JPS6141382A - ポリエステル繊維用アルカリ防抜染組成物の組合せ - Google Patents
ポリエステル繊維用アルカリ防抜染組成物の組合せInfo
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- JPS6141382A JPS6141382A JP59157045A JP15704584A JPS6141382A JP S6141382 A JPS6141382 A JP S6141382A JP 59157045 A JP59157045 A JP 59157045A JP 15704584 A JP15704584 A JP 15704584A JP S6141382 A JPS6141382 A JP S6141382A
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- C09B67/0033—Blends of pigments; Mixtured crystals; Solid solutions
- C09B67/0046—Mixtures of two or more azo dyes
- C09B67/0051—Mixtures of two or more azo dyes mixture of two or more monoazo dyes
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
イ) 産業上の利用分野
本発明は、ポリエステル繊維をアルカリ防抜染すること
ができる染料組成物の組合せに関するものである。
ができる染料組成物の組合せに関するものである。
(リ 従来の技術
従来、ポリエステル繊維をアルカリ防抜染する場合は、
アルカリで分解される分散染料を含有する染料組成物と
、アルカリで分解されない分散染料を含有する染料組成
物とを用いておシ、コ色以上の色で模様を染色する場合
、各々の色の分散染料を含有する染料組成物を互いに重
ならないように印捺することによシ、所望の模様を染色
することができた。
アルカリで分解される分散染料を含有する染料組成物と
、アルカリで分解されない分散染料を含有する染料組成
物とを用いておシ、コ色以上の色で模様を染色する場合
、各々の色の分散染料を含有する染料組成物を互いに重
ならないように印捺することによシ、所望の模様を染色
することができた。
(−) 発明が解決しようとする問題点しかしながら
、上記従来方法では、複雑な模様、或いは、非常に細か
い模様を多色に染色する場合、各染料組成物が互いに重
ならないように染色するのは難しく、シばしば、その境
界が一部重なることにより、お互いの色が混如あって濁
った色の部分が形成されるという問題があった。
、上記従来方法では、複雑な模様、或いは、非常に細か
い模様を多色に染色する場合、各染料組成物が互いに重
ならないように染色するのは難しく、シばしば、その境
界が一部重なることにより、お互いの色が混如あって濁
った色の部分が形成されるという問題があった。
(→ 目 的
本発明は、2色以上の色で模様を染色する場合に該模様
の境界が鮮明であるように染色することができるポリエ
ステル繊維層アルカリ防抜染組成物の組合せを提供する
ことを目的とするものである。
の境界が鮮明であるように染色することができるポリエ
ステル繊維層アルカリ防抜染組成物の組合せを提供する
ことを目的とするものである。
発明の構成
(イ) 問題点を解決するための手段
本発明は、下記染料組成物(A)、(B)および(C1
で構成されるポリエステル繊維層アルカリ防抜染組成物
の組合せ。
で構成されるポリエステル繊維層アルカリ防抜染組成物
の組合せ。
染料組成物(AJ :
又は
染料組成物(B):
染料分散液(b):
又は
染料組成物(C):
染料分散液(C):
又は
ただし、染料゛組成物(蜀に含有されるアルカリ分解型
分散染料は、下記一般式a〕J (II)および〔■〕 ★・ 子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルカルボニルア
ミノ基またはベンゾイルアミノ基を表わし、X2は水素
原子、塩素原子、アルキル基、アルコキシ基またはアル
コキシアルコキシ基を表わし、Xlは水素原子またはメ
チル基を表わし、X4はニトロ基、アルコキシカルボニ
ル基またはシアノ基を表わし、Xsはシアンメチル基ま
たは−OH,0OOR”基を表わし、Xoは水素原子、
ハロゲン原子またはアルコキシ基を表わし、RIおよび
R1はシアノ基、ヒドロキシ基、塩素原子、アルコキシ
基、フェノキシ基、アルコキシカルボニル基、アリルオ
キシ基、フェノキシエトキシカルボ冊ル基、 ベンジル
オキシカルボニル基、アルコキシカルボニルオキシ基、
アルキルカルボニル基、クロルプロピオニルオキシ基も
しくはクロルフチリルオキシ基で置換されていてもよい
C1〜。
