JP5140720B2 - 押出豆スナック及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は押出豆スナック食品を製造する方法に関する。より詳細には、本発明は栄養目標を達成し、自然の状態にある素材の特性を示す最終的な形状を有する押出豆スナックを製造する方法に関する。
乾燥豆としても周知の豆はマメ科の一年生植物の、鞘内にて成長する食用の種子である。種子は生で、発芽させて、乾燥させて、及び粉末にすりつぶして、或いは豆を調理することによってその他の方法により処理して食べることができる。豆は通常穀物と組み合わせて調理される。この理由として穀物及び豆に含まれるアミノ酸が結合した場合に完全なタンパク源を得られることが挙げられる。
豆はタンパク質の好適な供給源であり、より多くの脂肪及びコレステロールを有する肉に代わる健康的なものである。豆は通常脂肪が少なくコレステロールを含まないが、タンパク質、葉酸、カリウム、鉄分、及びマグネシウムに富む。豆は更に植物化学物質、即ち心臓血管の病気及びガン等の慢性疾患の防止を補助する化合物の一群を有する。付加的にこれらは食物繊維の好適な源であり、食物繊維中に富む規定食により糖尿病が発現するリスクが低減され、血中コレステロールレベルの低減が補助され、これにより心臓病のリスクが低減される。
ヒトによって摂取される様々なタイプの豆が存在する。通常のタイプは黒豆、ササゲ豆、ヒヨコ豆(ガルバンゾ)、空豆、ライマメ、白インゲン豆、エンドウ豆、インゲン豆、大豆、及び金時豆を含む。
消費者は豆が健康食の重要な要素であることを認識している。消費者行動研究により好適な栄養値を有する膨張させた豆ベースのスナックは好適な食品であることが示されている。
登録商標名Cheetosにより製造販売されているスナック等の従来技術による膨張押出製品の製造は、通常小さな開口部を有するダイを通して高温高圧にてコーンミールやその他の生地を押し出す工程を含む。生地は小さな開口部を退出するときに勢いよく流れ膨張し、これにより膨張押出物を形成する。開始時の生地のための通常の材料は例えば約41ポンド立方フィート(約656.756kg/m)のかさ密度、且つ11重量%乃至13重量%の水分を有するコーンミールである。しかしながら開始時の生地はレシチン、油、食塩、砂糖、ビタミン混合物、水溶性繊維、不溶性繊維を含む添加物と組み合わされた小麦粉、米粉、分離大豆(soy isolate )、大豆濃縮物、その他の穀粉、タンパク質粉や、栄養強化粉を主にベースとする。混合物は通常100乃至1200μm(以下、同様)の粒径を有する。
図1に膨張押出工程を示す。図1は小さな径の出口開口部14を有するダイ12を示す断面図である。コーンベースの膨張製品の製造においてコーンミールは通常シングルスクリュータイプ(例、American Extrusion社、Wenger社、Maddox社)又はツインスクリュータイプ(例、Wenger社、Clextral社、Buhler社)の押出成型機に付加される。これらの例として米国Wenger社により製造されるX25モデルや仏国Clextral社により製造されるBC45が挙げられる。Cheetosにて例示するがツインスクリューの押出成型機において水がコーンミールに付加されるが、ミールに占める総水分量が15%乃至20%となるように、押出成型機は100RPM乃至1000RPM(約1.67s−1乃至約16.67s−1)のスクリュー速度にて作動される。ミールはダイ12に接近するに従い粘性溶融物10となり、ダイ12中の非常に小さな開口部14を強制的に通過される。開口部14の径は公知の水分量、押出量、及び好適な押出物棒径や押出物形状におけるコーンミール形成に対して通常2.0mm乃至12.0mmの範囲にある。しかしながら開口部の径はその他のタイプの押出物材料に対してより小さくても大きくてもよい。
