JPS6147473A - 6―メチル―3,4―ジヒドロ―1,2,3―オキサチアジン―4―オン―2,2―ジオキシド及びその無毒の塩の製法 - Google Patents
6―メチル―3,4―ジヒドロ―1,2,3―オキサチアジン―4―オン―2,2―ジオキシド及びその無毒の塩の製法Info
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- JPS6147473A JPS6147473A JP60171936A JP17193685A JPS6147473A JP S6147473 A JPS6147473 A JP S6147473A JP 60171936 A JP60171936 A JP 60171936A JP 17193685 A JP17193685 A JP 17193685A JP S6147473 A JPS6147473 A JP S6147473A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,3−オキサチ
アジン−4−オン−42−ジオキシドは式で示される化
合物である。
アジン−4−オン−42−ジオキシドは式で示される化
合物である。
窒素原子に結合している酸性の水素のために該化合物は
(塩基と共に〕塩を形成する能力がある。無毒の塩例え
ばNa 塩、K塩及びOa塩は、いくらか強い甘味のた
めに甘味料として食品の分野で使用することができ、そ
の際に塩。(「アセスルファム・ケイ」 @″Aces
u’lfam K ”または単に「アセスルファムJ
−Acθsulfam”)が特に重要である。
(塩基と共に〕塩を形成する能力がある。無毒の塩例え
ばNa 塩、K塩及びOa塩は、いくらか強い甘味のた
めに甘味料として食品の分野で使用することができ、そ
の際に塩。(「アセスルファム・ケイ」 @″Aces
u’lfam K ”または単に「アセスルファムJ
−Acθsulfam”)が特に重要である。
6−メチル−へ4−ジヒドロ−1,2,3−オキサチア
ジン−4−オン−2,2−ジオキシド及びその無毒の塩
の製造については、幾つかの相違する方法が既に知られ
ている;アンゲバンドテ・ケミ−(Angewandt
e Ohemio ) 85.22号(1973)、9
65〜73頁、対応国際版第12巻、11号(1973
)、869〜76頁を参照。事実上全部の方法が、クロ
ロ−また位フルオロースルホニルイソシアネ−)(XS
〜Woo。
ジン−4−オン−2,2−ジオキシド及びその無毒の塩
の製造については、幾つかの相違する方法が既に知られ
ている;アンゲバンドテ・ケミ−(Angewandt
e Ohemio ) 85.22号(1973)、9
65〜73頁、対応国際版第12巻、11号(1973
)、869〜76頁を参照。事実上全部の方法が、クロ
ロ−また位フルオロースルホニルイソシアネ−)(XS
〜Woo。
X = Ol または?)を出発物質として使用する。
ソノ際クロローマタハフルオロースルホニルイソシアネ
ートをモノメチルアセチレン、アセトン、アセト酢酸、
tart、−ブチルアセト酢酸またはベンジルプロペ
ニルエーテルと(一般に多工程の反応で)反応させてN
−クロロスルホニルアセトアセトアミドまたはN−フル
オロスルホニルアセトアセトアミドにする;これは塩基
(例えばメタノール性KOH)の作用で環化し、相当す
る6−メチル−へ4−ジヒドロ−1,2,3−オキサチ
アジン−4−オン−2,2−ジオキシドの塩を生じる。
ートをモノメチルアセチレン、アセトン、アセト酢酸、
tart、−ブチルアセト酢酸またはベンジルプロペ
ニルエーテルと(一般に多工程の反応で)反応させてN
−クロロスルホニルアセトアセトアミドまたはN−フル
オロスルホニルアセトアセトアミドにする;これは塩基
(例えばメタノール性KOH)の作用で環化し、相当す
る6−メチル−へ4−ジヒドロ−1,2,3−オキサチ
アジン−4−オン−2,2−ジオキシドの塩を生じる。
望−ましい場合には、この塩から(酸を用いて)通常の
方法で遊離のオキサチアジノンを得ることができる。
方法で遊離のオキサチアジノンを得ることができる。
オキサチアジノンの中間生成物N−フルオロスルホニル
アセトアミドを製造する別の一つの方法はアミドスルホ
ニルフルオリド、HtNSO,F。
アセトアミドを製造する別の一つの方法はアミドスルホ
ニルフルオリド、HtNSO,F。
フルオロスルホニルインクアネートの部分加水分解の生
成物から出発する(ドイツ特許出願公開筒2.453.
