JPS61501269A - 三成分結晶化系を含有する迅速結晶性ポリエステル樹脂 - Google Patents
三成分結晶化系を含有する迅速結晶性ポリエステル樹脂Info
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- JPS61501269A JPS61501269A JP60500952A JP50095285A JPS61501269A JP S61501269 A JPS61501269 A JP S61501269A JP 60500952 A JP60500952 A JP 60500952A JP 50095285 A JP50095285 A JP 50095285A JP S61501269 A JPS61501269 A JP S61501269A
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08L—COMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
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- C08L67/02—Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
三成分結晶化系を含有する迅速結晶性ポリエステル樹脂本出願は1984年2月
24日付け、米国特許出頭第58Z991号の一′4継続出硝である。
技術分野
本発明は迅速な結晶化及び低い成形温度で商品質の成形製品に成形される能力に
特徴があるある種のポリエチレンテレフタレート(PFT)またjはポリエチレ
ンテレフタレート/ポリブチレンテレフタレート(PFT/PB’r)成形組成
物に関するものである。ポリエチレンテレフタレートはその結晶化速度が遅くそ
して不均等であるために、約110℃以下の成形温度で成形することは困難であ
る。更に1ポリエチレンテレフタレートから成形される製品は型に付着する傾向
があり、そして除去することが困難である。
結晶化速2q加剤(enhancer)を含むポリエチレンテレフタレート成形
組成物は低温、例えば80〜100℃で成形さね1ガラス強化した場合でも型か
ら容易に除去さへそして光沢のある表面を有する高品質の製品を与えることがで
きる。かかる増加剤には(1) (a)炭素原子約7乃至54個を含む炭化水素
酸または少なくとも1個の晴合するカルボキシル基全有する有機重合体、及び1
bKa)の酸または重合体甲のカルボキシルと反応し得るナトリIクム及び/ま
たはカリウムイオン供給源(SOu4C6)、から誘導される物質、並びに(2
1エステル、ケトン、スルホン、スルホキシド、ニトリル及ヒアミドを含む選択
された低分子量の有機化合物、を含有する。
しかしながら、極めて迅速な結晶化速度または一様に低い成形温度を必要とする
場合、上記の結晶化増加剤を単に多量に加えても十分ではない。その理由はかか
る増加剤の増加の効果はこのものを多量に用いるとその効果が低減−そして多量
のかかる増加剤はこのものを含む組成物から型造される成形製品の物理的特性に
悪効果を及ぼすからである。
製品の物理的特性に重大な逆効果を及ぼさずに、低い成形温度及び迅速な結晶化
の速度で商品質の成形製品に成形される能力を有する組成物が必要とされている
。
背景の技術
7o−リヒ(Frohlich)らによる1972年5月16日付は米国特許第
3,663,653号に、ポリテトラヒドロフラン(即ちポリテトラメチレンエ
ーテルグリコール)の「軟質セグメン) (So f t segment)J
をPET重合体鎖中に配合することにより高い結晶化速度を有するようにポリエ
チレンテレフタレート成形組成物を改質化し得ることが開示されている。
コールマン、ジャーナル・オプ・ポリマー9サイエン、+、 (Coo I e
man 。
Journol of Polymer 5ci6nce)、第XIV巻、15
〜28頁(1954)に、ポリオキシエチレングリコールの「軟質セグメント」
をPET重合体鎖中に配合することにより低いその第二次転移温度(即らガラス
転移温度)にポリエチレンテレフタレートを改質化し得ることが開示されている
。
1979159月5日付け、英国特許第2,015,013号に結晶化速度増加
剤、例えばペンダント状(pendant )カルボキシル基及び種々の低分子
量有機エステルを含む有機重合体のナトリウムまたはカリウム塩を含むポリエチ
レンテレフタレート成形組成物が開示されている。
二−ルド(Nield)による1982年3月30日付け、米囚特許第4.32
2.335号に、ポリオキシアルキレングリコールの「軟質セグメント」をPE
T貫合体鎖中に配合させることにより結晶化速度を増大するように改質化された
ポリエチレンテレフタレート成形組成物が開示されている。また二−ルドにより
、その組成物が外部的可塑剤も含有し得ることが一般的に開示されているが;二
−ルドまたは引用さね、そして上に略記した他のいずれの文猷も本発明の3成分
結晶化系を含む組成物、またはPET重合体鎖中に配合される「軟質セグメント
」及び本発明の組成物中に用いられる特殊な群の外部的可塑剤間に相乗的関係が
存在することを例示していない。
図面の簡単な説明
図で表わ呟そしてマ) IJソックス脂の重合体鎖中に配合されるポリアルギレ
ンオキシト°軟質セグメント及び可塑剤間に相乗的相互作用が存在するか否かを
図示するものである。第1〜11図における各々の図は特定の組成物が普通に成
形されて許容し得る表面特性を有する高品質の加工製品を生成し得る最低の型表
面温度の測定値であるT、に対軟質セグメント+可塑剤の全量を基準とする軟質
セグメントの重量%をプロットしたものである。データが直線を示す場合、相乗
作用は示されず、即ちT、kに対する軟質セグメント及び可甲剤の効果は組成物
中の軟質セグメント及び可塑剤の相対量に直接直線的に比例する。データが2つ
の末端点(0%軟質セグメント/100%可塑剤及び100%軟質セグメント1
0%可塑剤)を結ぶ直線より下に沈む曲線を与える場合、相乗作用が見らね、叩
ち軟質セグメント及び可塑剤の混合物のTpk を低下させる効果が2つの成分
の同量を別々に用いる場合の添加効果より大きい。
第4図は実施例1〜8のデータを表わす。
第2図は実施例9へ19のデータを表わす。
第3図は実施例20〜24のデータを表わす。
第4図は実施例25〜27のデータを表わす。
第5図は実施例28〜30のデータを表わす。
第6図は実施例31〜35のデータを表わす。
第7図は実施例36〜40のデータを表わす。
!に8図は実施例8.41及び42のデータを表わす。
第9図は実施例8.43及び44のデータを表わす。
