JPS61500835A - クロス流型濾過 - Google Patents

クロス流型濾過

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JPS61500835A
JPS61500835A JP60500469A JP50046984A JPS61500835A JP S61500835 A JPS61500835 A JP S61500835A JP 60500469 A JP60500469 A JP 60500469A JP 50046984 A JP50046984 A JP 50046984A JP S61500835 A JPS61500835 A JP S61500835A
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JP60500469A
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マリナツチオ、ポール ジエー
レペツテイ、ロナルド ヴイー
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エイエムエフ インコ−ポレ−テツド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 11発明の分野 本発明はクロス流i濾過に関するものであり、4?に。
生物学的液体のような液体流動体のクロス流型P通。
たとえば皿漿搬出法のだめの電荷変性された有機重合体微孔性膜を使用する方法 に係わるものである。
オ(Marinaeeio ) ほかの米国特許第J r 7 a、 731号 (lり7l年)は、たとえば重合体用弁M媒系中のフィルム形成重合体の溶液を 急冷することにより微孔性膜を製造する方法を開示している。共にパル(Pa1 l)による欧州特許第000!!36号(lデ7り年)と米国特許菖しt e  O,4! 7?号は同様の方法を開示している。
微孔性膜の他の製造方法は下記の米国特許に記載されている。
Ba1l*y ほか、gJ、tutttr号(ツタ7コ)、0randin@、 II 、第偽コOJ、l4A7号<tyro>。
Grandine 、II 、第僑コos、ruz号(1910)。
Ca5tro 、第% 2e Z 4cり1号(iyrt)。
たとえばナイaノ性の市販の値札性膜が、二瓢−ヨーり、/レンフーヴ、ポール ーコーボレーシ冒ンから。
商標ULTIPORNAJで市販されている。ポリ塩化ビニリデンから成る他の 市販の有名な膜は、マサチ為−セッツ、べ3ドアオード、ミリボア社からDUR APOREの商標で市販されている。この膜はおそらくは前記のGrandin e 、 n特許によって製造されている。この種の膜は、薬剤の無菌濾過のため 、たとえば微生物の除去のために有用であると宣伝されている。
近年、a[々の研究、特K Wallhstisisr 、ジャーナルオプ バ レンチラル ドラッj アノシエーシ嘗ン。
lデ7り年を月、第33巻、ナJ 、pp、/ j A −/ 70と、 Re ward ほか、ジャーナル オプ ザ バレンチラル )”jッj アソシエ ーシ璽ン、1tIO年J月〜参月、第3φ巻、す2.pp、り弘〜10コは濾過 媒質が低ミクロ7等級を有していても、この媒質中を細菌が突破する現象を報告 している。たとえば、市販のバクテリヤ除去用膜は代表的には、O,コミクロン またはこれ以下の徴m網状膜構造に対応する有効ミクロ7等級を有すると格付さ れているが、このような膜は、通常の細菌保持テストPs 、’dimiaat a )IC対して絶対的であると格付けされているが、球形汚染粒子に対してo 、Jztip口ノの有効ミクロン格付を有するに過ぎないのが代表的である。こ のような膜を通しての小数の微生物の通過は一定条件のもとに、一定限匣内にお いで予想されることである。このような問題は、Fi膜の医学上の使用が増大す るに従ってまずまずきびしくなりている。 Bro賃nほかは、CRCクリティ カルレビ、−スイン エンパイロンメント フントロールlりIO年JJ4,2 7タページにおいてこの問題を特に取上げ1局所、経口および静脈注射治療用の 后m溶液の汚染から生じる患者の死亡率と発病率の増大を報告している。
この問題を解決する1つの方法とその噌けられない結果は、よシ一層目の詰んだ 生地を作るにある。すなわち、微細粒子、たとえば微生物を機械的フルイ作用に より捕捉することのできる程度に小さな有効細孔寸法を有するフィルタを製造す るkある。このようなフィルタ構造は、o、isクロン等級またはこれ以下の微 孔性膜の形を成し、容易に製造することができる。しかし通常の圧力差において このような構造によって示される流量は低い、故に、このような内部ゼオメトリ 。
すなわち微孔性膜の細孔サイズの変更は、細lの突破の問題に対する経済的な解 決法ではない。 ′細孔の閉塞によるフィルタ媒質の短い寿命を延長し。
また微細孔を有するフィルタ媒質を通しての流量を増大するための試みは、フィ ルタの捕捉電位を増大するための種々の手段によって媒質の電荷を変性するにあ った。たとえば0streieb*r の米国特許g 41.00 Z 713 号および第41,007.I/ダ号は、繊維状または粒状フィルタ要素の電荷変 性のためにメラミンホルムアルデヒド カチオン性フロイドを生成する方法を記 述している。また0str@i・hay ほかに対する米国特許第44 J O ,よ7lコ号はこのような要素の電荷変性のためKN機カチオン性フロイド状シ リカを使用する方法を記載している。また0str@1cber ほかのlりt o年年月330日出願米国特許第1ぶち727号はこのようなフィルタ゛要素の 電荷変性のためにポリアミド−アミン エピクロルヒドリン カチオン性フロの 使用を記″載しているm Ga@b*rtほかに対する米国特許第J、 J参二 〇7J号(lデ44)および第477113号(zya7)およびBa5m5ほ かの米I!l特許第偽/ 7 J: 4’Jr号(lり7り)ICおいて4フイ ルタ要素の同様のカチオン電荷法が試みられている。
また業界においては、アニオン性粒状汚染の濾過のために使用されるカチオン性 荀電膜が公知である。たとえば1日本特![第デコ3を弘り号および7ランス特 許第7弘/1733号には、電荷変性されたフィルタ。
膜が記載されている。これらの4!!詐において記I!されているよ5に1等方 性セルローズを混合されたエステル膜をカチオン性フロ、イド状メラミン ホル ムアルデヒドat脂をもって処理して、電荷官能を生じる。この膜は周縁部の電 荷変性を受けるにすぎない、さらに、この膜は処理によりて変色しもろ−〈なシ 、若干の臨界的用途については抽出物が所望の限界を越え、またこの膜は熱処理 によって消毒または$C曹されない。
Lowell の米国特許g a 7 r j、 rり弘号(lり!7)および Pa1Il+eの米国特許K j、 440 J: J / 7号(iytt) においては、ナイロン膜を処理する方法が記αされている。このように処理され た膜も周傍部の電荷変性を示し、高い抽出物率を示し、また/あるいは熱処理に よって消毒あるいは滅菌されない。
前記の問題を解決するため、生物学的液のF?iに使用される独特のカチオン電 荷変性された微孔性膜を開発した。これらのカチオン膜、その製造法および用途 は、lり11年5322日に出願された米国符頭第2jr、juJ号〔現在の米 国特許第6弘71弘7!号およびEPC公表香号第oottrt参号〕および、 12r/年10月23日に出願された米国籍B第37角107号〔現在の米国特 許に%1L7J弘7弘号およびEPC公表書号第oozorta号〕において記 載されまた請求されている。
これらの特許によってカバーされるカチオン電荷変性ナイロン膜は現在A−MF  CUNOディビジ■ンによって商標ZET入Pl)Rで市販されている。ニュ ーナイロン膜を商標N≦J PO8IDYNEで市販し二オノ電荷変性された做 孔性漠、前記膜の荷電変性法および液体F A eと題する同時出、dUssN 第j A &。
744L号参照。しかしながら、出願人の知る限りでは。
この発明以前においては、このような電荷変性さnた微孔江フィルタ膜を直交流 型濾過に使用した者はない。
発明の目的および要約 本発明の目的は、電荷変性された微孔性フィルタ膜を使用する直交流型液体濾過 法を提供するにある。
本発明の他の目的は、特に中空管または中空ファイバの形の電荷変性された膜を 用いる血漿日出法を提供するにある。
本発明のこれらの目的およびその他の目的は、電荷変性された有機重合体フィル タ膜に対して接線方向に液体を循環させる段階を含むクロス元型液体f過法によ って達成される。好ましくは、この膜は、全体にわたって微細構造を有する埋水 性有機重合体微孔性膜と。
実質的な細孔サイズの縮小または細孔閉塞を伴うことなく膜の微細構造の実質全 体に結合された電荷変性量の電荷変性剤4とを含む。