ダイアセンブリの内部において粘性溶融物10は例えば600乃至3000psi(約4.136MPa乃至約20.684MPa)で、約400°F(約204.44℃)高温高圧に晒される。従って小さな開口部14内において粘性溶融物10はプラスチック溶融現象を示し、ダイ12を通過して流れると溶融物10の流動性が高まる。押出物16が開口部14を退出すると、急速に膨張し、冷却され、非常に迅速にプラスチック溶融段階からガラス転移段階に遷移し、円筒状の膨張押出物である場合に「棒」形状と呼ばれる比較的剛性を備えた構造体になるものといえる。この剛性を備えた棒状構造体は小さな部片に切断され、更に必要に応じて例えば揚げられ風味付けされる等して調理される。任意の数の個別のダイ12が押出成型機の総押出量を最大限にすべく押出成形機表面に連結される。例えば上述したツインスクリュータイプの押出成形機及びコーンミール製造方法を使用する場合に、多数のダイを有するツインスクリュータイプの押出成形機の通常の押出量は2200ポンド(約997.9kg)であり、高い押出量であっても一時間当たりの押出成型機の妥当な工業生産速度がシングルスクリュータイプの押出成形機及びツインスクリュータイプの押出成型機の両者によって得られる。この押出量にてダイ12を退出するときの押出物の速度は通常1分当たり100フィート乃至400フィート(約30.48m乃至約121.92m)の範囲にあるが、これは押出成型機の押出量、スクリュー速度、開口部の径、開口部の数、及び圧力に左右される。
図1から明らかなように上記工程により製造されるスナック食品製品は切断時においても線形製品を得られるように線形押し出しされる必要がある。消費者行動研究により原材料の特徴を有する形状、例えばエンドウ豆ベースの製品に対してエンドウ豆の鞘の形状等を示し、類似の質感及び風味を有する豆ベースの製品が望ましいことが示されている。原材料の特徴を有する形状を有することにより、材料は完成品に関連付けられる。残念なことに上記の多くの方法において上記形状を得ることは比類のない課題である。プラスチック溶融段階及びガラス転移段階からの急速な遷移、並びに大量の押出量は、クッキー製品、パスタ製品、パン製品等に使用される従来技術による食品成形技術にとって実用的なものではない。
形状の課題は別として、好適には上記押出豆スナックは所定の健康の効果を満たすべく策定された所定の栄養ガイドラインを満たす必要がある。上記ガイドラインに沿って、栄養スナックは1オンス(約28.3495g)当たり5g以下の脂肪を含み(これは飽和脂肪において低い)、トランス型脂肪酸を含まず、付加した砂糖に由来するカロリーが25%以下であり、ナトリウムが240mg以下であることが望ましい。
従って原材料の形状の特徴を有する最終的な形状を有し、所定の栄養処方を備えた押出豆製品を製造する方法に対する要求が存在する。例えばエンドウ豆の鞘の最終的な外観を有する押出エンドウ豆ベースのスナック食品に対する要求が存在する。
本発明は製品中に使用される豆原料を表した完成品の形状を有する押出豆スナックを製造する方法である。本発明の一実施例において、グリーンピースパウダーは米粉と混合され、押出成型機中に供給される。別例において押出物はエンドウ豆の鞘の形状に形成される。実施例において押出ダイは押出物が退出する際にエンドウ豆の鞘の形状に切断されるような形状に形成される。別例において押出物は中空のチューブに形成され、エンドウ豆の鞘の形状に打ち抜かれ、切断される。更なる別例において、押出物は中実の円筒形にて押出成型機を退出し、エンドウ豆の鞘の形状に打ち抜かれ切断される。この好適な実施例において、エンドウ豆の鞘の形状に類似した栄養価の高い豆ベースのスナック製品が得られ、これにより消費者は主原料の栄養を積極的に補強することができる。
上記及び本発明の付加的な特徴及び効果は、以下に記載の詳細な説明により明らかとなる。
従来技術による膨張押出ダイを示す断面図。 本発明による処理の工程を示すフローチャート。 本発明の一実施例における製造を示す概略図。 本発明の一実施例における形状切断を示す概略図。 本発明の一実施例において製造された完成品を示す断面図。 本発明の一実施例における切断ダイへの挿入を示す平面図。 本発明の一実施例における切断ダイへの挿入により製造された完成品を示す斜視図。
本発明の特徴であると信ずる新規性は、添付の特許請求の範囲により画定される。しかしながら、本発明及び好ましい実施態様、更に、その目的並びに利点は、添付の図面と共に読まれる際に、以下の例示された実施例の詳細な説明を参照して良好に理解されるであろう。
図2は出願人の発明による押出豆スナック食品を製造する1つの方法の処理工程を示す。第1の工程202は低剪断速度による混合動作におけるベース材料の乾燥混合を含む。乾燥混合工程202の目的は詳細に後述する乾燥材料の全てを分配することにある。しかしながら乾燥材料は通常エンドウ豆パウダー等の豆ベースの粉末、及び小麦粉や米粉等の澱粉からなる。この乾燥混合物はClextral社により製造されるツインスクリュータイプの押出成型機等の押出成型機に投入される(工程204)。乾燥混合物が投入された(工程204)後に、水が更に水投入工程206にて押出成型機に付加される。この水は全混合物の水分レベルを15重量%乃至30重量%のレベルに、更に好適には15重量%乃至25重量%のレベルにすべく付加される。これに代えて、乾燥混合物及び水は押出成型機投入に先立って混合されてもよい。