第10図は実施例8.45及び46のデータを表わす。
第11図は実施例48〜50のデータを表わす。
本発明の開示
本発明は迅速な結晶化の速度及び低い成形温度で高品質の成形製品に成形される
能力に特徴があるある種のポリエチレンテレフタレート及びポリエチレンテレフ
タレート/ポリブチレンテレフタレート成形組成物に関するものである。ある公
知の外部的可塑剤はPET−4たはPET/PBT重合体鎖中に配合される「軟
質セグメント」と−緒になって相乗的に作用し、即ち高品質の成形製品を得るた
めに必要とされ、可塑剤及び「軟質セグメント」の両方から予期される結晶化速
度及び成形温度に対する有利な効果は加酸的(additive)効果よシ大き
いことが見い出された。これにより全体的に比較的少量の可塑剤及び軟質セグメ
ントを用いることができ、かくていずれかを単独に用いる場合に結晶化速度及び
必要な成形温度を等しく改善するに必要なより多量なものを用いる結果としての
成形製品の物理的特性への逆効果を最少にすることができる。
更に詳細には、ポリアルキレングリコール及びモノカルボン酸のあるジエステル
並びにメトキシキャッピングされた(Capped)ポリエチレングリコールの
あるモノエステルは、かかるエステルがポリエチレンテレフタレートもしくはポ
リエチレンテレフタレート/ポリブチレンテレフタレート混合物また:d共重合
体の重合体鎖中に配合されるポリアルキレンオキシド「軟質セグメント」と−緒
に用いる場合に結晶化速度を増大させ、従ってPET及びPET/PBT成形組
成物から高品質の成形製品を生成させるに必要とされる最小成形温度を下げる際
に相乗的に作用することが見い出さへここにかかる成形組成物は(al炭素原子
約7乃至54個を含む炭化水素酸または少なくとも1個の結合するヒドロキシル
基を有する有機重合体、並びに(bXalの酸または重合体中のカルボキシルと
反応し得るす) IJウム及び/またはカリウムイオン供給源、から誘導される
少なくとも1つの結晶化促進剤も含有する。
本発明の組成物に有用である可塑剤は式nは4〜25の整数であり、
XはCH,、C,H,またばHであり、人は炭素原子1〜10個のアルキル、ア
シルまたはアロイルであシ、そして
Bは炭素原子1〜10個のアルキル、アシルまたはアロイルである、
の化合物である。
本発明の組成物知用いる際に好ましい可塑剤はmが1であるか、nが4〜14で
ある力\またはXがHでちシ、そして特にmが1であシ、nが4〜14であり、
且つXがHである上記のものである。本発明の組成物に用いる際に更に好ましい
可塑剤はmが1であるカベ nが7〜13であるか、XがHであるtN人が炭素
原子8個のアシルもしくはメチルである75へまたはBが炭素原子8個のアシル
であり、そして特にmが1であり、nが7〜13であ妙、XがHであり、人が炭
素原子8個のアシルまたはメチルであり、且つBが炭素原子8個のアシルである
上記のものである。ポリエチレングリコール400ビス(2−エチルヘキサノエ
ート)、メトキシポリエチレングリコール5502−エチルヘキサノエート及ヒ
テトラエチレングリコールビス(2−エチルヘキサノエート)が特に好ましい。
ポリエチレングリコール400ビス(2−エチルヘキサノエート)が最も好まし
い。
本発明の組成物はマトリックス樹脂100部当り1〜15重量部の可塑剤を通常
含み、2〜12部の可塑剤が好ましく、そして4〜8部の可塑剤が最も好ましい
。
上記の通り、マトリックス樹脂はポリエチレンテレフタレートまたはポリエチレ
ンテレフタレート及びポリブチレンテレフタレートの混合物並びに/もしくは共
重合体であろう。ポリエチレンテレフタレート樹脂、特にASTM D−285
7によシ測定した際に少なくとも0.4のインヒーレントビスコシティー(in
herent Viscosity) を有するものが好ましい。ポリエチレン
テレフタレートは好ましくは1.2のインヒーレントビスコシティーに関する上
限を有する。インヒーレントヒスコシティーは30℃にで塩化メチレン及びトリ
フルオロ酢酸の3:1容量比において測定する。ポリエチレンテレフタレートは
少量のコモノマー側光ばジエチンングリコールまたはグルタル酸を含有し得る。
また、ポリエチレンテレフタレート及びポリブチレンテレフタレート共重合体の
混合物並びに/または共重合体を用いることができ、即ちポリエチレンテレフタ
レートは30重1%までのポリブチレンテレフタレートを含有し得る。ポリブチ
レンテレフタレートは、エチレンテレフタレート単位を均質重合させ、続いて3
0重量%までのポリブチレンテレフタレートと溶融配合するカベまたはブチレン
テレフタレート単位を均質重合させ、続いて少なくとも70重量%のポリエチレ
ンテレフタレートと溶融配合することによ択エチレンテレフタレート単位とブチ
レンテレフタレート単位とを直接共重合させることによりポリエチレンテレフタ
レート中に配合させ得る。後者の2つの各々の場合に、ある共重合はエステル交
換により生じ得る。本発明の組成物は20〜90重量%、好ましくは30〜80
%、最も好ましくは40〜80%のマトリックス樹脂を含有するであろう。
また本発明の組成物はマトリックス樹脂100部当り1〜15重量部、好ましく
は2〜12部、最も好ましくは4〜8部のマトリックス樹脂重合体鎖中に配合さ
れるポリアルキレンオキシド「軟質セグメント」を含有する。ポリアルキレンオ
キシドは好ましくは主にポリエチレンオキシドでるり、そして好ましくはポリエ
チレングリコールテレフタレート(場合によっては少量の他のアルキレン凰位も
含む)及びポリエチレンテレフタレートの共重合体として重合体鎖中に配合され
る25ヘマたはポリエチレングリコール(場合によっては少量の他のポリアル中
レン単位も含む)の溶融物においてポリエチレンテレフタレートと反応させるこ
とによυ重合体鎖中に導入する。マ) IJソックス脂がポリエチレンテレフタ
レート及びポリブチレンテレフタレートの混合物並びに/または共重合体である
場合、ポリエチレンテレフタレートでポリブチレンテレフタレート/ポリアルキ
レンオキシド共重合体を低下させるか(by letdown)、iた1寸ポリ
アルキレンオキシドをポリエチレンテレフタレート/ポリブチレンテレフタレー
ト共重合体に直接付加させることによりポリエチレンテレフタレート、ポリブチ
レンテレフタレート及びポリアルキレングリコールを直接共重合させてポリアル
キレンオキシドを重合体鎖中に配合することができる。ポリアルキレンオキシド
の分子量は200〜3250.好ましく?t600〜1500の範囲であるべき
である。本発明の組成物中の軟質セグメント+可塑剤の全重量比はマ) IJソ
ックス脂100部当り9〜20重量部、好寸しくけ9〜18重量部、最も好まし