好ましい微孔性フィルタ膜はナイロンである。好まシイアニオン匿電荷変性剤は 、カルボキシ(C00H)またはスルホン(So、l1l)アニオン型官能置換 基を有する。クロマ流口濾過に使用されるこの極の好まプ孔性膜、前記膜の電荷 変性法および流体濾過法と題する同時出願米国符頭第j A 4.74参号に記 載されている。その全文を引用文献としてここに加える。好ましいカチオン電荷 変性膜は、同時出願米国特麗鼾26r、 j 参J号、Barn@s ほか〔現 在の米国特許およびEPC公表書号第oottria号〕および米国p4ス第J  / 偽J 07号、 0str@1eber ほか〔現在の米国特許電荷変性 微孔性膜は、液体、特に非任口液または生物学的液、特に血液の直交盟r過、た とえば血漿搬出法のために使用される。この膜はたとえばフィルム状または中空 管状を成すことができる。
第1図は下記の実施例■において使用される装置の略図である。
第2図は実施例■において測定された5枚の膜のプロットである、 第3図は実施例Vにおいて使用された装置の略図で発明の詳細な説明 本発明において使用される電荷変性された微孔性膜は、有機重合体微孔性膜から 製造される。この愼の膜は業界において公知である。
本明細書において用語1フイルタ性膜1とは、少なくとも0.0lミクロンまた はこれよシ大なる細孔サイズ、または下記において使用されるlコ0psi以下 の水中初発泡点(IBP)を有する非対称的または対称的微孔性膜を意味する。
本発明において使用される最大細孔サイズは約t、Xミクロンであシ、あるいは 約lOpsiよシ大なるIBPを示す、さらにこの膜はその 。
全体を通して微細なミクロ組織を有する。′対称的1とは、細孔構造が膜の両側 と全体において実質同一であることを意味する。′非対称的1とは、細孔サイズ が一方の面と他方の面と相違することを意味する。用語1微孔性フイルタ膜1に よって包括されない多数の市販の膜は、その−側面がはるかに多孔性の開放構造 によって支持された薄い被膜から成るものであって。
これは代表的には逆滲透、限外濾過および透析のために使用される。故に用語1 微孔性フイルタ膜1とは、流体から懸濁固体および粒子を除去するに通し、溶解 した固体を通過させることのできる膜を意味する。しかしこの膜は、他の公知の 用途も未知の用途をも有することができる。
本発明の予備成形され電荷変性された微孔性膜について1冠水性1と言5のは、 水を吸着しまたは吸収する膜を意味する。一般にこのよ5な親水性は、膜の表面 上の十分量のヒドロキシ基(oH−)、カルボキシ基(−cooE)、7ミ/基 (−Nl2) お!び4 タは類似の官能基によって生じる。これらの基は膜上 の水の吸着および/または吸収を助ける。このような膜の親水性と内部のミクロ 構造はく予備形成された膜の処理によって得られ、また増進されるのであるが〕 。
内部ミクロ組繊の中に電荷変性剤を十分に介在させるよ5に処理される予形成膜 にとって必要な要素である。
こりような電荷変性膜の親水柱は、この膜を水性流体の濾過に使用しやすくする ために必要である。
好ましい微孔性フィルタ膜はナイロンから作られたものである。′ナイロン1と は、繰返しアミド基を含むフィルム形成ポリアミド樹脂および共重合体とテルポ リマーを含むものとする。一般に各種のナイロンまたはポリアミド樹脂はすべて ジアミンとジカルボン酸との共重合体、またはラクタムまたはアミノ酸のホモポ リマーであるが、これらはその結晶度または固体構造、白点および羊の他の物理 特性において広く変動する6本発明化おいて使用するために好ましいナイロンは へキサメチレン ジアミンとアジピン酸との共X合体およびポう−・−カグロラ クタムのホモポリマーである。
あるいは、これらの好ましいポリアミド樹脂は、約z:i〜約r:i、i&も好 ましくは約!:l〜約7二lの範囲内のメーレン基(ca2)ニアミド基(Ni lCo)比を有する。好ましいナイロン6とナイロン≦6はそれぞれA:lの比 を有するが、ナイロ/610はr:lの比を有する。
種々の等吸のナイロンポリマーが入手されるが、これらは約l↓000〜約弘2 oooの範囲内で分子量に関して著しく相違し、また他の特性につ℃・でも相違 している。
重合体鑓を成すユニットの非常に好ましいスビーシズはポリへキサメチレン ア ジボアミド、すなわちナイロン1ぶであって、約J O,000以上の範囲の分 子量が好ましい、添剤を含まない重合体が一般に好ましいが、若干の状態におい ては、!!2化防止剤または同様の添剤の添加も有効である。
好ましい膜基板は1Marinseelo ほかの米国特許第J、 r 7 &  7 J 1号に開示された方法によって作られる。
このような膜を製造する他の類似の方法はFall に対する欧州符頭第0.0 0よ134号および米国特許第各J $ 0.4重7タ号に記載されている。こ れらすべての引用の全文をここに引用として加える。
そのほか、流体の濾過、特に水性システムの濾過に適した特性を有する任意の市 販の親水性微孔性膜、たとえばボール社のULTIPORNj&(ナイロン〕、 ミリボア社のDUR゛ムPORE (ポリフッ化ビニリデン)および多数の会社 によりて製造されている酢酸セルローズ/硝醒塩膜が電荷変性に適当である。
Mari+zaccio ほかの好ましい膜形成法は、この特許に記載の急冷技 術によりて膜全体VC独特の微細なミクロ構造を生じ、すぐれた濾過基板を提供 する。概括的に言先ば1Marinaeeio ほかの方法は、溶媒系中のフィ ルム形成重合体溶液を重合体の非溶媒系から成る急冷浴の中に成形または押出す ととくよって微孔性フィルムを形成する。非溶媒系は非溶媒のみを含むが、溶媒 系は、非溶媒系がフィルムを沈殿させることができまた形成されたフィルムに対 して有害でない限シ、任意の材料組合わせから成ることができる。たとえば。
非溶媒系は、水/塩混合物、アルフール/塩混合物またはその他の溶媒−薬剤混 合物などの材、料から成ることができる0M烏’r i n息eeio ほかの 方法はナイロンフィルムの製造のために特に有効である。さらに詳しくは。
この方法の全体的段階は、まずフ(ルム形欣重合体の溶液を形成し、フィルムを 形成するように溶液を押出し1重合体用非溶媒を含む浴の中でフィルムを急冷す ′るにある。
Marinaeelo ほかの方法において使用することのできるナイロン溶液 は、低級アルカノール、たとえばメタノール、エタノールおよびブタノール並び にその混合物などの種々の溶媒中の若干のナイロンの溶液を含む、また他のナイ ロンは酸溶液中に溶屏し、その中で高分子電屏質として作用することが知られて おり、こQ、クエン酸、rrF酸、マレイン酸、およびナイロ7をロンと反応す る類似の酸を含む。
ナイロン溶液をナイロンに対する非溶媒をもって希釈し、この使用される非溶媒 はナイロン溶液と混和性であるm Marinacei・ ほかによれば、非溶 媒による希釈はナイロンの初沈殿点まで実施される。非溶媒は使用されるナイロ ン溶媒に基いて選定される。たとえば。
水混和性ナイロン溶媒が使用されるとき、水を使用す ′−ることができる。一 般に非Wr媒は、ギ酸メチル、メタノールおよびエタノールなどの水性低級アル フール。
グリセロ−〃、グリフール、ポリグリコールなどのポリオール、およびそれらの エーテルとエステル 水およびこれらの化合物の混合物である。さらに、溶液特 性を制御するために塩を使用することもできる。
急冷浴は、ナイロン溶液の製造のために使用されたも゛のと同一の非溶媒を含み または含まないことができ。
またナイロン溶液に使用された溶媒を小量含有することもできる。しかし、所望 の結果をうるため、急冷浴中の溶媒と非溶媒との比は重合体溶液中の比よシも低 い、また急冷浴は他の非溶媒、たとえば水を含むことができる。
重合体フィル台または中空管の形成は業界公知の公認法のいずれによっても実施 することができる。好ましいフィルム形成法は、成形フィルムの厚さを+h’l l %するナイフ縁部を使用して成形するにある。フィルムの厚さは、微孔性生 成物の所期の用途によって決定されろ、一般的に、フィルムは約lミルー約20 ミル、好ましくは約lミル〜約IOミルの範J内の厚さに成形される。成形され たフィルムは急冷浴の前に短い空゛気蒸発区域の中と通すことは望ましいが1重 合体溶液の成形と同時に急冷する方が好ましい。前者の方法は好ましくない。重 合体溶液が成形され急冷されたのち。
これを急冷浴から除去し、好ましくはこれを洗浄して溶媒および/または非溶媒 を除去する。次に、フィルムを少なくとも部分的に乾燥し、つづいて電荷変性す ル、中空管は、a当な設計と形状のノズルを用いて。
流体コア上を押出成形し適当な浴中で急冷することによって形成される。このよ 5な方法は業界公知である。
Fall の前記の欧州特!!第00!!36号と米国籍許竺44J 4AO, 弘72号は1重合体を微孔性膜に転化するための類似の方法を記載しておシ、こ れを使用する、こともできる、概括的に言えば、Pa1l は、アルフール不溶 性ポリアミド樹脂のポリアミド溶媒中溶液を作ることによって、被膜なしの親水 性アルフール不溶性ポリアミド膜を製造する方法を提供している。制御さもとに 、ポリアミド樹脂の非溶媒を溶液に対して制御的に添加することによって溶液の 核形成を銹発し、肉らの粒子は部分的にまた完全に再溶解しまたは再溶解しない )、このようにして成形溶液を作る。
