JPS61502538A - ステアリル−β(3,5−ジブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネ−ト及びビス〔β(3,5−ジブチル−4−ヒドロキシベンジル)−メチル−カルボキシルエチル〕スルフィドの製造方法 - Google Patents
ステアリル−β(3,5−ジブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネ−ト及びビス〔β(3,5−ジブチル−4−ヒドロキシベンジル)−メチル−カルボキシルエチル〕スルフィドの製造方法Info
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- JPS61502538A JPS61502538A JP60503134A JP50313485A JPS61502538A JP S61502538 A JPS61502538 A JP S61502538A JP 60503134 A JP60503134 A JP 60503134A JP 50313485 A JP50313485 A JP 50313485A JP S61502538 A JPS61502538 A JP S61502538A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ステアリル−β(3,5−ジブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート
及ヒビス[β(3,s−シフチル−4−ヒドロキシベンジル)−メチルーカルボ
キシルエチルコスルフイドの製造方法
本発明はステアリル−β(3,5−ジブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピ
オネート(1)及びビス[β(3,5−’)1チル−4−ヒドロキシベンジル)
−メチル−カルボキシル]スルワイドDI)の製造方法に関スる。これらの化合
物は次忙示す構造式を有し、主としてゴムやプラスチックの安定剤として使用さ
れる。
Bu −n−ブチル、第ニブチル、イソブチル又は第三ブチル基
B、−ステアリル基(c+mHss )これらの化合物は アクリル酸アルキル
([I[)と2゜6−ジブチルフェノールとの間の付加反応(A)、及び得られ
た中間体(IV)のエステル交換反応(B)から成る二段合成によって得られる
ことは公知である。
(1) CTI)
Bu −n−ブチル、1−ブチル、第ニブチル又は第三ブチル基
〜−メチル、エチル、プロピル又はブチル基公知のこの方法では、工程(A)は
通常アルカリ触媒の存在下で溶融反応を行なうか、溶媒を用いて反応を行なう。
エステル交換反応もまた公知の方法ではアルカリ触媒もしくは酸触媒を用いて行
なうのが普通である。
本発明の方法は公知の方法とは異なり、特にエステル交換反応をチタン酸エステ
ルを触媒として実施する点が違っている。該触媒を用いるとエステル交換反応の
速度が著しく速まり、公知の方法によるよりも反応時間が短縮できるという利点
がある。またチタン酸エステル触媒を使用する他の利点は溶媒使用の必要がない
ので工程が単純化できる点にある。
本発明の目的を構成する製造方法では、プロピオン酸エステル(rV)を以下に
詳しく述べる方法に従って合成するならば反応生成物として得られた粗生物(■
)を再結晶せずに直接出発原料として使用できるので反応工程が更に単純化でき
る。
しかしながら、その製法のいかんに拘らず構造式■で示されるプロピオン酸エス
テルは本発明のエステル交換反応(B)を実施する場合においてその出発原料と
していずれも好適忙使用できることに注目すべきである。
本発明の方法では、プロピオン酸エステル(IV) Hアルカリ触媒を用いて2
.6−ジ−ブチルフェノールとアクリル酸アルキル(n)との間の付加反応によ
って得る方法が推賞される。アルカリ触媒として適当なものとしては、例えば水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、ナトリウム−ホウ素水素化
物、リチウム−アルミニウム水素化物、ナトリウム及びカリウム第三ブトキシド
、金属ナトリウム及び金属カリウムでらる。アルカリ触媒の使用量は2.6−ジ
ブチルフェノール量を基準として05−8重量%、好ましくは1〜5重量%であ
る。
本発明の方法では、工程(A)は溶融状態でも、又は溶媒を使用した状態のいず
れでも実施できる。適当な溶媒としては、ジメチルホルムアミド、ジメチルアセ
トアミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチルホスファミド、アセトニトリル
、プロピオニトリル、スルホニトリル、スルホラン、ジメチレングリコール・テ
トラヒドロフラン、第三ブチルアルコールなどが挙げられる。なかでも、本発明
の実施においては第三ブチルアルコールが特に適している。溶媒の使用量は2,
6−シブチルフェノール量を基準として5重量部又はそれ以下、好ましくは0.
1〜1重量部である。付加反応工程(A) Kおけるアクリル酸アルキルと2.
