JPS6139915Y2 - - Google Patents
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- JPS6139915Y2 JPS6139915Y2 JP1982059348U JP5934882U JPS6139915Y2 JP S6139915 Y2 JPS6139915 Y2 JP S6139915Y2 JP 1982059348 U JP1982059348 U JP 1982059348U JP 5934882 U JP5934882 U JP 5934882U JP S6139915 Y2 JPS6139915 Y2 JP S6139915Y2
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- JP
- Japan
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- rubber
- metal ring
- circumferential surface
- ring
- inner circumferential
- Prior art date
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L33/00—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose-connectors, i.e. single members engaging both hoses
- F16L33/28—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose-connectors, i.e. single members engaging both hoses for hoses with one end terminating in a radial flange or collar
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02F—DREDGING; SOIL-SHIFTING
- E02F7/00—Equipment for conveying or separating excavated material
- E02F7/10—Pipelines for conveying excavated materials
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L11/00—Hoses, i.e. flexible pipes
- F16L11/04—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics
- F16L11/08—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with reinforcements embedded in the wall
- F16L11/088—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with reinforcements embedded in the wall comprising a combination of one or more layers of a helically wound cord or wire with one or more braided layers
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L11/00—Hoses, i.e. flexible pipes
- F16L11/04—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics
- F16L11/10—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with reinforcements not embedded in the wall
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L11/00—Hoses, i.e. flexible pipes
- F16L11/04—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics
- F16L11/12—Hoses, i.e. flexible pipes made of rubber or flexible plastics with arrangements for particular purposes, e.g. specially profiled, with protecting layer, heated, electrically conducting
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L57/00—Protection of pipes or objects of similar shape against external or internal damage or wear
- F16L57/06—Protection of pipes or objects of similar shape against external or internal damage or wear against wear
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mining & Mineral Resources (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、浚渫作業用パイプライン中に組み込
まれて使用されるゴム管、殊にサンゴ礁海域での
浚渫作業のため好適に使用されうるゴム管に関す
る。
まれて使用されるゴム管、殊にサンゴ礁海域での
浚渫作業のため好適に使用されうるゴム管に関す
る。
よく知られているように、サクシヨン・ライン
及びデリバリー・ラインを含む浚渫作業用パイプ
ラインでは、該ラインに可撓性を付与するため、
主材たる鉄管と鉄管との間に比較的大口径のゴム
管が介装されているが、前記パイプライン中を高
圧で搬送される泥土流中に含有されるサンゴ砕片
や尖鋭端縁をもつ砕石などの固体粒子が前記ゴム
管の内周面に激しく衝突する。そのため、ゴム管
の内周面は前記粒子の尖鋭端縁により切り裂か
れ、かつ引きちぎられて早朝に損耗する。
及びデリバリー・ラインを含む浚渫作業用パイプ
ラインでは、該ラインに可撓性を付与するため、
主材たる鉄管と鉄管との間に比較的大口径のゴム
管が介装されているが、前記パイプライン中を高
圧で搬送される泥土流中に含有されるサンゴ砕片
や尖鋭端縁をもつ砕石などの固体粒子が前記ゴム
管の内周面に激しく衝突する。そのため、ゴム管
の内周面は前記粒子の尖鋭端縁により切り裂か
れ、かつ引きちぎられて早朝に損耗する。
その対応策として既に各種の考案が提案されて
いるいるが、本出願人もまた先に実開昭55−
34075号、実開昭55−34076号、実開昭55−34077
号の考案に係る浚渫作業用ゴム管を開発した。こ
れらゴム管は、第５図に示す通りテーパー状をな
す内周面m1をもつ複数の金属リング（Ｍ，Ｍ，
…）が、該内周面m1をゴム管Ｒの内周面から露
出するようにして該ゴム管Ｒの軸心方向に沿い適
当間隔を置いて埋め込まれている構造を基本とし
ており、高圧で流れる泥土流中に含有されるサン
ゴ砕片等の固体粒子Ｓが前記リングＭのテーパー
状内周面m1に衝突して管軸方向へ跳ね飛ばされ
た後、前記高圧流体により押し流されて管外、よ
り正確には後続の鉄管内へ排出される。このよう
に先願考案の浚渫作業用ゴム管では、前記金属リ
ングＭによりサンゴ砕片Ｓなどがゴム管Ｒの内周
面に直接衝突する機会を極小とされる結果、先述
したゴム管Ｒの内周面の引裂き摩耗が大幅に改善
される。
いるいるが、本出願人もまた先に実開昭55−
34075号、実開昭55−34076号、実開昭55−34077
号の考案に係る浚渫作業用ゴム管を開発した。こ
れらゴム管は、第５図に示す通りテーパー状をな
す内周面m1をもつ複数の金属リング（Ｍ，Ｍ，
…）が、該内周面m1をゴム管Ｒの内周面から露
出するようにして該ゴム管Ｒの軸心方向に沿い適
当間隔を置いて埋め込まれている構造を基本とし
ており、高圧で流れる泥土流中に含有されるサン
ゴ砕片等の固体粒子Ｓが前記リングＭのテーパー
状内周面m1に衝突して管軸方向へ跳ね飛ばされ
た後、前記高圧流体により押し流されて管外、よ
り正確には後続の鉄管内へ排出される。このよう
に先願考案の浚渫作業用ゴム管では、前記金属リ
ングＭによりサンゴ砕片Ｓなどがゴム管Ｒの内周
面に直接衝突する機会を極小とされる結果、先述
したゴム管Ｒの内周面の引裂き摩耗が大幅に改善
される。
しかし、上のゴム管Ｒの使用中に該ゴム管Ｒの
内周面に埋め込まれている各金属リングＭの垂直
な端面m2がゴムとの接着界面から剥離し、逐に
は該リングＭがゴム管Ｒの内周面から脱落してし
まう損償が屡々起こる。
内周面に埋め込まれている各金属リングＭの垂直
な端面m2がゴムとの接着界面から剥離し、逐に
は該リングＭがゴム管Ｒの内周面から脱落してし
