JPS6152264A - チ−ズを挾んだサンドイツチ状食品の製造方法 - Google Patents

チ−ズを挾んだサンドイツチ状食品の製造方法

Info

Publication number
JPS6152264A
JPS6152264A JP59173768A JP17376884A JPS6152264A JP S6152264 A JPS6152264 A JP S6152264A JP 59173768 A JP59173768 A JP 59173768A JP 17376884 A JP17376884 A JP 17376884A JP S6152264 A JPS6152264 A JP S6152264A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cheese
fish meat
thickness
sandwich
sheet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59173768A
Other languages
English (en)
Inventor
Shoji Nakajima
正二 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
YAMANAKA SHOKUHIN KOGYO KK
Original Assignee
YAMANAKA SHOKUHIN KOGYO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by YAMANAKA SHOKUHIN KOGYO KK filed Critical YAMANAKA SHOKUHIN KOGYO KK
Priority to JP59173768A priority Critical patent/JPS6152264A/ja
Publication of JPS6152264A publication Critical patent/JPS6152264A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Fish Paste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業土迎千−用j団 本発明は、チーズを挟んだサンドイッチ状食品の製造方
法に関し、更に詳しくは、連続方式で」−記サンドイツ
チ状食品を効率的に製造し得る方法に関する。
従」Jlえ(社) 近年における食品の多様化に伴ないナースを種々の食品
素材と組合わせたものが、いわゆる珍味食品として色々
市販されており、特に、最iuチーズを魚肉加工品の間
に挟んでザンドイッチ状にしたものが栄養的に優れかつ
風味も良好なことから嗜好食品として普及されてきてい
る。
従来、この種のサンドイッチ状食品は、のしいか又は魚
肉を混練しシート状に成形して乾燥したものの間にチー
ズを挿入するか、もしくはスライスしたチーズを挟んで
その」二下をロースタ−などで加圧加熱し、ついで適当
なサイズに切断することにより製造されており (例え
は特公昭48−2336号公報、特開昭54−1134
64号公報、実開昭57−117993号公報、特開昭
59−85273号公報など参〇Q )、また、このよ
うにしてi!Iられた製品にソフトな食感を与えるため
にその水分含有率を33〜38%程度に調整し、かつそ
の保存性を高めるために脱酸素剤と共に包装することも
提案されている(特公昭59−85273号公報)。
しかし、上述したような従来法では固形状チーズを適当
な厚さとサイズに切断したもの或はスライスにしたもの
を上記魚肉シート素材の間に挿入したり、挟んで魚肉シ
ート素材の」二下をロースタ−などで加熱するものであ
るので連続方式による大量生産には適さず、また、上記
加熱に際して魚肉シート素材が焦げないように温度と時
間をコン1〜ロールしなげればならないという作業上の
面倒がある。
光測)鵠n梠しよづ4弥り紀圃題一点 本発明は、上述したサンドイッチ状食品の従来における
製造上の現状に鑑みなされたものであって、チーズを溶
解した状態で用いることにより、上記サンドイッチ状食
品を連続方式で効率的に製造し得る方法を提供すること
を目的とする。
則測占−nL−るための一 本発明の特徴は、粉末形態にしたチーズを真空下で短時
間蒸熱して得られる溶解チーズを硬化しないように保温
しながら、魚肉すり身を一定の中と厚さの帯状シートに
形成して加熱、乾燥したものの−にに吐出さ−lて一定
の中と厚さの帯状に載置し、さらにその」二に上記帯状
シーI−に形成した魚肉すり身の加熱乾燥物を載せたも
のを圧延して所望の厚さのサンドイッチ形態となし、つ
いで低温下に乾燥して水分約34〜38%にした後、一
定サイズに切断し、必要に応じ密封包装することにある
すなわち、本発明は、チーズを溶解させたものを魚肉シ
ート累月」二に一定のl】と厚さの帯状になるように吐
出させ、その−Lに魚肉シート素材を載−1だものを圧
延してザンlイッチ状に形成することを主要な特徴とす
るものである。
従来、チーズをその風味を損なうことなく溶解させるこ
とは困難とされていたが、本発明ではプロセスチーズを
ザイレントカッターなどで粉砕して粉末形態にしたチー
ズを真空高圧釜内に収容し、これに蒸気を導入しながら
数分間の短時間加熱し、温度が約85℃程度に達した時
点で脱気しながら2分間程度攪拌することにより、水分
が50%前後の溶解チーズを得ることが可能となる。
本発明では上述のようにして得られた溶解チーズを釜か
ら取り出して80℃程度の温度に保温したジャケットホ
ッパーに移して硬化しないように保温したチーズを、別
に魚肉すり身を一定の巾と厚さの帯状シートに形成し、
加熱、乾燥したものをベルトコンベヤーなどに載せて移
動させながら、その上に一定の厚さと巾のの状になるよ
うに吐出させる。この溶解チーズの吐出はパースポンプ
などを用いその先端に設けた扇状のノズルを介して行な
うとよい。
なお、この場合魚肉すり身シートの加熱乾燥物を中50
cm程度、厚さを1.51程度の帯状に形成したものの
