JPS6146484A - スクロ−ル流体機械 - Google Patents
スクロ−ル流体機械Info
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- JPS6146484A JPS6146484A JP59168236A JP16823684A JPS6146484A JP S6146484 A JPS6146484 A JP S6146484A JP 59168236 A JP59168236 A JP 59168236A JP 16823684 A JP16823684 A JP 16823684A JP S6146484 A JPS6146484 A JP S6146484A
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- Japan
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- scroll
- thrust bearing
- bearing
- annular groove
- thrust
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、スクロール流体機械に関し、特にそのスラ
スト軸受部の構造に関するものでるる。
スト軸受部の構造に関するものでるる。
スクロール流体機械として、例えばスクロール圧縮機や
スクロール膨張機などがあるが、以下スクロール圧縮機
ｔもとに説明する。
スクロール膨張機などがあるが、以下スクロール圧縮機
ｔもとに説明する。
スクロール圧縮機の基本要素を第６図に示す。
図において、１ｌｌｒｉ固定スクロール、（２１は揺動
スクロール、（３）は吐出口、（４）は圧縮室である。
スクロール、（３）は吐出口、（４）は圧縮室である。
固定スクロール［１１および揺動スクロール（２１は例
えば同一形状の渦巻で構ｔＪＸ、されており、その形体
は従来から知られている如く、インボリュート、あるい
は円弧′４′ｊｋ祖合わせたものである。
えば同一形状の渦巻で構ｔＪＸ、されており、その形体
は従来から知られている如く、インボリュート、あるい
は円弧′４′ｊｋ祖合わせたものである。
次に動作について説明する。第６図にお匹て、固定スク
ロールｆｉｌは空間に対して静止しており、揺動スクロ
ール（２）は、固定スクロールＦＩＪと図の如く組合わ
されて、自転を伴なわない公私運動、即ち揺＃Ｊを行な
い、第６図のθ°、６０°、１２０°。
ロールｆｉｌは空間に対して静止しており、揺動スクロ
ール（２）は、固定スクロールＦＩＪと図の如く組合わ
されて、自転を伴なわない公私運動、即ち揺＃Ｊを行な
い、第６図のθ°、６０°、１２０°。
１８０ｕ、ｊ１４０″、８００°Ｏ！ ラミＣ運ＩＥＩ
Ｊ丁ル。ｍｓスクロール（２）の揺動に伴なって、固定
スクロール１１１及び揺動スクロール（２）の間に形成
される三日月状の圧檜菟（４）は順次その容積を減じる
ように式化纒せて、圧−室（４）に収り込まれた流体は
圧縮されて吐出口（３）から排出さ几る。スクロール圧
縮機の名前で知られる装置の動作の概ｖ！ｒは以上のよ
うである。
Ｊ丁ル。ｍｓスクロール（２）の揺動に伴なって、固定
スクロール１１１及び揺動スクロール（２）の間に形成
される三日月状の圧檜菟（４）は順次その容積を減じる
ように式化纒せて、圧−室（４）に収り込まれた流体は
圧縮されて吐出口（３）から排出さ几る。スクロール圧
縮機の名前で知られる装置の動作の概ｖ！ｒは以上のよ
うである。
従来のスクロール圧縮機の具体例の構成・動作について
説明するＯ 第７図はスクロール圧縮機を、例えば冷凍あるいは窒調
に応用しようとする場合の共体囲でめって、７０ン等の
ガス体を流体とする圧縮機として構成したものである０ ・図において、（ＩＩは第１渦巻を百丁固定スクロール
、（２）は第Ｂ渦巻を有し、このＷＩ２＠巻を固定スク
