JPS6146618A - パルス整形回路 - Google Patents

パルス整形回路

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JPS6146618A
JPS6146618A JP16906384A JP16906384A JPS6146618A JP S6146618 A JPS6146618 A JP S6146618A JP 16906384 A JP16906384 A JP 16906384A JP 16906384 A JP16906384 A JP 16906384A JP S6146618 A JPS6146618 A JP S6146618A
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JP
Japan
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transistor
pulse
level
circuit
temperature
Prior art date
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Pending
Application number
JP16906384A
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English (en)
Inventor
Mitsuru Hayakawa
充 早川
Nobuyuki Suzuki
鈴木 宣行
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Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はパルス整形回路に係り、入力パルスの直流電位
をレベルシフ1−シ、レベルシフトされたパルスをスイ
ッチングにより波形整形して取出すパルス整形回路に関
覆る。
従来の技術 第3図は従来回路の一例の回路図を示す。同図において
、パルス源1の出力は直流バイアス2の電圧を重畳され
、端子3を介してトランジスタ4に供給されている。ト
ランジスタ4.抵抗5.定電流+11i19にて周知の
直流レベルシフト回路20が構成されており、ダイオー
ド’13.14、トランジスタ15、抵抗16にて周知
のスイッチング回路21が構成されている。ダイオード
13゜14はトランジスタ15の飽和防止用である。
ここで、パルス源1の振幅をVp、直流パイアス2の電
圧をVAとし、パルス源1のパルスのHレベル電圧V+
+、tの1−レベル電圧VLを、Vl−1=VA   
           (1)VL=VA−VP   
        (2)とする。なお、このパルスは負
極性パルスとする。
又、直流レベルシフト回路20にお【ノるトランジスタ
4は常時導通状態にあり、端子3に入来したパルスの振
幅をそのままにして直流レベルのみシフトして出力する
。トランジスタ4のベース・エミッタ間電圧をV e 
E %定電流源19の電流値をIt、抵抗5の抵抗値を
R1とすると、レベルシフI−吊Vsは、 VS=VBE+TIRI       Gとなる。
従って、直流レベルシフト回路20より取出されるパル
スのHレベル電圧VH′、そのLレベル電fEVt−’
 は、 ■H′−Vト1−vs −VA−Vs E −It R+    (4)Vl−
’−VL −Vs −V−ト+’−Vp                
        (5)となる。
又、スイッチング回路21を動作させるためには、この
スレッシュホールドレベルをVTとすると、 VL ’ <VT <VH’          (6
)どなるようにレベルシフト量Vsを決定する必要があ
る。これにより、レベルシフト回路20の出力がVH’
(>VT)の時、ダイオード13゜14.1−ランジス
タ15が導通し、出力端子17の電位は略接地電位とな
り、又、レベルシフ1−回路20の出力がVl−’(<
VT)の時、ダイオード13,14、トランジスタ15
が遮断()、出力端子17は電源18の電位に雪しくな
る。
このようにして、出力端子17にり電源18の電位と接
地電位の間の電圧に相当する大振幅の整形されたパルス
出力が取出される。
発明が解決しにつとする問題点 前述の如く、直流レベルシフト回路20の1」レベル出
力VH’ は式(4)で表わされるが、これは直流電位
を表わしている。ここで、端子3に入来する信号の直流
バイアス電位VAがΔVだけ変動したとすると、直流レ
ベルシフ1へ回路20のHレベル出力VH’ も八Vだ
け変動することは明らかである。
従って、変動ΔVが大きい場合、式(6)の関係が満足
されなくなり、スイッチング回路21が動作しなくなる
問題点があった。
又、式(4)よりVH′はトランジスタ4のベース・エ
ミッタ間電圧VBEの温度特性に依存していることがわ
かるが、一般に、トランジスタのベース・エミッタ間電
圧VBEは一21V/℃の温度特性を有していることが
知られており、従って、VH′は+2n+ V/℃の温
度特性を有することになる。
一方、スイッチング回路21のスレッシュホールドレベ
ルVTは、ダイオード13のアノード・カソード間電圧
及び1ヘランジスタ15のベース・エミッタ間電圧を共
にVBEとすると、VT=2VBE         
   (7)である故、−4mV/℃の温度特性を有J
る。従って、パルスに対するスイッチング回路21の相
