JPS6146541Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6146541Y2 JPS6146541Y2 JP15664780U JP15664780U JPS6146541Y2 JP S6146541 Y2 JPS6146541 Y2 JP S6146541Y2 JP 15664780 U JP15664780 U JP 15664780U JP 15664780 U JP15664780 U JP 15664780U JP S6146541 Y2 JPS6146541 Y2 JP S6146541Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nameplate
- opening
- handle
- engagement hole
- outside
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 14
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 13
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 claims description 7
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
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- 235000000396 iron Nutrition 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000005028 tinplate Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は把手に2種類の銘板を取付け可能にし
たアイロンの銘板装置に関するものである。
たアイロンの銘板装置に関するものである。
特にスチームアイロンにおいては、外観のデザ
インを共通とした姉妹製品が多いが、その製品区
分は、水量表示の有無によつて一般に行われてい
る。
インを共通とした姉妹製品が多いが、その製品区
分は、水量表示の有無によつて一般に行われてい
る。
上記水量表示は最も見やすいとされている把手
の握部下方に設けられ、銘板もこの位置に取付け
られるが、上記のように水量表示の有無によつて
把手の形状が異なるため、外観は同じであつても
各々に対応する把手を別個に設けなければなら
ず、金型製作費が高くなり、部品の管理やサービ
ス面での不便さを生じていた。
の握部下方に設けられ、銘板もこの位置に取付け
られるが、上記のように水量表示の有無によつて
把手の形状が異なるため、外観は同じであつても
各々に対応する把手を別個に設けなければなら
ず、金型製作費が高くなり、部品の管理やサービ
ス面での不便さを生じていた。
本考案は上記した従来の欠点を解消すべくなさ
れたもので、把手を共通に使用できる形状とし、
かつ当該部分に取付けられる銘板を各々に対応で
きる形状にするとともに、上記銘板の取付構造の
改良と銘板自身の形状の簡略化によつて部品コス
トを低減し、かつ外観品質をも向上させるもので
ある。
れたもので、把手を共通に使用できる形状とし、
かつ当該部分に取付けられる銘板を各々に対応で
きる形状にするとともに、上記銘板の取付構造の
改良と銘板自身の形状の簡略化によつて部品コス
トを低減し、かつ外観品質をも向上させるもので
ある。
以下、本考案の一実施例を添附図面により説明
する。
する。
図において、1はアイロンのカバー2上に設置
した把手で、握部1aの下方には銘板3が取付け
てある。また、上記握部1aの下方には上記銘板
3が嵌合する段部4が設けてあり、これは銘板3
の厚みよりも若干深く作られている。5は段部4
の一方の端部に設けた開口で、把手1内に設けた
タンク(図示せず)の水量表示部6を臨ませる。
7は段部4の他端に設けた係合穴である。
した把手で、握部1aの下方には銘板3が取付け
てある。また、上記握部1aの下方には上記銘板
3が嵌合する段部4が設けてあり、これは銘板3
の厚みよりも若干深く作られている。5は段部4
の一方の端部に設けた開口で、把手1内に設けた
タンク(図示せず)の水量表示部6を臨ませる。
7は段部4の他端に設けた係合穴である。
即ち、第2図に示すように、水量表示部6のな
いアイロンの場合は、前記段部4を完全に覆う如
き形状の一方の銘板3aを設け、その両端に折曲
げ形成した係止部8の一方を係合穴7の外側内縁
に係合し、他方を開口5の外側内縁に係合するこ
とにより、上記開口5と係合穴7を完全に覆つて
嵌着することができる。
いアイロンの場合は、前記段部4を完全に覆う如
き形状の一方の銘板3aを設け、その両端に折曲
げ形成した係止部8の一方を係合穴7の外側内縁
に係合し、他方を開口5の外側内縁に係合するこ
とにより、上記開口5と係合穴7を完全に覆つて
嵌着することができる。
銘板3aは、例えばアルミニウム、ブリキ等の
板材に簡単な曲げ加工を施すことによつて得られ
る。そして矢印イ,ロ,ハの順序で彎曲させて固
定することにより、矢印ニ方向へ生じる反発力を
利用して銘板3aの取付けが行えるものである。
従つて、前記したようなバネ性を有しない材料で
も容易にガタツキを防止することができる。
板材に簡単な曲げ加工を施すことによつて得られ
る。そして矢印イ,ロ,ハの順序で彎曲させて固
定することにより、矢印ニ方向へ生じる反発力を
利用して銘板3aの取付けが行えるものである。
従つて、前記したようなバネ性を有しない材料で
も容易にガタツキを防止することができる。