ロールｔｌＪ Ｏ第１渦巻と組合わされる揺動スクロー
ル、（３）は流体の吐出口、（４）は流体を圧縮する圧
縮室、（６）は揺動スクロールｉ２３の自転を規整して
防止するオルダム継手、（６）は揺動スクロール（２）
に接続された駆動軸、（７）は軸受ノ１クジング（ｌＯ
）に固定されたスラストベアリング、ｔｇ＋ｕスクロー
ル（１）、 １２１に設けられ、軸方向す＠まｔシール
して半径方向の漏れを防ぐテップシール、（９）は半径
方向すきまのシール機構ｔａ武する偏心ブツシュ、（（
１）は［動軸（６１と介して揺動スクロール［２１を揺
動させる駆動源で、例えば′１動機、四は輔文部に油を
供給する油ポンプ、Ｏ樽はシェル、■は冷凍機油、霞は
流体の吸入・ｇ１霞は圧−稲きれた流体を排出する吐出
管である。駆動軸（６）は、玉軸受Ｃηと副軸受α匈に
よって支承されている。
説明するＯ 第７図はスクロール圧縮機を、例えば冷凍あるいは窒調
に応用しようとする場合の共体囲でめって、７０ン等の
ガス体を流体とする圧縮機として構成したものである０ ・図において、（ＩＩは第１渦巻を百丁固定スクロール
、（２）は第Ｂ渦巻を有し、このＷＩ２＠巻を固定スク
ロールｔｌＪ Ｏ第１渦巻と組合わされる揺動スクロー
ル、（３）は流体の吐出口、（４）は流体を圧縮する圧
縮室、（６）は揺動スクロールｉ２３の自転を規整して
防止するオルダム継手、（６）は揺動スクロール（２）
に接続された駆動軸、（７）は軸受ノ１クジング（ｌＯ
）に固定されたスラストベアリング、ｔｇ＋ｕスクロー
ル（１）、 １２１に設けられ、軸方向す＠まｔシール
して半径方向の漏れを防ぐテップシール、（９）は半径
方向すきまのシール機構ｔａ武する偏心ブツシュ、（（
１）は［動軸（６１と介して揺動スクロール［２１を揺
動させる駆動源で、例えば′１動機、四は輔文部に油を
供給する油ポンプ、Ｏ樽はシェル、■は冷凍機油、霞は
流体の吸入・ｇ１霞は圧−稲きれた流体を排出する吐出
管である。駆動軸（６）は、玉軸受Ｃηと副軸受α匈に
よって支承されている。
次にこのスクロール圧縮機の動作を説明する◎電動機（
五〇のステータに通電するとロータにトルクが発生し、
駆動軸（６）上回転させる＠駆動軸（６）が回転すると
、駆ｍｍ［８）の偏心穴に偏心ブツシュ（９）き介して
揺動スクロール１ｌｌｌを表台された揺動スクロール＋
２１に回転力が伝えられ、揺動スクロール＋２１は軸受
ハクジング（ｌＯ）に収付けられたオルダム継手（５）
にガイドされて、偏心揺動運＃を実現する０その結果、
第６図に示す科たような動作が、４助スクロールＬ２１
Ｋよって行なわれ、吸入管（４）から流体が吸入され
、圧縮された流体は、吐出口（３１、さらに吐出管用か
ら排出される。
五〇のステータに通電するとロータにトルクが発生し、
駆動軸（６）上回転させる＠駆動軸（６）が回転すると
、駆ｍｍ［８）の偏心穴に偏心ブツシュ（９）き介して
揺動スクロール１ｌｌｌを表台された揺動スクロール＋
２１に回転力が伝えられ、揺動スクロール＋２１は軸受
ハクジング（ｌＯ）に収付けられたオルダム継手（５）
にガイドされて、偏心揺動運＃を実現する０その結果、
第６図に示す科たような動作が、４助スクロールＬ２１
Ｋよって行なわれ、吸入管（４）から流体が吸入され
、圧縮された流体は、吐出口（３１、さらに吐出管用か
ら排出される。
この時、圧縮きれた流体の圧力により、揺動スクロール
（２）には軸方向のスラストが作用するので、これを４
助スクロール（２１の背面に位置するスラストベアリン
グ（７）で支持している。このスラストベアリング（７
）は平面円板に油溝を設けた構造になっており、揺動ス
クロール＋２１の背面と平面のスラストベアリング（７
）の間に潤滑油の油膜が生じて油圧を発生させ、揺動ス
クロール（２）から加わるスラストを受けている。
（２）には軸方向のスラストが作用するので、これを４
助スクロール（２１の背面に位置するスラストベアリン
グ（７）で支持している。このスラストベアリング（７
