JPS61501915A - 新規9−ハロゲン−プロスタグランジン - Google Patents

新規9−ハロゲン−プロスタグランジン

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JPS61501915A JP60501833A JP50183385A JPS61501915A JP S61501915 A JPS61501915 A JP S61501915A JP 60501833 A JP60501833 A JP 60501833A JP 50183385 A JP50183385 A JP 50183385A JP S61501915 A JPS61501915 A JP S61501915A
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エルガー,ヴアルター
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 新規9−ハロゲン−ゾロスタブランジン本発明は新規9−ハロビン−プロスタグ ランジン誘導体、その製法並びにその医薬品としての使用に関する。
プロスタグランジン及びその類似体の非常に広範囲な従来技術から、これらの物 質群がその生物学的及び薬理学的特性のために、人をも含めた哨乳動物の治療に 好適であるということは公知である。しかしながら、医薬品としてのこれの使用 はしばしば困難につきあたる。多くの天然プロスタグランジンは種々の酵素過程 によりあまりにも迅速に代謝分解されるので、これらは臨床目的には短かすぎる 作用時間を有する。すべての構造変化は作用期間並びに作用の選択性を上昇させ るという目的をもっている。
新規9−ハロゲンープロスタグランジン誘導体が天然プロスタグランジン及びそ の誘導体より優れた作用特異性、良好な作用、長い作用期間を有し、特に経口適 用に好適であるということが今や見い出された。
〔式中、Halはα−又けβ−位塩素〜又は弗素原子を水素原子、アルキル−、 シクロアルキル−、アリール−又は複素塩基を表わす)を表わすか、又はR1は 基を表わし、かつAは一〇H3−(’H2−、トランス−CH−CH−又け−C ミC−基を表わし、Wは遊離又は官能的に変換したヒPロキシメチレ7基又は遊 離又は官能的に変換してよい)を表わし、D及びEは一緒になって直接結合を表 わすか、又けDは場合により弗素原子により置換されていてよい炭素原子数1〜 10の直鎖、分枝鎖又は環状アルキレン基金表わし、かつEは酸素−又は硫黄原 子、直接結合、−cmc−結合又は−〇R6−0R,−基(ここで、R6及びR 7は異なっており、水素原子、塩素原子又は01〜C4−アルキル基全表わす) を表わし、R4は遊離又は官能的に変換したヒrロキシ基を表わし、R5は水素 原子、アルキル−、ハロrン#L侯アルキル−、シクロアルキル−2場合により 置換されたアリール−又は複素環基を表わし、かつR2が水素原子を表わす場合 、その生理学的に認容性の塩基との塩を表ワス〕の9−ハロゲン−ゾロスタン誘 導体に関する。
アルキル基R2としては炭素原子数1〜10の直鎖又は分枝鎖アルキル基を挙げ ることができる、例えばメチル、エチル、プロピル、ブチル、インブチル、を− ブチル、ペンチル、ネオペンチル、ヘキシル、ヘプチル、デシル。アルキル基R 2は場合九よりノーロデン原子、アルコキシ基、場合により置換されたアリール −もしくはアロイル基、ジアルキルアミノ及びトリアルキルアンモニウムにより 1回以上置俟されていてよいが、この際1回置換が有利である。置換分としては 例えば、弗素、塩素又は臭素、フェニル、ジメチルアミン、ジエチルアミノ、メ トキシ、エトキシを挙げることができる。有利なアルキル基R2としては炭素原 子数1〜4のもの、例えばメチル、エチル、プロピル、ジメチルアミノプロビル 、インブチル、ブチルを挙げることができる。
アリール基R2としては置換並びに非置換アリール基を挙げることができ、例え ば、それぞれハロゲン原子1〜5個、フェニル基、C−原子数1〜4のアルキル 基1〜6個、クロルメチル−、フルオルメチル−、トリフルオルメチル−、カル ボキシル−、ヒドロキシ−又はC−原子数1〜4のアルコキシ基により置換され ていてよい、フェニル、1−す7チル及び2−す7チルを挙げることができる。
フェニル環の6−及び4−位で、例えば弗素、塩素、アルコキシ又はトリフルオ ルメチルによる、又は4−位でヒーロキシによる置換が有利である。
シクロアルキル基R2は環中に炭素原子3〜10、有利に5〜6個を含有してい てよい。該環は炭素原子数1〜4のアルキル基により置換されていてよい。例え ば、シクロペンテルー、シクロヘキシル、メチルシクロベキシル及びアダマンチ ルを挙げることができる。
複素環基R2としては、少なくとも1個の゛ヘテロ原子、有利に窒素、酸素又は 硫黄全含有する五−及び六−員複素環を挙げることができる。例えば2−フリル 、2−チェニル、2−ピリジル、6−ピリジル、4−ピリジル、オキサ・フリル 、チア・フリル、ピリミジニル、ピリダゾニル、ピラジニル、6−フリル、6− チェニル、2−テトラ・tリル等を挙げることができる。
酸残基R3としては生理学的に認容性の散残基を挙げることができる。酸として は炭素原子数1〜15の有機カルボン酸及びスルホン酸が好適であり、これらは 脂肪族、Di環式、芳香族、芳香族−脂肪族及び複素環列に属する。これらの酸 は飽和、不飽和及び/又は多塩基性及び/又は通常に置換されていてよい。置換 分の例としてはアルキル−、ヒrロキシー、アルコキシ−、オキジー又はアミン 基又はハロゲン原子を挙げることができる。例えば次のカルボン酸をあけること ができる:蟻酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、イソ酪酸、吉葦酸、イソ吉X酸、 カプロン酸、エナント酸、カプリル酸、ペラルゴン酸、カプリン酸、ウンデシル 酸、ラウリン酸、トリデシル酸、ミリスチン酸、ペンタデシル酸、トリメチル酢 酸、ジエチル酢酸、t−ブチル酢酸、シクロプロピル酢酸、シクロペンチル酢酸 、シクロヘキシル酢酸、シクロプロパンカルボン酸、シクロヘキサンカルボン酸 、フェニル酢酸、フェノキシ酢酸、メトキシ酢酸、エトキシ酢酸、七ノー、ジー 及びトリクロル酢酸、アミノ酢酸、ジエチルアミノ酢酸、ピベリゾノ酢酸、モル ホリノ酢酸、乳酸、コハク酸、アジピン酸、安息香酸、又はハロゲン−、トリフ ルオルメチルー、ヒfロキシー、アルコキシ−又はカルざキシ基置換安息香酸、 ニコチン酸、イソニコチン酸、フラン−2−カルボン酸、シクロペンチルプロピ オン酸。有利なアシル基としては炭素原子数10までのものを挙げる。スルホン 酸としては例えばC−原子数1〜10のアルカンスルホン酸、例えばメタンスル ホン酸、エタンスルホン酸、インプロパンスルホン酸及びブタンスルホン酸並び にβ−クロルエタンスルホン酸、シクロペンタンスルホン酸、シクロヘキサンス ルホン酸、ペン・戸−ルスルホン酸、p−)ルオールスルホンM、p−クロルベ ン−!−ルスルホン酸、N、IJ−ジメチルアミノスルホン酸、N、N−ジエチ ルアミノスルホン&、N、N−ビス−(β−クロルエチル)−アミノスルホン酸 、N、N−ジインブチルアミノスルホン酸、N、N−シブチルアミノスルホン酸 、ビロリジノ−、ピペリジノ−、ピペラジノ−1N−メチルピペラジノ−及びモ ルホリノスルホン酸を挙げることができる。特に有利であるのはC−原子数1〜 4のアシル基もしくはアルカンスルホン酸基である。