065号明細書)。この方法ではアミドスルホン酸のフ
ッ化物EI N El o、IPを約等モル量のアセト
アセチル他剤ジケトンと不活性溶剤中でアミンの存在下
で約−30℃とioO’cとの間の温度で反応させる;
反応は(アミンとしてのトリエチルアミンによって)次
の式に従って進む; N−フルオロスルホニルアセトアミド 次rcこow−フルオロスルホニルアセトアセトアミド
を通常の方法で塩基によって、例えばメタノール性KO
Hによって環化して甘味料にする: H 既知の方法は、幾つかの場合に(出発アミドスルホン酸
ハロゲン化物に対して理論量の約85俤までの)非常に
満足な6−メチル−5,4−ジヒドロ−1,23−オキ
サチアジン−4−オン−2,2−ジオキシド及びその無
毒の塩の収量が得られるが、全く容易に得ることのでき
ない出発物質クロロ−またはフルオロ−スルホニルイソ
シアネートを使用する必要があるので、特に工業的な目
的のためにまだ改良する必要がある;実際、出発物質特
にRoll及びHII’ は幾つかの場合にかなシ取
扱いにくいので、クロロスルホニルイソシア$−)、!
:フルオロスルホニルイソシアネートとの製造にはかな
シの予防策及び安全策が必要である。クロロスルホニル
イソシアネ−)をフルオロスルホニルイソシアネートと
の製造は、次の反応式に基いている。
成物から出発する(ドイツ特許出願公開筒2.453.
065号明細書)。この方法ではアミドスルホン酸のフ
ッ化物EI N El o、IPを約等モル量のアセト
アセチル他剤ジケトンと不活性溶剤中でアミンの存在下
で約−30℃とioO’cとの間の温度で反応させる;
反応は(アミンとしてのトリエチルアミンによって)次
の式に従って進む; N−フルオロスルホニルアセトアミド 次rcこow−フルオロスルホニルアセトアセトアミド
を通常の方法で塩基によって、例えばメタノール性KO
Hによって環化して甘味料にする: H 既知の方法は、幾つかの場合に(出発アミドスルホン酸
ハロゲン化物に対して理論量の約85俤までの)非常に
満足な6−メチル−5,4−ジヒドロ−1,23−オキ
サチアジン−4−オン−2,2−ジオキシド及びその無
毒の塩の収量が得られるが、全く容易に得ることのでき
ない出発物質クロロ−またはフルオロ−スルホニルイソ
シアネートを使用する必要があるので、特に工業的な目
的のためにまだ改良する必要がある;実際、出発物質特
にRoll及びHII’ は幾つかの場合にかなシ取
扱いにくいので、クロロスルホニルイソシア$−)、!
:フルオロスルホニルイソシアネートとの製造にはかな
シの予防策及び安全策が必要である。クロロスルホニル
イソシアネ−)をフルオロスルホニルイソシアネートと
の製造は、次の反応式に基いている。
HON + 04 →QIC)i + H(JLOL
ON +S O!l →Ot802 M O00280
gN0O+ HF −+ 1’801NOO+
HOtそれ故なかんずく、アセトアセトアミドと少なく
とも約2モル量のSonとを、場合にょシネ活性な無機
または有機溶剤中で、反応させそして場合によシ次に、
その際酸形で生じた6−メチル−3,4−ジヒドロ−1
,23−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキシ
ドを塩基で中和することによって6−メチル−へ4−ジ
ヒドロ−1,2,3−オキサチアジン−4−オン−2,
2−ジオキクド及びその無毒の塩を製造することが既に
提案された(特許出願P341044Q、2− HOB
847F 065 )。
ON +S O!l →Ot802 M O00280
gN0O+ HF −+ 1’801NOO+
HOtそれ故なかんずく、アセトアセトアミドと少なく
とも約2モル量のSonとを、場合にょシネ活性な無機
または有機溶剤中で、反応させそして場合によシ次に、
その際酸形で生じた6−メチル−3,4−ジヒドロ−1
,23−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキシ
ドを塩基で中和することによって6−メチル−へ4−ジ
ヒドロ−1,2,3−オキサチアジン−4−オン−2,
2−ジオキクド及びその無毒の塩を製造することが既に
提案された(特許出願P341044Q、2− HOB
847F 065 )。
反応の際に多分まず1モルのアセトアセトアミドと1モ
ルのBogとからN−スルホアセトアセトアミドが生じ
、これが次にもう1モルのEIOsによって環化して6
−メテルー44−ジヒドロ−1,2,3−オキサチアジ
ン−4−オン−42−ジオキシドが生じる: 塩を得る積シならば、6−メチル−へ4−ジヒドロ−1
,2,5−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキ
シドを−例えばKOHで一中和することができる: HOt この場合、アセトアセトアミドに対して理論量の約30
ないし約90%の収量が得られる。
ルのBogとからN−スルホアセトアセトアミドが生じ
、これが次にもう1モルのEIOsによって環化して6
