JPS6149803B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6149803B2
JPS6149803B2 JP12706282A JP12706282A JPS6149803B2 JP S6149803 B2 JPS6149803 B2 JP S6149803B2 JP 12706282 A JP12706282 A JP 12706282A JP 12706282 A JP12706282 A JP 12706282A JP S6149803 B2 JPS6149803 B2 JP S6149803B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ferromagnetic
magnetic pole
ferromagnetic plate
plate
wall surface
Prior art date
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Expired
Application number
JP12706282A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5918610A (ja
Inventor
Tamao Morita
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAAMO JUGEN
Original Assignee
TAAMO JUGEN
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by TAAMO JUGEN filed Critical TAAMO JUGEN
Priority to JP12706282A priority Critical patent/JPS5918610A/ja
Publication of JPS5918610A publication Critical patent/JPS5918610A/ja
Publication of JPS6149803B2 publication Critical patent/JPS6149803B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/02Permanent magnets [PM]
    • H01F7/0231Magnetic circuits with PM for power or force generation
    • H01F7/0252PM holding devices
    • H01F7/0263Closures, bags, bands, engagement devices with male and female parts

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Supports Or Holders For Household Use (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は壁面等における簡便な係合手段の開
示、就中懸吊等の使用時以外における係合部材面
の隆起物ないしは突起物を極力割愛し、壁面のす
つきりとした使用が可能となるようにすると共に
任意の係合位置への簡単な取付及び自在な懸装使
用をなし得るようにした壁面係合具である。
(従来技術) ところで従前におけるこの種の壁面上での係合
は、この壁面に対して、フツク等の懸吊鉤を有す
るプレートを接着あるいは釘着等により止着使用
したものであり、使用壁面に鉤等が突設されてお
り、これが壁面の装飾機能を著しく損ずると共に
引掛り事故等を誘起し、居室内での機能特性を著
しく損じていた。
そこで実開昭53−7333号、実開昭49−138266
号、実開昭49−138274号に開示されるような永久
磁石を使用した取付具が案出された。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら上記の取付具は壁面へ永久磁石を
固着し、これに吊下具を吸着させて取付けるもの
であり、永久磁石の固着は、接着剤による接着や
釘打、ねじ止め等により、あるいははその他の取
付部材を介して固着するものであつて非常に面倒
であり、又固着の対象面が平面を必要とし、ある
いは接着、釘着等の可能な面を必要とする等の制
約がある上に更に衝撃、振動を受けた場合に振動
などがそのまゝ伝わるため脱落しやすいなどの問
題点があつた。
(問題を解決するための具体的な手段) 本発明に係る壁面係合具は、かゝる従前例にお
ける不都合に鑑み、一方の雌止具を壁面に粘着取
付けてこの雌止具に随時懸吊手段を有する雌止具
を吸着使用するようにしたものであり、永久磁石
1の一方の磁極面aから他方の磁極面bに向けて
複数の係合用の穴1a,1a………が設けられ、
且つ該磁極面bの共通の磁場を構成する一枚の強
磁性板2が前記穴1a,1a………を塞ぐように
該磁極面bに取付けられていると共に前記穴1a
に係合される強磁性板突起6を有し且つ前記磁極
面aに吸着される強磁性板4の該強磁性突起6が
前記穴1a内で前記強磁性板2又は該強磁性板2
に設けた強磁性突起5に着脱自在に吸着される壁
面係合具であつて、前記強磁性板2の非吸着側の
面の両面粘着緩衝材3が粘着されていると共に前
記強磁性板4に鉤10が設けられている壁面係合
具である。
(実施例) 以下本発明に係る典型的な係合具の一実施例を
添付の図面について説明するに、1は一方の磁極
面aより他方磁極面bに向けて複数の係合用の穴
1a,1a………を規則的又は不規則的に開設さ
れた永久磁石であり、このプレート状をなす永久
磁石1の内側となる磁極面bに一枚の強磁性板2
が前記穴1a,1a………を塞ぐように取付けら
れており、又一部の穴1a内には強磁性板2面上
に強磁性突起5が設けられている。これを非磁性
素材よりなるケース7をもつて一体的に被包す
る。次いで強磁性板2の裏面に両面粘着緩衝材3
を貼着し、この緩衝材3における剥離紙8を引き
剥しで壁面9等に、この構成雌止具Aを止着する
ようにした。
尚、永久磁石1は一個の永久磁石でもよく、又
多数の永久磁石を並べて極を接続して実質的に一
個の永久磁石としてもよい。
かくして構成される雌止具Aに対し、吸着使用
される雌止具Bは、前記永久磁石1の磁極面a上
に当接される強磁性板4と、この強磁性板4に一
体的に止着又は膨成される強磁性突起6と、この
強磁性板4における非吸着面に取付けられ又は設
けられた係合鉤10とよりなるものであり、強磁
性突起6は前記永久磁石1における個々の穴1a
を介して強磁性板2面上又は、該強磁性板2面に
突設した同種の強磁性突起5面上に着脱自在に吸