6−シブチルフェノールのモル比は0.7〜1.3、好ましくは0.8〜1.1
の範囲であシ、反応温度は60〜130℃、好ましくは70〜100℃、反応時
間は2〜12時間、好ましくは6〜8時間である。通常使用に供される攪はん用
の反応器はいずれも使用できる。該反応は窒素雰囲気下で実施するのが好ましい
。かくして得られたプロピオン酸エステルは出発原料として本発明の目的に使用
するのに十分な純度を有するが、アルカリ触媒はカルボン酸又は鉱酸で中和し低
沸点不純物は蒸留によって除去する必要がある。
本発明の方法では、エステル交換反応は触媒としてチタン酸エステル、特にテト
ラメチル、テトラエチル、n−プロピルもしくはイソプロピル、n−ブチルもし
くはイソブチルオルトチタン酸エステル、又はn−ブチルチタン酸エステル重合
体のようなテトラアルキルオルトチタン酸エステルを触媒として行なわれる。本
発明の方法で特に好適な触媒はテトラ−n−ブチルチタン酸エステルである。チ
タン酸エステル触媒の使用ihプロピオン酸エステルの使用量を基準として0.
1〜5重量%、好ましくは0.5〜0.3重量%でらる。
本発明の方法においては、このエステル交換反応は溶液状態又は直接に溶融状態
で実施することができる。
溶融状態で実施すると余計な溶媒の使用が避けられて工程を簡略化できるので推
賞できる。本発明の方法の実施にらたっては、エステル交換反応に際してのプロ
ピオン酸エステルとステアリルアルコールのモル比は0.8〜1.5、好ましく
1′i0.9〜1.2であり、プロピオン酸エステルとチオジグリコールとの
モル比ハ1,6〜3.0、好ましくは1.8〜2.2である。反応温度は60〜
180℃、好ましくは90〜130℃、反応時間は1〜10時間、好ましくは2
〜6時間である。そのうえ、エステル交換反応中に発生する低沸点アルコールを
除去してやることが好ましい。このことは反応を2〜20mmHgの減圧下で行
なえば達成できる。本発明の反応生成物の精製は分別結晶法で実施できる。この
目的に適する溶媒はヘキサン、シクロヘキサン、ヘプタン、エタノール、イソプ
ロパツール、n−ブタノール、インブタノール及ヒ第二ブタノールである。特に
好ましい溶媒はインプロピルアルコール又はブチルアルコールな単味もしくは混
合して少量の水と共に使用する方法が推賞できる。
本発明の方法はエステル交換反応において触媒としてチタン酸エステルを触媒と
して使用する点において従来の方法とは異なっている。この方法ではエステル交
換反応が著しく短時間で終了し、酸若しくはアルカリ触媒を使用する公知の方法
の半分の反応時間で行なえる。そのうえ、着色物質の生成量も少ない。また本発
明の触媒の著しく有利な点は、エステル交換反応を余計な溶媒の存在なしに直接
溶融状態で行なえることであって、工程が簡略化され、かつ経済的になる。その
うえ、エステル交換反応において出発物質として用いられるプロピオン酸エステ
ルを前記の態様で製造すれば、この中間体を精製しないでもよいので工程をさら
に単純化できるという利益がおる。
実 施 例
以下、本発明を実施例によって詳しく説明するが、本発明の要旨を逸脱しないか
ぎり、これらの実施例のみf限定されるものではない。
実施例1
3.5−シーt6rt−ブチルー4−ヒドロキシフェニル−メチル−プロピオネ
ートの製造
521117の第三ブタノール、2.84Nのカリウム第三ブトキシド、186
.511の2.6−シーtart−ブチルフェノール及び78.[Iのアクリル
酸メチルを攪はん機、還流器及び窒素パージ付きの反応器中に仕込んだ。混合物
を絶えず攪はんしながら窒素雰囲気下で85〜90℃で反応させた。生成物を1
.7dの酢酸で中和し、最後に低沸点不純物を除く為に減圧とした。得られた生
成物をそのまま、又は95チイツプロバノールから再結晶してエステル交換反応
に使用した。収量206.9 (70%) 、 m、p、 64℃。
実施例2
ステアリル−β(3,5−ジブチル−4−ヒドロキシルフェニル)プロピオネー
トの製造
5.4Iのオクタデカノール及び実施例1で得られた60gのプロピオン酸エス
テルを湿気及び低沸点不純物除去のために100℃150mmHgの減圧下で加
熱した。その後、0.1−のテトラブチルチタン酸エステルを触媒として添加し
、90℃75mmHgにおいて3時間反応させて反応中に生ずるメタノールを留
去した。0.05 g/のテトラブチルチタン酸ニステールを添加し、さらに3
0分間反応を継続した。混合物をインプロパツール中に溶解し、これにQ、51
dの水を添加して触媒を分解した;収量8.51(80チ) 、 m、p、 4
6〜48℃、生成物を90係イソプロパツールから再結晶した。10.1)、
50〜52℃。
実施例3
ステアリル−β(3,5−ジプチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート
の製造
5.4Iのオクタデカノールと実施例1において製造したプロピオン酸エステル
5.99をQ、Q5m/のテトラブチルチタン酸エステルを触媒として105〜
110℃75mmHgにおいて2時間反応させた。生成物を90%インプロパツ
ールから再結晶した;収量8.7.Ii’(82%)、IQ、p、 50〜52
℃。
実施例4
ビス[β(3,5−シフチル−4−ヒドロキシルベンジル)−メチル−カルボキ
シルエチル]スルフィトノ製造
