JPS6144975B2 - - Google Patents
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- JPS6144975B2 JPS6144975B2 JP59209607A JP20960784A JPS6144975B2 JP S6144975 B2 JPS6144975 B2 JP S6144975B2 JP 59209607 A JP59209607 A JP 59209607A JP 20960784 A JP20960784 A JP 20960784A JP S6144975 B2 JPS6144975 B2 JP S6144975B2
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- JP
- Japan
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- traveler
- magazine rod
- magazine
- casing
- rod
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims 1
- 230000007704 transition Effects 0.000 claims 1
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H17/00—Hand tools
- D01H17/02—Arrangements for storing ring travellers; Devices for applying travellers to rings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53287—Means to place traveler on ring or ring on bobbin of a textile machine
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T29/00—Metal working
- Y10T29/53—Means to assemble or disassemble
- Y10T29/53613—Spring applier or remover
- Y10T29/5363—Circular spring
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、少くとも一方の端面側が開放し、把
手として構成されており、上記開放端面側に隣接
する端部が折れ曲がつて細くなつた、トラベラ支
承用のマガジンロツドを内設したケーシングと、
トラベラの通路から排除することができ、マガジ
ンロツドと連結されたストツパと、ストツパに打
勝つて予備の内のそれぞれ最前部のトラベラを前
進させる、分離エツジを有する分離部材とを備え
た、スピニング又はツイステイング用のリングに
トラベラを取付ける装置に関する。
手として構成されており、上記開放端面側に隣接
する端部が折れ曲がつて細くなつた、トラベラ支
承用のマガジンロツドを内設したケーシングと、
トラベラの通路から排除することができ、マガジ
ンロツドと連結されたストツパと、ストツパに打
勝つて予備の内のそれぞれ最前部のトラベラを前
進させる、分離エツジを有する分離部材とを備え
た、スピニング又はツイステイング用のリングに
トラベラを取付ける装置に関する。
(従来の技術)
西ドイツ特許出願公開明細書第1510876号で公
知の上記装置は分離部材として、板ばねに固定さ
れて、手でマガジンロツドの方向に押下げること
ができるくさび状部材を有する。そのくさび状体
は予備の内の最前部のトラベラを押し出す。押し
出されたトラベラは次に、斜め下向きに保持され
たロツドの上を滑り、ロツドの折り曲げた端部を
経てスピニング又はツイステイング用のリングに
至る。装置の折り曲げた端部は予めこのリングの
上に支えなければならない。その場合、耳状のト
ラベラの一方のわん曲片がスピンニング又はツイ
ステイング用のリングのフランジに引掛けられ
る。そこでトラベラの他方のわん曲片をスピニン
グ又はツイステイング用のリングに指で係止する
ことが必要である。
知の上記装置は分離部材として、板ばねに固定さ
れて、手でマガジンロツドの方向に押下げること
ができるくさび状部材を有する。そのくさび状体
は予備の内の最前部のトラベラを押し出す。押し
出されたトラベラは次に、斜め下向きに保持され
たロツドの上を滑り、ロツドの折り曲げた端部を
経てスピニング又はツイステイング用のリングに
至る。装置の折り曲げた端部は予めこのリングの
上に支えなければならない。その場合、耳状のト
ラベラの一方のわん曲片がスピンニング又はツイ
ステイング用のリングのフランジに引掛けられ
る。そこでトラベラの他方のわん曲片をスピニン
グ又はツイステイング用のリングに指で係止する
ことが必要である。
(発明が解決しようとする問題点)
