JPS6148997B2 - - Google Patents
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- JPS6148997B2 JPS6148997B2 JP55029293A JP2929380A JPS6148997B2 JP S6148997 B2 JPS6148997 B2 JP S6148997B2 JP 55029293 A JP55029293 A JP 55029293A JP 2929380 A JP2929380 A JP 2929380A JP S6148997 B2 JPS6148997 B2 JP S6148997B2
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- JP
- Japan
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- shaft
- unbalanced
- unbalanced body
- boss
- pressure medium
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B06—GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS IN GENERAL
- B06B—METHODS OR APPARATUS FOR GENERATING OR TRANSMITTING MECHANICAL VIBRATIONS OF INFRASONIC, SONIC, OR ULTRASONIC FREQUENCY, e.g. FOR PERFORMING MECHANICAL WORK IN GENERAL
- B06B1/00—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency
- B06B1/10—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of mechanical energy
- B06B1/16—Methods or apparatus for generating mechanical vibrations of infrasonic, sonic, or ultrasonic frequency making use of mechanical energy operating with systems involving rotary unbalanced masses
- B06B1/161—Adjustable systems, i.e. where amplitude or direction of frequency of vibration can be varied
- B06B1/166—Where the phase-angle of masses mounted on counter-rotating shafts can be varied, e.g. variation of the vibration phase
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18056—Rotary to or from reciprocating or oscillating
- Y10T74/18344—Unbalanced weights
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18544—Rotary to gyratory
- Y10T74/18552—Unbalanced weight
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Apparatuses For Generation Of Mechanical Vibrations (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
- Wind Motors (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、少なくとも2つのアンバランス体を
備えた振動発生機であつて、アンバランス体が互
いに逆向きに回転可能に連結された平行な2つの
アンバランス体保持体若しくは互いに同方向に回
転可能に連結された同軸的な2つのアンバランス
体保持体に配置されており、アンバランス体保持
体の少なくとも一方が軸から成つており、両方の
アンバランス体保持体がアンバランス体の位相を
変える目的で互いに相対回動可能にボスによつて
連結されており、ボスが一方のアンバランス体保
持体を形成する軸に回動可能かつ軸方向移動不能
に配置され内側の周壁に軸線に対して傾斜したボ
ス溝を有しており、一方のアンバランス体保持体
を形成する軸内に同軸的に配置された調節部材に
結合されたピンが該軸の軸線平行な軸スリツト及
びボスのボス溝に滑動可能に係合している形式の
ものに関する。
備えた振動発生機であつて、アンバランス体が互
