JPS6139703A - サイド誘電体型セラミツクアイソレ−タ - Google Patents
サイド誘電体型セラミツクアイソレ−タInfo
- Publication number
- JPS6139703A JPS6139703A JP16094284A JP16094284A JPS6139703A JP S6139703 A JPS6139703 A JP S6139703A JP 16094284 A JP16094284 A JP 16094284A JP 16094284 A JP16094284 A JP 16094284A JP S6139703 A JPS6139703 A JP S6139703A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylindrical ceramic
- ceramic base
- ceramic substrate
- center conductor
- garnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/32—Non-reciprocal transmission devices
- H01P1/36—Isolators
Landscapes
- Non-Reversible Transmitting Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（、産業上の利用分野）
本発明は、マイクロ波帯に使用される小型、高性能なセ
ラミックアイソレータに関するものである。
ラミックアイソレータに関するものである。
（従来の技術）
本発明者は、特願昭５９−５０４６１ 、特願昭５９−
５．０４１５２１１１ｉ願昭５９−５０４６５で示した
セラミック基板を用いたアイソレータを示した。このア
イソレータは、既に製品化し販売している。
５．０４１５２１１１ｉ願昭５９−５０４６５で示した
セラミック基板を用いたアイソレータを示した。このア
イソレータは、既に製品化し販売している。
このアイソレータの分解斜視図を第２図に示す。
ケース（下）１８にセラミック基板（下）をソルダーペ
ーストで固定し、シールド板（下）１６と、ガーネット
１４、絶縁紙１５を使って、シールド板（下）より突出
している中心導体を、それぞれ絶縁された状態で編み、
その上からセラミック基板（上）１３を編まれた中心導
体をはさむようにして載せ、ソルダーペーストにて取り
付ける。更に、２００℃以上の温度により、必要部分の
ハンダ付けを行う。
ーストで固定し、シールド板（下）１６と、ガーネット
１４、絶縁紙１５を使って、シールド板（下）より突出
している中心導体を、それぞれ絶縁された状態で編み、
その上からセラミック基板（上）１３を編まれた中心導
体をはさむようにして載せ、ソルダーペーストにて取り
付ける。更に、２００℃以上の温度により、必要部分の
ハンダ付けを行う。
更にシールド板（上）１２をハンダ付けし、その上から
マグネット１１により礁界をかける様に構成されている
。
マグネット１１により礁界をかける様に構成されている
。
このセラミック基板は、誘電性を有し、必要なキャパシ
タを構成しており、ケース（下）そりものを誘電体等の
アースとして使用している。
タを構成しており、ケース（下）そりものを誘電体等の
アースとして使用している。
（発明が解決しようとする問題点）
上記のセラミックアイソレータでは、セラミック基板に
施されるプリントパターンの面積及びガーネットの径に
より、平面方向での必要面積が大きく、小型化する事に
限界を生じていた。
施されるプリントパターンの面積及びガーネットの径に
より、平面方向での必要面積が大きく、小型化する事に
限界を生じていた。
また、ケース（下）１８のソリ忙より、セラミック基板
のワレの発生、及びマグネットは、ガーネット１４上に
シールド板１２を介して載せるものであり、磁力設定に
難点があった。
のワレの発生、及びマグネットは、ガーネット１４上に
シールド板１２を介して載せるものであり、磁力設定に
難点があった。
本発明は、上記の欠点を改善し、小型化かつ信頼性を向
上したアイソレータを提供するものである。
上したアイソレータを提供するものである。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、誘電性を有するセラミック基板に所定の電極
を構成したものを中心導体及びガーネットの側面に取り
付けるものである。
を構成したものを中心導体及びガーネットの側面に取り
付けるものである。
つまり、円筒形のセラミック基板を中心導体及びガーネ
ットの外周に配置するものである。
ットの外周に配置するものである。
（作 用）
セラミック基板を円筒形にすることにより、平板型で薄
くするとワレ、ヒビが発生するが、同り。
くするとワレ、ヒビが発生するが、同り。
厚さであっても円筒形である方が、機械的強度で優れて
おり、また、誘電体を中心導体に近づけた為、 ＶＳＷ
Ｒの性能向上及び損失の低減を多少ではあるが達成する
。
おり、また、誘電体を中心導体に近づけた為、 ＶＳＷ
Ｒの性能向上及び損失の低減を多少ではあるが達成する
。
また、従来のセラミック基板では、平面方向における小
型化に限界があったが１円筒形のセラミック基板にする
事により、平面方向での小型化を達成できる。
型化に限界があったが１円筒形のセラミック基板にする
事により、平面方向での小型化を達成できる。
（実施例）
本発明に係る一実施例の分解斜視図を第１図に示す。こ
の実施例を説明すると、ケース（下）９にガラエボ板を
端子取り付は用に接着剤で固定し、シールド板（上）４
より突出した中心導体をガーネット５間に絶縁紙６でも
って互いに絶縁状態で編み、シールド板（上）４とシー
ルド板（下）７を、ガーネット５．絶縁紙６を包むよう
にハンダ付けし、それＡをケース（下）９にハンダ付け
する。その周囲に、円筒形セラミック基板（下）３及び
円筒形セラミック基板（上）２をハンダ付けにより固定
し、更にマグネット１には、ネジ切り部が有り、円筒形
セラミック基板（上）２の上部内側に設けられたネジ切