−メテルー44−ジヒドロ−1,2,3−オキサチアジ
ン−4−オン−42−ジオキシドが生じる: 塩を得る積シならば、6−メチル−へ4−ジヒドロ−1
,2,5−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキ
シドを−例えばKOHで一中和することができる: HOt この場合、アセトアセトアミドに対して理論量の約30
ないし約90%の収量が得られる。
アセトアセトアミドをEIO,の代シに塩化スルフ 1
Jル5otcz、と反応させるとアセトアセトアミドの
α−クロル化が起こってα、α−ジクロル化生成物0H
3−Co−(jcjfi−CjONH,が生じ、これハ
塩基によって次の反応式に従って分解される:0H3−
Co−OC44−0ONH2+ Na0E→0H300
ONa −1−HOO/4−0ONH2;ケミカル・ア
ブストラクト(0,A、) 79巻(1973)、65
B27aに紹介された特開昭48−39431号を参照
。
Jル5otcz、と反応させるとアセトアセトアミドの
α−クロル化が起こってα、α−ジクロル化生成物0H
3−Co−(jcjfi−CjONH,が生じ、これハ
塩基によって次の反応式に従って分解される:0H3−
Co−OC44−0ONH2+ Na0E→0H300
ONa −1−HOO/4−0ONH2;ケミカル・ア
ブストラクト(0,A、) 79巻(1973)、65
B27aに紹介された特開昭48−39431号を参照
。
ところで驚くべきことに、フッ化スルフリル並びに幾つ
かの他の特別なフルオロスルホニル化合物はアセトアセ
トアミド及び塩基と全く違う様に反応する、即ち6−メ
チル−へ4−ジヒドロ−1,2,3−オキサチアジン−
4−オン−42−ジオキシドまたはその対応する塩を生
じるということが見いだされた。
かの他の特別なフルオロスルホニル化合物はアセトアセ
トアミド及び塩基と全く違う様に反応する、即ち6−メ
チル−へ4−ジヒドロ−1,2,3−オキサチアジン−
4−オン−42−ジオキシドまたはその対応する塩を生
じるということが見いだされた。
従って本発明は、アセトアセトアミドとS−〇化合物と
から出発して6−メチル−へ4−ジヒドロ−1,2,3
−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキシドとそ
の無毒の塩とを製造する方法にして、アセトアセトアミ
ドと式IF S O!y (1)
(式中YはF%at、 −osoIIII’ または−
08o20tを、殊に7だけを意味する) で示されるS−O化合物とを塩基の存在下で反応させる
ことを特徴とする方法に関する。反応は、(塩基として
K100sを用いる〕次の反応式%式%: この方法によって得られる収量は、前記特許出願の方法
の収量と同程度でラシ、出発アセトアセトアミドに対し
て理論量の約20係と90係との間である。
から出発して6−メチル−へ4−ジヒドロ−1,2,3
−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキシドとそ
の無毒の塩とを製造する方法にして、アセトアセトアミ
ドと式IF S O!y (1)
(式中YはF%at、 −osoIIII’ または−
08o20tを、殊に7だけを意味する) で示されるS−O化合物とを塩基の存在下で反応させる
ことを特徴とする方法に関する。反応は、(塩基として
K100sを用いる〕次の反応式%式%: この方法によって得られる収量は、前記特許出願の方法
の収量と同程度でラシ、出発アセトアセトアミドに対し
て理論量の約20係と90係との間である。
アセトアセトアミドは例えばアセトアセチルクロリドま
たはジケテンとNH3とから得られ、又、普通の商業製
品である。
たはジケテンとNH3とから得られ、又、普通の商業製
品である。
式■に属する化合物は、フッ化スルフリルSO宜Fl
、クロルスルホニルフルオリドS O@ OLF sピ
ロスルフリルフルオリドア80=−0−80!F’ 及
ヒクロロビロスルフリルフル第17 )” 0t802
−0−802F’である;特に好ましい式Iの化合物は
フッ化スルフリルS o、l112である。
、クロルスルホニルフルオリドS O@ OLF sピ
ロスルフリルフルオリドア80=−0−80!F’ 及
ヒクロロビロスルフリルフル第17 )” 0t802
−0−802F’である;特に好ましい式Iの化合物は
フッ化スルフリルS o、l112である。
コレラノハロゲン化スルフリルは、既知の方法によって
製造される。例えばSo!Flと5OtOtFとは、S
o、01.をNaF と−緒に約60ないし80℃の温
度に加熱することによって得ることができる〔シー・ダ
ブリュー・クロツク(a、W。
製造される。例えばSo!Flと5OtOtFとは、S
o、01.をNaF と−緒に約60ないし80℃の温
度に加熱することによって得ることができる〔シー・ダ
ブリュー・クロツク(a、W。
Tulloek )及びディー・ディー・コツマン(D
。
。
D、 Ooffman ) %ジャーナル・オン・オル
