JPS61502164A - 第▲ix▼因子の製造方法 - Google Patents

第▲ix▼因子の製造方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 第1X因子発現ベクターおよび活性第 1x因子生産細胞系 本発明は、ヒト第1X因子または類似分子を産生ずる細胞系の構築に関する。
第1X因子は、血液凝固過程に関与する蛋白である。第1X因子は、チモーゲン の形で合成され、翻訳後に炭化水素鎖の付加、アスパラギン酸の水酸化及び12 個のグルタミン酸のγ−カルボキシーグルタミン酸への転換により@飾される。
後者の修飾は、ビタミンKに依存している(ベルチナら、1981年)。
肝臓が、第1X因子の合成部位である。
第1X囚子は、血友病患者の血中では活性が低いがあるいは存在しない。血友病 Bは、もっと頻度の高い形の血友病、即ち、血友病Aと同様に、出血時間が非常 に長いことが特徴でおる。これは、劣性伴性体質の形で遺伝するくベドナーら、 1982年)。
第■因子欠損の分子特性は、明らかではない。
第1X因子を血友病B患者に与えると、出血時間は正常に回復する。
現在のところ、第1X囚子の唯一の利用源は、ヒト血漿であるが、場合によって は相応するウシ蛋白を使用することができる。
第■因子製剤は、パイロジ−ニック(発熱を起こす)であることがあり、また、 病原因子または肝炎ウィルスのようなウィルスおよびエイズ(A、I、D、S、 )のベクター因子で汚染されている危険性がある。
このため、組換えDNA法による極めて高純度の第1X因子の製造方法の開発に 関心がもたれている。
しかしながら、この方法は、ある種の困難を伴う。
第■因子は、上記第2パラグラフで述べたように、高次に修飾された蛋白でおる 。
第■因子の安定性又は活性に対するこれら修飾の重要性は、十分には理解されて いない、3修飾されたグルタミン酸が、第1X因子の活性化に必須でおると考え られる。
このため、本出願人は、第1X因子を活性形で、即ち、前述の特別な構造を考慮 して、発現させることができるベクターを開発した。
該ベクターは、ヒト第1X因子又は第1X因子類似蛋白をコードする遺伝子を含 むポックスウィルス科、特にオルソポックスウィルス属ウィルス、例えばワクシ ニアウィルスから成る発現ベクターであり、この遺伝子は、ポックスウィルス遺 伝子プロモーター、例えばワクシニア7.5に蛋白をコードする遺伝子プロモー ターに依存している。
今後、前記科、特に前記属の代表的種でおるワクシニアウィルスについて主に言 及するが、他のオルソポックスウィルス、特に牛痘ウィルスを用いることができ る。
発現ベクターがワクシニアウィルスから成ると言う場合には、このウィルスは不 完全であることがある、即ち、べぜない程度に削除されてもよいことは、容易に 理解されるところである。
一般に、本明細書に記載の「第1X因子類似蛋白」が同種のインビボ生物活性あ るいは見かけの活性を有する蛋白を示すことは理解されよう。それは、特に、あ る種のアミノ酸を除いて第■因子と同じ構造を有する蛋白を意味する。
グリコジル化、β−ヒドロキシル化およびT−カルボキシル化のような翻訳後修 飾は、天然分子のこれらと必ずしも同一ではなく、重要なことは、その分子が天 然第■因子のそれに代わり得る凝固活性を有することであり、あるいは完全分子 の本来の活性を有する第1X因子の断片であることである。
ワクシニアウィルス(VV)による第1X因子のような外因性蛋白をコードする 配列の発現は、必ず二つの段階を含んでいる: 1)コード配列を■■プロモーターと一列に並べ、適当な細菌プラスミド中でク ローン化されるVVDNAの非必須領域に挿入しなければならない。
2)両側に位置するVVDNA配列は、同種組換えがプラスミドとウィルス性ゲ ノムの間でインビボで起るのを可能ならしめなければならない。二重相互組換え によりプラスミドDNA挿入片をウィルスゲノムに移入し、その中で繁殖、発現 される(パニカリおよびパオレツチ、1982:マケットら、1982ニスミス ら、1983:バニカリら、1983)。
このため、プロモーター/前記に定義した第■因子をコードする配列全部をワク シニアウィルス遺伝子、例えばチミジンキナーゼ(TK>遺伝子中に挿入し、こ のことにより、以下に説明するように、同種組換えが起り、選択が可能になる。
このようにして得られるハイブリッドウィルスは、細胞培養物を感染するのに使 用することが出来、この培養物から第1X因子または類似蛋白を、細胞粉末また は培地を用いて既知の方法により抽出することができる。
背推動物宿主細胞、特に哺乳動物細胞は、多種多様のものを使用し得るが、使用 するベクターにあわせる。
特に、これら細胞は、ヒト肝臓細胞であってもよく、従うてインビボで第1X因 子を生産する器官に由来する。
これら細胞のうち、He’p G 2系について述べる。このタイプの細胞系の 調製方法は、特に、特許WO31,103663(出願人工ウィスター・インス テイチコート・オブ・7ナトミー・アンド・バ・イオロジー)に記載されている 。
これら細胞は、第1X因子を生産しないが、血液凝固過程の蛋白を生産し、その 一部は、第1X因子と同じ化学的性質を有する(第1X因子、蛋白C,プロトロ ンビン)。従って、これら細胞は、本発明を実施するのに好適の宿主である。
さらに、実験、により、この過程において他の細胞培養物、持にVero細胞ま たはB HK 21細胞のような腎細胞を使用することかできることか確認され −Cいる。
ワクシニアウィルスは、CHO系での感染サイクルを完了することができない。
従って、CHO細胞で十分量の第1X因子を生産するために″、ワタシニアベク ターを使用することはぐきない。
ベクターは、牛痘ウィルス、即ち、ワクシニアウィルス基に属するのがCHO細 胞を感染できるウィルス由来のものを用いる。
形質転換されたまたはトランスフェクトされた細胞を、それらの発育を可能にす る適当な培地で培養ブる。培養後、細胞または培地を集め、第1X因子蛋白を既 知の蛋白および抗原精製方法により単離することができる。
本発明は、また、哺乳動物細胞の形質転換法、第■因子または類似蛋白を生産す るこれら細胞の培養法並びに少なくともその一部が哺乳動物細胞を培養すること により得られる第1X因子類似蛋白に関する。
