JPS6145428B2 - - Google Patents
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- JPS6145428B2 JPS6145428B2 JP58054338A JP5433883A JPS6145428B2 JP S6145428 B2 JPS6145428 B2 JP S6145428B2 JP 58054338 A JP58054338 A JP 58054338A JP 5433883 A JP5433883 A JP 5433883A JP S6145428 B2 JPS6145428 B2 JP S6145428B2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 15
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 description 2
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- 238000001444 catalytic combustion detection Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 description 1
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気信号として画像情報を処理する画
像処理装置に関し、特に固体走査方式の光電変換
手段乃至は記録手段を備えるフアクシミリ装置に
適用するに好適な画像処理装置に関する。
像処理装置に関し、特に固体走査方式の光電変換
手段乃至は記録手段を備えるフアクシミリ装置に
適用するに好適な画像処理装置に関する。
現在、フアクシミリ方式には種々の方式のもの
が知られているが、画像情報の一走査線上を多数
個の画素に分割して、各画素毎の明暗状態を電気
信号に変換して伝送する方式もその中の1つであ
る。係る方式のフアクシミリ装置に於ては、受信
側に於ては、一走査線上を各画素毎に記録する事
となる為、送信側と受信側で取り扱われる一走査
線上の画素数は両者で全く同一である必要があ
る。
が知られているが、画像情報の一走査線上を多数
個の画素に分割して、各画素毎の明暗状態を電気
信号に変換して伝送する方式もその中の1つであ
る。係る方式のフアクシミリ装置に於ては、受信
側に於ては、一走査線上を各画素毎に記録する事
となる為、送信側と受信側で取り扱われる一走査
線上の画素数は両者で全く同一である必要があ
る。
上述した如き方式のフアクシミリ装置について
その一例を第1図に示す。第1図示構成に於ては
送信原稿2を矢印α方向に間歇的に又は連続的に
送りながら、走査線4上の像を、反射鏡6、レン
ズ8を介して、CCD(Charge Coupled
Device)10上に結像させる。このCCD10は
多数個の受光素子を一列に並べた構成を採つてお
り、各受光素子が走査線4上の各画素に対応す
る。受光素子からは走査線4上の結像の対応する
画素部分の明暗に応じて光検出信号が出力され
る。この光検出信号は原稿の各画素の黒レベル、
又は白レベルに対応する2値信号に変換され、更
に直列的な信号に変換された上で伝送路12を通
じて受信側に送られる。尚、この時、これらの2
値信号の伝送方式には種々のものが考えられる
が、本発明とは直接関係ないので説明を省く。
その一例を第1図に示す。第1図示構成に於ては
送信原稿2を矢印α方向に間歇的に又は連続的に
送りながら、走査線4上の像を、反射鏡6、レン
ズ8を介して、CCD(Charge Coupled
Device)10上に結像させる。このCCD10は
多数個の受光素子を一列に並べた構成を採つてお
り、各受光素子が走査線4上の各画素に対応す
る。受光素子からは走査線4上の結像の対応する
画素部分の明暗に応じて光検出信号が出力され
る。この光検出信号は原稿の各画素の黒レベル、
又は白レベルに対応する2値信号に変換され、更
に直列的な信号に変換された上で伝送路12を通