）は平面円板に油溝を設けた構造になっており、揺動ス
クロール＋２１の背面と平面のスラストベアリング（７
）の間に潤滑油の油膜が生じて油圧を発生させ、揺動ス
クロール（２）から加わるスラストを受けている。
上記のような従来のスクロール流体機械では、スラスト
ベアリング（７）が平面円板で構成されているため、揺
動スクロール＋２１から加わるスラストの加重が大きく
なると揺動スクロール（２１の背面とスラストベアリン
グ（７）との間に（閣滑油の油膜が生じに＜＜次り、焼
きついてしまう。また、スラストによって揺動スクロー
ル（２］が変形した４台、このズ杉にスラストベアリン
グ（７）が追随でさず、スラストベアリング（７）の−
郡のみそ負荷全負担しなければならなかった。またスラ
ストベアリング（７）の周囲に潤滑油を溜めるｌ出面め
が必要でめジ、複雑な構造でめるという問題点があった
。
ベアリング（７）が平面円板で構成されているため、揺
動スクロール＋２１から加わるスラストの加重が大きく
なると揺動スクロール（２１の背面とスラストベアリン
グ（７）との間に（閣滑油の油膜が生じに＜＜次り、焼
きついてしまう。また、スラストによって揺動スクロー
ル（２］が変形した４台、このズ杉にスラストベアリン
グ（７）が追随でさず、スラストベアリング（７）の−
郡のみそ負荷全負担しなければならなかった。またスラ
ストベアリング（７）の周囲に潤滑油を溜めるｌ出面め
が必要でめジ、複雑な構造でめるという問題点があった
。
この発明は、かかる問題点を解決するためになｄれたも
ので、スラストの加重が大きくても潤滑油をスラストベ
アリングに円滑に供給でき、横動スクロールの賀形にも
追随でき、曲溜め金必ずしも必要としないスラストベア
リングを有するスクロール流体機械を得ること金目的と
する。
ので、スラストの加重が大きくても潤滑油をスラストベ
アリングに円滑に供給でき、横動スクロールの賀形にも
追随でき、曲溜め金必ずしも必要としないスラストベア
リングを有するスクロール流体機械を得ること金目的と
する。
この発明に係るスクロール流体機械は、第１渦巻を有す
る固定スクロール、第２２渦を有し、この第８１ｒ品巻
金固定スクロールの％ｌ渦巻に組付わせ、＠１ＩＩｉｈ
巻に対して＠ｇ渦巻を揺動させるときに吸入した流体の
体積をズ化させて排出させる薄切スクロール、揺動スク
ロールの自転ｔオルグム継手で規畳して防止しながら駆
動軸を介して揺動スクロールを揺＃ｉ７させる駆動源、
並びに帽受ハクジングに設けられ潤滑油が溜まる環状溝
に二って支持され、４切スクロールから加わるスラスト
’に径方向及び周方向に傾いて受けるスラストベアリン
グ金儲えたものでおる。
る固定スクロール、第２２渦を有し、この第８１ｒ品巻
金固定スクロールの％ｌ渦巻に組付わせ、＠１ＩＩｉｈ
巻に対して＠ｇ渦巻を揺動させるときに吸入した流体の
体積をズ化させて排出させる薄切スクロール、揺動スク
ロールの自転ｔオルグム継手で規畳して防止しながら駆
動軸を介して揺動スクロールを揺＃ｉ７させる駆動源、
並びに帽受ハクジングに設けられ潤滑油が溜まる環状溝
に二って支持され、４切スクロールから加わるスラスト
’に径方向及び周方向に傾いて受けるスラストベアリン
グ金儲えたものでおる。
、〔問題点を解決するための手段の作用〕この発明にお
けるスラストベアリングは、径方向及び周方向に傾斜す
ることができるため、揺動スクロールとの間に、スラス
トの２１１］ｘが大さく、なっても、油膜をくさび形に
形成することができ、また、揺動スクロールの変形に対
しても追随して傾いて、大きな面積で負荷を受けること
ができる。さらに、スラストベアリングは軸受ハクリン
グに設けられた環状溝にＪ：９支持されておシ、この環
状溝に潤滑油を溜めることができると共に適当な自由度
で支持されているので、スラストベグリングのＬｇＩシ
止めを必要としない◎ 〔実施例〕 以下この発明の一実彪例を図について説明するＯ 第１図、第２図、第８（イ）、（ロ）において、συは