この公知の装置は上述の構造により、垂直に走
行する耳形トラベラをフランジ付リングの上に載
置するのにもつぱら適している。ところがその最
大の欠点は、左手で装置を保持する一方、右手の
人差指でトラベラを押付けなければならないの
で、載置のために両手が必要であることである。
もう一つの欠点は、装置がまだリングの上に正し
く支えられていない時に、くさび形部材の押し下
げによつて分離されたトラベラがロツドから滑つ
て落下することに認められる。
行する耳形トラベラをフランジ付リングの上に載
置するのにもつぱら適している。ところがその最
大の欠点は、左手で装置を保持する一方、右手の
人差指でトラベラを押付けなければならないの
で、載置のために両手が必要であることである。
もう一つの欠点は、装置がまだリングの上に正し
く支えられていない時に、くさび形部材の押し下
げによつて分離されたトラベラがロツドから滑つ
て落下することに認められる。
トラベラをスピニング及びツイステイング用の
リングに取付けるための、多かれ少かれ煩雑な、
その他の方法は、当業者に十分に知られているよ
うである。多種多様な上記方法及び装置は、広汎
な努力にかかわらず、十分な解決策を見出すこと
にまだ成功していないことを明示する。
リングに取付けるための、多かれ少かれ煩雑な、
その他の方法は、当業者に十分に知られているよ
うである。多種多様な上記方法及び装置は、広汎
な努力にかかわらず、十分な解決策を見出すこと
にまだ成功していないことを明示する。
そこで本発明の目的とするところは、簡単な構
造にかかわらず、トラベラの取付けを片手だけで
行うことができる、冒頭に挙げた種類の装置を提
供することである。
造にかかわらず、トラベラの取付けを片手だけで
行うことができる、冒頭に挙げた種類の装置を提
供することである。
(問題を解決するための手段)
本発明によりマガジンロツドの端部がかぎ形に
折り曲げられ、分離部材とマガジンロツドが休止
位置と作動位置の間で、少くとも縦方向に相互に
相対的に移動することができ、かつ予備から押出
されたトラベラの一方のわん曲片を一時的に固定
するために、分離部材が、上記の両位置の一方で
マガジンロツドのかぎ状端部の縦断面と相互作用
する締付け頬片を有することによつて、上記の目
的が達成される。
折り曲げられ、分離部材とマガジンロツドが休止
位置と作動位置の間で、少くとも縦方向に相互に
相対的に移動することができ、かつ予備から押出
されたトラベラの一方のわん曲片を一時的に固定
するために、分離部材が、上記の両位置の一方で
マガジンロツドのかぎ状端部の縦断面と相互作用
する締付け頬片を有することによつて、上記の目
的が達成される。
(作用・効果)
トラベラの一方のわん曲片はマガジンロツドの
かぎ形に折曲げた端部に固定されているから、ス
ピニング又はツイステイング用のリングへのトラ
ベラの取付けを片手だけで行うことができる。今
やトラベラの自由わん曲片を内側のリングのフラ
ンジの縁端に引掛けて、トラベラの他方のわん曲
片が外側のフランジ縁端部に係止するまで、ケー
シングの把手を引張ることによつてトラベラを開
けば十分である。その上でマガジンロツドのかぎ
状の端部をトラベラから引き出す。紡出又は加撚
される糸を、既に取付けられたトラベラに後で引
き込むというかなり面倒なやり方をしないでよい
ように、トラベラを取付ける前に、装置に固定さ
れたトラベラで糸を補捉することができ、その
際、トラベラが紛失することはない。
かぎ形に折曲げた端部に固定されているから、ス
ピニング又はツイステイング用のリングへのトラ
ベラの取付けを片手だけで行うことができる。今
やトラベラの自由わん曲片を内側のリングのフラ
ンジの縁端に引掛けて、トラベラの他方のわん曲
片が外側のフランジ縁端部に係止するまで、ケー
シングの把手を引張ることによつてトラベラを開
けば十分である。その上でマガジンロツドのかぎ
状の端部をトラベラから引き出す。紡出又は加撚
される糸を、既に取付けられたトラベラに後で引
き込むというかなり面倒なやり方をしないでよい
ように、トラベラを取付ける前に、装置に固定さ
れたトラベラで糸を補捉することができ、その
際、トラベラが紛失することはない。
本発明に基づく装置はおおむねC形トラベラの
ためのものであるが、同じ原理により他種のトラ
ベラにも適合する。
ためのものであるが、同じ原理により他種のトラ
ベラにも適合する。
相対移動のためにマガジンロツドをケーシング
に固着する一方、分離部材を移動するか、又は分
離部材をケーシングに固着して、マガジンロツド
を移動することができる。この好適な実施態様で
は、分離部材がケーシングと結合され、ケーシン
グと共にマガジンロツドに対して相対的に移動す
ることができる。すなわちこの実施態様では、把
手として構成されたケーシングを後退させること
によつて相対移動が行われる一方、マガジンロツ
ドのかぎ状端部でトラベラが取付けのために拡開
される。ケーシングの後退と共に分離部材も追従
するから、復帰の際に既に後続のトラベラを押し
出して、次の取付け操作のために準備する。従つ
て上記の実施態様は特に合理的な機能を可能にす