さらに詳しくは、本発明は、また、肝臓によって生産された蛋白の調製法に関す るものであり、ワタシニアプロモーターの促進下ぐ前記蛋白をコードする遺伝子 をそのゲノム中に挿入したワクシニアウィルスによって感染させた肝細胞系を培 養することを特徴とする。
本発明は、また、得られた第■因子の活性に関り、て細胞培養培地におけるビタ ミンにの重要性を立証することができる。
従って、本発明はさらに詳しくは、前記のように、発現ベクターと表記される組 変えウィルスで感染した哺乳動物細胞系を培養し、感染細胞系をビタミンに含有 培地で培養することを特徴とする活性第■因子の調製法に関する。
使用するビタミンにの量は、細胞培養物により変えることができるが、培地を飽 和させる量、例えば20−80μCl/1112培地が好ましく、一般には約5 0μQ/戒培地のオーダーである。過剰量のビタミンKが存在しても、障害は生 じないものと考えられ、このビタミンは発育中に消費される。
培地自体は既知である。即ち、使用細胞がVero細胞のような腎由来細胞でお る場合、使用する培地はドゥルベコ培地で良い、BHK21細胞の場合にはガル スゲロウ最小必須培地(MEM):Changのような肝由来培養物の場合はM EM培地が使用されよう。これらの培地に、胎仔ウシ血清10%を加えるのが好 ましい。
本発明のその他の特徴および有用性は以下の実施例を参照すればざらに明らかと なろう。
本発明によるベクターウィルスの調製は、特に以下の段階を含んでいる: 1) 第1X因子に相応するCDNAクローンの生産(第1−3図に図示): 第1図は、第1X因子CDNAに対する第1X因子およびそのホモローブ用プロ ーブの模式図でおる。
第2図は、得られたCDN八部弁部分列を示す。
第3図はM13tC1315の調製法を示す。
2) pBR322からのミニプラスミドpTG1Hの合成(第4図)。
3) このミニプラスミド中へのVVTK遺伝子保有Hin−J断片の挿入。
4) TK遺伝子への7.5に蛋白プロモーターの挿入(第5図)。
5) p7.5にの促進下でのM13tC1315により保持された第■因子を コードする遺伝子の挿入(第5図)。
6) 後者のプラスミドの必須要素のワクシニアウィルス中でのクローニング( 第6図)。
以下の実施例に得られた種々の成分の性質を説明する。
使用した種々の材料は実施例中に示す。
特に明示しない限り、酵素はメーカー指示の条件下で使用し、用いた方法は当業 者には既知のものである。
図に示すアミノ酸配列およびヌクレオチド配列は、冗長にならないように本明細 書の本文には記載しないが、本願の必須部分を構成するものである。
ヒ1〜第1X因子に相応するCDNAクローンの生産ヒト第1X因子に相応する CDNAクローンの生産は、本出願人の名で出願されたフランス特許Nα841 07125にすでに記載されている。
ヒト第JX因子に相応するCDNAクローンを得るには、単一合成オリゴヌクレ オチドから成るプローブを用いる。
驚くべきことに、この合成オリゴヌクレオチドを用いてヒト肝臓CDNAバンク から直接用■因子クローンを得ることができた。従来は、ウシ第1X囚子のアミ ノ酸配列が知られているだけである。
RNAは、トルストシェフら(1981)が記載のように、8M@酸グアニジン 抽出法によりヒト肝臓5gから調製する。
このようにして得たRNAは、メーカーの仕様書に従ってポリU−セファロース (7111797社)カラムクロマトグラフィに付し、ポリーA含有RNA抽出 物を得る。
ポリ−へ配列は、オリゴ(dT)を「プライマー」として用いる逆転写の指標と して利用できる。CDNAは、100mMTr i 5−)(C9(pH8,3 > 、 10mMMQC92,50mMKC9,30mMメルカプトエタノール 、10μg/11112オリゴ(dT> 、50μg/或ポリーA−RNA、夫 々0.5mMのdATPXdGTP。
dTTPおよびdCTP、およびニワトリ筋芽細胞逆転写酵素(ライフ・サイエ ンシズ社>80単位を含有する試薬100μCを用いて合成した。
42℃で45分後、反応゛を終結させ、cDNA/RNA複合体を105℃で3 分間加熱して変性ざぜ、素早く水浴に移す。
第二のDNA鎖の合成の場合には、前記反応混合物を5倍に希釈し、100mM HEPES−KOH(pH6,9> 、100mMKCQ、200μMdATP 、dGTP、dTTPおよび32P−dCTP(比活性0.5Ci /fll[ n01)で最終濃度に調整する。
次いで大腸菌・DNAポリメラーゼ(フレノウ断片)(べ一リンガー・マンハイ ム社>10単位を添加し、25℃で2時間培養する。
二重鎖cDNA (dscDNA)をフェノール/クロロホルム(50: 50 )の等容量で抽出し、10mMTr i 5−HCQ (1)H8) 、1mM EPTAで飽和し、エタノールで2度沈澱させる。
ポリ−A−RNA5μQからdscDNA約970ngが得られる。末端は、3 0mM酢酸ナトリウム(pH4,8)、300mMNaCQおよび3 m M  Z n CQ 2含有反応培地0.1mf2中で81ヌクレア一ゼ5単位を用い て消化することによりフリーにする。37℃で1時間後、EDTAおよびSDS を添加し、最終濃度をそれぞれ10mMおよび0.1%にし、反応混合物を65 ℃で5分間加熱する。
続イテ、Slで消化されたdscDNAを、100mMTr i 5−H(,9 (pt−17,5> 、5mMEDTA。
100mMNaCQ含有の前もって用意した5−20%スクロース勾配に付し、 5W60T iローターを用いて30、ooorpmにて15℃で16時間遠心 分離する。
0.5mlの両分を集める。CDNAの大きざを測定するため、各両分の1μQ を中性アガロースゲル電気泳動にかけ、各両分の移動度を適当な分子量マーカー と比較する。
1キロベース(1千塩基)以上のCDNAを含有する両分を合せ、支持体として 大腸菌tRNA5μqの存在下に一晩、2倍量のエタノールで沈澱させる。沈澱 物は、0.1xssc (5mMNaC9,0,5mMクエン酸ナトリウム、p H7,0>20uQに再懸濁させる。
Il、cDNAのクローニング ホモポリマー末端要素(約15のdCMP)を、デオキシヌクレオチジルターミ ナルトランスフエラーゼを用いてCDNAの3′末端に付加する(デングら、1 981)。
