JPS6146650A - 時分割制御監視システム - Google Patents

時分割制御監視システム

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Publication number
JPS6146650A
JPS6146650A JP59168103A JP16810384A JPS6146650A JP S6146650 A JPS6146650 A JP S6146650A JP 59168103 A JP59168103 A JP 59168103A JP 16810384 A JP16810384 A JP 16810384A JP S6146650 A JPS6146650 A JP S6146650A
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JP
Japan
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data
control
polling
transmission
slave device
Prior art date
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Pending
Application number
JP59168103A
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English (en)
Inventor
Toshiro Mise
敏朗 三瀬
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野1 本発明はビルや工場における照明、空調の制御や防災、
防犯の監視などを行なう時分割多重伝送システムを利用
したデータ伝送方式1こ関するものである。
[背景技術] 従来のこの種の時分割多重伝送制御監視システムは、第
6図に示すように、主操作監視盤Cから複数の子器’r
、T2に対して、子器アドレス、制御データ、返信タイ
ミングパルスなどを含むポーリング信号を伝送し、自己
のアドレスに一致した子器T1ではこの制御データを用
いてリレー回路Reを介して負荷L1を制御すると共に
、監視センサS1からの入力データを主操作監視盤Cへ
返信する。子器には種々のものがあり、照明器具、空調
磯、冷凍ショーケースのような負荷の制御のみを行なう
もの、負荷の動作監視、壁スィッチや昼光センサの監視
などのようにオンオフ状態の監視のみを行なうもの、ま
た上記の例のように制御と監視の両方を行なうもの、あ
るいは子器T2のように温度や電圧などのアナログセン
サS2の入力をA/D変換して複数ビットの返信データ
として主操作監視盤Cへ送るものなどがある。主操作監
視盤Cでは予めプログラミングされた動作スケジュール
に従って各子器へ新しい制御データを送り、最新の監視
データを収集し、ディスプレイ装置に表示するなどの処
理を行なう。
本発明は上記のシステムを利用してビルや工場内で大量
のデータの送受を行なわんとするものであるが、その場
合にデータ伝送用の子器が自己のアドレスのポーリング
毎に1バイトずつデータを送っていては時間がかかり過
ぎ、またすべてのデータを伝送し終わるまでポーリング
を停止するとシステム本来の機能が低下するおそれがあ
る。
[発明の目的] 本発明は上記の問題点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは、システム本来の機能をできるだけ
低下させずに効率よくデータの送受を行なうことができ
る時分割制御監視方式を提供するにある。
[発明の開示1 しかして本発明は、主操作監視盤から複数の子器に対し
子器アドレス、制御信号、返信タイミング信号を含むポ
ーリング信号を送り、アドレスされた子器では制御信号
に基づいて負荷を制御し、あるいは各種センサによる監
視データを返信するようにした従来の時分割制御監視シ
ステムにおいて、別途データ伝送用子器を設けると共に
、データ伝送用以外の一般の子器の動作を制御のみまた
は監視のみに制限するモード信号を上記ポーリング信号
に付加し、主操作監視盤からデータ伝送用子器へデータ
を伝送する時には、すべてのポーリング信号を監視モー
ドに切り換えてその制御信号区間に順次データを伝送す
るようにし、データ伝送用子器から主操作監視盤へデー
タを伝送する時には、すべてのポーリング信号を制御モ
ードに切り換えてその返信区間に順次データを伝送する
ようにし、データ伝送時にはデータ伝送用子器はアドレ
スを無視しすべてのポーリング信号に対してデータの授
受を行なうようにしたものであり、データ伝送中もすべ
ての子器へポーリングを続行して制御または監視のいず
れかの機能と緊急時における割り込み返信の機能とを維
持するようにしたものである。
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示したものであ
る。第1図において、主繰作監視盤Cは専用伝送線を介
して複数の子器ヘボーリンタ信号を送るが、子器の中に
は一般の子器TIT2とデータ伝送用子器T3が含まれ
ている。データ伝送用子器T3には送信データメモリM
tおよび返信データメモリMrを介して別系統の制御監
視盤Ctが接続され、主繰作監視盤Cとの間でデータの
送受を行なう。
ポーリング信号は第2図に示すように、子器と同期をと
るためのスタート信号、子器に対して制御のみ、監視の
み、あるいは割り込み監視などの動作の指定を行なうモ
ード信号、子器を指定するアドレス信号、負荷制御用デ
ータよりなる制御信号、子器からの返送信号の待機区間
を与える返信タイミング信号などで構成されている。
