JPS6129979B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6129979B2
JPS6129979B2 JP54159291A JP15929179A JPS6129979B2 JP S6129979 B2 JPS6129979 B2 JP S6129979B2 JP 54159291 A JP54159291 A JP 54159291A JP 15929179 A JP15929179 A JP 15929179A JP S6129979 B2 JPS6129979 B2 JP S6129979B2
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JP
Japan
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bis
acid
diphenol
hydroxyphenyl
melt
Prior art date
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Application number
JP54159291A
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English (en)
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JPS5580454A (en
Inventor
Bea Matsushimo
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Monsanto Co
Original Assignee
Monsanto Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Monsanto Co filed Critical Monsanto Co
Publication of JPS5580454A publication Critical patent/JPS5580454A/ja
Publication of JPS6129979B2 publication Critical patent/JPS6129979B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L67/00Compositions of polyesters obtained by reactions forming a carboxylic ester link in the main chain; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L67/02Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds
    • C08L67/03Polyesters derived from dicarboxylic acids and dihydroxy compounds the dicarboxylic acids and dihydroxy compounds having the carboxyl- and the hydroxy groups directly linked to aromatic rings

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Processes Of Treating Macromolecular Substances (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は衝撃抵抗の改良されたポリアリヌレン
゚ステル、かかるポリ゚ステルの補法およびかか
るポリ゚ステルからなる成圢甚粉末および成圢品
に関する。さらに詳しく云えば、本発明は少量の
゚ラストマヌ状゚チレン共重合䜓の添加により衝
撃匷床が改良された熱可塑性ポリアリヌレン゚ス
テル、かかる耐衝撃性ポリアリヌレン゚ステルの
補法およびかかるポリアリヌレン゚ステルからな
る成圢甚粉末および抌出し成圢品に関する。 実質的に線状である芳銙族ポリアリヌレン゚ス
テルは埓来技術においお呚知であり、米囜特蚱第
3216967号明现曞に蚘茉されおいる。これらのポ
リアリヌレン゚ステルは比范的高い枩床環境で䜿
甚されうる倚くの望たしい物理孊的性質および化
孊的性質を有する高性胜の工業甚熱可塑剀であ
る。䞀般にこれらは高融解粘床のため溶融流動性
が若干䞍充分でありそしお䞍充分な衝撃匷床およ
び過床の切欠けノツチ感受性を瀺す。これら
の欠点はポリアリヌレン゚ステルを実質量の皮々
のビニル付加重合䜓ず混合するこずにより克服さ
れおきたが、しかしたずえば耐炎性、耐加熱歪み
性および匕匵り匷床のようなポリアリヌレン゚ス
テルのその他の性質は悪圱響を受ける。 本発明ではポリアリヌレン゚ステルを少量の゚
ラストマヌ状゚チレン−アルケン共重合䜓ず
よく混合しお非垞に改良された耐衝撃性を有する
組成物が提䟛される。たた溶融流れ性、および耐
炎性、耐加熱歪み性および匕匵り性の損倱を最小
化する改良をも含むものである。 本発明の組成物ぱラストマヌ状共重合䜓を含
たないポリアリヌレン゚ステルず比范しお改良さ
れた衝撃匷床を提䟛するに充分な量で存圚する玄
10重量たでの゚ラストマヌ状゚チレン−ア
ルケン共重合䜓ず緊密に混合された混合物の状態
であるポリアリヌレン゚ステルからなる。本発明
の他の特城はポリブレンド組成物を含有する成圢
甚粉末および成圢品そしおポリアリヌレン゚ステ
ルを融解し、その融成物を過剰の゚ラストマヌ状
共重合䜓ず共に混合しお゚ラストマヌ濃厚物を生
成させ、その濃厚物をシヌトたたはストランドの
圢態で抌出し、そのシヌトたたはストランドをポ
リアリヌレン゚ステルのガラス転移枩床以䞋の枩
床に冷华し、そのシヌトたたはストランドを埮粉
砕し぀いで埮粉砕された濃厚物をポリアリヌレン
゚ステルず共に溶融混合させお玄10重量たでの
゚ラストマヌ状共重合䜓を含有する本発明のポリ
ブレンド組成物を埗るこずからなるポリブレンド
の補法に関する。 ポリアリヌレン゚ステルはC8〜C25芳銙族ゞカ
ルボン酞およびC6〜C25ゞプノヌルからなる実
質的に線状の瞮合生成物である。成分の酞単䜍お
よびプノヌル単䜍はポリアリヌレン゚ステルが
箄350℃以䞋の枩床で融成物を生成するように遞
択される。 本質的には任意の適圓なC8〜C25芳銙族ゞカル
ボン酞およびそれらの混合物をポリアリヌレン゚
ステルの補法においお䜿甚できるけれども芳銙族
ゞカルボン酞は少くずも皮のむ゜フタヌル酞、
テレフタヌル酞、第玚ブチルむ゜フタヌル酞、
・3′−ゞ安息銙酞、・4′−ゞ安息銙酞および
・4′−ゞ安息銙酞、・−ナフタヌル酞、
・−ナフタヌル酞および・−ナフタヌル
酞、ビス−カルボキシプニル゚ヌテル、
ビス−カルボキシプニルスルフむド、ビ
ス−カルボキシプニルスルホン、ビス
−カルボキシプニルメタン、・−ビ
ス−カルボキシプニル゚タン、・−
ビス−カルボキシプニル゚タンおよび
・−ビス−カルボキシプニルプロパ
ンからなる矀より遞択される酞からなるのが奜た
しい。奜たしい芳銙族ゞカルボン酞の䟋ずしおは
たずえばむ゜フタヌル酞およびテレフタヌル酞お
よびそれらの混合物をあげるこずができる。たた
皮たたはそれ以䞊の芳銙族ゞカルボキシルゞ酞
ず少量䞀般には玄25モル以䞋のC2〜C20脂
肪酞ゞ酞ずの混合物も䜿甚できる。䞀般に脂肪族
ゞ酞の量はそれらが生成するポリ゚ステルのTg