混合物は続いて押し出される(工程208)。この押出は通常押出物がプラスチック溶融段階からガラス転移段階に迅速に遷移して製品が膨張押出物として現れるようにフラッシュ押出(flash extrusion )である。押出成型機を退出する場合における押出物の速度は1分当たり100フィート、即ち100fpm(1分当たり約30.48m)であり、これを発明者は「高速放出」と呼ぶ。この高速放出はもっとも好適には1分当たり120フィート乃至200フィート(約36.576m乃至約60.96m)である。本発明の実施例において押出物は押出ダイによって形状を形成され、押出物が押出成形ダイを退出するときに切断される場合にエンドウ豆の鞘の形状に類似したものに形成される。別例において押出物はより詳細に後述するが、形状形成及び切断工程210に移るべく形状形成装置に搬送される。この別例における形状形成及び切断工程210の目的は上記のように押出物を乾燥混合物のベース材料である豆製品に類似の形状特性(類似の外観)を有する個片に形成することにある。
いずれの実施例においても所望の質感に応じて押出工程208及び形状形成工程210のいずれかにおいて押出物が個片に切断され、任意により風味付けタンブラー、風味付けカーテン、スプレーされる風味付け油等の公知の手段により風味付けされる。この風味付け工程212は任意の工程であり、所望の最終製品に応じて必ずしも実施される必要はないものといえる。
最終的に豆スナック個片は例えば縦型形成充填シール機によって通常可撓性を備えた袋に包装される(工程214)。包装工程214が完了すると、豆スナック個片は小売りされ公衆によって消費される準備が整う。本発明による押出スナックは野菜(豆)の含有量に富む。本発明によるスナックの栄養素の目標は1オンス(約28.3495g)当たり5g以下の脂肪を含み、1g以下の飽和脂肪を含み、トランス型脂肪酸を含まず、付加した砂糖に由来するカロリーが25%以下であり、240ミリg以下のナトリウムを含む。
本発明の好適な実施例において押出スナックはスナック製品(定義は後述する)の1オンス(約28.3495g)当たり少なくとも3分の1の「野菜成分」を包含する。本発明の好適な別例において押出スナックは押出スナックの1オンス(約28.3495g)当たり少なくとも2分の1の野菜成分を包含する。本発明の好適な更なる別例において押出スナックは押出スナックの1オンス(約28.3495g)当たり少なくとも全成分が野菜成分を包含する。
米国農務省は1回の野菜摂取量をぶつ切りした野菜2分の1カップと定義している。例えば米国農務省ガイドラインにおいて、1立方インチ(約16.387cm)の2分の1カップの生のカボチャはカボチャの全摂取量を構成し、2分の1カップのぶつ切り又はスライスしたトマトはトマトの全摂取量を構成する。1回の野菜摂取量は水分及び固形分からなるものといえる。野菜の固形分はここでは野菜のうち水分を含まない成分とする。即ち、1回の野菜摂取量は乾燥した野菜の固形分からなる。米国農務省の標準的基準の国家による栄養素データベースは野菜の食用部分の重量を2分の1カップと定義し、これにより野菜の食用部分の水分及び野菜固形分の平均値を定義している。表1はウェブサイトのhttp://nal.usda.gov/fnic/foodcomp/search/にアクセスして得られた、例えば年間平均の赤く熟した生のトマトの1カップ又は180g当たりの栄養素を示す。
Figure 0005140720
ここで使用されるように「1回の野菜摂取量」は2006年版米国農務省の、標準的基準の国による栄養素データベースのリリース19に基づく乾燥ベースの野菜の2分の1カップ(118cm)に相当する野菜固形分の量を示す。この栄養素データベースはその全体がここに開示されたものとする。表1によると、1カップの赤く熟した生の年間平均のトマトは180gの重さを有し、94.5重量%の水分及び5.5重量%の野菜固形分を有する。生のトマト(2分の1カップ)の1回の野菜摂取量は90gの総量を有する。