同様に、ポリーdGMPホモポリマー末端要素(約10のdGM’P)を、PS tI制限酵素でめらかしめ消化した1R322プラスミドの3′末端に付加する 。
ボ!J−c−dCMP末端を有するcDNA60r+gおよび前パラグラフの条 件下に調製したベクター1μgを、1−OmMTr i 5−HCQ (りH7 ,5> 、100mMNaCQ中において42℃で2時間加熱する。組換えプラ スミドを用いて、E、coli 8739を形質転換しくマレ−ら、1977) 、形質転換体をテトラサイタリン15μC1/IIIf12を含有する寒天−L B平板上で選択する。形質転換体30,000を得、そのうちの約50%は1K b以上のCD N A挿入片を含んでいる。全ての形質転換体を最小量のLB中 に平板から取り、等量のグリセロールを加えた後、得られたバンクを一20℃で 保存する。
肝臓により合成されたウシ蛋白をコードする遺伝子配列の1755個のヌクレオ チドを分析しくマツクギリプライら、1980 :チュングら、1981)、優 先的に使用されるコドンを立証する。52個の塩基の配列を選択した。
このオリゴヌクレオチドは次のように構築されるニオ+)ゴヌ’)I#チドA  : d (CTCACAC丁GATCACCAT’CCACA丁ACT> 、オ リゴヌクレオチドB:d (GCT丁CCAGAACTC丁GTAGTCTTC TCA)t3よび相補断片C: d (GGAAGCAG丁A丁G丁〉を、コー りら(1982)により既に記述されているように、無機固形支持体上でホスホ トリエステル法により化学的に合成し・、フリック(1978)記載のようにH PL、 Cにより精製する。
・オリゴヌクレオチド80,5nmolを60mMTris−1109(r)8 7.8> 、6mMIVBJC92,6mMジチオスレイトール、0.1mMA TP、6pnot3”P−ΔT P (3000ci/mmol )およU T  4ポリヌクレオチドキナ一ゼ2単位を含有する反応培地10μQ中において3 7℃で30分間培養する。5′−リン酸化オリゴマーBを10mMTr 1s− HCQ(pH7,5)、ImMEDTA中でオリゴヌクレオチドAおよびCo。
5nmolと混合し、混合物@100℃で加熱し、緩徐に冷却して4℃にする。
オリゴヌクレオチドへおよびBの反応混合物を、66mMTr 1s−HCQ  (pH7,5>、100mMNaCQ、7゜5mMMgCQ2.2mMジチオス レイトール、0.5mMスペルミジン、0.2mMEDTAおよびT、DNAリ ガーゼ4単位を含有する反応混合物50μQ中に冑いて4℃で一晩ライゲートす る。
1qられた52量体を20%ポリアクリルアミドゲル電気泳動によりライゲーシ ョン混合物から精製する。
IV、ヒト肝臓CDNAバンクの分析 的10,000コロニーをテトラサイクリン1oμq/−を含有するいくつかの 寒天−LB血で発育させる。翌日、細菌コロニーをニトロセルロースフィルター に移し、フィルターを基本的にはグルンスタインら(1979)が記載している ように、コロニーハイブリダイゼーションのため調製する。最初のテトラサイク リン含有面上の残りの細菌を37℃で数時間発育させる。
ハイブリダイゼーションプローブは、52量体1100nを32P−ATP50 μciとカイネーションすることにより調製する。ハイブリダイゼーションは、 6xsscおよび1×デンハルト溶液、0.1%SDS、大腸菌tRNA50. UO/mI2の4.0w2中において48℃チー晩行う。
翌日、フィルターを42℃において、6XSSC。
0.1%SDSの溶液で数回洗浄する。フィルターを乾燥し、次いで一晩オート ラジオグラフィにかける。
結果 ウシ第1X因子のアミノ酸配列(カタヤマら、1979)を分析して、若干縮重 したコドンにより決定されるアミノ酸から成る長い配列を見い出す。
プローブはこのように、4つのコドンによりコードされた4つのアミノ酸(th r、va I、CJ ! V) 、2’:)(7)+トンによりコードされた1 2のアミノ酸(qlu、l ys。
phe、g I n、tyr、asp、cys)および1つのコドンによりコー ドされた1つのアミノ酸(trp>に相応する、ウシ第1X因子の36〜52番 目のアミノ酸に相応するように作られたく第1図)。
続いて、ウシプロトロンビンおよびウシフィブリノーゲンの5859iiのコド ンを分析し、バリンコドンGTGは、38回中21回用いられていることが明ら かとなった。同様に、TTCおよびTGTは、アミノ酸pheおよびcysの場 合の他のコドンよりそれぞれ2倍の頻度で使用される。
その他の特に顕著な優先的使用は分析からは判明しなかったが、ある種のヌクレ オチドは、おる種のコドンの場合第3位、例えばグリシンおよびスレオニンの場 合のG、でまれに見い出される。
ざらに、G:T対は、G:C塩基対より安定性に劣るが、少なくと、もコロニー のバイブリプ−ジョン中に52@体のバイブリプ−ジョンの安定化に寄与するで あろうが、一方、A:C対は、寄与しないでおろう。
従って、縮重コドンの第3位でGもしくは八が選択されるアミノ酸(glu、l ys、gln)のいずれについてもGが選択された;同様に、アミノ酸tyrお よびaspの場合Aに比してTが選択された。
ンの場合第3位におけるヌクレオチドとしてTまたはGに限定された:しかしな がら、前述のように、Gはスレオニンコドンの第3位にまれに見い出されるだけ でおる。従って、スレオニンコドンの1つには王を選択し、52量体内の二次構 造による問題を回避するため、グリシンの場合第3位にはTを選択し、第2のス レオニンコドンの場合第3位にはAを選択した。
ヒトcDNAバンクの選択および第1X因子クローンの同最初の方法は、ウシ肝 臓CDNAバンクを選択するためこの52量体を用い、次いでこのウシ第1X因 子CDNAクローンをヒト肝臓CDNAバンク用プローブの形で用いることI5 つだ。この方法は、ウシおよびヒト蛋白のN末端でのアミノ酸配列にあける既知 の相同性を一般化できるという仮説に基づいている(ディ・シピオら、1977 、参照)。
アミノ酸配列にあけるこの種間の相同性に基いて、ウシ肝臓およびヒト肝臓バン クの平行選択を行った。
使用したハイブリダイゼーションおよび洗浄の条件は、52量体プローブと第■ 因子CDNA間の実際の相同性が明らかでなかったため、厳密なものではなかっ た。