W及びR4中のヒーロキシ基は例えばエーテル化又はエステル化により官能的に 変換していてもよく、この際W中の変換したヒPロキシ基はα−又はβ−位であ ってよく、この際遊離のヒrロキシ基が有利である。
エーテル−及びアシル基としては専門家に公知の基を挙げることができる。容易 に脱離可能なエーテル基、例えばテトラヒ「ロピラニルー、テトラヒrロフラニ ルー、α−エトキシエチル−、トリメチルシリル−、ジメチル−t−ブチル−シ リル−及びトリベンジル−シリル基が有利である。アシル基としてはR3に関し て有機カルボン酸にあげたと同じものを挙げることができる、例えばアセチル、 プロピオニル、ブチリル及びベンゾイルを挙げることができる。アルキル−及び アルケニル基R5としては直鎖−及び分枝鎖のC−原子a1〜10のアルキル− 及びC−原子数2〜10のアルケニル基、特にC−原子数1〜6もしくは2〜乙 のものを挙げることができ、これらは場合により置換されたフェニル、C−原子 数1〜4のアルキル又はハロゲンによケ場合により置換されていてよい。例えば 、メチル、エチル、プロピル、イソブチル、t−エチル、ペンチル、ヘキシル、 ヘプチル、オクチル、フチニル、イソブテニル、クロにニル、ペンテニル、ヘキ セニル並びにベンジルを挙げることができ、D及びEが一緒になって直接結合を 表わす場合、場合により1位で弗素又は01〜C4−アルキルにより置換された C−原子数2〜乙のアルキニルを挙げることができる。アルキニルfi+トLテ ifエチニル、フロビン−1−イル、プロピン−2−イル、1−メチルプロピン −2−イル、1−フルオルプロピン−2−イル、1−エチルプロピン−2−イル 、1−フルオルブチン−2−イル、ブテン−2−イル、ブチン−6−イル、1− メチル−ブチン−6−イル、1−メチルペンチン−3−イル、1−フルオル−ペ ンチン−6−イル、1−メチル−ペンチン−2−イル、1−フルオルペンチン− 2−イル、1−メチルペンチン−4−イル、1−フルオルペンチン−4−イル、 ヘキシン−1−イル、1−メチルヘキシン−2−イル、1−フルオルヘキシン− 2−イル、1−メチルヘキシン−6−イル、1−メチルヘキシン−4−イル、ヘ キシン−6−イル、1.1−ジメチルプロピン−2−イル、l、1−ジメチルブ チン−3−イル、1.1−ジメチルペンチン−6−イル、1,1−ジメチルペン チン−4−イル、1.1−ジメチルヘキシン−6−イル、1,1−ジメチルヘキ シン−4−イル等を挙げることができる。アルキル−及びアルケニル基R6の置 換分としてのハロゲンとしてFi臭素、塩素、及び弗素をあげることができる。
塩素及び弗素が有利である。
シクロアルキル基R5は環中に炭素原子数6〜10゜有利に6〜6を有していて よい。鉄環は炭素原子数1〜4のアルキル基により置換されていてよい。例えば 、シクロプロピル、シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、メチル− シクロヘキシル及びアダマンチルを挙げることができる。
置換もしくは非置換アリール基R5としては例えば、ルオルメチルー、トリフル オルメチル−、カルボキシル−、アルコキシ−又はヒpロキシ基によりそれぞれ 置換されていてよいフェニル、1−ナフチル及び2−す7チルを挙げることでき る。有利であるのは、フェニル環の3−及び4−位での弗素、塩素、アルコキシ 又はトリフルオルメチルによる置換又は4位でのヒげロキシによる置換である。
複素環基R5としては少なくとも1個のへテロ原子、有利に窒素、酸紫又は硫黄 を有する五員及び六員複素環を挙げることができる。例えば、2−フリル、2− チェニル、2−ピリジル、3−ピリジル、4−ピリジル、オキサシリル、チアゾ リル、ピリミジニル、ピリダジニル、ぎラジニル、6−フリル、6−チェニル等 を挙げることができる。 数 特に1〜5の直鎖又は分枝鎖、環状、飽和及び不飽和アルキレン基を挙げること ができ、これらは場合により弗素原子により置換されていてよい。例えば、メチ レン、フルオルメチレン、ゾフルオルメチレン、エチレン、1.2−7’ロビレ ン、エチルエチレン、トリメチレン、テトラメチレン、ペンタメチレン、1.1 −ジフルオルエチレン、1−;yルオルエチレン、1−メチルテトラメチレン、 1−メチル−トリーメチレン、1−)fレンーエチレン、1−メチレン−テトラ メチレン、2−メチル−トリメチレン、2−メチルテトラメチレン、1.1−ト リメチレン−エチレン、1,2−メチレンエチレンを挙げることができる。2] !結合が存在する場合、これらはアルキレン基中2−16−又は4−位に存在す る。
塩形成のためには、生理学的に認容性の塩を形成するために専門家に公知である 無機及び有機塩基が好適である。例えば、アルカリ金属水酸化物、例えば水酸化 ナトリワム及び水酸化カリウム、アルカリ土類金属水酸化物、例えば水酸化カル シウム、アンモニア、アミン、例工ばエタノールアミン、ジェタノールアミン、 トリエタノールアミン、N−メチルグルカミン、モルホリン、トリス−(ヒrロ キシメチル)−メチルアミン等を挙げることができる。
更に、本発明は式Iの本発明による9−ハロゲン−ブロスタン訪導体の製法にも 関し、これは自体公知法で、式騒 〔式中、9−OH基はα−又はβ−位であってよく、キル、アリール又は複素環 基を表わす)又は基ルー、アリール−又は複素環基を表わす)を表わし、A、D 、E及びR5ハすでに前記のものを表わす〕の化合物を、予じめR4及びW中の 遊離OH基を保護した後、四塩化炭素/トリフェニルホスフィン、ヘキサクロロ エタン/トリフェニルホスフィン又ハシエチルアミノ三弗化硫黄と反応させるか 、又は9−ヒドロキシ基を9−スルホン酸エステルに変換した後、弗化テトラ− n−ブチルアンモニウムと反応させ、引き続き任意のj畝序で保護されたヒドロ キシ基を遊離し、かつ/又は遊離ヒドロキシ基をエステル化し、エーテル化し、 かつ/又は二1結合を水素添加し、かつ/又はエステ/又は遊離カルボキシル基 (’ R2−H) tアミVとを特徴とする。