る。
に固着する一方、分離部材を移動するか、又は分
離部材をケーシングに固着して、マガジンロツド
を移動することができる。この好適な実施態様で
は、分離部材がケーシングと結合され、ケーシン
グと共にマガジンロツドに対して相対的に移動す
ることができる。すなわちこの実施態様では、把
手として構成されたケーシングを後退させること
によつて相対移動が行われる一方、マガジンロツ
ドのかぎ状端部でトラベラが取付けのために拡開
される。ケーシングの後退と共に分離部材も追従
するから、復帰の際に既に後続のトラベラを押し
出して、次の取付け操作のために準備する。従つ
て上記の実施態様は特に合理的な機能を可能にす
る。
(実施例)
図面に基づいて本発明の実施例を詳述する。
第1図に示す装置は、把手として構成されたU
形横断面のケーシング10を有し、その中にマガ
ジンロツド12がおおむね縦方向に移動自在に支
承される。ケーシング10は両方の端面側が開放
している。マガジンロツド12はケーシング10
の前部端面14に隣接して、直角に折れ曲がり、
細くなつたかぎ端部16を有する。このかぎ状端
部16にトラベラ18の一方のわん曲片が、締付
け頬片の役割をする分離部材20によつて保持さ
れる。
形横断面のケーシング10を有し、その中にマガ
ジンロツド12がおおむね縦方向に移動自在に支
承される。ケーシング10は両方の端面側が開放
している。マガジンロツド12はケーシング10
の前部端面14に隣接して、直角に折れ曲がり、
細くなつたかぎ端部16を有する。このかぎ状端
部16にトラベラ18の一方のわん曲片が、締付
け頬片の役割をする分離部材20によつて保持さ
れる。
マガジンコード24の上に整列されたトラベラ
26が、マガジンロツド12にその後側端部22
を通して送られる。マガジンロツド12はマガジ
ンコード24からトラベラ26を完全に受領する
ために、後側端部22に縦溝を有する。マガジン
ロツド12のその他の区域は、トラベラ26の内
形に整合する。トラベラ26の補充のために、切
換ローラ28に巻掛けられた空のマガジンコード
24が手で矢印30の方向に引出される。もはや
必要でないマガジンコード24の端部を切断する
ために、図示しない刃物をケーシング10に配設
することができる。その刃先は下向きになつてい
る。
26が、マガジンロツド12にその後側端部22
を通して送られる。マガジンロツド12はマガジ
ンコード24からトラベラ26を完全に受領する
ために、後側端部22に縦溝を有する。マガジン
ロツド12のその他の区域は、トラベラ26の内
形に整合する。トラベラ26の補充のために、切
換ローラ28に巻掛けられた空のマガジンコード
24が手で矢印30の方向に引出される。もはや
必要でないマガジンコード24の端部を切断する
ために、図示しない刃物をケーシング10に配設
することができる。その刃先は下向きになつてい
る。
図示の実施例では概観の便宜のために、トラベ
ラ26の一部だけを示した。装置を実際に使用す
る場合は、最前部のトラベラ26′に至るまでト
ラベラがマガジンロツド12の全長に整列され
る。トラベラ26を満載したマガジンコード24
は、より大きな予備の中から引出すことができ
る。係員はこの予備を例えばポケツトに入れて携
帯することができる。供給すべきトラベラの初端
を簡単に装置と連結し、又はプラスチツクで包ま
れたトラベラを嵌着するために、軸34を中心に
してマガジンロツド12を位置12′に回し出す
ことができる。
ラ26の一部だけを示した。装置を実際に使用す
る場合は、最前部のトラベラ26′に至るまでト
ラベラがマガジンロツド12の全長に整列され
る。トラベラ26を満載したマガジンコード24
は、より大きな予備の中から引出すことができ
る。係員はこの予備を例えばポケツトに入れて携
帯することができる。供給すべきトラベラの初端
を簡単に装置と連結し、又はプラスチツクで包ま
れたトラベラを嵌着するために、軸34を中心に
してマガジンロツド12を位置12′に回し出す
ことができる。
マガジンロツド12は両端区域に各々1個の連
接板36又は38を有する。前部連接板36はマ
ガジンロツド12のはね上げのために、軸34を
中心に旋回することができる。後部連接板38は
ロツキングノツチ40を有し、マガジンロツド1
2はこのロツキングノツチ40により係止位置
に、ばね43を負荷した突子42によつて保持さ
れる。マガジンロツド12が連接板38と共に位
置12′に回し出される時に、突子42がばね4
3によつて押出されることを阻止するために、図
示しない手段によつて突子42の脱落が防止され
る。
接板36又は38を有する。前部連接板36はマ
ガジンロツド12のはね上げのために、軸34を
中心に旋回することができる。後部連接板38は
ロツキングノツチ40を有し、マガジンロツド1
2はこのロツキングノツチ40により係止位置
に、ばね43を負荷した突子42によつて保持さ
れる。マガジンロツド12が連接板38と共に位
置12′に回し出される時に、突子42がばね4
3によつて押出されることを阻止するために、図