ウシCDNAバンクにおける種々のコロニーは、52量体プローブでの選択によ り正のシグナルを与えた。ヒト肝臓CDNAバンクでは、用いられた条件下でシ グナルを与える1つのコロニーが得られた。
この研究は、ヒト第■因子CDNAを単離する目的で行われたため、ざらなる分 析はウシクローンでは行わず、必らゆる試みはヒトクローンについて行った。
このクローンがヒト第■因子に相応することを確立するため、組換えプラスミド をPS↑工で消化し、切断されたCDNA挿入片をM13ml)8フアージに移 入しくメツシングら、1982)、ジデオキシヌクレオチドを鎖ターミネータ− として用いて配列させる(サンガーら、1977)。得られた配列は、第2図の ヌクレオチド1−180に相応し、推測されたアミノ酸配列は、該クローンがじ ト第1X因子CDNAのクローンであることを確証している。
このクローン(pTG397)のCDNA挿入片のより完全な配列は、マキサム の方法およびギルバートの方法(1980)またはサンガーの方法を組合せるこ とにより、M12mp9においてサブクローン化された制限セグメントから決定 される。得られた配列を第2図に示す。
結果の考察 単一オリゴヌクレオチドプローブを用いることにより、2.1Kbの挿入片を含 むヒト第■因子クローンを単離することができた。この2.1Kb挿八片へ第2 のヒト肝臓cDNAバンク選択用プローブとして用いる場合、2.6Kb挿入片 を含む、第■因子に特異的な別のクローン(1)TG398)が単離される。
pTG398の5′末端は第2図のヌクレオチド480に位置する。このことは 、pTG398の3′非翻訳末端が不完全でおり、非翻訳3′完全末端は約1. 7Kbの長さであることを示唆している。
得られたヌクレオチド配列とクラウチおよびディビーによって示された配列との 間には差異が認められる。
この差異は、ヌクレオチド581でのトランジション(G−+A> 、それによ るアラニンのスレオニンへの転換を含んでいる。第1X因子連結ペプチドのアミ ノ酸配列決定により、この位置にスレオニンが存在することが確認される。
これらのデータは、他の血清蛋白と同様に、第■因子が多形性であることを示唆 している(クーパー、1978>。
この仮説は既に確認されている(マツフグランR,A。
ら、“ブラッド″64.264a、1984)。
G:TW換コドンの使用およびヌクレオチドプローブにおける可能な二次構造の 排除を考慮することにより、単一クローンの配列・決定用プローブとして十分に 使用し得ることが明らかにされた単一52量体を得ることができた。選択した5 2量体は、43152のヌクレオチドについてクローン化された配列と一致し、 一方、2つの誤射はG:T対である。
このことは、先に観察された種間ヌクレオチド配列において一致率が85%であ ることを反映している。
第■因子CDNAの一般構造 第■因子CDNAヌクレオチド配列の知識は、対応する蛋白におけるアミノ酸の コードされた配列の推測を可能にする。pTG397のCDNA挿入部は、以下 のヒト第1X因子特性を示す: a。第■因子は、415個のアミノ酸を含む蛋白である。
第3図において、ヌクレオチド140−1384はヒト第1X因子をコードする 。
b、ヒト第■因子は、付着シグナル配列および前蛋白配列を有する前駆体の形で 合成される。これは、分泌される運命にあるすべての蛋白に共通の特性である。
第■因子の場合3、ヌクレオチド2−76によってコードされた約25個のアミ ノ酸の標準的シグナル配列がある。このアミノ酸の疎水性伸長部は、通常、蛋白 が細胞の外側へ分泌される間に除去される。ヌクレオチド77−139は、おそ らく分泌後素早く、第1X因子の成熟形から除去される前蛋白配列をコードする (ヌクレオチド140のチロシンで開始する)。この前蛋白配列の末端でしばし ば見られるように、リジンーアルギニンニ塩基アミノ酸構造は、前蛋白配列と成 熟第LX因子の第1アミノ酸の接合部に見い出される。
C0第1X因子の活性形(IXa)は、第■因子の不活性またはチモーゲン形か ら、活性第■囚子(IXa)による2つのペプチド結合の加水分解により産生さ れる。このペプチド結合は、アミノ酸arp−ala(ヌクレオチド572−5 77>およびvat−val(ヌクレオチド677−682>の間にルZめられ るa第1X因子の活性化の間に遊離した35個のアミノ酸から成る最も長いペプ チドは、活性化ペプチドと称されている。このように、第1Xa因子は、2つの ペプチド鎖から成ってい:即ち、145個のアミ、〕酸から成るl(ヌクレオチ ド140−574)J5よび235個のアミノ酸から成るH鎖(ヌクレオチド6 80−1384)である。第1Xa因子のLおよび1」鎖は、ジスルフィド架橋 により維持されている。
H鎮は、典型的セリンプロテアーゼの触媒活性において重要な他の残基と同様に 、セリンプロテアーゼの典型的活性部位(met−phe−C¥S−a l a −gI y。
ヌクレオチド1181−1195)を含んでいる。1は、ビタミンに依存性過程 により、γ−カルボキシル化されてT−カルボキシグルタミン酸を生じる12の グルタミン酸単位を含んでいる。
これは、凝固過程においてMIXa因子がCa++′、膜性リン脂質膜および第 ■a因子に固着するのに重要である。
d。4つの炭水化物固定部位を有するウシ第1X因子とは対照的に、ヒト第■X 因子は、炭水化物が付加し得る部位が2カ所ある。これらの部位は、ともに活性 化ペプチド、即ちヌクレオチド608−616および63B−646に位置し、 典型的配列a S n −X −i h r 、/ S e rを含んでいる。
対照的に、ウシ第1X因子は、4つの付着炭水化物を有してあり、その構造は、 最近、ミズオチら(1983)により決定された。
1児」こ必要なりローと制匪■尿テcDNAの調製(第・3図参照) pTG397を制限酵素PSjIで消化した。cDNAバンクを1)BR322 のPStI部位でG/G末端を介してクローン化し、ざらに、pTG397の第 ■因子は内部PStI認識部位を含んでいないので、この処理により、Ps14 部位でクローン化し得る末端とともに、第■因子に相応する無傷の2.’1Kb cDNAが遊離する。
第■因子CD N A断片は、あらかじめPstIで消化しアルカリホスファタ ーゼで処理したM13mp8ファージ中に標準法により移入される。組換えファ ージを用いてE。