式■の化合物と四塩化炭素及びトリフェニルホスフィン又はヘキサクロルエタン /トリフェニルホスフィンとの式■の化合物への変換は不活性浴剤、例えばジメ チルホルムアミ間1ジメチルアセトアミげ、アセトニトリル、塩化メチレン中0 ℃〜80℃、有利に20℃〜45℃で塩基、例えばピリジン、トリエチルアミン 等の存在で行なう。
式…の化合物の、Ealが弗素を表わす式■の化合物への変換はジエチルアミノ 三弗化硫黄を用いて、例えばジクロルメタンのような溶剤中で一120℃〜0℃ の間、有利に一70℃の温度で、場合により、例えばピリジ/のような塩基の存 在で行なわれる。
β−位9−ヒドロキシ基を有する弐Hのアルコールを使用すると、9−α−位ノ ・ロダン原子を有する式Iの化合物が得られ、α−位ヒドロキシ基を有するアル コールを使用すると、9−β−位ノ・ロデン原子?有する化合物が得られる。
R1が一〇H20H基を表わす式Iの化合物への還元はエステル又はカルボン酸 の還元に好適な還元剤、例えば水素化アルミニウムリチウム、水素化ジイソブチ ルアルミニウム等で実施する。溶剤としてはジエチルエーテル、テトラヒドロフ ラン、ジメトキシエタン、ドルオール等を挙げることができる。還元は一30℃ から使用溶剤の沸点までの温度、有利に0℃〜60℃で実施する。
官能的に変換したヒ「ロキシ基の遊離は公知法により行なう。例えば、ヒドロキ シ保護基の脱離、例えばテトラヒドロフラニル基の脱離を有機酸、例えは蓚酸、 酢酸、グロビオン酸等の水溶液中で、又は無機醒、例えば塩酸の水溶液中で実施 する。溶解性の改良のためには水と混和性の不活性有機溶剤を添加するのが有利 である。好適な有機溶剤は、例えばアルコール、例えばメタノール及びエタノー ル、及びエーテル、例えばジメトキシエタン、ジオキサン及びテトラヒドロフラ ンである。テトラヒドロフランが有利に使用される。
脱離は有利に20℃〜80℃の温度で実施する。
アシル基の鹸化は例えばアルコール又はアルコールの水溶液中のアルカリ金属− 又はアルカリ土類金属−炭酸塩又は−水酸化物で行なう。アルコールとしては脂 肪族アルコール、例えばメタノール、エタノール、ブタノール等、有利にメタノ ールを挙げることができる。アルカリ金属炭酸塩及び−水酸化物としてはカリウ ム−及びナトリウム塩全挙げることができる。カリウム塩が有利である。
アルカリ土類金属炭酸塩及び−水酸化物としては例えば好適な炭酸カルシウム、 水酸化カルシウム及び炭酸バリウムである。反応は一10℃〜+70℃、有利に +25℃で行なわれる。
c−i子数1〜10のアルキル基を表わす)の導入は専門家に公知の方法で行な われる。1−カルボキシ化合物は例えばシア・7炭化水素と自体公知法で反応さ れる。シア・7炭化水素でのエステル化は、例えば不活性溶剤、有利にジエチル エーテル中のシア・7炭化水素の溶剤を同じ、又は異なる不活性溶剤、例えば塩 化メチレン中の1−カルざキシ化合物と混合することにより行なわれる。1〜5 0分の反応終了後、浴剤を除去し、エステルを常法で精製する。シア・tアルカ ンは公知であるか、又は公知法により製造することができる( Org、 Re actions、第8巻、第389〜394頁(1954年)〕。
換又は非1換アリール基を表わす)の導入は専門家に公知の方法により行なう。
例えは、1−カルボキシ化合物をシシクロヘキシルカルボゾイミドとの相応する アリールヒドロキシ化合物と好適な塩基、例えばピリジン、DMAP、トリエチ ルアミンの存在下に不活性溶剤中で反応させる。溶剤としては塩化メチレン、塩 化エチレン、クロロホルム、酢酸エステル、テトラヒドロフラン、有利にクロロ ホルムをあげることができる。
反応は一30℃〜+50℃の温度、有利に10℃で実施される。
R2が水素原子を表わす式■のプロスタグランジン誘導体は相応する無機塩基の 好適量で中和下に塩にすることができる。例えば、化学量論量の塩基を含有する 水中に相応するpG−酸を溶解し、水を留去するか、又は水と混和性溶剤、例え ばアルコール又はアセトンの添加の後、固体無機塩が得られる。
常法で行なわれるアミン塩の製造のために、PG−酸を好適な溶剤、例えばエタ ノール、アセトン、ジエチルエーテル、アセトニトリル又はペンゾール中に溶か し、少なくとも化学量論量のアミンをこの溶液に添加する。この際、通常塩が固 形で析出するか、又は溶剤の留去後常法で単離する。
知の方法で行なわれる。式1 (R2=H)のカルボン酸を1ず第6アミン、例 えばトリエチルアミンの存在で、クロル蟻酸イソブチルエステルと混合無水物に 変換する。混合無水物と相応するアミド、アンモニア(R−r−H)又は相応す るアミンのアルカリ金属塩との反応を不活性溶剤又は溶剤混合物、例えばテトラ ヒドロフラン1ジメトキシエタン、ジメチルホルムアミド、ヘキサメチル燐酸ト リアミr中で、−30℃〜+60℃、有利に0°C〜30℃の温度で行なう。
す)を導入するためのもう1つの可能性は式■の1−カルざン酸(R2=H)  (式中、遊離ヒドロキシ基は場合により中間的に保護される)と弐■ 0=C=N−R3(III) 〔式中、R5は前記のものを表わす〕の化合物との反応にある。
式■の化合物(R2=H)と式■のイノシアネートとの反応は場合により第3ア ミン、例えばトリエチルアミン又はピリジンの添加下に行なわれる。該反応は溶 剤なしに、又は不活性溶剤、有利にアセトニトリル、テトラヒドロフラン、アセ トン、ジメチルアセトアミド、塩化メチレン、ジエチルエーテル、ドルオール中 で、−80°C〜100°C1有利に0〜60℃の温度で行なわれる。
出発物質がゾロスタン基中にOH基を含有している場合、該OH基は同様に反応 する。遊離ヒドロキシ基をブロスタン基中に含有する最終生成物が所望である場 合、該ヒドロキシ基が容易に脱離可能なエーテル−又はアシル基により保護され ている出発物質から出発するのが有利である。
9α−ヒドロキシ基を有する、出発物質として使用される式■の化合物は公知で あるか、又は西ドイツ国特許公開第2627910号公報中に記載された方法に より製造される。