分散染料は、下記一般式a〕J (II)および〔■〕 ★・ 子、アルキル基、アルコキシ基、アルキルカルボニルア
ミノ基またはベンゾイルアミノ基を表わし、X2は水素
原子、塩素原子、アルキル基、アルコキシ基またはアル
コキシアルコキシ基を表わし、Xlは水素原子またはメ
チル基を表わし、X4はニトロ基、アルコキシカルボニ
ル基またはシアノ基を表わし、Xsはシアンメチル基ま
たは−OH,0OOR”基を表わし、Xoは水素原子、
ハロゲン原子またはアルコキシ基を表わし、RIおよび
R1はシアノ基、ヒドロキシ基、塩素原子、アルコキシ
基、フェノキシ基、アルコキシカルボニル基、アリルオ
キシ基、フェノキシエトキシカルボ冊ル基、 ベンジル
オキシカルボニル基、アルコキシカルボニルオキシ基、
アルキルカルボニル基、クロルプロピオニルオキシ基も
しくはクロルフチリルオキシ基で置換されていてもよい
C1〜。
等のアルキル基;テトラヒドロフルフリル基;シクロヘ
キシル基;または、アルケニル基を表わり、、 Rmは
前記R1およびR2で示した置換基で置換されていても
よいアルキル基またはアルケニル基を表わし、R4およ
びR1は、前記R1およびR3で示した置換基で置換さ
れていてもよいアルキル基、シクロヘキシル基、アルケ
ニル基またはアリール基を表わし、R@は水素原子また
は前記R1およびR意で示した置換基で置換されていて
もよいアルキル基を表わす)で示される分散染料でアシ
、染料組成物(111に含有されるケン化型分散染料は
、下記一般式%式% (式中% D”Fiミニトロ、ハロゲン原子、シアノ基
、アルコキシカルボニル基モしくはスルホメチル基で置
換されたフェニル基、ニトロ基、ハロゲン原子、チオシ
アン基、もしくはスルホメチル基で置換されたベンゾチ
アゾリル基、または、ニトロベンゾイソチアゾリル基を
表わし、Xマは水素原子、アルキル基、塩素原子、アル
コキシ基、アルキルカルボニルアミノ基またはベンゾイ
ルアミノ基を表わし。
キシル基;または、アルケニル基を表わり、、 Rmは
前記R1およびR2で示した置換基で置換されていても
よいアルキル基またはアルケニル基を表わし、R4およ
びR1は、前記R1およびR3で示した置換基で置換さ
れていてもよいアルキル基、シクロヘキシル基、アルケ
ニル基またはアリール基を表わし、R@は水素原子また
は前記R1およびR意で示した置換基で置換されていて
もよいアルキル基を表わす)で示される分散染料でアシ
、染料組成物(111に含有されるケン化型分散染料は
、下記一般式%式% (式中% D”Fiミニトロ、ハロゲン原子、シアノ基
、アルコキシカルボニル基モしくはスルホメチル基で置
換されたフェニル基、ニトロ基、ハロゲン原子、チオシ
アン基、もしくはスルホメチル基で置換されたベンゾチ
アゾリル基、または、ニトロベンゾイソチアゾリル基を
表わし、Xマは水素原子、アルキル基、塩素原子、アル
コキシ基、アルキルカルボニルアミノ基またはベンゾイ
ルアミノ基を表わし。
Zaは水素原子、塩素原子、アルキル基、アルコキシ基
またはアルコ千、ジアルコキシ基を表わシ、Xoはアル
コキシ力ルポニルアルコキシシ 基、アルコキシアルコキjカルホニルアルコキシ基また
はアルコキシカルボニルアルキル基を表わし、 X”は
3位(m−)またはq位(p−)に置換したニトロ基、
ハロゲン原子、アルコキシ基、−00OR’翼基もしく
は一0ONR”RI4基を表わし、R1およびR1はア
ルキル基、アルコキシカルボニルアルキル基、アルキル
カルボニル基幸 キシアルキル基、アルコキシ力ルポニルオキアルキル基
またはアルコキシアルコキシカルボニルアルキル基を表
わしく但し、R丁およびRAは同時にアルキル基ではな
い)、Roは水素原子、ハロゲン原子またはアルキル基
を表わり、 R1・はアルコキシカルボニルアルキル基
tたはアルコキシアルコキシカルボニルアルキル基を表
わし、 R11は水素原子;アルコキシ基、フェニル基
、シアノ基、アルキルカルボニルオキシ基もしくはアル
コキシカルボニル基テ置換されていてもよいアルキル基
;またはフェニル基を表わし、R”はアルキル基、アル
コキシアルコキシアルキル基、アリルオキシアルキル基
又はテトラヒドロフルフリル基を表わし%R”およびR
”は水素原子、アルキル基、アリル基、シクロアルキル
基又はアラルキル基を表わし、2は酸素原子またはNU
基を表わす)で示される分散染料でsb、そして染料組
成物(C)に含有される耐アルカリ型分散染料は、下記
一般式〔■〕、[X]、C匁〕または〔■〕(式中、
X11は水素原子またはハロゲン原子を表わし、X″及
びxI8は水素原子、ヒドロキシ基またはアミノ基を表
わし、x1゛はヒドロキシ基、アルキル基、アルコキシ
基もしくはペンジルオ中シ基で置換されたフェニル基ま
たは→R1マ基を表わし、 !”およびXI@はハロゲ
ン原子を表わし、 XI’は水素原子、ハロゲン原子、
アルキル基またはアルキルカルボニルアき)基な表わし