データの送信を行なう場合には、主操作監視盤Cからデ
ータ伝送用子器T3をポーリングする際に、制御データ
としてデータ送信コードを送り、引外統いて一般子器に
対しては制御を含まないモードに切り換えてポーリング
を続行し、すべてのポーリング信号の制御データとして
データ伝送用子器T3へ送るべき送信データを順次セッ
トし送出する。データ伝送用子器T3はデータ送信コー
ドを受信すると、以後はアドレスを無視し、自己のアド
レスか他の子器のアドレスかを問わずすべてのポーリン
グ信号の制御データを取り込む。この間一般子器から主
操作監視盤への監視データの返信は通常通り行なわれる
。送信データがなくなると、制御データとして伝送終了
フードが送信され、主繰作監視盤Cからデータ伝送用子
器T3へのデータ送信が完了し、通常のポーリングが再
開される。
データの返信を行なう場合には、主操作監視盤Cはまず
データ伝送用子器T3をポーリングする際に、制御デー
タとしてデータ有無チェックコードを送信する。データ
伝送用子器T3はデータ有無チェックフードを受は取る
と、監視データとして返信カウンタのカウント数すなわ
ち返信すべきデータのパイF数を返信する。主操作監視
盤Cでは返信されて外たカウント数が0か否かを判別し
て、0でなければ次のデータ伝送用子器に対するポーリ
ング時にデータ伝送用子器T、ヘデータ返信フードを送
り、引き続いて一般子器に対しては監視を含まないモー
ドに切り換えてポーリングを続行する。データ伝送用子
器T3はデータ返信コードを受は取ると、以後はアドレ
スを無視し、すべてのポーリング信号の返信区間を利用
して返信データメモリMrに蓄積されていたデータを順
次送り出す。この間主操作監視盤Cは一般子器への制御
データの送信を通常通り行ないながら監視データを読み
続け、データ伝送用子器T3がらの返信データがなくな
ると通常のポーリングに戻るのである。
第3図は主操作監視盤Cの具体構成例である。
主操作監視盤の操作は繰作入力部1で行なわれ、操作入
力は操作入力演算部2で判断されたのち制御メモリ3に
セットされる。表示演算部4は制御メモリ3の制御情報
および監視メモリ5の監視データを読み出して表示部6
に出力する。データ送信を行なう場合には、マイクロプ
ロセッサよりなる制御演算部7は、まずデータ伝送状態
メモリ8にデータ伝送用子器のアドレスと送信データの
カウント数とデータ送信中を示す状態フラグをセットし
、送信演算部9を介してそのデータ伝送用子器へデータ
送信コードを送り出す。次に制御演算部7は子器データ
メモリ10から監視を必要とする子器を読み出すと共に
、制御メモリ3から新たな変更によって監視が必要とな
った子器を読み出し、それらの情報をポーリングメモリ
11にセットし、データ伝送状態メモリ8にセットされ
ている送信データカウント数に従って送信データメモI
J12からデータを読み出し、各子器へのポーリング信
号に制御データとして付加し送信演算部9に送る。カウ
ント数だけ送り出すと、伝送終了コードを送り、データ
伝送状態メモリ8およびポーリングメモリ11をクリア
したのち通常の処理に戻る。データ返信を行なう場合は
、制御演算部7はデータ伝送用子器をポーリングする時
にデータ有無チェックコードを制御データとしてセット
する。その結果データ伝送用子器から返信されてきたカ
ウント数が監視メモリ5にセットされ、制御演算部7は
この監視データが0でないことを判別すると、データ伝
送用子器に対する次のポーリング時に制御データとして
データ返信フードを送り出すと共に、データ伝送状態メ
モリ8にデータ伝送用子器のアドレスとデータ返信中を
示すフラグと返信カウント数とをセットする。以後は子
器データメモリ10と制御メモリ3とから制御を必要と
する子器を読み出してポーリングメモリ11にセットし
、これらの子器に対して制御モードでのポーリングを行
なう。監視処理部13はデータ伝送状態メモリ8がデー
タ返信モードでない時には通常の処理を行ない、データ
返信モードである時には信号処理部14に返信されてく
る返信データを読み出すと共にデータ伝送状態メモリ8
がら返信カウント数を読み出し、この、返信データを返
信データメモリ15のカウント位置に書き込むと共にデ
ータ伝送状態メモリ8の返信カウント数をカウントダウ
ンさせる。信号処理部14に返信データが入力されヤ、
且つデータ伝送状態メモリ8の7ラグが返信状態を示し
ている場合には伝送終了コードを送ってデータ伝送状態
メモリ8をクリアし、通常ポーリングに戻る。
第4図はデータ伝送用以外の一般子器の構成例を示した
ものである。主繰作監視盤がらのポーリング信号は入力
部21で受信され、スタートパルスのタイミングと返信
タイミングパルスのタイミングとがタイミング発生部2
2に送られる。それと同時にモードデータ、アドレスデ
ータ、制御データが信号データラッチ部23に送られて
ラッチされたのち、それぞれアドレスはアドレス判定部
24、モードはモード判定部25、制御データは制御デ
ータラッチ部26に送られる。アドレス判定部24に送
られたアドレスはアドレス設定部27の設定アドレスと
比較され、一致した場合はアドレス一致信号が制御デー
タラッチ部26と返送信号発生部28へ送られる。制御
データラッチ部26ではアドレスが一致し且つモードが
制御モードである場合に、信号データラッチ部23の制
御データをラッチして制御出力部29へ送り、制御出力
部2つではそのデータによって負荷を制御する。監視入
力部30は監視センサからの入力を論理信号に変換して
返送信号発生部28に送り、返送信号発生部28ではア
ドレス判定部24からのアドレス一致信号と、モード判
定部25からの監視モードまたは割り込み監視モード信