9β−ヒドロキシ基を有する式■の化合物は9α−ヒげロキシ化合物から反転反 応により〔例えば、シンテシス(5ynthesis )、第292〜294頁 (1980年)中に記載されている〕得られる。
PGM−誘導体に比較して新規プロスタグランジン類似体はより大きな安定性に おいて優れている。
式■の新規プロスタグランジン類似体は、相応する天然プロスタグランジンと類 似の作用スペクトルを有し、かつ著しく改良され(より高い特異性)、かつ特に 著しく長い作用を有するので、これは重要な医薬品である。
新規プロスタグランジン類似体は強力に黄体退縮性に作用する。すなわち、黄体 退縮の惹起のために相応する天然プロスタグランジンにおいてより著しく僅かな 投与量を必要とするにすぎない。
特に経口適用又は膣内適用により流産を惹起するためにも、天然のプロスタグラ ンジンに比軟して新規プロスタグランジン類似体は著しく僅かな量が必要である にすぎない。
麻酔ラッテ及び単離ラッテ子宮の等張子宮収縮の記録において、本発明による物 質は天然グロスタグランジンにおけるより著しい作用を有しており、かつその作 用はより長く保持される。新規プロスタグランジン誘導体は、1回の経腸又は避 経腸適用により月酔を惹起するか、又は妊娠を中断するために好適である。更に 、新規化合物は雌の哺乳動物、例えば家兎、牛、馬、豚等の性周期を同期化する ために好適である。更に、本発明によるプロスタグランジン誘導体は予防又は治 療処置のための準備として頚管拡張のためにも好適である。
本発明による受精阻止作用物質の良好な組織特異性は、他の平滑筋器官、例えば モルモット回腸又は単離家兎気管での実験において示され、ここでは天然ゾロス タブランジンによるより著しく僅かな刺激が観察された。本発明による物質は気 管支鎮痙にも作用する。
更に、鼻粘膜のはれがひく。
本発明による作用物質は胃酸分泌を抑制し、細胞保護及び潰瘍治癒効果を示し、 こうして非ステロイド性抗炎症物質(プロスタグランジン合成−阻害剤ンの不所 望な結果に反対に作用する。更に、本発明による物質は肝臓、膵臓に細胞保護作 用を示す。
本発明による化合物のいくつかは血圧降下に、心臓周期障害において調和に、及 び血小板凝集に対して抑制的に作用し、これらから生じる使用可能性に用いるこ とができる。新規プロスタグランジンは、例えばβ−遁断剤、利尿剤、ホスホジ ェステラーゼ抑制剤、カルシウム拮抗剤及び抗デスタrン剤と共に組み合わせて 使用することができる。
化合物の投与th、これを人の患者に投与する場合1〜1500μ!g/に97 日である。
薬学的な適用に関しては、作用物質を吸入剤、経口、避経腸又は局所(例えば膣 内)適用に好適な形で行なうことができる。
吸入のためには有利にエーロゾル溶液を製造する。
経口適用には例えば錠剤、糖衣錠又はカプセルが好適である。
避経腸適用には注入可能な滅菌、水性又は油性溶液を使用する。
膣適用のためには、例えば生薬が好適であり、かつ通常である。
こうして、本発明は式■の化合物及び常用の助剤及びシクロデキストリンクラド レートをも包含する担体を基礎とする医薬品に関する。
本発明による作用物質はガーレン式製剤において公知で、常用の助剤と組み合わ せて、例えば流産の惹私周期調整、分娩の開始、高血圧の治療又は胃腸障害の治 療、例えば胃−及び十二指腸潰瘍の治癒のための医薬組成物の製造に用いられる 。この目的のためにも、その他の適用のためにも医薬組成物は活性化合物0.0 1〜100ダを含有していてよい。
次に実施例につぎ本発明の詳細な説明するが、本発明はこれにより限定されるも のではない。
例 1 (9R,IIR,15R)−9−クロル−11゜15−ジヒrロキシー16.1 .!S−ジメチル−プロスタ−4,5,15−)ランス−トリエン酸メチルエス テル 1.2−ジクロルエタン60ゴ中の(9B、11R。
15R)−16,16−シメチルー9−ヒドロキシ−11,15−ビス(テトラ ヒドロピランー2−イルオキシ)−プロスタ−4,5,13−)ランス−トリエ ン酸メチルエステル1.80.9及びトリフェニルホスフィン3.37gからな る溶液に、0°Cで1,2−ジクロルエタン60m1中のへキサクロルエタンろ 、20.9及びトリエチルアミン3.80Hの溶液を滴下する。20℃で1時間 攪拌し、次いでジクロルメタン200μで希釈し、順次炭酸水素ナトリウム及び 食塩水と共に振盪し、Mg5o、上で乾燥させ、真空中で濃縮する。残分をシリ カゾル上でドルオール/酢酸エチル(95:5)を用いてクロマトグラフィーを 行なう。油状の(9R211R,15R)−9−クロル−16,16−シメチル ー11.15−ビス(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ)−プロスタ−4, 5,13−)ランストリエン酸メチルエステル1.059が得られる。保護基の 脱離のために、得られたエステルを酢酸/水/テトラヒドロフラン(65/35 /10 )からなる混合物15dと20℃で24時間攪拌する。氷水で希釈し、 中和点1で希水酸化ナトリウムを加え、・ジクロルメタンで数回抽出する。合し た抽出液を食塩水と共に振盪し、硫酸マグネシウム上で乾燥し、真空中でa縮す る。
精製のためにシリカゾル上でヘキサン/10〜40チ酢酸エチルを用いてクロマ トグラフィーを実施すると、表題化合物580rn9が油状物質として得られる 。
工R: 3600.3410,2958.1958.1732.1135.10 20.976/CrrL。
出発物質として使用した9α−アルコールは次のように得られる: 1a) (6Rs、9s、IIR,15R)−6,9−ジヒドロキシ−16,16−シメ チルー11.15−ビス(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ)−プロスト− 4−イン−13−トランス−エン酸メチルエステルヘキサメチル燐酸トリアミ) ’12.90.!i+を有するエーテル100ゴ中にジインプロピルアミン7. 299を溶かし、−20℃に冷却し、アルゴン雰囲気下に1.5Mメチルリチウ ムのエーテル溶液481/を滴加する。
