JPH05227870A - 押出機によって製造される予備料理されたパスタ製品 - Google Patents

押出機によって製造される予備料理されたパスタ製品

Info

Publication number
JPH05227870A
JPH05227870A JP4297464A JP29746492A JPH05227870A JP H05227870 A JPH05227870 A JP H05227870A JP 4297464 A JP4297464 A JP 4297464A JP 29746492 A JP29746492 A JP 29746492A JP H05227870 A JPH05227870 A JP H05227870A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pasta
precooked
stamping
product
skin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4297464A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3293901B2 (ja
Inventor
David P Huang
デビッド・ピー・ハング
Thomas V Merolla
トマース・ブイ・メロラ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Unilever Bestfoods North America
Original Assignee
Unilever Bestfoods North America
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from US07/789,067 external-priority patent/US5216946A/en
Application filed by Unilever Bestfoods North America filed Critical Unilever Bestfoods North America
Publication of JPH05227870A publication Critical patent/JPH05227870A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3293901B2 publication Critical patent/JP3293901B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Noodles (AREA)
  • Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速料理或いは予備料理された方法において
弾力性を供給し、様々な詰めパスタ製品は様々な料理時
間の段階で供給されることを目的とする。 【構成】 予備料理された詰め物を有する予備料理され
た長い円筒状のパスタの皮を押し出す押出部材と、前記
押出部材から押し出されたパスタの皮を予め決められた
軌道に沿って前進させる前進部材と、円筒状パスタの皮
を、それぞれが軸端を有するパスタ片に分割し、各パス
タ片を予め決められた構成に形成し、パスタの皮の各片
の中に詰め物を収容し保持するために軸端を封印する押
型部材と、前記予め決められた軌道に沿った前記押型部
材の下流でパスタ片を乾燥させ、それによって予備料理
されたパスタ片が貯蔵や料理用に安定されるような乾燥
部材と、で構成されることを特徴とする予備料理された
パスタ製品の製造装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願は内用油、低速剪断機と共押
し出し鋳型を有する共回転のインターメッシュ製ツイン
スクリュウ押出機、さらに予め決められた構成のパスタ
片に連続して共に押し出される詰め皮用の押型機或いは
カッター、を必須条件として噴射された蒸気を利用する
ことによってラヴィオリ、トーテリニ、マニコッティ、
詰め皮、ダンプリング、ウォントンのような様々な高速
料理や予備料理された詰めパスタ製品を調整するための
方法や装置に関する。
【0002】
【従来の技術】詰め物製品を調整する共押し出し装置や
方法の使用は従来公知である。例えばChiao のUS特許
NO.4,574,690はウォントン、ポットスティ
ッカー、ラヴィオリ、タマリス、詰めドーナッツや、そ
れらに類似したものが記載されている。その製品は詰め
られ、型どられ、封印された後、それは部分的に或いは
完全に料理されるか或いは冷凍される。他の共押し出し
装置や方法はThulinのUS特許NO.4,579,74
4とWainright のUS特許NO.4,618,499で
開示されている。
【0003】近年では基本的には高速で調理可能な食品
の要求が増加している。一方、予め料理された詰めパス
タ製品を含んだパスタ製品は消費者に大変人気があり、
従来のパスタ製品は料理するのに5分から1時間を要す
る。これはこれらの製品に含まれるでんぷんの水和やゼ
ラチン化のために水を蒸発するのに要する時間であり、
こうしてパスタ製品を消費するのに適するようにする必
要がある。このような便利で高速の料理食品の記事を見
てみると、多くの試みが必要な料理時間を減少させるた
めに従来なされている。
【0004】予備料理されたパスタ製品を調整するため
の方法や装置がMyerのUS特許NO.4,540,59
2に開示されている。高温の詰め込みやその後の混合機
域はシリアル成分を均一に混合してそれを水と混合させ
ることによってゼラチン化されたパスタ粉を形成するの
に利用される。このパウタ粉は高圧でかつ基本的にはシ
リアル成分内でのでんぷんのゼラチン化の温度以上の温
度での切断条件が問題となる。
【0005】Seltzer のUS特許NO.4,495,2
14の方法は高速料理パスタ製品の製造が開示されてい
る。この方法はパスタ粉を形成するために小麦粉、水、
炭素、酸遊離塩や媒体を結合すること、炭素を酸遊離塩
と反応させるためと、少なくとも小麦粉の中のでんぷん
をゼラチン化するのに十分な圧力と温度の下で押し出し
料理機を通してパスタ粉を押し出すこと、及びパスタ製
品を押し出され型取られたパスタ製品を乾燥すること、
で構成されている。
【0006】MurakamiのUS特許NO.4,243,6
90は即席に料理する乾燥マカロニを調整する方法を開
示する。小麦粉と他の成分はこねることなしでその顆粒
混合物の中に25から35%の水で混合される。この混
合はその際、でんぷんの成分のα変換に影響を与える予
備蒸発段階が課題となる。これ以後の混合は所望の型に
形成され、それから乾燥の後の付加蒸気段階が課題とな
る。
【0007】lometillo のUS特許NO.4,394,
397は短時間でパスタを消費用に再水和物にすること
ができる膨張された孔状の細胞構造を有する即席パスタ
製品を製造する方法が開示されている。このパスタ混合
物はこな状のでんぷんを含む材料、グルテン、食用植物
油、微結晶セルロースのような強化剤、水とで構成さ
れ、この全てが押し出し料理機に入れられる。選択成分
としてはグリセリル1ステアリンのようなでんぷん複合
剤、レスチンのようなリン酸塩、シリアル粉、香料、ビ
タミンがある。
【0008】Sturgeonの特許NO.4,473,593
は米、シリアル、穀物、或いはパスタを含んだ高速料理
食品を調整する方法を開示し、その中の特殊食品として
予め決められた湿度レベルで流動化され、続いて冷却さ
れ、再び流動床の中で第2の予め決められた湿度レベル
まで乾燥される。
【0009】HaradaのUS特許NO.4,540,59
0は良好な料理寿命を有する部分乾燥パスタを製造する
方法を開示している。一方CunninghamのUS特許NO.
3,846,563は高速料理マカロニ製品を開示して
いる。それらは少なくとも50%の小麦粉を含むこね粉
を形成し、それから押し出されてヌードルを形成し、そ
のヌードルは6%以下の湿度含有量まで再乾燥されるこ
とによって製造される。
【0010】再形成され、再水和可能な米の製品の過程