上に、チーズを中35c+n程度、厚ざ5mm程度の帯
状になるように吐出させるとよい。ついで上述のように
して魚肉すり身シーl−の加熱乾燥物を載せて2個のロ
ーラーの間に通して所望の厚さに圧延するとチーズの硬
化に伴ないナースと魚肉すり身の加熱乾燥物に付着して
サンドイッチ状のものが得られるのでこれを適当なサイ
ズに切断する。
以上の作業は流れ作業で連続方式により行ない得る 次に、上記切断したものを網の上に並べ台車に載せて低
温室内で一夜冷却する。この冷却段階でチーズの水分が
魚肉すり身シートに移行するので、サンドイッチ状物の
水分が平均化した時点で冷風乾燥機内で約1〜1.5時
間魚肉すり身シートの表面の湿気がなくなるまで乾燥し
て水分を34〜38%程度にする。なお、この水分は製
品としてサンドイッチ状食品にソフトな食感を与えるの
に適している。
上述のように乾燥したものは食用に適するサイズ(例え
ば約2mm X 2.5mm)に切断して製品とする。
このようにして得られる製品はチーズの風味と魚肉すり
身シートの加熱乾燥物の風味とが調和した美味な味を呈
すると共にソフ1−な食感を示し、加うるに栄養的にも
優れているので、いわゆるオツマミ又はスナック嗜好食
品として好適である。
溌1抹刈貿批期果 叙上のとおり、本発明は、チーズを魚肉の加工素材の間
に挟んだサンドイッチ状食品の製造に当り、チーズとし
て溶解チーズを用いることにより、シート状に形成した
魚肉加工素材面へのチーズの載置を流れ作業で連続方式
により効率的に行なうことが可能であり、かつチーズを
挟んだ後ロースタ−などで加熱する必要もないので焦げ
つき防止のための作業上のコントロールを行なう必要も
なく、しかもチーズ本来の味をそこなうことなく、良好
な製品を量産して安価に提供し肖る利点がある。
以下に実施例を示して本発明を更に具体的に説明する。
iJf+n 魚肉すり身シートの調M: 常法により調製したタラのすり身を加熱、乾燥して中5
0cm 、厚さ1.5mmの帯状のシートに形成したも
のをベルト状に巻き取った。
溶解チーズの調i!J: プロセスチーズをサイレントカッターで粉砕した粉末形
態のナースを真空高圧釜に収容し、ごれに蒸気を導入し
ながら6程度度加熱して温度が約85℃に達した時点で
脱気しながら2分間攪拌して溶解チーズ(水分50%)
を得た。この溶解チーズを直ちに釜から取り出して、8
0℃程度に保温したジャケットホッパーに移し硬化を防
止しておいた。
サンドイッチ状食品の形成: 上記ベルト状に巻き取った魚肉すり月シートをベルトコ
ンベヤーに載せて移動させながら、その上に上記溶解チ
ーズをパースポンプを用いてその先端に取りイ]けた扇
形のノズルから吐出させて厚さ51程度および中35c
n+程度の帯状に載置し、移動を続けながらその上に上
記魚肉すり身シートを重ねるように載せ、一定の間隔に
調節した2個のローラーの間に通して厚さが平均的5m
mのサンドイッチ状のものを得た。ついで、このサンド
イッチ状のものを10cm X 50cmのサイズに切
断して網の上に並べ、それを台車に載せ低温室で一夜放
置してチーズの水分を魚肉すり身シートに移行させて全
体の水分を平均化した時点で冷風乾燥機で約1時間乾燥
して平均水分を約35%に調整した。 得られた乾燥サ
ンドイッチ状物を巾約3mm、厚さ約51および長さ約
110111111の細長い棒状に裁断して製品とした
。得られた製品はソフトな食感を有し、風味も良好であ
る。
次に、製品の保存性を高めるためにOPとCPを貼り合
わせて作成した通常の袋に防黴剤としてエチルアルコー
ルをデンプン、デキストリン、メチルセルローズなどに
吸着させた粉末アルコール(商品名アンチモールド)と
共に充填密封したところ、3ケ月以−に経過後も製品の
品質に何らの変化も認められなかった。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粉末形態にしたチーズを真空下で短時間蒸熱して
    得られる溶解チーズを硬化しないように保温しながら、
    魚肉すり身を一定の巾と厚さの帯状シートに形成して加
    熱、乾燥したものの上に吐出させて一定の巾と厚さの帯
    状に載置し、さらにその上に上記帯状シートに形成した
    魚肉すり身の加熱、乾燥物を載せたものを圧延して所望
    の厚さのサンドイッチ形態となし、ついで低温下に乾燥
    して水分約34〜38%にした後、一定サイズに切断し
    、必要に応じ密封包装することを特徴とするチーズを挟
    んだサンドイッチ状食品の製造方法。
  2. (2)上記溶解チーズは、粉末形態にしたチーズを真空
    高圧釜内で蒸気を導入しながら数分間加熱し、温度が約
    85℃に達した時点で脱気しながら攪拌して溶解するこ
    とにより得られるものである特許請求の範囲第(1)項
    に記載の製造方法。
  3. (3)溶解チーズをバースポンプの先端に設けた扇状の
    ノズルから吐出させるものである特許請求の範囲第(1
    )項記載の製造方法。
  4. (4)密封包装を脱酸素剤又は粉末化したアルコールを
    存在させて行なうものである特許請求の範囲第(1)項
    記載の製造方法。
JP59173768A 1984-08-21 1984-08-21 チ−ズを挾んだサンドイツチ状食品の製造方法 Pending JPS6152264A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59173768A JPS6152264A (ja) 1984-08-21 1984-08-21 チ−ズを挾んだサンドイツチ状食品の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59173768A JPS6152264A (ja) 1984-08-21 1984-08-21 チ−ズを挾んだサンドイツチ状食品の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6152264A true JPS6152264A (ja) 1986-03-14