従って、完成品においてトマトの固形分の4.95g(5.5%の固形部×総重量90g)が1回の野菜摂取量に匹敵する(当業者には周知であるが、通常野菜パウダーは水分を含有し、例えばトマトパウダーは5重量%の水分である。従って1回の野菜摂取量に対するトマトパウダーの量は1回の野菜摂取量に要するトマト固形分の量に正確に一致するものではない)。従ってトマトの3分の1の野菜摂取量を有するスナック製品はスナック製品1オンス(約28.3495g)当たりおおよそ1.65gのトマト固形分を有し、トマトの2分の1の野菜摂取量を有するスナックはスナック製品1オンス(約28.3495g)当たりおおよそ2.48gのトマト固形分を有し、トマトの1回の野菜摂取量を有するスナックはスナック製品1オンス(約28.3495g)当たりおおよそ4.95gのトマト固形分を有する。
従って実施例において、1回の野菜摂取量の3分の1を得るために充分な量の野菜パウダー又は豆パウダーが添加でき、好適な実施例において1回の野菜摂取量の2分の1を得るために充分な量が添加でき、更なる好適な別例において1回の野菜摂取量を得るために充分な量が添加できる。上述したように1回の野菜摂取量は2006年版米国農務省の、標準的基準の国による栄養素データベースのリリース19に基づく乾燥ベースのぶつ切りした野菜の2分の1カップ(118cm)に相当する野菜固形分の量を示す。この栄養素データベースはその全体がここに開示されたものとし、本明細書において用語「野菜」及び「豆」は言い換えて使用される。
好適な実施例においてグリーンピースパウダーが米粉と、好適に50重量%乃至75重量%をグリーンピースパウダーとし、残りを米粉とする比率にて混合される。最も好適な範囲は約65重量%のグリーンピースパウダーに約35重量%の米粉である。原材料として使用可能なエンドウ豆パウダーの例は、オレゴン州Silvertonに所在するQest International Fruit and Vegetable Products社により製造されているグリーンピースフレークや、イリノイ州Momenceに所在するVan Drunen Farms社により製造されているドラム乾燥インスタント用エンドウ豆フレークを含む。使用可能な米粉はカリフォルニア州ロサンジェルスに所在するSage Foods社により製造されるRF−L0080米粉を含む。この乾燥混合物はシングルスクリュータイプの押出成型機に搬送され、混合物の水分レベルを約15重量%乃至約25重量%とすべく水が付加される。この水和された混合物は続いて温度が通常開始時に80°F(約26.667℃)にて最終的に320°F(160℃)まで連続して上昇する加熱されたシリンダを通じて押出成型機において処理されるべく移動される。混合物の押出成型機における滞留時間は通常20乃至40秒であり、押出物は押出成型機を約305°F乃至340°F(約151.67℃乃至約171.11℃)にて退出する。
好適な実施例において上記エンドウ豆パウダー及び米粉は上述した全ての栄養素のガイドラインを満たし、スナック製品の摂取量1オンス(約28.3495g)当たり1回の野菜摂取量の2分の1に等しい。好適にこの製品の完成品の形態は製品がベースとする原材料に類似した形状を有する。即ち、完成品は豆材料の外観を有する。例としてエンドウ豆パウダーベースの製品はエンドウ豆の鞘に類似した形状に形成される。別例としてピーナツ材料ベースの製品はピーナツの鞘に類似した形状に形成される等である。
図3は本発明の実施例における製造の態様を概略的に示す。製品の混合物はホッパー305を経由し押出成型機308に搬送される。膨張押出の直後に押出物の流れ311は形状形成装置310に搬送される。好適な実施例において形状形成装置310は押出成型機308の出口の直近に位置され、これにより押出物の流れ311はできるだけ迅速に形状形成装置310に進入する。目標は押出物311が破砕されるかガラス転移温度以下に冷却されるに先立って押出成型機308をプラスチック溶融段階において退出するときに形状を形成することにある。押出物311が形状形成措置310を退出した後に成形品313の完成した形状が示される。形状形成措置310は更に完成した形状313を個別に分離した個片に切断もする。本発明において形状形成装置310として使用可能な異なるタイプの装置を詳細に後述する。