くは12〜18重量部であろう。マトリックス樹脂100部当99重量部より少
ない全量を使用し得るが、一般に9部に等しいが、これより多い量では相乗作用
は見られないであろう。同様に、マトリックス樹脂100部当シ20重量部より
多い量を使用し得るヵζ一般に物理的特性及び組成物の処理に悪影響を及ぼすで
あろう。本発明の組成物における軟質セグメント及び可塑剤の相対量を85:1
5〜15 :85で変え得る力ζ好ましくは75:25乃至40:6部間、最も
好ましくは65:35乃至40:60間であろう。
可塑剤、マトリックス樹脂及びこのものに配合されるポリアルキレンオキシド丁
軟質セグメントJK加えて、本発明の組成物はマトリックス樹脂100部当り1
〜16重量部、好ましくは2〜9部、最も好ましくは3〜6部の結晶化促進剤を
含有すべきである。この結晶化促進剤は(al炭素原子約7乃至54gを含む炭
化水素酸または少なくとも1個の結合するカルボキシル基を有する有機重合体、
並びに(bxa)の9−4たは重合体のカルボキシル基と反応し得るナトリウム
及び/lたはカリウムイオン供給源、から誘導される。結晶化促進剤はマトリッ
クス樹脂中のナトリウム及び/またはカリウム濃度が0.01を量%より多くな
るに十分な量でナトリウム及び/またはカリウムイオン供給源を含有すべきであ
る。好ましくは、結晶化促進剤は炭素原子2〜5個のα−オレフィンの有機イオ
ン性炭化水素共重合体及びカルボキシル基が少なくとも部分的にナトリウムまた
はカリウム陽イオンで中和されたα、β−エチレン性不性向飽和カルボン酸る。
他の適当な結晶化促進剤に?′1(alポリエチレンテレフタレート及び/また
はポリブチレンテレ7タレートオリゴマー並びに(bi(atのオリゴマー上の
カルボキシル末端基と反応し得るナトリウム及び/またはカリウムイオン供給源
、から誘導される物質が含7れる。更に、結晶化促進剤を0.25より少ないΔ
HH/ΔHC比を組成物に与えるに十分な量で存在させることが好ましい。
ΔHH/ΔHC比は結晶化の程度を測定する好適な方法であることが見出された
。この比を測定する方法は実施例に関連して下に記述する。
また本発明の組成物は強化または充てん物質、例えばガラス、グラファイトもし
くはアラミドN&維、ガラスピーズ、ケイ酸アルミニウム、石綿、雲母、炭酸カ
ルシウムなど、及びかかる物質の配合物も含有し得る。
ガラス繊維が好ツしい。本発明の組成物は80重量%まで、好ましくは0〜50
に、号も好ましくは0〜45にの強化または充てん物質を含有1する。エチレン
/ブチルアクリレート/グリシジルメタクリレートエラストマー性強じん剤(t
oughener) 及び2〜8%のガラス繊維を含む組成物は驚くべき程に良
好なガードナー(Gardner)@零値を示し、そしである最終用途に特に好
ましい。25〜45%のガラス繊維を含む他の組成物は顕著に良好な特性の全体
的均衡を示−そして特にある最終用途に好ましい。
追加の成分、例えばエポキシ化合物、ニジストマー性強じん剤〔例えば関連出願
であるE、 J、ディラップ(Deyrup)Kよる1984年2月24日付は
米国特許出原!582,988号に開示されたエチレン/ブチルアクリレート/
グリシジルメタクリレート強じん剤〕、潤滑斉に顔料、防炎剤、酸化防止剤、離
型剤、紫外光及び熱安定剤、増核剤並びに温厚物を調製する際に好適に使用され
る重合体を本発明の組成物中に配合することができる。
本発明の組成物をいずれかの好適な方法によシ種々の成分と一緒に混合して調型
し均一な配合物を得ることができる。温度も圧力も臨界的ではない。例えば、マ
トリックス樹脂を適当な配合機またjまタンブラ−(tumb16r)中で他の
成分と乾式混合し、そして混合物を溶融押出しすることができる。押出物(仕チ
ョッピングする(chop)ことができる。
必要に応じて、強化剤または充てん剤を最初に省?@味最初の溶融押出後に加え
ることができ、次に生じる混合物を溶融押出しすることができる。
従って本発明の組成物は、
A、成分ASB、C,D及びEの全体を基攬として20〜90重量%の少なくと
も0.4のインヒーレントピスコシティーヲ有スる!トリックス側脂、・その際
に該マトリックス樹脂はポリエチレンテレフタレート均質重合体、ポリエチレン
テレフタレート/ポリブチレンテレフタレート混合物、ポリエチレンテレフタレ
ート/ポリブチレンテレフタレート共重合体、及びその混合物よシなる群から選
び、但し該ポリエチレンテレフタレート/ポリブチレンテレフタレート共重合体
及び混合物は少なくとも70重上のエチレンテレフタレート単位を含む、B、マ
トリックス樹脂入100部当シ1〜15重量部の、マトリックス樹脂入の重合体
鎖中に配合されるポリアルキレンオキシド軟質セグメント、但し該ポリアルキレ
ンオキシド軟質セグメントは分子量200〜3250を有する、
C,マl−17ツクス樹脂A100部当り1〜15重量部の式式中、mは1〜3
の整数であり、
nは4〜25の整数であり、
人は炭素原子1〜10(5のアルキル、アシルまたはアロイルであり、
Bは炭素原子1〜10個のアルキル、アシルまたはアロイルであシ、そして
XはH,C)l、またはC!H,である、の可塑剤、
D、マ)IJソックス脂A100部当り1〜16重量部の、(al炭素原子7〜
54個を含む炭化水素酸及び少なくとも1個の結合するカルボキシル基を有する
有機重合体よりなる群から選ばれる少なくとも1つのカルボキシル基の供給源、
及び(blナトリウム及びカリウムイオン供給源ようなる群から選ばれ、(a)
のカルボキシル基と反応し得る少なくとも1つの金属イオンの供給源、ここに該
マトリックス有脂・(中の該金属の濃度は少なくとも0.01重量夕ざかも銹導
される結晶化促進剤、並びに
E、成分人、B、CSD及びEの全体を基本として0〜80重葉%の強化物質及
び充てん物質よりなる群から選ばれる物質、を含有する。
次の実施例において、マトリックス増脂の重合体鎖中に配合されるポリアルキレ
ンオキシド軟質セグメント及び上に定義した可塑剤の相乗的相互作用を表わす本
発明の特定の具体例を示す。追加の対照実検は軟質セグメント及び可塑剤の全体
量が少なすぎるカベまたは本発明の組成物に用いる際に適するものとして定義さ
れたもの以外の可塑剤を用いる場合にかかる相乗作用は見られないことを表わす
。特記せぬ限り、すべての部及び%は重積によるものであ択そしてすべての温度
はセラ民度である。元来SI単位でない測定1はSI単位に変換し、そして適当
ならば概数に直した。
次の実施例において、引張強さ及び呻びは人STM方法D−638により射出成
形された棒に対して測定した。用いた応力速度は強化された組成物に対しては0
.2インチ/分であり、そして未強化の組成物に対しては20インチ/分であっ