Family

ID=15966784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59173768A Pending JPS6152264A (ja) 1984-08-21 1984-08-21 チ−ズを挾んだサンドイツチ状食品の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6152264A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6485059A (en) * 1987-09-24 1989-03-30 Shobei Yk Production of paste product of fish meat
JPH02215365A (ja) * 1989-02-14 1990-08-28 Natori Shokai:Kk 嗜好食品の製造方法
JPH03254662A (ja) * 1990-03-05 1991-11-13 Yamanaka Shokuhin Kogyo Kk 合わせチーズサンドの製造法
JPH0479860A (ja) * 1990-07-24 1992-03-13 Sanyu Shokai:Kk 嗜好食品の製造方法
JPH05268914A (ja) * 1992-03-26 1993-10-19 Yamanaka Shokuhin Kogyo Kk 魚肉チーズ嗜好食品の製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4931856A (ja) * 1972-07-31 1974-03-22
JPS5791176A (en) * 1980-11-27 1982-06-07 Takeyoshi Maeda Preparing apparatus for food of delicate flavor

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4931856A (ja) * 1972-07-31 1974-03-22
JPS5791176A (en) * 1980-11-27 1982-06-07 Takeyoshi Maeda Preparing apparatus for food of delicate flavor

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6485059A (en) * 1987-09-24 1989-03-30 Shobei Yk Production of paste product of fish meat
JPH02215365A (ja) * 1989-02-14 1990-08-28 Natori Shokai:Kk 嗜好食品の製造方法
JPH03254662A (ja) * 1990-03-05 1991-11-13 Yamanaka Shokuhin Kogyo Kk 合わせチーズサンドの製造法
JPH0479860A (ja) * 1990-07-24 1992-03-13 Sanyu Shokai:Kk 嗜好食品の製造方法
JPH05268914A (ja) * 1992-03-26 1993-10-19 Yamanaka Shokuhin Kogyo Kk 魚肉チーズ嗜好食品の製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3922370A (en) Food product and process for preparing same
US5137745A (en) Process for preparing shaped grain products
CA1041829A (en) Process for producing nutritious food
US3860735A (en) Method of manufacturing non-glutinous rice crackers
US4728520A (en) Process of preparing instant noodles
US4483879A (en) Method of preparing dried noodles
JPH0591838A (ja) カゼインをベースとするパフ化食品の製造法
JPH0113340B2 (ja)
JPS6152264A (ja) チ−ズを挾んだサンドイツチ状食品の製造方法
US4670276A (en) Process for producing sandwich-like foods based on surimi
CH642237A5 (fr) Procede de structuration d'un aliment et produit obtenu.
JPH0249552A (ja) 殺菌調理または殺菌部分調理されたパスタ製品を連続して製造する方法
US4297376A (en) Corn-based snack product of nut-like consistency
JPS6240984B2 (ja)
JPH069486B2 (ja) 合わせチーズサンドの製造法
JP2655264B2 (ja) 膨化食品の製造法
JP3806691B2 (ja) とろろ昆布シートの製造方法及びとろろ昆布シート片の製造方法
JPH03195474A (ja) 魚肉・チーズ加工食品の製造方法
JPS61216644A (ja) せんべい様スナツク菓子の製造法
JP2942926B1 (ja) 味付け海苔・味付け岩海苔の製造方法
JPS5846313B2 (ja) 貝柱肉様形態、風味、食感を有する乾燥魚肉練製品の製造方法
JPH05227870A (ja) 押出機によって製造される予備料理されたパスタ製品
JP2530184B2 (ja) 柔軟性及び高膨化性を有する米菓、スナック類の食品用生地の製造方法
JP3685333B2 (ja) 非油揚乾燥具材入り包皮食品の製造方法
CN108651588A (zh) 茶馓制备方法