、R”およびR”は水素原子または互いに連に’7.1
ニル基またはフェノキシフェニル基ヲ表わし、 R”は
アルキル基、アルコキシアルキル基、アルコキシアルコ
キシアルキル基、アルコキシ基、アルコキシアルコキシ
基、ベンジル基またはフェノキシアルキル基を表ワシ、
R1・およびu意OJ、iアルキル基、シアノアルキル
基、ベンジル基、ベンジルオキシアルキル基、ハロゲン
化ベンジルオキシアルキル基、フェノキシアルキル基ま
たはハロゲン化フェノキシアルキル基を表わし、2は前
記と同義を表わす)で示される分散染料である をその要旨とするものである。
またはアルコ千、ジアルコキシ基を表わシ、Xoはアル
コキシ力ルポニルアルコキシシ 基、アルコキシアルコキjカルホニルアルコキシ基また
はアルコキシカルボニルアルキル基を表わし、 X”は
3位(m−)またはq位(p−)に置換したニトロ基、
ハロゲン原子、アルコキシ基、−00OR’翼基もしく
は一0ONR”RI4基を表わし、R1およびR1はア
ルキル基、アルコキシカルボニルアルキル基、アルキル
カルボニル基幸 キシアルキル基、アルコキシ力ルポニルオキアルキル基
またはアルコキシアルコキシカルボニルアルキル基を表
わしく但し、R丁およびRAは同時にアルキル基ではな
い)、Roは水素原子、ハロゲン原子またはアルキル基
を表わり、 R1・はアルコキシカルボニルアルキル基
tたはアルコキシアルコキシカルボニルアルキル基を表
わし、 R11は水素原子;アルコキシ基、フェニル基
、シアノ基、アルキルカルボニルオキシ基もしくはアル
コキシカルボニル基テ置換されていてもよいアルキル基
;またはフェニル基を表わし、R”はアルキル基、アル
コキシアルコキシアルキル基、アリルオキシアルキル基
又はテトラヒドロフルフリル基を表わし%R”およびR
”は水素原子、アルキル基、アリル基、シクロアルキル
基又はアラルキル基を表わし、2は酸素原子またはNU
基を表わす)で示される分散染料でsb、そして染料組
成物(C)に含有される耐アルカリ型分散染料は、下記
一般式〔■〕、[X]、C匁〕または〔■〕(式中、
X11は水素原子またはハロゲン原子を表わし、X″及
びxI8は水素原子、ヒドロキシ基またはアミノ基を表
わし、x1゛はヒドロキシ基、アルキル基、アルコキシ
基もしくはペンジルオ中シ基で置換されたフェニル基ま
たは→R1マ基を表わし、 !”およびXI@はハロゲ
ン原子を表わし、 XI’は水素原子、ハロゲン原子、
アルキル基またはアルキルカルボニルアき)基な表わし
、R”およびR”は水素原子または互いに連に’7.1
ニル基またはフェノキシフェニル基ヲ表わし、 R”は
アルキル基、アルコキシアルキル基、アルコキシアルコ
キシアルキル基、アルコキシ基、アルコキシアルコキシ
基、ベンジル基またはフェノキシアルキル基を表ワシ、
R1・およびu意OJ、iアルキル基、シアノアルキル
基、ベンジル基、ベンジルオキシアルキル基、ハロゲン
化ベンジルオキシアルキル基、フェノキシアルキル基ま
たはハロゲン化フェノキシアルキル基を表わし、2は前
記と同義を表わす)で示される分散染料である をその要旨とするものである。
上記染料組成物((転)は、必要に応じてアルギン酸ナ
トリウム等の粘度調整剤、クエン酸等のpH調整剤等の
公知の添加剤を添加したものを染色浴として用いること
ができ、まfc1糊剤を添加して捺染糊として用いるこ
とができる。
トリウム等の粘度調整剤、クエン酸等のpH調整剤等の
公知の添加剤を添加したものを染色浴として用いること
ができ、まfc1糊剤を添加して捺染糊として用いるこ
とができる。
染料組成物(AJ、染料分散液(blおよび(clに含
有される分散剤としては、ナフタレンスルホン酸−ホル
ムアルデヒド縮合物、リグニン−ホルムアルデヒド縮合
物または高級アルコール硫酸エステルが挙げられる。
有される分散剤としては、ナフタレンスルホン酸−ホル
ムアルデヒド縮合物、リグニン−ホルムアルデヒド縮合
物または高級アルコール硫酸エステルが挙げられる。
また、染料組成物(B)および(Q)に含有されるアル
カリ剤としては、カセイソーダ、炭酸ソーダ、炭酸カリ
、重炭酸ソーダ、重炭酸カリ、珪酸ソーダ等の無機アル
カリ剤およびトリエタノールアミン、トリブチルアミン
等の有機アルカリ剤が挙げられ、可溶化剤としては。
カリ剤としては、カセイソーダ、炭酸ソーダ、炭酸カリ
、重炭酸ソーダ、重炭酸カリ、珪酸ソーダ等の無機アル
カリ剤およびトリエタノールアミン、トリブチルアミン
等の有機アルカリ剤が挙げられ、可溶化剤としては。
平均分子量300〜ダOOのポリエチレングリコール、
グリセリンまたはそれらの混合物等が挙げられ、キャリ
ヤー剤としては、安息香酸エステル類、オルソフェニル
フェノール類、ハロゲノベンゼン類等が挙けられる。
グリセリンまたはそれらの混合物等が挙げられ、キャリ
ヤー剤としては、安息香酸エステル類、オルソフェニル
フェノール類、ハロゲノベンゼン類等が挙けられる。