スラストベアリングで、例えばテイルテイングパツド型
スラストベアリング、囮は摩擦力を小さくする為の軸受
メタル、σａは球状ピボット、φυは揺動スクロール（
２）の台板、＠は揺動スクロール壁、＠は揺動スクロー
ル軸、（１０１）と（１０２１）は軸受ハクリングｔｌ
ｏ＋に設けられ、潤滑油が溜まる環状溝の半径方向内側
面と外側面、四は球状ピボット四の集中荷重を受けるた
めに表面硬度上編くした座金である。この実施例に係る
テイルテイングパッド型スラストペアリングリυは環状
溝によって支持され、揺動スクロールの台板（２υから
加わるスラスト’を径方向及び周方向に傾いて欠けるよ
うに構成され、ている〇 なお第２図ではスラストベアリング−を一部収去って示
しているが、環状溝の全周にわたってスラストベアリン
グ（７υが設けられている。
けるスラストベアリングは、径方向及び周方向に傾斜す
ることができるため、揺動スクロールとの間に、スラス
トの２１１］ｘが大さく、なっても、油膜をくさび形に
形成することができ、また、揺動スクロールの変形に対
しても追随して傾いて、大きな面積で負荷を受けること
ができる。さらに、スラストベアリングは軸受ハクリン
グに設けられた環状溝にＪ：９支持されておシ、この環
状溝に潤滑油を溜めることができると共に適当な自由度
で支持されているので、スラストベグリングのＬｇＩシ
止めを必要としない◎ 〔実施例〕 以下この発明の一実彪例を図について説明するＯ 第１図、第２図、第８（イ）、（ロ）において、συは
スラストベアリングで、例えばテイルテイングパツド型
スラストベアリング、囮は摩擦力を小さくする為の軸受
メタル、σａは球状ピボット、φυは揺動スクロール（
２）の台板、＠は揺動スクロール壁、＠は揺動スクロー
ル軸、（１０１）と（１０２１）は軸受ハクリングｔｌ
ｏ＋に設けられ、潤滑油が溜まる環状溝の半径方向内側
面と外側面、四は球状ピボット四の集中荷重を受けるた
めに表面硬度上編くした座金である。この実施例に係る
テイルテイングパッド型スラストペアリングリυは環状
溝によって支持され、揺動スクロールの台板（２υから
加わるスラスト’を径方向及び周方向に傾いて欠けるよ
うに構成され、ている〇 なお第２図ではスラストベアリング−を一部収去って示
しているが、環状溝の全周にわたってスラストベアリン
グ（７υが設けられている。
第１図において揺動スクロール（２１が第６図のｙＡ理
に基づいて揺動運ｖＪヲ行なうと、揺動スクロール台板
２υには、例えば密閉形冷凍機において低圧シェル形式
を用いる場合、下向き（背圧側ンにスラスト力が発生す
る。このスラストをテイルテイングパッド型スラストベ
アリング（７１１の軸受メタル面Ｃ１２と揺動スクロー
ルの台板２１１間に形成される油膜の油圧により受ける
わけでａるが、油膜の形成状態は通常の回転運動の場合
ではくさび形に形成されると考えられる０しかし、揺動
運動中揺動スクロールの台板２１１上の各点は小牛径の
回転運動しているので、各瞬間について−Ｊ！えてみれ
ば揺動運転の場合においてもくさび形油膜が形成され、
その作用は通常の回転運動の場合と同様であると考えて
よい０このようにしてテイルテイングパッド型スラスト
ベアリングヴυは、揺動運動の場合にもくさび形油膜を
＃−成すべくその球状ピボット（ハ）を支点として周方
向及び径方向に微少な角度傾斜して油圧を発生し、スラ
ストを支承する。球状ピボットｑ１の当り面には大きな
スラストが加、わるので１ｌＩＩ′受ハクジング（ＬＯ
）が変形しないように例えば表面を硬化させた座金−が
設置されている。また、テイルテイングパッド型スラス
トベアリングヴυの半径方向位置を定めるために、軸受
ハクリング（ｌＯ）に設けた環状溝が用いられており、
このため特に回フ止めは設けていない。ティルティング
バンド型スラストベアリングヴυ間同志及びテイルテイ
ングバンド型スツストベアリングｇυと環状溝の間には