た。ノツチ付き(notched)アイゾツト(Izod)はASTM方法D−
256により測定しそしてノツチを有しない衝辛強度は窒素中にて150℃で1
6時間焼さなおし、そしてノツチングされていない試験棒に対して同様に測定し
た。曲げモジュラス(flexural modulus)をA S T M方
法D−790により測定しそして熱たわみ温度を2641)、S、i、の繊維応
力でASTM方iD −648により測定した。
熱的パラメータは「時間ベース」モードでデータをプロットする912型示差走
査熱量計をイ1えたデュ・ボン(Du Pont ’) 1090型熱分析装置
を用いて慝“の棒の中心からの約20■の試料に対して測定した。
T、k及びTfreezeは試料をそれぞれ10℃/分の速度で加熱弘そしてそ
の後冷却する際に得ちれる結晶化発熱の最大値での温度として定義される。WH
比はTfrePZI!曲線の下の積分面積に対するT、に曲線の下のそれの比で
ある。
実施例20〜23における以外の次の実施例の各々のガラス強化された担或物社
すべての成分を手動で乾燥配合することにより調型し次に285〜300℃の溶
融温度及び25〜28インチ水銀の真空で2段階の2インチ単一スクリュー押出
機を通して押出した。実施例20〜23において、可塑剤の一部を2811Jウ
ニルナ−(Werner)及びフレイプラー(Pf 1eiderer)双軸ス
クリュー押出機中にてポリエチレンテレフタレートを有する12%没軍物中に予
備配合した。次にこの?互物を上記の他の成分と配合した。次の実施例における
各々の未強化の組成物を可塑剤以外のすべての成分を乾式配合1次にこの混合物
を282Jのウニルナ−及び7レイデラ一双軸スクリユー押出機中でコンパウン
ドすることにより調製しその際に可塑剤は計量ポンプを用いて押出機バレル(b
arr61)を通して溶融物中に射出した。押出したストランド(strand
) を水中で急冷−七してペレットに切断し次にこのものを冷温した空気荒燥器
中にて約95℃で16時間乾燥した。この乾燥したベレットを速いラム(ram
)速度を有する6オンス(aZ、)のパン・トーン(Van Dorn)往復運
動スクリュー機を甲いて試験棒に射出成形した。機械的特性を約105℃の金型
キャビティ一温度で成形された試験棒に関して測定した。T、k 及び他の独酌
特性を約50℃の金型キャビティ一温度で成形すれた試験棒に対して測定した。
次の実施例の各々に用いられる成分を次のように要約する:PET=強化された
組成物用の、トリフルオロ酢酸1部及びジクロロメタン3部の混合物中にて0.
505’/100−/のP度で30℃で測定した際に0.6のインヒーレントビ
スコシティーを有するポリエチレンテレフタレート均質重合体。未強化の組成物
用にインヒーレントピスコシティー0.72を肩するPBTを円いた。
PBT=インヒーレントピスコシティーQ、3(PETに対して上に示したよう
に測定)を有するポリブチレンテレフタレート均質重合体。
PE0T/PET=19.6%のポリエチレンオキシド1450を含み、インヒ
ーレントビスコシティー約0.6(PBTK対して上に示したように測定)を有
−そして0.4%のフェノール系酸化防止剤を含むポリエチレンオキシドテレフ
タレートとポリエチレンテレフタレートとの共重合体。
可塑剤A=ポリエチレングリコール400ビス(2−エチルヘキサノエート)。
可塑剤B=テトラエチレングリコールビス(2−エテルヘキサノエート)。
可塑剤C=メトキシポリエチレングリコール5502−エチルヘキサノエート。
可e剤り=ネオペンチルグリコールジベンゾエート。
結晶化促進剤=エチレン汲びすh IJウム約60にで中和されたメタクリル酸
15重肴%の共重合体。
「エポン”’pan )J 1009部分子t4000〜8000及びオキシキ
サン(oxixane)酸素的0.53%を有するエビクロロヒドリン及びビス
フェノール人の確今生Fi物。
第1表
%PE’)T%結晶
実施例 に 写 % /PET 化促進 % 可塑剤 に*1 30 57.5
0.0 0.0 3.8 7.9 A O,823053,50,05,03
,,86,9A O,833049,50,010,03,85,9A O,8
4304Z7 0.0 1&8 3.8 3.9 A O,85304L5 0
.0 20.0 &8 3.9 A O,863033,3n、o 30.1
3.8 2.OA O,873029,10,035,33,81,OA O,
883025,20,040,2:1.8 n、o −0,893055,6Q
、OO,0&8 9.8 A O,8103Q 47.4 0.0 1G、2
3.8 7.8 A O,8113035,50,025,03,84,9A
O,8123035,50,025,Q 3.8 4.9 A O,81330
31,10,03α33.84、OA 0.814 30 27゜I Q、0
35.3 3.83.OA O,8153025,50,037,53,8Z4
人 0.816 30 23.4 0.0 40.0 3.8 1 A Q、
817 30 21.4 0.0 4Z5 3.8 L5 A Q、818 3
0 19.0 0.0 45.4 3.8 1.OA O,8193015,4
0,050,03,80,0−0,8203053,60,OQ、0 3.8
11.8 A Q、821 30 41.2 0.0 15.0 3.8 9.
2 A Q、822 30 29.5 Q、0 30.0 3.8 5.9 A
O,8233017,51)、0 45.0 3.8 29 A O,824
305,40,060,03,80,0−0,8253059,50,00,0
3,85,9A O,8263047,50,015,03,819A 0.8
%PgoT’ %皓晶
実施例 % % 9ざ /PET 化促4 % 可塑剤 %*ぢ ガラス PE
T PBT #重合化 剤 可塑剤 タイプ その他27 30 35.4 0
.0 30.0 3.8 0.0 − 0.1’!28 30 61.5 0.
0 0.0 3J3 3.9 A O,8293053,40,010,03,
82,OA O,8303045,4Q、0 20.0 3.8 0.0 −
0.831 15 69.9 0.0 0.0 4.7 9゜6 A n、83
2 15 60.1 fl、o 1”2 4.7 7.2 A 00833 1
5 50.2 0,0 24.5 4.7 4.8 A O,8341540,
40,036,74,72,4A Q、835 15 3(1,50,Q 49
.0 4.7 0、O−0836080、On、0 0.0 5.1 14.1
人 0,837 0 68.4 0.0 14.4 5.1 11.3 A
O,838051,10,036,05,17,0人 0.839 0 33.
