JPS6143944A - 穀粒タンク - Google Patents
穀粒タンクInfo
- Publication number
- JPS6143944A JPS6143944A JP16718584A JP16718584A JPS6143944A JP S6143944 A JPS6143944 A JP S6143944A JP 16718584 A JP16718584 A JP 16718584A JP 16718584 A JP16718584 A JP 16718584A JP S6143944 A JPS6143944 A JP S6143944A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tank
- grain
- chassis
- grain tank
- prime mover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Combines (AREA)
- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
コンバイン等の収穫機においてその車台に対して外側方
へ回動可能な穀粒収容用の穀粒タンクに関する。
へ回動可能な穀粒収容用の穀粒タンクに関する。
コンバイン等における穀粒タンクはその収穫作業中に脱
穀された穀粒を車台に一時貯溜するためのものであり、
その穀粒タンクが満杯になると収穫作業を一時中断して
この穀粒タンクに貯溜された穀粒を他の運搬容器へ移し
変えることが必要である。この移し変えに要する無駄な
時間をできるだけ少なくすることが望まれているが、そ
のためにはこの穀粒タンクの容積をできるだけ犬きくし
て移し変えの回数を減らすことが効果的である。
穀された穀粒を車台に一時貯溜するためのものであり、
その穀粒タンクが満杯になると収穫作業を一時中断して
この穀粒タンクに貯溜された穀粒を他の運搬容器へ移し
変えることが必要である。この移し変えに要する無駄な
時間をできるだけ少なくすることが望まれているが、そ
のためにはこの穀粒タンクの容積をできるだけ犬きくし
て移し変えの回数を減らすことが効果的である。
そのため車台のスペースが限られているコンバイン等に
おいてその限られたスペースの中で最大限の容積を確保
しようとするものである、〔問題を解決するための手段
〕 この発明は、原動機（１）上に設ける部材とこの原動機
（１）に隣設する穀粒収容用の穀粒夕／り（２）とを一
体的にして、これらを搭載する車台（３）に対して外側
方へ回動可能に設けてなるコンバイン等の穀粒タンクの
構成とする。
おいてその限られたスペースの中で最大限の容積を確保
しようとするものである、〔問題を解決するための手段
〕 この発明は、原動機（１）上に設ける部材とこの原動機
（１）に隣設する穀粒収容用の穀粒夕／り（２）とを一
体的にして、これらを搭載する車台（３）に対して外側
方へ回動可能に設けてなるコンバイン等の穀粒タンクの
構成とする。
コンバイン等において通常では独立した穀粒タンク（２
）が使用されており、車台（３）の点検整備等に際して
はこのタンク（２）を該車台（３）Ｋ対して外側方へ回
動させて作業を行うようにしているが、この回動のため
に隣設の原動機（１）及びその上部に設けられた部材、
例えば該原動機（１）の冷却風取入用ダクトとの間に回
動軌跡上干渉しないスペースが必要であり、このスペー
スが該タンク（２）の容積増大を阻害している。・この
ため該タンク（２）と該冷却風取入用ダクトとを一体構
造とすることによって該タンク（２）の容積を増大する
ことができる。又このことにより該車台（３）の点検整
備に際し２ても該タンク（２）の回動操作が簡単となり
５作業のスペースも大きく確保できるので点検整備が容
易である。
）が使用されており、車台（３）の点検整備等に際して
はこのタンク（２）を該車台（３）Ｋ対して外側方へ回
動させて作業を行うようにしているが、この回動のため
に隣設の原動機（１）及びその上部に設けられた部材、
例えば該原動機（１）の冷却風取入用ダクトとの間に回
動軌跡上干渉しないスペースが必要であり、このスペー
スが該タンク（２）の容積増大を阻害している。・この
ため該タンク（２）と該冷却風取入用ダクトとを一体構
造とすることによって該タンク（２）の容積を増大する
ことができる。又このことにより該車台（３）の点検整
備に際し２ても該タンク（２）の回動操作が簡単となり
５作業のスペースも大きく確保できるので点検整備が容
易である。
走行装置を有する車台（３）上の進行方向左前側部に刈
取部（４）と左後側部に脱穀部（５）を搭載し、右前側
部には操縦装置（６）と操縦座席（７）を設け、該座席
（７）の後側部直下には原動機（１）を固定し、該原動
機（１）の直上部には該原動機（１）の冷却風取入用ダ
クト（８）を設け、該ダクト（８）の後側部に隣設して
ほぼ脱穀部（５）の高さに等しい方形状の穀粒タンク（
２）を設け、このタンク（２）と該ダクト（８）及び操
縦座席（７）と全直線状に連続した一体構造となし、＃
車台（３）と該脱穀部（５）とを上下方向に連結した支
柱（９）を支軸として、該タンク（２）を該車台（３）
Ｋ対して外側方へ回動可能となるよう１回動のだめのヒ
ンジ０３ヲ該タンク（２）の外側面最後端部の上下２個
所に固着する。該脱穀部（５）から脱穀穀粒を該タンク
（２）へ揚上するための揚穀筒０１）の排出口υを該タ
ンク（２）へ連通して設け、該タンク（２）の左右方向
中央部の最下端部には一時貯溜した穀粒を排送するため