ガニック・ケミストリー(J、 Org、 Ohem、
) 25、第2016頁(1960)〕。
ガニック・ケミストリー(J、 Org、 Ohem、
) 25、第2016頁(1960)〕。
本発明による方法のための塩基としては一般に、塩基性
の反応を示すすべての可能な物質を使用することができ
る;しかし合計15個までの炭素原子をもつ第三アミン
並びに塩基性イオン交換体そしてアルカリ金属とアルカ
リ土類金属との酸化物、水酸化物、炭酸塩及び炭酸水素
塩を使用するのが特に好ましい。
の反応を示すすべての可能な物質を使用することができ
る;しかし合計15個までの炭素原子をもつ第三アミン
並びに塩基性イオン交換体そしてアルカリ金属とアルカ
リ土類金属との酸化物、水酸化物、炭酸塩及び炭酸水素
塩を使用するのが特に好ましい。
第三アミンの例は、トリメチルアミン、トリエチルアミ
ン、N−エチルジイソプロピルアミン、ベンジルジメチ
ルアミン、ジメチルアニリン、N、N−ジメチルピペラ
ジン、N−エチルピペリジン、ピリジン、α−1β−及
びγ−ピコリン、ジアザビシクロオクタン、ジアザビン
クロウンデセン等である。
ン、N−エチルジイソプロピルアミン、ベンジルジメチ
ルアミン、ジメチルアニリン、N、N−ジメチルピペラ
ジン、N−エチルピペリジン、ピリジン、α−1β−及
びγ−ピコリン、ジアザビシクロオクタン、ジアザビン
クロウンデセン等である。
塩基性イオン交換体としては、商業上入手しうる生成物
を使用することができる。
を使用することができる。
アルカリ金属とアルカリ土類金属との酸化物、水酸化物
、炭酸塩及び炭酸水素塩の例として次のものを挙げるこ
とができる: LiOH、Li、Co、、Li)1003、NaOH、
NIL1CO3、NaHOO3、KOH、K、00s、
KHCO3、 (ao、oa(on)z、Oa O03、Ca(HCO
s)を等。
、炭酸塩及び炭酸水素塩の例として次のものを挙げるこ
とができる: LiOH、Li、Co、、Li)1003、NaOH、
NIL1CO3、NaHOO3、KOH、K、00s、
KHCO3、 (ao、oa(on)z、Oa O03、Ca(HCO
s)を等。
特に好ましい塩基は、合計わずか10個までの炭素原子
をもつ第三アミン並びにNa とXとの水酸化物及び炭
酸塩である。全く特に好ましいのはに、003である;
なぜならそれによれば特に簡単にアセスルファムKを得
ることができるからである。
をもつ第三アミン並びにNa とXとの水酸化物及び炭
酸塩である。全く特に好ましいのはに、003である;
なぜならそれによれば特に簡単にアセスルファムKを得
ることができるからである。
数種類の塩基を組合わせることもでき、例えば先ず第三
アミンを使用し、次に水酸化アルカリを作用させること
もできる。
アミンを使用し、次に水酸化アルカリを作用させること
もできる。
アセトアセトアミドと式■のS−O化合物とは本発明に
よる方法に約1:(1〜1,5)のモル比で使用するの
が好ましい;安全な環化のためにアセトアセトアミド1
モル当り少なくとも約3当量、殊に約3〜5当量の塩基
が使用される。その際6−メチル−3,4−ジヒドロ−
1,2゜3−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオ
キシドが塩の形で生じ、これから望ましい場合には酸の
形を通常の方法で、例えば鉱酸(塩酸、硫酸等)、酸性
塩(KHso、等)または酸性イオン交換体によって、
得ることができる。
よる方法に約1:(1〜1,5)のモル比で使用するの
が好ましい;安全な環化のためにアセトアセトアミド1
モル当り少なくとも約3当量、殊に約3〜5当量の塩基
が使用される。その際6−メチル−3,4−ジヒドロ−
1,2゜3−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオ
キシドが塩の形で生じ、これから望ましい場合には酸の
形を通常の方法で、例えば鉱酸(塩酸、硫酸等)、酸性
塩(KHso、等)または酸性イオン交換体によって、
得ることができる。
本発明による反応は、不活性な−即ち反応条件で出発物
質とも目的物質とも望ましくないようには反応しない一
溶剤や希釈剤の存在しない状態でも存在する状態でも行
うことができる。
質とも目的物質とも望ましくないようには反応しない一
溶剤や希釈剤の存在しない状態でも存在する状態でも行
うことができる。
プロトン性有機溶剤も非プロトン性有機溶剤も適する;
例えば次のものが適する: 低級アルコール(メタノール、エタノール、1−プロパ
ンール、tert、−ブタノール等)、低級脂肪族ハロ
ゲン炭化水素(塩化エチレン、1゜2−ジクロルエタン
、クロロホルム、四塩化炭素、テトラクロルエチレン等
)、芳香族クロル炭化水素(クロルベンゼン、クロルト
ルエン等)、ケトン(アセトン、エチルメチルケトン、
シクロヘキサノン、アセトフェノン等)、脂肪族カルボ
ン酸エステル(酢酸エチル、酢酸ブチル、プロピオン酸
メチル、マロン酸ジエチル、コノ飄り酸ジメチル、酢酸