示しない手段によつて突子42の脱落が防止され
る。
2個の連接板36,38を介して、マガジンロ
ツド12はスライダ44と連結される。スライダ
44は一列に配列された2個の縦スロツト46,
48を有し、ケーシングに固着したピン50及び
52がその中に係合する。
ツド12はスライダ44と連結される。スライダ
44は一列に配列された2個の縦スロツト46,
48を有し、ケーシングに固着したピン50及び
52がその中に係合する。
第3図によれば、スライダ44は縦穴54を有
し、その中に圧縮ばね56が挿入され、一方では
ケーシング10に固定したピン52に、他方では
縦穴54にねじ込まれた調整ねじ55に支承され
る。
し、その中に圧縮ばね56が挿入され、一方では
ケーシング10に固定したピン52に、他方では
縦穴54にねじ込まれた調整ねじ55に支承され
る。
マガジンロツド12の直角に折曲げられたかぎ
状端部16はフツクとして利用され、ここに、図
示の実施例ではC形のトラベラ18の一方のわん
曲片が固定される。トラベラ18をスピンニング
リング58(第1図)の上に固定するために、ト
ラベラの自由なわん曲片がリングフランジ60の
内縁に引掛けられ、次にケーシング10を引くこ
とによつて、かぎ状端部16により他方のわん曲
片がリングフランジの外縁に係止される。予めト
ラベラ18によつて把持された糸は、図示に示さ
ない。
状端部16はフツクとして利用され、ここに、図
示の実施例ではC形のトラベラ18の一方のわん
曲片が固定される。トラベラ18をスピンニング
リング58(第1図)の上に固定するために、ト
ラベラの自由なわん曲片がリングフランジ60の
内縁に引掛けられ、次にケーシング10を引くこ
とによつて、かぎ状端部16により他方のわん曲
片がリングフランジの外縁に係止される。予めト
ラベラ18によつて把持された糸は、図示に示さ
ない。
ケーシング10に牽引運動が働くと、後で改め
て説明する第4図で明らかなように、マガジンロ
ツド12は圧縮ばね56の力に抗してケーシング
10から引出される。マガジンロツド12は2個
の連接板36,38の間に、前部連接板36に隣
接して、屈折部62を有し、この屈折部によつて
その前部区域は下へ傾けられている。
て説明する第4図で明らかなように、マガジンロ
ツド12は圧縮ばね56の力に抗してケーシング
10から引出される。マガジンロツド12は2個
の連接板36,38の間に、前部連接板36に隣
接して、屈折部62を有し、この屈折部によつて
その前部区域は下へ傾けられている。
本実施例では分離部材20は次のようにして二
重機能を担当する。すなわち一方では最前部のト
ラベラ26′を予備のトラベラ26から引出し、
後述の排除可能なストツパに打勝つて押出すため
に使用される。この目的のために、分離部材20
は端部に、マガジンロツド12の軸線と交差して
伸張する分離エツジを有する。他方では、分離部
材20は押出されたトラベラ18の一方のわん曲
片を一時的に保持するために、マガジンロツド1
2の、直角に折曲がつて細くなつた端部16と相
互作用する締付け頬片の機能を担当する。しかし
締付け頬片を別個の部材として分離部材20に配
属することも可能である。
重機能を担当する。すなわち一方では最前部のト
ラベラ26′を予備のトラベラ26から引出し、
後述の排除可能なストツパに打勝つて押出すため
に使用される。この目的のために、分離部材20
は端部に、マガジンロツド12の軸線と交差して
伸張する分離エツジを有する。他方では、分離部
材20は押出されたトラベラ18の一方のわん曲
片を一時的に保持するために、マガジンロツド1
2の、直角に折曲がつて細くなつた端部16と相
互作用する締付け頬片の機能を担当する。しかし
締付け頬片を別個の部材として分離部材20に配
属することも可能である。
分離部材20は、ケーシングに固定したピン6
4を中心に旋回自在な支持体66に固設されてい
る。ねじりばね68の力によつて、分離部材20
はマガジンロツド12の方向に予圧されている。
支持体66に調整ねじ70が挿着され、スライダ
44が圧縮ばね56の力に抗して、ケーシング1
0に対して相対的に移動させられると、調整ねじ
70の下端が連接板74の斜め端面72と相互作
用する。
4を中心に旋回自在な支持体66に固設されてい
る。ねじりばね68の力によつて、分離部材20
はマガジンロツド12の方向に予圧されている。
支持体66に調整ねじ70が挿着され、スライダ
44が圧縮ばね56の力に抗して、ケーシング1
0に対して相対的に移動させられると、調整ねじ
70の下端が連接板74の斜め端面72と相互作
用する。
スライダ44と連結された連接板74は、装置
の使用開始のために最初のトラベラを、図示の実
施例でトラベラ18がある挿着位置に置くため
に、スライダ44をマガジンロツド12と共にケ
ーシング10に対して相対的移動させることによ
り用いられる。
の使用開始のために最初のトラベラを、図示の実
施例でトラベラ18がある挿着位置に置くため
に、スライダ44をマガジンロツド12と共にケ
ーシング10に対して相対的移動させることによ
