JPS61455A - 脱ぷ率検出装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「所業上の利用分野」 本発明は籾摺機により脱拌娠理された混合米の脱秤率検
出装置に関するものである。

「従来の技術」 籾と玄米とケ判別するものとしては従来光導電型センサ
などが用いられていて、その反射光量差に基づいて混合
米の一粒が籾と玄米とに判別され、Ｔサンプル粒故にお
ける籾と玄米の割合よれその脱拌率の検知が行わわてい
た。

［発明σ）解決しようとする問題点ｊ し刀・し乍ら、この方法のものにあっては混合米の一粒
毎ｘ　ｆｒ、ｌ別するｋめ一定時間当りのサンプル粒数
も少く正確な脱拌率の検出が行われない許ｈＴ−１＜構
造的にも精度ケ要し複雑なものとする不都合があった。

［問題点ケ解決するｆｆめの手段」 し女かつて本発明は、脱秤匙理後の混合米ケ定量流下さ
せる供給ホッパーと、前記供給ホッパーより一定時間流
下させる混合米ケ貯留する計量ホッパーと、前記計量ホ
ッパーの重量変化ケ検知する重量センサ勿備え、前記重
量センサによる検出筒の増減変（ヒに基づいて混合米の
脱拌率ｒ検知するようにｉ収したものである。

「作　用」 而して未発りＪによれば、市■記供給ホッパーより流下
する玄米と籾の流下特性（籾は〃）さ比重小で且つ流動
性が悪いため玄米に対し流下搦は小）の違いに着眼し、
前記計量ホッパーにむ出される−定時間当りの混合米の
総市昂ケ計測しその重量変化（玄米に対し籾の混入量が
犬な程総重量は小）に基づいて脱拌率の検知が行えるも
ので、一定時間当りのサンプル粒数ヶ著しく大とし得て
極めて正確な脱拌率の検出ケ可能とし得るものである。

「実施例」 以下本発明の一１施例勿図面に基づいて詳述する。

第１図は要部全体の説明図７あり、図中（１）は機体最
上部に設けて乾・ＩＡｉ！済み籾２投入させる供給ホッ
パー、（２）は前記ホッパー（１）出口に設けて籾？定
量流下させる繰出しロール、（３）は１ｆ■記ロール（
２１による籾の繰出し量ケ調節するシャッタ、（４）は
前記シャッタ（３）お開閉調節するネジ、＋５１　ｔｅ
ｌは前記繰出しロール（２１下刃に配設して籾葡玄米と
籾殻に分離する一対の主及び副脱秤ロール、（７）はリ
ンク（８１ケ介して支持する可変側の副脱秤ロール（６
１ケ固定側ｊ　　　の主脱拌ロール（５）に常に一定圧
で圧接さぜるエアシリング、＋９１　ｆｌＤＩは萌パ己
各ロール＋５１　＋６１下刃に設けて混合米流下口（Ｉ
ｌｌ　ｉ形成する落下シュート、（１２）け前記流下口
（１１）より落下する混合米排出口に放出する案内シュ
ート、（１３）は６ｆＪ記シユート（１２）に落下する
混合米中の藁屑々ど夾雑物ケ選別風路（１４１に介し機
外に吸排出さゼる唐箕であり、面記悦袢ロールｆ５１ｆ
Ｇｌによｈ脱拌匙理さｔ′した混合米排出口（１３）に
よる側選後案内シュートｔ１２＋　ｉ介し機外に敗出す
ように構成している。

！ｆ、た、図中（１５）は前記案内シュート（１２１刀
・ら曲出さ九に混合米葡定量貯留する供給ホッパー、（
１６）は前１尼ホツハ−（１５）の上端縁に設けるオー
バーフロー口、Ｑ７１は前記ホッパー（１５）の下部流
出口（１８１よｌ″ＩＩ落下混合米の流路ｒ計量流路（
Ａｌ依いは選別流路０３）に切換える分岐ホッパー、（
１９１は前記ホッパー０７１の分岐部に設ける流路切換
弁、（２ｏ）は前記弁（１９１ｉ切換操作する切換ソレ
ノイドであり、前記オーバーフロー「１（１６１より常
に混合米ｒ漏下さゼる状膳とさせてこのホッパー（１５
）の充満定量状餓勿維持させ前記流出口（１８１より一
定用の混合米′ｊｆ：前記流路（Ａｌ依いはＦＢ＋に　
　　　　゛連続流下させるように構成している。

さらに、図中加は前記計量流路（Ａ１７１・ら流出する
混合米ｒ貯留さぜる計量ホッパー、＋２Ｚは前記ホッパ
−ｆ２１１の下部に開設する混合米排出口、（刈ｌは前
記排出口（２２１に開閉自在に設けるシャッター、）２
４１は前記シャッター１２３１　ｉ開閉操作スるシャッ
ターソレノイド、１２５１は面記ホッパー町Ｉ下部に設
けて該ホッパー　ｔ２ｎ　（１）　ｙ６市句ケ計測する
市川センサであるロードセル７゛あ約、前記ホッパ−１
２１１下部の固定枠（２６１に圧縮バネ（２７）　ｋ介
し設ける加圧部材１２８１と基機因１との間に圧電素子
＋３０１　ｉ介挿させて前記ロードセル”””　ｋ　構
成し、前記シャッター１２３１の閉時ホッパー１２１）
内に貯留される混合米の重量変化ケロードセル１２５１
の圧電素子＋３ｏ）ｐこよって検知する。