coli株JM103をトランスフェクトする。
組換えファージM13t0397Bは、以下に記載する様に、第1因子CDNA 源として用いられる。
第■因子CDNAは、ヌクレオチド7−10に位置するテトラヌクレオチド配列 CGCGを認識する酵素FnuD■に対する1つの認識部位を含んでいる。
Ml 3 t Ω397B7Fr:Ps t IおよびFr1LJD]Iで消化 することにより、1つの大きな断片と数個の小さな断片が得られ、これ等はM1 3mp8におけるFnuDIIに対する19カ所の認識部位に相応する。最も大 きな断片は、FnuDII−pstI断片に相応する。
この断片は、第1X因子CDNAの5′末端から9つのヌクレオチドとG/C末 端を分離する。このG/C末端を5′末端から分離することは、発現ベクター中 での第1X因子CDNAの発現および安定性を増大するのに重要と考えられた。
これら9つのヌクレオチドを除去することにより、シグナル配列のATGを除去 する。しかしながら、このATGが翻訳を開始するATGであることは確がでは ない。
FnuDIIでの消化により除去された第■肉子部分は、シグナル配列の中にあ り、従って第■因子活性にとっては重要ではない。
もし翻訳が、Fnu[)[での消化の間に除去されるATGで開始するならば、 このシグナル配列は、アミノ酸5個分だけ短くなっている。この5個の付加アミ ノ酸が、第1X因子の分泌および/または使用にとって重要であるがどうかを検 討するため、FnuDIIでの消化により除去されたヌクレオチド配列を2つの 合成オリゴヌクレオチドを用いて復元する: A> 5’ GATCCATGCAGCG 3’B) 5’ CGCTGCAT G 3’オリゴヌクレオチドAにおいて下線を引いた配列は、FnuDIIによ る消化によりファージM13tg387Bから最初のヌクレオチドTが取れて分 離した配列に相応する。
オリゴヌクレオチドBはオリゴヌクレオチドAと相補している。
オリゴヌクレオチドAとBをハイブリダイゼーションすると、粘着性BamHI 末端を有する次の二重鎖構造が得られる: 5’ GATCCATGCAGCG 3’3’ GTACGTCGC5’ オリゴヌクレオチドAおよびBを、M13tに1397Bから精製した第■因子 CD’N AのEcoRI−FnuDII消化断片とライゲートする。アルカリ ホスファターゼで処理し、BamHIでの制限に付したファージM13mp70 1をざらにライゲーションのために加え、ライゲーシヨンを一晩行う。最終ライ ゲーション混合物の一部を用い、JM103細胞を形質転換する。白色領域を生 じた組換えファージM13tg315のヌクレオチド配列は、その構造が正しい ことを確証している。M13tC1315をBamH工で消化すると第1X因子 cDNA断片をM’MIし、その5′配列は次の通りである: オリゴヌクレオチドAに相応する配列は、上記に点線で示しである。下線を引い た配列は、M13tg311での第1X因子CDNAのBamHニーBgl I I消化断片のシフナル配列にはない5個のアミノ酸をコードする15個のヌクレ オチドに相応する。
ハイブリッドプラスミドの構築 第1X因子をコードする配列をVVゲノム中に移入し、次いでそれを発現させる のに必要な種々要素を合わせた大きさは、数Kbのオーダーでおる。従って、構 築作業に用いる大腸菌中での複製プラスミドの大きさをできるだけ小ざくするこ とが、必要な操作を容易にするのに必要と判断された。
VVゲ°ツムのHi ndIII (Hln−J)断片は、DNAの交換および 組換えをVVゲノム中・に挿入可能にするため既に使用されている(マケットら 、1982)デミジンキナーゼ(TK>の完全遺伝子を含んでいる。TK遺伝子 における挿入部を■Vゲノム中に移入すると、単純選択により認識し得るTK欠 陥ウィルスが得られることに留意することが重要である。
まず、VVHr n−J断片の統合に使用し得る単一1−1ind11部位を有 する小ざなプラスミドを生産することが必要であった。ざらに、不必要な制限配 列をプラスミドから除去し、以下の操作を行い得るようにすることが重要であっ た。
3)構築は、ヌクレオチド108つおよび2491間セグメントの自然欠失によ るプラスミドpBR322由来ベクターであるプラスミドpML2(ルスキーお よびボッチャン、1981)から開始した(第4図)。
PStI配列は、まず、pucsのAhalI[−Aha■断片(ビエイラおよ びメツシング、1982)をCML2の2つのAhaI11部位間に挿入するこ とにより除去し、19の塩基対を除去した。「リンカ−テーリング」法(ラテら 、1984)を用い、ヌクレアーゼ$1で処理したH i ndIIIリンカ− をNru工とECORCOR工部挿間し、BamHI部位を除去した。これによ り、機能的β−ラクタマーゼ遺伝子(アンピシリン耐性を与える)を有し、ざら に大腸菌において活性な複製開始点および単−Hi ndIII制限部位を含む 2049塩基対のプラスミドが得られる。
この構築物は、pTGIHと命名された。
4) TK遺伝子を有するVVDNAのHrn−J断片をあらかじめpBR32 7由来ベクター中でクローン化した(ドリリアンおよびスベーナー、1983) 。この4.6Kb断片をpTGIHのHi ndI11部位で再クローン化した 。TK遺伝子がアンピシリン耐性をコードする遺伝子に比べ末梢に位置するクロ ーンを選択した。
この構築物pTG1H−TKを以下の実験においてキャリアーとして使用した。
5) 続く段階は、挿入第1X因子をコードする配列の発現を制限するのに使用 できるvvプロモーターを単離することであった。7,500ダルトン(7,5 K>の蛋白をコードする初期遺伝子のプロモーターは既に同じ目的に使用して成 功しており(スミスら、1983)、従ってその単離を行った。
7.5に遺伝子は、WR型■■ゲノムの最も小さな5alI断片(Sal−3断 片)の1つに位置している(ベン力タサン、1981)。小断片は、優先的にク ローン化されるため、5alIにより切断されたWR型VVDNAをプラスミド DBR322中で直接クローニングすることにより得られるクローンの大部分は 、3al−3断片を有している。この断片を3alI消化および再ライゲーショ ンによりベクターバクテリオファージM13mp701に移入しくキーニーら、 1983)、このことによりファージM13tQSa l −3を得る。