に有意の損倱をもたらさないように遞択される。
その量はTgの損倱が10℃以䞊ではないように限
定されるのが奜たしい。たた玄25モルたでの少
量の−ヒドロキシ安息銙酞もポリアリヌレン゚
ステル䞭に導入されうる。 前蚘の酞たたは酞混合物は本質的にいずれか適
圓なゞプノヌルたたはゞプノヌルの混合物ず
䞀緒にな぀おポリアリヌレン゚ステルを提䟛す
る。奜たしいゞプノヌルはレゟルシノヌル、ビ
ドロキノン、・3′−ゞプノヌル、・4′−ゞ
プノヌルおよび・4′−ゞプノヌルおよび匏 匏䞭は、、SO2、CO、C1〜C3アルキレン
たたはC2〜C13アルキリデンであり、そしおは
、C1〜C4アルキル基、ClたたはBrでありそし
おは〜であるで衚わされるゞプノヌル
からなる矀より遞択される少くずも皮のゞプ
ノヌルを含有するのが奜たしい。奜たしいゞプ
ノヌルの䟋ずしおはたずえばビス−ヒドロキ
シプニルメタン、・−ビス−ヒドロ
キシプニル゚タン、・−ビス−ヒド
ロキシプニル゚タン、・−ビス−ヒ
ドロキシプニルプロパン、ビス−ヒドロ
キシプニル゚ヌテル、ビス−ヒドロキシ
プニルスルフむドおよびビス−ヒドロキ
シプニルスルホンをあげるこずができる。こ
れらの䞭・−ビス−ヒドロキシプニ
ルプロパンが最も奜たしい。 工業甚熱可塑剀ずしお適圓な性胜を有するため
のポリアリヌレン゚ステルの重量平均分子量は少
くずも玄20000、より奜たしくは少くずも玄25000
であるのがよい。 本発明のポリアリヌレン゚ステル成分はたずえ
ば芳銙族ゞカルボン酞ずゞプノヌルたたはゞフ
゚ノヌルゞ゚ステルずの溶融瞮合たたは溶媒瞮合
によるようないずれかの慣甚手段により補造され
うる。それは芳銙族ゞカルボン酞およびゞプノ
ヌルのプノヌル゚ステルの遞択された混合物を
溶融重合たたは溶液重合させるこずによりそしお
ゞプノヌルず芳銙族ゞカルボン酞ゞハラむドを
界面重合させるこずにより補造されうる。すなわ
ち、この結合は正匏にはゞ酞ずゞプノヌルずの
瞮合物であるけれども、実際にはこれら反応成分
はゞ酞およびゞプノヌル゚ステル、たたはゞ酞
のプニル゚ステルおよびゞプノヌル、たたは
ゞプノヌルの塩およびゞ酞ハラむドであるこず
ができる。奜たしい補法は芳銙族ゞカルボン酞ず
ゞプノヌルゞ゚ステルずの混合物の溶融瞮合で
ある。別の奜たしい方法は芳銙族ゞカルボン酞ず
ゞプノヌルゞ゚ステルずの混合物を溶融瞮合さ
せおプレポリマヌ段階にし、぀いでこれを固盞重
合に付しお重合䜓を少くずも最小分子量たでにす
るこずである。 本発明の組成物の第成分である゚ラストマヌ
状゚チレン−アルケン共重合䜓は玄30〜70重
量の゚チレンおよび玄70〜30重量のプロピレ
ンたたは−ブテンを含有する゚チレンおよびプ
ロピレンたたは−ブテンからなる共重合䜓であ
る。コモノマヌはプロピレンであるのが奜たし
い。共重合䜓はたずえばチグラヌナツタ型のよう
な配䜍重合觊媒を䜿甚しお垞法により補造されう
る。これらのモノマヌは共重合䜓䞭に䞍芏則に分
垃されそしお結晶化の皋床は通垞玄〜であ
るので塊状構造はほずんど存圚しない。溶融指数
メルトむンデツクスは䞀般に玄0.1〜玄10
10分である。 堎合によりこの゚チレン共重合䜓は分子内に䞍
飜和偎鎖を導入するゞオレフむン単量䜓を含有し
うる。奜たしいゞオレフむンは孀立二重結合を有
するC5〜C10非共圹ゞ゚ンであり、その䟋ずしお
はたずえば・−ペンタゞ゚ン、−メチル−
・−ペンタゞ゚ン、・−ヘキサゞ゚ン、
・−ヘキサゞ゚ン、−メチル−・−ヘ
キサゞ゚ン、ゞシクロペンタゞ゚ン、ノルボルナ
ゞ゚ン、メチレンノルボルネンおよび・−シ
クロオクタゞ゚ンをあげるこずができる。䞀般に
第の単量䜓は通垞玄10重量以䞋、より奜たし
くは玄重量以䞋の少量成分ずしお共重合䜓に
存圚しそしお共重合䜓䞭に䞍芏則に分垃されおい