、それぞれ若干の隙間をもたせ、テイルテイングパッド
型スラーストベアリングヴυの球状ピボットｖａの支点
とした周方向及び径方向の微少角度の傾斜ｔ−妨げない
ように構成されている。前述のように揺動運動中は揺動
スクロールの台板２１１上の各点は小半径の回伝運ｉ’
ｉ行なっているので、テイルテイングパッド型スラスト
ベアリングＶυが、環状溝に沿って周方向に移動する心
配はほとんどない。またティルティングパッド型スラス
トベアリングｇυが球状ビポットヴａを中心に回転しよ
うとする運動も、環状溝の内外側面（１０リ （１Ｇ＋
）によって阻止されるようになっている。
に基づいて揺動運ｖＪヲ行なうと、揺動スクロール台板
２υには、例えば密閉形冷凍機において低圧シェル形式
を用いる場合、下向き（背圧側ンにスラスト力が発生す
る。このスラストをテイルテイングパッド型スラストベ
アリング（７１１の軸受メタル面Ｃ１２と揺動スクロー
ルの台板２１１間に形成される油膜の油圧により受ける
わけでａるが、油膜の形成状態は通常の回転運動の場合
ではくさび形に形成されると考えられる０しかし、揺動
運動中揺動スクロールの台板２１１上の各点は小牛径の
回転運動しているので、各瞬間について−Ｊ！えてみれ
ば揺動運転の場合においてもくさび形油膜が形成され、
その作用は通常の回転運動の場合と同様であると考えて
よい０このようにしてテイルテイングパッド型スラスト
ベアリングヴυは、揺動運動の場合にもくさび形油膜を
＃−成すべくその球状ピボット（ハ）を支点として周方
向及び径方向に微少な角度傾斜して油圧を発生し、スラ
ストを支承する。球状ピボットｑ１の当り面には大きな
スラストが加、わるので１ｌＩＩ′受ハクジング（ＬＯ
）が変形しないように例えば表面を硬化させた座金−が
設置されている。また、テイルテイングパッド型スラス
トベアリングヴυの半径方向位置を定めるために、軸受
ハクリング（ｌＯ）に設けた環状溝が用いられており、
このため特に回フ止めは設けていない。ティルティング
バンド型スラストベアリングヴυ間同志及びテイルテイ
ングバンド型スツストベアリングｇυと環状溝の間には
、それぞれ若干の隙間をもたせ、テイルテイングパッド
型スラーストベアリングヴυの球状ピボットｖａの支点
とした周方向及び径方向の微少角度の傾斜ｔ−妨げない
ように構成されている。前述のように揺動運動中は揺動
スクロールの台板２１１上の各点は小半径の回伝運ｉ’
ｉ行なっているので、テイルテイングパッド型スラスト
ベアリングＶυが、環状溝に沿って周方向に移動する心
配はほとんどない。またティルティングパッド型スラス
トベアリングｇυが球状ビポットヴａを中心に回転しよ
うとする運動も、環状溝の内外側面（１０リ （１Ｇ＋
）によって阻止されるようになっている。
第２図に示すようにこの実施例では、ティルティングバ
ンド型スラストベアリング（７υを例えば２４枚のパッ
ドで構成し、運動中に揺動スクロール（２）に転覆モー
メントが作用したときのアンギュラステイフネスを持た
せている。また、環状溝に支持される構成でテイルテイ
／グパンド型スラストベアリングｔ１υを低い位置に置
いたことにより、特に油溜めを設けなくても潤滑油が環
状溝に溜まり易くなり、テイルティングパッド型スラス
トベアリング圓の軸受メダル面Ｃ４へ潤滑油を容ゐに供
給できるという効果も期待できる。
ンド型スラストベアリング（７υを例えば２４枚のパッ
ドで構成し、運動中に揺動スクロール（２）に転覆モー
メントが作用したときのアンギュラステイフネスを持た
せている。また、環状溝に支持される構成でテイルテイ
／グパンド型スラストベアリングｔ１υを低い位置に置
いたことにより、特に油溜めを設けなくても潤滑油が環
状溝に溜まり易くなり、テイルティングパッド型スラス
トベアリング圓の軸受メダル面Ｃ４へ潤滑油を容ゐに供
給できるという効果も期待できる。
また、この発明の他の実施例ではテイルテイングパッド