対的なスレッシュホールドレベルはVH’及びVTの温
度特性に依存し、+6mV/℃の温度特性を有すること
になる。
いま、温度が±50℃変化した場合を考えると、相対的
スレッシュボールドレベルの温度変化は」=300mV
にもなり、レベルシフト回路20の出力パルス幅に変動
を生じる。第4図(A)の■はレベルシフト回路20の
出力パルス波形、■、■は夫々スイッチング回路21に
お(プる低温時及び高温時のスレッシュホールドレベル
であり、同図(B)のTV、Vは夫々スイッチング回路
21の低温時及び高温時の出力パルス波形である。
第4図(A)、(B)より明らかな如く、スイッチング
回路21のスレッシュホールドレベルVTの温度変化に
より、スイッチング回路21の出力パルス幅が変化し、
動作が不安定になる問題点が−あった。
本発明は、入力パルスの直流電位の変動や用い−〇− られている素子の温度変化に影響されずに一定のパルス
幅の信号を取出し得るパルス整形回路を提供覆ることを
目的と覆る。
問題点を解決するだめの手段 第1図中、定電流源7、トランジスタ4.8゜12、抵
抗5.6,10.ダイオード9.11は、入力パルスの
直流バイアス2の電位変動ど、用いられる各素子の温度
変化とによって変動する電流の大きさに応じた用入力パ
ルスの直流電位をレベルシフトする手段の一例である。
作用 i〜ランジスタ8のベースに直流バイアス2の電位変化
が供給され、ダイオード9,11、抵抗10の直列接続
により直流バイアス2と定電流源7とによって決まる電
圧が電流に変換されて温度時↑1を付加され、トランジ
スタ12に供給される。
ダイオード11ど1−ランジスタ12とはカレントミラ
ー回路を構成し、トランジスタ12には、定電流源7の
定電流及び直流バイアスの電圧変動による電流に対応し
ており、しかも各素子の温度変化の条イ1を加えられた
電流が流れ、直流バイアスの電位変動及び温度変化にに
るスイッチング回路のスレッシ]ホールドレベル変動の
影響がなくなるようにレベルシフ1〜する。
実施例 第1図は本発明回路の第1実施例の回路図を示し、同図
中、第3図ど同一部分には同一番号を付してその説明を
省略する。同図において、パルス源1と直流バイアス2
どの接続点は抵抗6と定電流?1Iii7どの直列接続
に接続されている。トランジスタ8、ダイオード9、抵
抗10、ダイオード11の直列接続は電源18とアース
どの間に接続されており、トランジスタ8のベースは抵
抗6と定電流源7との接続点に接続されている。トラン
ジスタ12は抵抗5とアースとの間に接続されており、
トランジスタ12のベースは抵抗10どダイオード11
との接続点に接続されている。抵抗5.6,10.1〜
ランジスタ4,8.12、ダイオード9.11、定電流
源7にて直流レベルシフ1−回路22が構成されている
。その他の構成は第3図示の回路と同様である。
直流バイアス2の電圧変動はトランジスタ8のベースに
供給され、トランジスタ8、ダイオード9.11、抵抗
10からなる回路において、直流 ′バイアス2及び定
電流源7によって決まる電圧が電流に変換される。更に
、ダイオード11とトランジスタ12とは周知のカレン
トミラー回路を構成し、ダイオード11及びトランジス
タ12に夫々流れる電流は等しい。なお、従来回路と同
様に、トランジスタ4,12は常時導通状態にある。
これにより、トランジスタ12には、定電流源7の定電
流及び直流バイアス2の電圧変動による電流に対応して
おり、しかも抵抗6,10、トランジスタ8、ダイオー
ド9.11等の素子の温度変化の条件を加えられた電流
が流れ、実質的に制御用電流源として動作する。
次に、レベルシフト回路22のレベルシフト量の制御動
作について説明する。定電流源7の定電流を12、抵抗
6.10の抵抗値を夫々R2゜R3、トランジスタ8の
ベース・エミッタ間電圧、ダイオード9.10のアノー
ド・カソード間電圧を共にVBEとすると、トランジス
タ12の電流I3は、 13 = (VA /R3) −(R2/R3) T2
−(3VB E /R3)      (8)となる。
即ち、電流I3は直流バイアス2の電圧VAによる電流
、定電流源7の電流12、温度特性を有するトランジス
タ8のベース・エミッタ間電圧、ダイオード9,10の
アノード・カソード間電圧によって決定される電流が加
算されている。
従って、レベルシフトfA V sは、式(3と同様に
、Vs =Vo E 十I3 R1 −(R1/R3) VA −(RI R2/R3) 1
2 +(1−(3RI /R3) )VBE     
         (9)となる。ここで、(RI/R
3)−1となるように抵抗5.10の各抵抗値を選定す
ると、式(9)は、Vs =VA−R212−2V8 
F −’−VA  Vs =R2+2 +2VBF    
(10)となる。故に、直流レベルジット回路22の1
ルベル出力電圧V+’及びLレベル出力電圧VL’は、 V H’ −V A  V 5 −R212+2Vs E     (11)VL’ −
V+−+’ −Vp =R2r  2 −1−2VB  E  −VP   
  (12)となる。
従って、直流レベルシフ]・回路22の出力信号は、式
(11) 、  (12>に示される如く、直流バイア
ス2の電圧VAの項がなく、主として定電流源7の電流
■2の項及び温度変動に左右される2VBEの項として
表わされる。
更に、前述のように後続のスイッチング回路21を動作
させるためには、式(6)満足するR212を定めれば