で潤滑油を使用することはLou のUS特許NO.4,5
21,436に開示されている。この方法で使用される
でんぷん材料はゼラチン化されていない米の粉、酸化
剤、乳化剤、選択的には食用ガムを含んでいる。
【0011】高速料理ライスを製造するための押し出し
方法はWeger のUS特許NO.4,769,251に開
示されている。この特許はその中に他の成分の混合物が
予め調整器内で混合され、その後その混合が押し出し機
に入れられ、換気地帯を通過し、最終製品を形成するた
めに押し出された着色剤を通過するという低速押し出し
方法を開示している。
【0012】数多くの機械はパスタ製品の自動生産を提
供し、その中にはこね粉と共に詰め物がカプセルに詰め
られている。この型の典型的な機械はLombi のUS特許
NO.2,227,728とNO.2,774,31
3、Shuster のNO.3,605,641、Huang のN
O.4,160,634、D'Alterio のNO.4,99
6,914に開示されている。これらの機械は少しずつ
改良されてはいるが根本的には新鮮なこね粉の混合用の
分離ホッパーと詰め物用の分離原料を含んでいる。各ホ
ッパーは種々の形成切断ローラを通してこね粉の板に平
らにされたこね粉の混合物を放出する。詰め材料は新鮮
な2枚のこね粉の間に置かれ、ラヴィオリ或いはダンプ
リング型の製品はその製品の中心の詰め地域を囲む球状
の部分の周りの2枚の新鮮なこね粉のプレスや切断によ
って形成する。D'Alterio のNO.4,996,914
特許では新鮮なこね粉が均一なスペースの凹部を有する
回転水平ドラムに配置される。詰め物調整機はその下方
に最初の新鮮なこね粉が凹部に強制的に入れられた後、
凹部に詰め材料を噴射することを目的とするノズルを有
している。第2の新鮮なこね粉の板は凹部の上に置か
れ、ローラが中心の詰められる部分の周りでそれを溶か
すために第1の板に対向して第2の板を押しつける。パ
スタ片に入れられたこね粉はラヴィオリ或いはそれに類
似した製品のように溶かされたこね粉の板から切り離さ
れる。
【0013】前述の特許で開示された装置はラヴィオリ
のようなパスタ製品に入れられた詰め物を形成し、共押
出機内で形成された予め料理された円筒状のパスタの皮
を形成する。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本願は高速料理或いは
予備料理された方法において弾力性を供給する。様々な
詰めパスタ製品は様々な料理時間の段階で供給される。
【0015】その製品は予備調整機、内用油、共押し出
し型、そして予め決められた構成のパスタ片の中に連続
して共に押し出された皮を得既成するための押型機或い
は切断機との結合によってツインスクリュウ押出機を使
用することによって高速かつ経済的に製造される。
【0016】
【課題を解決するための手段】高速料理や予め料理され
た詰めパスタ製品は詰め物の成分をパスタ押し出し機出
口の部分で共押し出し機の型に投入することによって製
造される。詰め物の成分はもしそれがパスタが料理され
ると同時に詰めパスタ製品の一部として料理されること
ができるように予め調整されることができる。
【0017】パスタ製品は蒸気や半湿で半料理された混
合物を製造するために蒸気や小量の内部潤滑油を含んだ
小麦粉のようなでんぷん原料の混合物を必須とする条件
によって調整される。この半料理された混合物はそれか
ら低速切断スクリュウの構成部品を有する充分に内部に
網をかけられた共回転式のツインスクリュウ押出機を通
過し、それから共押出機の型に押し出される。共押出機
の型はパスタ製品の混合物の連続した筒が外部材料とし
て形成されるように構成される。詰め物の成分はそれが
共押出機の型から出るときパスタの連続した筒が完全に
詰め物の成分で満たされるようにその出口の上流の部分
で共押出型に汲み上げられる。このようにして連続した
詰め製品が製造される。この押出しは詰めパスタ製品を
形成するように切断され形成され、他の処理なしで乾燥
され得る。
【0018】本願の詰めパスタ製品は上昇温度条件で押
し出され、それによって低温殺菌処理は押し出した後に
は必要ない。これは料理されない製品を製造する現在使
用されている技術の重要な改良型である。この生産効率
は現在使用されている技術による型よりもはるかに速く
違った種類の詰めパスタ製品を製造するための特別仕様
の装置を購入する必要はない。最終製品の構成は処理条
件を選択することによって仕様設計点を調整することが
できる。
【0019】予備料理されたパスタ製品を製造する装置
は予備料理された詰め物を含んだ予め料理されたパスタ
の長い皮を押し出す押出方法から成る。共に押し出され
たパスタの皮は予め決められた軌道に沿った押出部材で
前進する。押型部材は筒状のパスタの皮を各々が軸端を
有するパスタ片に分割し、予め決められた構成になるよ
うに各パスタ片を切断し、パスタの皮の各片の中に詰め
材料を収容し保持するための軸端を封印するために供給
される。形成されたパスタ片は片を乾燥するための乾燥
部材を通過する。このようにして予め料理されたパスタ
片がその貯蔵及び料理用に安定化される結果となる。こ
の方法は前述した装置でパスタ製品を製造するために記
載されている。
【0020】本願発明によると改良された高速料理パス
タ製品が蒸気の存在の下での乾燥成分の混合物で調整さ
れることが解り、小量の潤滑油の可能な添加により半湿
混合物を製造することができる。半湿で半料理された小
麦粉の混合物はその際調整された料理環境の下でツイン
スクリュウ押し出し機内の低速スクリュウの構成が課題
となる。
【0021】本願発明のパスタ成分は予め料理され約1
分から約3分で再水和できる。それは芳香剤、色素添加
物、卵のようなたんぱく質、ハ−ブのような他の成分、
スパイス、野菜粉、或いは特殊なものを添加することが
できる。本願のパスタ成分の製造方法は減少された切断
応力を有する押出料理方法においては約70°Cから1
21°Cで変化する温度で実行できる。内部潤滑油は切
断力を減少させるために単グリセリド、脂肪分、油のよ
うなものが使用される。
【0022】最終パスタの組成は処理の間、公式、料理
の範囲(部分的か全体料理か)、切断応力(スクリュウ
の構成)、スクリュウの速度、型の形、型の開きの調整
によって仕様に合わせて調整され設計される。その結果
パスタ成分は、蒸留水への添加、或いはそれに蒸留水を
添加したり、或いは超音波による、様々な方法で高速で
再水和され、それによってこれらの製品を調整する柔軟
性が増してくる。調整時間は予備料理の程度や共押出機
の型によって制御され、型取りロ−ラや切断装置は製品
を所望の再水和特性にする。
【0023】押出式の料理は本願のパスタ成分を製造す
るのに実行可能な方法である。本願によるパスタ成分は
従来の典型的なたんぱく質中のでんぷんとは対照的にで
んぷん質中のたんぱく質で構成される。この現象はでん
ぷん質中に存在するたんぱく質の中のパスタの細構成を
示した200倍の拡大図である図1で説明される。図2
はこれも200倍の拡大図であり、たんぱく質中に存在
するでんぷん質の中で製造された従来の方法によるパス
タの細構造を示している。
【0024】従来の知識はたんぱく質中のでんぷん質が
凝集に必要であるが本願発明は凝集製品がでんぷん質中
のたんぱく質で製造され得ることを示している。ツイン
スクリュウ押出式料理は本願発明の高速料理パスタ製品
を製造するのに望ましい。ツインスクリュウ押出機は数
フィ−トの長さまで変化し円筒内で共に回転する、2つ
の内部網をかけられたスクリュウから成る。小麦粉、
水、他の成分のような生材料はツインスクリュウと接触
するように材料を運搬するフィ−ダ−に投入される。ツ
インスクリュウは回転しているので材料は円筒の長さを
移動する。この通過の間、材料は加熱され、圧力をかけ
られ、料理され、或いは所望の製品を得る処理に必要な
他の操作の対称とされる。スクリュウの型は混合、こ
ね、料理のような違った働きをする機械の長さに応じて
変化する。
【0025】熱は外部的には押出機の円筒を加熱するこ
とによって或いは直接的には蒸気の噴射によって供給さ
れる。同時にスクリュウの回転から発生した内部エネル