1’l Q、0 57.5 5.1 18 A O,84002Z2 C1,0
71,95,10,0−0,8413057,50゜OO,03,87,9D
O,8423041,50,020,03,83,9D O,8433057,
50,00,03,l’3 7.9 B Q、844 30 41.5 0,0
20.0 3.8 3.9 B Q、845 30 57.5 0.0 0.
0 3.8 7.9 CO,8463041,5Q、0 2Q、0 3.8 3
.9 CO,847304110,02rlO3,83,9A 01248 3
0 4Q、2 17.0 0.0 3.8 7.9 A O,849308,1
17,040,0’3.8 0.0 − 0.850 30 24.2 17.
Ll 20.0 3.8 ふ9 A O,8実力例47には「イルガノックス(
Irganox) 1010 j O,2%が含まれる。すべての他のちのVこ
は「エポンJ1009 0.6%+[イルガノックスJIOIO0,2%が含l
れる。
第2表
1 30 A 12 、 0.0. 90.52 30 A 12 1Z5 8
9.23 3OA 12 25.0 85.84 3OA ]2 48,5 8
3.35 3OA 12 50.0 84.76 3OA 12 75.0 8
7.R73OA 12 87.5 8+’1.48 30 − 12 100.
0 90.8g3Q A 15 Q、0 91.0
】o 30 人 15 20.0 89.311 30 A 15 5Q、0
78.012 3OA 15 5o、0 78.113 3OA 15 60.
0 78.614 30 人 15 70.0 79.015 3OA 15
75.0 79.915 30 、”−1580,080,0173OA I5
85.0 81.61)3 3OA 15 9Q、0 82.41g 30
− 15 100.0 84.52Q 30 A 18 0.0 89.721
30 A 18 25.0 77−322 3OA 18 50.0 69.
823 3OA 18 75.0 70.824 30 − t8 1oO,0
77,9253OA 9 0.0 93.7
263OA 9 50.0 93.5
第2表−続
組成物の機能としてのTpk
27 30 − 9 100.0 95.828 3OA 6 0.0 9g、
4
29 3OA 6 50.0 100.230 30 − 6 100.0 1
0Z231 15 A 12 0.0 98.432 15 A 12 25.
0 94.633 15 A I2 50.0 87.834 15 A 12
75.0 87.935 15 − 12 100.0 90.6:’16
(I A 15 0.0 94.737 0 A 15 20.0 85.43
8 0 人 15 50.0 80.139 OA 15 80.0 g3.1
40 0 − 15 100.0 84.041 30 D 12 0.0 9
Q、442 30 D I2 50.0 90.443 30 B 12 0.
0 93.644 30 B 12 50.0 84.745 30 C120
,084,4
463o C1250,Q 7&を
第3表
1 218 0.00 587 123 124Z23 82332 217
0.01 785 128 137 λ52 78333 217 0.02
870 139 132 I25 75224 217 Q、Q3 1105
139 130 197 69°985 216 0.02 1052 144
136 a、18 74746 214 0.02 1185 144 13
0 3.98 70127 213 0.02 1228 149 132 3
.99 6923B 213 0.04 1228 144 132 3.97
7040g 218 0.00 689 133 137 132 7978
1Q 217 0.02 838 139 130 162 779811 2
16 0.02 1121 149 123 140 679212 2160
.00 1078 − 1203.206654’ −132150,0311
69−1231756481142140,031228−1203,9363
50152130,031308−1174,006095162140,02
1254−1154,176095172120,031281−1134−1
35943182130,031313−119’4.48 604719 2
12 0.02 1286 155 117 4.68 626820 218
0.01 432 112 95 1.97 745321 216 0.0
3 646 133 101 112 615022 215 0.01 10
89 160 110 3.10 610223 213 0.04 1249
171 106 4.28 559924 211 0.02 1356 1
71 103 4.98 524025 216 0.02 496 − 13
4 ZIO6929第 3表−統
実施例1〜50の追加の特性
ノツチのな ノツチ付き 引 張 曲げ実施例 THいe値 アイゾツト 強
さ 伸 びモジュラスA IIE 桔klZ (J/m) (J/m) (MP
a) % (MPa)26 215 0.04 988 − 143 3.10
821227 214 0.09 875 − 146 3.28 8274
28 216 0.07 902 117 146 260 852229 2
16 0.09 881 − 154 λ93 900530 2140.12
961 − 163 3.17949431 218 0.05 358 8
5 11? 3.10 543332 217 0.02 358 80 11
3 133 473033 216 0.02 395 85 100 3.7
7 402734 215 0.02 448 85 96 4.03 391
635 213 0.02 470 75 96 4.47 389636 2
17 0.00 破壊なし 64 39 280170337 216 0.0
0 破壊なし 64 38 320 134538 215 0.02 破壊な
し 80 41 310 86239 214 0.03 破壊なし 80 3
9330 73140 212 0.01 破壊なし 101 38 330
73841 2110.03 875 − 124 2−93899842 2
13 0.02 1020 139 137 3.65 7516第3表−続
実施例1〜50の追加の特性
曲げ ノツチのな ノツチ付
(MP a)
43 2170.04 854 − 132 2.40 −44 2150.0
2 956 − 130 130 −45 2180.02 651 144
132 170754346 217 0.02 1094 149 132
3−02675747 216 0.02 1009 133 137 182
726748 1980.08 1105 − 130 275674349
187 0.42 1297 − 123 433590250 1980.