1.221のチオジグリコール及び実施例1で得た5、9gのプロピオン酸エス
テルを30分間80〜90℃/ 7mmHgにおいて加熱して湿気及び低沸点不
純物を除いた。触媒として0.1 +a/のテトラブチルチタン酸エステルを添
加し100℃/7+nmHgにおいて1時間反応させて生成するメタノールを留
去した。0.1−のテトラブチルチタン酸エステルを加え120℃/7mmHH
において3時間反応させた。
0.35Nのチオジグリコールを添加し、さらic 30分間反応させた。生成
物を90チイツプロバノールから再結晶させた;・収量5.1g(79%)、m
、p、 68−75℃。
実施例5
ビス[/(3,5−’)フチルー4−ヒドロキシベンジル)−メチル−カルボキ
シエチル]スルフィドの製造1.39のチオジグリコールと実施例1で得られた
5、84JIのプロピオン酸エステルをテトラブチルチタン酸エステル触媒(0
,05aj)の存在下で100℃/8a+mHg1Cおいて1時間、さら圧12
0〜130℃/8amHgにおいて1時間反応させた。0.6mのチオジグリコ
・−ルとQ、Q5s+7のテトラブチルチタン酸エステルを添加し120’C/
10mmHg において1,5時間反応を継続した。過剰のチオジグリコールを
留去し、生成物を90%インプロパツールから再結晶した;収量3.3g(51
%)、m、p、 68〜75℃。
国際調査報告
−一昨喰−肯−^刺−吃−1m11&pc丁/rll15100063
Claims (11)
- 1.ステアリル−β(3,5−ジブチル−4−ヒトロキシフエニル)プロピオネ ート及びビス[β(3,5−ジブチル−4−ヒドロキシベンジル)−メチル−カ ルボキシルエテル〕スルフイドの製造方法であつて、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)〔式中、Buはn−、第二、イソ又 は第三ブチル基であり、R2は炭素原子1〜4個のアルキル基を示す〕にて示さ れるブロピオン酸エステルとステアリルアルコール又はチオジグリコールとをチ タン酸エステル触媒の存在下でエステル交換反応を行なって製造することから成 る方法。
- 2.ブロピオン酸エステルとステアリルアルコールのモル比が0.8〜1/5、 好ましくは0.9〜1.2、又はブロピオン酸エステルとチオジグリコールとの モル比が1.6〜3.0、好ましくは1.8〜2.2であることを特徴とする請 求の範囲第1項に記載の方法。
- 3.チタン酸エステル触媒の量がブロピオン酸エステル量の0.1〜5重量%、 好ましくは0.5〜3重量%であることを特徴とする請求の範囲第1項、第2項 及び第3項のいずれか一つに記載の方法。
- 4.チタン酸エステルが、メチルエチル、n−およびイソプロピル、n−および イソブチルチタン酸エステル、n−ブチルチタン酸エステル重合体から成る部類 から選択されることを特徴とする請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。
- 5.反応温度が60〜160℃、好ましくは80〜130℃であることを特徴と する請求の範囲第1項、第2項、第3項及び第4項のいずれか一つに記載の方法 。
- 6.反応時間が1〜10時間、好ましくは2〜6時間であることを特徴とする請 求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項及び第5項のいずれか一つに記載の方 法。
- 7.エステル交換反応を溶媒なしの溶融状態で実施することを特徴とする請求の 範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項及び第6項のいずれか一つに記載 の方法。
- 8.次の一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III)〔式中、R2は炭素原子1〜4個 のアルキル基である〕にて示されるアクリル酸アルキルをアルカリ触媒の存在下 で2,6−ジブチルフエノールと反応させて一般式▲数式、化学式、表等があり ます▼(IV)であり、R2は炭素原子1〜4個アルキル基を示す〕にて示され るブロピオン酸エステルが得られるように反応させ、次いで生成物から低沸点不 純物を留去し鉱酸もしくはカルボン酸で中和して得られたブロピオン酸エステル をさらに精製することなくそのまま出発原料として使用することを特徴とする請 求の範囲第1項、第2項、第3項、第4項、第5項・第6項及び第7項のいずれ か一つに記載の方法。
- 9.アルカリ触媒の使用量が2,6−ジブチルフエノール量の0.5〜8重量% 、好ましくは1〜5重量%であることを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載 の方法。
- 10.アクリル酸アルキルとジブチルフエノールのモル比が0.7〜1.3、好 ましくは0.8〜1.1であることを特徴とする請求の範囲第8項又0第9項に 記載の方法。
- 11.反応温度が60〜130℃、好ましくは70〜100℃、かつ反応時間が 2〜12時間、好ましくは6〜8時間であることを特徴とする請求の範囲第8項 、第9項及び第10項のいずれか一つに記載の方法。
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