この成形溶液を基板上忙拡張して薄いフィルムを形成する。次に、相当割合の、 しかし成形溶液中の割合よりも低い@採液を含有する溶媒と非溶媒液との混合物 と、前記フィルムを接触させ希釈することによって。
成形溶液から薄い被膜なし親水性膜の形でポリアミド樹脂を沈殿させる。このよ うにして生じた膜を洗浄し乾燥する。
Pa1l の好ましい実旅法においては、ポリアミド樹脂溶液の溶媒はギ酸であ り、非溶媒は水である。相当割合のギ酸を含有する水から成る非溶媒浴の中に、 基板上に担持されたポリアミド樹脂溶液フィルムを浸漬することだより、このフ ィルムを非溶媒と接触させる。
これらの好ましいナイロン膜、すなわちM@rinmeei。
ほかとPa1l に記載の膜は親水性1等方性構造を特徴とし、広い有効面積と 、制御された細孔寸法の微細内部ミクロ構造を有し、その構造全体にわたって狭 い細孔サイズ分布と十分な細孔容積とを示す、たとえば代表的な(1)、22ミ クロン格付けのナイロン≦6膜(ポリへキサメチレン アジボアミド)は約弘! 〜! Opaidの初発治産(IBF)と、約10〜.! ! psid の7 f−ム・オール・オーバーボイ) (FAOP )とを示シ、j paid ( ’A 7 mm、直径ディスク)において水ノア0〜r (7ml 7分の流れ を生じ、約/ J m2/gの表百積(BIT、iJ素吸着)と約弘、!〜弘、 7!ミルの厚さとを有する。
電荷変性剤、たとえばアニオンまたはカチオン電荷変性剤は、微孔性膜の内部ミ クロ構造の実質全体にわたって結合されることが好ましい。′結合1とは、電と を意味する。また1内部ミクロ構造の実質全体”とは、外側面と内部細孔面の実 質全部を意味する。代表的には、これは、膜の内部を通過し、あるいは膜が浸漬 される流体、たとえば水によって湿らされる面をいう、′を荷置性剤1とは、微 孔性フィルタ膜に結合されたときく膜の1ゼータ ポテンシャル1を変動させる 化合物または組成物を意味する(ナイトほか、1荷電フイルタ媒質の電気動力学 特性の測定”、P3fAと分sii、pp J O−344、/月、2月/ /  F r /参照)。
電荷変性剤は、溶媒−非溶媒成形系および/または急冷浴の一部とすることがで き、また成形された膜に対する事後処理において使用することができる。
アニオンまたはカチオン電荷変性剤は、実質的な細孔サイズの減少または細孔閉 塞を伴うことなく膜のミクロ構造に対して結合することができ、膜のミク。構造 に対してアニオン電荷またはカチオン電荷あるいは負または正のゼータ・ポテン シャルを生じる化合物または組成物である。好ましくは、このようなアニオンま たはカチオン電荷変性剤は膜に対して結合することのできる置換基と、使用環境 中において(たとえば水性環境中において)多少とも負または正の1ゼータポテ ンシヤル1を生じることのできる置換基あるいはアニオンまたはカチオン官能基 とを有する水溶性化合物である。
好ましいアニオン官能基はカルボキシ基、ホスホナス基、ホスホン基およびスル ホン基とすることができる。好ましくは、アニオン電荷変性剤は、約二〇00以 上、約700.000以下の分子量を有し、膜の非抽ことができる。
jQO以下の分子量を有する脂肪族ポリエポキシド、および好ましくはメチル化 尿素ホルムアルデヒド腐脂およびメラミンホルムアルデヒドを介して膜に対して 橋かけ結合されることができる。
本発明において使用されるアニオン電荷変性剤は重合体性アニオン高分子電解質 である。一般にこれらの高分子電解質はたとえば、zoo、ooo以下の比較的 低い分子量を有し、所望の用途レベルにおいて水溶性または溶媒に可溶性である 。アニオン変性剤が直接に膜に対して施用される場合、これが膜に対して結合で きる必要がある。アニオン変性剤がカチオン電荷変性された膜(下記だ述べる) に施用される場合、このアニオン斧jは膜上のカチオン電荷には合しさえすれば よい。本発F74において使用するに好ましい膜は、前記のFall およびM arfaeeio の方法で裏道された固有“の電荷を有するナイロンである。
この電荷が膜に対する電荷結合剤の変性を助ける。
アニオン電荷変性剤は高電荷密度または低電荷密度。
あるいはこれら両極端の中間の電荷密度を有することができるが、高電荷密度が 好ましい。本発明において使用される特定の好ましいアニオン変性剤は、ポリ( スチレン スルホン)酸、 ホU ()ルエン スルホン)酸、ポリ(ビニル  スルホン)酸およびポリ(アクリル)酸である。他のアニオン電荷変性剤は、ポ リ(メタクリJ%−酸〕、ポリ(イタフン酸)、加水分解されたポリ(無水スチ レン/マレイン酸)およびポリ(ビニル スルホイm)である、さらに、前記の すべての化合物のアルカリ金属塩およびアルカリ土類金属塩を使用することがで きる。
非常に好ましいアニオン電荷変性剤は、2ooo〜J 00.000の範囲の分 子量を有するポリ(スチレンスルホン)酸: および2.000−300.000の範己の分子量を有するポリ(アクリル)酸 である。
またアニオン電荷変性剤は、約500以下の分子量を有する脂肪族ポリエポキシ ド橋掛は結合剤を介して、微好性裏構造に対して橋掛は結合されろことができる 。
好ましくは、ポリエポキシドは約l≠t〜約300の分子量を有するジーまたは トリエポキシドとする。
このようなポリエポキシドはコ!℃において約200センチボワーズ以下の粘度 (不希釈)を有する。
非常に好ましいポリエポキシドは下記の式を有する。
である、非エポキシド部分−(R)−における炭素原子数も4以下でなければな らないという制限は、ポリエポキシドが水またはエタノール−水混合物、たとえ ば、−04以下工タノール混合物の中に可溶であるためである。これよ〕高い炭 素含有量物質も官能的には過当であるが、これを使用するKは有極性有機溶媒の 使用が全景であシ、その結果、毒性、引火性および蒸気発生の問題を生じる。
脂肪族ジオールの若干のジグリシジルエーテルをポリエポキシド橋掛は結合剤、 として使用することができる。これらの化合物は下記の式で現わされる。
たとえば、Rが(CHI)2であるとき、HO−R−OHは/、J−エタンジオ ールであシ。
Rが(CB2)、であるとき、1O−R−ORは/、 J−プロパンジオ−〃で あり。
Rが(c ii 2 ) @ テアルトき、1O−R−011は1.弘−ブタノ ジオールである。
/、4A−ブpンジオールの好ましいジグリシジルエーテルは、チバーガイギ社 から、RD−2トシて市販され、またセラニーズ社からEPl −R@g j  02コおよびPo1ysci@ac・として市販されている。
その他の高炭素ジグリシジルエーテルをポリエポキシド橋掛は結合剤として使用 することができる。たとえばRが(CB2)、であるとき、/、j−ベンタンジ オール ジグリシジル エーテルが生じる。しかし先に述ぺたよ5に、これらの ポリエポキシドを希釈するために、適当な有極性有機溶媒を使用しなければなら ない。
またトリグリシジル エーテル、すなわちトリエポキシドもポリエポキシド橋掛 は結合剤として使用することができる。たとえば、グリセロールのトリグリシジ ル エーテルを使用することができる。トリエポキシドは下記の式を有する。
グリセロールのトリグリシジルエーテルはシェル社からEpaar/Jとして市 販され、セラニーズ社からEpl−R@z!Ourとして市販されている。
他の好ましい橋掛は結合剤は、アメリカンサイアナミド社から市販されているメ チル化尿素ホルムアルデヒド樹脂、たとえば13a*tle ぶ!、およびメラ きノホルムアルデヒド、たとえばアメリカンシアナミド社のCym・1303で ある。
一オプシ1ノとして、アニオン電荷変性剤は、予めカチオン電荷変性された腹を 成すように処理された膜に対して施用することができる。このよ5な好ましいカ チオン電荷変性膜およびその製造方法は前記の出願。
および欧州公開特許、Barnas ほか(USSNコtr。
j 弘J 36よびEPCO6tr/II〕および0str@1eherほか( USSN3を舗ivyおよびzpcooror6≠)に記αされている。こnら の特t1および公開特許の開示を引用して調える。
本発明によるカチオン電荷変性膜の処理は、アニオン電荷変性剤の膜に対する結 合を促進し、また/あるいは橋掛は結合剤の必要量を低減させる。
親水性有機重合体微孔性膜、たとえばナイロンをアニオン電荷変性する方法は、 実質的な細孔サイズ減少または細孔閉塞を生じることなく膜のミクロ構造の実質 全体に対して、アニオン電荷変性剤の電荷変性量を施用し結合する段階を含む。
好ましくはこの工程は。
膜をアニオン電荷変性剤の水溶液と接触させる段階(a)と、!Xを橋掛は結合 剤の水溶液と接触させる(オプシ雷ン)段階(b)とを含む、これらの接触段階 は任意の順序で実施することができる。すなわち(、)段階につづいて(b)段 階を実施し、その逆とし、または同時に実施することができる。抽出物を減少さ せるためまた操作の容易さから1段階(a)と(b)とを同時に実施することが 好ましい。
膜に対して、電荷変性量のアニオン電荷変性剤を加えるためには、この漢と接触 させられるアニオン電荷変性剤の水溶液が少なくともo、!重量感の電荷変性剤 を含有する。そのよ限は経済的限界と安定性限界によって決定される。たとえば 微孔性膜に対して結合されるこ゛となく、Fi&からの望ましくない抽出物を成 ゛す。水溶液中の電荷変性剤の丘は溶液の約IO重量幅を邪えてはならないこと が発見された。