じて受信側に送られる。尚、この時、これらの2
値信号の伝送方式には種々のものが考えられる
が、本発明とは直接関係ないので説明を省く。
以上の如くして、受信側に送られてきた2値画
像信号は、前記CCD10の受光素子数と全く同
じ数のスタイラス14を有する通電記録装置16
のスタイラス14を選択して、受信側の通電記録
紙18の一走査線上の画素に選択的に通電せし
め、該通電記録紙18に対して、送信側の原稿に
全く対応する画像記録を行なわせるものである。
像信号は、前記CCD10の受光素子数と全く同
じ数のスタイラス14を有する通電記録装置16
のスタイラス14を選択して、受信側の通電記録
紙18の一走査線上の画素に選択的に通電せし
め、該通電記録紙18に対して、送信側の原稿に
全く対応する画像記録を行なわせるものである。
上述の如き構成に依つて記録を行うに当つて
は、送信側のCCD10上の受光素子数と受信側
の通電記録装置16のスタイラス14の数は全く
同じである必要があり、これが違つてくると良好
な画像の再生が行なわれないという問題がある。
は、送信側のCCD10上の受光素子数と受信側
の通電記録装置16のスタイラス14の数は全く
同じである必要があり、これが違つてくると良好
な画像の再生が行なわれないという問題がある。
ところが、現実問題としては、この様な伝送方
式の統一化に当つて一走査線上の画素数が決めら
れた場合、通電記録装置16は比較的容易に画素
数、即ちスタイラス数を設定できるのに対して、
CCD10の1ライン上の受光素子は、数を増加
させるに限度があり、又受光素子の数の増加は大
巾な価格上昇を伴うという問題がある。従つて、
CCD10を複数個設けたりする等の方法も用い
られているが、コンパクトな構成で実現する事は
難しく何からの解決が必要とされている。
式の統一化に当つて一走査線上の画素数が決めら
れた場合、通電記録装置16は比較的容易に画素
数、即ちスタイラス数を設定できるのに対して、
CCD10の1ライン上の受光素子は、数を増加
させるに限度があり、又受光素子の数の増加は大
巾な価格上昇を伴うという問題がある。従つて、
CCD10を複数個設けたりする等の方法も用い
られているが、コンパクトな構成で実現する事は
難しく何からの解決が必要とされている。
又、送信側の一走査線上の画素数と受信側の一
走査線上の画素数が異なる場合も同様問題が生じ
る。
走査線上の画素数が異なる場合も同様問題が生じ
る。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、記
録すべき一列の画像に対応するM画素分の画素信
号を格納する格納手段と、第1クロツクを供給す
る手段と、上記第1クロツクをカウントする手段
と、上記カウント手段のカウント値に従つて上記
第1クロツクを所定間隔毎に間引き第2クロツク
を形成する手段と、上記第2クロツクに従つて上
記格納手段からM画素分の画素信号を各画素毎に
シリアルに読出す手段と、上記格納手段から読出
された画素信号を第1クロツクに従つて取込み画
像記録動作する記録手段とを有し、上記格納手段
に格納されたM画素分の画素信号をN画素分(M
<N)の画素信号に変換し画像記録する画像処理
装置を提供するものである。
録すべき一列の画像に対応するM画素分の画素信
号を格納する格納手段と、第1クロツクを供給す
る手段と、上記第1クロツクをカウントする手段
と、上記カウント手段のカウント値に従つて上記
第1クロツクを所定間隔毎に間引き第2クロツク
を形成する手段と、上記第2クロツクに従つて上
記格納手段からM画素分の画素信号を各画素毎に
シリアルに読出す手段と、上記格納手段から読出
された画素信号を第1クロツクに従つて取込み画
像記録動作する記録手段とを有し、上記格納手段
に格納されたM画素分の画素信号をN画素分(M
<N)の画素信号に変換し画像記録する画像処理
装置を提供するものである。
更に詳細には、本発明は画素数の少ない側を画
素数の多い方に一様に分布する如く対応させる事
に依り、送信側の画素数と受信側の画素数が異な
る事に対処させた新規の構成を有する画像処理装
置を提供するにある。