01 1158 − 120 3.425537実施例1〜8
第2表中のデータ及び第1ズにおけるグラフは、30%ガラス−強化された組成
物中の全体で12にのポリエチレンオキシド軟質セグメント+ポリエチレングリ
コール400ビス(2−エチルヘキサノエート)可塑剤(軟質セグメント、可塑
剤及びマ) IJラックス脂の全量を基準としれる軟質セグメントまた社可塑剤
のいずれかの等測量によりTpk力=90℃より大きい組成物が生じることを示
している。また算3表から軟質セグメントの比の増大によね組成蜘の伸び及びa
値も増加することを知ることができる。実PJII20から、18にのポリエチ
レングリコール400ビス(2−エチルヘキサノエート)可塑剤(そして軟質セ
グメントなし)を用いてさえも、Tpkは90℃あやや下までしか低下せず:そ
して実施例19及び24から、159(及び18%の軟質セグメント(可塑剤な
し)はTpkを85℃より下に低める一方、物理的特性(引張強さ及びモジュラ
ス)における実質的な劣化が生じることを知ることができる。
実施例9〜19
第2表中のデータ及び篤2図に頴するグラフは、30Xガラス−強化さ几た組成
物中の全体で159gC実施例1〜8における129にと比較)のポリエチレン
でキシド軟質セグメント+ボリエテンングリコール400ビス(2−エテルヘキ
サノエート)可塑剤(軟質セグメント、可塑剤及びマトリックス樹脂十全体噴を
基臨として)を弔いた場合、Tpkが78℃程度に低下限一方単独で用いられる
軟質セグメントまたは可塑剤のいずれかの等測量によりTpkがそれぞれ84℃
及び90℃より大きい組成物が生じることを示している。
実施例20〜24
笹2表中のデータ及び第3図におけるグラフは、30%ガラス−強化された組成
物中の全体で18X(実施例1〜Bにおける12イと比較)のポリエチレンオキ
シド軟質セグメント+ポリエチレングリコール400ビス(2−エチルヘキサノ
エート)可塑剤(軟質セグメント、可塑剤及びマトリックス樹脂の全体量を基憩
として)を用いた場合、Tpkが70℃程度に低下し一方単独で甲いられる軟質
セグメントまたは可塑剤のいずれかの等価量によりTpk7うEそれぞれ約78
℃及び90℃である組成物が生じることを示している。
実施例25〜27
第2表中のデータ及び柩4図中のグラフは、309/、ガラス−強化された組成
物中の全体で99イ(実施例1〜8における12%と比較)のポリエチレンオキ
シド軟質セグゼント+ポリエチレングリコール400ビス(2−エチルヘキサノ
エート)可塑剤(軟質セグメント、可塑剤及びマトリックス樹脂の全体量を基進
として)を明いた場合、TOkK関して少々でめるが慧註ある相乗囮関係が存在
し、即ら50 / 50 P E O/可塑剤での点はO/100及び1001
0の2点を・百ぶ直線のやや下i″Cちることを示す。
実施例28〜30
第2表におけるデータ及び第5図におけるグラフは、30%ガラス−強化された
、組成物中の全体で6%(実施例1〜8における12%と比較)のポリエチレン
オキシド軟質セグメント+ポリエチレングリコール400ビス(2−エチルヘキ
サノエート)可塑剤(軟質セグメント、可塑剤及びマ) IJラックス脂の全体
量を基yとして)を用いた場合、Tpk に関して意義ある相乗的閂係吋吃ちれ
ない。即ちこれら2つの成分を6%の全濃度で配合して用いるA合、その効果は
その個々の匹敵する量で予期されるものと司じであることを示す。Tpkを低下
させる効果は単に加酸的(additive) であツタ。
実施9131〜35
第2表くておけるデータ及び第6図におけるグラフ(吐、15%(実施例1〜8
における309イと比較)ガラス−強化された組成物中の全体で12%のポリエ
チレンオキシド軟質セグメント+ポリエチレングリコール400ビス(2−エチ
ルへΦサノエート)可塑剤(軟質セグメント、可塑剤及びマ) l)ソクスを脂
の全体量を基準として)を用いた場せ、Tpkが凰独で使用される等酒肴の軟質
セグメントまたは可塑剤のいずれかを含む組成物において見られる点よりも実質
的に下に減少することを示す。でたTpkの絶対値Vi30%ガラスを含む組成
物と比較して15%ガラスを含む組成でではある8度高く、そしてこの効果は可
塑剤の比率が増加するに従って更に顕著になることを知り得る。
実施例36〜40
第2表におけるデータ及び第7図におけるグラフは、充てん剤または強化物質を
含まない組成物(実施例9〜19におする30%ガラス−強化さまた組成物と比
?2)中の全体で15%(実施例9〜19と同様)のポリエチレンオキシド軟質
セグメント+ポリエチレングリコール400ビス(2−エチルヘキサノエート)
可塑剤、(軟質セグメント、可ツヲ1及びマトリックス1脂の全体量を基塩とし
て)、を河いた場合、Tpkが単独で使用される等酒量の軟質セグメントまたは
可塑剤のいずれかを組成物で見られる点より実質的に下に減少することを示す。
またTpkの絶対値は30%ガラスを含む組成物と比較して、充てん剤または強
化物質を含まない組成物で1喧一般にある程度よダ高く、そしてこの効果は可塑
剤の比率が増加するに従って更に原著になることを知り得る。
実施例41〜42
第2表におけるデータ及び第8図におけるグラフは、30%ガラス−強化された
組成物中の全体で12%のポリエチレンオキシド軟質セグメント+ネオペンチル
グリコールジベンヅエート可塑剤(軟質セグメント、可塑剤及びマトリックス樹
脂の全体量を基準として)〔実施例1〜8に用いたポリエチレングリコール40
0ビス(2−エチルヘキサノエート)可塑剤ではなく〕を用いた場合、これらの
2つの成分を配合して使用した場合にTpk K関して意義ある相乗的関係が見
らfl、ないことを示す。
全体で12%(実施例1〜8と同@)の濃度でさえも、その効果は匹敵する備々
のキから予期されるものであった。Tpkを低下させるその効果は単に加酸的で
あった。
実施例43〜44
第2表におけるデータ及び算9図に2けるグラフ:辻、3o%ガラス−強化さま
たqi蜘物由の全体で129イのポリエチレンオキシド軟質セグメント+テトラ
エチレングリコールビス(2−エチルヘキサノエート)可塑剤(軟質セグメント
、可塑剤及びマ) IJラックス脂の全体量を基準として)〔実竿例1〜8に用
いたポリエチレングリコール400ビス(2−エチルヘキサノエート)可塑剤で
:□−iなく〕を司いた場合、Tpkは単3で使用される等個猾の軟質セグメン
トまたは可纒剤のいず几かを含む組成物に見られる点よシ実質的に下に減少する
ことを示す。またTpkの絶対値はポリエチレングリコール400ビヌ(2−エ