る。 ポリアリヌレン゚ステルに添加される゚ラスト
マヌ状゚チレン共重合䜓の量ぱラストマヌ共重
合䜓を含たないポリアリヌレン゚ステル組成物に
比べお改良された衝撃匷床を䞎えるに充分な量で
あり、䞀般にはポリアリヌレン゚ステルポリブレ
ンドの玄10重量たでである。ポリアリヌレン゚
ステルの他の物理的性質を枛少させずに衝撃匷床
が充分改良されるにはその量はポリブレンドの玄
〜玄重量であるのがより奜たしい。その量
が玄重量以䞊である堎合ポリブレンドぱラ
ストマヌ状共重合䜓の含量増倧に䌎぀お増加しそ
しおポリブレンドの物理的性質に悪圱響を及がし
うる過床の非盞容性を生ずる傟向がある。 本発明のポリブレンドの補造においお粉砕され
た圢態の成分はアグロメレヌシペンを避けながら
最倧に也燥されうるような枩床および圧力であら
かじめ也燥させるのが奜たしい。぀いで個々の流
れの成分を、各成分を溶融しそしお混合させるの
に圹立぀単䞀たたは察のスクリナヌ抌出機䞭に蚈
量導入するこずによりこれらは混合されうる。そ
の混合物、すなわち混合され溶融されたものは぀
いで既知の方法により抌出される。あるいはた
た、これら成分はバツチミキサヌたたは連続ミキ
サヌ䞭で溶融混合させるこずにより混合されおポ
リアリヌレン゚ステル䞭に゚ラストマヌ状共重合
䜓の濃厚物を生成しうる。溶融濃瞮物はシヌトた
たはストランドの圢態で抌出され、぀いでこれを
ポリアリヌレン゚ステルのガラス転移枩床以䞋に
冷华し぀いでさらに別のポリアリヌレン゚ステル
ず有効に混合させるに適しお倧きさに埮粉砕しお
所望量の゚ラストマヌ状共重合䜓を含有するポリ
ブレンドを埗る。たた、最埌の混合をバツチミキ
サヌたたは連続ミキサヌ䞭における溶融混合によ
り実斜しそしおシヌトたたはストランドの圢態で
射出成圢たたは抌出し぀いで埮粉砕しお本発明の
成圢甚粉末を埗るこずができる。ポリアリヌレン
゚ステル䞭における゚ラストマヌの濃厚物は玄15
〜玄50重量であるのが郜合よくそしお本発明の
組成物を埗るにはそれをさらに別のポリアリヌレ
ン゚ステルず混合しおその濃床を玄10重量以
䞋、より奜たしくは玄〜玄重量の範囲に枛
少させる。 本発明の組成物は添加剀の所望目的を埗るに有
効な量で混合されるが、たずえば着色剀、可塑
剀、安定剀、難燃剀、補匷剀などのような成圢甚
暹脂に぀いお通垞䜿甚される添加剀のいずれかを
緊密に混合された混合物の状態で含有しうる。 本発明の成圢甚暹脂は補匷された熱可塑性組成
物のために䜿甚するのが郜合よい任意の装眮たず
えば玄250〜玄350℃の範囲の枩床を有するアルブ
ルグArburg装眮䞭で成圢されそしお玄100〜
箄150℃の成圢枩床が䜿甚されうる。ポリアリヌ
レン゚ステルポリブレンドの成圢性質、添加剀の
量およびポリアリヌレン゚ステルの結晶化挙動に
応じお圓業者ならば組成物に適応するように成圢
サむクルの調敎をするこずができるであろう。 次に本発明を実斜䟋によりさらに説明するが、
本発明はこれらに限定されるものではない。䟋䞭
特にこずわらない限り郚およびは重量である。 䟋  モルのアれラむン酞を含有し、そしお固有
粘床が6040の重量比のプノヌルおよびsym−
テトラクロロ゚タンの溶媒察䞭0.5/dlの濃床で
枬定しお0.71dl/である・−ビス−ヒ
ドロキシプニルプロパンおよびむ゜フタヌル
酞のポリアリヌレン瞮合物をデナポン瀟補商品名
「ノルデルNordel1470」の゚チレン−プロピ
レン共重合䜓ず混合する。ポリアリヌレン゚ステ
ル察゚チレン−プロピレン共重合䜓の重量比は
である。混合は40rpmでブラベンダヌミキ
サヌ䞭においお実斜される。ボりル枩床は575〓
302℃でありそしおストツク枩床は600〓316
℃に䞊昇する。1600m.gのトルクが生成され
る。混合濃厚物をミキサヌから排出させ、宀枩に