本発明のアルカリ防抜染組成物の組合せによジアルカリ
防抜染し得る繊維類としては、ポリエチレンテレフタレ
ート、テレンタル酸とノ、ダービス−(ヒドロキシメチ
ル)シクロヘキサンとの重縮合物などよシなるポリエス
テル繊維、あるいは木綿、絹、羊毛などの天然繊維と上
記ポリエステル繊維との混紡品、混繊品(布、織編物等
)が挙けられる。
防抜染し得る繊維類としては、ポリエチレンテレフタレ
ート、テレンタル酸とノ、ダービス−(ヒドロキシメチ
ル)シクロヘキサンとの重縮合物などよシなるポリエス
テル繊維、あるいは木綿、絹、羊毛などの天然繊維と上
記ポリエステル繊維との混紡品、混繊品(布、織編物等
)が挙けられる。
本発明のアルカリ防抜染組成物の組合せを用いてアルカ
リ防抜染を行なう方法としては、例えば染料組成物(A
)でパディングし、中間乾燥後、染料組成物(C)で印
捺し、中間乾燥し、次いで染料組成物(B)で印捺し、
中間乾燥した後、過熱固着し還元洗浄を行なうことにょ
シ組成物(At、(刑及び((1の印捺順序はいがよう
にもすることができる。
リ防抜染を行なう方法としては、例えば染料組成物(A
)でパディングし、中間乾燥後、染料組成物(C)で印
捺し、中間乾燥し、次いで染料組成物(B)で印捺し、
中間乾燥した後、過熱固着し還元洗浄を行なうことにょ
シ組成物(At、(刑及び((1の印捺順序はいがよう
にもすることができる。
(ロ)発明の作用
染料組成物(Alに含有されるアルカリ分解型分散染料
はアルカリによって分解される染料であシ、染料組成物
(Blに含有されるケン化型分散染料は、アルカリ剤の
濃度が3.!f重量%以下では分解されないが、3.5
重(11:%より大きくなると分解される染料であシ、
そして染料組成物(C1に含有される耐アルカリ型分散
染料は、アルカリ剤の濃度が一〇重量多以下では分解さ
れない染料であるので、染料組成物+Alに含有される
アルカリ分解型分散染料は染料組成物(B)及び染料組
成物(C)によってお互いの色のにじみもなく良好に防
抜染することができ、そして、染料組成物(Blに含有
されるケン化型分散染料は染料組成物(C1に含有され
る耐アルカリ型分散染料によってお互いの色のにじみも
なく良好に防抜染することができる。
はアルカリによって分解される染料であシ、染料組成物
(Blに含有されるケン化型分散染料は、アルカリ剤の
濃度が3.!f重量%以下では分解されないが、3.5
重(11:%より大きくなると分解される染料であシ、
そして染料組成物(C1に含有される耐アルカリ型分散
染料は、アルカリ剤の濃度が一〇重量多以下では分解さ
れない染料であるので、染料組成物+Alに含有される
アルカリ分解型分散染料は染料組成物(B)及び染料組
成物(C)によってお互いの色のにじみもなく良好に防
抜染することができ、そして、染料組成物(Blに含有
されるケン化型分散染料は染料組成物(C1に含有され
る耐アルカリ型分散染料によってお互いの色のにじみも
なく良好に防抜染することができる。
f−9実施例
以下に実施例を挙げて本発明を具体的に説明する。
実施例1
本発明で使用されるアルカリ分解型分散染料、ケン化型
分散染料及び耐アルカリ型分散染料の具体的な構造、最
大吸収波長λma!(アセトン)及びポリエステル布の
染色色調を第1表〜第7−表に示す。
分散染料及び耐アルカリ型分散染料の具体的な構造、最
大吸収波長λma!(アセトン)及びポリエステル布の
染色色調を第1表〜第7−表に示す。
第2表
第 3 表
第 S 表
第 6 表
第 7 表
第g表
耐アルカリ型分散染料:
第 9 表
第10表
実施例コ
(−一/)染料組成物(Alの製造
下記構造式
で示されるアルカリ分解型の黄色染料(第−表A? /
) /、0.1−%ナフタレンスルホン酸−ホルムア
ルデヒド縮合物2.01および高級アルコール硫酸エス
テル/−01を含tr水、2θyrl中に分散させ、染
料分散液を調製した。
) /、0.1−%ナフタレンスルホン酸−ホルムア
ルデヒド縮合物2.01および高級アルコール硫酸エス
テル/−01を含tr水、2θyrl中に分散させ、染
料分散液を調製した。
この染料分散液を用いて下記成分から成る染料組成物(
AJを製造した。
AJを製造した。
染料分散液 2.01
’j%アルギン酸ナトリウム水溶液 551!クエン酸
/j9 合 計 10011(2−2)染
料組成物(B)の製造 前記(−2−/)のアルカリ分解型の黄色染料の代わシ
に下記構造式 で示されるケン化型の赤色染料(第!表Alよコ)を使
用するほかは前記(−−l)に従って染料分散液を調製
した。
/j9 合 計 10011(2−2)染
料組成物(B)の製造 前記(−2−/)のアルカリ分解型の黄色染料の代わシ
に下記構造式 で示されるケン化型の赤色染料(第!表Alよコ)を使
用するほかは前記(−−l)に従って染料分散液を調製
した。
この染料分散液を用いて下記成分から成る染料組成物(
B)を製造した。