の排送ラセン（至）を該タンク（２）の前後方向に平行
に設け。
取部（４）と左後側部に脱穀部（５）を搭載し、右前側
部には操縦装置（６）と操縦座席（７）を設け、該座席
（７）の後側部直下には原動機（１）を固定し、該原動
機（１）の直上部には該原動機（１）の冷却風取入用ダ
クト（８）を設け、該ダクト（８）の後側部に隣設して
ほぼ脱穀部（５）の高さに等しい方形状の穀粒タンク（
２）を設け、このタンク（２）と該ダクト（８）及び操
縦座席（７）と全直線状に連続した一体構造となし、＃
車台（３）と該脱穀部（５）とを上下方向に連結した支
柱（９）を支軸として、該タンク（２）を該車台（３）
Ｋ対して外側方へ回動可能となるよう１回動のだめのヒ
ンジ０３ヲ該タンク（２）の外側面最後端部の上下２個
所に固着する。該脱穀部（５）から脱穀穀粒を該タンク
（２）へ揚上するための揚穀筒０１）の排出口υを該タ
ンク（２）へ連通して設け、該タンク（２）の左右方向
中央部の最下端部には一時貯溜した穀粒を排送するため
の排送ラセン（至）を該タンク（２）の前後方向に平行
に設け。
該タンク（２）の前側板外側には該ラセン０３の駆動プ
ーリ０４を軸着し、後側板外側には骸ラセンα３によっ
て排送されてきた穀粒を受けて外部へ排出するためのス
ロワ（至）を該タンク（２）の上下方向に固定する。
ーリ０４を軸着し、後側板外側には骸ラセンα３によっ
て排送されてきた穀粒を受けて外部へ排出するためのス
ロワ（至）を該タンク（２）の上下方向に固定する。
刈取部（４）によって刈取られた殻稈は脱穀部（５）に
よって脱穀され揚穀筒αυによって穀粒タンク（２）へ
貯溜される。なお該タンク（２）が満杯になると収穫作
業を一時中断して他の運搬容器へ排送ラセンａ３及びス
ロワα９によって穀粒を移し変える。以上の行程によっ
て収穫作業は進められるが、該タンク（２）の容積の増
大によって穀粒の移し変えの回数が減シ、極めて効率の
良い作業ができる。又本機の点検整備に際しては該タン
ク（２）ヲ外側方へ回動させるが、この場合冷却風取入
用ダクト（８）及び操縦座席（７）も共に一体的に回動
するので、従来のようＫそれぞれを個々に回動又は除去
するような不便さはなく、簡単に操作ができ一点検整備
のためのスペースも大きく確保できる。
よって脱穀され揚穀筒αυによって穀粒タンク（２）へ
貯溜される。なお該タンク（２）が満杯になると収穫作
業を一時中断して他の運搬容器へ排送ラセンａ３及びス
ロワα９によって穀粒を移し変える。以上の行程によっ
て収穫作業は進められるが、該タンク（２）の容積の増
大によって穀粒の移し変えの回数が減シ、極めて効率の
良い作業ができる。又本機の点検整備に際しては該タン
ク（２）ヲ外側方へ回動させるが、この場合冷却風取入
用ダクト（８）及び操縦座席（７）も共に一体的に回動
するので、従来のようＫそれぞれを個々に回動又は除去
するような不便さはなく、簡単に操作ができ一点検整備
のためのスペースも大きく確保できる。
図はこの発明の実施例を示すもので、第１図は正面図、
第２図は平面図である。 図中符号、（１）は原動機、（２）は穀粒タンク、（３
）は車台を示す。
第２図は平面図である。 図中符号、（１）は原動機、（２）は穀粒タンク、（３
）は車台を示す。
Claims (1)
- 原動機（１）上に設ける部材とこの原動機（１）に隣設
する穀粒収容用の穀粒タンク（２）とを一体的にして、
これらを搭載する車台（３）に対して外側方へ回動可能
に設けてなるコンバイン等の穀粒タンク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16718584A JPS6143944A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 穀粒タンク |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16718584A JPS6143944A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 穀粒タンク |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6143944A true JPS6143944A (ja) | 1986-03-03 |
Family
ID=15845000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16718584A Pending JPS6143944A (ja) | 1984-08-08 | 1984-08-08 | 穀粒タンク |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6143944A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63114168U (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-22 |
-
1984
- 1984-08-08 JP JP16718584A patent/JPS6143944A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63114168U (ja) * | 1987-01-20 | 1988-07-22 |
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