JPS614537A - 脱ふ率計測装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は例えばカントリーエレベータ等＋７）施設に設
置する籾摺機に０付け、その籾摺機〃・らの摺落し米の
脱秤率ｒ検出するのに用いる脱拌率計測装置に関する。

「従来の技術」 従来、例えば特願昭５７−２２２５６０号明細書に示す
如く、脱拌ロールＴ睨拌匙理後の混合米ｒサンプル樋に
一粒宛抽出し、該サンプル樋に抽出されるサンプル米ｒ
その流下中砕粒センサによって玄米と籾とに判別し、一
定穀粒中の玄米粒数及び籾粒数の計測割合に基ついて脱
秤率ｒ検知するようにしだ脱拌率計測装置ｒ開発した。

「発明が解決しようとする問題点」 従来技術は、籾及び玄米の粒外形寸法の相違によｈ籾と
玄米の一粒当りの通過時間？前記センサ出力によね計測
すると同時に、籾と玄米の反射光量の相違によね反射光
量電圧ｒ前記センサによね検出し、軍−粒の通過時間及
び光量電圧に基ついて籾と玄米の粒数計算とそねらの識
別勿行っていたが、籾捷たは玄米が接触した状晧て連続
してサンプル樋を流下したとき、穀粒センサの検出ｒ肥
効にしていたので、籾と玄米の判別機能の向上７図り難
く、脱秤率検出精度の（ロ）上ｒ容易に行うことがＴき
ない問題があった。

「問題ｒ解決するための手段」 然るに、本考案は、脱拌ｍ＃後の混合米を一粒宛抽出す
るサンプル樋を傾斜状に備え、Ｂサンプル樋に抽出され
るサンプル米をその流下中殻粒センサにより玄米と籾と
に判別するようにした構造において、前記サンプル樋盆
流下する穀粒数ケ計数する粒数センサｒ備えたこと７特
徴とするもの１゛ある。

「作　用」 前記粒数センサの出力に基づいてサンプル樋？連続流下
する籾または玄米ケ判別してこの粒数ｒ計数し得、前記
穀粒センサの籾寸たは玄米の１回当りの検出時間ケ短縮
し得ると共に、籾と玄米の判別ケ良好に行えて脱袢率検
出精度の同上ｒ容易に図ね得、従来よりも信頼性ｒ高く
して機能的に使用し得るもσ）である。

「実施例」 以下本発明σ）−実施例ｒ図面に基づいて詳述する。第
１図は籾摺機の全体断―図、第２図に同部分断面乎面図
７あ１１図中（１）は機体最上部に設けて乾＊ｉｈみ籾
ｒ投入させる供給ホッパー、（２）は前記ホッパー（１
）出口に設けて籾ｒ定量流下させる繰出しロール、（３
）は前記ロール（２１による籾の繰出し量ｒ０Ｔ変する
シャッタ、（４１は前記シャッタ１３）ケ開閉調節する
ネジ、１５＋　ｔｅｌ　Ｖｌ前記繰出しロール（２）下
刃に１設して籾γ玄米と籾殻に分離する一対の股拌ロー
ル、（７１はリンク（８１ｒ介して支持するｌ：＋Ｔ変
側の脱拌ロール（５１を固定側の脱拌ロール１６１に接
離させて各ロールｆ５１　ｉ６＋の脱拌圧（負荷）７　
ｏＪ変する睨袢調節部材Ｔあるエアシリング、＋９１　
ｎｏ＋は前記各ロールｆ５１　＋６１下刃に設けて混合
米流下口（ｌｌｌ’ｉ形成する落下シュート、（１２１
は傾斜上端側の支軸＋１３１ｉ中心に穀粒流下角度ｒ変
更自在に叡付ける流穀板、（１４１は前記流下口（１１
＋７７・ら流穀板（１２）に落下する籾殻等の藁屑ｒ選
別側路（＋５１７介して機外に吸排出させる唐箕ファン
、（１６１（ｄ前記流穀板（助力・ら落下する玄米と籾
の混合米τ揚穀筒＋１７１ＶＣ送給する混合米０出樋Ｔ
゛あり。

前記流穀板ｔ１２）２介Ｌ７て混合米ｒ連続して０出す
ように構成している。

また図中（１８１は前記流穀板（１２１の傾斜下端に対
設させて流下する混合米を当接させる抽出減速部ｆあト る反射板、（１９）は前記流穀板（１２）の傾斜下端中
央に連　　　グ設スルサンプルむ出シュート、（２０）
は前記流砂板（１２１及びシュート（１９１上面？流下
する混合米紫反射板（１８）に当接後に受耽るサンプル
樋、嗟）は前記サンプル樋（２０）刀・ら落下する混合
米に検出光？照射してこび〕反射光ｒＪ、　　　　　−
受光して混合米の反射光量ケ検出する光導電型の穀粒セ
ンサ、＋２２１は１１１記センサ（２１１によって検出
後の混合米ｒ揚殻筒［１７１ニ送給するサンプル０出樋
であり、第３図に示す如く前記Ｉ出＋ｉｆＪ＋２２１上
部にプラケツ）　＋２３１　’ｉ介してサンプル樋（２
０）に固定支持させると共に、前記ブラケット＋２３１
に高さ調節自在に前記センサ＋２１１　ｉ　１付ける。