このクローンにおいて、SCa■部位は、7.5に遺伝子の開始部ATGのすぐ 隣に存在する。7.5に遺伝リメラーゼのフレノウ断片で完全にした後、リンカ −法によりBCIInリンカ−5’ −CAGATCTG−3’を介して融合す る。この過程によりSaC工部位が除去位のすぐ下流に単−EC0RI部位が位 置する。同時に、下流のSa l I (AccI>部位が除去され、従って士 流部位が唯一の部位となる。
この構築物をM13↑97゜5にと命名する。
VVDNAのl−1ind−J断片内にC1a■およびECOR工部位が位置し 、これらは約30の塩基対によりへだてられている(ウェアおよびモス、198 3)。
M13t(77,5Kに存在する7、5にプロモーター断片は、ACCIおよび FCORIで切除され、p丁G1H−丁にのCIaI部位およびECoRI部位 間でクローン化されてpTGIH−T’に−P7゜5Kを生じる:その合成を第 °5図に示す。
この構築により、M13ベクターの単一13 amHI部位が7.5にプロモー タ・−配列のすぐ下流に移入される。
この単−BarnHI部位は、以下の構築に使用する。
6) pTGlH−TK−P7.5Kを13 amHIで消化しノ、BamHI で消化したM13tg115とライゲートする(第5図〉。
大腸菌の形質転換後、この方法により単離した粗換えプラスミドの1つのpTG 393を、これが7.5にプロモーターからの発現のため正しい方向に第■因子 CDNAを保有するので、選択する。
ワクシニアウィルス内でのクロー・ニング(第6図)7) スミスらに記載の方 法(1983)は、ウィルスにより保持された昼遺伝子を不活性化するように、 VVTK遺伝子に挿入部を有するプラスミドと野生型ウィルスゲノム間でのイン ビボ交換に基づいている。
TK″″ウィルスは、5−ブロモデオキシウリジン(5BUDR)の存在下にT K−陰性細胞系に置くことにより選択できる(マケットら、1982)。チミジ ンキナーゼは、5BUDRをリン酸化して5′−モノフォスフアートに変え、こ れは次いでトリフォスフアートに変換される。この化合物は、d丁TPアナロー グであり、そのDNAへの取込みは、ウィルスの正しい発育を阻害する。しかし 、TK−ウィルスは、そのDNAを正常に複製することができ、同様に丁に一細 胞系中に見られるウィルスプラークとなる。
ワクシニアウィルスは、感染細胞の核におけるよりもむしろそれらの細胞質にお いて繁殖する。このため、宿主DNAの複製および転写機構を利用することがで きず、ピリオンがウィルス遺伝子発現のための成分を有することが必要である。
精製VVDNAは非感染性である。
組換体を生じさせるために、vVでの細胞感染および興味めるクローン化DNA セグメントでのトランスフェクションを同時に行う必要がある。しかしながら、 組換体の発生は、DNAでのトランスフェクションに適格な細胞の小部分に限ら れる。このため、間接「合同J法を用いて非組換え親ウィルスのバックグラウン ドを減することが必要であった。これは、非許容温度39.5℃で繁殖できない ワクシニアの熱感受性(ts>変異体を生感染ウィルスとして用いることにより 、行なった。(ドリリアンおよびスベーナー、1983)。細胞を非許容条件下 にts変異体で感染させ、野生型ウィルスのDNAでトランスフェクトすると、 ウィルス増殖は、トランスフェクションに適切な細胞中で起こるだけであろう; 他の細胞では、それらが感染したという事実にもかかわらず、いかなる結果も得 られないであろう。
若し、pTG393のようなワクシニアDNA断片含有組換えプラスミドが適当 な濃度でトランスフェクション混合物中に野生型DNAとともに含まれるならば 、それを適格細胞中でのワクシニアDNAとの同種組換えに関与させることもで きる。
VV−FIX組換体のクローニング 11日令胚から確立され一次ニワトリ胚フィブロプラスト(0−EF)をウシ新 生仔血清(NC3>を加えたイーグル基礎培地(BME/ユーロビオ)中で発育 、融合させる(直径2cmの皿あたり2X106個)(ドリリアンおよびスペー ナー、1983)。
細胞を0.01−0.”lfu/細胞の割合で、コペンハーゲン野生型つィルス 由来ワタシニアウイルスの熱感受性変異体N7で感染させる(ドリリアンら、1 981)。
ウィルス吸収後、細胞をBME15%NC3中において該ウィルスに許容温度( 33℃)で2時間培養する。細胞は次いで、精製コペンハーゲン野生型(Wt> ウィルスDNA (30nc+/皿)と異種遺伝子含有キメラプラスミドDNA  (30ng/皿)との混合物で、リン酸カルシウム共沈法を用いてトランスフ ェクトする。
1時間吸収させた後、細胞をBME/2%NC3の存在下において39.5℃で 2時間培養する。カルシウム沈澱をPBSで3回洗浄し、細胞を5%NC3添加 BME2mf2を用いて非許容温度(39,5℃〉で2日間発育させる。
この過程により、野生型(Wt)または組換えゲノムを有するウィルスを膣冨に することができる。
第2段階において、TK″″ (組換体)ウィルスを前記のように、5BUdR の存在下で37℃で選択することができる。これらの条件下において、tK″′ 粗換体組換ルスは、複製を行うことができるが、Wtウィルスの発育は、d丁T P7ナローグのそれらDNAへの取込みにより妨げられる。
ウィルスを、第1段階において、1%寒天、L M T K −細胞および5% NC8含有固形培地を用いてクローン化しくドリリアンら、1982)、5BU dRの存在下にTK−細胞中で再クローン化する。第1X因子の正しい組換えが ■■のtK遺伝子において起ったことを確認するため、組換えウィルスで感染し たCEF細胞の全DNAを単離し、種々のエンドヌクレアーゼで消化する。分別 後、DNAをニトロセルロースフィルターに移し、大腸菌DNAポリメラーゼと ともに放射活性リンで標識した第■囚子CDNAとハイブリッド化する。
以下の実験で使用したウィルスVVRTG2をこのようにして選択する。
単離したウィルスは、続いてCEF細胞ローンで培養し、以下の実験のため大量 のウィルスを得る。