水溶液中において使用される橋掛は結合剤の量は、特定の橋掛は結合剤および使 用されるアニオン電荷変性剤の量と型に依存し、また及孔性漠に対するこの変性 剤の結合を生じるためにこnら化合物間において生じる橋掛は結合メカニズムに 依存している。しかし一般的指標としては、漢と接触させられる水溶液中の約l :l〜約!00:l、好ましくは約/:l〜約20:lのアニオン電荷変性剤: 橋かけ結合剤重量比が一般に膜に対してアニオン電荷変性剤を結合するのに十分 であることが一見された。もし橋かけ結合剤を含有する水溶液がこの溶液重量の 少なくとも約0./4の橋かけ結合剤を含有し、溶液重量の最大限jt量鴫のア ニオン電荷変性剤を含有するならば、微孔性膜に対するこの電荷変性剤の十分な 結合が得られることが発見された。
アニオン電荷変性剤と橋かけ結合剤とを一含有する水溶液の中に、膜が所望の吸 収度を生じるのに十分な時間、膜を浸漬する−ごとによって、これら両方の化合 物を同時に膜と接触させることができる。あるいは、これらの化合物な微孔性膜 の表面に対して9霧しあるいはライラグまたはロールによって接触させることに よって施用することができる。膜はほとんど同時に、その親水性の故に水溶液を 吸着しまた/あるいは吸収する。
本発明において使用される好ましいカチオン膜は前び出願において記載されてい る。
好ましい電荷変性剤、すなわちOmtr@ieh*r ほかに記載の第1電荷変 性剤は、約/、 00部0以上の分子量を有する水浴性有機重合体であって、そ の単量体は、膜の表面に結合される少なくとも/[のエポキシド置換基と、カチ オン電荷部位を生じることのできる少なくとも1つの第3アミ7基または第参ア ンモニウム基を頁する。好ましくはこの電荷変性剤は、−ポリアミド−ポリアミ ン エピクロルヒドリン カチオン樹脂とし。
特に下記の米国特許に記載されたものとする。
K@im の第シタコa、 / / A号に*im の第シタ24,1141号 Bt+tl*r ほかのgz22偽tit号Earls、Jrの第j、 J /  /、 jり係号に*im の第!33!り0部号 Baarda+ma の萬j、 J r J Oり6号Mu !l j a t  ほかの第7.74 /、 J j 0号これらの引用文献全部のすべての開示 を引用として含める。
好ましいポリアミド−ポリアミン エピクロルヒドリン カチオン樹脂はPo1 yeup / 7 J、1rra<分子量約300.000 ) 、 j 00 2まタハS’J OA 4L(バーーJP1リース) 、 Caseamid*  R@sin pR−弘コ0(ボートン);またはNopco bond J  j (Nopeo ) として市販されている。最も好ましくは、−ポリアミド −ポリアミン エピクロルヒドリノ樹脂はバー牛ユリーズR4!3or(分子量 約r J o、 o o o )であって、この場合、荷電窒素原子は複素環基 の1部を成し、メチレン・モイエディ・を介して垂下反応性エポキシド基に結合 される。
最も好ましくは、電荷変性剤が約/、 000以上の分子量を有する水溶性有機 重合体である場合、このカチオン変性剤を増強しまた/あるいは第1電荷変性剤 を微孔性フィルタの表面7またはそのものに対する結合を増進するため、第2電 荷変性剤を使用することができる。
第2電荷変性剤は下記のグループから選ぶことができる。
(1)少なくとも1つの第1アミンまたは少なくとも2つの第2アミン モイエ ティを有する脂肪族ボリアwa基tたはヒドロキシ置換基を有する脂肪族アミン 。
好ましくは、第2荷電変性剤は下記の式のポリアミここに、R工+ R2は/〜 μ炭素原子のアルキル、XはQ〜μの整数である。好ましくは、R工とR2は共 にエチルである。
好ましいポリアミンは下記のものである。
エチレン ジアミン H2N−(CB2)2−NH2ジエチレン トリアミン H2N−(an2)2−sa−(ca2)2−NH2トリエチレン テトラアミ ン !12N−(CR2−CH2−NB)2−CB2−CB、−NU2テトラエチレ ン ペンタアミン H2N−(CH2−C1(2−NIP) 、−CH2+ CB2−N13好まし いポリアミンはテトラエチレン ペンタアミノである。
あるいは、ここに使用される脂肪族アミ/は少くとも1つの第2アミン モイエ ティと、カルボキシ置換基またはヒドロキシ置換基とを有することができる。
このような脂肪族アミンの例は、ガンマアミノ ブチルr1t(H2NCH2C H2CE!2COOB ) およびコーアミノエタノール(B NC152C1 ’!20B ’)である。
第2を荀変性剤は1重合体第1電荷変成剤のエポキシド置換基の一部に結合すや ことによって、微孔性膜に結合される。
使用される第1および第2カチオン電荷変成剤は微孔性膜の電気的に正の捕獲電 位を増進するのに十分な量とする。この量は、使用される。特定の電画変性剤に 皆存している。
概括的に言えば、前記の第1および第2カチオン電荷変性剤は、第1変性剤の電 荷変成量を親水住有楓重合体微孔性膜たとえばナイロンと対して、エポキシド置 換基を介して結合させることによって結合される。
好ましくは、この工程は、膜を第7カチ2・ン電荷置延剤の水溶液と接触させる 段階(富)と、膜を第1カチオン電荷変成剤の水溶液と接触させる段階(b)と を含む、これらの接触段階は任意の順序で実施することができる。すなわち、段 階(b)に先立って段階(1)を実施し、またはその逆とすることができる。し かし抽出物を適量(R小量)と成すには、まず膜を第1カチオン電荷変成剤の水 溶液と接触させ1次にこのよ5Vc処理された膜を嬉2カチオン電荷変性剤の水 溶液と接触させることが好ましい。
本発明の他の実M!!*においては、前記の第2カチオン電荷変性剤が前記アニ オン電荷変性された膜の製造のための脂肪族ポリエポキシド橋かけ結合剤を介し て微孔性膜構造に結合される限〕、この第コ電荷変性剤をカチオン電画変成剤と して使用することができる。
脂肪族ポリアミン電荷変性剤は、このカチオン!荀変性剤の水溶液と微孔性膜と を接触させる段階(處)と、この膜をポリエポキシド橋かけ結合剤の水溶液と接 触させる段階(b)とによりて微孔性膜に対して結合させろことができる。これ らの接触段階は任意の12序で実施することができる。たとえば(b)段階に先 立って(虐)段階を実施しまたはその逆とすることができる。またこのような接 触段階は第2カチオン変性剤とポリエポキシド橋かけ結合剤との混合物の水溶液 に膜を接触させる方法を含む、しかし最適の(最小限度)のフラッジ、ナウト時 間をうるためには、まず膜を第2カチオン変性剤の水溶液と接触させ16次にこ の膜をポリエポキシド橋かけ結合剤の水溶液と結合させることが好ましい、しか し電荷変性を最大限に成すためには、電苛変性剤と橋かけ結合剤との混合物の水 溶液に膜を接触させることが好ましい、。
膜の製造工程の各接触段階の中間において、水分および膜表面に吸収または吸着 されていない化合物の大部分を除去するに十分な時間、膜を脱水させる。膜を第 1接触R階から次の接触段階まで直接に転送することもできるが、これは好まし くない、また中間処理は拘束された乾燥段階とすることができる。
微孔性膜が水溶液と接触させられたのち、これを汎浄し、またその収縮を防止す るように拘束された条件でこれを乾燥硬化する。
好ましくは電荷変性に先立って、膜フィルムを他の膜に対して積層し、あるいは オプシ璽ンとして強化ウェブに積層して、強化積層シ濾過涙を形成することがで きる。独特の強化膜とその製造方法がlりt/年/2月it日出願の米国%d第 J J 2.01. r号* Barrsesほかに記gt8れまた請求されて いる〔現在の米国特許第44弘7J、弘7t〕、その全文を引用として加える。
好ましくは、上下に積重ねられた複数の暦を加熱ローラの中に通してこれらの膜 を一緒に加熱乾燥することによって積層体を成す。好ましくはこのような乾燥は 。
収縮を防止するため忙拘束条件で実施される。この拘束条件での膜の乾燥法は、 lり13年1137日に公開された公告第T−ノ01ぶ0/号、R*p@tti  VC記αされている。この公告の全文を引用として加える。−・・般的に、膜 を乾燥i、たとえばドラムの上にきつく巻付けるなど、乾燥中に任意適当な拘束 技術を使用することができる。2軸制御方式が好ましく、また積層された膜の緊 張化が最も好ましいと思われる。
膜の最終的乾燥硬化温度は膜の乾燥硬化に十分でなければならない、好ましくは この温直は1gXの脆弱化またはその他の有害作用を伴うことなく乾燥時間を最 小限に成すため、約/コQ℃〜約iuo℃とする。濾過膜の全厚さは、好ましく は約3ミル〜約JOミルとし、aも好ましくは約3〜/!ミルとする(乾燥厚さ )。
次にこの濾過膜は、ディスクまたはひだ付カートリッジなどの通常の商業形状に 業界公知の方法によって処理するため1巻取られて常温条件で貯蔵される。
膜の中空ファイバーも同様に適当に処理3n、業界公知の方法によってカートリ ッジに加工される。