さらに前記サンプル樋しＯ１ｉ流下する穀粒数ケ計数す
る圧電素子などの感圧型粒数センサ１２４１２備え、前
記樋（２０）傾斜下端に対向させて前記粒数センサ（２
４Ｉｒ位置させ、そのセンサ１２４１　’ｉブラケット
１２斤によね機体に支持固定するもので１前記樋（２０
）刀・ら落下する籾捷たは玄米ｒセンサ１２４１に衝突
させ、それらの粒数ヶ検出するように構成している゛。

第３図は脱拌率制御回路図であり、正常−粒の玄米梅・
及び籾對の基準反射光量であるうるち米及びもち米の基
准しベル葡夫々調節するうるち米及びもち未設定器１２
６１ｔ２ηケ備え、各設定器＋２６１　（２η出力ｒ択
−的に入力させる玄米及び籾比較器１２８１　ｒ２９１
にアンプ＋３０１　ｉ介し前記穀粒センサ１２１１２接
続する。また、１７７記粒数センサ（２４１出力により
サンプル樋（２０）刀・ら落下する籾または玄米政γ計
数する粒計数回路ｆ３１１紫備え、前記粒数センサ１２
４１　Ｋ感度調節器＋３２１　ｉ設けると共に、前記回
路＋３１１’ｉ入力接続させる玄米及び籾粒数！ｌ！Ｉ
Ｊ　’１　回ｔａｒ　（３：（ｌ　＋３４１　ＩＣ６７
：／　ｌｊ回路１３６１　＋３６１　’ｇ介し前記比較
器１２８１１２９１２それぞれ接続させ、前記センサ１
２１＋７−の検出値が玄米レベル節囲内で玄米粒数ｒ、
さらに籾レベル以上のとき籾粒数ｒ計数すゐように構成
している。また前記比較器ｉ’２ＦＬ１１２９１　ＶＣ
アンド回路１１〒介しもち未表示回路ｆ３８１２接続さ
せ、前記センサ１２１１　Ｔの検出１直がうるち米の玄
米及び籾レベルと異なるときもち米として表示装置に表
示させるように構成している。

次いＴ、ｒｒｌＪ記穀粒センサｆ２１１　Ｋよる玄米及
び籾の混合米検出時間？調節するす′ンプル時間設定器
（３９）さ、前ｇ１２設定器（２））の混合米検出時間
内で玄米及び籾のそれぞれの粒数ｒ集計するカウンタｔ
４０１１４１１と、前記各カウンタｔ４０１＋４１１の
玄米粒数出力及び籾粒故出力に基づ論て脱拌率ｒ算出す
る脱袢率演算回路［４２１と、該回路＋４２１０脱拌率
出力に基づいて１瞼回路（４３）ｒ介して脱拌率ケ表示
する発光ダイオード型表示器（４４）とｒ備え、前記設
定器（３９）に基づいて一定時間毎に睨拌率ｒ表示する
ように構成している。

寸だ前記エアシリンダ（７１による脱拌ロールｆ５１１
ｆｉｌの枦拌圧基率唾ｒ調節する脱拌率股定器（伯と、
前記各カウンタｔ４０１１４１１及びその設定器（傭の
出力ｒ比較して脱拌圧上昇及び下降信号？出力する脱拌
率調節回路（４６）とｒ備え、前記エアシリンダ（７１
の駆１用電磁ソレノイドｔ４７）　ｔ　Ｗｉ　＃回路１
４８）　２介して前記回路１４６）のＪｚ　、４．及び
下降信号に基ついて作ｍ１制価するように構成している
。

さらに、ｌｆＪ記もち米表示回路＋３８１　Ｋ　、籾及
び玄米ｇ〕基准レしルｒ切換えるもち光切換リレーＨ９
）　ｋ接続させると共に、的吉己リレー（４９）の常閉
スイッチ（４９ａ）　２介してうるち未設定器１２６１
ｉ、４たリレー、　　　　　　＋４９）の常開スイッチ
（４９ｈ）　ｉ介してもち未設定器（２７）τ、ｕＩ前
記各比較器ｌｌ！８１１２９１に択一的に接続させるも
のＴある。庁お、前記リレー１４９１　’ｉオン作馴さ
せてもち米に切換える手ω１スイッチ（５０）　’に表
示回路（３８）に設ける。