いに逆向きに回転可能に連結された平行な2つの
アンバランス体保持体若しくは互いに同方向に回
転可能に連結された同軸的な2つのアンバランス
体保持体に配置されており、アンバランス体保持
体の少なくとも一方が軸から成つており、両方の
アンバランス体保持体がアンバランス体の位相を
変える目的で互いに相対回動可能にボスによつて
連結されており、ボスが一方のアンバランス体保
持体を形成する軸に回動可能かつ軸方向移動不能
に配置され内側の周壁に軸線に対して傾斜したボ
ス溝を有しており、一方のアンバランス体保持体
を形成する軸内に同軸的に配置された調節部材に
結合されたピンが該軸の軸線平行な軸スリツト及
びボスのボス溝に滑動可能に係合している形式の
ものに関する。
このような形式の公知の振動発生機(ドイツ連
邦共和国特許出願公開第2409417号明細書)にお
いては、調節部材が軸内に同軸的に配置され軸の
端面から突出する調節軸から成つており、この調
節軸は調節軸自体に回転可能に連結された調節機
構を介して軸の軸線方向に移動可能である。調節
軸と調節機構の連結はころがり軸受を介して行わ
れる。この場合、ころがり軸受は振動発生機の通
常の高い回転数の振動によつて著しく強く負荷さ
れ、強い摩擦にさらされる。さらに、調節軸及び
ころがり軸受は塵及びそのほかの汚れの侵入に対
して申し分なくシールされねばならず、従つて回
転数の高いことに基づきころがり軸受に問題が生
じる。シール部材も強い摩擦にさらされることに
なり、早期に交換されねばならない。
邦共和国特許出願公開第2409417号明細書)にお
いては、調節部材が軸内に同軸的に配置され軸の
端面から突出する調節軸から成つており、この調
節軸は調節軸自体に回転可能に連結された調節機
構を介して軸の軸線方向に移動可能である。調節
軸と調節機構の連結はころがり軸受を介して行わ
れる。この場合、ころがり軸受は振動発生機の通
常の高い回転数の振動によつて著しく強く負荷さ
れ、強い摩擦にさらされる。さらに、調節軸及び
ころがり軸受は塵及びそのほかの汚れの侵入に対
して申し分なくシールされねばならず、従つて回
転数の高いことに基づきころがり軸受に問題が生
じる。シール部材も強い摩擦にさらされることに
なり、早期に交換されねばならない。
本発明の目的は、冒頭に述べた形式の振動発生
機を改善して、摩耗しやすくかつシールに問題の
ある構成部材を使用することなくかつ公知の技術
に比べ安価に調節力を調節機構から調節部材、ひ
いては調節部材に結合されたピンに正確に伝達で
きるようにすることである。
機を改善して、摩耗しやすくかつシールに問題の
ある構成部材を使用することなくかつ公知の技術
に比べ安価に調節力を調節機構から調節部材、ひ
いては調節部材に結合されたピンに正確に伝達で
きるようにすることである。
この目的を達成するために本発明の構成では、
一方のアンバランス体保持体を形成しピンを保持
する軸が一方の端面に向かつて開いたシリンダ室
を有しており、調節部材がシリンダ室内に滑動可
能に配置されかつシリンダ室に対してシールされ
たピストン付加部を有しており、シリンダ室の開
いた側に軸端部をシールした状態で取囲む圧力媒
体室が接続されており、圧力媒体室にアンバラン
ス体保持体の回転に際してピンを介して調節部材
に作用する機械的な戻し力に抗して調節力を生ぜ
しめる圧力媒体供給装置が接続されており、調節
部材に作用する機械的な戻し力を生ぜしめるため
にボス溝と軸スリツトとの間の傾斜角、傾斜方向
及び軸の回転方向が互いに合わされている。
一方のアンバランス体保持体を形成しピンを保持
する軸が一方の端面に向かつて開いたシリンダ室
を有しており、調節部材がシリンダ室内に滑動可
能に配置されかつシリンダ室に対してシールされ
たピストン付加部を有しており、シリンダ室の開
いた側に軸端部をシールした状態で取囲む圧力媒
体室が接続されており、圧力媒体室にアンバラン
ス体保持体の回転に際してピンを介して調節部材
に作用する機械的な戻し力に抗して調節力を生ぜ
しめる圧力媒体供給装置が接続されており、調節
部材に作用する機械的な戻し力を生ぜしめるため
にボス溝と軸スリツトとの間の傾斜角、傾斜方向
及び軸の回転方向が互いに合わされている。
本発明のこのような構成により、調節部材と調
節機構との間の強い摩擦にさらされかつシールの
困難な連結部材(ころがり軸受)が不必要にな
り、その結果調節機構から調節部材への調節力伝
達系に摩耗に基づく不都合な遊びの生じるような
ことがなくなり、調節力が正確に伝達される。圧
力媒体室と軸との間のシールは比較的簡単に行わ
れる。それというのは圧力媒体室と軸との間の摩
擦がわずかで、しかもわずかな摩擦による摩耗に
基づく液力リンク(伝達系)からの漏れ損失が圧
力媒体の供給によつて容易に保証され得るからで
ある。さらに、ボス溝と軸スリツトとの間の傾斜
角、傾斜方向及び軸の回転方向を互いに合わせる
ことにより、戻し力を生ぜしめるための手段、例
えばばね等の使用が不必要になる。
節機構との間の強い摩擦にさらされかつシールの
困難な連結部材(ころがり軸受)が不必要にな
り、その結果調節機構から調節部材への調節力伝
達系に摩耗に基づく不都合な遊びの生じるような