り用いられる。
マガジンコード24の上に整列したトラベラ2
6を供給する代りに、プラスチツクの筒に納めて
引渡されたトラベラを装置に供給することも可能
である。トラベラの供給はやはりマガジンロツド
12の後側端部22から行われる。プラスチツク
の筒を切開するために、マガジンロツド12に刃
物76が連結される。
6を供給する代りに、プラスチツクの筒に納めて
引渡されたトラベラを装置に供給することも可能
である。トラベラの供給はやはりマガジンロツド
12の後側端部22から行われる。プラスチツク
の筒を切開するために、マガジンロツド12に刃
物76が連結される。
第2図の装置の正面図で分かるように、ケーシ
ング10の横断面はU字形である。第2図に認め
られる諸部材は、既に第1図に関連して説明し
た。
ング10の横断面はU字形である。第2図に認め
られる諸部材は、既に第1図に関連して説明し
た。
装置の平面図を示す第3図では、上述の諸部材
のほかに、最前部のトラベラ26′に対するスト
ツパの役割をする板ばね78が認められる。この
板ばね78はねじ80によつてスライダ44に固
定されている。この板ばね78は、マガジンロツ
ド12の上に整列されたトラベラ26(第1図)
の制止のための、排除可能なストツパとして利用
される。しかし分離部材20によつて最前部のト
ラベラ26′が押出される時に、トラベラはこの
ストツパ78を通過することができる。押出され
たトラベラ26が落下することを防止するため
に、マガジンロツド12のかぎ形端部16のほか
に、ケーシングに固定したストツパ82が配設さ
れている。
のほかに、最前部のトラベラ26′に対するスト
ツパの役割をする板ばね78が認められる。この
板ばね78はねじ80によつてスライダ44に固
定されている。この板ばね78は、マガジンロツ
ド12の上に整列されたトラベラ26(第1図)
の制止のための、排除可能なストツパとして利用
される。しかし分離部材20によつて最前部のト
ラベラ26′が押出される時に、トラベラはこの
ストツパ78を通過することができる。押出され
たトラベラ26が落下することを防止するため
に、マガジンロツド12のかぎ形端部16のほか
に、ケーシングに固定したストツパ82が配設さ
れている。
第4図は、マガジンロツド12を引出した、又
はケーシング10を引込めた作動位置の装置を示
す。この位置でマガジンロツド12の引出された
端部16は、リング58のフランジ60に取付け
たトラベラ18となお係合する。先に締付け頬片
として折曲がり端部16と相互作用した分離部材
20は、トラベラ18を既に釈放している。当該
の第5図で明らかなように、ケーシング10とマ
ガジンロツド12のかぎ形端部16の間の相対移
動につて、載置されたトラベラ18はケーシング
に固定したストツパ82からも釈放された。ま
た、第5図で分かるように、リングフランジ60
に取付けられたトラベラ18は装置の横運動によ
つて釈放される。それと共に取付け操作は完了す
る。
はケーシング10を引込めた作動位置の装置を示
す。この位置でマガジンロツド12の引出された
端部16は、リング58のフランジ60に取付け
たトラベラ18となお係合する。先に締付け頬片
として折曲がり端部16と相互作用した分離部材
20は、トラベラ18を既に釈放している。当該
の第5図で明らかなように、ケーシング10とマ
ガジンロツド12のかぎ形端部16の間の相対移
動につて、載置されたトラベラ18はケーシング
に固定したストツパ82からも釈放された。ま
た、第5図で分かるように、リングフランジ60
に取付けられたトラベラ18は装置の横運動によ
つて釈放される。それと共に取付け操作は完了す
る。
更に第4図で明らかなように、取付け操作の際
にマガジンロツド12がケーシング10から引出
されると、マガジンロツド12と連結されたスラ
イダ44が移動させられ、斜め端面72が調整ね
じ70の下端と相互作用するから、支持体66が
分離部材20と共にピン64を中心に時計回りに
旋回させられ、このため分離部材20はマガジン
ロツド12から浮上がる。手を緩めると、スライ
ダ44とマガジンロツド12が圧縮ばね56の作
用で再び逆動させられ、ストツプ面72が調整ね
じ70から再び後退し、分離部材20がねじりば
ね68の作用で再びマガジンロツド12の上に降
下する。そこで調整ねじ70を適当に調整するこ
とによつて、分離部材20が降下の際に最前部の
トラベラ26′と後続のトラベラの間の接合部に
入り、ストツパ78に打勝つてケーシング10と
マガジンロツド12の間でその後、相対移動が行
われると、最前部のトラベラ26′だけがマガジ
ンロツド12の端部16に向かつて移動させられ
ることを保証することができる。
にマガジンロツド12がケーシング10から引出
されると、マガジンロツド12と連結されたスラ
イダ44が移動させられ、斜め端面72が調整ね
じ70の下端と相互作用するから、支持体66が
分離部材20と共にピン64を中心に時計回りに
旋回させられ、このため分離部材20はマガジン
ロツド12から浮上がる。手を緩めると、スライ
