JPS6143012B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6143012B2 JPS6143012B2 JP59145714A JP14571484A JPS6143012B2 JP S6143012 B2 JPS6143012 B2 JP S6143012B2 JP 59145714 A JP59145714 A JP 59145714A JP 14571484 A JP14571484 A JP 14571484A JP S6143012 B2 JPS6143012 B2 JP S6143012B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laminated sheet
- cylindrical
- ingredients
- corrugated
- cheese
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 235000013305 food Nutrition 0.000 claims description 12
- 239000004615 ingredient Substances 0.000 claims description 9
- 240000001417 Vigna umbellata Species 0.000 claims description 7
- 235000011453 Vigna umbellata Nutrition 0.000 claims description 7
- 235000014121 butter Nutrition 0.000 claims description 7
- 235000013351 cheese Nutrition 0.000 claims description 7
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 2
- 235000009508 confectionery Nutrition 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 235000012149 noodles Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
- Bakery Products And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
- Confectionery (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、円筒形状であつて、内部にバター、
チーズ、アンコ等の具を包み込んだ円筒状食品の
製造方法に関するものである。
チーズ、アンコ等の具を包み込んだ円筒状食品の
製造方法に関するものである。
食品の形状としては、口に入れ易い、食べると
きに持ち易い等の理由から円筒状とすることが好
ましいものが少なくない。そして、一歩進んで、
内部にバター、チーズ、アンコその他の具を詰め
込むことが考えられる。然るに、従来はこのよう
な食品を能率よく量産するための有効な手段は開
示されておらず、その出現が待たれていた。
きに持ち易い等の理由から円筒状とすることが好
ましいものが少なくない。そして、一歩進んで、
内部にバター、チーズ、アンコその他の具を詰め
込むことが考えられる。然るに、従来はこのよう
な食品を能率よく量産するための有効な手段は開
示されておらず、その出現が待たれていた。
本発明は、このような要請に応えるためになさ
れたものであり、その目的とするところは、内部
にバター、チーズ、アンコ等の具を有する円筒状
食品（菓子類も含む）を、簡単かつ迅速に量産
し、そのような食品の普及に寄与する円筒状食品
製造方法を提供することにある。
れたものであり、その目的とするところは、内部
にバター、チーズ、アンコ等の具を有する円筒状
食品（菓子類も含む）を、簡単かつ迅速に量産
し、そのような食品の普及に寄与する円筒状食品
製造方法を提供することにある。
本発明は、ドウシート間にバター、チーズ、ア
ンコ等の具を挟んだ積層シートを設け、この積層
シートを波形ロール間に通すことによつて円筒状
に成形することを特徴とする円筒状食品製造方法
であり、図面はその実施例を示すものである。図
中１，２は表面が波状の波形ロールで、波頭同士
が接圧するように対置する。波形ロール１，２に
おける波頭自体の間隔Ａは、波頭間の間隔Ｂの３
分の１乃至２培とし、好ましくは２分の１乃至等
倍とする。波形ロール１，２の波頭は、第３図に
示すような角があるものであつてはならず、必ず
曲面にする。３は積層シートで、バター、チー
ズ、アンコ等の具４の層を麺帯等のドウシート
５，６で挟んだものである。第１図は、積層シー
ト３の製造方法を示している。
ンコ等の具を挟んだ積層シートを設け、この積層
シートを波形ロール間に通すことによつて円筒状
に成形することを特徴とする円筒状食品製造方法
であり、図面はその実施例を示すものである。図
中１，２は表面が波状の波形ロールで、波頭同士
が接圧するように対置する。波形ロール１，２に
おける波頭自体の間隔Ａは、波頭間の間隔Ｂの３
分の１乃至２培とし、好ましくは２分の１乃至等
倍とする。波形ロール１，２の波頭は、第３図に
示すような角があるものであつてはならず、必ず
曲面にする。３は積層シートで、バター、チー
ズ、アンコ等の具４の層を麺帯等のドウシート
５，６で挟んだものである。第１図は、積層シー
ト３の製造方法を示している。
本発明に係る方法は、この積層シート３を上記
波形ロール１，２間に通すことにより、具４を包
み込んだ円筒状食品７を製造するものであつて、
第５図はその製造工程を示している波形ロール
１，２間に供給された積層シート３は、先ずＸ点
において波頭間に挟まれて圧縮され、圧縮された
分は両側の空間部へ逃げていく。その際、上下の
ドウシート５，６は丈夫なため、具４の方が先に
内側（空間部側）へ寄つていく。次いでＹ点に達
するに至り、具４は各波頭間において完全に分断
され、空間部において凝集していく。一方各波頭
間におけるドウシート５，６も、更に押し潰され
てくつつき合い、Ｚ点に至つてその部分は完全に
潰されて分断され、具４を包み込みつつ、、略円
筒状となつて波形ロール１，２から連続的に出て
くる。出てきた製品には、外皮の張力によつて通
常バリが出来ないが、波頭自体の間隔Ａを広げる
ことにより、意識的にバリを形成することもでき
る（第６図参照）。かくして製造された食品は、
適宜長さに切断する。
波形ロール１，２間に通すことにより、具４を包
み込んだ円筒状食品７を製造するものであつて、
第５図はその製造工程を示している波形ロール
１，２間に供給された積層シート３は、先ずＸ点
において波頭間に挟まれて圧縮され、圧縮された