別例において押出物311は押出成型機308を退出するときに例えば押出物311の放出速度より僅かに速い速度にて動作する形状形成装置310によって引き延ばされる。形状形成工程に先立つこの引き延ばし工程は押出物がガラス転移温度以下に冷却されるに先立って、且つ押し出し後に豆又はエンドウ豆の鞘形状に形状形成又は打ち抜きする工程に先立って再び実施される必要がある。この引き延ばし工程の実施により、押出物311の引き延ばしを行わない場合に対して最終製品において異なるタイプの質感を得られる。更に、引き延ばし工程は形状形成工程の一部として形状形成装置310に進入するに先立って押出物ロープ311の径を低減することに使用される。
本発明の一実施例において押出物の流れ311は中空のチューブとして押し出されるか、中実なロープ形状に対してチューブ状に押し出される。チューブ状押出物311を押し出すことにより、形状形成においてチューブ内の水蒸気及び熱を逃がすことができ、これにより形状形成においてチューブが打ち延ばし可能となる。上記は図4,5を参照し更に理解できる。図4,5はそれぞれ本発明による形状切断工程を示す概略図、及び上述したいように形成された完成品を示す断面図である。図4に示すように実施例において形状形成装置410は形成又は切断ローラである。本実施例において、複数の切削刃(又はパッド)416及び形状形成パッド418を有する2つの対向する対向回転ローラ409を使用する。押出物411が2つの対向回転ローラ409の間の間隙に進入すると、押出物は切断パッド又は切削刃416によって切断され、形状形成パッド418によって形状を形成される。切断は一方のローラ409の切断パッド416が他方のローラ409の対向する切断パッド416と対向したときに行われ、これにより対向点415にて押出物は切断される。従って得られる形成された製品413の区分の長さはローラ409上の1つの切断パッド416から次の最も近傍の切断パッド416までの周方向における距離である。
切断後押出物411は対向する形状形成パッド418によって物理的に操作されるべく搬送される。形状形成パッド418はチューブ状押出物の対向する壁部が接触するように押出物を切断することなく挾持する。これらは図5のエンドウ豆の鞘の形状に形成された製品を示す断面図に示される。形状を形成された製品の両端部517は形状形成工程における切断段階において切断パッドが対向する時点を示す。形成された製品の頂部及び底部に沿った圧縮点又は挾持点519はチューブ状押出物の壁部を物理的に押圧する形状形成パッドにより形成される。従って完成品は中空の空隙又は空洞521を有する。これらの空洞521は押出物の中心内の蒸気及び熱を逃がし、これにより押出物は長い期間僅かに柔軟性を増す。
図4に示す実施例において形成ローラは中実又は棒状の押出物411にも使用可能であるものといえるがこのような使用は明らかに図5に示す空隙又は空洞521を生じるものではない。更に図3に示す形成装置310は形成ローラに対して打ち抜きローラであっても、棒状押出物311及びチューブ状押出物311の両者に対して同様に機能する。
図4に示すように好適な実施例において形成ローラ409は押出物がモールド成形され、挾持される対向する型枠からなる。これらの対向する型枠により押出物を、消費者によって認識されるなじみ深いエンドウ豆の鞘の形状に形成することができる。上記はエンドウ豆の鞘にある場合にエンドウ豆がなす突出部の好適な寸法の、ローラ409における凹部として示される型枠によって実施される。複数の上記凹部の型枠と組み合わせて対向する切断パッド416は押出物を再び個片に切断する。個片は長手方向部分に沿って複数のこぶやエンドウ豆の模倣された突出部を有する。
更に図4の概略図にローラ409の回転軸と平行な直線的な端部として配向される切断パッドを示す。好適な実施例において各切断パッド416は好適に回転軸に対して30°乃至60°の角度をなして傾斜して配向され、完成品415は製品の直線的な部分に対する各端部にて傾斜した切断部を示す。更に切断パッド416及び形状形成パッド418の両者は異なる角度に配向されているものといえる。更に形状形成パッド418は1つの寸法に形成される必要はなく、むしろ完成品415の所望の形状により異なる必要がある。
図3に示す形成装置310は別例において、押出物311を最終成形品313の形状に形成すべく対向するローラに対してトラック成型装置又は対向する成型ベルトを使用してもよい。これを発明者は「トラック成型」と呼ぶ。上記トラック成型技術の使用はトラック成型が使用される場合に前の工程においてより長い滞留時間がとられる場合にチューブ状に形成される押出物311に対して好適であるが、トラック成型は押し出される製品及び形成される形状に応じて棒状押出物311に対しても使用可能である。