ダ44とマガジンロツド12が圧縮ばね56の作
用で再び逆動させられ、ストツプ面72が調整ね
じ70から再び後退し、分離部材20がねじりば
ね68の作用で再びマガジンロツド12の上に降
下する。そこで調整ねじ70を適当に調整するこ
とによつて、分離部材20が降下の際に最前部の
トラベラ26′と後続のトラベラの間の接合部に
入り、ストツパ78に打勝つてケーシング10と
マガジンロツド12の間でその後、相対移動が行
われると、最前部のトラベラ26′だけがマガジ
ンロツド12の端部16に向かつて移動させられ
ることを保証することができる。
マガジンロツド12の横断面はトラベラ26の
内形に整合する。マガジンコード24がトラベラ
26の転送区域で溝の中にあるように、マガジン
ロツド12は後側端部22に、下方へ開放した縦
溝を具備する。
内形に整合する。マガジンコード24がトラベラ
26の転送区域で溝の中にあるように、マガジン
ロツド12は後側端部22に、下方へ開放した縦
溝を具備する。
図示の装置によつて、トラベラは迅速に相次い
でスピンニング又はツイステイング用のリングに
取付けられる。装置のケーシングに働く牽引運動
のほかに、取付け操作のために装置の、その他の
部材を操作する必要はない。取付け操作を行つた
後、装置は自動的に、後続のトラベラが取付け準
備位置に導かれ、粉失しないように固定されるよ
うにする。マガジンコードで引渡されるトラベラ
を使用することによつて、多数のトラベラが取付
けられ、補充のために特別の費用は必要でない。
トラベラとマガジンコードからマガジンロツドに
移送するために、マガジンコードの自由端を時折
引張るだけでよい。
でスピンニング又はツイステイング用のリングに
取付けられる。装置のケーシングに働く牽引運動
のほかに、取付け操作のために装置の、その他の
部材を操作する必要はない。取付け操作を行つた
後、装置は自動的に、後続のトラベラが取付け準
備位置に導かれ、粉失しないように固定されるよ
うにする。マガジンコードで引渡されるトラベラ
を使用することによつて、多数のトラベラが取付
けられ、補充のために特別の費用は必要でない。
トラベラとマガジンコードからマガジンロツドに
移送するために、マガジンコードの自由端を時折
引張るだけでよい。
第1図は取付けのためにトラベラを準備した休
止位置にある、スピンニング又はツイステイング
用のリングにトラベラを取付ける装置の縦断面
図、第2図は第1図の装置の正面図、第3図は第
1図の装置の平面図、第4図は作動位置にある、
第1図の装置の部分縦断面図、第5図は第4図に
示す作動位置に相当する装置頭部側の平面図を示
す。 10……ケーシング、12……マガジンロツ
ド、14……開放した端面側、16……マガジン
ロツドの端部、18……押出されたトラベラ、2
0……分離部材、26……トラベラの予備、2
6′……最前部のトラベラ、78……ストツパ。
止位置にある、スピンニング又はツイステイング
用のリングにトラベラを取付ける装置の縦断面
図、第2図は第1図の装置の正面図、第3図は第
1図の装置の平面図、第4図は作動位置にある、
第1図の装置の部分縦断面図、第5図は第4図に
示す作動位置に相当する装置頭部側の平面図を示
す。 10……ケーシング、12……マガジンロツ
ド、14……開放した端面側、16……マガジン
ロツドの端部、18……押出されたトラベラ、2
0……分離部材、26……トラベラの予備、2
6′……最前部のトラベラ、78……ストツパ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 少くとも一方の端面側14が開放し、把手と
して構成されており、上記開放端面側14に隣接
する端部16が折れ曲がつて細くなつた予備のト
ラベラ26支承用のマガジンロツド12を内設し
たケーシング10と、トラベラ26の通路から排
除することができ、マガジンロツド12と連結さ
れたストツパ78と、ストツパ78に打勝つて予
備のトラベラ26のそれぞれ最前部のトラベラ2
6′を前進させる、分離エツジを有する分離部材
20とを備えた、スピンニング又はツイステイン
グ用のリングにトラベラを取付ける装置におい
て、 マガジンロツド12の端部16が、予備のトラ
ベラ26からその最前部のトラベラ26′が押出
されたトラベラ18を支承するために、かぎ形に
折り曲げられ、分離部材20とマガジンロツド1
2が、前記押出されたトラベラ18を該マガジン
ロツド12のかぎ状端部16に支承する休止装置
と、該トラベラ18が前記リングのフランジ60
に係合する作動位置との間で、少くとも縦方向に
相互に相対的に移動することができ、かつ、予備
のトラベラ26の最前部のトラベラ26′が押出
された前記トラベラ18の一方のわん曲片を上記
休止位置で一時的に固定するために、分離部材2
0が、上記休止位置でマガジンロツド12のかぎ
状端部16の縦側面に当接し、かつ、上記作動位
置への移行で該縦側面から離開する締付け顎片を
有することを特徴とするトラベラ装置。 2 作動位置から休止位置への復帰のためにもど
しばね56を設けたことを特徴とする特許請求の