分は両側の空間部へ逃げていく。その際、上下の
ドウシート５，６は丈夫なため、具４の方が先に
内側（空間部側）へ寄つていく。次いでＹ点に達
するに至り、具４は各波頭間において完全に分断
され、空間部において凝集していく。一方各波頭
間におけるドウシート５，６も、更に押し潰され
てくつつき合い、Ｚ点に至つてその部分は完全に
潰されて分断され、具４を包み込みつつ、、略円
筒状となつて波形ロール１，２から連続的に出て
くる。出てきた製品には、外皮の張力によつて通
常バリが出来ないが、波頭自体の間隔Ａを広げる
ことにより、意識的にバリを形成することもでき
る（第６図参照）。かくして製造された食品は、
適宜長さに切断する。
本発明は上述した通りであるから、内にバタ
ー、チーズ、アンコその他の具を詰め込んだ円筒
状の食品を、極めて効率よく連続的に、しかも多
数本を同時に製造することができ、この種食品の
普及に貢献すること大なる効果がある。
ー、チーズ、アンコその他の具を詰め込んだ円筒
状の食品を、極めて効率よく連続的に、しかも多
数本を同時に製造することができ、この種食品の
普及に貢献すること大なる効果がある。
第１図は本発明に係る方法を実施するためのシ
ステム例を示す図、第２図はそこにおいて用いら
れる波形ロールを示す図、第３図は本発明におい
て採用し得ない波形ロールの形状を示す図、第４
図は加工前の積層シートを示す図、第５図は成形
工程を示す図、第６図はバリを形成した製品を示
す図である。 符号の説明、１，２……波形ロール、３……積
層シート、４……具、５，６……ドウシート、７
……円筒状食品。
ステム例を示す図、第２図はそこにおいて用いら
れる波形ロールを示す図、第３図は本発明におい
て採用し得ない波形ロールの形状を示す図、第４
図は加工前の積層シートを示す図、第５図は成形
工程を示す図、第６図はバリを形成した製品を示
す図である。 符号の説明、１，２……波形ロール、３……積
層シート、４……具、５，６……ドウシート、７
……円筒状食品。
Claims (1)
- １ ドウシート間にバター、チーズ、アンコ等の
具を挟んだ積層シートを設け、この積層シートを
波形ロール間に通すことによつて円筒状に成形す
ることを特徴とする円筒状食品製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14571484A JPS6125435A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 円筒状食品製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14571484A JPS6125435A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 円筒状食品製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6125435A JPS6125435A (ja) | 1986-02-04 |
| JPS6143012B2 true JPS6143012B2 (ja) | 1986-09-25 |
Family
ID=15391424
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14571484A Granted JPS6125435A (ja) | 1984-07-13 | 1984-07-13 | 円筒状食品製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6125435A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01112679U (ja) * | 1988-01-25 | 1989-07-28 | ||
| EP1471796B1 (en) * | 2002-01-15 | 2009-06-10 | Mars Incorporated | Method of forming confectionery articles |
-
1984
- 1984-07-13 JP JP14571484A patent/JPS6125435A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6125435A (ja) | 1986-02-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| ES534359A0 (es) | Metodo para fabricar un producto alimenticio a base de una masa que contiene azucar, harina y manteca | |
| NZ526239A (en) | Process for molding laminated candy and resultant products thereof | |
| JPS6143012B2 (ja) | ||
| JPS6352869B2 (ja) | ||
| JP3396796B2 (ja) | 棒状食品用包装材の製造方法 | |
| JP2002191343A (ja) | 積層体構造食品の製造方法 | |
| JPS6128348A (ja) | 流動物を包み込んだ円筒状食品製造方法 | |
| JPS5839170Y2 (ja) | 海苔巻寿司自動製造機 | |
| JPS6322869Y2 (ja) | ||
| JPS60160181U (ja) | 縁起物を象つてなる加工食品 | |
| JPH0138454B2 (ja) | ||
| JPS60141240A (ja) | だんご様冷菓製造法 | |
| JP2951845B2 (ja) | 米飯により具が巻かれた寿司の成形方法及びその装置 | |
| JPS6235270B2 (ja) | ||
| JPH0246314Y2 (ja) | ||
| JPH0325147B2 (ja) | ||
| JPH0144305B2 (ja) | ||
| CN114521625A (zh) | 一种油炸食品过程中食品定型方法 | |
| JPH0633838Y2 (ja) | シート状パイ生地 | |
| JP3774203B2 (ja) | 菓子及び菓子製造方法 | |
| JPS57118773A (en) | Chipped food of double structure and its preparation | |
| JPH0538629Y2 (ja) | ||
| JPH02128673A (ja) | 練製品の製造方法 | |
| JP2826652B2 (ja) | 海苔付きクラッカーの製造方法 | |
| JPS61260830A (ja) | 二層クラスト及びその製造法 |