図6は本発明の別例におけるダイインサート600を示す平面図である。本実施例においては図1に示すように棒16を形成すべく小さな穴又は開口部14を通じて押し出されるのではなく、図6に示す例においてはエンドウ豆の鞘である完成品の所望の形状の線形断面形状に類似する開口を有する開口部618を通じて押し出される。作動において押出物は開口部618を退出し、振動するナイフの刃(図示しない)によってダイ610の面にて迅速に切断される。この切断は各切断工程間にて開口部618を退出する製品の量が所望の完成品の形状の長さと略同じ長さとなるような時間にて行われる。開口部618を退出する押出物の速度が開口部の中央部624に対して開口部の両端部622において異なるため、完成品は湾曲した端部及び比較的平坦な端部を有することがわかる。上記は図7に示すように、図6に示すダイ開口部618によって形成される製品713からわかる。製品713の比較的平坦な端部728はダイ面610から押出物の個片を解放する切削刃により生じる。完成品713の比較的湾曲した端部726はフラッタ状端部728に沿って切断される前の押出物の流動速度の変化を示す。更に完成品713は開口部618の様々な開口部に対応する一連の隆起部を有することに留意する必要がある。
エンドウ豆の鞘の形状の形成に関して発明者の形成技術について上述したが、上記原理は例えばピーナツの鞘、にんじん全体、ブロッコリーの花、豆の鞘や、トウモロコシの茎の形状等のその他の豆の形状及び野菜の形状に適用可能である。
本発明はエンドウ豆の押出の工程に関して具体的に上述したが本発明の概念はヒヨコ豆、ライマメ、インゲン豆、金時豆、ササゲ豆、黒豆、大豆、白インゲン豆、マジョコバ豆や、クランベリービーン等の多数の豆に適用可能であり、これらに限定されるものでもない。本発明の部分は通常野菜にも応用可能である。

Claims (29)

  1. 押出スナックの製造方法であって、
    a)混合物を形成すべく豆及び澱粉を混合する工程と、
    b)該混合物を水和させる工程と、
    c)プラスチック溶融段階の押出物を形成すべく水和された混合物を押し出す工程において、該押出物は中空のチューブからなる高速放出物として押出成型機を退出する混合物押出工程と、
    d)押出物がガラス転移温度以下に冷却されるに先立って、チューブ状の押出物の壁部を押圧して押出物の頂部及び底部に沿って複数の挾持点を形成することによって、これらの挾持点間に中空の空隙を形成し、これにより押出物の形状を形成する工程とを含み、該形状形成工程により更に工程a)の豆に関連する外観を有する完成品形状が形成されることを特徴とする押出スナックの製造方法。
  2. 前記工程a)の豆はエンドウ豆パウダーであり、前記形状形成工程d)によりエンドウ豆の鞘形状が形成されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記澱粉は米粉からなることを特徴とする請求項2に記載の方法。
  4. 前記形状形成工程d)は押出物を形成ローラに搬送する工程からなることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記形状形成工程d)は押出物を打抜ローラに搬送する工程からなることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記形状形成工程d)は押出物をトラック成形工程に搬送する工程からなることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記押出工程c)は豆の鞘の線形断面である形状を有する開口部を通じて押出物を押し出す工程からなることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 前記開口部はエンドウ豆の鞘の線形断面である形状からなることを特徴とする請求項7に記載の方法。