ギ−から他の成分を料理する。この処理の最後では材料
は最終的に所望の型取りされた製品を形成する鋳型を通
過する。
【0026】予備試験ではツインスクリュウ押出料理機
はヌ−ドルの型を備えている。製造された製品は押出の
間に料理された製品に分け与えられた相対的に高い剪断
エネルギ−入力のために一般的には受け入れることがで
きない。
【0027】処理前のパスタ形へのグリセリルモノステ
アリンのような内部潤滑油の添加はパスタ成分の混合物
を均一に混ぜ合わせることができ、スクリュウに入力さ
れた剪断エネルギ−を著しく減少させることが解ってい
る。
【0028】さらに加熱を加速され増加された押出機の
円筒や/或いは予備調整室に直接蒸気を噴射すると生材
料を料理するのに影響を与える、例えばゼラチン化した
でんぷんやたんぱく質の変質等である。
【0029】グリセリルモノステアリン以外の物質は部
分的に水和する野菜油、レスチン、醤油、やコ−ンオイ
ルのような内部潤滑油として研究されている。これらの
製品の多くは潤滑剤としては充分である。グリセリルモ
ノステアリンのようなモノグリセリドはより好ましい。
というのは押出処理のその潤滑機能に加えて、それはま
た料理の間のでんぷんの損失を減少するのに有効な複合
構造を形成するたんぱく質やでんぷん質と反応する。
【0030】潤滑油の量は高速パスタ製品を製造するの
に使用される混合物を元にした乾燥小麦粉の重量の約
0.5から5%と変化し、約1から2%であるのが好ま
しい。様々なでんぷん材料は混合物を含んだマカロニコ
ムギ、穀粉、セモリナ、米粉、小麦粉や、それらに類似
したものが使用され、量的には乾燥小麦粉の混合物の重
量より約80%から100%まで、好ましくは90%か
ら98%までが良い。
【0031】小麦粉に対する添加作用をする着色剤、香
料、ハ−ブ、スパイス、でんぷん、潤滑油、結合剤やそ
れらに類似したもののような添加物はまた有効に作用す
る。仕様成分はその重量が約5%から2%まで変化する
2ナトリウムリン酸塩や混合物の総重量の約0.1から
約3%で変化する卵の白身がある。様々な香料、ハ−
ブ、スパイス、たんぱく質、でんぷんや着色添加剤はま
た味や組成を高め、食品として飾るために必要に応じて
約20%以上の量を含有することもできる。高速料理パ
スタ製品の成分の再水和は約1分から約5分と変化す
る。料理時間の範囲はその仕様でで要求されるよりもよ
り長い料理時間に達するのを改善する。ガ−リック、ハ
−ブ、バタ−、やチ−ズ芳香剤のような他の香料をまた
パスタ製品のに混入することができる。
【0032】一般的には押出機内の適度な予備料理温度
は低く、約70°Cから121°Cであることが推薦さ
れ、好ましくは約85°Cから95°Cまで変化する温
度が良い。 詰め物の成分 様々な詰め物の成分が本願発明に使用される。あらゆる
可能性を挙げることはできないが、実施例では肉、チー
ズ、野菜、それにスパイス、香料剤などで味付けできる
様々な結合を含んでいる。詰め物の成分はポンプで吸い
上げる必要がある。
【0033】
【実施例】以下の実施例は本願の具体例を説明たもので
あり、本願の範囲を制限するものではない。全ての部品
と%は他に何もなければ重量を示したものである。 実施例1 図3は次の表1で表されたパラメータや操作条件におけ
る高速料理詰めパスタ製品を製造するときの連続段階を
示すプロセスフローチャートである。
【0034】 表1 パラメータ 全般 選択 スクリュウの長さ/直径 12:1から36:1 25:1 長さ/直径 (回転数/分) 100-200 150 料理地域温度 °C 71-121 99 °C以上 形成地域温度 °C 38-88 54-71°C 料理地域圧力 50 psig 50 psig 形成地域圧力 500-1000 psig 機械剪断による料理/ 形成の抵抗時間(秒) 30:140 45 (kwh/ポンド) 0.028kから0.45 kwh/lb. 蒸気エネルギー入力 0.100-0.602 lbs./lb. 0.240 lbs./lb. 予備調整機* と押出機** 押し出し時の水温 4-100 °C 13-16 °C * 蒸気(30 psig) **蒸気(100 psig) 図3と図4を参照すると、セモリナ、マカロニコムギ
コ、米粉、豆粉、色素、香料、ハーブ、卵などの選択さ
れた乾燥成分は混合機1内で混ぜ合わされる。これらの
成分はまた必要に応じて円筒部14から30に添加され
る。乾燥混合物はそれから空気コンベアシステム3を通
過して供給機2まで移送される。様々な速度の供給スク
リュウ4はその混合物を予備調整シリンダー5に供給す
る。蒸気と水は約15から25%の水を含む反湿で部分
的に料理された生材料を製造するために、その乾燥混合
物と接触し、混合される予備調整シリンダー5に噴射さ
れる。
【0035】半湿で部分的に料理された生材料は約40
0から約700ポンド/時間に制御された割合でツイン
スクリュウ押し出し機6に供給される。ツインスクリュ
ウ押し出し機(図4)はこね粉をこね過ぎないように低
速切断スクリュウ構成装置9を有する共回転式の内部全
体を網がけされたスクリュウである。切断エネルギー入
力は約0.028から0.45kwh/lb(0.06
から0.1kwh/kg)の範囲が良い。その頂面図で
ある図4に示すようにツインスクリュウ押し出し機6は
料理地域10と冷却地域11と形成地域13を有する。
【0036】料理地域10は複数の移動可能な円筒部1
4,16,18,20,22から成る。料理地域12は
複数の移動可能な地域24から26から成る。形成地域
13は円錐頭部24と26から成る。円筒部14は半湿
で部分的に料理された生材料を投入するための投入部材
32を有する。円筒部16は冷却循環部材34を有して
いる。円筒部18,20,22は外部に循環する熱い油
を有している。
【0037】円筒部18,20,22は全て一緒に温度
流体循環地域36から成る。円筒部24は湿気除去及び
冷却の目的の空気或いは換気部材38を有している。円
筒部26は冷却水循環部材を外部に有している。円錐頭
部24は半湿こね粉生材が押し出し機6を通って前進す
るときの圧力を増加させるのに有効なテーパ状の断面部
を有している。空間部分30は冷却地域の延長でありこ
ね粉が製品として取り出された後、鋳型40に入るよう
にこね粉の生材の流れをさらに均一かつ同質にする。
【0038】押し出し機における総耐性は典型的には約
30から140秒である。円筒部の長さと料理、冷却、
混合、等の温度と範囲のような機能は修正可能である
か、或いはその製品の必要に応じて変化できる。形成さ
れた製品は取り出され、もしその形成された製品が乾燥
する必要のあるときは空気コンベアシステム7によって
乾燥機8内に移送される。しかし他の便利な移送システ
ムも使用できる。乾燥機内8には形成された製品が約4
8°Cから約80°Cの範囲の温度で約12分から12
0分或いはそれ以上乾燥され、好ましくは約30から約
60分であることが好ましく、これは製品の型と形によ
る。食品製品は使用の適用の必要に応じて約1から約5
分或いはそれ以上の温度で高速で再水和され、良い味と
塑性の特性を有する。 実施例2 ベンゲル型TX−80ツインスクリュウ押し出し料理機
(ベンゲル製造,サベタ,カンザス)は高速料理パスタ
を製造する実行可能な方法として押し出し料理を評価し
て使用している。
【0039】19の実験が押出パスタ製品を形成するた
めの様々な鋳型を使用して行われている。実験NO.1
から3は0.030インチの厚さを有する短い鋳型で行
われた。実験NO.4から6は0.040インチの厚さ
を有する曲がった型で行われ、残りの実験は0.016
インチの溝の厚さと0.020インチの隆起を有する薄
い壁/隆起の曲がった型で行われた。
【0040】押し出されたパスタ製品は連続乾燥機内で
40分間湿度調整なしで160°F(71°C)で乾燥