なお、（３１１は前記選別流路［Ｂ１及び排出口＋２Ｚ
１刀・ら流出する混合米ケ後匙理の選別工程に送り込む
楊穀箇７ある。

第２図はこの制御回路図７あわ、制御回路（３２）にア
ンプ＋３３Ｌｉ介しＴＪｉ７記市弗センサ１２５＋　ｉ
　Ｊ’５ｊ続さゼると＃に、センサ１２５１の基準１ｉ
Ｍ　Ｔある基準脱拌率ｒ設定する基？ｊｆ：（置設定器
（３４）勿前記センサ１２５１に接続さぞ、前記エアシ
リング（７１のＩ呻操作月１ソレノイド（３５１に駆１
回路（３６１ケ介し前記制御回路１３２３ケ接続さぞて
、ｒＮｆ記センザ（２５・の検出（＋ｆｉに基づいてエ
アシリンダ（７）ｒｌ−さぜ）枦拌ロールｆｆ＋ｌ　ｆ
Ｇｌの脱拌圧ケ可変調節する。

ｔ、？、前記切換弁（１９１ｉ操作するソレノイド（２
０）の開動回路（：弘ケソレノイド（２０）閉切回路（
３８）に遅延回路（３９１ケ介し接続させ、前記流路＋
Ａｌぴ）切換弁（１９１ｉ開とさせた一定時間後に閉に
切換えるように設けている。さらに、ｉｆＪ記シャッタ
ー＋２３１　ｉ操作するソレノイド（２４Ｉ１７）１７
１］ω■回路（４０１に前記事句センサ匹１の作動回ｆ
ｌ’Ｍｉ４１１２介して前記閉側回路＋３８）　７ｚ接
続させると共に、前記制御間Ｗ＋（３２１に作動回路（
４１）ケ接続させて、ｒｑ’ｆ７記流路（Ａｌが開より
閉に切換ったとき重量センサ１２５　ｋ作１１ｊ１１つ
まりセンザ饋葡制御回路（３２１に読み込ませ脱袢制御
ｒ行わしめる一力、その後シャッター＋２３１　’ｊ（
開とさせるように設けている。

捷ｔさらに、前記ソレノイド（２４１の閉１１ｆ１１回
路（４２１に遅延回路（４３ｊ　（ｚ介してｎＦＪ記開
亜１回路（４０１を接続させ、前記シャッター（２３）
の開！ｌｊｉ作より一定時間後に再びシャッター＋１３
＋　’ｚ閉どするように設けている。

木実施例は−に記の如く構成するものにして、脱拌ロー
ル＋５１　＋６１により脱拌さｉｔ’ｌｌた混合米は前
記切換′Ｊｆ（１９）の流路（ＡＩが一定時聞ＩＪ？Ｊ
のとき計量ホッパー１２１１に貯留され、一定時間後流
路［Ａｌか閉とかったときホッパー１２１１の縮重ｉ〒
１が前記）■（量セン→）−１２５１によって計測さ匍
、ホ゛ソバ−！２１１　（／ｉ：　ｔ（ｙ出される一回
のせンプリング混合米の重量が算出される。この混合米
のΦ用は前記流出口（１８１より流下する混合米流量に
比例するもの１゛、第３図に示す如＜　１１９？拌率が
高い（混合米中の籾量が小）とき流１■大となってこの
重量も増大すると共に、脱秤率が低い（混合米中の籾量
が太）とき流句小となってこの車量も減少するものであ
る。而して、今市量センサ（２５１の検出値が基１４（
状鱒より増減変化したとき前記ソレノイド（３斤が作動
側１Ｉ）ＩＩされて説、拌ロール（５１＋６１の脱拌圧
が大依いは小に、１！ｉ１節される。

一力、＋ｊｆ７記市量センザ１２５・による重量検出が
終了Ｉ　　　　　　Ｌ　ｔｆｌｌ　記シャッター１２３
１が開となつ女とさ、計搦ホッハーｔ２１１内の混合米
が排出されるもの１゛、ホッパー１２１１内の混合米か
完全に排出されＲ一定時間後に再びシャッター＋２３１
か閑となって以後くり返し上述のり１作が行われる。

「発明の効果」 以上実施伝力・らも明ら〃・なように本発明は、脱秤匹
理後の混合米ケ定量流下させる供給ホッパー（１５）と
、前記供給ホッパー（１５）より一定時間流下させる混
合米ケ貯留する計量ホッパー（２１）と、前記計量ホッ
パー加の重量ｙ化勿検出する重量センサ＋２！ｉ　ｉ備
え、前記重量センサ１２５１による検出（直の増減変化
に基づいて混合米の脱拌率ｔ＠知するものであるη蔦ら
、一定時間当りのサンプル粒数ヶ著しく大とすることが
τ゛きて精度の高いし〃・も確実′ｆｘ悦拌率の検出ケ
可能にＴきるなどの顕著な効果ケ奏する。

【図面の簡単な説明】

第１図は要部全体の説’！ｌｊ図、第２図は制御回路図
、第３図は脱拌率と混合米型部との関係を表す説明線図
ｒある。 （１５）・・・供給ホッパー 因）・・・計量ホッパー （２５１・・・重昂センサ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 脱■処理後の混合米を定量流下させる供給ホッパーと、
   前記供給ホッパーより一定時間流下させる混合米を貯留
   する計量ホッパーと、前記計量ホッパーの重量変化を検
   出する重量センサを備え、前記重量センサによる検出値
   の増減変化に基づいて混合米の脱■率を検知するように
   構成したことを特徴とする脱■率検出装置。