HeDG2系細胞のワタシニアウイルスによる感染HC4)G2細胞を、MFM  (MEM、ギブコ)および5%ウシ胎仔血清(Fe2)(ギブコ)から成る培 地を含みビタミンK (50μg/m12)を添加した平底ビン中で培養、融合 させる。これらの血は約107個の細胞を含む。
これら細胞を組換えワタシニアウイルスあるいは野生型ウィルスで感染させる。
実際には、細胞培養培地をとり、ワクシニアウィルス含有抽出物500LlQを 細胞上に置く(約5pfu/細胞に等しい)。皿を室温で1時間撹拌し、次いで Fe2 (5%)およびビタミンK (50μCl/ffl!2)を加えたME M10mi2を加える。皿を97℃でインキュベーター中に種々の期間(4,8 ,22時間)置く。
感染細胞の培養培地の分析 野生型ワクシニアウィルスおよび粗換えウィルスで感染した肝細胞から得た上澄 みを検討した。この分析は、感染後4.8および22時間に培地を検討すること により行った。培地を、常法(ミレットリッチら由来)に従い、第■因子をクエ ン酸バリウムに吸着させることにより分別した二第1X因子は、カルボキシル酸 が分子内に存在する場合、この不溶性塩に吸着させることができる。
実際には、感染細胞上澄みの1容量(組換えまたは正常ワクシニアウィルスで感 染した細胞から得た上澄み7回)にクエン酸ナトリウム(最終30mM>を加え 、この容量の1/101の1M塩化バリウム溶液を撹拌しながら滴下する。
混合物を1時間撹拌し続ける。
沈澱をs、oooqで20分間遠心分離する。
上澄みを集め、30−70%硫酸アンモニウム分画に付す。70%硫酸アンモニ ウムで沈澱した画分を、20mMTris、150mMNaCQ (pH7,5 >200iを加えることにより取り、同じ緩衝液で透析する。その後最終容量を 約800μQにする。バリウム沈澱物を10mMBac92.100mMNaC Qの0.3容量に再懸濁し、a、ooogで10分間再遠心分離する。このペレ ット洗浄操作を更に2回繰返す。ペレットを20mMTris、150mMNa CQ (pH7,5>の0.3容量に取り、2M硫酸アンモニウム0.075容 量を滴下する。混合物を1時間撹拌し、8,0OOQで10分間遠心分離する。
上澄み中の蛋白を硫酸アンモニウム(70%濃度)で1時間にわたり沈澱させる 。沈澱した蛋白をa、0OOCIで10分間遠心分離する。
ペレットを2’OmMT r i s、150mMNaCQ(pH7,5>の2 00μQに溶解し、同緩衝液で透析する。 この一連の操作は、すべてO′Cで 行う。
得られた画分を一20℃で保存する。
これらは2つの方法で試験する: a)第■因子抗原量は、ELISA試験(販売元ディアグノステイカースタゴ) で算定する。
b)この因子の活性は、抽出物を加えた血友病血漿の凝固時間を測定することに より計算する。
これらの測定値を正常ヒト血漿混合物を用いて得た値と比較する。
結果は%で表わす。実際には、100%は、正常ヒト血液1鵬中に存在する因子 の量に相応する。
結果は付表に示す。この表には、第■因子濃度をサンプル11TII2あたりで 示す。
野生型ワタシニアウィルスで感染させた肝細胞の上澄みでは、クエン酸バリウム に吸着した両分および非吸着画分におけるのと同様に、第1X因子抗原量は、1 %以下でおり、凝固活性は2%以下でおる。対照的に、組換えウィルスで感染し た細胞の上澄みでは、クエン酸バリウムに吸着し得る両分中の第1X因子量は、 感染時間と共に増加する。
ELISA試験および活性試験により算定された量は同様である。クエン酸バリ ウムに吸着しなかった両分では、抗原量は低く(55%)、活性は野生型ウィル スで検出したバックグラウンドと同等である。
結論として、組換えワクシニアウィルスで感染させたHeDG2細胞は、活性第 ■因子を生じる。クエン酸バリウムに吸着しない画分中に第1X因子抗原が存在 しないことは、これらの条件下では、生じた第1X因子は、実際に完全にγ−カ ルボキシル化されていることを示している。
佃細胞での発灰 実験方法は、既述のものと同様である。
即ち、融合細胞ローンを主発明に記載の条件下で野生型ウィルスまたは組換えウ ィルス(1〜5i)fLI/細胞)で感染させた。細胞感染(即ち、細胞中での ウィルスの増殖)は、10%ウシ胎仔血清を添加したMEM (Chang)、 ドウルベコ(Vero)およびMEM−ガルスゴウ(BHK21>培地中で22 時間行った。ざらに、ビタミンK(No、V3501、シグマ社カタログ)を5 0μg/諧の割合でこれら培地に加える。
感染後、培地を主発明に記載のように分別した。
表Aは、得られた結果を示す。結果は、HepG2細胞の場合の%ではなく、単 位で示した。1単位は、正常ヒト血漿1鵬中の第■因子量を示す。
表 A VVRTG2で感染した数種の細胞 結果は、組換えウィルスで感染させた3種の細胞系は、活性第1X因子を産生で きることを示している。
HIG2細胞の場合 HeDG2細胞を1%合成血清代用ウルトロザーG(販売元1BF−カタログN α50902>を添加したMEM培。
地に1215世代間(4継代培養)培養した。この培地は、ビタミンKが添加し であるかまたは添加していなかつた。次いで細胞をウィルスで感染させた。得ら れた結果は、表Bにまとめられている。
表 B VVRTG2感染HepG2細胞における第1X因子合成に対するビタミンにの 作用この表Bは、ビタミンにの存在下で培養し、感染させた細胞は、γ−カルボ キシル化活性第1X因子を生産することを示している。
対照的に、ビタミンに添加なしで培養し、感染させた細胞のγ−カルボキシル化 第■因子産生は、少ない:バリウムに吸着しなかった両分は、かなりの量の第■ 因子抗原を含んでいる。さらに、バリウムに吸着した両分における凝固活性は、 抗原量から予測された値より非常に小ざい。
細胞を通常培地で培養した場合、同様の結果が観察される:ビタミンKを感染の 間に除けば、バリウムに吸着しない両分は非常に多量の第1X因子抗原を含む。
vero細胞に対する作用 ウシ胎仔血清(10%)を添加したドウルベコ培地において培養したVero細 胞をVVRTG2または野生型ウィルスで感染させた。ウィルス増殖は、適宜ビ タミンKを添加した同培地で行なった。得られた結果を表Cにまとめた。
表 C WRTG2ウィルス感染yero細胞にあける第1X因子合成に対するビタミン にの作用衣Cは、ビタミンKを培地に添加することが、生じた第1X因子活性に とって非常に重要であることを示している。