された。この試験結果は次の表2で示される。 表2 実験NO. 型 料理温度 冷却温度 切断エネルギー 外部湿度 料理製品 1 A 157 158 .130 23.78 粘着/柔 2 A 169 162 .166 21.38 粘着/固 3 A - - - - − 4 A 109 117 .152 32.01 柔 5 A 153 153 .167 22.28 粘着/固 6 B 179 151 .075 32.71 粘着せず 7 B 171 132 .070 33.31 同質/料理耐性大 8 B 178 153 .077 31.71 固/料理耐性大 9 A 175 148 .086 - 粘着/固 10 A 160 152 .142 25.63 粘着/料理耐性小 11 A 152 151 .161 26.44 同質 12 B 152 143 .093 34.29 同質 13 B 131 84 .094 36.56 同質 14 C 170 85 .094 30.03 料理耐性大 15 C 217 87 .076 32.03 同質 16 C 223 78 .060 38.80 料理耐性良 17 C 158 79 .060 41.30 料理耐性小 18 C 165 81 .068 33.08 NO.17 より悪 19 C 216 81 .066 38.18 柔/料理耐性良 方式A:100%セモリナ 方式B:99%セモリナ/1%ミバプレックス(グリセ
リルモノステアレイトのイーストマン化学の商標) 方式C:98%セレモナ/1%ミバプレックス/1%卵
の白身 方式D:98%セレモナ/1%ミバプレックス/1%卵
の白身/1%塩 押し出された製品の特性は典型的な従来のたんぱく質細
胞中のでんぷん構成よりもでんぷんの細胞内のたんぱく
室で構成される。
【0041】実験1から5で製造された製品の全ては一
般には受入れられていない。以前はベンゲル型のTX−
80の押し出し料理機による押し出しの間料理された製
品に与えられた相対的に高い切断エネルギーは約0.1
30から0.167kwh/kg)になる。
【0042】1%のモノステアリン(ミバプレックス,
イーストマン化学,キングスポーツ,テン)は切断エネ
ルギー入力を減少させるために内部潤滑油として作用す
る型式に添加される。蒸気はまたこね粉の粘度を最小に
し、切断エネルギー入力を再送にするために熱と湿度を
供給するために押し出し機の円筒部や予備調整機内に噴
射される。
【0043】実験NO.6から8はグリセリルモノステ
アリンの潤滑油で行われ、その結果、切断エネルギー入
力が著しく減少し、0.070から0.077kwh/
kgのオーダーとなり条件実験に一般に受入れられる製
品となる。
【0044】実験NO.9から11は100%のセモリ
ナ(グリセリルモノステアリンのない)で行われ、直接
の蒸気噴射が切断エネルギー入力を低くする相対的範囲
に有効的になる。その結果、0.142−0.161 kwh
/kg(実験NO.10と11のそれぞれ)から0.1
42−0.161kwh/kg(実験NO.9)の減少
が見られ、或いは切断エネルギー入力の約40%がこね
粉の加減理論のために熱い蒸気の噴射によって減少す
る。全ての製品は一般的には使用できるものではなかっ
た。しかし、蒸気噴射を有する実験NO.9の製品は蒸
気噴射をもたない実験NO.10と11に相当するもの
よりも固く感じられ、料理耐性が小さく示された。
【0045】実験NO.12と13は蒸気噴射を有しな
いで1%のグリセリルモノステアリン型で行われ、グリ
セリルモノステアリンが切断エネルギー入力が低くする
相対的範囲が決定される。またその結果、約40%で約
0.094kwh/kgまで減少する結果となる。製造
された製品は粘着や料理耐性小で示され、実験NO.1
0と11で製造された製品に大体匹敵する。
【0046】実験NO.14から17までは98%のセ
モリナと1%のグリセリルモノステアリンと1%の卵の
白身を含む形式Cでかつ、押出機における切断力を減少
させるために違ったスクリュウ構成で行われ、押し出し
円筒部に蒸気が直接噴射された。実験NO.14と16
に相当する処理条件で製造された製品は粘着せず良好な
料理耐性を有する。
【0047】実験NO.15と16は従来のオアスタと
類似している。実験NO.17の製品は押し出し円筒部
の加熱断面の冷却水に暴露され、その結果、低温すぎる
のでそのこね粉を十分に料理できない温度となるので一
般的には受入れられない。
【0048】実験NO.18(冷却水を有する)と19
(冷却水を有しない)は処理の相違と蒸気噴射の影響を
調べるために97%のセモリナ、1%のグリセリルステ
アリン、1%の卵の白身と1%の塩で行われた。実験N
O.18(冷却水を使用)の結果は実験NO.17より
も悪い料理耐性小の製品となった。これに対して実験N
O.19(冷却水なし)は一般的には受入れられない製
品となり、押し出し機の加熱部分には冷却水が全体の製
品の品質にかなりマイナスの影響を与えることを示して
いる。方式Dは恐らく塩の含有のために最終製品を再水
和するのに要求される時間が著しく減少して製造される
ことがわかる。このようにして前述の製品は水和するの
に大体3分であるエルボウの型を使用した製品を製造す
る。この製品は1%の塩によりたった2分かそれ以下し
か要求されない。 実施例3 連続NO.27は実施例1の方法を使用するベンゲル型
TX−80ツインスクリュウを使用する。これらの実験
は210°Fで12分間連続的に乾燥された押し出し製
品を形成する米型の鋳型を使用する米粉からの米顆粒を
製造するのに使用される。継ぎに示す表3は米粉に添加
する成分の重量%を表にしたものであり、製品の品質の
観察を供給する。全ての製品例は5分以内に蒸発水で再
水和される。
【0049】 表3 実験NO.DSP グリセリドモノ 卵の白身 塩 押出製品の観察 モノステアリン 1 1.5 1.0 1.0 1.5 形良好 2 1.5 1.0 2.0 0.0 形良好 3 3.0 2.0 1.0 1.5 形良好製品黄色 4 1.5 1.0 0.0 3.0 形良好 5 0.0 0.0 1.0 1.5 大変粘着/共クランピン 6 3.0 0.0 1.0 1.5 著くクランピング/粘着 7 1.5 1.0 0.0 0.0 形良好 8 2.0 0.0 1.0 1.5 大変粘着/共クランピン 9 1.5 1.0 2.0 3.0 形良好 10 3.0 1.0 1.0 0.0 形良好 11 1.5 2.0 2.0 1.5 形良好 12 1.5 2.0 0.0 1.5 形良好 13 1.5 0.0 2.0 1.5 大変粘着/共クランピン 14 0.0 1.0 1.0 3.0 形良好 15 1.5 1.0 1.0 1.5 形良好 16 1.5 0.0 0.0 1.5 大変粘着 17 0.0 1.0 1.0 0.0 形良好 18 3.0 1.0 1.0 3.0 形良好 19 1.5 1.0 0.0 3.0 形良好 20 1.5 0.0 1.0 0.0 マイナスクランプ 21 1.5 2.0 1.0 0.0 形良好 22 3.0 1.0 2.0 1.5 形良好 23 1.5 2.0 1.0 3.0 形良好 24 1.5 1.0 1.0 1.5 形良好 25 0.0 1.0 2.0 1.5 形良好 26 0.0 1.0 0.0 1.5 形良好 27 3.0 0.0 1.5 形良好 実施例4 一連の実験は豆食品の製品を製造するために図4のもの
と類似した構成を有するベンゲル型TX−80ツインス
クリュウ押し出し式の料理機が使用された。その処理パ
ラメータは表1に挙げたものと同様である。次の表4は
方式の変化、処理変更、処理評価を要約したものであ
る。実験NO.1から4はゴム質で歯にくっつき料理中
に分離された豆製品が製造される方式内にMYVAPL
EX(1%か2%)とDSP(2りん酸ナトリウム)が
存在するときと存在しないときの予備料理された豆粉を
示した。実験NO.5と6は予備料理された豆粉の代わ
りに料理されていない豆粉を使用した。製品の評価は豆
のゴム質の組織が料理されていない豆粉を使用すること
によって減少するが、小さい料理耐性(分離や層構造)
はまだ起こっていた。円錐頂部と押し出し料理機の型の
間の空間を取り除き、料理されていない豆粉を使用する
処理変更は実験NO.7と8で取り入れられた。製品の
評価は豆製品が良好な食組織と良好な料理耐性を有する
ことを示した。 予備料理されたパスタを製造する装置 図5を参照すると、装置の1具体例は本願によって予備
料理されたパスタ製品を製造することが示される。その
装置は一般に参考符号42によって設計されている。