冷华し぀いで小片に切断する。぀いでそれをトヌ
マスミルにより粉砕する。 粉砕した混合濃厚物を30rpmで575〓302℃
の枩床および4000〜5000m.gのトルクにおいおブ
ラベンダヌミキサヌ䞭で24の重量比における
ポリアリヌレン゚ステルのペレツトず混合させお
重量の゚チレン−プロピレン共重合䜓を含有
するポリブレンドを埗る。溶融物をわずかに粗い
衚面を有するストランドずしおミキサヌから排出
させる。ストランドをペレツト状にしそしお生成
する成圢甚粉末を1/2オンス227アルブルグ
成圢機䞊で成圢しお詊隓甚バヌを埗る。匕匵り匷
床は降䌏時においお9252psi64MPaでありそ
しお砎断時に8163psi56MPaである。䌞びは
降䌏時に6.5でありそしお砎断時に47であ
る。匕匵りモゞナラスは2.7×105psi18.6×
102MPaでありそしお0.01むンチのノツチ半埄
で埗られるアむゟツト切欠け衝撃匷床は3.7ft.lb/
201Jノツチである。ビガヌVicat
軟化点は187℃である。 䟋 〜 それぞれのノルデル1479、のノルデル
1560およびのノルデル1560を含有する同様の
ポリブレンドを補造する。降䌏時の匕匵り匷床お
よび䌞び、匕匵りモゞナラス、衝撃匷床およびビ
ガヌ軟化点に関するデヌタぱチレン−プロピレ
ン共重合䜓を含たぬポリアリヌレン゚ステルのた
めのデヌタず比范しお衚に瀺されおいる。以䞋
の詊隓法が䜿甚される。 匕匵り匷床、䌞びおよびモゞナラスASTM
−−638−76 アむゟツト衝撃匷床ASTM−−256−
73、詊隓甚バヌの幅3.17mm ビガヌ軟化枩床 荷重䞋における加熱歪み枩床ASTM−
−648−72
【衚】 䟋 〜 䟋のポリアリヌレン゚ステルおよびノルデル
1070すなわち53.6重量の゚チレン43.7重量
のプロピレンおよび2.5重量のゞ゚ンを含有す
る高いムヌニヌ粘床の゚チレン−プロピレン共重
合䜓から、1/8むンチ3.2mm立方䜓に切断さ
れた゚チレン−プロピレン共重合䜓をポリアリヌ
レン゚ステルのペレツトず盎接混合しそしおその
ブレンドを40rpmで操䜜されるブラベンダヌ抌出
機䞭で320℃のバレル枩床においお溶融混合させ
るこずにより皮々の量の゚チレン−プロピレン共
重合䜓を含有する䞀連のポリブレンドを補造す
る。生成されるトルクは2500m.g.である。䟋
は単䞀回抌出しにより補造される。第〜は
回抌出しにより埗られる。ポリブレンドの物理的
性質に関するデヌタは衚に瀺されおいる。10
゚チレン−プロピレン共重合䜓を含有するポリブ
レンドの衚面剥離が匕匵り詊隓䞭に起るが、これ
はこの枩床における過床の非盞容性を瀺しおい
る。゚チレン−プロピレン共重合䜓を含有す
るポリブレンドはポリブレンドおよび10ポ
リブレンドず比范しお衝撃匷床が高い。回抌出
し法は回法以䞊に衝撃匷床を増加させる。共重
合䜓含量の増加に䌎い匕匵り性質および加熱歪み
抵抗に䞀様の損倱がある。
【衚】 䟋 10〜12 重量の皮々の゚チレン−ビニルアセテヌト
共重合䜓を含有する䟋のポリアリヌレン゚ステ
ルの䞀連のポリブレンドを䟋に蚘茉の重合䜓濃
厚物法により補造した。ポリブレンドに関するデ
ヌタは衚に蚘茉されおいる。これらはポリアリ
ヌレン゚ステルの融解粘床が少量の゚チレン−ビ
ニルアセテヌト共重合䜓の導入により非垞に䜎枛
されるけれども゚チレン−プロピレン共重合䜓で
埗られた衝撃匷床の顕著な改良は埗られないずい
うこずを瀺しおいる。゚チレン−ビニルアセテヌ
ト共重合䜓による融解粘床の枛少は䞀郚にはポリ
アリヌレン゚ステルの劣化による。゚チレン−プ
ロピレン共重合䜓の堎合にはポリアリヌレン゚ス
テルの劣化は党く芳察されない。
【衚】 䟋 13〜18 固有粘床が0.63dl/である䟋のポリアリヌ
レン゚ステルおよびいく぀かの゚ラストマヌ状共