本発明は上記の如く構成しており、前記供給ホッパーｆ
ｉｌ刀・ら流下する乾燥後の籾’ｃｌＧｎロール（５１
（６１によって脱拌Ｏ即すると共に、流下口ｆｌｌ１７
１・ら流穀板（１２）に落下する籾殻等の藁屑に！箕フ
ァン（１４）によって機外に吸排出させ、また流下口（
１１１刀・ら流穀板ｆ１２１．に落下するＺ米及び籾の
混合米ｘｂ出ホッパー０６１及び揚穀筒ｆ１７１’ｉ介
して機外に搬出するもの↑、サンプルＩ出シュート［＋
９１７＋・ら反射板（１８１に当接する脱秤側が後の混
合米ｔサンプル樋（２０）上端に受Ｉｈ、その樋（２０
）下端刀・ら流下する混合米ｒ穀粒センサ１２１１によ
ね籾と玄米にヤ」別し、その混合米ｒ−粒毎に粒数セン
サ１２４１　Ｋよって感知し、前記センサ（２１１の検
出電圧が玄米レベル節囲内のとき玄米粒数として、捷た
籾レベル以上のとき籾粒数として前記判定回路＋３３１
１３４１に計数させると共に、こハに基づいて前記７°
：／　Ｆ　１４０１“”１に−ｉ’ｔｔＨｆｆｌｎａ［
＊ａ［＆０−１１１ｔｎ＆　　　　。

？加算集計させ、前記演算回路＋４２１４２介して表示
器（村に脱拌率ｒ表示する一方、前記調節回路ｆ４６１
　ｆ介しソレノイド（４ητ励磁させ、エアシリンダｍ
　勿＠１゜１制御して脱拌ロール＋５１　＋６１の腰拌
圧７］ｌ−調節し脱秤率を一定維持させるものｒある。

捷た第４図のフロー千ヤードにも示す如く、うるち未設
定器１２６１σ〕うるち米基准しベルｒ各比較器１２８
１１２９１に入力して籾摺作業ｒ開始するもの７、そσ
）初期設定によりロール１５１　Ｋｌ圧ｒ標漂籠に設定
して脱拌作業釦行い、穀粒センサ１２１１の出力がうる
ち米σ）玄米と籾レベルのときは前述の睨拌Ｅ自勅調節
動作ｒ行う一力、うるち米の玄米及び籾レベルとｇｆｊ
記センサ（２１１出力が異なるとき、もち米表示回路（
３８）によ約切換リレー＋４９＋　ｉ作動させ、もち未
設定器（２７）ｋ各比較器＋２８１１２９１に入力接続
し、もち米の脱袢圧自釧調節ケ行うもの７ある。

「発明の効果」 は上実流側〃・ら明ら刀・庁ように本発明は、脱拌１面
選後の混合米葡−粒宛抽出するサンプル樋（２０１’ｊ
ｚ傾斜状に備え、該サンプル樋（２０）Ｋ抽出されるサ
ンプル米をその流下中殻粒センサ１２１ｉによＩ″ＩＺ
米と籾とにヤ」別するようにした構造において、前記サ
ンプル樋（２ａ）’２流下する穀粒数ｒ計数する粒数セ
ンサ１２４１７ｚ備えたものマ゛、前記粒数センサ１２
４１の出力に基づいてサンプル樋（２０１’ｉ連続流下
する粒寸たは玄米ｒ判別してこの粒数ｒ計数することが
Ｔき、ｇｆＪ記穀粒センサの１の籾または玄米の１回当
りの検出時間髪短縮ｒきると共に、籾と玄米の判別を良
好に行えて脱秤率検出精度の向上ｒ容易に図ることが７
′き、従来よりも信頼性音高くして機能的に使用Ｔきる
等の効果ｒ奏するものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例ｒ示す全体の断面図、第２図
は同部分断面図、第３図は蕎蟇晶士ｉ器、脱拌制御回路
図、第４図１ｌ−ｔ７０−チャー）Ｔある。 （２０）・・サンプル樋 （２１１・・穀粒センサ （２４１・・・粒数センサ 出願人　　ヤンマー農機株式会社 代理人　　　藤　　　原　　　忠　　　治章　ｌ　圀 第　　　　ど　　　Ｅ］

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 脱■風選後の混合米を一粒宛抽出するサンプル樋を傾斜
   状に備え、該サンプル樋に抽出されるサンプル米をその
   流下中殻粒センサにより玄米と籾とに判別するようにし
   た構造において、前記サンプル樋を流下する穀粒数を計
   数する粒数センサを備えたことを特徴とする脱■率計測
   装置。