まう損償が屡々起こる。
そのため、実開昭55−34076号又は実開昭55−
34077号の考案では、第５図に示すごとく各金属
リングＭの左右端面m2からゴム管Ｒの半径方向
に沿つて立ち上がる一対の環状リブを形成した
り、又は該考案の好ましい実施態様として示した
通りゴム管Ｒの内周面が金属リングＭの左右端面
m2と連接する部分を肉盛りすることにより該端
面m2をゴム管Ｒ中に埋没させる等の配慮をして
いている。
34077号の考案では、第５図に示すごとく各金属
リングＭの左右端面m2からゴム管Ｒの半径方向
に沿つて立ち上がる一対の環状リブを形成した
り、又は該考案の好ましい実施態様として示した
通りゴム管Ｒの内周面が金属リングＭの左右端面
m2と連接する部分を肉盛りすることにより該端
面m2をゴム管Ｒ中に埋没させる等の配慮をして
いている。
しかし、以上の配慮に拘わらず前述した金属リ
ングＭの左右端面m2と周囲ゴムとの界面剥離の
問題は完全に解決されていない。
ングＭの左右端面m2と周囲ゴムとの界面剥離の
問題は完全に解決されていない。
他方、上の先願考案に係るゴム管では、管表面
に矢印等を付してその接続方法を表示してはいる
が、それでも実際には表示通りに接続されない場
合が多く、若し金属リングＭのテーパー状内周面
m1が、第５図に示す方向とは逆方向へ傾斜する
ように接続された場合、該内周面m1がサンゴ砕
片等Ｓをゴム管Ｒの軸心方向へ跳ね飛ばす作用を
し得ない許りか、該サンゴ砕片等Ｓが金属リング
Ｍの比較的に分厚とされている側の端面m2と衝
突し、却つてゴム管Ｒの内周面の引裂き摩耗を助
長する結果となる。
に矢印等を付してその接続方法を表示してはいる
が、それでも実際には表示通りに接続されない場
合が多く、若し金属リングＭのテーパー状内周面
m1が、第５図に示す方向とは逆方向へ傾斜する
ように接続された場合、該内周面m1がサンゴ砕
片等Ｓをゴム管Ｒの軸心方向へ跳ね飛ばす作用を
し得ない許りか、該サンゴ砕片等Ｓが金属リング
Ｍの比較的に分厚とされている側の端面m2と衝
突し、却つてゴム管Ｒの内周面の引裂き摩耗を助
長する結果となる。
そこで本考案は、上述した金属リングの左右端
面と周囲ゴムとの界面剥離及び誤接続に伴う摩耗
損傷助長の問題点に解決を与え、ゴム管の内周面
に対して強固に接着されうると共に、サンゴ砕片
等による引裂き摩耗に対し有効に対応できる金属
リングを備えた浚渫作業用ゴム管を提供すること
を目的とする。
面と周囲ゴムとの界面剥離及び誤接続に伴う摩耗
損傷助長の問題点に解決を与え、ゴム管の内周面
に対して強固に接着されうると共に、サンゴ砕片
等による引裂き摩耗に対し有効に対応できる金属
リングを備えた浚渫作業用ゴム管を提供すること
を目的とする。
まづ第一に、本考案者が検討した結果によれ
ば、先述の浚渫作業用ゴム管の内周面と金属リン
グの左右端面との界面剥離の発生は、主として該
ゴム管の製造工程に由来する接着力不足に起因す
ることが判明した。
ば、先述の浚渫作業用ゴム管の内周面と金属リン
グの左右端面との界面剥離の発生は、主として該
ゴム管の製造工程に由来する接着力不足に起因す
ることが判明した。
即ち、前記ゴム管の製造方法を概略的に説明す
ると、大径のマンドレル上に複数個の金属リング
を所定間隔で定置した上、未加硫ゴムシートと所
要枚数の補強布層とを順次交互に巻き付け、次い
で、その外周面を比較的広幅なテープ状布で確り
と巻き締める。このように成形された未加硫ゴム
管は、最後に加硫缶内に装填されたうえ、所定の
蒸気圧の下で加硫される。
ると、大径のマンドレル上に複数個の金属リング
を所定間隔で定置した上、未加硫ゴムシートと所
要枚数の補強布層とを順次交互に巻き付け、次い
で、その外周面を比較的広幅なテープ状布で確り
と巻き締める。このように成形された未加硫ゴム
管は、最後に加硫缶内に装填されたうえ、所定の
蒸気圧の下で加硫される。
以上の成形操作から判るように、テープ状布の
巻き締めにより、該布が布面と平行する各金属リ
ングの外周面に対して周囲のゴム材を押し付ける
力と比べて、該金属リングの垂直な左右端面に対
して加えられる力は、該テープ状布による締付力
の作用方向が金属リングの外周面に対しては略々
直角であるのに対し、該金属リングの左右端面に
対しては略々平行するため、それだけ弱くなり、
その結果、左右端面における周囲ゴム材との接着
強度は前者（金属リングの外周面）と周囲ゴム材
とのそれより劣ることとなり、使用時ゴム管の内
外から加えられる圧力により該左右端面における
剥離損傷が発生する。
巻き締めにより、該布が布面と平行する各金属リ
ングの外周面に対して周囲のゴム材を押し付ける
力と比べて、該金属リングの垂直な左右端面に対