型ス之ストベアリング（７υは運転中に環状溝の側面も
しくは隣接するパッドと接触することが予想されるので
、環状溝の半径方向側Ｌ１ｊ（１０１） （ｌｏｇ）
、第４図（イ）、（ロ）に示すティルテイングパツド型
スラストベアリングの牛径方向側面四（至）、及び周方
向側１ｆｉ１７１等に例えばテア０ンのような自己潤滑
性を有する材料のコーティングを施して、丁ぺＩ）ｔ−
良くすることも考えられる＠ 第５図はさらに他の実施例を示したものでめり、軸受ハ
クリング（１０）の環状溝とテイルティングパンド空ス
２ストベアリングクυ七の間に隙閤金もたせるかわシに
ゴムのような弾性体−七介在させて、テイルテイングパ
ツド型スラストベアリングσυの径方向及び周方向への
微小な傾斜に許容しながら、環状溝の側面とテイルテイ
ングパツド型スラストベアリングσηの半径方向側面と
の接触を防ぐ構造になっている。仁の実施例に訃いても
上記実施例と同様の効果が期待できる。
型ス之ストベアリング（７υは運転中に環状溝の側面も
しくは隣接するパッドと接触することが予想されるので
、環状溝の半径方向側Ｌ１ｊ（１０１） （ｌｏｇ）
、第４図（イ）、（ロ）に示すティルテイングパツド型
スラストベアリングの牛径方向側面四（至）、及び周方
向側１ｆｉ１７１等に例えばテア０ンのような自己潤滑
性を有する材料のコーティングを施して、丁ぺＩ）ｔ−
良くすることも考えられる＠ 第５図はさらに他の実施例を示したものでめり、軸受ハ
クリング（１０）の環状溝とテイルティングパンド空ス
２ストベアリングクυ七の間に隙閤金もたせるかわシに
ゴムのような弾性体−七介在させて、テイルテイングパ
ツド型スラストベアリングσυの径方向及び周方向への
微小な傾斜に許容しながら、環状溝の側面とテイルテイ
ングパツド型スラストベアリングσηの半径方向側面と
の接触を防ぐ構造になっている。仁の実施例に訃いても
上記実施例と同様の効果が期待できる。
また、上記実施例ではスクロール圧縮機について説明し
たが、スクロール膨張機に適用しても、同様の効果を奏
する。
たが、スクロール膨張機に適用しても、同様の効果を奏
する。
この発明は以上祝関したとおシ、ＷＩｌ渦巻を有する固
定スクロール、第２＠巻を有し、この第２渦巻を固定ス
クロ〒ルの第１渦巻に組合わせ、第１渦巻に対して第２
渦巻を揺動させるときに吸入しｆｃ流体の体積を変化さ
せて排出させる揺動スクロール、揺動スクロ−Ｉしの自
転ｔオルダム継手で規藍して防止しながら駆動軸を介し
て揺動スクロールを揺動させる駆動源、並びに軸受ハク
リングに設けられ潤滑油が溜まる環状溝によって支持さ
れ、揺動スクロールから謔わるスラス）１−径方向及び
周方向に傾いて受けるスラストベアリング７＆：備える
ことによシ、揺動スクロールとスラストベアリング間に
＜キヒ形の油膜が形成でき、揺動スクロールの原形にも
ｆｆｌ随でき、さらに環状溝により必ずしもスラストベ
アリングの回り止めを必要とせず、潤滑油がスラストベ
アリングに供給しやすいスクロール流体機械を提供でき
る効果がろる。
定スクロール、第２＠巻を有し、この第２渦巻を固定ス
クロ〒ルの第１渦巻に組合わせ、第１渦巻に対して第２
渦巻を揺動させるときに吸入しｆｃ流体の体積を変化さ
せて排出させる揺動スクロール、揺動スクロ−Ｉしの自
転ｔオルダム継手で規藍して防止しながら駆動軸を介し
て揺動スクロールを揺動させる駆動源、並びに軸受ハク
リングに設けられ潤滑油が溜まる環状溝によって支持さ
れ、揺動スクロールから謔わるスラス）１−径方向及び
周方向に傾いて受けるスラストベアリング７＆：備える
ことによシ、揺動スクロールとスラストベアリング間に
＜キヒ形の油膜が形成でき、揺動スクロールの原形にも
ｆｆｌ随でき、さらに環状溝により必ずしもスラストベ
アリングの回り止めを必要とせず、潤滑油がスラストベ
アリングに供給しやすいスクロール流体機械を提供でき
る効果がろる。
第１図はこの発明の一実施例によるスクロール流体機械