【0050】 表4 実験NO. 方式 条件 評価 1 100 % 予備料理豆粉 空間あり ゴム質組織/料理耐性小 2 99 % 予備料理豆粉 空間あり ゴム質組織/料理耐性小 + 1 % Myvaplex 3 98 % 予備料理豆粉 空間あり ゴム質組織/料理耐性小 + 2 % Myvaplex 4 98 % 予備料理豆粉 空間あり ゴム質組織/料理耐性小 + 1 % Myvaplex 5 99 % 不予備料理豆粉 空間あり 不ゴム質組織/料理耐性小 + 1 % Myvaplex 6 99 % 不予備料理豆粉 空間あり 不ゴム質組織/料理耐性小 + 2 % Myvaplex 7 99 % 不予備料理豆粉 空間なし 良好組織/料理耐性 + 1 % Myvaplex 8 98 % 不予備料理豆粉 空間なし 良好組織/料理耐性 + 2 % Myvaplex 装置42は共押し出し機44を有する共押し出し機の使
用構造は臨界ではないが、所望の温度と固さにパスタを
料理するための地域を含むべきである。共押し出し機4
4は前述のベンゲル型TX−80或いは他の類似の押し
出し機が良い。押し出し機44は予備調整円筒部に接続
されているパスタ材料を押し出し機に取り入れる導管4
6を通して詰め物ホッパー48は圧力によって詰め材料
を鋳型部50に供給するために適したポンプによって供
給される。共押し出し鋳型は例えばThulinその他のUS
特許NO.4,579,744で開示された型が良い。
【0051】本願の重要な特徴は予備料理された詰め物
材料を含んだ予備料理された或いは大体予備料理された
パスタの皮を作る鋳型部50の使用にあり、この良い使
用方法には押し出し時に約60°C以上に押し出された
製品の温度を調整するのに使用することができる。
【0052】押し出し機はこのようにして長い予備料理
された円筒状のパスタの皮52を製造する。その詳細は
図6で示される。パスタの皮52はその中に詰め物56
を含んだ型式の外側のパスタの皮或いは包みを有してい
る。図6で示されたパスタの皮52は一定の寸法では示
されず、外側の包み54の厚さは詰め物の材料56の容
量を決める皮の直径に応じて変化することができること
が明らかである。また一方、図6は外側の包み54の内
部容量を全体的に詰めるための詰め物材料を示し、それ
はさらにこれが限界ではなく、数多くの適用において外
側の包みの内部容量内に全体的に詰められるのではな
く、空気の空間と同様に詰め物材料を入れることが可能
であることも明らかである。これは詰め材料の吸い上げ
圧力によって制御され得る。多くの場合、詰め物材料に
適用される圧力は望ましくは押し出し時の外の包みを望
ましくない程拡張するような外力を避けるために制限さ
れるのが良い。付け加えると、円筒状のパスタの皮が正
方形、多角形を含むどんな断面部分の構成も仮定できる
という従来の技術によるものであることも明らかであ
る。
【0053】吸い上げ圧力は押し出されたパスタの皮の
仕様の形や寸法と同じく仕様の製品を得るために従来技
術によって調整されうる全てのパラメータである。もう
一度図5を参照してみると、押し出されたパスタの皮5
2は型部50に連結して下流に移動するように配設され
た上部コンベア58aと型部に連結して上流に戻る下部
コンベア58bを有するコンベアベルト58の上に置か
れる。図5に示された具体例には回転押型機或いはカッ
ター円盤60が配設され、その回転は回転押型機或いは
カッター60の周面が基本的にコンベアベルト部58a
の線速度に等しくなるようなコンベアベルト58の動き
と同調する装置61によって同調される。同調装置はベ
ルト或いはチェーン63によって回転押型機60或いは
カッター60を動かすモータ62を電気的或いは機械的
に制御することができる。
【0054】回転押型機或いはカッター60はパスタの
皮の各片の中に詰め物材料56を収容し保持するための
予め決められた構成で封印する軸端を有するように円筒
状のパスタの皮52を受入れ、その軸端を有し各片を切
断するパスタ片64と分離するのに役立つ。回転押型機
60の仕様の詳細は図8─10と関連して記載されてい
る。
【0055】形成され押型されたパスタ片64は型部5
0からそれらがコンベア68によって移送できる入口の
受入れ箱66までか、或いは乾燥機72へパスタ片を供
給する出口の箱70まで予め決められた軌道に沿って前
進する。乾燥機は例えば予備料理されたパスタ片を貯蔵
し料理するために安定させる2つの通路乾燥機が良い。
図8─10を参照すると、回転押型機或いはカッターが
示される。回転押型機或いはカッター60は上部コンベ
ア部58aの平面に基本的に平衡でコンベアによって決
められる軌道の長さ方向に基本的に正常である回転軸6
0aの周りに図5で示されるような回転をするために適
度に支えられた軸に取り付けられる。回転押型機或いは
カッター60はその円周状の周囲の周りの表面60bで
定義される。軸60aの位置と同様に回転押型機或いは
カッター60の直径はその周囲面60bが上部コンベア
部58aに最も近接して移動するように選択される。
【0056】周面60bは回転押型機或いはカッター6
0の半径方向に基本的に正常である押型面を決める各小
面を示すように接触する複数の押型面或いは小面74に
分割される。一方、押型機或いはカッターの小面の寸法
と仕様構成は限界ではなく、仕様構成は形成される1つ
のパスタ製品の例として記載されている。しかし従来技
術のもののように違った寸法と形を有するパスタを製造
するために違った押型或いは切断の小面が使用され得る
ことが分かっている。
【0057】単一の回転押型機或いはカッター60の切
断小面は通常は全て同一であり、たった1つの押型或い
は切断小面74が詳細に記載されている。各押型或いは
切断小面74は基本的には回転押型或いは切断の周面6
0bの一部を形成する平らな周面76を有している。平
らな面76は所望のパスタ製品の形に応じて構成された
溝78で形成される。現在の好ましい具体例においては
抉られた溝78と同様に平らな面76は1つの軸端で閉
鎖され(図8に示された左側)もう1つの軸端で開放さ
れている。(79)盛り上がった端80は放射状に外側
に突き出て平らな周面76の各々の周りに広がっている
ように供給される。しかしカッターは少なくともその各
々が押型小面74の他の対と分離し、上部コンベア部分
58aから平らな周面76の区画或いは分離に等しい決
められた距離に基本的に等しい高さを有するジグザグな
切断端80を有している。このような方法により切断面
80はその各々からのパスタ片64に基本的に適合する
切断をするように上部コンベア58aに対して基本的に
は隣接することができる。
【0058】特に図10に回転押型機或いはカッターの
単一の溝或いはポケットが示される。その方法の記載を
容易にするために図10の矢印は回転押型機或いはカッ
ターの回転の間の押型或いは切断小面の動く方向を示し
ている。この動く方向を参照すれば押型或いは切断小面
74は導入切断端80aと追跡切断端80bを有してい
る。A,B,Cの寸法は溝或いはポケットの寸法を示し
ている。記載された具体例には寸法Aは0.37インチ
に等しく、寸法Bは0.30インチにに等しく、寸法C
は1.38インチに等しい。図8を参照すると、寸法D
は1.25インチで、一方の寸法Eは1.0インチであ
る。寸法tはカッターの高さを示し基本的にはカッター
がパスタの皮52を切断或いは分離するために上部コン
ベア部分58aで近接するか近接して中に入るように、
平らな周面76が上部コンベア部分58aと分離される
予め決められた距離に等しい。溝78の内部は押型され
たパスタ製品を容易に開放し、粘着させず、押型の後の
溝の中に保持されるようなシルバーストーン或いは他の
コーティング剤82のような開放剤で覆われるのが有利
である。
【0059】図11と12を参照してみると、回転カッ
ター或いは押型機60は長い予備料理された円筒形のパ
スタの皮或いはリボン52を押型するために上部コンベ
ア部58aと連動することを説明している。図11はそ
の下流の端からコンベア58の長い方向に沿った回転押
型機或いはカッター60の様子ーであり、一方図12は
その上流の端からの様子である。図12には長い予備料
理された円筒状のパスタの皮がその入口側で回転カッタ
