JPH0325147B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0325147B2
JPH0325147B2 JP57165781A JP16578182A JPH0325147B2 JP H0325147 B2 JPH0325147 B2 JP H0325147B2 JP 57165781 A JP57165781 A JP 57165781A JP 16578182 A JP16578182 A JP 16578182A JP H0325147 B2 JPH0325147 B2 JP H0325147B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
meat
produced
flat
dried
rolled
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP57165781A
Other languages
English (en)
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JPS5955167A (ja
Inventor
Hideyuki Tanishige
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Individual
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Publication of JPS5955167A publication Critical patent/JPS5955167A/ja
Publication of JPH0325147B2 publication Critical patent/JPH0325147B2/ja
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  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、ニワトリ、ウサギ等の小型ブロツ
ク肉を大型に成形し、ウシやブタ等と殆ど変らな
い美味しい柔らかい大型肉として食べることが出
来るようにしたものである。
また、この発明は、ニワトリやウサギ等の肉を
ビーフステーキ用の肉として利用することが出来
るようにしたものである。
第1図に基いてこの発明の第1の実施例を説明
する。
小型ブロツク状生肉塊1aを並べてプレス4し
大型偏平肉1bとする第1工程(A〜C図)と、
第1工程で出来た大型偏平肉1bを乾燥装置5に
より乾燥させる第2工程(D図)と、第2工程で
出来た乾燥偏平肉1cを圧延ローラー6の間に挾
んで圧延し乾燥圧延肉1dを作る第3工程(E
図)と、第3工程で出来きた乾燥圧延肉1dを味
付液7中に漬したのち取出し製品1eとする第4
工程(F〜G図)とよりなるものである。
第2図に基いてこの発明の第2の実施例を説明
する。
小型ブロツク状生肉塊2aを並べてプレス4し
大型偏平肉2bとする第1工程(イ〜ハ図)と、
第1工程で出来た大型偏平肉2bを乾燥装置5に
より乾燥させる第2工程(ニ図)と、第2工程で
出来た乾燥偏平肉2cを圧延ローラー6の間に挾
んで圧延し乾燥圧延肉2dを作る第3工程(ホ
図)と、第3工程で出来た乾燥圧延肉2dを両面
より火8を当て焙焼する第4工程(ヘ図)と、第
4工程で出来た焙焼肉2eを味付液7中に漬した
のち取出す第5工程(ト図)と、第5工程で出来
た味付肉をチツプ化した肉2fとする第6工程
(チ図)とよりなるものである。
第3図に基いてこの発明の第3の実施例を説明
する。
この発明の第3の発明は、小型ブロツク状生肉
塊3aを並べてプレス4し大型偏平肉3bとする
第1工程(い〜は図)と、第1工程で出来た大型
偏平肉3bを乾燥装置5により乾燥させる第2工
程(に図)と、第2工程で出来た乾燥偏平肉3c
を圧延ローラー6の間に挾んで圧延し乾燥圧延肉
3dを作る第3工程(ほ図)と、第3工程で出来
た乾燥圧延肉3dを味付液7中に漬したのち取出
す第4工程(へ図)と、第4工程で出来た味付肉
3eを両面より火8で焙焼する第5工程(と図)
と、第5工程で出来た焙焼肉3fをチツプ化した
肉3gとする第6工程(ち図)とよりなるもので
ある。
この発明により出来た肉は、するめの如く引き
ちぎりながら食すると、酒の肴として好適で、歯
ざわりもよくソフトな感じがし、廃鶏肉の感じは
しない。また必要に応じ焙焼肉を細断しチツプ状
とする。このチツプ状にしたものは、口触りがよ
く、柔かく美味しく食べることが出来る。
以上説明した如くこの発明によれば、牛や豚に
比べて安価なニワトリやウサギの肉をビーフステ
ーキのような大型肉として利用出来る。また、非
常に安価な廃鶏を利用しても柔かく美味しく食べ
ることが出来るものである。なお、大型偏平肉
を、味付液と燻液との混合液中に漬したのち、火