B)を製造した。
染料分散液 、tyカルボメチル
セルロース系糊剤j 01Na*OOs
31′合 計
iooi(−一3)染料組成物(C)の製造 前記(J−/)のアルカリ分解型の黄色染料の代わ夛に
下記構造式 で示される耐アルカリ型のターキス色染料(第1/表A
−09)を使用するほかは上記(−−l)に従って染料
分散液を調製した。
セルロース系糊剤j 01Na*OOs
31′合 計
iooi(−一3)染料組成物(C)の製造 前記(J−/)のアルカリ分解型の黄色染料の代わ夛に
下記構造式 で示される耐アルカリ型のターキス色染料(第1/表A
−09)を使用するほかは上記(−−l)に従って染料
分散液を調製した。
この染料分散液を用いて下記成分から成る染料組成物(
C)を製造した。
C)を製造した。
染料分散液 sgカルボメチルセ
ルロース系糊剤 301!Na=OO,/
j # “サンレジスト”AI、−コ is;
i“ダイスペイント”pc−t 、
2g合計 1009 (,2−4)ポリエステル布の染色 上記(,2−/)で製造した染料組成物(Alをパディ
ング浴として%該浴中にポリエステル布を浸漬した後、
ioo℃でコ分間乾燥し、黄色に染色されたポリエステ
ル布を得た。
ルロース系糊剤 301!Na=OO,/
j # “サンレジスト”AI、−コ is;
i“ダイスペイント”pc−t 、
2g合計 1009 (,2−4)ポリエステル布の染色 上記(,2−/)で製造した染料組成物(Alをパディ
ング浴として%該浴中にポリエステル布を浸漬した後、
ioo℃でコ分間乾燥し、黄色に染色されたポリエステ
ル布を得た。
次いで、この黄色に染色されたポリエステル布に上記(
J−3)で製造した染料組成物(C)を用いて細い縦縞
の模様を印捺し、100℃で乾燥した。
J−3)で製造した染料組成物(C)を用いて細い縦縞
の模様を印捺し、100℃で乾燥した。
更に、このポリエステル布に上記(コース)で製造した
染料組成物(B)を用いて細い横縞の模様を前記縦縞模
様と交差し、細い格子模様となるように印捺し、100
℃で乾燥した後、過熱蒸気を用いて775℃で7分間処
理した。
染料組成物(B)を用いて細い横縞の模様を前記縦縞模
様と交差し、細い格子模様となるように印捺し、100
℃で乾燥した後、過熱蒸気を用いて775℃で7分間処
理した。
その後、水洗、還元洗浄、乾燥を行なった結果、黄色の
地色にターキス色の縦縞と赤色の横縞とで形成された格
子模様を有するポリエステル布が得られた・ 縦縞と横縞との重な多部分は、ターキス色に捺染されて
おシ、赤色染料の混入による濁ルはなかった。また、縦
縞と横縞との境界はお互いの色のにじみがなく、a1明
であった。
地色にターキス色の縦縞と赤色の横縞とで形成された格
子模様を有するポリエステル布が得られた・ 縦縞と横縞との重な多部分は、ターキス色に捺染されて
おシ、赤色染料の混入による濁ルはなかった。また、縦
縞と横縞との境界はお互いの色のにじみがなく、a1明
であった。
さらに、得られたポリエステル布の耐光堅牢度および湿
潤堅牢度は良好であった。
潤堅牢度は良好であった。
実施例3
(J−/)染料組成物(AJの製造
前記(−一〕)のアルカリ分解型の黄色染料の代わシに
下記構造式 で示されるアルカリ分解型の赤色染料(第1表A 69
)を使用するほかは実施例−の(λ−/)に従って染
料組成物(Alを製造した。
下記構造式 で示されるアルカリ分解型の赤色染料(第1表A 69
)を使用するほかは実施例−の(λ−/)に従って染
料組成物(Alを製造した。
(3−コ)染料組成物(BJの製造
前記(−1コ)のケン化型の赤色染料の代ゎシに下記構
造式 で示されるケン化型の黄色染料(第8衷屋/11)を使
用するほかは実施例コの(−一−2)に従って染料組成
物(B)を製造した。
造式 で示されるケン化型の黄色染料(第8衷屋/11)を使
用するほかは実施例コの(−一−2)に従って染料組成
物(B)を製造した。
(J−3)染料組成物(C)の製造
前記(−一3)の耐アルカリ型のターキス色染料の代わ
シに下記構造式 で示される耐アルカリ型の青色染料(第i。
シに下記構造式 で示される耐アルカリ型の青色染料(第i。
表屋コ0/)を使用するほかは実施例−の(−一3)に
従って染料組成物(C)を製造した。
従って染料組成物(C)を製造した。
(J−4t)ポリエステル布の染色
上記(3−/)で製造した染料組成物((転)をパディ
ング浴として該浴中にポリエステル布を浸漬した後、1
00℃で1分間乾燥し、赤色に染色されたポリエステル
布を得た。
ング浴として該浴中にポリエステル布を浸漬した後、1
00℃で1分間乾燥し、赤色に染色されたポリエステル
布を得た。
次いで、このポリエステル布a上に上記(3−コ)で製
造した染料組成物(B)を用いて細い縦縞の模様を印捺
し、100℃で乾燥した。
造した染料組成物(B)を用いて細い縦縞の模様を印捺
し、100℃で乾燥した。