り部に係合して挿入され、磁力調整を行い、正しく設定
した後、接着剤により固定する。
の実施例を説明すると、ケース（下）９にガラエボ板を
端子取り付は用に接着剤で固定し、シールド板（上）４
より突出した中心導体をガーネット５間に絶縁紙６でも
って互いに絶縁状態で編み、シールド板（上）４とシー
ルド板（下）７を、ガーネット５．絶縁紙６を包むよう
にハンダ付けし、それＡをケース（下）９にハンダ付け
する。その周囲に、円筒形セラミック基板（下）３及び
円筒形セラミック基板（上）２をハンダ付けにより固定
し、更にマグネット１には、ネジ切り部が有り、円筒形
セラミック基板（上）２の上部内側に設けられたネジ切
り部に係合して挿入され、磁力調整を行い、正しく設定
した後、接着剤により固定する。
この回路図を第３図に示す。第３図からもわかる通り、
円筒形セラミック基板（下）３はＣ１を構成し、円筒形
セラミック基板（上）２はＣ２を構成し、５０Ωのダミ
ー付加抵抗については、円筒形セラミック基板（下）５
に印刷する。また、回路内りについては、第１図のａ
−” ｂ 、 ａ’ −ｂ’間にコイルをハンダ付けす
ることによって得る。このコイルは、空芯型であるが、
同筒形セラミレフ基板（上）２にプリントして設けても
良い。
円筒形セラミック基板（下）３はＣ１を構成し、円筒形
セラミック基板（上）２はＣ２を構成し、５０Ωのダミ
ー付加抵抗については、円筒形セラミック基板（下）５
に印刷する。また、回路内りについては、第１図のａ
−” ｂ 、 ａ’ −ｂ’間にコイルをハンダ付けす
ることによって得る。このコイルは、空芯型であるが、
同筒形セラミレフ基板（上）２にプリントして設けても
良い。
また、マグネット１は１円筒形セラミック基板（上）２
内に挿入される為、多少ではあるが、磁石からの漏れ磁
束が減少し、損失が少なくなる。
内に挿入される為、多少ではあるが、磁石からの漏れ磁
束が減少し、損失が少なくなる。
また、必ずしも同筒形セラミック基板（上）２の上部内
側にネジ切りを設けなくても良く、マグネットを直接、
シールド板（上）４を介してガーネット５上へ装荷して
も良い。
側にネジ切りを設けなくても良く、マグネットを直接、
シールド板（上）４を介してガーネット５上へ装荷して
も良い。
また、円筒形セラミック基板は、一体物である必要は無
く、複数に分割されたセラミック基板を接合することに
より円筒形としても良い。
く、複数に分割されたセラミック基板を接合することに
より円筒形としても良い。
また、ガーネットにφ１０Ｘ０．９ｍ寸法のものを用い
た場合、従来はケースの大きさが幅２ｏ■奥行２０箇で
あったものが１本考案では、直径１８ｍの円形となり、
高さ寸法は同等であるが、平面方向で小型化が可能とな
った。
た場合、従来はケースの大きさが幅２ｏ■奥行２０箇で
あったものが１本考案では、直径１８ｍの円形となり、
高さ寸法は同等であるが、平面方向で小型化が可能とな
った。
（発明の効果）
本発明により、アイソレータを小型化することが可能と
なり、またセラミック基板の機械的強度が向上し信頼性
が向上し、更にセラミック基板にネジ切りを設け、キの
ネジ切りを利用しマグネットを調整し、磁力の設定を容
易にする。
なり、またセラミック基板の機械的強度が向上し信頼性
が向上し、更にセラミック基板にネジ切りを設け、キの
ネジ切りを利用しマグネットを調整し、磁力の設定を容
易にする。
また、本発明は、アイソレータについて述べたがサーキ
ュレータにおいても同様であることは明白である。□
ュレータにおいても同様であることは明白である。□
第１図は、本考案に係る一実施例の分解斜視図であり、
第２図は、本発明者が以前に出願したアイソレータの分
解斜視図であり、第３図は、第１図の回路図である。 １．１１・・・マグネット、２，３．１５．１７・・・
セラミック基板、４，７，１２．ＩＳ・・・シールド板
、５．１４・・・ガーネット、６．１５・・・絶縁紙、
８・・・ガラエボ板、９．１８・・・ケース（下）、１
０・・・ハトメ、１９．ｂ、ｂ’・・・端子、 ７ 。 第１図 第２図 ″ｆ＝３図
第２図は、本発明者が以前に出願したアイソレータの分
解斜視図であり、第３図は、第１図の回路図である。 １．１１・・・マグネット、２，３．１５．１７・・・
セラミック基板、４，７，１２．ＩＳ・・・シールド板
、５．１４・・・ガーネット、６．１５・・・絶縁紙、
８・・・ガラエボ板、９．１８・・・ケース（下）、１
０・・・ハトメ、１９．ｂ、ｂ’・・・端子、 ７ 。 第１図 第２図 ″ｆ＝３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、中央部に電気的絶縁状態で１２０度の間隔で配列さ
れた中心導体を有し、該中心導体の上下にはフェライト
コア及びシールド板が装荷されているアイソレータにお
いて、誘電性を有するセラミック基板に、所定の電極を
配し、前記中心導体の側面に取り付けた事を特徴とする
サイド誘電体型セラミックアイソレータ。 ２、特許請求の範囲第１項において、前記セラミック基
板が円筒形であり、前記フェライトコアの外周に設けら
れている事を特徴とするサイド誘電体型セラミックアイ
ソレータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16094284A JPS6139703A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | サイド誘電体型セラミツクアイソレ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16094284A JPS6139703A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | サイド誘電体型セラミツクアイソレ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6139703A true JPS6139703A (ja) | 1986-02-25 |
Family
ID=15725550