ことがなくなり、調節力が正確に伝達される。圧
力媒体室と軸との間のシールは比較的簡単に行わ
れる。それというのは圧力媒体室と軸との間の摩
擦がわずかで、しかもわずかな摩擦による摩耗に
基づく液力リンク(伝達系)からの漏れ損失が圧
力媒体の供給によつて容易に保証され得るからで
ある。さらに、ボス溝と軸スリツトとの間の傾斜
角、傾斜方向及び軸の回転方向を互いに合わせる
ことにより、戻し力を生ぜしめるための手段、例
えばばね等の使用が不必要になる。
次に図面を用いて本発明の実施例を具体的に説
明する。
明する。
第1図にはアンバランス体保持体を互いに平行
に配置しかつ互いに逆向きに回転可能に連結した
形式の本発明に基づく振動発生機の実施例を示し
ており、この場合アンバランス体保持体はころが
り軸受を介して互いに平行にケーシング1内に支
承された2つの軸2,3から成つている。軸2及
び3はアンバランス体2a若しくは3aをそれぞ
れ保持している。この場合、一方のアンバランス
体保持体を形成する軸3がVベルト円板4を介し
て駆動装置によつて駆動されるようになつてい
て、かつ歯車5及び14を介して他方のアンバラ
ンス体保持体を形成する軸2に連結されている。
に配置しかつ互いに逆向きに回転可能に連結した
形式の本発明に基づく振動発生機の実施例を示し
ており、この場合アンバランス体保持体はころが
り軸受を介して互いに平行にケーシング1内に支
承された2つの軸2,3から成つている。軸2及
び3はアンバランス体2a若しくは3aをそれぞ
れ保持している。この場合、一方のアンバランス
体保持体を形成する軸3がVベルト円板4を介し
て駆動装置によつて駆動されるようになつてい
て、かつ歯車5及び14を介して他方のアンバラ
ンス体保持体を形成する軸2に連結されている。
軸2のアンバランス体2aと軸3のアンバラン
ス体3aとの位相を互いに相対的に変える(調節
する)ために、軸3に配置された歯車5は軸3に
対して回動調節可能に支承され、すなわち、歯車
5自体に結合されたボス6、ボス6の内周のつる
巻線状の(軸線に対して傾斜した)ボス溝6a及
び軸3の軸線平行な軸スリツト8内に滑動可能に
係合するピン7を介して軸3に所定の範囲で相対
回動可能に連結されている。ピン7をつる巻線状
のボス溝6a及び軸線平行な軸スリツト8に沿つ
て滑動(移動)させると、ボス6、ひいてはボス
6に結合された歯車5、この歯車5にかみ合う歯
車14、及びこの歯車14を保持する軸2が軸3
に対してつる巻線状のボス溝6aのリード角(傾
斜角)に相応して回動せしめられ、従つて軸2の
アンバランス体2aの位相が相応に調節される。
アンバランス体の位相の調節によつて振動発生機
の振幅が変えられる。
ス体3aとの位相を互いに相対的に変える(調節
する)ために、軸3に配置された歯車5は軸3に
対して回動調節可能に支承され、すなわち、歯車
5自体に結合されたボス6、ボス6の内周のつる
巻線状の(軸線に対して傾斜した)ボス溝6a及
び軸3の軸線平行な軸スリツト8内に滑動可能に
係合するピン7を介して軸3に所定の範囲で相対
回動可能に連結されている。ピン7をつる巻線状
のボス溝6a及び軸線平行な軸スリツト8に沿つ
て滑動(移動)させると、ボス6、ひいてはボス
6に結合された歯車5、この歯車5にかみ合う歯
車14、及びこの歯車14を保持する軸2が軸3
に対してつる巻線状のボス溝6aのリード角(傾
斜角)に相応して回動せしめられ、従つて軸2の
アンバランス体2aの位相が相応に調節される。
アンバランス体の位相の調節によつて振動発生機
の振幅が変えられる。
ピン7の移動運動は、軸3内の同心的又は軸線
平行なシリンダ室10内に摺動可能に配置された
調節部材9を用いて行われる。シリンダ室10は
第1図で見て右側の端面を開けられており、調節
部材9がシリンダ室10の開かれた端面に向いた
側にピストン付加部9aを有しており、ピストン
付加部はシリンダ室10に対してシールされ、シ
リンダ室10の開かれた側から圧力媒体で負荷さ
れるようになつている。圧力媒体でピストン付加
部9aを負荷するために、軸3内のシリンダ室1
0の開かれた側に圧力媒体室11が接続され、圧
力媒体室11に管路を介して圧力媒体供給装置1
2が接続されている。圧力媒体室11は、シリン
ダ室10を形成する軸3の軸端部を、シールした
状態で取囲んでいて、ケーシング1に固定されて
いる。圧力媒体は、圧力媒体供給装置12の操作
機構13を操作して圧力媒体供給装置12によつ
て管路を通して圧力媒体室11に供給され、そこ
からシリンダ室10へ流れ、調節部材9のピスト
ン付加部9aを負荷する。この場合、ボス6のボ
ス溝6aと軸3の軸スリツト8との間のリード
角、リード角方向及び軸3の回転方向が、軸3の
回転中にボス溝6a及び軸スリツト8内に係合す
るピン7ひいては調節部材9にピン7並びに調節
部材9を図面で見て右側へ押すような力(戻し
力)を生ぜしめるように互いに合わされている。
従つて、調節部材9を出発位置へ戻すための付加
的な手段が不必要になる。アンバランス体の位相
を調節するための調節部材9の調節運動は、軸3
の回転中に調節部材9に生じる前述の戻し力に抗
して圧力媒体供給装置12からの圧力媒体によつ
て行われる。