して加えられる力は、該テープ状布による締付力
の作用方向が金属リングの外周面に対しては略々
直角であるのに対し、該金属リングの左右端面に
対しては略々平行するため、それだけ弱くなり、
その結果、左右端面における周囲ゴム材との接着
強度は前者（金属リングの外周面）と周囲ゴム材
とのそれより劣ることとなり、使用時ゴム管の内
外から加えられる圧力により該左右端面における
剥離損傷が発生する。
第二に、誤接続の問題は、金属リングの内周面
が第５図に示すごとく所謂“片テーパー”状であ
ることに起因し、該内周面が所謂“両テーパー”
状に形成されていれば、この問題点は解消され
る。
が第５図に示すごとく所謂“片テーパー”状であ
ることに起因し、該内周面が所謂“両テーパー”
状に形成されていれば、この問題点は解消され
る。
そこで、本考案は以上の知見に基き、任意枚数
の補強布層を胴体内部に埋設されたゴム製の管状
体の内周面に、テーパー状内周面を有すると共
に、外周面から前記ゴム製管状体の半径方向に沿
つて突出する環状リブを有する複数の金属リング
が、その内周面を前記ゴム製管状体の内周面から
露出させ、かつ該管状体の軸心方向に沿つて適当
間隔で埋設されている浚渫作業用ゴム管におい
て、各金属リングの前記環状リブが、該金属リン
グの軸心方向に沿う両端部より中央寄りの位置に
形成されていると共に、該金属リングの内周面
が、該リングの軸心と直交する仮想中心面から両
端部に至るに従い該リングの厚みが薄くなるごと
く傾斜していることを特徴とする。
の補強布層を胴体内部に埋設されたゴム製の管状
体の内周面に、テーパー状内周面を有すると共
に、外周面から前記ゴム製管状体の半径方向に沿
つて突出する環状リブを有する複数の金属リング
が、その内周面を前記ゴム製管状体の内周面から
露出させ、かつ該管状体の軸心方向に沿つて適当
間隔で埋設されている浚渫作業用ゴム管におい
て、各金属リングの前記環状リブが、該金属リン
グの軸心方向に沿う両端部より中央寄りの位置に
形成されていると共に、該金属リングの内周面
が、該リングの軸心と直交する仮想中心面から両
端部に至るに従い該リングの厚みが薄くなるごと
く傾斜していることを特徴とする。
本考案の好ましい実施態様によれば、金属リン
グの環状リブは、該リングの軸心と直交する仮想
中心面に沿い該リングの外周面に形成される（第
２図参照）が、必要に応じて一対の環状リブが前
記仮想中心面を基準にして左右対象的に形成され
てもよい。但し、この場合には金属リングの左右
端面から中央寄りの位置に形成されるべきであり
（第４図参照）、この点で先願考案の環状リブの設
置位置とは相違している。
グの環状リブは、該リングの軸心と直交する仮想
中心面に沿い該リングの外周面に形成される（第
２図参照）が、必要に応じて一対の環状リブが前
記仮想中心面を基準にして左右対象的に形成され
てもよい。但し、この場合には金属リングの左右
端面から中央寄りの位置に形成されるべきであり
（第４図参照）、この点で先願考案の環状リブの設
置位置とは相違している。
なお、本案ゴム管が浚渫用パイプラインの内、
殊にデリバリーラインに組み込まれて使用される
場合、第２図及び第４図に詳細に示すごとく、金
属リングはその外周面を管本体のゴム層及び補強
布層を介して針金ワイヤ又は繊維ロープにより締
め付けられるのが好ましい。もちろんサクシヨン
ラインに組み込まれる場合でも、同様に締め付け
られてもよいが、この場合には繊維ロープで充分
である。
殊にデリバリーラインに組み込まれて使用される
場合、第２図及び第４図に詳細に示すごとく、金
属リングはその外周面を管本体のゴム層及び補強
布層を介して針金ワイヤ又は繊維ロープにより締
め付けられるのが好ましい。もちろんサクシヨン
ラインに組み込まれる場合でも、同様に締め付け
られてもよいが、この場合には繊維ロープで充分
である。
以上概説した通り、本考案の浚渫作業用ゴム管
では、金属リングの外周面に形成されるべき環状
リブが該リングの左右端面から中央寄りの位置に
形成されているので、先述のごとく本案ゴム管を
製作する際、巻締め用テープ布の締付力の作用方
向と平行することになり、そのため比較的に弱い
接着強度より得られない該左右端面の厚みｔ（第
２図及び第４図参照）は、サンゴ砕片や砕石の衝
突に伴う摩損に耐えるに必要な最小限の厚み（約
９mm）とされ、これにより該端面における周囲ゴ
ムとの界面剥離の発生は極小となる。また、仮に
最小厚みとされた前記左右端面での界面剥離が発
生しても、該端面と連続する金属リングの外周面
の両端部分では、前記巻締め用テープ布の締付力
が該面に対して直角に作用することにより前記左
右端面と比べて周囲ゴムと強力に接着されている
上、更にその外周を針金ワイヤや繊維ロープで巻
き締められているから、前記左右端面での剥離損
傷がそれ以上に成長することは阻止される。
では、金属リングの外周面に形成されるべき環状
リブが該リングの左右端面から中央寄りの位置に
形成されているので、先述のごとく本案ゴム管を
製作する際、巻締め用テープ布の締付力の作用方
向と平行することになり、そのため比較的に弱い
接着強度より得られない該左右端面の厚みｔ（第
２図及び第４図参照）は、サンゴ砕片や砕石の衝
突に伴う摩損に耐えるに必要な最小限の厚み（約
９mm）とされ、これにより該端面における周囲ゴ
ムとの界面剥離の発生は極小となる。また、仮に
最小厚みとされた前記左右端面での界面剥離が発
生しても、該端面と連続する金属リングの外周面
の両端部分では、前記巻締め用テープ布の締付力
が該面に対して直角に作用することにより前記左
右端面と比べて周囲ゴムと強力に接着されている
上、更にその外周を針金ワイヤや繊維ロープで巻
き締められているから、前記左右端面での剥離損
傷がそれ以上に成長することは阻止される。
さらに本案ゴム管では、金属リングの内周面が
該リングの軸心と直交する仮想中心面から両端部
に至るに従い該リングの厚みが薄くなるごとく形
成されている（所謂“両テーパー”状に形成され
ている）から、該ゴム管の左右開口端が泥土流の
流れの方向に対し正逆いずれの方向に接続されて
も、前記金属リングの内周面はサンゴ砕片等を管
軸方向へ跳ね飛ばす作用をなすことができ、ゴム
管の内周面の引裂き摩耗を有効に防ぐことができ
る。
該リングの軸心と直交する仮想中心面から両端部
に至るに従い該リングの厚みが薄くなるごとく形
成されている（所謂“両テーパー”状に形成され
ている）から、該ゴム管の左右開口端が泥土流の
流れの方向に対し正逆いずれの方向に接続されて
も、前記金属リングの内周面はサンゴ砕片等を管
軸方向へ跳ね飛ばす作用をなすことができ、ゴム
管の内周面の引裂き摩耗を有効に防ぐことができ
る。
以下、本考案の実施例について説明する。
第１図は、本考案の一実施例による浚渫作業用
ゴム管の一部を切り欠く部分断面図である。本例
ゴム管１は複数の補強布層４，４，…を内部に埋
め込まれた外面ゴム層２と、該層２の内周面に一
体的に形成された内面ゴム３層とから成り、また
その左右両端には接続用金属管５，５が加硫接着
により強固に取り付けられている。さらに、ゴム
管１はその内面ゴム層３内に複数の金属リング
６，６……が夫々の内周面を前記内面ゴム層３の
内周面上に露出するようにして埋め込まれてい
る。
ゴム管の一部を切り欠く部分断面図である。本例
ゴム管１は複数の補強布層４，４，…を内部に埋
め込まれた外面ゴム層２と、該層２の内周面に一
体的に形成された内面ゴム３層とから成り、また
その左右両端には接続用金属管５，５が加硫接着
により強固に取り付けられている。さらに、ゴム
管１はその内面ゴム層３内に複数の金属リング
６，６……が夫々の内周面を前記内面ゴム層３の
内周面上に露出するようにして埋め込まれてい
る。
金属リング６は、第２図により更に詳細に示す
ごとく、管軸方向に平行な中央の面７ａ及び該面
７ａの両側から金属リング６の在右周端までテー
パー状に形成された左・右テーパー面７ｂ，７ｃ
よりなる所謂“両テーパー”状の内周面７と、管
軸方向に対し直交する仮想中心面に沿い管径外方
へ突出するごとく形成された台形断面の環状リブ
９を備える管軸方向に平行な外周面８とを有す
る。この金属リング６の左右周端部における厚み
ｔは約９mmに形成され、また環状リブ９の高さｈ
は約40mmに形成されている。さらに各金属リング
６の幅ｗは、150mmに形成されたうえ、内径700mm
の本例ゴム管１に対して150mmの間隔ｉで内面ゴ
ム層３に埋め込まれている。
ごとく、管軸方向に平行な中央の面７ａ及び該面
７ａの両側から金属リング６の在右周端までテー
パー状に形成された左・右テーパー面７ｂ，７ｃ
よりなる所謂“両テーパー”状の内周面７と、管
軸方向に対し直交する仮想中心面に沿い管径外方
へ突出するごとく形成された台形断面の環状リブ
９を備える管軸方向に平行な外周面８とを有す
る。この金属リング６の左右周端部における厚み
ｔは約９mmに形成され、また環状リブ９の高さｈ
は約40mmに形成されている。さらに各金属リング
６の幅ｗは、150mmに形成されたうえ、内径700mm
の本例ゴム管１に対して150mmの間隔ｉで内面ゴ
ム層３に埋め込まれている。
本例ゴム管１は浚渫作業用パイプラインのデリ
バリーラインに組み込まれるため、金属リング６
の外周を針金ワイヤ１０により外面ゴム層２の一
部及び１層の補強布層４を介して巻き締められて
いる。
バリーラインに組み込まれるため、金属リング６
の外周を針金ワイヤ１０により外面ゴム層２の一
部及び１層の補強布層４を介して巻き締められて
いる。
以上構成の本例ゴム管１では、第５図に示す公
知ゴム管の構造と対比して明らかな通り、各金属
リング６の環状リブ９を該リング６の仮想中心面
に沿う外周面８上に形成することにより、先述し
た通りゴム管製造の際、巻締め用テープ布（図示
省略）による締付力の作用方向と平行することに
なる金属リング６の左右周端面の厚みｔは、サン
ゴ砕片や砕石の衝突に伴う摩損に耐えるに必要な
最小限の厚み（約９mm）とされているため、該周
端面における界面剥離の発生は極小となる。しか
も、前記周端面に連続する外周面８に対しては、
内面ゴム層３が、巻締め用テープ布（図示省略）
による締付力が略々直角に作用するため強固に接
着されている上、針金ワイヤ１０により巻き締め
られているから、仮に前記周端面に界面剥離が発
生しても該損傷が金属リング６の前記外周面８の
部分まで成長するのを阻止される。
知ゴム管の構造と対比して明らかな通り、各金属
リング６の環状リブ９を該リング６の仮想中心面
に沿う外周面８上に形成することにより、先述し
た通りゴム管製造の際、巻締め用テープ布（図示
省略）による締付力の作用方向と平行することに
なる金属リング６の左右周端面の厚みｔは、サン
ゴ砕片や砕石の衝突に伴う摩損に耐えるに必要な
最小限の厚み（約９mm）とされているため、該周
端面における界面剥離の発生は極小となる。しか
も、前記周端面に連続する外周面８に対しては、
内面ゴム層３が、巻締め用テープ布（図示省略）
による締付力が略々直角に作用するため強固に接
着されている上、針金ワイヤ１０により巻き締め
られているから、仮に前記周端面に界面剥離が発
生しても該損傷が金属リング６の前記外周面８の
部分まで成長するのを阻止される。
さらに、本例ゴム管１の金属リング６は、該ゴ
ム管１の内周面上に露出する該リング６の内周面
７が所謂“両テーパー”状とされているため、該
ゴム管１の左右開口端が泥土流の流れの方向に対
し正逆いずれの方向に接続されても、前記金属リ
ング６の内周面７はサンゴ砕片等を管軸方向へ跳
ね飛ばす作用をなすことができ、ゴム管１の内周
面の引裂き摩耗を有効に防ぐことができる。
ム管１の内周面上に露出する該リング６の内周面
７が所謂“両テーパー”状とされているため、該
ゴム管１の左右開口端が泥土流の流れの方向に対
し正逆いずれの方向に接続されても、前記金属リ
ング６の内周面７はサンゴ砕片等を管軸方向へ跳
ね飛ばす作用をなすことができ、ゴム管１の内周
面の引裂き摩耗を有効に防ぐことができる。
第３図は、本考案の他の実施例による浚渫作業
用ゴム管の第１図と同様な部分断面図である。
用ゴム管の第１図と同様な部分断面図である。
本例では、金属リング６の外周面８に２条の環
状リブ９，９が形成されている点及び該金属リン
グ６がその外周を前記リブ９，９の間で針金ワイ
ヤ１０により締め付けられている点を除いて前例
のものと同様である。
状リブ９，９が形成されている点及び該金属リン
グ６がその外周を前記リブ９，９の間で針金ワイ
ヤ１０により締め付けられている点を除いて前例
のものと同様である。
本例の場合でも、各環状リブ９は、第５図の公
知ゴム管の場合のように金属リング６の左右周端
面から管径外方へ延長する仮想延長面に沿うごと
く形成することを避け、該周端面から中央寄りの
位置に形成されている。
知ゴム管の場合のように金属リング６の左右周端
面から管径外方へ延長する仮想延長面に沿うごと
く形成することを避け、該周端面から中央寄りの
位置に形成されている。
なお、本例ゴム管１では、金属リング６の環状
リブ９，９の埋設位置間において該ゴム管１の外
周面が凹状に形成されており、これら凹部１１
は、作業船の移動や潮流等によりゴム管１に曲げ
の力が作用したとき、該管１の軸線方向に働く引
張力又は圧縮力を吸収し、該管１の座屈変形を防
止する。また、本例ゴム管１がサクシヨンライン
に組み込まれる場合には、先述の通り針金ワイヤ
１０に代えて繊維ロープにより締め付けてもよ
い。
リブ９，９の埋設位置間において該ゴム管１の外
周面が凹状に形成されており、これら凹部１１
は、作業船の移動や潮流等によりゴム管１に曲げ
の力が作用したとき、該管１の軸線方向に働く引
張力又は圧縮力を吸収し、該管１の座屈変形を防
止する。また、本例ゴム管１がサクシヨンライン
に組み込まれる場合には、先述の通り針金ワイヤ
１０に代えて繊維ロープにより締め付けてもよ
い。
本考案は、以上の通り環状リブを金属リングの
外周面の中央寄りの位置に形成すると共に、該金
属リングの内周面を“テーパー”状に形成するこ
とにより、ゴム管の内周面に対して強固に接着さ
れうると共に、サンゴ砕片等による引裂き摩耗に
対し有効に対応できる金属リングを備えた浚渫作
業用ゴム管を提供することができる。
外周面の中央寄りの位置に形成すると共に、該金
属リングの内周面を“テーパー”状に形成するこ
とにより、ゴム管の内周面に対して強固に接着さ
れうると共に、サンゴ砕片等による引裂き摩耗に
対し有効に対応できる金属リングを備えた浚渫作
業用ゴム管を提供することができる。
第１図及び第３図は、本考案の実施例による浚
渫作業用ゴム管の一部を切り欠く部分断面図、第
２図及び第４図は夫々第１図及び第３図のゴム管
の部分拡大図、第５図は従来ゴム管の部分断面図
である。各図における符号の意味は以下の通り。 １：ゴム管全体、２：外面ゴム層、３：内面ゴ
ム層、４：補強布層、５：接続用金属管、６：金
属リング、７：６の内周面、７ａ：７の中央の
面、７ｂ，７ｃ：７の左・右テーパ面、８：６の
外周面、９：環状リブ、１０：針金ワイヤ、１
１：凹部、ｈ：９の高さ、ｉ：６の埋設間隔、
ｔ：６の厚み、ｗ：６の幅。
渫作業用ゴム管の一部を切り欠く部分断面図、第
２図及び第４図は夫々第１図及び第３図のゴム管
の部分拡大図、第５図は従来ゴム管の部分断面図
である。各図における符号の意味は以下の通り。 １：ゴム管全体、２：外面ゴム層、３：内面ゴ
ム層、４：補強布層、５：接続用金属管、６：金
属リング、７：６の内周面、７ａ：７の中央の
面、７ｂ，７ｃ：７の左・右テーパ面、８：６の
外周面、９：環状リブ、１０：針金ワイヤ、１
１：凹部、ｈ：９の高さ、ｉ：６の埋設間隔、
ｔ：６の厚み、ｗ：６の幅。
Claims (1)
- 任意枚数の補強布層を胴体内部に埋設されたゴ
ム製の管状体の内周面に、テーパー状内周面を有
すると共に、外周面から前記ゴム製管状体の半径
方向に沿つて突出する環状リブを有する複数の金
属リングが、その内周面を前記ゴム製管状体の内
周面から露出させ、かつ該管状体の軸心方向に沿
つて適当間隔で埋設されている浚渫作業用ゴム管
において、各金属リングの前記環状リブが、該金
属リングの軸心方向に沿う両端部より中央寄りの
位置に形成されていると共に、該金属リングの内
周面が、該リングの軸心と直交する仮想中心面か
ら両端部に至るに従い該リングの厚みが薄くなる
ごとく傾斜していることを特徴とする浚渫作業用
ゴム管。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982059348U JPS58161284U (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 浚渫作業用ゴム管 |
| GB08310877A GB2120746B (en) | 1982-04-22 | 1983-04-21 | Rubber tube for dredging work |
| US06/487,125 US4537223A (en) | 1982-04-22 | 1983-04-21 | Rubber tube for dredging work |
| DE19833347898 DE3347898C2 (ja) | 1982-04-22 | 1983-04-22 | |
| DE3314671A DE3314671C2 (de) | 1982-04-22 | 1983-04-22 | Gummirohr für den Transport von Baggergut |
| FR8306675A FR2525726B1 (fr) | 1982-04-22 | 1983-04-22 | Tube en caoutchouc pour des travaux de dragage |
| NL8301421A NL8301421A (nl) | 1982-04-22 | 1983-04-22 | Rubberslang voor baggerwerkzaamheden. |
| KR1019830001689A KR870000042B1 (ko) | 1982-04-22 | 1983-04-29 | 준설작업용 고무관 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1982059348U JPS58161284U (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 浚渫作業用ゴム管 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58161284U JPS58161284U (ja) | 1983-10-27 |
| JPS6139915Y2 true JPS6139915Y2 (ja) | 1986-11-14 |
Family
ID=13110691
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1982059348U Granted JPS58161284U (ja) | 1982-04-22 | 1982-04-22 | 浚渫作業用ゴム管 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4537223A (ja) |
| JP (1) | JPS58161284U (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19943230C2 (de) * | 1999-09-10 | 2003-03-27 | Joerg Friedrich Greber | Rohr für Rohrleitungen, insbesondere für korrosive oder abrasive Medien |
| NO322237B1 (no) * | 2004-09-27 | 2006-09-04 | Aker Subsea As | Komposittrør og fremgangsmåte for fremstilling av et komposittrør |
| GB0820671D0 (en) * | 2008-11-12 | 2008-12-17 | Wellstream Int Ltd | Armour reinforcement |
| CN104633320B (zh) * | 2015-02-11 | 2016-11-23 | 姜考成 | 一种铠装排泥管的设计方法及其排泥管 |
| CN105135088B (zh) * | 2015-07-31 | 2017-04-05 | 姜考成 | 一种铠装排泥管的设计方法及其排泥管 |
| CN115897704A (zh) * | 2023-01-09 | 2023-04-04 | 中交广州航道局有限公司 | 一种耙吸式挖泥船高压冲水关节式导架结构 |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US418695A (en) * | 1890-01-07 | Simon a | ||
| US663570A (en) * | 1899-04-25 | 1900-12-11 | John Haviland | Flexible piping. |
| US789948A (en) * | 1903-12-28 | 1905-05-16 | Ezra T Williams | Armored flexible tubing. |
| GB109774A (en) * | 1917-07-11 | 1917-09-27 | Simon Ltd Henry | Improvements in the Construction of Flexible Pipes and Spouts used for the Transport of Grain and Granular Materials. |
| FR708788A (fr) * | 1931-01-02 | 1931-07-28 | Berlin Karlsruher Ind Werke Ag | Tuyau compensateur à bagues de guidage |
| US2661026A (en) * | 1948-11-09 | 1953-12-01 | Schulthess Ernest | Oil hose |
| JPS5822468Y2 (ja) * | 1978-08-25 | 1983-05-13 | 住友ゴム工業株式会社 | 浚渫用スリ−ブホ−ス |
| JPS5821976Y2 (ja) * | 1978-08-25 | 1983-05-10 | 住友ゴム工業株式会社 | 浚渫用スリ−ブホ−ス |
| JPS5911260Y2 (ja) * | 1979-06-26 | 1984-04-06 | 住友ゴム工業株式会社 | 可撓性ゴム管 |
-
1982
- 1982-04-22 JP JP1982059348U patent/JPS58161284U/ja active Granted
-
1983
- 1983-04-21 US US06/487,125 patent/US4537223A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58161284U (ja) | 1983-10-27 |
| US4537223A (en) | 1985-08-27 |
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