範囲第1項に記載のトラベラ取付装置。 3 分離部材20がケーシング10と結合され、
ケーシング10と共にマガジンロツド12に対し
て相対移動し得ることを特徴とする特許請求の範
囲第1項又は第2項記載のトラベラ取付装置。 4 分離部材20がマガジンロツド12に対して
相対的に後退する時にマガジンロツド12から浮
上がり、前記分離部材20が最前部のトラベラ2
6′と後続のトラベラの間で相対的に前進する時
に再びマガジンロツド12の上に載坐するよう
に、分離部材20とマガジンロツド12の間の相
対的縦移動の際にこれらの両部材の間隔を調節す
る手段66,70,72が、分離部材20とマガ
ジンロツド12の間に配設されていることを特徴
とする特許請求の範囲第1項ないし第3項のいず
れか1項に記載のトラベラ取付装置。 5 ケーシングに側部ストツパ82が配設され、
このストツパが休止位置でマガジンロツド12の
かぎ形端部16の端面側に直接対向することを特
徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項のい
ずれか1項に記載のトラベラ取付装置。 6 マガジンロツド12が該マガジンロツドに半
径方向に配設された連接板36,38を介して、
ケーシング10の中に通されたスライダ44と連
結されることを特徴とする特許請求の範囲第1項
ないし第5項のいずれか1項に記載の装置。 7 ケーシングに固着され、スライダ44の縦ス
ロツト46,48に係合するピン50,52によ
つて、スライダ44が直線軌道に沿つて案内され
ることを特徴とする特許請求の範囲第6項に記載
のトラベラ取付装置。 8 端部16を有するマガジンロツド12が屈折
部62を有し、該屈折部62により前記端部側に
向つて延びるマガジンロツド12の前部領域が下
方へ屈折していることを特徴とする特許請求の範
囲第1項ないし第7項のいずれか1項に記載のト
ラベラ取付装置。 9 ケーシング10の輪廓がU形であり、補充の
ためにマガジンロツド12をケーシングの開放側
から外側へ回し出すことができることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項ないし第8項のいずれか
1項に記載のトラベラ取付装置。 10 分離部材がばね68によつてマガジンロツ
ド12又はそのかぎ状端部16の方向に予圧され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項な
いし第9項のいずれか1項に記載のトラベラ取付
装置。 11 トラベラ26の通路から排除可能なストツ
パ78が、外側からマガジンロツド12に作用す
る板ばねを有することを特徴とする特許請求の範
囲第1項ないし第10項のいずれか1項に記載の
トラベラ取付装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH5421/83-9 | 1983-10-05 | ||
CH5421/83A CH662366A5 (de) | 1983-10-05 | 1983-10-05 | Geraet zum anbringen von ringlaeufern auf spinn- oder zwirnringen. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6099025A JPS6099025A (ja) | 1985-06-01 |
JPS6144975B2 true JPS6144975B2 (ja) | 1986-10-06 |
Family
ID=4293301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59209607A Granted JPS6099025A (ja) | 1983-10-05 | 1984-10-05 | トラベラ取付装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4575933A (ja) |
EP (1) | EP0141242B1 (ja) |
JP (1) | JPS6099025A (ja) |
CH (1) | CH662366A5 (ja) |
DE (1) | DE3462345D1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3625351A1 (de) * | 1986-07-26 | 1988-02-04 | Reiners & Fuerst | Vorrichtung zum darbieten einzelner laeufer an spinn- oder zwirnringe |
US4864720A (en) * | 1986-10-14 | 1989-09-12 | Kanai Juyo Kogyo Kabushiki Kaisha | Traveller setter |
