JPS6145591A - 電磁調理器 - Google Patents

電磁調理器

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Publication number
JPS6145591A
JPS6145591A JP16598384A JP16598384A JPS6145591A JP S6145591 A JPS6145591 A JP S6145591A JP 16598384 A JP16598384 A JP 16598384A JP 16598384 A JP16598384 A JP 16598384A JP S6145591 A JPS6145591 A JP S6145591A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
switching element
inverter circuit
inverter
Prior art date
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Pending
Application number
JP16598384A
Other languages
English (en)
Inventor
秋田 徹郎
堀田 紘一
文夫 湯浅
利一 吉野
秀昭 菅原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Heating Appliances Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Heating Appliances Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6145591A publication Critical patent/JPS6145591A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 殖業上の利用分野 本発明は゛電磁調理器に関するものである。
従来の技術 従来、電磁調理器は例えば特願昭58−159262号
(第3図ンのように交流゛電源1を整流回路2で整流し
、その出力をインバータ回路18を介して加熱コイル5
に加え、更に交流電源1に接続した変流器9と直流変換
回路10とでなる入力検知回路19の出力と出力設定回
路16の出力とを差動増幅回路14で比較増幅し、その
出力で出力コントロール回路16を介してインバータ回
路18を制御するものであった。尚6はチョークコイル
、4,6はコンデンサー、7はダイオード、8はスイッ
チング素子。
15は発振回路、17はドライバー回路である。上記制
御の手段は具体的には変流器9により電流を電圧に変換
し、出力設定回路13の基準電圧と比較して基準電圧よ
り小であれば加熱出力を犬に、基準電圧より大であれば
加熱出力を小にするようにインバータ回路18のスイッ
チング素子8の導通パル・ヌ幅を制御してパルヌ幅制御
を行なって加熱出力を一定となし調理容器の加熱を一定
とするものである。。
このような構成の場合、調理容器には材質として鉄のみ
が定められていた。それ以外の例えば非磁性ステンレス
を使用するとスイッチング素子8が熱破壊する。すなわ
ち、第4図に示すようにインバータ回路18のスイッチ
ング素子8が導通する100間において、非磁性ステン
レスの使用の場合と磁性体である鉄の使用の場合とを比
較すると、入力端子を一定とする制御方式であるため、
スイッチング素子8の導通期間が非磁性のステンレスの
場合には鉄に比較して短かく、インバータ回路18の周
波数が鉄の場合に23KHz、ステンレスの場合28K
Hzどなる。したがって、非磁性のステンレスの場合に
は周波数が高くなったことによりスイッチング索子8の
スイッチング損失が増加し、それによるスイッチング素
子のケース温度が上昇して熱破壊してしまい、調理容器
として鉄は使用できるがステンレスは使用できないこと
になる。
同様に同材質でも、形状によっては等価インピーダンス
が異なり、上記の1頃向を有しスイッチング素子8を破
壊してしまう場合もある。
発明が解決しようとする問題点 調理容器の材質によってはスイッチング素子が破壊され
、調理容器の使用範囲が狭くなる点である。
問題点を解決するだめの手段 インバータ回路に電流検知回路を接続し、その出力を人
力検知回路の出力とともに差動増幅回路に、又停止回路
に各人力したものである。
作用 例えばステンレスの調理容器の場合、インバータ回路の
電流を電流検知回路でより大きな電圧として検知し、入
力検知回路の出力と比較しインバータ回路を制御するが
1時定数の遅れで制御しきれない場合、同電流検知回路
で出力波高値が基準値以上であることを検知して、停止
回路によってインバータ回路の動作を停止する。
実施例 以下図面にしたがい本発明の一実施例の詳細な説明を行
なう。第1図はその電磁dA1理器0電気回路ブロック
図を示す。第6図と相違する点はインバータ回路18す
なわちスイッチング素子8のエミッタと整流器2の一極
間に同素子8によりスイッチングされた高周波電流を検
出する変流器11と直流変換回路12とよりなるインバ
ータ回路゛覗流検知回路20を接続し、その出力を直流
変換回路10の出力とともに差動増幅回路14に、又ド
ライバー回路に人力する停止回路21に各接続した点で
ある。
次にその作用をステンレスと鉄による調理容器を使用し
た場合について弔2図の各部主要動作波形を示しながら
具体的に説明する。
第2図において、(a)は第1図における整流器2の一
極とスイッチング索子8のエミッタ間を流れる電流波形