メトキシエチル、グリコールモノアセテート、グリコー
ルジアセテート、シアノ酢酸エチル等)、芳香族カルボ
ン酸エステル(安息香酸メチル、安息香酸エチル等)、
脂肪族カルボン酸アミド〔ジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミド等〕、尿素誘導体(テトラメチル尿素
、テトラブチル尿素等)及び脂肪族及び芳香族ニトリル
(アセトニトリル、ベンゾニトリル等)。
例えば次のものが適する: 低級アルコール(メタノール、エタノール、1−プロパ
ンール、tert、−ブタノール等)、低級脂肪族ハロ
ゲン炭化水素(塩化エチレン、1゜2−ジクロルエタン
、クロロホルム、四塩化炭素、テトラクロルエチレン等
)、芳香族クロル炭化水素(クロルベンゼン、クロルト
ルエン等)、ケトン(アセトン、エチルメチルケトン、
シクロヘキサノン、アセトフェノン等)、脂肪族カルボ
ン酸エステル(酢酸エチル、酢酸ブチル、プロピオン酸
メチル、マロン酸ジエチル、コノ飄り酸ジメチル、酢酸
メトキシエチル、グリコールモノアセテート、グリコー
ルジアセテート、シアノ酢酸エチル等)、芳香族カルボ
ン酸エステル(安息香酸メチル、安息香酸エチル等)、
脂肪族カルボン酸アミド〔ジメチルホルムアミド、ジメ
チルアセトアミド等〕、尿素誘導体(テトラメチル尿素
、テトラブチル尿素等)及び脂肪族及び芳香族ニトリル
(アセトニトリル、ベンゾニトリル等)。
溶剤と希釈剤とは単独でまたは(混和しない範囲でも)
互いに混合して使用することができる。
互いに混合して使用することができる。
無機溶剤例えば液状5Ofi及び場合によシ水を使用す
ることもできる。しかし式Iの化合物として塩素含有生
成物及びフッ化ピロスルフリルを使用する場合には水を
使用することはできない;なぜならそれらは水によって
速かにそしてたやすく加水分解するからである。フッ化
スルフリルは、少なくとも温度が高過ぎない場合には水
に対して比較的安定である。
ることもできる。しかし式Iの化合物として塩素含有生
成物及びフッ化ピロスルフリルを使用する場合には水を
使用することはできない;なぜならそれらは水によって
速かにそしてたやすく加水分解するからである。フッ化
スルフリルは、少なくとも温度が高過ぎない場合には水
に対して比較的安定である。
好ましい溶剤はアセトニトリル及び水性アセトン、特に
含水率が約1ないし12重量係の水性アセトンである。
含水率が約1ないし12重量係の水性アセトンである。
一般に溶剤または希釈剤の量は決定的ではなく、反応混
合物が攪拌しやすいように決めるべきである。溶剤また
は希釈剤の量の上限は、主として経済性を考慮して決め
られる;希釈し過ぎた溶剤はもはや有利ではない。
合物が攪拌しやすいように決めるべきである。溶剤また
は希釈剤の量の上限は、主として経済性を考慮して決め
られる;希釈し過ぎた溶剤はもはや有利ではない。
反応温度もかなシ広い範囲で変動しうる。塩基及び溶剤
もしくは希釈剤の選択に応じて、反応を約−70℃から
溶剤もしくは希釈剤のほぼ沸点まで行うことができる。
もしくは希釈剤の選択に応じて、反応を約−70℃から
溶剤もしくは希釈剤のほぼ沸点まで行うことができる。
温度が低くなるにつれて反応速度がおそくなシ、温度が
高過ぎると収率が減る。一般に、通常の温度範囲は約−
70℃と+100℃との間、殊に約−10℃と+60℃
との間である。
高過ぎると収率が減る。一般に、通常の温度範囲は約−
70℃と+100℃との間、殊に約−10℃と+60℃
との間である。
反応の圧力は一般に大気圧が最も有利であるが、過圧で
反応を行うこともできる;減圧は余シ適さない。
反応を行うこともできる;減圧は余シ適さない。
本発明による反応を行うために一般に反応成分を任意の
順序で順々にまたは同時に反応器中へ配量することがで
きる。特に好ましい実施態様は、アセトアセトアミドと
塩基とを、場合によシネ活性溶剤もしくは希釈剤に溶解
させて、導入しそして式IのS−O化合物を配量するこ
とにある。
順序で順々にまたは同時に反応器中へ配量することがで
きる。特に好ましい実施態様は、アセトアセトアミドと
塩基とを、場合によシネ活性溶剤もしくは希釈剤に溶解
させて、導入しそして式IのS−O化合物を配量するこ
とにある。
反応混合物は、通常の方法で後処理される。
本発明は、簡単な出発物質で反応を行ない易くかつまた
幾つかの場合に非常に高い収率なので、かなシ経済的に
価値がある。
幾つかの場合に非常に高い収率なので、かなシ経済的に
価値がある。
以下、例を挙げて本発明を更に詳しく説明する。
例1
攪拌機と固形二酸化炭素冷却器とを取付けた丸底フラス
コに、アセトニトリル100d中アセトアセトアミドI
Q、1f(0,1モル)及びトリエチルアミン3 A
Or (0,35モル)の溶液を導入した。次にフッ化
スルフリルガス10.2?(11モル)を−70℃で3
0分間で導入した。
コに、アセトニトリル100d中アセトアセトアミドI
Q、1f(0,1モル)及びトリエチルアミン3 A
Or (0,35モル)の溶液を導入した。次にフッ化