本発明において使用される膜は、内部Rヨ孔ゼオメトリを保持した一体的、凝集 性氾水性倣孔性膜である。
この電荷変性された膜は、未処理の微細網状重合体構造に比べて1通常の濾過に おける正負荷電サブミグ0フ粒状汚染物に対して改良された有効P逼等級を有す るのみならず、このような荷電サブミクロン粒子に対する吸着能が低い、クロマ 流fJPAにおいて、このような荷電粒子は、流出液中に保持されることが望ま しい。なぜかならば、これらの粒子は汚染粒子であって。
細孔の閉塞を生じる可能性があるからである。このよ5な特性は、膜全体を通し てミクロ構造または細孔面に固着し結合しまたは集合した荷電部位または荷電区 域によってもたらされる。これらの荷電部位は、広いpH範囲にわたりて、電気 動力学的作用によりてクロス流TA濾過性能を増進するのに有効である。電荷変 性剤、橋かけ結合剤および処理条件を適当に選ぶことによって、実質的な細孔サ イズの減少または細孔閉塞を生じることなく前記のような効果が達成される。
電荷変性膜は特に血漿搬出法においてクロス元型濾過効果を示す、正負荷電粒子 または荷電成分の吸着が −最小限に成され、または防止される。
生物学的液体に関するいわゆる無菌濾過または血漿搬出法の場合、フィルタをオ ートクレーブ処理または熱水フラッシングによって消毒または無音化する。無菌 化に使用するだめの準備としては、オートクレーブ中において/ ! psig  のもとに720℃で1時間処理するなどの方法で膜を無菌化するZ−要がある 。従って。
電荷変性された膜はこの型の処理に対して抵抗性でなければならず、また使用中 和その一体性を保持しなければならない。抽出物がP液を汚染して分析結果に干 渉し、場合によっては思考に対して有害な毒素を加える可能性を最小限に成すた め、処理条件および使用条件において不安定なフィルタ構造の特に化学剤による 変形を注意深く検出しなければならない。特に、こりよプなフィルタは、この工 業分野におけるテスト規格。
たとえばASTMDjr≦/−72(ここに引用として加える)を滴定させ、一 般的にJ?JmmTJL径のディスクの場合、コj Oml の溶媒(10℃の 水;常温では3!鴫エタノール溶液)の中においてjmg 以下の抽出物を示す ものでなければならない0本発明の膜とその製造方法は低い抽出水準を保証する ものである。
本明細書における生物学的液体とは、生体から誘導されまたは生体について、使 用するに適した液体系である。このような液体は通常、衛生状態または8M状態 −一、の−もとに取扱われまた処理され、従ってその濾過のために消毒された媒 質または無音媒質を必要とする。このような用語範@IC含まれる417)は、 筋肉注射(1m)または静脈注射(1マ)用等張溶液、経口投与溶液、および局 所用溶液、生物学的廃液、または不純物を含有する可能性のあるその他の生物学 的液である。
本発明の方法は単独でまたはその他のフィルタ媒質と共和、抗体1食塩水、デキ ストローズ溶液、ワクチン、血漿、血清、無菌水または況眼水などの薬剤、リキ 為−N酒、ジン、ウオツカ、ビール、スコッチライ □スキー、ウィスキー類、 甘口および辛口ワイン、シャンペンまたはブランデーなどの飲物、歯みがき、香 水。
シャンプー、ヘヤトニック、美容クリームまたはひげそジロージオンなどの化粧 品、酢1食用油などの食品、防腐剤、殺亜剤、写真溶液、電気メッキ溶液、洗浄 剤。
溶媒精製油および潤滑油などの化学品を処理するために使用される。特に中空微 孔性管状の電荷変性膜は。
特に血漿a比法ならびに粒状汚染物を含有する液体の通常のクロス流型濾過に適 している。
1クロス流型f過1とは、膜の表面に対して平行方向また接線方向く、流体混合 物たとえば液体−血液混合物を通過または循環させて、濃縮粒子流または固体流 を循環させ、膜に対する接線方向流を継続することによシ、液混合物から不溶粒 子および懸濁固体をbえ≧する方法を意味する。このような技術は業界において 。
特に血漿口出法において公知であるが、電荷変性膜。
特に本明細書に記載された好ましい型の膜が血漿搬出法を含むクロス流、3J濾 過に使用されたことはない。この膜の電荷が液体中の同様に荷電した粒子または 懸濁固体の過度の吸着を防止することにょフ紹孔の閉塞を防止するものと考えら れ、このよ5にしてクロス流シ濾過法の効率と有効性とを増進するものである。
本発明の詳細な説明を終わったので、以下において二、三の実施例について本発 明を説明するが、これらの実施例は説明のためのものであって1本発明を限定す るためのものではない。
およびテス)lを述べる。
厚さ 乾燥膜の厚さは、7インチ(1,27am ) 直径のプラナy・ダイヤル式厚 さゲージによって測定された。
このゲージ精度は+0.0000!インチ(十o、orミル)であった。
膜サンプルの弘7−直径ディスクを特殊のテストホルダーの上に配置し、このホ ルダーによってディスクの縁部を密封する。膜の上方に、その上面と直接に接触 して、有孔ステンレス鋼の支持スクリーンを配置し、膜の下面に対して空気圧が 加えられたときに膜が変形し破断することを防止する。膜と支持スクリーンの上 方において、ホルダーは深さ1インチの容積を成し、その中に蒸留水を導入する 。水で湿った膜から最初の空気泡流が静止水中に放出されるまで、規則的に空気 圧を上昇させる。R初の空気泡流が放出される空気圧を、この膜サンプルの最大 細孔の初発泡点(IBP)と呼ぶ、ASTMF−J/A−70参照。これを引用 として加える。
調整器とサンプルホルダとの間のラインに配置すれた流量計によって測定された 膜サンプルを通る空気流量が/ 000 ee/分となるまで空気圧を増大させ る。
この流動における空気圧をフオーム・オール・オーバポイン) (FAOP ’ )と呼び、これは試料膜の平均細孔直径に正比例する。このテートシリーズにお いて。
使用された電荷変性法の結果として膜サンプルの最大細孔サイズまたは平均細孔 サイズについて変化が生じたかいなかを、これらの2パラメータ(IBPとF’ Aop)を用いて決定する。
流量テスト 直径@7閣 の膜サンプルのディスクをテストハウジングの中に配置し、この膜 を通して圧下水を流通させることができる。予r過された水をj psid の 差圧で膜サンプルの中を流通させる。1分間で膜サンプルによって通過された水 量を測定するために目盛付シリンダを使用する。このテストシリーズにおいて、 使用されたアニオン電荷変性法の結果として、細孔サイズの誠少または細孔の閉 塞が生じたかいなかを決定するため、IBPおよびFAOPと共にこのパラメー タを使用した。
アニオン膜についてのメチレノ・ブルー染料テスト膜フィルタル径447 fi m ディスクをテストノーウジフグの中に配置した。このノーウジングは圧下水 を膜を通して流通させることができる。チャレンジ溶液は。
p H7,0の蒸留水とメチレンブルー染料とから成る。
染料の導入濃度は、Bmumeb & Lomp 5peetronie710 分光測光器で測定してA A Onm の波長で74C噛のトランスミツタンス を生じるように調整された。
ぜん動ボ7プによりて、チャレンジ溶液−Z r m17分の流量で膜サンプル の中を流通させた。前記の分光測光器中の定流ヒルの中を流出液を通過させるこ とによって、そのトランスミ7タンスを測定した。流出液トランスミツタンスと 膜前後の圧力降下を時間関数として測定し記録した。流出液トランスミツタンス が導入液トランスミツタンスの蓼!鴫に増大したときにテストを終了した。この テストシリーズにおいて、流出液がψ!憾トランスミツタンスに達する時間を1 突TM1時間と呼ぶ、メチレン・ブルーは膜によって機械的除去(濾過)される ことのできない低分子量のカチオン染料であるから、この突破時間はその膜サン プルのアニオン吸着能に比例している。従って電荷変性技術の宵効性を決定する ためにこのテストを使用した。
抽出物(ASTMD−31≦/−’7り)抽出物はASTMD−Jrt/−79 VCよって決定された。あらかじめ秤量された膜を試薬グレードの6量すること Kよシ、膜フィルタ中に存在する水溶性抽出物の量を決定した。ハヵリの変動ま たは秤量中の膜の水分の変化によって生じる秤量誤差を除くため、対照膜を使用 した。対照膜の重量変化がテスト膜フィルタの重量変化に対する補正ファクタと して使用された。
Marinaeelo ほか(米国特許g ! r 7ぶ、73r号のVydy +>a A 4 B ) ト、 7./ 4f)Jfi)−ルト、76.2憾の ギ酸とのドープ組成を使用し、また2!体[4のメタノールと7!体figの水 から成る急冷浴組成(Kn i gb t ほか、米国特許第3.り2ζ!77 号の方法によって再生されたもの)と、2参インチ/分(乙lc!!I/分)の 成形速度と、−20℃の急冷浴温度とを用い・て、約13yl/gの規定表面積 と、約弘7 patの初発泡点と、約j 2 psiの7オーム・オール−オー バ・ポイントを有する0、2!ミクロン定格の代表的ナイロン6ぶ膜を調製した 。この膜は浴中な回転する成形ドラムに施用することによって急冷浴の表面直下 で成形され(成形されたままの湿71状態で2〜IOミル、乾燥状態で4!、j −z、zミル〕、8量点から約り0110円弧点でドラムから分離させられた。