素数の多い方に一様に分布する如く対応させる事
に依り、送信側の画素数と受信側の画素数が異な
る事に対処させた新規の構成を有する画像処理装
置を提供するにある。
以下図面に従つて本発明を適用した画像処理装
置を説明する。
置を説明する。
第2図は本発明の一実施例に係る信号変換装置
の回路構成図であるが、同図中、20はMビツト
入力のパラレルインシリアルアウトシフトレジス
タ、22はNビツト出力のシリアルインシリアル
アウトシフトレジスタである。斯る構成にあつ
て、シフトレジスタ20の出力はシフトレジスタ
22の入力となつている。ここで、シフトレジス
タ20に対しては周期Tのクロツクパルスが与え
られており、シフトレジスタ22に対しては周期
M/NTのクロツクパルスが入力されている。
の回路構成図であるが、同図中、20はMビツト
入力のパラレルインシリアルアウトシフトレジス
タ、22はNビツト出力のシリアルインシリアル
アウトシフトレジスタである。斯る構成にあつ
て、シフトレジスタ20の出力はシフトレジスタ
22の入力となつている。ここで、シフトレジス
タ20に対しては周期Tのクロツクパルスが与え
られており、シフトレジスタ22に対しては周期
M/NTのクロツクパルスが入力されている。
斯る構成に依れば、シフトレジスタ20から
MTの時間にMビツトの信号出力がなされる訳で
あるが、一方シフトレジスタ22は、MTの時間
にM/NT÷MT=Nビツトの信号取り込みを行う事 となる。従つて、前記シフトレジスタ20を送信
側のCCD10の各受光素子の出力の信号取り込
み用のシフトレジスタに対応させ、シフトレジス
タ22を受信側の通電記録装置16のスタイラス
14駆動用のシフトレジスタに対応させる事に依
り、送信側と受信側の画素数の違いを十分にカバ
ーなし得るものである。但し、M>Nの場合は、
MビツトのうちM−Nビツトが欠落するが、これ
は全体に均一に分布する為、それ程問題となるも
のではなく、又N>Mの場合は、Nビツトに対し
てM−Nビツトが剰余となるが、これも全体に均
一に分布する為、問題は少ない。
MTの時間にMビツトの信号出力がなされる訳で
あるが、一方シフトレジスタ22は、MTの時間
にM/NT÷MT=Nビツトの信号取り込みを行う事 となる。従つて、前記シフトレジスタ20を送信
側のCCD10の各受光素子の出力の信号取り込
み用のシフトレジスタに対応させ、シフトレジス
タ22を受信側の通電記録装置16のスタイラス
14駆動用のシフトレジスタに対応させる事に依
り、送信側と受信側の画素数の違いを十分にカバ
ーなし得るものである。但し、M>Nの場合は、
MビツトのうちM−Nビツトが欠落するが、これ
は全体に均一に分布する為、それ程問題となるも
のではなく、又N>Mの場合は、Nビツトに対し
てM−Nビツトが剰余となるが、これも全体に均
一に分布する為、問題は少ない。
尚、信号の伝送路12に依つて送られる1走査
線当りの画素数が規格等に依つて定められている
場合、それが送信側の画素数Mに対応するもので
あれば、第2図示構成はそのまゝ適用されるが、
受信側の画素数Nに対応するものであれば、画像
信号が伝送系12に載る前に信号変換を終了して
いる必要がある。
線当りの画素数が規格等に依つて定められている
場合、それが送信側の画素数Mに対応するもので
あれば、第2図示構成はそのまゝ適用されるが、
受信側の画素数Nに対応するものであれば、画像
信号が伝送系12に載る前に信号変換を終了して
いる必要がある。
斯る構成は第3図に示されるものであつて、レ
ジスタ20の出力端に変換器24を設けている。
この変換器24は例えばD型フリツプフロツプで
構成なし得るもので、そのD入力に前記レジスタ
20の出力を受けて、Q出力を伝送路12を介し
てシフトレジスタ22の入力とする如く構成さ
れ、そのクロツク入力としては、シフトレジスタ
22のクロツクと同じM/NT周期クロツクを入力さ れる。
ジスタ20の出力端に変換器24を設けている。
この変換器24は例えばD型フリツプフロツプで
構成なし得るもので、そのD入力に前記レジスタ
20の出力を受けて、Q出力を伝送路12を介し
てシフトレジスタ22の入力とする如く構成さ