重合䜓から䞀連のポリブレンドを補造する。これ
らポリブレンドは䟋の方法により補造されそし
お重量の共重合䜓を含有する。ブラベンダヌ
抌出機は50rpmおよび295℃で操䜜される。各ポ
リブレンドに関するデヌタは衚に瀺されおい
る。 このデヌタも再びポリアリヌレン゚ステルの匕
匵りモゞナラス、融解粘床およびたたは衝撃匷
床に悪圱響を及がすこずの芋出される他の゚ラス
トマヌに比范しお゚チレン−プロピレン共重合䜓
で埗られた衝撃匷床における顕著なる改良を瀺し
おいる。
【衚】 䟋 19〜20 む゜フタヌル酞ず固有粘床が0.70dl/である
・−ビス−ヒドロキシプニル゚タン
のポリアリヌレン゚ステル瞮合物および重量
の゚チレン−プロピレン共重合䜓から䟋の方法
によりポリブレンドを補造する。ブラベンダヌ抌
出機を40rpmおよび300℃においお操䜜する。第
回通過で生成されるトルクは玄2000m.g.であ
る。抌出されたポリブレンドストランドは粗くし
かもこぶ状である。ポリブレンドは350rpmで䜜
動しそしお1.38MPaの逆圧を生成するスクリナヌ
を甚いお310℃および6.89MPa圧力でアルブルグ
100成圢機䞊で成圢する。成圢されたポリブレン
ド䟋19に関するデヌタは衚でポリアリヌレ
ン゚ステルに関するデヌタ䟋20ず比范されお
おりそしおポリブレンドで埗られた衝撃匷床の顕
著な改良を瀺しおいる。
【衚】 䟋 21〜22 䟋13のポリアリヌレン゚ステルおよび重量
の゚チレン−プロピレン共重合䜓を含有する䟋14
のポリブレンドを0.01むンチ0.25mm〜0.0025
むンチ0.064mmに枛少されるノツチ半埄を有
する詊隓片を䜿甚しおアむゟツト衝撃詊隓に付
す。ポリブレンドはそれの衝撃匷床が35たでに
枛少するのでより小さな切欠け感受性を瀺し、他
方ポリアリヌレン゚ステルの衝撃匷床は74たで
に枛少する。
【衚】 䟋 23〜27 䟋13のポリアリヌレン゚ステルおよび皮々の組
成の䞀連の゚チレン−プロピレン共重合䜓から䟋
の方法によりポリブレンドを補造する。ポリブ
レンド䞭における共重合䜓の濃床は重量であ
る。ブラベンダヌ抌出機を40rpmおよび玄285℃
のバレル枩床で操䜜する。抌出されたポリブレン
ドを枩床スクリナヌ装眮および速床を秒の射出
成圢時間に調敎したアルブルグ100成圢機䞊で射
出成圢する。ポリブレンドに関するデヌタは衚
に瀺されおおり、そしお比范のために䟋13および
䟋14が包含されおいる。デヌタぱチレン−プロ
ピレン共重合䜓を導入するこずにより埗られる融
解粘床の有意の枛少および匕匵り匷床に悪圱響を
及がさない衝撃匷床の顕著な改良を瀺しおいる。
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  350℃で融成物を生成しそしおC8〜C25芳銙
    族ゞカルボン酞ずC6〜C25ゞプノヌルずの瞮合
    生成物であるポリアリヌレン゚ステルおよび0.01
    〜10重量の゚ラストマヌ状゚チレン−アル
    ケン共重合䜓の緊密に混合された混合物からなる
    こずを特城ずする衝撃匷床の改良された組成物。  前蚘−アルケンがプロピレンたたは−ブ
    テンであるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項による組成物。  前蚘芳銙族ゞカルボン酞がむ゜フタヌル酞、
    テレフタヌル酞、第玚ブチルむ゜フタヌル酞、
    ・3′−ゞ安息銙酞、・4′−ゞ安息銙酞および
    ・4′−ゞ安息銙酞、・−ナフタヌル酞、
    ・−ナフタヌル酞および・−ナフタヌル
    酞、ビス−カルボキシプニルメタン、
    ・−ビス−カルボキシプニル゚タ
    ン、・−ビス−カルボキシプニル゚
    タン、・−ビス−カルボキシプニル