により焙焼しても優れた製品を得ることが出来る
ものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例を示すもので、第1図
は第1の発明の工程図、第2図は第2の発明の工
程図、第3図は第3の発明の工程図である。 1a……小型ブロツク状生肉塊、1b……大型
偏平肉、1c……乾燥偏平肉、1d……圧延肉、
2a……小型ブロツク状生肉塊、2b……大型偏
平肉、2c……乾燥偏平肉、2d……乾燥圧延
肉、2e……焙焼肉、2f……チツプ化した味付
肉、3a……小型ブロツク状生肉塊、3b……大
型偏平肉、3c……乾燥偏平肉、3d……乾燥圧
延肉、3e……味付肉、3f……焙焼肉、3g…
…チツプ化した味付肉、4……プレス、5……乾
燥装置、6……圧延ローラー、7……味付液、8
……火。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 小型ブロツク状生肉塊を並べてプレスし大型
    偏平肉とする第1工程と、第1工程で出来た偏平
    肉を乾燥させる第2工程と、第2工程で出来た乾
    燥偏平肉を圧延ローラーの間に挾んで圧延し乾燥
    圧延肉を作る第3工程と、第3工程で出来た乾燥
    圧延肉を味付液中に漬したのち取出す第4工程と
    よりなる小型ブロツク状肉の加工法。 2 小型ブロツク状生肉塊を並べてプレスし大型
    偏平肉とする第1工程と、第1工程で出来た偏平
    肉を乾燥させる第2工程と、第2工程で出来た乾
    燥偏平肉を圧延ローラーの間に挾んで圧延し、乾
    燥圧延肉を作る第3工程と、第3工程で出来た乾
    燥圧延肉を両面より火を当て焙焼する第4工程
    と、第4工程で出来た焙焼肉を味付液中に漬した
    のち取出す第5工程と、第5工程で出来た味付肉
    をチツプ化する第6工程とよりなる小型ブロツク
    状肉の加工法。 3 小型ブロツク状生肉塊を並べてプレスし大型
    偏平肉とする第1工程と、第1工程で出来た偏平
    肉を乾燥させる第2工程と、第2工程で出来た乾
    燥偏平肉を圧延ローラーの間に挾んで圧延し乾燥
    圧延肉を作る第3工程と、第3工程で出来た乾燥
    圧延肉を味付液中に漬したのち取出す第4工程
    と、第4工程で出来た味付肉を両面より火を当て
    て焙焼する第5工程と、第5工程で出来た焙焼肉
    をチツプ化する第6工程とよりなる小型ブロツク
    状肉の加工法。
JP57165781A 1982-09-22 1982-09-22 小型ブロツク状肉の加工法 Granted JPS5955167A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57165781A JPS5955167A (ja) 1982-09-22 1982-09-22 小型ブロツク状肉の加工法

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JP57165781A JPS5955167A (ja) 1982-09-22 1982-09-22 小型ブロツク状肉の加工法

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Publication Number Publication Date
JPS5955167A JPS5955167A (ja) 1984-03-30
JPH0325147B2 true JPH0325147B2 (ja) 1991-04-05

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ID=15818889

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JP57165781A Granted JPS5955167A (ja) 1982-09-22 1982-09-22 小型ブロツク状肉の加工法

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JP3667731B2 (ja) * 2002-12-05 2005-07-06 株式会社地主共和商会 鶏肉煎餅の即席製造装置
CN103976379A (zh) * 2014-05-04 2014-08-13 周立新 一种手撕兔食品的加工方法
JP6466086B2 (ja) * 2014-05-30 2019-02-06 丸大食品株式会社 乾燥食肉製品の製造方法及び乾燥食肉製品

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JPS5955167A (ja) 1984-03-30

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