JPS6146544Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6146544Y2 JPS6146544Y2 JP1981057591U JP5759181U JPS6146544Y2 JP S6146544 Y2 JPS6146544 Y2 JP S6146544Y2 JP 1981057591 U JP1981057591 U JP 1981057591U JP 5759181 U JP5759181 U JP 5759181U JP S6146544 Y2 JPS6146544 Y2 JP S6146544Y2
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- JP
- Japan
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- plate
- recess
- metal
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- fitted
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 18
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 18
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 6
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- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000005034 decoration Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Gates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は金属銘板の取付装置の改良構成に関し、
特に膨張係数の異る合成樹脂体に金属銘板を装設
するものである。
特に膨張係数の異る合成樹脂体に金属銘板を装設
するものである。
従来此種金属銘板を合成樹脂体に装設する場合
接着剤を介して金属銘板を貼着していた。ところ
が室温の変化等に伴つて金属銘板及び合成樹脂体
は膨脹収縮するが、その膨張係数が相互に異るた
め、長期使用中に接着剤の劣化と共に貼着効果が
低下し金属銘板が剥離脱落することが多かつた。
特に平面上に貼着した場合に比し曲面に貼着した
ものでは、金属銘板の所謂スプリングバツク作用
により、銘板の剥離作用は著しく曲面への金属銘
板装設は事実上困離であつた。
接着剤を介して金属銘板を貼着していた。ところ
が室温の変化等に伴つて金属銘板及び合成樹脂体
は膨脹収縮するが、その膨張係数が相互に異るた
め、長期使用中に接着剤の劣化と共に貼着効果が
低下し金属銘板が剥離脱落することが多かつた。
特に平面上に貼着した場合に比し曲面に貼着した
ものでは、金属銘板の所謂スプリングバツク作用
により、銘板の剥離作用は著しく曲面への金属銘
板装設は事実上困離であつた。
本案は係る点に鑑みて成されたものであり、以
下図について説明する。
下図について説明する。
1は貯蔵庫2の上面開口を開閉する扉体3を構
成した合成樹脂製の板体で、上辺1Aと周辺1B
とより形成し、扉体3に使用する場合に把手とな
る突片4を前記周辺1Bの適所に外方に突出して
一体形成している。この突片4上部より周辺1B
及び上辺1Aに亘つて少許段落凹窪する任意広さ
の凹所5を形成し且つ、前記突片4の上面に前記
凹所5に連続する凹溝6を上方に開口して形設し
ている。前記板体1は上辺1Aに前記凹所5の両
隅角部に位置して成形時の所謂食い切り孔7,7
を形設すると共に、この食い切り孔7,7上方に
少許突出し且つ前記凹所5上面と位置づれして少
許上方に間隔を存する係止片8,8を上辺1Aと
連続一体に形成している。又、前記板体1成形用
のゲート9も前記凹所5部に形成している。10
はアルミニウム等適宜の金属板にて形成した装飾
用或いは記号等を印刷する金属銘板で、前記板体
1の周辺1Bより上辺1Aの二面に沿つて略逆L
字状に屈曲形成し、前記凹所5内に覆着嵌合して
この凹所5を略覆うと共に、周辺1Bに位置する
下端を前記凹溝6内に嵌入係合し、上辺1Aに位
置する上端の両隅角部を前記係止片8,8下方に
嵌入係合している。
成した合成樹脂製の板体で、上辺1Aと周辺1B
とより形成し、扉体3に使用する場合に把手とな
る突片4を前記周辺1Bの適所に外方に突出して
一体形成している。この突片4上部より周辺1B
及び上辺1Aに亘つて少許段落凹窪する任意広さ
の凹所5を形成し且つ、前記突片4の上面に前記
凹所5に連続する凹溝6を上方に開口して形設し
ている。前記板体1は上辺1Aに前記凹所5の両
隅角部に位置して成形時の所謂食い切り孔7,7
を形設すると共に、この食い切り孔7,7上方に
少許突出し且つ前記凹所5上面と位置づれして少
許上方に間隔を存する係止片8,8を上辺1Aと
連続一体に形成している。又、前記板体1成形用
のゲート9も前記凹所5部に形成している。10
はアルミニウム等適宜の金属板にて形成した装飾
用或いは記号等を印刷する金属銘板で、前記板体
1の周辺1Bより上辺1Aの二面に沿つて略逆L
字状に屈曲形成し、前記凹所5内に覆着嵌合して
この凹所5を略覆うと共に、周辺1Bに位置する
下端を前記凹溝6内に嵌入係合し、上辺1Aに位
置する上端の両隅角部を前記係止片8,8下方に
嵌入係合している。
本案は以上の如く構成しているため、金属銘板
は両端部で夫々凹溝及び係止片に嵌入係合され、
この金属銘板を合成樹脂製の板体に装設するのに
接着剤等を不要となし、銘板装設作業の簡略化が
計れると共に安価となる。しかも板体と銘板との
膨脹係数が異つても、銘板が板体より剥離脱落す
ることもなく、所謂二面に跨つた銘板であつて
も、銘板のスプリングバツクによる脱落もなく、
且つ銘板支持用の係合溝及び係止片は板体形成時
に同時に且つ簡単に成形出来構成の簡略化も計れ
る。更に板体成形用のゲートや成形時の食い切り
孔を銘板にて覆われる凹所に設けてあり、意匠的
にも良好となる。
は両端部で夫々凹溝及び係止片に嵌入係合され、
この金属銘板を合成樹脂製の板体に装設するのに
接着剤等を不要となし、銘板装設作業の簡略化が
計れると共に安価となる。しかも板体と銘板との
膨脹係数が異つても、銘板が板体より剥離脱落す
ることもなく、所謂二面に跨つた銘板であつて
も、銘板のスプリングバツクによる脱落もなく、
且つ銘板支持用の係合溝及び係止片は板体形成時
に同時に且つ簡単に成形出来構成の簡略化も計れ
る。更に板体成形用のゲートや成形時の食い切り
孔を銘板にて覆われる凹所に設けてあり、意匠的
にも良好となる。
第1図は本案装置を具備した貯蔵庫の斜視図、
第2図は同要部平面図、第3図は第2図のA−
A′断面図である。 1……板体、5……凹所、10……金属銘板。
第2図は同要部平面図、第3図は第2図のA−
A′断面図である。 1……板体、5……凹所、10……金属銘板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 合成樹脂製の板体に二面に連続して凹窪せる
凹所を形成し、且つこの凹所に略逆L字状に屈
曲せる金属銘板を覆着嵌合すると共に、前記板
体に前記凹所に連続する凹溝を形成し、この凹
溝に金属銘板の一端を嵌入係合し、更に該金属
銘板の他端を前記凹所の両隅角部に設けた板体
成形時の食い切り孔上方に凹所上面と間隔を有
して形成した係止片下方に嵌入係合した事を特
徴とする金属銘板取付装置。 2 板体形成用のゲートを凹所に設けた実用新案
登録請求の範囲第1項記載の金属銘板取付装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981057591U JPS6146544Y2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981057591U JPS6146544Y2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57170171U JPS57170171U (ja) | 1982-10-26 |
JPS6146544Y2 true JPS6146544Y2 (ja) | 1986-12-27 |
Family
ID=29854057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981057591U Expired JPS6146544Y2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6146544Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016067390A (ja) * | 2014-09-26 | 2016-05-09 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
-
1981
- 1981-04-20 JP JP1981057591U patent/JPS6146544Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57170171U (ja) | 1982-10-26 |
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