チルヘキサノエート)と同様にテトラエチレングリフールビス(2−エテル−ヘ
キサノエート)と全く河等でちることを知り得る。
実施例45〜46
第2表に2けるデータ及び第10図におけるグラフは、30%ガラス−強化され
た組成物中の全体で12夕にのポリエテンンオキシド軟質セグメント+メトキン
ポリエチレングリコール5502−エチルヘキサノエート可塑剤(軟質セグメン
ト、可塑剤及びマトリックス夜脂の全体量ヲ泰革として)〔実施例1〜8に用い
たポリエチレングリコール400ビス(2−エチルヘキサノエート)可塑剤では
なく〕を用いた場合、Tpkが単独で使用される等酒量の軟質セグメントtたけ
可塑剤のいずれかを含む組成物に見られる点より実質的に下に減少することを示
す。
またTpkの絶対値はビス(2−エチルヘキサノエート)可塑剤を含む組成物と
比較してモノ−メトキシ可塑剤を含む組F3.物においては実際ちる層間低下す
ることを知ダ得る。
実施例47
笛2表におけるデータ(実施例5及び47)は、0.6%’の「エポン」100
9が存在してもまたはしなくてもT、kに対して重大な効果を有し々いことを示
す。大発明の@酸物に加えられる少1の[エポン]1009は一般に機械的特性
を改良した。
実施例48〜50
ボ2表に〉けるデータ及び算11図におけるグラフは、309<ガラス−強化さ
れたポリエチレンテレフタレート/ポリブチレンテレフタレート組成物(実施例
1〜8に用いたポリエチレンテレフタレート組成物ではなく)中の全体で12%
のポリエチレンオキシド軟質セグメント+ポリエチレングリコール400ビス(
2−エチルヘキサノエート)可塑剤(軟質セグメント、可塑剤及びマトリックス
を脂の全体量を基準として)を用いた場合、Tpk が単独で使用される等価量
の軟質セグメントまたは可塑剤のいずれかを含む組成物に見ら几る点よυ実質的
に下に減少することを示す。またTpkの絶対値はPBr3味の徂疲吻と比較し
てPBT/PBT岨成物にお酸物は実質的に低下することを佃り得る。
実施例51〜54
400〜1450の種々の分子量のポリエチレンオキシド46%を含むポリエチ
レンオキシドテレフタレート/ポリエチレンテレフタレート共重合体を28絹の
ウニルナ−及びフレイプラー押出得中でポリエチレンテレフタレートと混合する
ことにより6%のポリエチレンオキシドの膏に低めた。次にこれらの配合物をガ
ラス及び上記の実施例で用いた他の成分と上記の2インチ凰−スクリユー押出機
中で混合した。この組成物は全体でIL6γのポリエチレンオキシド°軟質セグ
メント+ポリエチレングリコール400ビス(2−エチルヘキサノエート)可塑
剤(軟質セグメント、可望剤及びマ)IJラックス脂の全体量を基本として)を
含んでおり、その48.7%はポリエチレンオキシド軟質セグメントであった。
各々の組成物は次のものを含んでいた:ポリエチレンオキシド 3.7%
ポリエチレンテレフタレート57.7%可塑剤人 3.9%
結晶化促進剤 18%
「エポン」1009 0.6%
[イルガノックスJIOIO0,3%
ガラス繊維 30.0%
100.0%
各々の生じた/(1成物は85℃以下のTpk;直を有していた。各々の組成物
に対して画定された比(soeci f ic ) ’rpk1直は次の通りで
ある二PEOの平均分子量 Tpk(’C)
400 84.9
600 1’14.8
1000 84.8
1450 81L6
−−エ ロLIJロ U
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.(A)成分A、B、C、D及びEの全体を基準として20〜90重量%の少 なくとも0.4のインヒーレントビスコシテイーを有するマトリツクス樹脂、そ の際に該マトリツクス樹脂はポリエチレンテレフタレート均質重合体、ポリエチ レンテレフタレート/ポリブチレンテレフタレート混合物、ポリエチレンテレフ タレート/ポリブチレンテレフタレート共重合体、及びその混合物よりなる群か ら選び、但し該ポリエチレンテレフタレート/ポリブチレンテレフタレート共重 合体及び混合物は少なくとも70重量%のエチレンテレフタレート単位を含む、 (B)マトリツクス繊維(A)100部当り1〜15重量部の、マトリツクス樹 脂Aの重合体鎖中に配合されるポリアルキレンオキシド軟質セグメント、但し該 ポリアルキレンオキシド軟質セグメントは分子量200〜3250を有する、 (C)マトリツクス樹脂(A)100部当り1〜15重量部の式▲数式、化学式 、表等があります▼ 式中、mは1〜3の整数であり、 nは4〜25の整数であり、 Aは炭素原子1〜10個のアルキル、アシルまたはアロイルであり、 Bは炭素原子1〜10個のアルキル、アシルまたはアロイルであり、そして XはH、CH3またはC2H3である、の可塑剤、 (D)マトリツクス樹脂(A)100部当り1〜16重量部の、(a)炭素原子 7〜54個を含む炭化水素酸及び少なくとも1個の結合するカルボキシル基を有 する有機重合体よりなる群から選ばれる少なくとも1つのカルボキシル基の供給 源、及び(b)ナトリウム及びカリウムイオン供給源よりなる群から選ばれ、( a)のカルボキシル基と反応し得る少なくとも1つの金属イオンの供給源、ここ に該マトリツクス樹脂(A)中の該金属の濃度は少なくとも0.01重量%であ る、 から誘導される結晶化促進剤、並びに (E)成分A、B、C、D及びEの全体を基準として0〜80重量%の強化物質 及び充てん物質よりなる群から選ばれる物質、を含有する成形組成物。 2.結晶化促進剤が (a)炭素原子7〜25個を含む炭化水素酸及びペンダント状カルボキシル基を 含む有機重合体からなる少なくとも1つのカルボキシル基の供給源、並びに (b)ナトリウム及びカリウムイオン供給源よりなる群から選ばれ、(a)のカ ルボキシル基と反応し得る少なくとも1つの金属イオンの供給源、から誘導され る、請求の範囲第1項記載の組成物。 3.可塑剤がmが1である上記のものである、請求の範囲第1項記載の組成物。 4.可塑剤がnが4〜14である上記のものである、請求の範囲第1項記載の組 成物。 5.可塑剤がAがメチルまたは炭素原子8個のアシルである上記のものである、 請求の範囲第1項記載の組成物。 6.可塑剤がBが炭素原子8個のアシルである上記のものである、請求の範囲第 1項記載の組成物。 7.可塑剤がXがHである上記のものである、請求の範囲第1項記載の組成物。 8.可塑剤がmが1であり、nが4〜14であり、そしてXがHである上記のも のである、請求の範囲第1項記載の組成物。 9.