れ、そのクロツク入力としては、シフトレジスタ
22のクロツクと同じM/NT周期クロツクを入力さ れる。
斯る構成に依れば、変換器24は周期Tで入力
されるシフトレジスタ20の出力を、周期M/NTで センスしながら出力する事となる為、シフトレジ
スタ20がMTの時間にMビツト出力する間に、
変換器24はMTの時間にNビツトの信号をレジ
スタ22に与えるものである。
されるシフトレジスタ20の出力を、周期M/NTで センスしながら出力する事となる為、シフトレジ
スタ20がMTの時間にMビツト出力する間に、
変換器24はMTの時間にNビツトの信号をレジ
スタ22に与えるものである。
尚、伝送路12に依つて送られる1走査線当り
の画素数の規格に対して、送受信側ともその画素
数が異なる場合、第3図示構成に於て、変換器2
4にクロツクを適宜選択すればよい。例えば、伝
送路12を送るべき画素数としてPが規格化され
ていたとすれば、変換器24に与えるべきクロツ
ク周期はM/PTとなる。斯る構成に依れば、シフト レジスタ20からTMの時間にMビツトの出力が
あると、変換器からはTM÷M/PT=Pビツトの出 力がなされ、このPビツトの出力は伝送路12を
介してシフトレジスタ22に入力される。このシ
フトレジスタはTMの時間に、このPビツトをM/N Tの周期のクロツクパルスで取り込み、Nビツト
を記録する。
の画素数の規格に対して、送受信側ともその画素
数が異なる場合、第3図示構成に於て、変換器2
4にクロツクを適宜選択すればよい。例えば、伝
送路12を送るべき画素数としてPが規格化され
ていたとすれば、変換器24に与えるべきクロツ
ク周期はM/PTとなる。斯る構成に依れば、シフト レジスタ20からTMの時間にMビツトの出力が
あると、変換器からはTM÷M/PT=Pビツトの出 力がなされ、このPビツトの出力は伝送路12を
介してシフトレジスタ22に入力される。このシ
フトレジスタはTMの時間に、このPビツトをM/N Tの周期のクロツクパルスで取り込み、Nビツト
を記録する。
尚、上記実施例に於ては説明をわかり易くする
為に、シフトレジスタ20を送信側、シフトレジ
スタ22を受信側として説明したが、同期信号や
信号処理の関係もあつて、実際には信号変換は送
信側で一旦行なつてから、別の同期信号に基く信
号処理を行つて伝送路12に載せるか、又は受信
側で行うかの何れかの方法が採用されよう。即
ち、規格は、送信、受信、伝送の全てに対して適
用される訳であるから、CCD10側の画素数が
規格外の場合は、第2,3図構成によつて一旦、
規格に従つた画素数の信号に変換してから、伝送
装置に与える事となり、通電記録装置16のスタ
イラス14の数が規格外の場合は、受信側の受信
装置出力に対して第2,3図示構成を適用して、
通電記録装置16のスタイラス14の数に合つた
画素数の信号に変換して、通電記録装置16を駆
動する事となる。
為に、シフトレジスタ20を送信側、シフトレジ
スタ22を受信側として説明したが、同期信号や
信号処理の関係もあつて、実際には信号変換は送
信側で一旦行なつてから、別の同期信号に基く信
号処理を行つて伝送路12に載せるか、又は受信
側で行うかの何れかの方法が採用されよう。即
ち、規格は、送信、受信、伝送の全てに対して適
用される訳であるから、CCD10側の画素数が
規格外の場合は、第2,3図構成によつて一旦、
規格に従つた画素数の信号に変換してから、伝送
装置に与える事となり、通電記録装置16のスタ
イラス14の数が規格外の場合は、受信側の受信
装置出力に対して第2,3図示構成を適用して、
通電記録装置16のスタイラス14の数に合つた
画素数の信号に変換して、通電記録装置16を駆
動する事となる。
尚、この考え方は、ランレングス法によるフア
クシミリ伝送方式に於て重要であり、常に規格に
対応させる為に、本発明の画像処理装置はフアク
シミリ伝送系に直接影響を与えない様に組み込ま
れる必要があろう。
クシミリ伝送方式に於て重要であり、常に規格に
対応させる為に、本発明の画像処理装置はフアク
シミリ伝送系に直接影響を与えない様に組み込ま
れる必要があろう。