更に、このポリエステル布に上記(3−j)で製造した
染料組成物(C)を用いて細い横縞の模様を前記縦縞模
様と交差し、細い格子模様となるように印捺し、ioo
℃で乾燥した後。
染料組成物(C)を用いて細い横縞の模様を前記縦縞模
様と交差し、細い格子模様となるように印捺し、ioo
℃で乾燥した後。
過熱蒸気を用いて175℃で7分間処理した。
その後、水洗、還元洗浄、乾燥を行なった結果、赤色の
地色に黄色の縦縞と青色の横縞とで形成された格子模様
を有するポリエステル布が得られた。
地色に黄色の縦縞と青色の横縞とで形成された格子模様
を有するポリエステル布が得られた。
縦縞と横縞との重な多部分は、青色に捺染されておシ、
黄色染料の混入による濁シはなかった。また、縦縞と横
縞との境界はお互いの色のにじみがなく鮮明であった。
黄色染料の混入による濁シはなかった。また、縦縞と横
縞との境界はお互いの色のにじみがなく鮮明であった。
さらに、得られたポリエステル布の耐光堅牢度および湿
潤堅牢度は良好であった。
潤堅牢度は良好であった。
実施例ダ
(グーl)染料組成物(AIの製造
前記(−−l)のアルカリ分解型の黄色染料の代わシに
下記構造式 %式% で示されるアルカリ分解型の各染料を夫々00aIi&
o−1711% 0.31及び0.31混合したもの
を使用するほかは、実施例−の(2−/)に従って黒色
の染料分散液を調製した後、下記成分から成る染料組成
物(Atを製造した。
下記構造式 %式% で示されるアルカリ分解型の各染料を夫々00aIi&
o−1711% 0.31及び0.31混合したもの
を使用するほかは、実施例−の(2−/)に従って黒色
の染料分散液を調製した後、下記成分から成る染料組成
物(Atを製造した。
染料分散液 −〇IIカルボメチル
セルロース”A糊剤3o g酒石酸 o、zt
i 水 り 9
.!;1(グーコ)染料組成物(B)の製造 前記(コーj)のケン化型の赤色染料の代わシに下記構
造式 で示されるケン化型の青色染料(第6表屋1str)を
使用するほかは、実施例−の(コー2)に従って染料組
成物中)を製造した。
セルロース”A糊剤3o g酒石酸 o、zt
i 水 り 9
.!;1(グーコ)染料組成物(B)の製造 前記(コーj)のケン化型の赤色染料の代わシに下記構
造式 で示されるケン化型の青色染料(第6表屋1str)を
使用するほかは、実施例−の(コー2)に従って染料組
成物中)を製造した。
((I−j)染料組成物(C)の製造
前記(,2−j)の耐アルカリ型のターキス色染料の代
わシに下記構造式 で示される耐アルカリ型の赤色染料(第1コ表A23g
)を使用するほかは、実施例−の(2−j)に従って染
料分散液を調製した後、下記成分から成る染料組成物(
C)を製造した。
わシに下記構造式 で示される耐アルカリ型の赤色染料(第1コ表A23g
)を使用するほかは、実施例−の(2−j)に従って染
料分散液を調製した後、下記成分から成る染料組成物(
C)を製造した。
染料分散液 iogカルボメチルセ
ルロース系a剤、701Na、00.
/ 01“サンレジスト″AL−2
10F 水 ダ
θI(4(−4りポリエステル布の染色 上記(、グー3)で製造した染料組成物(C)を用いて
ポリエステル布に細い縦縞の模様を印捺し、ioo℃で
乾燥した。
ルロース系a剤、701Na、00.
/ 01“サンレジスト″AL−2
10F 水 ダ
θI(4(−4りポリエステル布の染色 上記(、グー3)で製造した染料組成物(C)を用いて
ポリエステル布に細い縦縞の模様を印捺し、ioo℃で
乾燥した。
次いで、上記(4A−一〕で製造した染料組成物(Bl
を用いて細い横縞の模様を前記縦縞模様と交差し、細い
格子模様となるように印捺し、100℃で乾燥した。
を用いて細い横縞の模様を前記縦縞模様と交差し、細い
格子模様となるように印捺し、100℃で乾燥した。
更に、上記(グーl〕で製造した染料組成物(A)を用
いて前記のポリエステル布の全面に印捺し、100℃で
乾燥した後、過熱蒸気を用いて/ 7 j ℃で7分間
処理した。その後、水洗、還元洗浄、乾燥を行なった結
果、黒色の地色に赤色の縦縞と青色の横縞とで形成され
た格子模様を有するポリエステル布が得られた。
いて前記のポリエステル布の全面に印捺し、100℃で
乾燥した後、過熱蒸気を用いて/ 7 j ℃で7分間
処理した。その後、水洗、還元洗浄、乾燥を行なった結
果、黒色の地色に赤色の縦縞と青色の横縞とで形成され
た格子模様を有するポリエステル布が得られた。
縦縞と横縞との重なり部分は赤色に捺染されておシ、青
色染料の混入による濁りはなかった。また、縦縞と横縞
との境界はお互いの色のにじみがなく、鮮明であった。
色染料の混入による濁りはなかった。また、縦縞と横縞
との境界はお互いの色のにじみがなく、鮮明であった。
さらに、得られたポリエステル布の耐光堅牢度および湿
潤堅牢度は良好であった。
潤堅牢度は良好であった。
実施例!