引き続き、−70’Cに冷却し、エーテル70m1中に俗かした4−ペンチン1 13.53 、!i’を滴加する。20℃で更に2時間攪拌し、次いでエーテル 60rml中の(2R13゜3aR,4R,5R,6aS)−4−C(E)−( 3R)−4,4−ジメチル−5−(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ)−1 −オクテニル)−5−(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ)−ペルヒドロシ クロペンタ(Llフラン−2−オール2.809の溶液を滴加する。20°Cで 48時間攪拌し、水で希釈し、かつクエン酸でpH4にする。ジクロルメタンで 数回抽出し、食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、真空中で濃縮す る。残分を過剰のジアゾメタンエーテル溶液で15分間処理し、溶剤を蒸発乾固 する。油状残分をシリカゾルでヘキサン/酢酸エチル(1:1)でクロマトグラ フィーにかける。表題化合物2.159が油状物質として得られる。
工R:3600.2955.2130.1735、1153、1020、980  /crtt01b) (6R8,98,11R,15R)−6,9−ジアセトキシ−16,16−シメ チルー11.15−ビス−(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ)−プロス) −4−イン−13−トランス−エン酸メチルエステピリジン15ゴ中の(6R8 ,98,11R,15R)−6,9−ジヒドロキシ−16,16−シメチルー1 1.15−ビス(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ)−フロスト−4−イン −13−)ランス−エン酸メチルエステル2.10.9の溶液に酢酸無水物4M を加え、20’Cで16時間放置する。真壁中で濃縮し、エーテルで希釈し、水 で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、真空中で濃縮する。精製のためにヘ キサン/酢酸エチルC7:5)を用いてシリカゾル上で濾過すると、表題化合物 2.19 #が油状物質として得られる。
工R:2958.2125.1738.1252.102 !l、976/ar t。
1C) (9B、11R,15R)−9−アセトキシ−16゜16−シメチルーii 、 is−ビス−(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ)−プロスタ−4,5,1 3−トランス−トリエン酸メチルエステル二−テk 50 at中の沃化銅(1 ) 3.029の一10°Cに冷却した懸濁液に攪拌下にエーテル中の1.5M メチルリチウム溶液を滴加する。次いで一75℃に冷却し、15分かけて(II SREI、9B、IIR,15R)−6゜9−ジアセトキシ−16,16−シメ チルー1i 、is−ビス−(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ)−プロス ト−4−イン−13−トランス−x 7 酸1 f /’エステル2.10gの エーテル溶液50ゴを滴加する。
−75℃で5時間攪拌し、塩化アンモニウム溶液で希釈し、20℃で1時間攪拌 し、エーテルで抽出する。
該抽出液を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、真空中で濃縮する 。残分をシリカゾル上でヘキサン/20〜70チ酢酸エチルを用いてクロマトグ ラフィーを行なうと、表題化合物i、io、pが油状物質として得られる。
工R:2951.1977.1738.1248.1021.978/cm。
1cL) (98,11R,15R)−16,16−シメチルー9−ヒドロキシ−11,1 5−ビス−(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ)−fロスター4.5゜13 −トランス−トリエン酸メチルエステルメタノール201d中の(9E1,11 R,15R)−9−アセトキシ−16,16−シメチルー11.15−ビス−( テトラヒドロビラン−2−イルオキシ)−プロスタ−4,5,13−)ランス− トリエン酸メチルエステルi、o s gの溶液に無水炭酸カリウム300叩を 加え、室温で6時間攪拌する。真空中で30°Cで濃縮し、水で希釈し、ジクロ ルメタンで数回抽出する。
合した抽出液を食塩水と共に振盪し、硫酸マグネシウム上で乾蝕させ、真空中で a縮する。表題化合物9209が油状物質として得られる。
工R:560(3,2945,1980,1756,1021,976/cm。
例 2 (98,11R,15R)−9−クロル−11゜15−ジヒドロキシ−16,1 6−ジメチル−プロスター4.5.13−トランス−トリエン酸メチルエステル 例1と同様にして(9R,11R,15R)−16゜16−シメチルー9−ヒY ロキシーii、is−ビス−(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ)−プロス 1−4 、5 、13−ト5ンスートリエン酸メチルエステル500ダから表題 化合物145m9が油状物質として得られる。
工R:3600.3405.2956.1977.1735.1135.102 1.976/cra。
出発物質として使用した9β−アルコールは次のように製造した: 2a) (9R,11R,15R)−16,16−シメチルー9−ヒドロキシ−1i、、  15−ビス−(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ)−ソロスター4.5゜ 13−)ランス−トリエン酸メチルエステルピリジy25m中(7)(9S、1 1R,15R)−16,16−シメチルー9−ヒドロキシ−11,15−ビス− (テトラヒドロビラン−2−イルオキシ)−ゾロスター4,5.13−)ランス −トリエン酸メチルエステル1.69 gの溶液にp−)ルオールスルホン酸ク ロリド1.1511を0℃で加える。1時間後、水浴を除去し、20°Cで48 時間放置する。次いで、0℃に再たび冷却し、水0,1−を加え、1時間攪拌す る。
処理のために水冷エーテルで希釈し、順次、氷冷10チ硫酸、炭酸水素ナトリウ ム溶液及び食塩水と振盪し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、真空中で濃縮する 。
油状9−トシレー) 2.30.9が得られ、これをジメチルスルホキシド80 ゴ中に溶かし、亜硝酸カリウム6μを加え、80℃に3時間加熱する。水で希釈 し、エーテルで抽出し、抽出液を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥さ せ、真空中で濃縮する。残分をシリカゾル上でヘキサン/酢酸エチル(20〜5 0チ)を用いてクロマトグラフィーにかけると、表題化合物1.019が油状物 質として得られる。