均一な不透明膜の一部を10〜り0℃の強制空気P中で30分間、乾燥さ実施例 Iと同様にして作られた2暦の湿潤微孔性膜を相互に積石し、20−2!鴫水分 まで乾燥した。
この二重膜層をH@rcules R弘3otの1.2!重量鴫溶液中に導入し た。浴のpHは10.!であった。
この浴を製造するため、Esreule* R4! J Or樹脂J r lb s (/ 7./ 7]cg ) をその最初f)20重量壬濃度から!重量堪 まで希釈した。次にp fl ′tt/ 0.jに上昇させるため、!規定(! N)の水戯化ナトリウム溶液を添加した。次にこの溶液を、/ !0.000以 上のオーム−ctII+ 抵抗率を有するり、 I、水をもって2.j:lの比 (体積比)で希釈した。浴溶液の全量はぶOガロンであった。
この浴から出た膜の底面を拭いて余分の水分を除去する。冷気運動によってエア ソークしたのち、この膜を第2電荷変性剤浴の中に入れた。
この浴は、0.023重量憾のテトラエチレン ペンタミン、または0.//J ポンド(o、ort3kg) を60ガロン(227リツトル)のり、 I、水 (少なくとも/ j O,000オーム−cm 抵抗率)に添ココすることによ って作られた。pHは約りであった。浸漬伯仲は第1電荷変性剤の第1浴と同様 であった。次てこの膜tt巷取ロール上に巻取った。
骨0str@1eber ほかのUSSNJ/乞j(77およびEpc公告o  ozo rt弘による。
前記の湿った膜を巻取ったロールを少なくとも3時間貯蔵する。次にこのロール を210″F(/2/’C)で3分間乾燥させ、電荷変性剤の反応を完了させる 。
この膜を次の処理で洗浄し、抽出レベルについてチ下記のすべての実施例におい て、ナイロン膜は電荷変性剤水溶液によって処理され、また指示された場合には 橋かけ結合剤によって処理された。ある種の橋かけ結合剤の水溶性が限定されて いるので、この橋かけ結合剤をまずアルコール中に希釈し1次にアニオン電。
荷置性剤の水溶液と混合した。この膜を脱水し、洗浄し、乾燥炉中で/DO℃〜 /2!t℃の温度でl!−20分間、乾燥した0次に膜を洗浄した。処理および テスト結果を付光Iに示した。
昇 脚註 表 X (つづき〕 ! /、PH5ムはポリスチレン・スルホン酸(、P OL YSCrENCI)で ある。
nso、″ λ、EGDGEはエチレングリコールジグリシジルエーテル(P OLYS C 1εNC!:)である。
J、FAAはポリアクリル酸(GOOD−RITεに70J、742,7JJ、 772.GOODRIcg)である。
u、PLUROMICはポリオール(BASFWYANDOTTE)である。
z、ttruはポリアミド−ポリアミンエピクロルヒドリン樹脂(POLYCU P 11ERCULES)である。
a、PMAはポリ無水マレイン酸(GAN’rREZAN、GAF)である。
7、uJOIはポリアミド−ポリアミンエピクロルとドリン樹脂(POLYCU P、HΣRCUIIS)である。
r、TEPムはテトラメチレンペンタミン(UNION CARBIDE)であ る。
Hz N (CH2)2 NH(CH2)2NH(CH2)2 NH(C[2) 2 NH2り、C−JOJはへキサ メトキシ−メチル メラミン樹脂CCYM ELJOJ、AMERICANCY 。
ANAMID)である。
10、C−J!20/は帯水エポキシ樹脂(CMDJtλ0/、CELANES E)である。
//、B−41はメチル化R素ホルムアルデヒド樹脂(MID)である。
/!−DOWFAXはナトリウム七ノ/ジドデシルジスルホン化ジフェニルオキ シド(DOW)である。
実施例■ 血漿搬出法に関する膜の評価 φ穆のナイロン膜、すなわちO0≠jミクロンの未処理膜(実施例1)、0.≠ jミクロンのアニオン展(サンプル24&)または0.1A1ミクロンのカチオ ン膜(実施例II)および0..1ミクロン未処理膜(実施例I)を、血漿と細 胞成分との分離について評価した。
テストの評価基準は、血漿相中へのヘモグロビン出現率対一過率である。テスト 方法とその結果は下記の通りである。Ol−ミクロンの未処理膜が最良の結果を 示したが、荷電変性0.≠5ミクロン膜は未処理o、etミクロン膜よシもすぐ 1tた性能を示した。これら弘程のm<0.4csミクロン未処理、o、≠よミ クロンアニオン、O00!ミクロンカチオンおよび0.2ミクロン未処理)を、 このシステムにつ−ての従来研究において最も多く使用される膜、すなわち5A RTORrUSO6弘!ミクロン硝酸セルローズと比較した。
方法と装置 これらの研究に使用された装置を第1図に示す。変性5ARTOR工US、Wセ A、 K 3枚のttxtAasHシートを図示のよ5に組立接続した。予備処 理としての全人血(運転前3時間以内に抽出されたもの)を加える。・血液ポン プを始動し、速度計上で110”の読値に設定する(約31m11分)、安定化 のための約弘分間と新鮮なF液によるセルのP源側の十分な洗浄ののち、F液を 目盛シ付きシリンダの中に分流するととくよって一過率を測定し、また分析のた めVCP液と血液のサンプルを採取した。血液ポンプの速度計読値はlの増分目 盛であって2種の明白にピンク/赤色サンプルが得られるまでこの操作を繰返え ゛した。
分光測光技術:(よってヘモグロビン(Hgb )についてr液すンプル分析し た。血液試料をCoultarカウタによって、ヘマトクリットと血漿および全 Hgb Kつぃて分析した。タンパク質電気泳動分析のため、血液と?液につい てそれぞれ1つのサンプルを選ンだ。
結果と討論 これらのM7′″ストの観察された結果と計算された結果 −−4,甲を表■〜 VIK示した。各Kには、流人血液流量QI、P3A率QF、流人血液の血漿相 の中ノHgb濃度CI (W/dt) 、F液中ノHgb濃度CFおよび血漿相 の中°へのHgb出現率りをそれぞれの膜につ−て示しである。ここにDは、D =QI(Cp−CI)//DOの近似値であシ、3mの鎖糸に′:)いてすべて の値をめた。
血漿搬出製蓋の最適状態で作動する主分離ユニットは、血液の細胞成分に対して 最小限の損害をもって最大限の血漿流を生じるものでなければならない。前記の 朋語においてQFは、Dを任意の許容される値に保持しながら最大限にならなけ ればならない、−y″ストれた1種の膜の評価は、第2図に示すよ5K濾過率Q Fの関数としてHgb出現率りをプロットすることによって容易に実施すること ができる。前記の評価基準からすれば、右下に最も曲がりたグラフが最も好まし い膜に対応する。明らかに0.−μ未処理膜が最良の結果を示している。このテ ストは1.!!/分の)fgb出現率において、夕、 J ml 7分のF液を 生じた。次によい膜は0、≠lμカチオン膜であって、これは同一の評価基滲か ら前記の値の74C%(J、りII!/分)を示した。対照膜(5artori us O,4! jμ硝酸セルローズ)は弘、6ゴ/分のF液しか生ぜず、これ は0.2μ未処理換のψり%にすぎない。
おもしろいことに%0.4!!μの未処理膜はすべての膜の55で最低の性能を 示したが、この膜のアニオン変形およびカチオン変形は未処理0.2膜と未処理 0.μ!膜との略中間の一過率を示した。これは、よシ多数の血液細胞がO9≠ !μ未処理膜の中に流入し、その結果、膜の細孔構造の閉塞を生じたことくよる ものと思われる。各テスト後の膜の目視@交は、膜の1汚れm(おそらくは細孔 中に押込められた血液細胞による)が最大一過率に逆比例しているよ5であシ、 このことほこの仮説にある程度の信穎性を与える。このような観察は、膜の変性 に用いられた工程により、このようなメカニズムによる細孔閉塞の可能性が少な くなシ、従って最大一過率を上昇させることを示している。アニオン変性はカチ オン変性、′″シ少良込結果を与えた。
r液試料のすべてのタンパク質電気泳動テストの結果はすべて正常な血漿結果を 示した。
表 ■ サルトリウス硝酸セルローズO1弘よμ膜テスト結果40 J、0 コ弘、t  −弘、t 本100 G!、7 2Lt JO,/ /、!0/Jコ !−J  3!、I J&、f LJ!/y4 7.j !J、t !rLI ≠、IOコ 、23 J、j 77、タ 1−−0 タ、l弘本未検査 Q I QF CICF D (ml/m1n) (nl/rain) (ng/di) (rr+g/di)  (ml/m1n)J7、r 1./ /r−II−/r、j O,0+L4f j 1.J /r、7 /rJ 0−07タタ、4c、Z、/ /り6.2 l り、j o、i。