スルフリルガス10.2?(11モル)を−70℃で3
0分間で導入した。
次に反応混合物を3時間攪拌し、その間に室温にした。
その後、反応混合物を4Nのメタノール性KOH90−
中へ滴加し、吸引戸数した。
中へ滴加し、吸引戸数した。
y、 2 t (理論量の36%〕のアセスル7アムK
が得られ、そのIRスペクトルは真正物質の工Rスペク
トルと同一であった。
が得られ、そのIRスペクトルは真正物質の工Rスペク
トルと同一であった。
例2
攪拌機と固形二酸化炭素冷却器とを取付けた口
丸底フラスコに、アセトアセトアミド1α1t(11−
E−/L/)、トリエチルアミン5α5r(o、sモル
)及びアセトニトリル100−を、例1におけるように
導入した。フッ化スルフリルガス15.59(0,15
モル)を20分間で導入した。
E−/L/)、トリエチルアミン5α5r(o、sモル
)及びアセトニトリル100−を、例1におけるように
導入した。フッ化スルフリルガス15.59(0,15
モル)を20分間で導入した。
次に反応混合物を、攪拌しながら室温にした。
2時間攪拌した後に、2Nのメタノール性KOH250
m(0,46モル)を滴加し、生成物を吸引炉取した。
m(0,46モル)を滴加し、生成物を吸引炉取した。
97F(理論量の48係)のアセスルファムKが得られ
た。
た。
例3
液状So、 70−中アセトアセトアミド20.29
(0,2モル)及ヒクロロスルホニルフルオリド2五7
t (0,2モル)の溶液へ一10℃で、トリエチル
アミンa 0.4 f (0,4モル)と液状SO,と
から成る全量50mの混合物を滴加した。
(0,2モル)及ヒクロロスルホニルフルオリド2五7
t (0,2モル)の溶液へ一10℃で、トリエチル
アミンa 0.4 f (0,4モル)と液状SO,と
から成る全量50mの混合物を滴加した。
2時間攪拌し、次に液状So2を蒸留で除いた;その際
最後に減圧にした。残渣を水性NaOH400−に滴加
し、氷冷しながら濃塩酸で酸性にし、酢酸エチルで抽出
した。酢酸エチル相を獣炭とN a2 B 04とで処
理した後に抽出物を減圧で蒸発濃縮した。1st(理論
量の約20%)の6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,
2,3−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキシ
ドが得られた。
最後に減圧にした。残渣を水性NaOH400−に滴加
し、氷冷しながら濃塩酸で酸性にし、酢酸エチルで抽出
した。酢酸エチル相を獣炭とN a2 B 04とで処
理した後に抽出物を減圧で蒸発濃縮した。1st(理論
量の約20%)の6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,
2,3−オキサチアジン−4−オン−2,2−ジオキシ
ドが得られた。
例4
150−のアセトンに、様々な量の水を加えた。これら
の混合物のそれぞれに、アセトアセトアミドIQ、1f
(0,1モル)と細かい粉末にした乾燥に、00.49
t (α5%ル)とを加えた。
の混合物のそれぞれに、アセトアセトアミドIQ、1f
(0,1モル)と細かい粉末にした乾燥に、00.49
t (α5%ル)とを加えた。
次に7フ化スルフリルガス15.3f(α15モル)を
、最初は室温で導入した。その際反応混合物の温度が約
40℃まで上昇した。更に2時間攪拌し、吸引炉取した
。炉さいはアセスルファムKを含有していた。このアセ
スルファムには薄層クロマトグラフィー(シリカゲル、
溶剤系:酢酸エチル/氷酢酸5:1)によって参照試料
と同一であることがわかった。炉さいを過剰の塩酸と氷
との混合物の中へ入れ、酢酸エチルで抽出し友。酢酸エ
チル抽出物をN!L!804で乾燥させ、減圧で蒸発濃
縮した。結晶の6−メチル−へ4−ジヒドロ−i、 2
.3−オ午すチアジンー4−オン−2,2−ジオキシド
が得られた;これをメタノール性KOHでアセスルファ
ムKに変えた。結果を次の表にまとめた。表に載せた最
後の試験では、K雪Co、は50係の水溶液として使用
された。
、最初は室温で導入した。その際反応混合物の温度が約
40℃まで上昇した。更に2時間攪拌し、吸引炉取した
。炉さいはアセスルファムKを含有していた。このアセ
スルファムには薄層クロマトグラフィー(シリカゲル、
溶剤系:酢酸エチル/氷酢酸5:1)によって参照試料
と同一であることがわかった。炉さいを過剰の塩酸と氷
との混合物の中へ入れ、酢酸エチルで抽出し友。酢酸エ
チル抽出物をN!L!804で乾燥させ、減圧で蒸発濃
縮した。結晶の6−メチル−へ4−ジヒドロ−i、 2
.3−オ午すチアジンー4−オン−2,2−ジオキシド
が得られた;これをメタノール性KOHでアセスルファ
ムKに変えた。結果を次の表にまとめた。表に載せた最
後の試験では、K雪Co、は50係の水溶液として使用
された。
表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アセトアセトアミドとS−O化合物とから出発して