平行なシリンダ室10内に摺動可能に配置された
調節部材9を用いて行われる。シリンダ室10は
第1図で見て右側の端面を開けられており、調節
部材9がシリンダ室10の開かれた端面に向いた
側にピストン付加部9aを有しており、ピストン
付加部はシリンダ室10に対してシールされ、シ
リンダ室10の開かれた側から圧力媒体で負荷さ
れるようになつている。圧力媒体でピストン付加
部9aを負荷するために、軸3内のシリンダ室1
0の開かれた側に圧力媒体室11が接続され、圧
力媒体室11に管路を介して圧力媒体供給装置1
2が接続されている。圧力媒体室11は、シリン
ダ室10を形成する軸3の軸端部を、シールした
状態で取囲んでいて、ケーシング1に固定されて
いる。圧力媒体は、圧力媒体供給装置12の操作
機構13を操作して圧力媒体供給装置12によつ
て管路を通して圧力媒体室11に供給され、そこ
からシリンダ室10へ流れ、調節部材9のピスト
ン付加部9aを負荷する。この場合、ボス6のボ
ス溝6aと軸3の軸スリツト8との間のリード
角、リード角方向及び軸3の回転方向が、軸3の
回転中にボス溝6a及び軸スリツト8内に係合す
るピン7ひいては調節部材9にピン7並びに調節
部材9を図面で見て右側へ押すような力(戻し
力)を生ぜしめるように互いに合わされている。
従つて、調節部材9を出発位置へ戻すための付加
的な手段が不必要になる。アンバランス体の位相
を調節するための調節部材9の調節運動は、軸3
の回転中に調節部材9に生じる前述の戻し力に抗
して圧力媒体供給装置12からの圧力媒体によつ
て行われる。
軸3の端部とこの端部を取囲む圧力媒体室11
との間のシールは、圧力媒体室11がけつして高
い圧力を受けないこと、並びにもつぱら圧力媒体
室11からの圧力媒体の漏出を防止するだけでよ
いことに基づき、簡単なシール部材15で行われ
る。
との間のシールは、圧力媒体室11がけつして高
い圧力を受けないこと、並びにもつぱら圧力媒体
室11からの圧力媒体の漏出を防止するだけでよ
いことに基づき、簡単なシール部材15で行われ
る。
第2図に示した本発明に基づく振動発生機の実
施例は、第1図に示した実施例に対して、もつぱ
らアンバランス体保持体が互いに同軸的に配置さ
れかつ互いに同じ方向に回転可能に連結されてい
ることによつてのみ異なつている。この場合、一
方のバランス体保持体は同じく内部にシリンダ室
10を有し、調節部材9を受容しかつVベルト円
板4を介して駆動される軸3から成つており、他
方のアンバランス体保持体は、軸3に同軸的に配
置されかつピン7を介して軸3に軸3と同じ方向
に回転可能に連結されたボス6から成つている。
従つてここでは、ボス6は2つの機能を有し、す
なわち一方でアンバランス体2aを保持し、かつ
他方で第1図の実施例においてすでに述べたよう
に、アンバランス体2aの位相を変えるために役
立つ。残りの構造及び作用形式は第1図に示した
実施例と同じである。
施例は、第1図に示した実施例に対して、もつぱ
らアンバランス体保持体が互いに同軸的に配置さ
れかつ互いに同じ方向に回転可能に連結されてい
ることによつてのみ異なつている。この場合、一
方のバランス体保持体は同じく内部にシリンダ室
10を有し、調節部材9を受容しかつVベルト円
板4を介して駆動される軸3から成つており、他
方のアンバランス体保持体は、軸3に同軸的に配
置されかつピン7を介して軸3に軸3と同じ方向
に回転可能に連結されたボス6から成つている。
従つてここでは、ボス6は2つの機能を有し、す
なわち一方でアンバランス体2aを保持し、かつ
他方で第1図の実施例においてすでに述べたよう
に、アンバランス体2aの位相を変えるために役
立つ。残りの構造及び作用形式は第1図に示した
実施例と同じである。
第1図は本発明に基づく振動発生機の第1実施
例の縦断面図、第2図は本発明に基づく振動発生
機の第2実施例の縦断面図である。 1……ケーシング、2……軸、2a……アンバ
ランス体、3……軸、3a……アンバランス体、
4……Vベルト円板、5……歯車、6……ボス、
6a……ボス溝、7……ピン、8……軸スリツ
ト、9……調節部材、9a……ピストン付加部、
10……シリンダ室、11……圧力媒体室、12
……圧力媒体供給装置、13……操作機構、14
……歯車、15……シール部材。
例の縦断面図、第2図は本発明に基づく振動発生
機の第2実施例の縦断面図である。 1……ケーシング、2……軸、2a……アンバ
ランス体、3……軸、3a……アンバランス体、
4……Vベルト円板、5……歯車、6……ボス、
6a……ボス溝、7……ピン、8……軸スリツ
ト、9……調節部材、9a……ピストン付加部、
10……シリンダ室、11……圧力媒体室、12
……圧力媒体供給装置、13……操作機構、14
……歯車、15……シール部材。
Claims (1)
- 1 少なくとも2つのアンバランス体を備えた振
動発生機であつて、アンバランス体が互いに逆向
きに回転可能に連結された平行な2つのアンバラ
ンス体保持体若しくは互いに同方向に回転可能に
連結された同軸的な2つのアンバランス体保持体
に配置されており、アンバランス体保持体の少な
くとも一方が軸から成つており、両方のアンバラ