ー或いは押型機60に向かって前進し、一方のパスタ片
或いは食品包み64はその出口側に出される。(図1
1)図11と12では上部コンベア部分58aの上部表
面は共に押し出された予備料理されたパスタの皮が回転
カッター或いは押型機60によって圧力をかけられるか
押型されることに対する支持或いは連動する表面を供給
する押型平面Sを手荻することを示している。
【0060】一方、押型平面Sは基本的には平らか水平
を示し、これが限界ではない。この押型面Sは他の構成
にすることもでき、最終製品の違った形を供給する押型
表面が良い。
【0061】図13と14を参照してみると、パスタ製
品の形成の過程が示されている。予備料理された円筒状
のパスタの皮52は回転カッター或いは押型機の方へ前
進するので、その導入部は最初に導入カッター端80a
によって下方に圧力をかけられる。この導入する平らな
周面76によって皮の連続押圧が詰め物材料を中央に位
置して入り込んだ溝或いはポケットの中に強制的に入っ
て行く。これは追跡カッターの端80bが円筒形のパス
タの皮を押圧し始め、再びその追跡カッターの端80b
の領域内の詰め物材料が溝或いはポケット78に強制的
に入りこの時矢印88に示すように下流へ動くことを繰
り返している。勿論、瞬間的にパスタ片の1つの追跡カ
ッタ80bに隣接する端は次の連続したパスタ片の導入
切断端となり、次の連続するパスタ片の詰め物は矢印8
6に示すように上流方向に移動するようになる。
【0062】好ましくは平らな周面76の寸法と溝或い
はポケットの寸法は各パスタの皮の片が各2つの連続カ
ッター80の間で定義される容量に基本的に等しい容量
を表すように選択される。このような方法で一旦パスタ
片が押型され、十分に形成されると、それは基本的には
各2つの連続カッター80の間で定義された全空間を満
たすようになる。しかし、実施例では溝或いはポケット
はパスタ片の容量が各2つの連続したカッター80の間
の容量よりもかすかに大きいという現象によるいくらか
の膨張のために79で開放されている。
【0063】図7を参照すると、1つのパスタの製品構
成が説明され、記載された回転押型機或いはカッターを
使用する。このようにして上方部分64aは溝或いはポ
ケット78内に形成された部分を表し、一方、平らな部
分64b−64dはカッター或いは押型機の上の平らな
周面76によって押圧されたパスタ片の平らな数面を表
している。予備料理された円筒状のパスタの皮52はそ
の周囲の面の周りに閉鎖され、その軸端で開放されてい
る。軸端は外部の包み54の上半分の円筒部分によって
封印されなければならない。これらは平らな部分64a
から64fの間の詰め物材料が中心の領域64aに押圧
されることにより入れ代わる間に平らな周面によって平
らにされる。一度詰め物材料が充填されるとパスタの皮
或いは包み54の上半分或いは下半分は互いに対向して
押圧される。パスタの皮の温度を押し出し時やその押型
或いは切断段階の間、約70°C以上を維持することに
よって予備料理されたこね粉は確実な封印或いは結合の
ため溶けることが分かった。その結果、詰め材料が各パ
スタ片の中に収容され保持されることを確実にする。図
15と16を参照してみると、改良された具体例が基本
的に同じ目的か同じ有利性を達成することが説明され
る。線コンベアベルトに近接して設置されたこの回転押
型機或いはカッターの代わりにこれらの特徴の具体例9
0が一対の回転押型機或いはカッター92aと92bが
説明されている。回転エレメント92aを有するコンベ
アベルトの交換を除いて、この具体例の操作は前述され
たものの1つと同一である。この第2の具体例では一対
の回転押型機或いはカッター92aと92bは個々の軸
94に取り付けられ、それはそれぞれ平衡となり円盤9
2aと92bは普通の平面に配設される。
【0064】回転押型機或いはカッター92bは回転押
型機或いはカッター60と同様に構成されることがで
き、回転カッター或いは押型機92aはそれぞれが回転
カッター或いは押型機92bの関連する平らな周面に近
接するか対向するように配設される。軸94,96は円
筒状パスタの皮52が回転押型機或いはカッター60と
コンベアーベルト58と連動して同じ押型或いは圧縮動
作を行う。もし願わくば端案内フランジ100は圧力に
よる軸方向への膨張の範囲を制限し、切断面へ管が導か
れるのを助けるための供給される。
【0065】一方本願の中には好ましい具体例が記載さ
れている。本願は特別な適用に必要性に適した修正がで
きる請求項によって補足でき、本願のある新規な特徴が
他の特徴に相当する使用なしで使用されることができる
ことが従来技術によって確認出来る。
【0066】
【発明の効果】本願は高速料理或いは予備料理された方
法において弾力性を供給し、様々な詰めパスタ製品は様
々な料理時間の段階で供給される。その製品は予備調整
機、内用油、共押し出し型、そして予め決められた構成
のパスタ片の中に連続して共に押し出された皮を得既成
するための押型機或いは切断機との結合によってツイン
スクリュウ押出機を使用することによって高速かつ経済
的に製造される。
【0067】
【図面の詳細な説明】
【0068】
【図1】本願の押出方法によって製造されたパスタの図
【0069】
【図2】従来のパスタの図
【0070】
【図3】本願のパスタ成分を製造するときの連続段階を
示す概略図
【0071】
【図4】料理、冷却、形成地域を示したツインスクリュ
ウ押出機の概略図
【0072】
【図5】本願発明による予め料理されたパスタ製品を製
造するための装置の透視図図6
【0073】
【図6】図5に示された押出機からパスタの皮が押し出
されるときの予め料理された詰め物を含む予め料理され
た筒状のパスタの皮の断面透視図
【0074】
【図7】本願の装置と方法で形成され得るパスタ製品を
代表するパスタ片の透視図
【0075】
【図8】図1で示された装置の一部を形成する回転押型
機或いはカッタ−の正面図
【0076】
【図9】図8で示された装置の一部を形成する回転押型
機或いはカッタ−の側面図図1
【0077】
【図10】図8と図9で示された回転カッタ−或いは押
型機の端或いは周囲の表面に形成された凹部或いはポケ
ットの1つの詳細図
【0078】
【図11】図8に類似して、図5の線11−11に沿っ
て視られるように予め料理された筒状のパスタの皮を圧
縮して押圧するための図5のベルト或いはコンベアと連
動する回転押型機或いはカッタ−を示し、回転押圧機或
いはカッタ−の出力側に出されたパスタ片を示した図
【0079】
【図12】図11に類似しているが、図5の線12−1
2に沿って視られるように押型或いは形成に重要な回転
カッタ−或いは押型機の入口或いは入力側の方向へ前進
されたときの予め料理されたパスタの皮を示した図
【0080】
【図13】パスタ片が形成される方法を図示した回転押
型機或いはカッタ−の拡大部分図
【0081】
【図14】図13に類似しているが、押型或いは形成段
階の詰め物の流れを示した図
【0082】
【図15】一対の回転部材を利用した装置の他の具体例
の概略正面図
【0083】
【図16】図15で示された一対の回転押型部材の頂面
【0084】
【符号の説明】
1 混合機 2 供給機 3 空気コンベアシステム 4 スクリュウ 5 予備調整シリンダ− 6 押出機 7 コンベアシステム 8 乾燥機 9 低速スクリュウ装置 12 冷却地域 13 形成地域 14 料理地域 14−30 円筒部 32 投入部材 34 冷却水循環部材 36 温度流体循環部材 38 換気部材 30 スペ−サ部 40 型 44 共押出機 46 入口導管 48 詰め物供給機 52 パスタの皮 54 包み 56 詰め物 58 コンベアベルト 60 カッタ− 61 同調装置 62 モ−タ 63 チェ−ン 64 パスタ片 66 受入箱 70 出口箱 72 乾燥機 74 小面 76 周囲面 78 溝 79 軸端 80 隆起端 82 コ−ティイング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トマース・ブイ・メロラ アメリカ合衆国、ニユー・ジヤージー州、 ミルバーン、ローズデエイル・アベニユ ー、35