尚、上記各実施例に於ては、クロツクパルスの
周期制御によつて信号を変換する方法について述
べたが、送信側と受信側の画素数が異なる場合、
多に方の画素から一定間隔のビツト毎に画素を間
引いて、少ない方の画素数に対応させる方法も考
えられる。
周期制御によつて信号を変換する方法について述
べたが、送信側と受信側の画素数が異なる場合、
多に方の画素から一定間隔のビツト毎に画素を間
引いて、少ない方の画素数に対応させる方法も考
えられる。
第4図は斯る方法を実現する為の回路構成図を
示すものであるが、特に送信側の画素Mが受信側
の画素Nよりも少ない場合を例示するものであ
る。
示すものであるが、特に送信側の画素Mが受信側
の画素Nよりも少ない場合を例示するものであ
る。
同図中、26はカウンタで、周期Tのクロツク
パルスを計数しながら、一定の計数毎に“1”出
力を行うものである。このカウンタ26の出力は
インバータ28を通じて、アンド・ゲート30に
入力される。このアンド・ゲート30はクロツク
パルスをシフトレジスタ20に与えている。斯る
構成にあつて、カウンタ26の“1”出力を行う
計数をQとすると、このQはN/N−Mに等しいか、 又は近似の整数値に設定される。
パルスを計数しながら、一定の計数毎に“1”出
力を行うものである。このカウンタ26の出力は
インバータ28を通じて、アンド・ゲート30に
入力される。このアンド・ゲート30はクロツク
パルスをシフトレジスタ20に与えている。斯る
構成にあつて、カウンタ26の“1”出力を行う
計数をQとすると、このQはN/N−Mに等しいか、 又は近似の整数値に設定される。
斯る構成によれば、シフトレジスタ20のシフ
ト動作のQ回毎に1回ずつ停止される事となり、
この時のシフトレジスタ20の出力はシフトを続
けているシフトレジスタ22によつて、2ビツト
分として取り込まれる事となる。従つて、シフト
レジスタ20からのMビツトの出力はシフトレジ
スタ22に依つて、Nビツトに水増されて読み取
られる事となる。この時、シフトレジスタ20の
シフトの停止回数はN−M回であるが、この停止
は全体に均一に分布している為、微かの解像度の
低下という弊害を除けば、画素数の変換としては
良い結果を得る事が出来る。
ト動作のQ回毎に1回ずつ停止される事となり、
この時のシフトレジスタ20の出力はシフトを続
けているシフトレジスタ22によつて、2ビツト
分として取り込まれる事となる。従つて、シフト
レジスタ20からのMビツトの出力はシフトレジ
スタ22に依つて、Nビツトに水増されて読み取
られる事となる。この時、シフトレジスタ20の
シフトの停止回数はN−M回であるが、この停止
は全体に均一に分布している為、微かの解像度の
低下という弊害を除けば、画素数の変換としては
良い結果を得る事が出来る。
ちなみに、送信側の画素Mが受信側の画素Nよ
りも多に場合は、第5図示の回路が適用される。
りも多に場合は、第5図示の回路が適用される。
同図示構成にあつては、カウンタ26はクロツ
クパルスの一定の計数毎に“1”出力を行うが、
この一定計数QはM/M−Nに等しいか又は近似の整 数値に設定される。又、このカウンタ26の出力
はインバータ32を通じてクロツクパルスと共に
アンド・ゲート34に与えられ、このアンド・ゲ
ート34の出力がシフトレジスタ22のクロツク
入力となる。
クパルスの一定の計数毎に“1”出力を行うが、
この一定計数QはM/M−Nに等しいか又は近似の整 数値に設定される。又、このカウンタ26の出力
はインバータ32を通じてクロツクパルスと共に
アンド・ゲート34に与えられ、このアンド・ゲ
ート34の出力がシフトレジスタ22のクロツク
入力となる。
斯る構成によれば、シフトレジスタ22のシフ
ト動作のQ回毎に1回ずつ停止される事となり、
この時シフトレジスタ22は、シフトを続けてい
るシフトレジスタ20の出力の取り込みを1ビツ
ト分止める事となる。従つて、シフトレジスタ2
0からのMビツトの出力はシフトレジスタ22に
よつて、M−Nビツト分間引かれて読み取られる
事となるが、この間引きは全体に均一に分布して
いる為、画素数の変換としては良好な結果を得る