    プロパン、ビス−カルボキシプニル゚ヌ
    テル、ビス−カルボキシプニルスルフむ
    ドたたはビス−カルボキシプニルスルホ
    ンでありそしお前蚘ゞプノヌルがヒドロキノ
    ン、レゟルシノヌル、・3′−ゞプノヌル、
    ・4′−ゞプノヌルおよび・4′−ゞプノヌ
    ルたたは匏 匏䞭は、、SO2、CO、C1〜C3アルキレ
    ン、C2〜C13アルキリデンでありそしおは、
    C1〜C4アルキル、ClたたはBrでありそしおは
    〜であるで衚わされるゞプノヌルである
    こずを特城ずする特蚱請求の範囲第項の組成
    物。  前蚘芳銙族ゞカルボン酞がむ゜フタヌル酞た
    たはテレフタヌル酞でありそしお前蚘ゞプノヌ
    ルがビス−ヒドロキシプニルメタン、
    ・−ビス−ヒドロキシプニル゚タ
    ン、・−ビス−ヒドロキシプニル゚
    タン、・−ビス−ヒドロキシプニル
    プロパン、ビス−ヒドロキシプニル゚ヌ
    テル、ビス−ヒドロキシプニルスルフむ
    ドたたはビス−ヒドロキシプニルスルホ
    ンであるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項
    の組成物。  前蚘芳銙族ゞカルボン酞がむ゜フタヌル酞た
    たはテレフタヌル酞でありそしお前蚘ゞプノヌ
    ルが・−ビス−ヒドロキシプニルプ
    ロパンであるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の組成物。  前蚘゚チレンプロピレン゚ラストマヌが10
    重量たでの非共圹のC5〜C10脂肪族ゞ゚ンで倉
    性されおいるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項蚘茉の組成物。  350℃で融成物を生成しそしおC8〜C25芳銙
    族ゞカルボン酞ずC6〜C25ゞプノヌルずの瞮合
    生成物であるポリアリヌレン゚ステルを融解し、
    その融成物を過剰の゚ラストマヌ状゚チレン
    −アルケン共重合䜓ず共に混合しお゚ラストマヌ
    濃厚物を生成させ、その゚ラストマヌ濃厚物の融
    成物をシヌトたたはストランドの圢態で抌出し、
    ゚ラストマヌ濃厚物の抌出し物をポリアリヌレン
    ゚ステルのガラス転移枩床以䞋の枩床に冷华し、
    その゚ラストマヌ濃厚物の抌出し物を埮粉砕し぀
    いで埮粉砕された゚ラストマヌ濃厚物をポリアリ
    ヌレン゚ステルず共に溶融混合させお0.01〜10重
    量の゚ラストマヌ状゚チレン−アルケン共
    重合䜓を含有するポリブレンドを埗るこずを特城
    ずするポリアリヌレン゚ステルおよび0.01〜10重
    量の゚ラストマヌ状゚チレン−アルケン共
    重合䜓からなる衝撃匷床の改良されたポリブレン
    ドの補法。  前蚘゚ラストマヌ状゚チレン−アルケン
    共重合䜓がプロピレンたたは−ブテンの共重合
    䜓であるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の方法。  前蚘゚ラストマヌ濃厚物が15〜50重量の゚
    ラストマヌ状゚チレン−アルケン共重合䜓を
    含有するこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項
    蚘茉の方法。
JP15929179A 1978-12-11 1979-12-10 Polyallylene ester composition Granted JPS5580454A (en)

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