の一部分を示す断面図、第２図及びｇ６８図（イＪ、Ｉ
口ＪはそれぞれこＬ７）発明の一実施例に係り、′ｉｇ
ｊＩ図はスラストベアリングを袖丈ハクリングの環状溝
に装着した時の斜視図、第８図（イ）はスラストベアリ
ングの辰ｌからの斜視図、第８図（ロ）はスラストベア
リングの裏面からの斜視図、第１１（イ）、（ロ）はそ
れぞれこの発明の他の実施例に係るスラストベアリング
の側面図、平面図、第５図はこの発明のさらに他の実施
例に係るスラストベアリングの断面図、第６図はスクロ
ール流体機械の原理ｔ−動作に従って説明する説明図、
第７図はスクロール流体機械の従来例を示す断面図であ
る。 ＋１ｌ−−一固定スクロール、（２１＋＋−揺動スクロ
ール、＋５１−−−オルダム継手、＋６１−−一駆動軸
、ｔｌｏｌ−−−軸受ハクリング、ヴυ−−−スラスト
ベアリング、（１０υ−ｍ−環状溝の内側面、（１０り
一一一環状溝の外側面。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す◎
の一部分を示す断面図、第２図及びｇ６８図（イＪ、Ｉ
口ＪはそれぞれこＬ７）発明の一実施例に係り、′ｉｇ
ｊＩ図はスラストベアリングを袖丈ハクリングの環状溝
に装着した時の斜視図、第８図（イ）はスラストベアリ
ングの辰ｌからの斜視図、第８図（ロ）はスラストベア
リングの裏面からの斜視図、第１１（イ）、（ロ）はそ
れぞれこの発明の他の実施例に係るスラストベアリング
の側面図、平面図、第５図はこの発明のさらに他の実施
例に係るスラストベアリングの断面図、第６図はスクロ
ール流体機械の原理ｔ−動作に従って説明する説明図、
第７図はスクロール流体機械の従来例を示す断面図であ
る。 ＋１ｌ−−一固定スクロール、（２１＋＋−揺動スクロ
ール、＋５１−−−オルダム継手、＋６１−−一駆動軸
、ｔｌｏｌ−−−軸受ハクリング、ヴυ−−−スラスト
ベアリング、（１０υ−ｍ−環状溝の内側面、（１０り
一一一環状溝の外側面。 なお、図中同一符号は同一、又は相当部分を示す◎
Claims (5)
- （１）第１渦巻を有する固定スクロール、第２渦巻を有
し、この第２渦巻を固定スクロールの第１渦巻に組台わ
せ、第１渦巻に対して第２渦巻を揺動させるときに吸入
した流体の体積を変化させて排出させる揺動スクロール
、揺動スクロールの自転をオルダム継手で規整して防止
しながら駆動軸を介して揺動スクロールを揺動させる駆
動源、並びに軸受ハクジングに設けられ潤滑油が溜まる
環状溝によつて支持され、上記揺動スクロールから加わ
るスラストを径方向及び周方向に傾いて受けるスラスト
ベアリングを備えたスクロール流体機械。 - （２）環状溝には、自己潤滑性を有する材料でコーテイ
ングしたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の
スクロール流体機械。 - （３）スラストべアリングは、環状溝と接触する半径方
向側面に自己潤滑性を有する材料でコーテイングしたこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項又は第２項記載の
スクロール流体機械。 - （４）スラストベアリングは、相隣接するスラストベア
リングとの間の周方向側面に自己潤滑性を有する材料で
コーテイングしたことを特徴とする特許請求の範囲第１
項ないし第３項のいずれかに記載のスクロール流体機械
。 - （５）環状溝とスラストベアリングとの間に弾性材料を
介在させたことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載
のスクロール流体機械。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59168236A JPS6146484A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | スクロ−ル流体機械 |