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予備料理されたパスタ製品を製造する装
    置において、 予備料理された詰め物を有する予備料理された長い円筒
    状のパスタの皮を押し出す押出部材と、 前記押出部材から押し出されたパスタの皮を予め決めら
    れた軌道に沿って前進させる前進部材と、 円筒状パスタの皮を、それぞれが軸端を有するパスタ片
    に分割し、各パスタ片を予め決められた構成に形成し、
    パスタの皮の各片の中に詰め物を収容し保持するために
    軸端を封印する押型部材と、 前記予め決められた軌道に沿った前記押型部材の下流で
    パスタ片を乾燥させ、それによって予備料理されたパス
    タ片が貯蔵や料理用に安定されるような乾燥部材と、 で構成されることを特徴とする予備料理されたパスタ製
    品の製造装置。
  2. 【請求項2】 前記押出部材が押出機と一体であること
    を特徴とする請求項1の予備料理されたパスタ製品の製
    造装置。
  3. 【請求項3】 前記押出部材が約70°以上の温度で練
    り粉を加熱する加熱部材を有することを特徴とする請求
    項1の予備料理されたパスタ製品の製造装置。
  4. 【請求項4】 前記前進部材が少なくとも前記予め決め
    られた軌道に沿って前記押出部材から前記押型部材の位
    置まで延長されたコンベアで構成することを特徴とする
    請求項1の予備料理されたパスタ製品の製造装置。
  5. 【請求項5】 前記コンベアが押し出されたパスタの皮
    を押型板に運搬するための上部コンベアと、前記上部コ
    ンベアの部分に直前まで移動させる周面を有する回転押
    型円盤と、パスタ製品の所望の型に応じて構成された押
    型の溝部で形成される前記周面と、前記上部コンベア部
    分と前記周面の表面速度を同調させる同調部材を有する
    ことを特徴とする請求項4の予備料理されたパスタ製品
    の製造装置。
  6. 【請求項6】 前記前進部材が押し出されたパスタの皮
    を運搬するための支持表面を有するコンベア部を含んで
    いるコンベアで構成されることを特徴とする請求項1の
    予備料理されたパスタ製品の製造装置。
  7. 【請求項7】 前記支持表面が基本的には平らになって
    いることを特徴とする請求項6の予備料理されたパスタ
    製品の製造装置。
  8. 【請求項8】 前記支持表面が基本的に水平になってい
    ることを特徴とする請求項7の予備料理されたパスタ製
    品の製造装置。
  9. 【請求項9】 前記押型部材が前記支持表面に対して板
    の回転軸の周りに基本的に正常に取付けられ、予備料理
    された円筒状の皮の連続した片を基本的に押型する複数
    の小面を有することを特徴とする請求項7の予備料理さ
    れたパスタ製品の製造装置。
  10. 【請求項10】 前記回転押型盤の各小面が詰め材料と
    パスタの皮を受け入れるための抉られた溝を有し、前記
    溝の周囲が少なくとも部分的には基本的に平らな周面で
    あり、前記回転押型盤が予め決められた距離を保つ表面
    と空間を有し、ことを特徴とする請求項9の予備料理さ
    れたパスタ製品の製造装置。
  11. 【請求項11】 前記押型盤が軸方向に沿った予め決め
    られた幅を有し、各押型小面の抉られた溝が押出の間に
    パスタの皮が破壊しないように膨張させるように盤の1
    つの軸端を開放していることを特徴とする請求項10の
    予備料理されたパスタ製品の製造装置。
  12. 【請求項12】 横の切断端面が押型小面に適合した他
    の対を分離し、前記決められた距離に基本的に等しい高
    さを有し、その各々に適合するパスタ片を基本的に切断
    するために前記切断端面が基本的に前記支持表面に隣接
    していることを特徴とする請求項10の予備料理された
    パスタ製品の製造装置。
  13. 【請求項13】 前記抉られた溝が周囲の端面に合う表
    面によって形成されることを特徴とする請求項10の予
    備料理されたパスタ製品の製造装置。
  14. 【請求項14】 前記押型の小面がレリ−ズ剤でコ−テ
    ィングされることを特徴とする請求項10の予備料理さ
    れたパスタ製品の製造装置。
  15. 【請求項15】 予備料理された詰め材料を含む長い予
    備料理された円筒状のパスタの皮を押し出す押出部材
    と、その円筒状のパスタの皮を受け入れて、予め決めら
    れた構成を有するために各片を切断しパスタの皮の各片
    の中に詰め材料を収容し保持するために軸端を封印した
    軸端を有するようにパスタの皮を分割する押型部材、か
    ら成る予備料理されたパスタ製品の製造装置。
  16. 【請求項16】 前記押型部材が普通の板に配設され、
    押型の表面が小面になっている二重の回転押型盤から成
    り、駆動部材が連動する押型表面の小面の連続した対が
    一緒に押型されるように同調された前記二重カッタ−を
    回転させることを特徴とする請求項15の予備料理され
    たパスタ製品の製造装置。
  17. 【請求項17】 対になっている押型の表面の少なくと
    も1つが詰め材料とパスタの皮の一部を受け入れるため
    の中央の抉られた溝を有し、前記抉られた溝を少なくと
    も部分的に囲んでいる周面が基本的に平らになっている
    ことを特徴とする請求項16の予備料理されたパスタ製
    品の製造装置。
  18. 【請求項18】 回転押型盤が軸方向に沿って予め決め
    られた幅を有し、各押型小面の抉られた溝が押型の間パ
    スタの皮を破壊しないで膨張させるために盤の1つの軸
    端を開放していることを特徴とする請求項17の予備料
    理されたパスタ製品の製造装置。
  19. 【請求項19】 1個の回転押型盤の押型表面の小面が
    抉られた溝を有し、もう一方の回転押型盤の押型表面が
    平らな押型表面を有することを特徴とする請求項17の
    予備料理されたパスタ製品の製造装置。
  20. 【請求項20】 予備料理された詰め材料を含む長い予
    備料理されたパスタの皮で構成され、予め決められた軌
    道に沿って押し出されたパスタの皮を前進させ、円筒状
    のパスタの皮をそれぞれが軸端を有するパスタ片に分割
    し、その各片が予め決められた構成を有するように切断
    し、そのパスタの皮の各片の中に詰め物を収容するため
    の軸端を封印し、押型されたパスタ片を乾燥する、こと
    を特徴とする予備料理されたパスタ製品の製造方法。
  21. 【請求項21】 予備料理されたパスタが押出地点にお
    いて約60°C以上の温度に調節されることを特徴とす
    る請求項20の予備料理されたパスタ製品の製造方法。
JP29746492A 1991-11-07 1992-11-06 押出機によって製造される予備料理されたパスタ製品 Expired - Fee Related JP3293901B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US789:067 1991-11-07
US07/789,067 US5216946A (en) 1988-05-26 1991-11-07 Precooked filled pasta products made by co-extrusion