可塑剤がAがメチルまたは炭素原子8個のアシルであり、そしてBが炭素原 子8個のアシルである上記のものである、請求の範囲第8項記載の組成物。 10.可塑剤がnが7〜13である上記のものである、請求の範囲第9項記載の 組成物。 11.可塑剤がポリエチレングリコール400ビス(2ーエチルヘキサノエート )である、請求の範囲第10項記載の組成物。 12.可塑剤がテトラエチレングリコールビス(2ーエチルヘキサノエート)で ある、請求の範囲第10項記載の組成物。 13.可塑剤がメトキシポリエチレングリコール5502−エチルヘキサノエー トである、請求の範囲第10項記載の組成物。 14.可塑剤(C)がマトリツクス樹脂(A)100部当り2〜12重量部から なる、請求の範囲第1項記載の組成物。 15.可塑剤(C)がマトリツクス樹脂(A)100部当り4〜8重量部からな る、請求の範囲第1項記載の組成物。 16.マトリツクス樹脂(A)がポリエチレンテレフタレート均質重合体である 、請求の範囲第1項記載の組成物。 17.ポリエチレンテレフタレート物質重合体がインヒーレントビスコシテイー 0.4〜1.2を有する、請求の範囲第16項記載の組成物。 18.マトリツクス樹脂(A)が成分A、B、C、D及びEの全体を基準として 30〜80重量%の組成物からなる、請求の範囲第1項記載の組成物。 19.マトリツクス樹脂(A)が成分A、B、C、D及びEの全体を基準として 40〜80重量%の組成物からなる、請求の範囲第1項記載の組成物。 20.ポリアルキレンオキシド軟質セグメント(B)がマトリツクス樹脂(A) 100部当り2〜12重量部からなる、請求の範囲第1項記載の組成物。 21.ポリアルキレンオキシド軟質セグメント(B)がマトリツクス樹脂(A) 100部当り4〜8重量部からなる、請求の範囲第1項記載の組成物、 22.ポリアルキレンオキシドがポリエチレンオキシドである、請求の範囲第1 項記載の組成物。 23.ポリアルキレンオキシド軟質セグメントが分子量600〜1500を有す る、請求の範囲第1項記載の組成物。 24.軟質セグメント(B)及び可塑剤(C)の全体の比がマトリツクス樹脂( A)100部当り9〜20重量部である、請求の範囲第1項記載の組成物。 25.軟質セグメント(B)及び可塑剤(C)の全体の比がマトリツクス樹脂( A)100部当り9〜18重量部である、請求の範囲第1項記載の組成物。 26.軟質セグメント(B)及び可塑剤(C)の全体の比がマトリツクス樹脂( A)100部当り12〜18重量部である、請求の範囲第1項記載の組成物。 27.軟質セグメント(B)及び可塑剤(C)の相対量が85:15〜15:8 5である、請求の範囲第1項記載の組成物。 28.軟質セグメント(B)及び可塑剤(C)の相対量が75:25〜40:6 0である、請求の範囲第1項記載の組成物。 29.軟質セグメント(B)及び可塑剤(C)の相対量が65:35〜40:6 0である、請求の範囲第1項記載の組成物。 30.結晶化促進剤(D)がマトリツクス樹脂(A)100部当り2〜9重量部 からなる、請求の範囲第1項記載の組成物。 31.結晶化促進剤(D)がマトリツクス樹脂(A)100部当り3〜6重量部 からなる、請求の範囲第1項記載の組成物。 32.結晶化促進剤(D)が炭素原子2〜5個のアルフアーオレフイン及びカル ボキシル基がナトリウムまたはカリウム陽イオンで少なくとも部分的に中和され た炭素原子3〜5個のアルフア、ベーターエチレン性不飽和カルボン酸の有機イ オン性炭化水素共重合体である、請求の範囲第1項記載の組成物。 33.強化物質及び充てん物質(E)をガラス、グラフアイト、及びアラミド繊 維、ガラスビーズ、ケイ酸アルミニウム、石綿、雲母並びに炭酸カルシウムより なる群から選ぶ、請求の範囲第1項記載の組成物。 34.強化物質及び充てん物質(E)がガラス繊維である、請求の範囲第1項記 載の組成物。 35.請求の範囲第1項記載の組成物から製造される成形製品。 36.(A)成分A、B、C、D及びEの全体を基準として20〜90重量%の 少なくとも0.4のインヒーレントビスコシテイーを有するマトリツクス樹脂、 その際に該マトリツクス樹脂はポリエチレンテレフタレート均質重合体、ポリエ チレンテレフタレート/ポリブチレンテレフタレート混合物、ポリエチレンテレ フタレート/ポリブチレンテレフタレート共重合体、及びその混合物よりなる群 から選び、但し該ポリエチレンテレフタレート/ポリブチレンテレフタレート共 重合体及び混合物は少なくとも70重量%のエチレンテレフタレート単位を含む 、(B)マトリツクス樹脂(A)100部当り1〜15重量部の、マトリツクス 樹脂Aの重合鎖中に配合されるポリアルキレンオキシド軟質セグメント、但し該 ポリアルキレンオキシド軟質セグメントは分子量200〜3250を有する、 (C)マトリツクス樹脂(A)100部当り1〜15重量部の式▲数式、化学式 、表等があります▼ 式中、mは1〜3の整数であり、 nは4〜25の整数であり、 Aは炭素原子1〜10個のアルキル、アシルまたはアロイルであり、 Bは炭素原子1〜10個のアルキル、アシルまたはアロイルであり、そして XはH、CH3またはC2H3である、の可塑剤、 (D)マトリツクス樹脂(A)100部当り1〜16重量部の、(a)炭素原子 7〜54個を含む炭化水素酸及び少なくとも1個の結合するカルボキシル基を有 する有機重合体よりなる群から選ばれる少なくとも1つのカルボキシル基の供給 源、及び(b)ナトリウム及びカリウムイオン供給源よりなる群から選ばれ、( a)のカルボキシル基と反応し得る少なくとも1つの金属イオンの供給源、ここ に該マトリツクス樹脂(A)中の該金属の濃度は少なくとも0.01重量%であ る、 から誘導される結晶化促進剤、並びに (E)成分A、B、C、D及びEの全体を基準として0〜80重量%の強化物質 及び充てん物質よりなる群から選ばれる物質、を含有する成形製品。 図面の簡単な説明 第1図は実施例1〜8のデータを表わす。 第2図は実施例9〜19のデータを表わす。 第3図は実施例20〜24のデータを表わす。 第4図は実施例25〜27のデータを表わす。 第5図は実施例28〜30のデータを表わす。 第6図は実施例31〜35のデータを表わす。 第7図は実施例36〜40のデータを表わす。 第8図は実施例8、41及び42のデータを表わす。 第9図は実施例8、43及び44のデータを表わす。 第10は実施例8、45及び46のデータを表わす。 第11図は実施例48〜50のデータを表わす。
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