工R:3600.3410,1978.1735.1181.1025.972 /cm。
例 6 (9R,11R,15R)−9−クロル−11゜15−ジヒドロキシ−16,1 6−ジメチル−プロスター4.5.1!l−)ランス−トリエン酸l タンール I Qml中の(9R,11R,15R)−9−クロル−11,15−ジヒドロ キシ−16,16−シメチルーゾロスター4.5.13−1ランス−トリエン酸 メチルエステル100■の浴液に水1ゴ中に溶かした水酸化カリウム15019 を加え、20℃で5時間放置する。真空中でd、dした後、水で希釈し、クエン 酸でpH4とし、酢酸エチルで抽出する。抽出液を食塩水で洗浄し、硫酸マグネ シウム上で乾燥させ、真空中で4縮する。表題化合物85■が油状物質として得 られる。
工R:36011.3420.2955.1976.1712.1178.10 22.976/cx。
例 4 (9R,11R,15S、16R8)−9−クロル−11,15−ジヒドロキシ −16−メチル−ゾロスター4.5,16−ドランスートリエン酸メチルエステ ル 例1と同様にして(9s 、 11 R、15S、16R8)−9−ヒドロキシ −16−メチル−11,15−ビス−(テ)ラヒ団ロピランー2−イルオキシ) −プロスタ−4,5,13−トランス−トリエン酸−メチルエステル1.25. 9から表1化合物413m9が油状物質として得られる。
工R:3600.6405.2958.2885.1976.1732.102 1.976/儂。
表題化合物を製造するための出発物質は(2R8。
3aR,4R,5R,6as )−4−((K)−(3s。
4R8)−4−メチル−3−(テトラヒドロビランー2−イルオキシ)−1−オ クテニル)−5−(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ)−ペルヒドロシクロ ペンタ〔b〕フラン−2−オールから例1aにより得ら(9R,11R,151 3,16R8)−9−クロル−11,15−ジヒドロキシ−16−メチル−プロ スタ−4,5,13−)ランス−トリエン酸例3と同様にして(9R,11R, 158,16R8)−9−クロル−11,15−ジヒドロキシ−16−メチル− ゾロスター4,5.13−)ランス−トリエン酸メチルエステルから表題化合物 が油状物質として得られる。
工R:!1600.3420.2948.1978.1710.1021.97 8/1゜ 例 6 (9R,11R,15R)−9−クロル−11゜15−ジヒドロキシ−16−フ エツキシー17 、18゜19.20−テトラツループロスタ−4,5,13− トランス−トリエン酸メチルエステル 例1と同様にして(9S、11R,15R)−9−ヒドロキシ−16−フェノキ シ−11,15−ビス(テトラヒドロピランー2−イルオキシ)−17゜18. 19.20−テトラツループロスタ−4,5゜13−)ランス−トリエン酸メチ ルエステル950′In9から表題化合物3101n9が無色油状物質として得 られる。
工R:ろ600.6402.2954.2888.1978.1732.160 0.1585.1021.978/Cm。
表題化合物を製造するための出発物質は(2R8゜3aR,4R,5R,6aS  )−4−((Fi)−(3R)−4−フェノキシ−5−(テトラヒドロビラン −2−イルオキシ)−1−ブテニル)−5−(テトラヒドロビラン−2−イルオ キシ)−ペルヒドロシクロペンタ(’b)フラン−2−オールから例1aにより 得られる。
例 7 (9R,11R,15R)−9−クロル−11゜15−ジヒドロキシ−16−フ ニノキシー17 、18゜19.20−テトラツループロスタ−4,5,13− トランス−トリエン酸 例3と同様にして、(9R,11R,15R)−9−クロル−il、is−ジヒ ドロキシ−16−フエツキシー17.18,19.20−テトラノルゾロスター 4.5.13−)ランス−トリエン酸メチルエステルから表題化合物が油状物質 として得られる。
工R:3600.3420.2960.2885.1976.1711.160 0.1588.1022、(9R,IIR,15R)−9−クロル−11゜15 −ジヒドロキシ−16,16−)リメチレンープロスター4.5.13−トラン ス−トリエン酸メチルエステル 例1と同様にして、(98,11R,15R)−9−ヒドロキシ−11,15− ビス−(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ)−16,16−)リメチレンー ゾロスター4.5.13−)ランス−トリエン酸メチルエステル1.209から 表題化合物390 m9が油状物質として得られる。
工R:3600,3405.2948.2882.1 975 、 1 7 6 5 、1 口 21 、 976/c!n 。
表題化合物の製造のための出発物質は(2R8t3aR,4R,5R,6aS) −4−C(E)−(3R)−3−(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ) − 4゜4−トリメチレン−1−オクテニル)−5−(テトラヒドロビラン−2−イ ルオキシ)−ペルヒドロシクロペンタ〔b〕フラン−2−オールが得られる。
例 9 (9R,11R,15R)−9−クロル−11゜15−ジヒドロキシ−16,1 6−トリメチレン−プロスター4.5.13−トランス−トリエン酸例3と同様 にして(9R,11R,15R)−9−クロル−11,15−ジヒドロキシ−1 6,16−ドリメチレンープロスター4.5.13−)ランス−トリエン酸メチ ルエステルから表題化合物が油状物質として得られる。
工R:3600.3420.2952.2884.1976.1712.102 2.976/crIL。
例10 (9R,11R,15S、1(SRE?)−9−クロル−11,15−ジヒ「ワ キシー16−メチル−ゾロスター4,5.13−)ランス−トリエン−18−イ ン酸メチルエステル 例1と同様にして(9s、IIR,15s、16Rs)−9−ヒドロキシ−16 −メチル−11,15−ビス−(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)−プロ スタ−4,5,13−)ランス−トリエン−18−イン酸メチルエステル985 ダから油状物質として表題化合物320■が得られる。
工R: 3600.3405.2050.1978.1734.1021.97 4/cm。
表題化合物を製造するための出発物質は(2R8゜3 a R,4R* 5 R ,6a”’ ) −4((B) −(3S。