ンス体保持体がアンバランス体の位相を変える目
的で互いに相対回動可能にボスによつて連結され
ており、ボスが一方のアンバランス体保持体を形
成する軸に回動可能かつ軸方向移動不能に配置さ
れ、内側の周壁に軸線に対して傾斜したボス溝を
有しており、一方のアンバランス体保持体を形成
する軸内に同軸的に軸線方向に運動可能に配置さ
れた調節部材に結合されたピンが該軸の軸線平行
な軸スリツト及びボスのボス溝に滑動可能に係合
している形式のものにおいて、一方のアンバラン
ス体保持体を形成しピン7を保持する軸3が一方
の端面に向かつて開いたシリンダ室10を有して
おり、調節部材9がシリンダ室10内に滑動可能
に配置されかつシリンダ室10に対してシールさ
れたピストン付加部9aを有しており、シリンダ
室10の開いた側に軸端部をシールした状態で取
囲む圧力媒体室11が接続されており、圧力媒体
室11にアンバランス体保持体の回転に際してピ
ン7を介して調節部材9に作用する機械的な戻し
力に抗して調節力を生ぜしめる圧力媒体供給装置
12が接続されており、調節部材9に作用する機
械的な戻し力を生ぜしめるためにボス6のボス溝
6aと一方のアンバランス体保持体を形成する軸
3の軸スリツト8との間の傾斜角、傾斜方向及び
軸の回転方向が互いに合わされていることを特徴
とする、アンバランス体を備えた振動発生機。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE2909204A DE2909204C2 (de) | 1979-03-09 | 1979-03-09 | Schwingungserreger mit zwei Unwuchten |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55139884A JPS55139884A (en) | 1980-11-01 |
JPS6148997B2 true JPS6148997B2 (ja) | 1986-10-27 |
Family
ID=6064893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2929380A Granted JPS55139884A (en) | 1979-03-09 | 1980-03-10 | Vibration preventing machine provided with unbalance body |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4356736A (ja) |
JP (1) | JPS55139884A (ja) |
AU (1) | AU535441B2 (ja) |
BR (1) | BR8001365A (ja) |
CH (1) | CH646620A5 (ja) |
DE (1) | DE2909204C2 (ja) |
ES (1) | ES489336A1 (ja) |
FR (1) | FR2450643A1 (ja) |
GB (1) | GB2047842B (ja) |
IT (1) | IT1140754B (ja) |
NL (1) | NL181975C (ja) |
SE (1) | SE452265B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0387896U (ja) * | 1989-12-22 | 1991-09-06 | ||
JP2002317405A (ja) * | 2001-04-19 | 2002-10-31 | Mikasa Sangyo Co Ltd | 振動締固め機の前後進切換ハンドポンプ |
Families Citing this family (27)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE443591B (sv) * | 1981-10-28 | 1986-03-03 | Dynapac Ab | Anordning for kontinuerlig omstellning av vibrationsamplituden hos ett roterbart excenterelement |
US4499779A (en) * | 1982-06-07 | 1985-02-19 | M-B-W Inc. | Vibratory compactor |
AT375845B (de) * | 1982-08-23 | 1984-09-10 | Voest Alpine Ag | Einrichtung zur erzeugung von vibrationen |
DE3240626C2 (de) * | 1982-11-03 | 1985-01-03 | Wacker-Werke Gmbh & Co Kg, 8077 Reichertshofen | Von Hand geführtes, motorisch angetriebenes Bodenverdichtungsgerät |
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