6−メチル−3,4−ジヒドロ−1,2,3−オキサチ
アジン−4−オン−2,2−ジオキシドとその無毒の塩
とを製造する方法にして、アセトアセトアミドと式 I FSO_2Y( I ) (式中YはF、Cl、−OSO_2Fまたは−OSO_
2Clを、殊にFだけを意味する)で示されるS−O化
合物とを塩基の存在下で反応させることを特徴とする方
法。 2、使用する塩基が、合計15個までの炭素原子をもつ
第三アミン、塩基性イオン交換体、並びにアルカリ金属
とアルカリ土類金属との酸化物、水酸化物、炭酸塩及び
炭酸水素塩である、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、使用する塩基が、合計10個までの炭素原子をもつ
第三アミン並びにNaとKとの水酸化物及び炭酸塩、特
にK_2CO_3だけ、である特許請求の範囲第1項ま
たは第2項記載の方法。 4、アセトアセトアミド1モル当り約1〜1.5モルの
式 I のS−O化合物と少なくとも約3当量、殊に約3
〜5当量の塩基とを使用する、特許請求の範囲第1項か
ら第3項までのいずれかに記載の方法。 5、反応を不活性溶剤または希釈剤の存在下で、殊にC
H_3CNまたは水性アセトン中で、特に約1〜12重
量%の含水率の水性アセトン中で行う、特許請求の範囲
第1項から第4項までのいずれかに記載の方法。 6、反応を約−70℃と+100℃との間、殊に約−1
0℃と+60℃との間で行う、特許請求の範囲第1項か
ら第5項までのいずれかに記載の方法。 7、アセトアセトアミドと塩基とを、適当な場合には不
活性な溶剤または希釈剤に溶解させて、導入しそして式
I のS−O化合物を配量する、特許請求の範囲第1項
から第6項までのいずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3429039.7 | 1984-08-07 | ||
DE19843429039 DE3429039A1 (de) | 1984-08-07 | 1984-08-07 | Verfahren zur herstellung von6-methyl-3,4-dihydro-1,2,3-oxathiazin-4-on-2,2-dioxid und dessen nichttoxischen salzen |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6147473A true JPS6147473A (ja) | 1986-03-07 |
JPH0353306B2 JPH0353306B2 (ja) | 1991-08-14 |
Family
ID=6242506
Family Applications (1)
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JP60171936A Granted JPS6147473A (ja) | 1984-08-07 | 1985-08-06 | 6―メチル―3,4―ジヒドロ―1,2,3―オキサチアジン―4―オン―2,2―ジオキシド及びその無毒の塩の製法 |
Country Status (21)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0173082B1 (ja) |
JP (1) | JPS6147473A (ja) |
KR (1) | KR920008617B1 (ja) |
AR (1) | AR240454A1 (ja) |
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DK (1) | DK167976B1 (ja) |
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---|---|---|---|---|
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DE3410439A1 (de) * | 1984-03-22 | 1985-09-26 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Verfahren zur herstellung von 6-methyl-3,4-dihydro-1,2,3-oxathiazin-4-on-2,2-dioxid und dessen nichttoxischen salzen sowie der dabei als zwischenprodukt(e) auftretenden acetoacetamind-n-sulfonsaeure(salze) |
US10029999B2 (en) | 2016-09-21 | 2018-07-24 | Celanese International Corporation | Acesulfame potassium compositions and processes for producing same |