事が出来る。
ト動作のQ回毎に1回ずつ停止される事となり、
この時シフトレジスタ22は、シフトを続けてい
るシフトレジスタ20の出力の取り込みを1ビツ
ト分止める事となる。従つて、シフトレジスタ2
0からのMビツトの出力はシフトレジスタ22に
よつて、M−Nビツト分間引かれて読み取られる
事となるが、この間引きは全体に均一に分布して
いる為、画素数の変換としては良好な結果を得る
事が出来る。
尚、第4,5図示実施例に於て、カウンタ26
の一定計数Qは、常に一定とする必要はなく、一
定の周期で変化させても良い。又、第4,5図示
実施例のカウンタ26部分を、マイクロプロセツ
サ等のソフトウエアで構成しても良い。
の一定計数Qは、常に一定とする必要はなく、一
定の周期で変化させても良い。又、第4,5図示
実施例のカウンタ26部分を、マイクロプロセツ
サ等のソフトウエアで構成しても良い。
尚、上記各実施例は、シフトレジスタ20,2
2のクロツクパルスの周期制御又は周期的な停止
制御によつて送信側と受信側の画素数のマツチン
グを行う如き構成を採用したが、CCD10から
の画素信号の取り込み又は通電記録装置16に対
する記録信号の印加の段階で、画素数を水増又は
間引く構成としても良い。
2のクロツクパルスの周期制御又は周期的な停止
制御によつて送信側と受信側の画素数のマツチン
グを行う如き構成を採用したが、CCD10から
の画素信号の取り込み又は通電記録装置16に対
する記録信号の印加の段階で、画素数を水増又は
間引く構成としても良い。
第6,7図は斯る構成を実現する為の回路構成
図で、N>Mの場合を例示するものである。
図で、N>Mの場合を例示するものである。
第6図は、送信側での信号変換処理を例示する
ものであるが、同図中シフトレジスタ20,22
は何れもNビツトのシフトレジスタであるが、送
信側のシフトレジスタ20にCCD10から画素
毎の信号を入力するに当つて、一定のビツト間隔
毎に1つの画素に対応する信号を2ビツトとして
シフトレジスタ20にパラレル入力し、Mビツト
の画素信号をNビツトに水増してシフトレジスタ
20に取り込ませる。受信側のシフトレジスタ2
2では、シフトレジスタ20の内容をそつくり取
り込んで出力すれば良い。斯る構成によれば、
CDD10から画素毎の信号を取り込む際に、M
ビツトの信号がNビツトに水増される。又、第7
図は受信側での信号変換処理を例示するものであ
るが同図中、シフトレジスタ20,22は何れも
Mビツトのシフトレジスタであり、受信側のシフ
トレジスタ22ではシフトレジスタ20の内容を
そつくり取り込むが、これをパラレル出力するに
当つて一定のビツト間隔毎に、1ビツト分の出力
を2ビツト分に分枝して出力し、2つの画素に対
応する記録信号としている。斯る構成によれば、
通電記録装置16に記録信号が与えられる際に、
Mビツトの信号がNビツトに水増される。これに
対してN<Mの場合は第8,9図に示す如き構成
が採られる。
ものであるが、同図中シフトレジスタ20,22
は何れもNビツトのシフトレジスタであるが、送
信側のシフトレジスタ20にCCD10から画素
毎の信号を入力するに当つて、一定のビツト間隔
毎に1つの画素に対応する信号を2ビツトとして
シフトレジスタ20にパラレル入力し、Mビツト
の画素信号をNビツトに水増してシフトレジスタ
20に取り込ませる。受信側のシフトレジスタ2
2では、シフトレジスタ20の内容をそつくり取
り込んで出力すれば良い。斯る構成によれば、
CDD10から画素毎の信号を取り込む際に、M
ビツトの信号がNビツトに水増される。又、第7
図は受信側での信号変換処理を例示するものであ
るが同図中、シフトレジスタ20,22は何れも
Mビツトのシフトレジスタであり、受信側のシフ
トレジスタ22ではシフトレジスタ20の内容を
そつくり取り込むが、これをパラレル出力するに
当つて一定のビツト間隔毎に、1ビツト分の出力
を2ビツト分に分枝して出力し、2つの画素に対
応する記録信号としている。斯る構成によれば、
通電記録装置16に記録信号が与えられる際に、
Mビツトの信号がNビツトに水増される。これに