号により、それぞれの返送信号を作り返信部31から主
操作監視盤へ伝送する。すなわち監視モードの場合には
監視入力部30のデータをポーリング信号の返信タイミ
ングパルス区間に伝送し、割り込み監視モードの場合に
は監視入力部30の変化を記憶しておき、その状態をス
タート信号区間に設けられた割り込み返信のタイミング
で伝送する。
第5図はデータ伝送用吊器の構成例を示したものである
。データ伝送用吊器は通常時の自己のアドレスのポーリ
ング信号の制御データを伝送状態コードとして使用する
。伝送状態ラッチ部32はアドレス判定部24からのア
ドレス一致信号にて制御データを伝送状態コードとして
ラッチする。
伝送状態フードがデータ送信コードの場合には、すべて
のポーリング信号からアドレスを無視して制御データを
送信データメモリ33のカウント位置に次々に書外込み
、同時に送信カウンタ34をカウントアツプして行く。
伝送状態ラッチ部32が主操作監視盤からの信号により
リセットされると、送信カウンタ34をリセットして主
操作監視盤からのデータの受は入れを完了する。伝送状
態フードがデータ返信コーYの場合には、返信カウンタ
35をカウントダウンすると共に返信データメモリ36
のそのカウント位置のデータを返送信号発生部28に送
り、返送信号発生部28では伝送状態コードがデータ返
信フードである場合にはアドレスの自他を問わず、その
データを各ポーリング信号の返信区間に主操作監視盤へ
順次伝送する。
[発明の効果] ]二連のように本発明においては、主操作監視盤から一
般の手脂へ制御信号を送って負荷を制御したりあるいは
各種センサによる監視データを返信するようにした時分
割多重伝送制御監視システムを利用してデータ伝送を行
なうようにし、主操作監視盤からデータ伝送用吊器へデ
ータを伝送する時には、すべてのポーリング信号を監視
モードに切り換えてその制御信号区間に順次データを伝
送するようにし、データ伝送用吊器から主操作監視盤へ
データを伝送する時には、すべてのポーリング信号を制
御モードに切り換えてその返信区間に順次データを伝送
するようにし、データ伝送時にはデータ伝送用吊器はア
ドレスを無視しすべてのポーリング信号に対してデータ
の授受を行なうようにしたので、データの伝送中も一般
手脂へのポーリングを続行することができる」二に、デ
ータ伝送用吊器は自己のアドレスが他のアドレスかを問
わずすべてのポーリング信号を利用して効率よくデータ
の伝送を行なうことがで終るという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す全体ブロック回路図、
第2図は同上のポーリング信号の構成を示す説明図、第
3図は同上に用いる主操作監視盤を示すブロック回路図
、第4図は同上に用いる一般手脂を示すブロック回路図
、第5図は同上に用いるデータ伝送用吊器を示すブロッ
ク回路図、第6図は従来例のブロック回路図である。 Cは主繰作監視盤、T、T2は一般手脂、T3はデータ
伝送用吊器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主操作監視盤から複数の子器に対し子器アドレス
    、制御信号、返信タイミング信号を含むポーリング信号
    を送り、アドレスされた子器では制御信号に基づいて負
    荷を制御し、あるいは各種センサによる監視データを返
    信するようにした時分割制御監視システムにおいて、別
    途データ伝送用子器を設けると共に、一般の子器の動作
    を制御のみまたは監視のみに制限するモード信号を上記
    ポーリング信号に付加し、主操作監視盤からデータ伝送
    用子器へデータを伝送する時には、すべてのポーリング
    信号を監視モードに切り換えてその制御信号区間に順次
    データを伝送するようにし、データ伝送用子器から主操
    作監視盤へデータを伝送する時には、すべてのポーリン
    グ信号を制御モードに切り換えてその返信区間に順次デ
    ータを伝送するようにし、データ伝送時にはデータ伝送
    用子器はアドレスを無視しすべてのポーリング信号に対
    してデータの授受を行なうようにして成ることを特徴と
    する時分割制御監視システム。
JP59168103A 1984-08-11 1984-08-11 時分割制御監視システム Pending JPS6146650A (ja)

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JP59168103A JPS6146650A (ja) 1984-08-11 1984-08-11 時分割制御監視システム

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JP59168103A JPS6146650A (ja) 1984-08-11 1984-08-11 時分割制御監視システム

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JPS6146650A true JPS6146650A (ja) 1986-03-06

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ID=15861893

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JP59168103A Pending JPS6146650A (ja) 1984-08-11 1984-08-11 時分割制御監視システム

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