よい。ここで、VH’、VL’ は式<11) 、  
(12) J:り明らかな如<VBE2個分の温度特性
を有しており、弐のより明らかな如(、スイッチング回
路21のスレッシュホールドレベルVTの温石特性と一
致している。従って、VTが温度によって変化してもレ
ベルシフト回路22のu1力直流電位V1(′ はこれ
に追従して変化し、つまり、(11) 、  (12)
の2VBEの項がVTによって相殺され、これにより、
温度変動及び直流バイアス2の電圧変動があってもスイ
ッチング回路21の出力パルス幅は一定になる。
第2図は本発明回路の第2実施例の回路図を示し、同図
中、第3図及び第1図と同一部分には同一番号を付して
その説明を省略する。同図において、抵抗R5はダイオ
ード13.トランジスタ12を介してアースされている
。つまり、トランジスタ12の]レクタはダイオード1
3のアノードでなくカソードに接続されている。その伯
の構成は第1図示のものと同様である。
上記第1実施例と同様にトランジスタ4.12は常時導
通状態にある故、ダイオード13には常時電流が流れる
。一方、1ヘランジスタ15が遮断時そのベース蓄積電
荷は1ヘランジスタ12を介して放電される故、[ヘラ
ンジスタ15のスイッチング速度を向」ニし1qる。
又、ダイオ“−ド13が図示の位置に接続されているた
め、これのアノード・カソード間電圧をVBEとすると
、レベルシフト回路22′のHレベル出力電圧V +−
+ ’及びLレベル出力電圧V L 1は、夫々前記式
(11) 、  (12)の場合よりもVIEだけ小さ
くなる。従って、 V+−+’ =R212+VB E       (1
3)VL ’ −R2T2+Vs E −VP    
(14)である。一方、スイッチング回路21′のスレ
ッシュホールドレベルVTは、トランジスタ15のベー
ス・エミッタ間電圧VBEのみ関係してくるので、 VT =Ve E             (15)
となる。式(13> 、  <74) +’ (15)
より明らかな如く、第1実施例のものと同様に、式(1
3)。
(14)のVBEの項がVTによって相殺され、これに
より、温度変動及び直流バイアス2の電圧変動があって
もスイッチング回路21′の出力パルス幅は一定になる
なお、第1及び第2実施例とも、ダイオード9を第1図
及び第2図示の位置でなく、抵抗6と直列に接続しても
よい。
発明の効果 本発明回路は、入力パルスの直流電位の変動と、用いら
れる素子の温度変化とによって変動する電流を流され、
この変動する電流の大ぎさに応じた最上記入力パルスの
直流電位をレベルシフトして取出す手段を設けたため、
直流バイアスの電位変動や温度変化によるスイッチング
回路のスレッシュホールドレベル変動の影響なく一定の
パルス幅の出力信号を取出し得る等の特長を右する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は夫々本発明回路の第1及び第2実施
例の回路図′、第3図は従来回路の一例の回路図、第4
図は温度変化による出力パルス幅の変動を説明するため
の図である。 1・・・パルス源、2・・・直流バイアス、4.8゜1
2.15・・・トランジスタ、5.6.10・・・抵抗
、7・・・定電流源、9,11,13.14・・・ダイ
オード、17・・・出力端子、18・・・電源、21.
21’・・・スイッチング回路、22.22’ ・・・
直流レベルシフト回路。 特W[出願人 日本ビクター株式会社 第1図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力パルスの直流電位をレベルシフトし、該レベ
    ルシフトされたパルスをスイッチングにより波形整形し
    て取出すパルス整形回路において、上記入力パルスの直
    流電位の変動と、用いられる素子の温度変化とによつて
    変動する電流を流され、該変動する電流の大きさに応じ
    た量上記入力パルスの直流電位をレベルシフトして取出
    す手段を設けてなることを特徴とするパルス整形回路。
  2. (2)該レベルシフトする手段は、電源とアースとの間
    に該変動する電流を流される抵抗、ダイオード、トラン
    ジスタによる直列接続を接続し、該レベルシフトされた
    パルスをスイッチングする手段は、該ダイオードと該ト
    ランジスタとの接続点にその入力を接続され、該ダイオ
    ードと該抵抗との接続点にスイッチング用トランジスタ
    の飽和防止用ダイオードを接続してなることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のパルス整形回路。
JP16906384A 1984-08-13 1984-08-13 パルス整形回路 Pending JPS6146618A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5635528A (en) * 1979-08-31 1981-04-08 Toshiba Corp Pulse driving circuit

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5635528A (en) * 1979-08-31 1981-04-08 Toshiba Corp Pulse driving circuit

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