/30 J、! コ弘、/ 2!、2 /、≠3/1/ 弘、≠ ≠0.6 4 !j、t ≠、t3/92 !。1A tl、2 723 r、O4表 ■ J7.r 4’、7 /j、7 /9J /、Jぶr、 6+、 4! コo、 o コよj /j9?、4L 7.r 2J、l λ弘、J /、ui3o タ 、−コぶ、f 27.タ 1.≠/6/ P、A jlJ !2.9 /1iy 2 タ、タ 3r、7 441:)、/ コ、7ixJio、i ro、r r y、y is、r2jJ 10.J /3?、 /4tr、 、21137、l  よタ λj、/ 27.タ 0.7≦1.乙 参、t コ?、7 J/、t  /、Jタタ、−4,/ J帆コ 3!、タ /、7/30. 7J 447.r !/、7 L//4/、 LJ /37. /!r、 JJ、1表 ■ J7J 11.0 24.タ J7j O,λ6tr−t s、t Jり、/  3o、i o、tり7り、IiL 7.OJtl、r jt、j /jり/ j  O,4,24!i−t xt、コ φ、OJ/41. 7.2 乙≠、タ 乙 r、 / j、 / j19よ 7.J //≠、 lλλ、 /!、#この評 価は4個の中空ファイバモジエールを使用し、その2個づつが未処理ファイバ、 アニオン(負性)表面変性ファイバ、およびカチオン(正性)表面変性ファイバ であった・ アニオン・ファイバはサンプルコタ(C−1−JO−コ)K従って作られた。カ チオンファイバは実施例rlcc−r−Jt−t)と同様に処理された。
装置および方法 これらのテストに使用さnた装置を第3図に示した。
この装置は、Trav@nol Laborator%■ ローラ盟血液ポンプ (Traマ唸nolR8P血液透析器に使用されるもの)、凝塊フィルタ、0− 760rnrnHK圧力計、中空ファイバモジエールに接続するための3wムg slok 取付部材s Moaostat Calcutlow 流量計および 攪拌器付き5J体容器から成る。
曇直をで配置された所望のテスト七ジュール(上端から下端への流れ)を前記の 装置に取付け、λj0dの人血漿をビー力に入れる。この装置を通して血漿をl !分間、約10011117分の流量で循環させる。これKより、漏れチェック が可能であり、粗面またはその他の生理学的f!i性蘭上に血漿タンパク質を沈 積させることができる。このような装置の前処理は、血液が膜と最初I/c接触 する際に生じる溶血反応度を低下させることを示した。前処理が終了したとき、 ポンプを停止させ、コ!1O−JOOdの新鮮な人血と5o011Jのヘパリン とを収容した第コビーカにポンプの吸引ラインを移す、ビー力から初血液サンプ ルをとる。ポンプを再始動させ、モジエールから血液が出る最初のE拠が見られ たとき、モジエールラインとP液ラインとを血液と一カに移す。テストランのタ イミングはこの時点で開始される。
テストの残部はそれぞれ10分の間隔に分割される。
各間隔の中点において、導入圧と濾過率とを記録する。
各間隔の終点において、P液すンプルを分析のためにとる。各サンプルを直ちに 遠心分離し、残存する社胞または断片を分離する。この操作は、異常に高い血漿 ヘモグロビン値の可能性を低減させる。ポンプを増分し、次の間隔が開始する。
テスト終了時に血液サンプルをとi力から取シ、質量バラ7ス<−2いてチェツ クする。
結果と討論 表■はテストされた中空ファイバ モジエールの特性を示す、テストの観察され 計算された結果を表■〜/分)、対応の一過率QF (yd1分)、測定間隔の 末期における流人血液の血漿相中のI(gb濃度Cx(ツ/dl)、間隔末期に おけるP液中のHgb濃度CF(ダ/dl)、および血漿中へのHgb放出濃度 D(97分)を示す、ここはDはD=Ql (CF−CI )/100 K近似 する。
)Igb出現率りの値は、血液ポンプおよびその他の器材の溶血効果について補 正され、テスト モジエールの示す効果のみを示す。
3種の表面変性ファイバ・モジ為−ル、すなわちrコo7−a(アニオン)、r コo7−t(カチオン)およびr2ooy−t (カチオン)ICつ込て、P液 中への血液漏nが重要な問題でありたことを注意しなけレバならなhゆモジエー ルrλa7−a(アニオン)のテストの場合、漏れが非常にはげしかったので、 サンプルを遠心分離するまではF液ライン中の流体と血液排出ラインの中の流体 とを識別することが困姥でありた。原則として、P液は薄茶色またはピンク色の 血漿の外観を呈した。このような漏れがテスト結果に影響した程度は禾知である 。
鎮弘図は血液流入量の関数として各そジェールの濾過率を示f。アニオンユニッ トrxoy−a(7″スト中に早期漏れを生じたもの)以外は、表面変性された ファイバは未処理ファイバよシも、一定の血液流量に対してriA=が高かった 。j o Ottl 7分の血液流入量において、変性ファイバモジュールは未 処理ファイバモジュールよシも平均的λタチ高い濾過率を示した。
嬉よ図−第7図は穏々のモジエールについて、P3A率QFの関数としてヘモグ ロビン出現率りを示す。第1図は未処理ファイバの性能を示す。これら両方のモ ジ息−ルは、比較的高い初溶血率を示し、これは濾過率が増大するに従って急激 忙下降した。濾過率≠0〜μよd/分に対応する最小ia濾過率に達したのち、 濾過率の増大に伴りて溶血が増大した。両方のモジールの最小限溶血率は1.5 97分の任意規準以下であった(この基準により、3リツトルの血漿容量を有す る患者は1時間治療され/!q/dk の血漿Hgb増大を示すことができるで あろ5゜正常血漿Hgbは約7d/diである)。
第4図はカチオン変性ファイバを有するそジエールについてのテスト結果を示す 。モジエール!207−!は、その最小溶血率がそれほど低くなかったが未処理 ユニットと同程箋の性能を示した。他方のモジュール?コ07−6は非常に高い 初溶血率を示した。このモジエールの溶血率は急激に下降し、またもし血液漏れ が生じなかったならば許容されうる低−値に違したであろう。
アニオン表i変性ファイバの結果を第7図に示す。
これらのモジュールはいずれも低濾過率においては、未処理ファイバと同様の性 能をもって類似の結果を示した。おもしろいことに、漏れを生じなかったモジュ ール1207−7は他のテストに見られた溶血率の最小限値を示すことなく、溶 血率に関して衝近線を示して−た。このモジエールは他のモジュールよフもはる かにすぐれて層た。モジエールrλ07−2は、この結果を確認するための十分 なデータが集められる前に血液漏れを生じた。故に、アニオン変性表面ファイバ を使用すれば、低Hgb 血漿の高流量をうろことが可能であろう。
前記のすべてのテストにっ−て共通の問題は顕著な初溶血率である。特にファイ バの叉Oにおけるファイバ壁面の粗さを含めて、その原因となる多くの7アクタ がある。未使用モジエールの顕微鏡検査がこの問題の決定に役立つであろうし、 また平滑なファイバ端部を製造するためのファイバ製造工程の見直しがこれらの モジ為−ルを血液f+離に使用するために有効であろう。
最後に、ファイバによるアルブミンふる騒効来が検出されるかいなかを決定する ために、多数対のP液すンプルおよび排出血液サンプルをテストした。その結果 、原著な差違は見られなかった。ふるい効果が生じたとしても、これはきわあて わずかである。
表■ 中空ファイバ モジエールの特性 そジェール・コード ri弘r−佑シ乍タ 1”207−コ/7 rコ07−1 76表 面 変 性 す シ アニオン カチオン(負性) (正性) 処 理 七 −ド − サンプルフタ 実施例2フアイバ数 /J0 120  /、ZOファイバI D (am) 0.0J76 .0J7r O,OJ!! ファイバOD (am) 、0.0&27 0.0631 0.0630フアイ バ長(ern) It 、lt /を内部面MI(sq、 am) 24A4  2コr コ16I B P (psi ) J/、OJJJ JJ、/F’AO P (psi ) JEJ Jt、0 Jt−OF LOW (ml/外−ps i−ernリ O,J 7 0. j r O,J jモジエール・テスト圧( psi) 10 10 7/10表■ tt= xt、r * ss、x tr、g /2//741 2り、0 *  73.タ 76.7 ≠、りλ弘タ JJ、J * rよt r3.r J、コ 322 3り、l * タ0.0 90.ぶ 1.り3Pぶ 弘1.Q * / /り、2 /20.タ 4.7 −★圧力モニタ破損 / / J 23. j シー2jr ≠7./ !3.タ 7.り17弘 j o、0 3!J−373A!、0 67、! ≠、弘J4Cタ #、Ou72づ 03 Il、タ r3.! 弘、032− ≠2.j 1,07−乙≠7 タλ 66 タ3.3 2.3394 3!U τ9−790 /2t、0 /27J  7./表 X Qf QF Pinlst CICF D(ml、Aim) (ml、4in)  rnrwHg (tnνす(mg/al) (mgAin)//l 20.!  MA−273!!、OuO,7&、6/7u コア、OMターφ07 @J、 コ jQ、コ 3 jλ≠タ JtJ n/−m 6/、7 6!、/ J、J 322 uj、0672−70377、/ 7F、、Z L!QI QF Pi nl@t CXCF D□ (ro174in) mneHg (mg/al)  (mg/al) (mlgAin)//1 コ弧!3訳JJ 102J /λ 2.− λよ717ダ JJ、0 ≠74−!00 /4/、/ #夕、≠ l 弘、弘コvP Jり、Ou7→りj /P!、λ コ0/、7 F、7JJJ  !t、0 7!0 2231 22J、4 11表℃ モジュールlコ07−X(アニオン〕データ//A /7.j 2!r−272 119,t !7.9 ?、t17u 2u、2 4A2J−44Lj 7j、 9 10./ 7Jλμタ j/、0 110→is yo、j タλ、/ ≠ 、03コλ JL! 710 //r+1 /2J、+2 #C,!表意 モジエールrコ07− y (アニオン)データ/# 2J、On2−JtJ  JJ、/ 374 r、a/74CJJ、0 414#−414j ul、!  11./ ll−02μ? Jr、Oj72嗜j AO,コ t/、3 コ、7 Jコ、Z 41−9.0 731−710 747 774 J、PJり4 7 03 710 1り、J Po、2 コ、を実施例Vl (1109,1021,,1,8,142ICI)ポリスルホンな7.λ−ジク ロルエタン(DCL:)の中に溶解し、クロルスルホン酸と反応させ、DCEの 中で完全に洗浄し、再びジメチルホルムアミド(DFM)の中に溶解させた(ス ルホン化ポリスルホンは塩基性重合体のよ5KDCEの中には不溶であることを 注意しなければならない)、この時点くおいてスルホン化重合体は比較的クロル スルホン酸を含有せず、従って水性媒質中において容易に操作することができた 。