また、水量表示部6を有するアイロンの場合
は、第3図に示すように、他方の銘板3bの両端
に折曲げ形成した係止部9の一方を、係合穴7の
外側内縁に係合し、係止部9の他方を開口5の内
側内縁に係合することにより、開口5を開放した
状態で銘板3bを嵌着できる。矢印ホ,ヘは銘板
3bの取付け順序を示し、その取付け状態では、
銘板3aと同様に矢印ト方向への反発力が生じ
る。
は、第3図に示すように、他方の銘板3bの両端
に折曲げ形成した係止部9の一方を、係合穴7の
外側内縁に係合し、係止部9の他方を開口5の内
側内縁に係合することにより、開口5を開放した
状態で銘板3bを嵌着できる。矢印ホ,ヘは銘板
3bの取付け順序を示し、その取付け状態では、
銘板3aと同様に矢印ト方向への反発力が生じ
る。
また、この状態で矢印チ方向へのずれによる脱
落を防ぐために係止片10を銘板3bに一体に形
成し、この係止片10を係合穴7の内側内縁に係
合したものである。
落を防ぐために係止片10を銘板3bに一体に形
成し、この係止片10を係合穴7の内側内縁に係
合したものである。
以上のように本考案は、把手に設けた開口およ
び係合穴を覆う一方の銘板の取付けと、前記開口
を開放して取付可能な他方の銘板の取付けを、水
量表示の有無によつて任意に選択して対応できる
ものであり、把手の形状を共通にすることがで
き、金型製作費の低減が図れるとともに、部品の
管理およびサービスが簡単に行えることとなり、
更に、上記銘板を仮りにバネ性を有さない材料に
よつて形成した場合であつても、本考案によれ
ば、適度の反発力を構造的に生じさせるものであ
り、強固にしかもがたつきなく、固定できる等の
効果を有する。
び係合穴を覆う一方の銘板の取付けと、前記開口
を開放して取付可能な他方の銘板の取付けを、水
量表示の有無によつて任意に選択して対応できる
ものであり、把手の形状を共通にすることがで
き、金型製作費の低減が図れるとともに、部品の
管理およびサービスが簡単に行えることとなり、
更に、上記銘板を仮りにバネ性を有さない材料に
よつて形成した場合であつても、本考案によれ
ば、適度の反発力を構造的に生じさせるものであ
り、強固にしかもがたつきなく、固定できる等の
効果を有する。
図面は本考案の一実施例を示し、第1図はアイ
ロンの側面図、第2図は水量表示部のない場合の
第1図A−A′線断面図、第3図は同水量表示部
を有する場合の第1図A−A′線断面図、第4図
は銘板を外したときの第1図B−B′線断面図、第
5図は水量表示部がない時に用いる銘板の外観斜
視図、第6図は水量表示部がある場合に用いる銘
板の外観斜視図である。 3a,3b……銘板、5……開口、6……水量
表示部、7……係合穴、8,9……係止部。
ロンの側面図、第2図は水量表示部のない場合の
第1図A−A′線断面図、第3図は同水量表示部
を有する場合の第1図A−A′線断面図、第4図
は銘板を外したときの第1図B−B′線断面図、第
5図は水量表示部がない時に用いる銘板の外観斜
視図、第6図は水量表示部がある場合に用いる銘
板の外観斜視図である。 3a,3b……銘板、5……開口、6……水量
表示部、7……係合穴、8,9……係止部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 把手と、この把手に嵌着する銘板とを備え、
上記把手には、タンクの水量表示部と対向する
位置にて開口を設け、この把手に形成した係合
穴の外側に一端を係止し、他端を前記開口の外
側に係止して前記開口を閉塞する一方の銘板
と、一端を前記係合穴の外側に係止し、他端を
前記開口の内側に係止して前記開口を開放する
他方の銘板とを選択的に取付け可能にしたこと
を特徴とするアイロンの銘板装置。 (2) 把手に設けた開口を開放して取付ける銘板に
係止片を形成し、この係止片を係合穴の内側に
係止してなる実用新案登録請求の範囲第1項記
載のアイロンの銘板装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15664780U JPS6146541Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15664780U JPS6146541Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5779884U JPS5779884U (ja) | 1982-05-17 |
JPS6146541Y2 true JPS6146541Y2 (ja) | 1986-12-27 |
Family
ID=29515793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15664780U Expired JPS6146541Y2 (ja) | 1980-10-31 | 1980-10-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6146541Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5794675B2 (ja) * | 2011-06-01 | 2015-10-14 | キヤノン株式会社 | 表示板の取付け構造並びに雲台装置及びカメラ装置 |
-
1980
- 1980-10-31 JP JP15664780U patent/JPS6146541Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5779884U (ja) | 1982-05-17 |
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