  9. 前記工程a)の豆はエンドウ豆、ライマメ、ヒヨコ豆、インゲン豆、金時豆、ササゲ豆、黒豆、大豆、白インゲン豆、マジョコバ豆、及びクランベリービーンからなる一群から選択されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記工程a)の澱粉は米粉、小麦粉、加工コーンスターチ、タピオカ粉、及びろう様米粉からなる一群から選択されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  11. 前記混合物は工程b)にて15重量%乃至25重量%の水分レベルまで水和されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  12. 前記工程a)の混合物は65重量%のエンドウ豆パウダー及び35重量%の米粉からなることを特徴とする請求項1に記載の方法
  13. 前記押出物は押出工程c)の後であって、形状形成工程d)に先だって引き延ばされることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  14. 請求項1に記載の方法によって製造される押出豆スナック。
  15. 豆及び澱粉からなり豆の鞘の形状を有する押出スナックの製造方法であって、
    a)豆及び澱粉からなる押出物を膨張押し出しする工程であって、同押出物はプラスチック溶融段階において中空のチューブからなる高速放出物として押出成型機を退出する膨張押出工程と、
    b)押出物がガラス転移温度以下に冷却されるに先立って、チューブ状の押出物の壁部を押圧して押出物の頂部及び底部に沿って複数の挾持点を形成することによって、これらの挾持点間に中空の空隙を形成し、これにより工程a)の豆の外観を有する豆の鞘の形状に押出物の形状を形成する工程とを含むことを特徴とする押出スナックの製造方法。
  16. 前記工程a)の豆はエンドウ豆パウダーであり、前記形状形成工程b)によりエンドウ豆の鞘形状が形成されることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  17. 前記澱粉は米粉からなることを特徴とする請求項16に記載の方法。
  18. 前記形状形成工程b)は押出物を形成ローラに搬送する工程からなることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  19. 前記形状形成工程b)は押出物を打抜ローラに搬送する工程からなることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  20. 前記形状形成工程b)は押出物をトラック成形工程に搬送する工程からなることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  21. 前記押出工程a)は豆の鞘の線形断面である形状を有する開口部を通じて押出物を押し出す工程からなることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  22. 前記開口部はエンドウ豆の鞘の線形断面である形状からなることを特徴とする請求項21に記載の方法。
  23. 前記工程a)の豆はエンドウ豆、ライマメ、ヒヨコ豆、インゲン豆、金時豆、ササゲ豆、黒豆、大豆、白インゲン豆、マジョコバ豆、及びクランベリービーンからなる一群から選択されることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  24. 前記工程a)の澱粉は米粉、小麦粉、加工コーンスターチ、タピオカ粉、及びろう様米粉からなる一群から選択されることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  25. 前記工程a)の豆及び澱粉は工程b)に先だって混合され、15重量%乃至25重量%の水分レベルまで水和されることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  26. 前記工程a)の押出物は65重量%のエンドウ豆パウダー及び35重量%の米粉からなることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  27. 前記工程a)の高速放出押出物は中空のチューブからなることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  28. 前記押出物は膨張押出工程a)の後であって、形状形成工程b)に先だって引き延ばされることを特徴とする請求項15に記載の方法。
  29. 請求項15に記載の方法によって製造される押出豆スナック。
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