下記第13表に示した各染料を用いて、実施例−の(J
−/)〜(,2−,7)に従って、夫々、染料組成物(
(転)、(Blおよび(CI Y N !し、これらを
使用して(コーグ)に従ってポリエステル布を染色した
。
−/)〜(,2−,7)に従って、夫々、染料組成物(
(転)、(Blおよび(CI Y N !し、これらを
使用して(コーグ)に従ってポリエステル布を染色した
。
得られたポリエステル布は、縦縞と横縞との重なシ部分
の濁シがなく、また、境界は色のにじみがなく鮮明であ
った。
の濁シがなく、また、境界は色のにじみがなく鮮明であ
った。
さらに、得られたポリエステル布の耐光堅牢度および湿
潤堅牢度は良好であった。
潤堅牢度は良好であった。
第73表
実施例6
下記第1+表に示した各染料を用いて、実施例コの(、
l−/)〜(コー3)に従って、夫々染料組成物(A)
、(Blおよび(C1を調製し、これらを使用して実施
例3の(J−1に従ってポリエステル布を染色した。
l−/)〜(コー3)に従って、夫々染料組成物(A)
、(Blおよび(C1を調製し、これらを使用して実施
例3の(J−1に従ってポリエステル布を染色した。
得られたポリエステル布は、縦縞と横縞との重なシ部分
の濁シがなく、また、境界は色のにじみがなく鮮明であ
った。
の濁シがなく、また、境界は色のにじみがなく鮮明であ
った。
さらに、得られたポリエステル布の耐光堅牢度および湿
潤堅牢度は良好であった。
潤堅牢度は良好であった。
第1ダ表
実施例7
下記第1S表に示した各染料を用いて、実施例−の(コ
ーl)〜(コー3)に従って、夫々染料組成物(4)、
(B;および(C)を調製し、これらを使用して実施例
ダの(z−p)に従ってポリエステル布を染色した。
ーl)〜(コー3)に従って、夫々染料組成物(4)、
(B;および(C)を調製し、これらを使用して実施例
ダの(z−p)に従ってポリエステル布を染色した。
得られたポリエステル布け、縦縞と横縞との重な9部分
の濁りがなく、また、境界は色のにじみがなく鮮明であ
った。
の濁りがなく、また、境界は色のにじみがなく鮮明であ
った。
さらに、得られたポリエステル布の耐光堅牢度および湿
潤堅牢度は良好であった。
潤堅牢度は良好であった。
第15表
出 願 人 三菱化成工栗株式会社
代 理 人 弁理士 長谷用 −
ほか/名
Claims (1)
- (1)下記染料組成物(A)、(B)および(C)で構
成されるポリエステル繊維用アルカリ防抜染組成物の組
合せ。 染料組成物(A): ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ 染料組成物(B): ▲数式、化学式、表等があります▼ 染料分散液(b): ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ 染料組成物(C): ▲数式、化学式、表等があります▼ 染料分散液(c): ▲数式、化学式、表等があります▼ 又は ▲数式、化学式、表等があります▼ ただし、染料組成物(A)に含有されるアルカリ分解型
分散染料は、下記一般式〔 I 〕、〔II〕および〔III〕 ▲数式、化学式、表等があります▼………〔 I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼…〔II〕 ▲数式、化学式、表等があります▼………〔III〕 (式中、D^1は▲数式、化学式、表等があります▼基
▲数式、化学式、表等があります▼基または ▲数式、化学式、表等があります▼基を表わし、X^1
は水素原子、塩素原子、アルキル基、アルコキシ基、ア
ルキルカルボニルアミノ基またはベンゾイルアミノ基を
表わし、X^2は水素原子、塩素原子、アルキル基、ア
ルコキシ基またはアルコキシアルコキシ基を表わし、X
^3は水素原子またはメチル基を表わし、X^4はニト
ロ基、アルコキシカルボニル基またはシアノ基を表わし
、X^5はシアノメチル基または−CH_2COOR^
3基を表わし、X^6は水素原子、ハロゲン原子または
アルコキシ基を表わし、R^1およびR^2はシアノ基
、ヒドロキシ基、塩素原子、アルコキシ基、フェノキシ
基、アルコキシカルボニル基、アリルオキシ基、フェノ
キシエトキシカルボニル基、ベンジルオキシカルボニル
基、アルコキシカルボニルオキシ基、アルキルカルボニ
ル基、クロルプロピオニルオキシ基もしくはクロルブチ
リルオキシ基で置換されていてもよいC_1_〜_8等
のアルキル基;テトラヒドロフルフリル基;シクロヘキ
シル基;または、アルケニル基を表わし、R^3は前記
R^1およびR^2で示した置換基で置換されていても
よいアルキル基またはアルケニル基を表わし、R^4お
よびR^5は、前記R^1およびR^2で示した置換基
で置換されていてもよいアルキル基、シクロヘキシル基
、アルケニル基またはアリール基を表わし、R^6は水
素原子または前記R^1およびR^2で示した置換基で
置換されていてもよいアルキル基を表わす)で示される
分散染料であり、染料組成物(B)に含有されるケン化
型分散染料は、下記一般式〔IV〕、〔V〕、〔VI〕、〔
VII〕または〔VIII〕▲数式、化学式、表等があります
▼………〔IV〕 ▲数式、化学式、表等があります▼………〔V〕 ▲数式、化学式、表等があります▼………〔VI〕 ▲数式、化学式、表等があります▼………〔VII〕 ▲数式、化学式、表等があります▼………〔VIII〕 (式中、D^2はニトロ基、ハロゲン原子、シアノ基、