感染時間が長くなるほどこのビタミン添加の重要性は大きくなるように思われる 。
これらの結果を総合すると、感染細胞の培養培地にビタミンKを添加することの 重要性が明らかである。
野生型(WT>または組換え(Off)ワタシニアウィルス%−1,−一−−1 1−2−一一一一−−−−−−−1−0゜。
感染細胞により生産された第1X因子の分別種々の動物細胞系を1pfu/細胞 で組換えまたは野生型ウィルスに感染させた。24時間後、培養培地を集め、ク エン酸バリウムで分別する。第1X因子を2画分において、ELISA試験を用 いて測定する。バリウムに吸着した両分だけを活性試験(血友病血漿の凝固回復 の測定)により測定する。
結果は第1X因子単位で表わす。
これらの結果は、初代サル腎細胞が活性第1X因子の生産に使用できることを示 している。
牛痘ウィルスを用いる第1X因子の発現VVR丁G2単雌の際にずでに記述した 実験スキーム(第7図)を用いてベクターを構築する。しかし、実験方法を少し 変更する必要がおる。
CHO−Kl (A丁CCCCL 61)細胞をニワトリ肝細胞の代りに使用し た。感染には牛痘ウィルス(7941〜2株)を用いた。使用培地は、CHO細 胞に推賞されているものでおる二アルファ2000培地をBMEの代りに用い、 NC3血清をウシ胎仔血清(Fe2)に代えた。
構築は、pTG393構築段階まで同じである。
次に前記のように、牛痘つィルス感染CHO細胞への共移入を0丁G393およ び野生型ワクシニアウィルスDNA間で行う。VVR丁G2の構築においては、 プラスミドDNA、共移入されたワタシニアDNAおよびウィルスゲノム間の組 換えは、確立または含まれておらず、一方牛痘組換え体に使用する方法ではこの 3成分が必要であることに注目すべきである。
組換え後に得られたウィルスは非熱感受性でおり、CHO細胞を感染することが できる。
組換え実験に用いた過程は、牛痘ウィルスゲノム(CHO細胞において熱感受性 )とワクシニアウィルスDNA (非熱感受性)、および、場合によっては第1 X因子ベクタ・−1pTG393の間での組換体であるウィルス中でのウィルス 産生を盛んにすることができる。
生じたウィルスは、次いでクローン化し、前記のようにそれらのTK″″特性に ついて選択する。
次に、第■因子CDNAは、事実、ウィルスゲノムにおいて統合されることが確 認された。選択されたクローンは、CHO細胞での第■因子発現を研究するのに 用いた。
この目的のために、CHO−KI綱胞を1 pru/細胞で感染させ、感染はF e2およびビタミンに添加アルファ2000培地で行う。培養培地をクエン酸バ リウムで分別する。
典型的結果は、次の通りで必る: 培養物30戒の場合、抗原6.4Uが得られる:・非吸着画分では、抗原0.3 Uが集められる。
・吸着画分では、抗原0.86Uおよび凝固活性0.64U。
CHO細胞中に生じた第■因子は活性でおる。
バリウムに吸着した両分では、測定された活性と抗原量から予測された活性との 間には20%の差がある。この差は、有意と思われるが、CHO,fiIB胞に より生じた第1X因子が完全に活性であるかどうかを検討するには、他のさらに 正確な試験を行う必要がおる。しかしながら、CHO細胞中に生じた第1X囚子 は天然ヒト分子の活性に近似の活性を有しているということができる。
以下の菌株は、パスツール研究所国立微生物培養物寄託所(28rue du  [)octeur−Roux。
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Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第IX因子または類似蛋白の脊椎動物細胞中での発現ベクターであつて、 ヒト第IX因子または第IX因子類似蛋白をコードする遺伝子を挿入したポツク スウイルス科ウイルスゲノムから成ることを特徴とする発現ベクター。
  2. (2)ポツクスウイルスがオルトポツクスウイルス属であることを特徴とする請 求の範囲第1項に記載のベクター。
  3. (3)オルトポツクスウイルスがワクシニアおよび牛痘ウイルスから選択される ことを特徴とする請求の範囲第2項に記載のベクター。
  4. (4)遺伝子がポツクスウイルスプロモーターの制御下にあることを特徴とする 請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載のベクター。
  5. (5)前記遺伝子がワクシニアプロモーターの促進下にあることを特徴とする請 求の範囲第4項に記載のベクター。
  6. (6)前記ワクシニアプロモーターが7.5K蛋白遺伝子プロモーターであるこ とを特徴とする請求の範囲第5項に記載のベクター。
  7. (7)前記遺伝子がワクシニアのTK遺伝子中でクローン化されることを特徴と する請求の範囲第3〜6項のいずれかに記載のベクター。
  8. (8)請求の範囲第1〜7項のいずれかに記載のベクターにより感染された脊椎 動物細胞。
  9. (9)細胞がVero、BHKおよびCHO細胞系およびこれら細胞系のサブク ローンから選はれた細胞であることを特徴とする請求の範囲第8項に記載の細胞 。
  10. (10)請求の範囲第8および9項のいずれかに記載の細胞を培養し、生じた第 IX因子または類似蛋白を回収することを特徴とする第IX因子または類似蛋白 の調製法。
  11. (11)肝臓により製造される蛋白の調製法であり、ワクシニアプロモーターの 促進下に前記蛋白をコードする遺伝子をそのゲノム中に挿入したワクシニアウイ ルスに感染させた肝細胞系を培養することを特徴とする蛋白の調製法。
  12. (12)感染細胞培養物をビタミンK含有培地で培養することを特徴とする請求 の範囲第10項に記載の方法。
  13. (13)ビタミンK添加量が培地を飽和させる程度の量であることを特徴とする 請求の範囲第12項に記載の方法。
  14. (14)請求の範囲第10乃至13項のいずれかに記載の方法を実施することに より得られた第IX因子または類似蛋白。
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