を示す。実線は調理容器の材質が鉄の場合、破線はステ
ンレスの場合を示す。以下同じように現わす。この電流
波形において鉄の場合とステンレスの場合とで等価イン
ピーダンスの違いのため繰り返し周期が異なる。この上
うな′電流値を変流器11にて検出し、比較したものが
(b)である。
その出力電圧は(c)の如くなり、ステンレスの場合の
出力電圧■2は鉄の出力電圧V、より大きくなる。
これはステンレスのときのスイッチング素子8に流れる
電流波高値の電流を電圧に斐換した面積が鉄よりも大き
いことによる。これを入力検知回路19の出力((山に
示したもの。商用周波数に斐換されているため電圧v1
.v2にほとんど差がない。)と合成し差動増幅回路1
4に人力する。ここで前記のように出力設定回路13の
出力と比較増幅し出力コントロール回路16に入力する
。ここで発振回路15の出力v3と(e)のように合成
し、その結果(f)のようにスイッチング素子8のベー
スに加えるON信号の幅をステンレスの場合には鉄の場
合に比較して狭くする。これによって加熱出力を制御す
るとともに安定した出力とすることができる。さらにい
ままではステンンス、鉄の場合について述べたが。
アルミとか銅などの材質のように固有抵抗がほとんど零
に近づき2例えば鉄と比較すると1710以下の材質の
ものにおいては、前述ステンレス、鉄にくらべ回路の負
荷インピーダンスが小さいために非常に速い時間でスイ
ッチング素子8に流れる電流波高値は犬となり5前述の
如く、インバータ回路電流検知回路20と差動増幅回路
などを作動していたのでは時定数の遅れによフてスイッ
チング素子8に流れる電流は定格オーバーになる場合が
生じ、スイッチング素子8の電流耐量を越し破壊させて
しまう危険性があった。そこで、インバータ回路電流検
知回路20によって電流の波高値を検知することによっ
て、所要の基梨値を有する比較回路からなる停止回路2
1に入力し、基準値以上の場合に停止回路21を差動さ
せてインバータ回路18のスイッチング素子8を駆動し
ているドライバー回路7の動作を停止させるようにする
。このようにすることによって、スイッチング素子8に
流れる電流の波高値を一定の値以下に制御することがで
き、前記したよう′に調理容器の材質によってスイッチ
ング素子8を破壊させたりすることを解削することがで
きる。また調理容器の材質だけではなく、形状において
も同様の、効果を得ることができる。
発明の効果 以上本発明によれば、従来の回路にインバータ回路電流
検知回路及び停止回路を追加するのみの簡単な手段で、
調理容器の変化に対応して流れるスイッチング素子の゛
電流を瞬時に検出制御でき。
鉄以外の材質の調理容器を使用することができ。
又入力電流の電流変化も同時に検出制御でき同材質、形
状などのものにおいて、調理容器を加熱す゛る加熱出力
の変化を安定にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による電磁調理器の電気回路
ブロック図、第2図は動作時の主要波形図、第3図は従
来の電磁調理器の電気回路ブロック図、第4図は同スイ
ッチング素子の電流波形図を示す。 1・・・交流電源、    2・・・整流回路25・・
・加熱コイル、13・・・出力設定回路。 14・・・差動増幅回路、16・・・出力コントロール
回路。 17・・・ドライバー回路、18・・・インバータ回路
。 19・・・入力検知回路。 20・・・インバータ回路電流検知回路、21・・・停
止回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 交流電源(1)を整流回路(2)で整流し、その出力を
    インバータ回路(18)を介して加熱コイル(5)に加
    え、更に交流電源(1)に接続した入力検知回路(19
    )の出力と出力設定回路(13)の出力とを差動増幅回
    路(14)で比較増幅し、その出力で出力コントロール
    回路(16)を介してインバータ回路(18)を制御す
    る電磁調理器において、インバータ回路(18)にイン
    バータ回路電流検知回路(20)を接続し、その出力を
    入力検知回路(19)、の出力とともに差動増幅回路(
    14)に、又停止回路(21)に各入力し、インバータ
    回路電流検知回路(20)の出力波高値が基準値以上の
    場合に停止回路(21)、ドライバー回路(17)を介
    してインバータ回路(18)の動作を停止させることを
    特徴とする電磁調理器。
JP16598384A 1984-08-08 1984-08-08 電磁調理器 Pending JPS6145591A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0295315A (ja) * 1988-09-30 1990-04-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
JPH0295316A (ja) * 1988-09-30 1990-04-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0295315A (ja) * 1988-09-30 1990-04-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器
JPH0295316A (ja) * 1988-09-30 1990-04-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd 炊飯器

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