PT3319948T (pt) | 2016-09-21 | 2021-09-13 | Celanese Int Corp | Composições de acessulfame de potássio e processos para produzir as mesmas |
DK3317260T3 (da) | 2016-09-21 | 2020-01-27 | Celanese Int Corp | Acesulfam-kalium-sammensætninger og fremgangsmåder til fremstilling af disse |
JP6912582B2 (ja) | 2016-09-21 | 2021-08-04 | セラニーズ・インターナショナル・コーポレーション | アセスルファムカリウム組成物及びその製造方法 |
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---|---|---|---|---|
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DE2264235C3 (de) * | 1972-12-30 | 1980-09-11 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Verfahren zur Herstellung von 6-Methyl-3,4-dihydro-l,23-oxa thiazin-4-on-2,2-dioxid |
DE2434549A1 (de) * | 1974-07-18 | 1976-01-29 | Hoechst Ag | Verfahren zur herstellung des suesstoffes 6-methyl-3,4-dihydro-1,2,3-oxathiazin4-on-2,2-dioxid |
DE2434548C2 (de) * | 1974-07-18 | 1982-11-18 | Hoechst Ag, 6000 Frankfurt | Verfahren zur Herstellung von Fluoridarmem 6-Methyl-3,4-dihydro-1,2,3-oxathiazin-4-on-2,2-dioxid-kalium |
DE2447201A1 (de) * | 1974-10-03 | 1976-04-08 | Hoechst Ag | Verfahren zur herstellung von acetoacetamid-n-sulfofluorid |
DE3410440A1 (de) * | 1984-03-22 | 1985-09-26 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Verfahren zur herstellung von 6-methyl-3,4-dihydro-1,2,3-oxathiazin-4-on-2,2-dioxid und dessen nichttoxischen salzen |
DE3527070A1 (de) * | 1985-07-29 | 1987-01-29 | Hoechst Ag | Verfahren zur herstellung von 6-methyl-3,4-dihydro-1,2,3-oxathiazin-4-on-2,2-dioxid |
DE3531358A1 (de) * | 1985-09-03 | 1987-03-12 | Hoechst Ag | Verfahren zur herstellung der nicht-toxischen salze des 6-methyl-3,4-dihydro-1,2,3-oxathiazin-4-on-2,2-dioxids |
DE3531359A1 (de) * | 1985-09-03 | 1987-03-12 | Hoechst Ag | Verfahren zur herstellung von 6-methyl-3,4-dihydro-1,2,3-oxathiazin-4-on-2,2-dioxid sowie zu dessen reinigung |
-
1984
- 1984-08-07 DE DE19843429039 patent/DE3429039A1/de not_active Withdrawn
-
1985
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- 1985-08-06 CA CA000488177A patent/CA1241955A/en not_active Expired
- 1985-08-07 MX MX206223A patent/MX160726A/es unknown
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