着される寸法、形状とした。
又、叙上における鉤10は、第2図に示される
ように強磁性板4の背面に別途添装される装飾を
兼ねたプレート材とし、この鉤10を強磁性突起
6の強磁性板4に対するカシメづけにおいて同時
的に止着、カシメづけるようにした場合と、強磁
性板4自体の下端部を折曲げ、これを鉤10とす
る場合等がある。
尚、鉤10の形状ないしは寸法と、表面装飾は
夫々目的に即応して適宜変更される。
次いで雌止具Aにおけるケース7は、通例永久
磁石1と、強磁性板2とを一体的に抱持する構造
とし、倒皿状をなすケース7の底面に先の穴1a
に連通する多数の穴を設け、且つ該穴の個々の縁
を穴1a内に折曲げ縁鍔7aとし、又開口端縁に
爪7bを用意して、この爪7bを強磁性板2面上
に折付けて、一体的な止着をなすようにされてい
る。
尚、第3図に示される実施例は、永久磁石1の
吸着面における磁力線に伴う事故、殊に磁気キヤ
ツプ、キヤシユカードその他の磁気的記録を内容
とした磁気性物質の破壊の防止をなすように磁気
シールド板11を永久磁石1の磁極面aに取付て
いる。
次いで第4図に示される雌止具Aの実施例は、
先のケース7の簡略化をなしたものであつて、ケ
ース7を筒状のものとし、磁気シールド板11の
周縁に当接する縁鍔7cを設けるように先の爪7
bと共に磁気シールド板11、永久磁石1、強磁
性板2を一体的に抱持止着するようにしている。
又、第5図の実施例は、第3図並びに第4図に
示される雌止具Aにおける磁気シールド機能に更
に助長することを内容としたものであつて、永久
磁石1における磁力線は、磁気シールド板11を
もつて先ず捕捉され、外部に対する漏洩が抑止さ
れると共に、この磁気シールド板11面上の非磁
性ケース7をもつて、磁気キヤツプ等の磁気シー
ルド板11面に対する直接的な接触を防止し、更
に、これ等磁気キヤツプ等が永久磁石1の磁極面
a上に近接することも抑止して、磁気的障害の生
ずる余地を一掃するために、特にケース7におけ
る吸着面の周側縁を隆設して、ギヤツプ構成立上
り壁7dとしている。
次いで第6図における実施例は叙上ケース7を
全面的に取除いた事例を、第7図は更に磁気シー
ルド板11を割愛した事例を示したものであり、
通例永久磁石1にプラスチツク磁石等が利用され
る。
本発明に係る壁面係合具は、叙上における特長
ある構成、就中壁面に平面プレート状をなす雌止
具Aを両面粘着緩衝材3を介して壁面の条件に関
係なく簡単に粘着配設し、この雌止具Aにおける
複数の係合用の穴の中の任意の穴1a位置に対し
鉤を有する雌止具Bを随時係脱自在に吸着使用す
るようにしたことよりして、使用時外における雌
止具Bの取外しは勿論のこと各種形状をなす雌止
具Bの交換使用並びに懸吊位置の自在な変更及び
同時に複数の雌止具の使用を可能としたものであ
り、又、該壁面係合具にかゝる衝撃、振動等が緩
衝材3により吸収されるので脱落が防止される。
又、かゝる質止具A自体の外観特性は必らずし
も悪いものでなく、壁面の審美性を毀損すること
がなく、又更に該雌止具Aの吸着力を利用して使
用時以外に装飾プレート等を別途吸着、配設して
積極的な装飾機能を増す目的に使用することも可
能である。
尚、通例の係合具のような引掛り構造と共に本
発明においては、この係合されている突起6を雌
止具Aの係合端面方向に吸着し、係合部材の脱落
あるいは使用時におけるガタツキ等の生ずる余地
を確実に一掃することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る壁面係合具の典型的な一
実施例を示す斜視図、第2図は同実施例を示す断
面図、第3図〜第7図は同雌止具の各実施例を示
す断面図である。 1……永久磁石、2……強磁性板、3……両面
粘着緩衝材、4……強磁性板、5,6……強磁性
突起、7……ケース、8……剥離紙、9……壁
面、10……鉤、11……磁気シールド板。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 永久磁石1の一方の磁極面aから他方の磁極
    面bに向けて複数の係合用の穴1a,1a………
    が設けられ、且つ該磁極面bの共通の磁場を構成
    する一枚の強磁性板2が前記穴1a,1a………
    を塞ぐように該磁極面bに取付けられていると共
    に前記穴1aに係合される強磁性突起6を有し且
    つ前記磁極面aに吸着される強磁性板4の該強磁
    性突起6が前記穴1a内で前記強磁性板2又は該
    強磁性板2に設けた強磁性突起5に着脱自在に吸
    着される壁面係合具であつて、 前記強磁性板2の非吸着側の面に両面粘着緩衝
    材3が粘着されていると共に前記強磁性板4に鉤
    10が設けられていることを特徴とする壁面係合
    具。
JP12706282A 1982-07-21 1982-07-21 壁面係合具 Granted JPS5918610A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12706282A JPS5918610A (ja) 1982-07-21 1982-07-21 壁面係合具

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JP12706282A JPS5918610A (ja) 1982-07-21 1982-07-21 壁面係合具

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JPS5918610A JPS5918610A (ja) 1984-01-31
JPS6149803B2 true JPS6149803B2 (ja) 1986-10-31

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JP12706282A Granted JPS5918610A (ja) 1982-07-21 1982-07-21 壁面係合具

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BR202017022784Y1 (pt) * 2017-10-23 2022-05-24 Frontec Indústria De Componentes De Fixação Ltda Disposição aplicada em fixador com a superfície texturizada

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JPS5918610A (ja) 1984-01-31

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