対してN<Mの場合は第8,9図に示す如き構成
が採られる。
第8図は送信側での信号変換処理を例示するも
のであるが、同図中シフトレジスタ20,22は
何れもNビツトのシフトレジスタであるが、送信
側のシフトレジスタ20にCDD10から画素毎
の信号を入力するに当つて、一定のビツト間隔毎
に2つの画素に対応する信号を1ビツトとしてシ
フトレジスタ20にオア・ゲート36を通じて入
力し、Mビツトの画素信号をNビツト迄間引い
て、シフトレジスタ20に取り込ませる。受信側
のシフトレジスタ22ではシフトレジスタ20の
内容をそつくり取り込んで出力すれば良い。斯る
構成によれば、CDD10から画素毎の信号を取
り込む際に、Mビツトの信号がNビツト迄間引か
れる。
のであるが、同図中シフトレジスタ20,22は
何れもNビツトのシフトレジスタであるが、送信
側のシフトレジスタ20にCDD10から画素毎
の信号を入力するに当つて、一定のビツト間隔毎
に2つの画素に対応する信号を1ビツトとしてシ
フトレジスタ20にオア・ゲート36を通じて入
力し、Mビツトの画素信号をNビツト迄間引い
て、シフトレジスタ20に取り込ませる。受信側
のシフトレジスタ22ではシフトレジスタ20の
内容をそつくり取り込んで出力すれば良い。斯る
構成によれば、CDD10から画素毎の信号を取
り込む際に、Mビツトの信号がNビツト迄間引か
れる。
又、第9図は受信側での信号変換処理を例示す
るものであるが、同図中シフトレジスタ20,2
2は何れもMビツトのシフトレジスタであり、受
信側のシフトレジスタ22では、シフトレジスタ
20の内容をそつくり取り込むが、これをパラレ
ル出力するに当つて、一定のビツト間隔毎に2ビ
ツト分の出力をオアゲート38を通じて1ビツト
にまとめて出力し、1つの画素に対応する記録信
号としている。斯る構成によれば、通電記録装置
16に記録信号が与えられる際にMビツトの信号
がNビツト迄間引かれる。
るものであるが、同図中シフトレジスタ20,2
2は何れもMビツトのシフトレジスタであり、受
信側のシフトレジスタ22では、シフトレジスタ
20の内容をそつくり取り込むが、これをパラレ
ル出力するに当つて、一定のビツト間隔毎に2ビ
ツト分の出力をオアゲート38を通じて1ビツト
にまとめて出力し、1つの画素に対応する記録信
号としている。斯る構成によれば、通電記録装置
16に記録信号が与えられる際にMビツトの信号
がNビツト迄間引かれる。
尚、第8,9図示構成に於ては、オアゲート3
6,38は必ずしも必要ではなく、オア・ゲート
36,38に入力される2つの信号の内、1方を
浮かしてしまつても良い。
6,38は必ずしも必要ではなく、オア・ゲート
36,38に入力される2つの信号の内、1方を
浮かしてしまつても良い。
尚、第6,7,8,9図示の各実施例は、説明
の簡略化の為にシフトレジスタを中心に説明して
いるが、シフトレジスタは必ずしも必要な要件で
はない。
の簡略化の為にシフトレジスタを中心に説明して
いるが、シフトレジスタは必ずしも必要な要件で
はない。
又、上記各実施例は全てフアクシミリ装置の送
信側と受信側を例にとつて説明したが、本発明の
適用は必ずしもフアクシミリ装置に限定されるも
のではなく、他のビツト数変換を要するあらゆる
場合に適用可能である。
信側と受信側を例にとつて説明したが、本発明の
適用は必ずしもフアクシミリ装置に限定されるも
のではなく、他のビツト数変換を要するあらゆる
場合に適用可能である。
以上述べた如く、本発明によれば極めて簡単な
構成により画像信号の画素数の変換が実行でき、
従つてビツト数の異なる装置間の連結をなし得る
もので、その有用性極めて大なるものである。
構成により画像信号の画素数の変換が実行でき、
従つてビツト数の異なる装置間の連結をなし得る
もので、その有用性極めて大なるものである。
第1図は本発明の適用されるフアクシミリ装置
の原理を説明する概略構成図、第2図は本発明の
一実施例に係る信号変換装置のブロツク図、第3
〜9図は本発明のその他の実施例に係る信号変換
装置のブロツク図である。 20…パラレルインシリアルアウトシフトレジ