4R8)−4−メチル−6−(テトラヒドロビランー2−イルオキシ)−1−オ クテン−6−イニル〕−5−(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ)−ペルヒ ドロシクロペンタCb)フラン−2−オールから例1 aにより得られる。
例11 (9R,11R,1513,16R8)−9−クロル−ii、1s−ジヒドロキ シ−16−メチル−ゾロスター4,5,13−)ランス−トリエン−18−イン 酸 例3と同様にして(9R,11R,158、16R8)−9−クロル−ii 、 ts−ジヒドロキシ−16−メチル−プロスタ−4,5,13−)ランス−トリ エン−18−イン酸メチルエステルから表題化合物が油状物質として得られる。
工R: 3600.3415.2955.2884.1978.1710.10 22.974/rx。
例12 (9R,11R,15B、16R8)−9−クロル−11,15−ジヒドロキシ −16,20−ジメチル−グロスター4.5.13−トランス−トリエン−18 −イン酸メチルエステル 例1と同様にして(9B、IIR,15s、16Rs)−16、20−ジメチル −9−ヒドロキシ−11゜15−ビス−(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ )−プロスタ−4,5,13−)ランス−トリエン−18−イン酸メチルエステ ル1.20.9から表題化合物3801n9が油状物質として得られる。
工p、:5600.3400.2955.1978.1732.1022.97 6/an。
表題化合物を製造するための出発物質は(2R8I3aR,4R,SR,6&E l)−4−((1)−(3s。
4RB)−4−メチル−3−(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ)−1−ノ ネン−6−イニル〕−5−(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)−ペルヒド ロシクロペンタ(1))フラン−2−オールから例1aにより得られる。
例13 (9R,11R,15B、16R8)−9−クロル−11,15−ジヒドロキシ −tg、2o−ジメチルプロスタ−4,5,13−)ランス−トリエン−18− イン酸 例3と同様にして(9RilR,15S、16Rsン−9−クロル−11,15 −ジヒドロキシ−16゜20−ジメチル−ゾロスター4.5.13−)ランス− トリエン−18−イン酸メチルエステルから表題化合物が油状物質として得られ る。
工R: 3600.3409.2952.2880.1978.1711.10 23.976/cm。
例14 (9R,11R,15R)−11,15−ジヒドロ1’−16,16−ジメテル ー9−フルオル−ゾロスター4.5.13−)ランス−トリエン酸ジクロルメタ ン20+ILt及びピリジン0.5d中の(9S。
11R,15R)−16,16−シメチルー9−ヒドロキシ−11,15−ビス −(テトラヒドロビラン−2−イルオキシ)−プロスタ−4,5,1!l−トラ ンス−トリエン酸メチルエステル1.25 #の溶液に一70℃でジエチルアミ ノ三弗化硫黄(DAST ) Q、3mlを一70℃で加え、15分後に更にD AST Q、1mj+を加える。更に、15分後5チ炭酸水素ナトリウム溶液5 0mを加え、冷却浴を取り除き、20°Cで10分間強力に攪拌し、次いでジク ロルメタンで抽出し、抽出液を食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ 、真を中で濃縮する。残分を酢酸/水/テトラヒドロフラン(65/35/10 )からなる混合物20ゴと共に24時間攪拌し、真空中で濃縮し、粗生成物をシ リカゲル上ヘキサン/ジエチルエーテル(1:1)を用いてクロマトグラフィー により精製する。(9R111R,15R)−11,15−ジヒドロキシ−16 ゜16−S7メチル−9−フルオルプロスタ−4、5。
13−)うyス−)!Jエン酸メチルエステル410rn9が油状物質として得 られる。エステルを鹸化するためにメタノール’lQml中に溶かし、水2ゴ中 に溶かした水酸化カリウム500mgを加え、20℃で4時間放置する。引き続 き、真空中で#!L、水で希釈し、クエン酸でpH4とし、ジクロルメタンで抽 出する。抽出液を食塩液で洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ、真空中で濃 縮する。表題化合物370■が油状物質として得られる。
工R:3600,3420.2948.2878.1976.1710.102 2.978/α。
例15 (9R,IIR,15R)−11,15−ジヒドロキシ−9−フルオル−16− フニノキシー17 、18゜19.20−テトラツループロスタ−4,5,13 −トランス−トリエン酸 例14と同様(して(9S、11R,15R)−9−ヒドロキシ−16−フェノ キシ−11,15−ビス−(テトラヒドロピラン−2−イルオキシ)−17゜1 8.19.20−テトラツループロスタ−4,5゜13−4ランス−トリエン酸 メチルエステル1.15gから表題化合物6351′n9が油状物質として得ら れる。
工R:3600.3420.2955.2889.1978.1708.160 1.1588.1023、(9R,11R,15S、1(SR8)−11,15 −ジヒドロキシ−16,20−ジメチル−9−フルオルゾロスター4.5.13 −)ランス−トリエン−18−イン酸 例14と同様にして(9日、11R,15B。
16R8)−16,20−ジメチル−9−ヒドロキシ−ii、is−ビス−(テ トラヒドロビラン−2−イルオキシ)−ゾロスター4,5.1!l−トランス− トリエン−18−イン酸メチルエステル810ηから表題化合物235 flが 油状物質として得られる。
工R:3600.3418.2949.2822.1976.1710,102 !l、978/α。
例17 (9R,11R,15R)−11,15−ゾヒFロキシー9−フルオル−16− フエツキシー17 、18゜19.20−テトラツルーノロスター4.5.13 −トランス−トリエン酸フェナシルエステル(9R,11R,15R)−11, 15−ジヒドロキシ−9−フルオル−16−フエツキシー17 、18゜19. 20−テトラツループロスタ−4,5,13−トランス−トリエン酸210In 9をアセトン10d中に溶カシ、ω−ブロムアセトフェノン139η及びトリエ チルアミン1゜5ゴと混合し、20℃で1夜攪拌する。