アルコキシカルボニル基もしくはスルホメチル基で置換
されたフェニル基、ニトロ基、ハロゲン原子、チオシア
ン基、もしくはスルホメチル基で置換されたベンゾチア
ゾリル基、または、ニトロベンゾイソチアゾリル基を表
わし、X^7は水素原子、アルキル基、塩素原子、アル
コキシ基、アルキルカルボニルアミノ基またはベンゾイ
ルアミノ基を表わし、X^8は水素原子、塩素原子、ア
ルキル基、アルコキシ基またはアルコキシアルコキシ基
を表わし、X^9はアルコキシカルボニルアルコキシ基
、アルコキシアルコキシカルボニルアルコキシ基または
アルコキシカルボニルアルキル基を表わし、X^1^0
は3位(m−)または4位(p−)に置換したニトロ基
、ハロゲン原子、アルコキシ基、−COOR^1^2基
もしくは−CONR^1^3R^1^4基を表わし、R
^7およびR^8はアルキル基、アルコキシカルボニル
アルキル基、アルキルカルボニルオキシアルキル基、ア
ルコキシカルボニルオキシアルキル基またはアルコキシ
アルコキシカルボニルアルキル基を表わし(但し、R^
7およびR^8は同時にアルキル基ではない)、R^9
は水素原子、ハロゲン原子またはアルキル基を表わし、
R^1^0はアルコキシカルボニルアルキル基またはア
ルコキシアルコキシカルボニルアルキル基を表わし、R
^1^1は水素原子;アルコキシ基、フェニル基、シア
ノ基、アルキルカルボニルオキシ基もしくはアルコキシ
カルボニル基で置換されていてもよいアルキル基;また
はフェニル基を表わし、R^1^2はアルキル基、アル
コキシアルコキシアルキル基、アリルオキシアルキル基
又はテトラヒドロフルフリル基を表わし、R^1^3お
よびR^1^4は水素原子、アルキル基、アリル基、シ
クロアルキル基又はアラルキル基を表わし、Zは酸素原
子またはNH基を表わす)で示される分散染料であり、
そして染料組成物(C)に含有される耐アルカリ型分散
染料は、下記一般式〔IX〕、〔X〕、〔X I 〕または
〔XII〕▲数式、化学式、表等があります▼………〔I
X〕 ▲数式、化学式、表等があります▼………〔X〕 ▲数式、化学式、表等があります▼………〔X I 〕 ▲数式、化学式、表等があります▼………〔XII〕 (式中、X^1^1は水素原子またはハロゲン原子を表
わし、X^1^2及びX^1^3は水素原子、ヒドロキ
シ基またはアミノ基を表わし、X^1^4はヒドロキシ
基、アルキル基、アルコキシ基もしくはベンジルオキシ
基で置換されたフェニル基または−OR^1^7基を表
わし、X^1^5およびX^1^6はハロゲン原子を表
わし、X^1^7は水素原子、ハロゲン原子、アルキル
基またはアルキルカルボニルアミノ基を表わし、R^1
^5およびR^1^6は水素原子または互いに連結して
形成されるベンゼン環を表わし、R^1^7はヒドロキ
シアルキル基、アルコキシフェニル基、ビフェニル基ま
たはフェノキシフェニル基を表わし、R^1^8はアル
キル基、アルコキシアルキル基、アルコキシアルコキシ
アルキル基、アルコキシ基、アルコキシアルコキシ基、
ベンジル基またはフェノキシアルキル基を表わし、R^
1^9およびR^2^0はアルキル基、シアノアルキル
基、ベンジル基、ベンジルオキシアルキル基、ハロゲン
化ベンジルオキシアルキル基、フェノキシアルキル基ま
たはハロゲン化フェノキシアルキル基を表わし、Zは前
記と同義を表わす)で示される分散染料である。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59157045A JPS6141382A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | ポリエステル繊維用アルカリ防抜染組成物の組合せ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59157045A JPS6141382A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | ポリエステル繊維用アルカリ防抜染組成物の組合せ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6141382A true JPS6141382A (ja) | 1986-02-27 |
Family
ID=15640988
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59157045A Pending JPS6141382A (ja) | 1984-07-27 | 1984-07-27 | ポリエステル繊維用アルカリ防抜染組成物の組合せ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6141382A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1984
- 1984-07-27 JP JP59157045A patent/JPS6141382A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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