スタ、22…シリアルインパラレルアウトレジス
タ、24…変換器、26…カウンタ。
の原理を説明する概略構成図、第2図は本発明の
一実施例に係る信号変換装置のブロツク図、第3
〜9図は本発明のその他の実施例に係る信号変換
装置のブロツク図である。 20…パラレルインシリアルアウトシフトレジ
スタ、22…シリアルインパラレルアウトレジス
タ、24…変換器、26…カウンタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 記録すべき一列の画像に対応するM画素分の
画素信号を格納する格納手段と、 第1クロツクを供給する手段と、 上記第1クロツクをカウントする手段と、 上記カウント手段のカウント値に従つて上記第
1クロツクを所定間隔毎に間引き第2クロツクを
形成する手段と、 上記第2クロツクに従つて上記格納手段からM
画素分の画素信号を各画素毎にシリアルに読出す
手段と、 上記格納手段から読出された画素信号を第1ク
ロツクに従つて取込み画像記録動作する記録手段
とを有し、 上記格納手段に格納されたM画素分の画素信号
をN画素分(M<N)の画素信号に変換し画素記
録することを特徴とする画像処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58054338A JPS58181367A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 画像処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58054338A JPS58181367A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 画像処理装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3479476A Division JPS52117510A (en) | 1976-03-30 | 1976-03-30 | Signal conversion unit |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58181367A JPS58181367A (ja) | 1983-10-24 |
JPS6145428B2 true JPS6145428B2 (ja) | 1986-10-08 |
Family
ID=12967814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58054338A Granted JPS58181367A (ja) | 1983-03-30 | 1983-03-30 | 画像処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58181367A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6110359A (ja) * | 1984-06-25 | 1986-01-17 | Nec Corp | 画像読取装置 |
JPS61179671A (ja) * | 1985-02-05 | 1986-08-12 | Sanyo Electric Co Ltd | イメ−ジ情報の拡大縮小回路 |
JPS62143561A (ja) * | 1985-12-18 | 1987-06-26 | Fujitsu Ltd | 画像縮小回路 |
JP5777942B2 (ja) * | 2010-07-02 | 2015-09-09 | オリンパス株式会社 | 撮像装置 |
-
1983
- 1983-03-30 JP JP58054338A patent/JPS58181367A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58181367A (ja) | 1983-10-24 |
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