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16094284A Pending JPS6139703A (ja) | 1984-07-31 | 1984-07-31 | サイド誘電体型セラミツクアイソレ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6139703A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62152505U (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-28 | ||
| JPS62152504U (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-28 | ||
| FR2659499A1 (fr) * | 1990-03-09 | 1991-09-13 | Tekelec Airtronic Sa | Systeme de transmission d'energie electrique, aux hyperfrequences, a effet gyromagnetique, tel que circulateur, isolateur ou filtre. |
| US5923224A (en) * | 1996-09-06 | 1999-07-13 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Nonreciprocal circuit device |
| EP2028713A1 (en) | 2007-08-24 | 2009-02-25 | M/A-COM Inc. | Circulator / isolator housing with inserts |
-
1984
- 1984-07-31 JP JP16094284A patent/JPS6139703A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62152505U (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-28 | ||
| JPS62152504U (ja) * | 1986-03-20 | 1987-09-28 | ||
| FR2659499A1 (fr) * | 1990-03-09 | 1991-09-13 | Tekelec Airtronic Sa | Systeme de transmission d'energie electrique, aux hyperfrequences, a effet gyromagnetique, tel que circulateur, isolateur ou filtre. |
| US5153537A (en) * | 1990-03-09 | 1992-10-06 | Tekelec Airtronic | Electric power transmission system for hyperfrequencies having a gyromagnetic effect |
| US5923224A (en) * | 1996-09-06 | 1999-07-13 | Murata Manufacturing Co., Ltd. | Nonreciprocal circuit device |
| EP2028713A1 (en) | 2007-08-24 | 2009-02-25 | M/A-COM Inc. | Circulator / isolator housing with inserts |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3554209B2 (ja) | 面実装型コイル部品 | |
| KR19990071690A (ko) | 코일 부품 및 그 생산 방법 | |
| US7081804B2 (en) | Chip coil | |
| JP2001185913A (ja) | 非可逆回路素子 | |
| US8058945B2 (en) | Ferrite magnet device, nonreciprocal circuit device, and composite electronic component | |
| US5611878A (en) | Method of manufacturing microwave circulator | |
| JPS6139703A (ja) | サイド誘電体型セラミツクアイソレ−タ | |
| JPH088613A (ja) | 集中定数型アイソレータ及びサーキュレータ | |
| JP3204423B2 (ja) | 非可逆回路素子 | |
| JP3175303B2 (ja) | 非可逆回路素子 | |
| US20050170679A1 (en) | Non-reciprocal device | |
| JPH0328589Y2 (ja) | ||
| JP3779532B2 (ja) | サーキュレータを備えた電子回路ユニット | |
| JP2000049508A (ja) | 非可逆回路素子、非可逆回路装置及びその製造方法 | |
| JP4766292B2 (ja) | 非可逆回路素子 | |
| JPH0227536Y2 (ja) | ||
| JP2606475Y2 (ja) | 非可逆回路素子 | |
| JP2606474Y2 (ja) | 非可逆回路素子 | |
| JPH0210646Y2 (ja) | ||
| JPS6221046Y2 (ja) | ||
| JPH05326295A (ja) | 平面型トランス | |
| JPH0224263Y2 (ja) | ||
| JP3660316B2 (ja) | 非可逆回路素子 | |
| JPH07297049A (ja) | 面実装型コイル | |
| JPS6117367B2 (ja) |