DE59206270D1 (de) * | 1991-03-25 | 1996-06-20 | Braecker Ag | Vorrichtung zum Auswechseln von Ringläufern auf Spinn oder Zwirnringen |
US5390483A (en) * | 1991-09-12 | 1995-02-21 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Traveler changing method and traveler changing apparatus for carrying out the same |
US5752314A (en) * | 1996-07-11 | 1998-05-19 | Carter Traveler Company | Traveler application system |
USD430470S (en) * | 1999-05-26 | 2000-09-05 | Bracker Ag | Tool for inserting ring travellers |
CN108705488A (zh) * | 2018-07-27 | 2018-10-26 | 苏州震纶棉纺有限公司 | 用于环锭纺细纱机的钢丝圈回收装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL179295B (nl) * | 1952-07-09 | Solvay | Werkwijze voor het bereiden van stijf of half-stijf polyurethanschuim alsmede werkwijze voor het bereiden van een gehalogeneerde polyether-polyol die geschikt is om daarbij te worden gebruikt. | |
DE1202691B (de) * | 1959-12-02 | 1965-10-07 | Otra Ringlaeufer G M B H | Vorrichtung zum Aufsetzen magazinierter Laeufer auf die Ringe von Zwirn- oder Ringspinn-maschinen |
DE1510876A1 (de) * | 1963-04-13 | 1969-08-21 | Reiners & Fuerst | Vorrichtung zum Darbieten einzelner Laeufer an Spinn- oder Zwirnringe |
US3263317A (en) * | 1964-10-07 | 1966-08-02 | Kanai Hiroyuki | Traveller mounting apparatus for use for travellers cumulated and packed in bar shape |
GB1154451A (en) * | 1966-03-15 | 1969-06-11 | Eadie Bros & Company Ltd | Improvements in Tools or Devices for Applying Travellers to the Rings of Ring Spinning or Twisting Machines |
GB1128219A (en) * | 1966-03-17 | 1968-09-25 | John Mortimer | Spinning traveller gun-dispenser or dispensing tool |
-
1983
- 1983-10-05 CH CH5421/83A patent/CH662366A5/de not_active IP Right Cessation
-
1984
- 1984-09-25 EP EP84111407A patent/EP0141242B1/de not_active Expired
- 1984-09-25 DE DE8484111407T patent/DE3462345D1/de not_active Expired
- 1984-10-01 US US06/656,674 patent/US4575933A/en not_active Expired - Lifetime
- 1984-10-05 JP JP59209607A patent/JPS6099025A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6099025A (ja) | 1985-06-01 |
EP0141242A1 (de) | 1985-05-15 |
CH662366A5 (de) | 1987-09-30 |
EP0141242B1 (de) | 1987-02-04 |
DE3462345D1 (en) | 1987-03-12 |
US4575933A (en) | 1986-03-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |