JPS6139733A - Vhfチユ−ナ - Google Patents
Vhfチユ−ナInfo
- Publication number
- JPS6139733A JPS6139733A JP16072384A JP16072384A JPS6139733A JP S6139733 A JPS6139733 A JP S6139733A JP 16072384 A JP16072384 A JP 16072384A JP 16072384 A JP16072384 A JP 16072384A JP S6139733 A JPS6139733 A JP S6139733A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal system
- input
- band
- amplifier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Superheterodyne Receivers (AREA)
- Input Circuits Of Receivers And Coupling Of Receivers And Audio Equipment (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技、術分野〕
本発明はテレビジョン受信機用VHFチューナに関する
。
。
従来のVHII’チ#−す、特に白黒テレビジョンi信
機に使用されるVHFチュー尖の、回路のブロック図は
第1図である。
機に使用されるVHFチュー尖の、回路のブロック図は
第1図である。
以下にその動作を説明する。
R1?′入力よりの入力信号は、IF除去バイパスフイ
ルタを経由して入力同調回路へ供給される。
ルタを経由して入力同調回路へ供給される。
入力同調回路はVHF高バンド(以下71と言う)、V
HF低バンド(以下VLと言う)の切換え用スイッチ回
路と、可変容量素子を用いた可変同調回路から成り、両
バンドの各チャンネルに同調可能となっている。
HF低バンド(以下VLと言う)の切換え用スイッチ回
路と、可変容量素子を用いた可変同調回路から成り、両
バンドの各チャンネルに同調可能となっている。
RFアンプは利得の確保と後段の信号雑音比を補償する
為に設置され、合わせて自動利得制御(AGΩ)の機能
を有する。
為に設置され、合わせて自動利得制御(AGΩ)の機能
を有する。
股間同調回路は入力同調回路と同様の構成で、入力同調
回路とトラッキングを取って同調周波数が可変する。
回路とトラッキングを取って同調周波数が可変する。
局部発振回路は71 、 Vl−の切換え用スイッチ回
路と、可変容量素子を用いた可変同調回路を有する、可
変発振回路であり、入力同調回路、股間同調回路の同調
周波数より、常に工1周波数高い周波数でトラッキング
を取って可変発振する。 ・混合回路は段間同調回路の
出力である入力信号と、局部発振周波数を上側ヘテ契ダ
イン検波し、出力として差成分の11周波数を取り出す
。
路と、可変容量素子を用いた可変同調回路を有する、可
変発振回路であり、入力同調回路、股間同調回路の同調
周波数より、常に工1周波数高い周波数でトラッキング
を取って可変発振する。 ・混合回路は段間同調回路の
出力である入力信号と、局部発振周波数を上側ヘテ契ダ
イン検波し、出力として差成分の11周波数を取り出す
。
出力同調回路は17周波数に同調し、全体としてはロー
パスフィルタを構成する回路であり、混合回路の非直線
性により出力に発生する雑多の信号の中から差成分であ
る17周波数を選択して出力し、合わせて局部発振周波
数の後段への漏洩を低減する。
パスフィルタを構成する回路であり、混合回路の非直線
性により出力に発生する雑多の信号の中から差成分であ
る17周波数を選択して出力し、合わせて局部発振周波
数の後段への漏洩を低減する。
本発明の目的は、従来のV、HFチューナが3種の同調
回路をトラッキングを取って可変させる為に、部品バラ
ツキ、組立上のバラツキ、調整法等設計技術上、生産技
術上のノウハウが多、く、経験がなくては生産が困難な
製品であったのを、回路上の工夫によって、容易に生産
が可能なVHFチューナを提供することである。
回路をトラッキングを取って可変させる為に、部品バラ
ツキ、組立上のバラツキ、調整法等設計技術上、生産技
術上のノウハウが多、く、経験がなくては生産が困難な
製品であったのを、回路上の工夫によって、容易に生産
が可能なVHFチューナを提供することである。
本発明は、V’HFの妨害関係の多くがvFIとVLの
間で発生する事に着目し、V4FチューナにvHとvI
Iのバンドパスフィルタを用いて、局部発振回路を除く
信号系の回路から、可変同調回路をなくした事を特徴と
する。
間で発生する事に着目し、V4FチューナにvHとvI
Iのバンドパスフィルタを用いて、局部発振回路を除く
信号系の回路から、可変同調回路をなくした事を特徴と
する。
本発明実施例のVHFチューナの回路ブロック図は第2
図である。
図である。
以下にその動作を説明する。
RF大入力りの入力信号は、工F除去バイパスフィルタ
を経由して入力回路へ供給される。
を経由して入力回路へ供給される。
入力回路はVHとVLのバンドパスフィルタを並列に接
続し、その各々に交互に信号系と接地に切換わるスイッ
チ回路を設置して構成する。
続し、その各々に交互に信号系と接地に切換わるスイッ
チ回路を設置して構成する。
VH選択時の動作は、VHバンドパスフィルタが信号系
へオンとなるので、VHを選択してRFアンプへ供給し
、同時にVLバンドパスフィルタが接地されるので、V
rwを帯域除去し、VLの第2高調波によるVHへの妨
害を除去している。
へオンとなるので、VHを選択してRFアンプへ供給し
、同時にVLバンドパスフィルタが接地されるので、V
rwを帯域除去し、VLの第2高調波によるVHへの妨
害を除去している。
VL選択時の動作は、vT−バンドパスフィルタが信号
系へオンとなるので、VLを選択してRFアンプへ供給
し、同時にVI[バンドパスフィルタが接地されるので
、VHを帯域除去し、イメージ妨害を除去している。
系へオンとなるので、VLを選択してRFアンプへ供給
し、同時にVI[バンドパスフィルタが接地されるので
、VHを帯域除去し、イメージ妨害を除去している。
RFアンプは利得の確保と後段の信号雑音比を補償する
為に設置され、AGCの機能を有する従来例と同様な回
路である。
為に設置され、AGCの機能を有する従来例と同様な回
路である。
段間回路はVH迄のローパスフィルタ回路であり、RF
アンプと混合回路のマツチングを行なうと共に、VHの
イメージ妨害周波数、及び局部発振周波数の高調波とス
プリアス妨害を起こすUHF’帯を除去する。
アンプと混合回路のマツチングを行なうと共に、VHの
イメージ妨害周波数、及び局部発振周波数の高調波とス
プリアス妨害を起こすUHF’帯を除去する。
局部発振回路はVH,VLの切換え用スイッチ回路と、
可変容量素子を用いた可変同調回路を有する、可変発振
回路である。
可変容量素子を用いた可変同調回路を有する、可変発振
回路である。
信号系の回路には可変同調回路がないので、トラッキン
グを取る必要はない。
グを取る必要はない。
混合回路は段間回路の出力である入力信号と、局部発振
周波数を上側ヘテロゲイン検波し、出力と・して差成分
の1T周波数を取り出す、従来例と同様な回路である。
周波数を上側ヘテロゲイン検波し、出力と・して差成分
の1T周波数を取り出す、従来例と同様な回路である。
出力同調回路は17周波数に同調し、全体としてはロー
パスフィルタを構成する回路であり、混合回路の出力か
ら17周波数を選択して出力し、合わせて局部発振周波
数の後段への漏洩を低減する。
パスフィルタを構成する回路であり、混合回路の出力か
ら17周波数を選択して出力し、合わせて局部発振周波
数の後段への漏洩を低減する。
又、工Fの出力特性は前段にチャンネル内の選択度を持
った回路がない為、出力同調回路の周波数特性で決定さ
れるので、後段回路から要求される同調周波数、Q、値
を達成する様設計される。
った回路がない為、出力同調回路の周波数特性で決定さ
れるので、後段回路から要求される同調周波数、Q、値
を達成する様設計される。
従来例との差異が明確となる様に、V’H,7T−受信
時の、RF大入力ら混合回路入力迄の周波数特性を表わ
したのが第8図、第4図である。
時の、RF大入力ら混合回路入力迄の周波数特性を表わ
したのが第8図、第4図である。
次に信号系の同調回路の有無に関係する妨害排除能力の
比較が第1表である。
比較が第1表である。
電力利得、雑音指数は実験結果では若干の差があるが、
入力(入力同調)回路とRFアンプ、股間(段間同調)
回路と混合回路のインピーダンスマツチングによっては
逆転し、同等と判断できる。
入力(入力同調)回路とRFアンプ、股間(段間同調)
回路と混合回路のインピーダンスマツチングによっては
逆転し、同等と判断できる。
イメージ妨害抑圧比、及びVl’!、VL間の2信号妨
害は本発明実施例が優位にあり、混変調特性(隣々接チ
ャンネル妨害)、及び%工F妨害抑圧比は従来例が優印
にある。
害は本発明実施例が優位にあり、混変調特性(隣々接チ
ャンネル妨害)、及び%工F妨害抑圧比は従来例が優印
にある。
スプリアス妨害抑圧比は同等となっているが、信号系の
選択度のみでなく、アースを含めた設計で差異が出るの
で何とも言えない。
選択度のみでなく、アースを含めた設計で差異が出るの
で何とも言えない。
混変調特性、W工F妨害抑圧比寥及びVH、VL間の2
信号妨害は、AGCのセットポイントを早くすれば改善
され、一方AGCのセットポイントを早くすると不利に
なるイメージ妨害抑圧比は余裕があるので、テレビジョ
ン受信機に装着した場合の総合性能は同等である。
信号妨害は、AGCのセットポイントを早くすれば改善
され、一方AGCのセットポイントを早くすると不利に
なるイメージ妨害抑圧比は余裕があるので、テレビジョ
ン受信機に装着した場合の総合性能は同等である。
〔第 1 表〕
〔発明の効果〕
本発明の効果を箇条書きにすると、下記の4点である。
(1)従来例で7〜9ケ所(入力同調回路の方式により
異なる)の調整が本発明では3ケ所となり、かつトラッ
キング調整の必要がなくなる。
異なる)の調整が本発明では3ケ所となり、かつトラッ
キング調整の必要がなくなる。
(2)従来例では8種の同調回路のトラッキングを取る
必要から、設計、部品選定、組立、調整上に数多ぐのノ
ウハウがあったが、本発明ではトラッキング調整の必要
がないので、ノウハウのないメーカーでも容易に生産が
可能である。
必要から、設計、部品選定、組立、調整上に数多ぐのノ
ウハウがあったが、本発明ではトラッキング調整の必要
がないので、ノウハウのないメーカーでも容易に生産が
可能である。
(8) バンドパスフィルタ、及びローパスフィルタ
にどの様な素子を使用するかによって効果は異なるが、
部品点数、調整工数の削減によりコストダウンが可能で
ある。゛ (4)従来チューナをIC化するネックとなっていた点
は、インダクタンス素子の実現と、トラッキングエラー
の補正であったが、本発明によれば、バンドパスフィル
タをEiAWデバイスにより構成する事により、局部発
振回路の一部の外付部品を除いて、IC化する事が可能
である。
にどの様な素子を使用するかによって効果は異なるが、
部品点数、調整工数の削減によりコストダウンが可能で
ある。゛ (4)従来チューナをIC化するネックとなっていた点
は、インダクタンス素子の実現と、トラッキングエラー
の補正であったが、本発明によれば、バンドパスフィル
タをEiAWデバイスにより構成する事により、局部発
振回路の一部の外付部品を除いて、IC化する事が可能
である。
テレビジョン受像機、VTR等、テレビジョン信号を受
信する受像機一般に応用が可能であり、特に小型携帯型
テレビジョン雪像機に用いると、特徴を生かす事ができ
る。
信する受像機一般に応用が可能であり、特に小型携帯型
テレビジョン雪像機に用いると、特徴を生かす事ができ
る。
第1図は従来の白黒テレ−ビジョン受信機に使用される
VHFチューナの、回路ブロック図である。 (1)RF大入 力2) 工F除去バイパスフ、イルタ□(3)入力同
調回路 (4)RFアンプ (5)段間同調回路 (6)局部発振回路 (7)混合回路 (8) 出力同調回路 (9) 工F出力 第2図は本発明実施例のVHFチューナの、回路ブロッ
ク図である。 (1)RF大入 力2) 工1”除去バイパスフィルタ (8)入力回路v′Hバンドパスフィルタ(滲 入力
回路TI+バンド□バスフィルタ(5) バンドパス
フィルタスイッチ回路(5)RFアンプ”□ (7)段間回路 (8)局部発振回路 (9)混合回路 11() 出力同調回路 0 工y出力 。 鮮8図はVH受信時、の、従来例と本発明実施例のR?