エーテルで希釈し、順次水及び食塩水と振盪し、硫酸マグネシウム上で乾燥させ 、真空中で濃縮する。残分をシリカゾル上ジクロルメタン/101ア七トンでク ロマトグラフィーを行なうことにより精製し1表題化合物195ff+9が油状 物質として得られる。
工R:3600,3010.2948.1978.1708(幅広)、1600 ,1588.1169.1022.974/儂。
盲 公 fl * 煽 牛 ANNEX To THE INTERNATIONAL 5EARCHREP ORT ON

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式I ▲数式、化学式、表等があります▼(I)〔式中、Halはα−又はβ−位塩素 −又は弗素原子を表わし、R1は基CH2O又は▲数式、化学式、表等がありま す▼(ここで、R2は水素原子、アルキルー、シクロアルキルー、アリールー又 は複素環基を表わす)を表わすか、又はR1は基▲数式、化学式、表等がありま す▼(ここで、R3は酸残基又は基R2を表わす)を表わし、かつAは−CH2 −CH2−、トランス−CH=CH−又は−C≡C−基を表わし、Wは遊離又は 官能的に変換したヒドロキシメチレン基又は遊離又は官能的に変換した▲数式、 化学式、表等があります▼基(ここで、OH−基はα−又はβ−位であつてよい )を表わし、D及びEは一緒になつて直接結合を表わすか、又はDは場合により 弗素原子により置換されていてよい炭素原子数1〜10の直鎖、分枝鎖又は環状 アルキレン基を表わし、かつEは酸素−又は硫黄原子、直接結合、−C≡C−結 合又は−CR6=CR7−基(ここで、R6及びR7は異なつており、水素原子 、塩素原子又はC1〜C4−アルキル基を表わす)を表わし、R4は遊離又は官 能的に変換したヒドロキシ基を表わし、R5は水素原子、アルキルー、ハロゲン 置換アルキルー、シクロアルキルー、場合により置換されたアリールー又は複素 環基を表わし、かつR2が水素原子を表わす場合、その生理学的に認容性の塩基 との塩を表わす〕の9−ハロゲン−プロスタン誘導体。
  2. 2.式I ▲数式、化学式、表等があります▼(I)〔式中、Halはα−又はβ−位塩素 −又は弗素原子を表わし、R1は基CH2OH又は▲数式、化学式、表等があり ます▼(ここで、R2は水素原子、アルキルー、シクロアルキルー、アリールー 又は複素環基を表わす)を表わすか、又はR1は基▲数式、化学式、表等があり ます▼(ここで、R3は酸残基又は基R2を表わす)を表わし、かつAは−CH 2−CH2−、トランス−CH=CH−又は−C≡C−基を表わし、Wは遊離又 は官能的に変換したヒドロキシメチレン基又は遊離又は官能的に変換した▲数式 、化学式、表等があります▼基(ここで、OH−基はα−又はβ−位であつてよ い)を表わし、D及びEは一緒になつて直接結合を表わすか、又はDは場合によ り弗素原子により置換されていてよい炭素原子数1〜10の直鎖、分枝鎖又は環 状アルキレン基を表わし、かつEは酸素−又は硫黄原子、直接結合、−C≡C− 結合又は−CR6=CR7−基(ここで、R6及びR7は異なつており、水素原 子、塩素原子又はC1〜C4−アルキル基を表わす)を表わし、R4は遊離又は 官能的に変換したヒドロキシ基を表わし、R5は水素原子、アルキルー、ハロゲ ン置換アルキルー、シクロアルキルー、場合により置換されたアリールー又は複 素環基を表わし、かつR2が水素原子を表わす場合、その生理学的に認容性の塩 基との塩を表わす〕の9−ハロゲン−プロスタン誘導体を製造するために、自体 公知法で、式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II)〔式中、9−OH基はα−又はβ− 位であつてよく、かつR1は基▲数式、化学式、表等があります▼(R2はアル キル、シクロアルキル、アリール又は複素環基を表わす)又は基▲数式、化学式 、表等があります▼(R3は酸残基、アルキルー、シクロアルキルー、アリール ー又は複素環基を表わす)を表わし、A、D、E及びR5はすでに前記のものを 表わす〕の化合物を、予じめR4及びW中の遊離OH基を保護した後、四塩化炭 素/トリフエニルホスフイン、ヘキサクロロエタン/トリフエニルホスフイン又 はジエチルアミノ三弗化硫黄と反応させるか、又は9−ヒドロキシ基を9−スル ホン酸エステルに変換した後、弗化テトラ−n−ブチルアンモニウムと反応させ 、引き続き任意の順序で保護されたヒドロキシ基を遊離し、かつ/又は遊離ヒド ロキシ基をエステル化し、エーテル化し、かつ/又は二重結合を水素添加し、か つ/又はエステル化カルボキシル基(▲数式、化学式、表等があります▼)を鹸 化し、かつ/又は遊離カルボキシル基(R2=H)をアミド(▲数式、化学式、 表等があります▼)に変換し、かつ/又は遊離又はエステルカルボキシル基(▲ 数式、化学式、表等があります▼)を還元することを特徴とする9−ハロゲン− プロスタン誘導体の製法。
  3. 3.式I ▲数式、化学式、表等があります▼(I)〔式中、Halはα−又はβ−位塩素 −又は弗素原子を表わし、R1は基CH2OH又は▲数式、化学式、表等があり ます▼(ここで、R2は水素原子、アルキルー、シクロアルキルー、アリールー 又は複素環基を表わす)を表わすか、又はR1は基▲数式、化学式、表等があり ます▼(ここで、R3は酸残基又は基R2を表わす)を表わし、かつAは−CH 2−CH2−、トランス−CH=CH−又は−C≡C−基を表わし、Wは遊離又 は官能的に変換したヒドロキシメチレン基又は遊離又は官能的に変換した▲数式 、化学式、表等があります▼基(ここで、OH−基はα−又はβ−位であつてよ い)を表わし、D及びEは一緒になつて直接結合を表わすか、又はDは場合によ り弗素原子により置換されていてよい炭素原子数1〜10の直鎖、分枝鎖又は環 状アルキレン基を表わし、かつEは酸素−又は硫黄原子、直接結合、−C≡C− 結合又は−CR6=CR7−基(ここで、R6及びR7は異なつており、水素原 子、塩素原子又はC1〜C4−アルキル基を表わす)を表わし、R4は遊離又は 官能的に変換したヒドロキシ基を表わし、R5は水素原子、アルキルー、ハロゲ ン置換アルキルー、シクロアルキルー、場合により置換されたアリールー又は複 素環基を表わし、かつR2が水素原子を表わす場合、その生理学的に認容性の塩 基との塩を表わす〕の9−ハロゲン−プロスタン誘導体1種以上及び常用の助剤 及び担体からなる医薬品。
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