ナイロン微孔性膜を、スルホン化ポリスルホン重合体(sps)の希釈溶液をも って電荷変性した。このような処理は、赤血球が比較的マイナス電荷であるが故 に、血液と相容性の膜を生じる。
実施例rK従りて作られた未処理ナイロン微孔性膜(コlフーE/J−010コ )を、前記のようにして作られたスルホン化ポリスルホン重合体溶液をもって篭 筒変性した0重合体溶液をさら忙ジメチルホルムアアミド(DMF)の中にl: 2、l:jおよびl:lまで希釈した。これらの希釈重合体溶液中で微孔性ナメ チレンプルーはカチオン洗剤である。すなわち固定プラス電荷を有する染料であ る。
処理された膜は、下記の表Xff K示すように、メチレンブルー染料溶液をも ってチャレンジされたときに、マイナス電荷を示した・ 表XIV SPS IBP FAOP 流量 初期 最終 保持/:2 井 z/ j/  よフ JJ、ぶ 4!O5/:! l jJ /コ0 11 //、0 λj/ Zt 4!J jJ 106 II%参 タ、l コOン化ポリスルホンの相対 濃度。
実際上、ナイロン漢は固定マイナス電荷、すなわちSO−を含有する重合体によ ってwL覆されていた。メチレンブルーは前述のようにプラス電荷、すなわち0 !十を有する。メチレンブルーはスルホンイヒポリスル本ン上の5O5−基を介 してSPS被覆ナイロン膜;(対して吸着される。
4Bgに対するヘモグロビン出R工 血液流入II (ML /分) 濾遍特牲 遡fly(ML/分) FIG、5 未処理面 遡過単(ML/分) カッオン変性面 遡遍工(ML/分) FIG、7 アニオン変牲面 !5際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.電荷変性された有機重合体微孔性フィルタ膜に対して接線方向に液体を循環 させることからなる液体のクロス流型ろ適法。 2.有機重合体微孔性フイルタ膜がその全体に内部ミクロ構造を有し、また実質 的な細孔サイズ縮小または細孔の閉塞を生じることなく膜ミクロ構造の実質全体 に対して電荷変性量の電荷変成剤が結合されている請求の範囲第1項の方法。 3.液体は血液である請求の範囲第1項または第2項の方法。 4.有機重合体微孔性膜は親水性ポリファ化ビニリデンである請求の範囲第1項 または第2項の方法。 5.有機重合体微孔性膜は親水性セルローズ。エステルである請求の範囲第1項 または第2項の方法。 6.有機重合体微孔性膜は親水性ナイロンである請求の範囲第1項または第2項 の方法。 7.有機重合体微孔性膜は親水性ポリヘキサメチレンアジポアミドである請求の 範囲第1項または第2項の方法。 8.電荷変性剤はね膜に結合することのできる置換基と、アニオン型またはカチ オン型の置換基とを有する水溶性重合体である請求の範囲第1項または第2項の 方法。 9.電荷変性剤はアニオン型であって、膜に結合することのできる置換基とアニ オン官能基とを有する水溶性重合体である請求の範囲第1項または第2項の方法 。 10.アニオン官能基は、カルボキシ基、ホスホナス基、ホスホン基、スルホン 基またはその混合物から成るグループから選ばれる請求の範囲第9項の方法。 11.アニオン官能基はカルボキシ基である請求の範囲第9項の方法。 12.アニオン官能基はスルホン基である請求の範囲第9項の方法。 13.アニオン電荷変性剤は約2,000乃至500,000の分子量を有する 水溶性有機重合体である請求の範囲第9項の方法。 14.アニオン電荷変性剤は橋かけ結合剤によって膜に結合される請求の範囲第 9項の方法。 15.アニオン電荷変性剤は約2,000乃至300,000の範囲の分子量を 有するポリ(スチレン・スルホン)酸である請求の範囲第9項の方法。 16.アニオン電荷変性剤は2,000乃至300,000の範囲の分子量を有 するポリ(アタリル)酸である請求の範囲第9項の方法。 17.橋かけ結合剤は約500以下の分子量を有する脂肪族ポリエポキシド基で ある請求の範囲第14項の方法。 18.ポリエポキシドはジ−またはトリ−エポキシドである請求の範囲第17項 による方法。 19.ポリエポキシドは約146乃至約300の分子量を有する請求の範囲第1 7項による方法。 20.電荷変性剤は第1電荷変成剤であって、この変成剤は約1,000以上の 分子量を有する水溶性有機重合体であり、ここに各単量体は,膜の表面に対して 結合することのできる少くとも1つのエポキシド基と、少くとも1つの第3アミ ン基または第4アンモニウム基とを有する請求の範囲第2項の方法。 21.前記第1電荷変性剤上のエポキシ基の一部が、下記グループから選ばれた 第2電荷変性剤に対して結合される請求の範囲第20項の方法。 (1)少くとも1つの第1アミンまたは少くとも2つの第2アミンを有するポリ アミンとしての脂肪族アミン、および (1)少くとも1つの第2アミンとカルボキシ基またはヒドロキシ基とを有する 脂肪族アミン22.第1電荷変性剤はポリアミド−ポリアミンエピクロルヒドリ ン樹脂である請求の範囲第20項または第21項の方法。 23.第2電荷変性剤は下記式のアミンである請求の範囲第21項の方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼ たxは0乃至4の整数。 28.R1とR2はエチルである請求の範囲第27項の方法。 29.アミンが下記式のテトラエチレンペンタアミンである請求の範囲第27項 の方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 30.ポリエポキシドはジ−またはトリ−エポキシドである請求の範囲第26項 の方法。 31.ポリエポキシドは約146乃至約300の分子量を有する請求の範囲第3 0項の方法。 32.ポリエポキシドは下記の式を有する請求の範囲第26項の方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここに、Rは1乃至6炭素原子、またnは2乃至5の整数。 33.ポリエポキシドは下記の式の1.4−ブタンジオールジグリシジルエーテ ルである請求の範囲第28項の方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 34.膜は中空管状である請求の範囲第1項の方法。 ここに、R1とR2は1乃至4炭素原子のアルキル基、xは0乃至4の整数。 24.第1電荷変性剤はポリアミド−ポリアミンエピクロルヒドリン樹脂である 請求の範囲第23項の方法。 25.アミンは下記式のテトラエチレンペンタアミンである請求の範囲第23項 または第24項の方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼ 26.電荷変性剤は、約500以下の分子量を有する脂肪族ポリエポキシド橋か け結合剤を介して膜のミクロ構造に持合されるカチオン電荷変性剤であり、前記 の電荷変性剤は下記のグループから選ばれる請求の範囲第2項の方法。 (i)少くとも1つの第1アミンまたは少くとも2つの第2アミンを有するポリ アミンとしての脂肪族アミン、および (ii)少くとも1つの第2アミンとカルボキシ置換基またはヒドロキシ置換基 とを有する脂肪族アミン。 27.電荷変性剤が下記の式のアミンである請求の範囲第26項の方法。 ▲数式、化学式、表等があります▼ ここに、R1とR2は1乃至4炭素原子のアルキル、ま35.微孔性膜は、 (a)ナイロン重合体に対する少くとも1種の溶媒とノ種の非溶媒との混合物を 含む溶媒系中のナイロン重合体のドープ溶液を作り、ここに前記非溶媒の量は、 溶液の核形成を誘発して可視的沈殿物を生じる畳より小とし、前記溶媒はギ酸で あり、前記非溶媒はメタノール、ギ酸メチル、水およびグリセロールから成るグ ループから選ばれる段階と、 (b)前記重合体の非溶媒を含む急冷浴の表面下で、前記フイルム中の細孔を形 成するに十分な時間、前記溶液を直接に成形し、前記の非溶媒系はメタノールと 水の混合物またはギ酸と水の混合物とする段階とを含む方法によって微孔性膜を 製造する請求の範囲第6項の方法。
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