| KR1019850001679A KR890000628B1 (ko) | 1984-05-29 | 1985-03-15 | 스크롤 유체기계 |
| GB08513473A GB2159884B (en) | 1984-05-29 | 1985-05-29 | Rotary scroll-type machine |
| US06/739,268 US4674963A (en) | 1984-05-29 | 1985-05-29 | Scroll type machine with tilting thrust bearing |
| DE19853519244 DE3519244A1 (de) | 1984-05-29 | 1985-05-29 | Hydraulische maschine der spiralart |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59168236A JPS6146484A (ja) | 1984-08-10 | 1984-08-10 | スクロ−ル流体機械 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6146484A true JPS6146484A (ja) | 1986-03-06 |
Family
ID=15864292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59168236A Pending JPS6146484A (ja) | 1984-05-29 | 1984-08-10 | スクロ−ル流体機械 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6146484A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63295888A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-02 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | スクロ−ル形流体機械 |
| JPH024826A (ja) * | 1988-02-01 | 1990-01-09 | Ppg Ind Inc | グリシドール修飾ポリエポキシド―ポリオキシアルキレンポリアミン付加物 |
| WO2012017760A1 (ja) * | 2010-08-02 | 2012-02-09 | サンデン株式会社 | スクロール型流体機械 |
-
1984
- 1984-08-10 JP JP59168236A patent/JPS6146484A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63295888A (ja) * | 1987-05-27 | 1988-12-02 | Shin Meiwa Ind Co Ltd | スクロ−ル形流体機械 |
| JPH024826A (ja) * | 1988-02-01 | 1990-01-09 | Ppg Ind Inc | グリシドール修飾ポリエポキシド―ポリオキシアルキレンポリアミン付加物 |
| WO2012017760A1 (ja) * | 2010-08-02 | 2012-02-09 | サンデン株式会社 | スクロール型流体機械 |
| JP2012031816A (ja) * | 2010-08-02 | 2012-02-16 | Sanden Corp | スクロール型流体機械 |
| CN103052803A (zh) * | 2010-08-02 | 2013-04-17 | 三电有限公司 | 涡旋式流体设备 |
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