大入力ら混合回路入力迄の周波数特性の比較図。 第4図はVTJ受信時の、従来例と本発明実施例のRI
J’入力から混合回路入力迄の周波数特性の比出顯人
株式会社諏訪精工舎
VHFチューナの、回路ブロック図である。 (1)RF大入 力2) 工F除去バイパスフ、イルタ□(3)入力同
調回路 (4)RFアンプ (5)段間同調回路 (6)局部発振回路 (7)混合回路 (8) 出力同調回路 (9) 工F出力 第2図は本発明実施例のVHFチューナの、回路ブロッ
ク図である。 (1)RF大入 力2) 工1”除去バイパスフィルタ (8)入力回路v′Hバンドパスフィルタ(滲 入力
回路TI+バンド□バスフィルタ(5) バンドパス
フィルタスイッチ回路(5)RFアンプ”□ (7)段間回路 (8)局部発振回路 (9)混合回路 11() 出力同調回路 0 工y出力 。 鮮8図はVH受信時、の、従来例と本発明実施例のR?
大入力ら混合回路入力迄の周波数特性の比較図。 第4図はVTJ受信時の、従来例と本発明実施例のRI
J’入力から混合回路入力迄の周波数特性の比出顯人
株式会社諏訪精工舎
Claims (1)
- VHF高バンド用バンドパスフィルタと、VHF低バン
ド用バンドパスフィルタを用い、信号系から可変同調回
路をなくした事を特徴とするVHFチューナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16072384A JPS6139733A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | Vhfチユ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16072384A JPS6139733A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | Vhfチユ−ナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6139733A true JPS6139733A (ja) | 1986-02-25 |
Family
ID=15721068
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16072384A Pending JPS6139733A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | Vhfチユ−ナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6139733A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1383236A1 (en) * | 2002-07-16 | 2004-01-21 | Lucent Technologies Inc. | Reconfigurable multibandfilter |
EP1850480A1 (en) * | 2006-04-28 | 2007-10-31 | Alps Electric Co., Ltd. | Television tuner integrated circuit and television tuner for attenuating interference signal |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5260514A (en) * | 1975-11-13 | 1977-05-19 | Sony Corp | Tuner |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16072384A patent/JPS6139733A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5260514A (en) * | 1975-11-13 | 1977-05-19 | Sony Corp | Tuner |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1383236A1 (en) * | 2002-07-16 | 2004-01-21 | Lucent Technologies Inc. | Reconfigurable multibandfilter |
EP1850480A1 (en) * | 2006-04-28 | 2007-10-31 | Alps Electric Co., Ltd. | Television tuner integrated circuit and television tuner for attenuating interference signal |
US8089566B2 (en) | 2006-04-28 | 2012-01-03 | Alps Electric Co., Ltd. | Television tuner integrated circuit and television tuner for attenuating interference signal |
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