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05227870A true JPH05227870A (ja) 1993-09-07
JP3293901B2 JP3293901B2 (ja) 2002-06-17

Family

ID=25146496

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29746492A Expired - Fee Related JP3293901B2 (ja) 1991-11-07 1992-11-06 押出機によって製造される予備料理されたパスタ製品

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP3293901B2 (ja)
AU (2) AU648011B2 (ja)
IL (1) IL103642A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002534993A (ja) * 1999-01-28 2002-10-22 エイチ.ジェイ.ヘインズ カンパニー 充填食用製品と、充填食用製品を製造するためのシステムおよび方法
JP2016208905A (ja) * 2015-05-07 2016-12-15 宜蘭食品工業股▲フン▼有限公司 ノンフライ細長状食品の自動生産方法
US10188117B2 (en) 2010-06-17 2019-01-29 Nissin Foods Holdings Co., Ltd. Noodle string treatment apparatus and treatment method

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6948098B2 (ja) * 2019-11-01 2021-10-13 株式会社Mizkan Holdings 加熱調理用固形状ペースト組成物及びその製造方法

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4574690A (en) * 1984-07-13 1986-03-11 Chiao Tsu T Apparatus for forming wrapped food products
GB8901987D0 (en) * 1989-01-30 1989-03-22 Matthews Bernard Plc Improvements in the manufacture of food stuffs

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002534993A (ja) * 1999-01-28 2002-10-22 エイチ.ジェイ.ヘインズ カンパニー 充填食用製品と、充填食用製品を製造するためのシステムおよび方法
US10188117B2 (en) 2010-06-17 2019-01-29 Nissin Foods Holdings Co., Ltd. Noodle string treatment apparatus and treatment method
JP2016208905A (ja) * 2015-05-07 2016-12-15 宜蘭食品工業股▲フン▼有限公司 ノンフライ細長状食品の自動生産方法

Also Published As

Publication number Publication date
AU2820392A (en) 1993-05-13
IL103642A0 (en) 1993-04-04
JP3293901B2 (ja) 2002-06-17
AU677655B2 (en) 1997-05-01
AU648011B2 (en) 1994-03-31
IL103642A (en) 1995-11-27
AU6609794A (en) 1994-11-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5296247A (en) Method of making pre-cooked filled pasta products by co-extrusion
US5216946A (en) Precooked filled pasta products made by co-extrusion
RU2417627C2 (ru) Способ получения гранул и закусок типа крекеров увеличенного объема на основе риса
US4540592A (en) Multiple screw pasta manufacturing process
US5268187A (en) Method and apparatus for producing thin sheets of starch containing food material
JP5140720B2 (ja) 押出豆スナック及びその製造方法
RU2395212C2 (ru) Производство продуктов из дробленого цельного зерна
JP6434100B2 (ja) 動物向けの食用のおしゃぶりタイプの噛み物
US6045851A (en) Method of producing puffed pasta products
CA2485333C (en) Method for producing expanded shaped pellet products
Shelar et al. Extrusion in food processing: An overview
US5962055A (en) Preparation of edible food product cups containing a filling
Singh et al. Fundamentals of extrusion processing
US4524081A (en) Method for making a marbled pet food
US6086939A (en) Preparation of dry, lamellar-structure food product
ZA200403246B (en) Process for producing expandable pellets.
CA2161367C (en) Manufacture of cooked cereals
KR20200057245A (ko) 이중면을 이용한 시리얼 및 시리얼바 제조장치와 그 제조방법
JPH05227870A (ja) 押出機によって製造される予備料理されたパスタ製品
Dubey et al. Extrusion processing of foods
JP2655264B2 (ja) 膨化食品の製造法
JP2009278918A (ja) 膨化菓子及びその製造方法
KR100219810B1 (ko) 상이한 원료의 복수의 로프가 병착되어 일체화된 튀김과자 및 그 제조방법
JPS6229936A (ja) 二重螺旋状スナツク食品の製造法
EP0754410A1 (en) Process for producing an instant pasta

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020219

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees