JPS6138728A - プレス製品の取り出し装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はプレス機において、形成した製品を取り出す
装置に関する。

従来、この様な装置はプレス機に付設され。

プレス機の作動に付動して、製品の取り出し動作を行う
よう。機構的に結ばれて、構成されているものが用いら
れている。

即ち、プレス機の動作にタイミングを合せ。

プレス機のラムが上昇した時に、取り出し装置が中へ入
りこみ、製品を取り出す様になっている。

このため、プレス型の交換や調整などのため。

ラムを上昇させ型を開いたりするとぎには。

取り出し装置が型の間に入り込み１作業の邪摩となるた
め、この取り出し装置が進入しない様にするため２機構
上の結合を解き、取り出し装置を外す必要がある。

しかしながら９通常この種装置が取付けられるのは、プ
レス機の裏面や内面の狭隘な場所であって、しかもネジ
や其の他の締結構成がなされている上、装置そのものも
かなり重量があるので１作業者が入り込んで作業をする
には困難が伴い、危険ですらある。

本発明はこの様な欠点をなくシ、簡単で安全な操作で、
取り外し取り付けのできる。製品の取り出し装置を、提
供せんとするものである。

次に本発明の実施例を図について説明する。

第一図において、　（１６Ｘ１９）はプレス機を構成す
る部材で、　（１６）は上下動するラムであり、（１９
）はフレームである。

このフレームとラムには、プレス型の上部（１７）、下
部（１８）がそれぞれ取付けられている。

本発明の装置は、このプレス機に併設されており、フレ
ーム（５）の上部には、軸（２０）を通し。

この軸（２０）には、フレーム外側にリンクアーム（３
）＜６．内側には（６）（６）を、そして中央部には回
動アーム（７）＜ｑｓを、それぞれ第１図に示す角度を
保たせ、固着する。

フレーム（５）の下部には、リンクアーム（４）（４）
を回動自在に取り付ける。

次に第一図の様に三角形状を成す支持板（１５Ｘ１５）
を、リンクアーム（６）（６）とも、そして（４）（４
）とも回動自在に止める。

支持板（１０（■の間には、凹字状を成した受ケロ（１
）を固着する。

一方、ラム（１６）の取付部材（９）に枢着しだロッド
（８）には、長穴（２１）を持つ駆動リンク（２）を固
着し。

このリンクの長穴＠）内には、ローラー（２２）を設け
、ローラー（２２）は、軸を介しリンクアーム（３）（
３）間に１回動自在に保持する。

次に１回転アーム（７）＜ｉ）間に通した軸には、エア
ーシリンダー（１０）の伸縮軸（２３）の先端部を枢着
し、エアーシリンター（１０）は下端部をフレーム（５
）の底板に枢支されている。

（１１）はエアーホースであって、シリンダー（１０）
とエアータンク（２４）とを結んでいる。

（１３）は三方弁であり、エアータンク（冴）はこの弁
（１３）とエアーホース（１２）を介して、空気圧搾機
（ＩＩＯに結ばれている。

以上の構成であるので、使用の際は次の如くになる。

第一図において、実線はラム（１６）が上昇した状態、
即ち加工工程が終り、型を開いた状態であって、取り出
し装置は、エアータン〆２４）内に蓄えられた圧搾空気
の力で、シリンダー（ｌＯ）の伸縮軸（２３）が伸び１
回動アーム（７）　（７）を介し軸＠）を回すので、リ
ンクアーム（６１（６）が回り、支持板（１５Ｘ１５）
と受ケロ（１）を押し上げ、その先端部が上部型（１７
）の下へ突き出した状態になっている。

同時リンクアーム（３）と、ローラー（２２）は長茂２
１）の最上位に達する。

この状態で、上部型に付着していた被加工品は、受ケロ
の上へ落される。

次に下部型（１８）の上に材料が供給され、加工工程が
開始されると、ラム（１６）は下降し、ロッド（８）駆
動リンク（２）を介して、リンクアーム（３）（３′）
を下方へ押し下げ、それにより、リンファーは図上右下
へ動き、型（１７）との衝突を回避し。

鎖線で示す位置に達する。

この時１回動アーム（７）　（７）の回動により、伸縮
杭２３）よ押し込まれるので、シリンダー内の空気は圧
搾され、タンク（２４）に貯り、この圧搾空気が、再び
ラムの上昇に伴い、受ケロを押しあげる力となる。

次に、ラムを上昇させ、型の交換等の作業を行うときな
ど、受゛ケロが上下型の間に突出して邪摩であるとぎは
、三方弁（１３）を開き、空気を迫力ずすと、タンク（
２Ａ）内の圧力が下がるので。

シリンダ（１０）は押し上げる力を失い、受ケロなど全
体の重量を支えられなくなるので、ローラー（２２）　
、リンクアーム（３）品が、長穴（２１）の最下位まで
下降し、全体が下がり、受ケロは後退する。

空気圧搾機（１４）は、始動時や減圧時の空気補給のた
めに働く。

以上の如くに本発明によるとぎは、弁の開閉操作のみで
、簡単に取り出し装置を排除でき。

又復活できる。

このため、型取り扱いなどの作業に際して。

重い取り出し装置など外す必要もな（、そのためにプレ
ス機の中へ入り込む危険も、冒すことなく、安全で迅速
に目的を達することがで診るものである。

【図面の簡単な説明】

第一図は本発明全体の構成を表す側面図第二図は本発明
の背面図 １　　受　　ケ　　ロ　　　　　１３　　　三　　方　
　弁２　駆動リンク　　　１４　　空気圧搾機３、イ　
　リンクアーム　　　１５，１Ｋ　支　持　板４、イ　
　リンクアーム　　　　１６　　　ラ　　　　ム５　　
フ　し　−　ム　　　　　１７　　　上　　部　　型６
．６　　　リンクアーム　　　　１８　　下　部　型７
、ｆ　回動アーム　　　１９７　レーム８　　　　ロ　
　　　フ　　　　ド　　　　　　　　　２０　　　　軸
９　取付部材　　２１　　長　　穴 １０　　　　エアーシリンダー　　　　　　四　　　口
　−ラ　−１１．１２　　エアーホース　　　羽　伸　
縮　輸列　　エアータンク

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. フレーム（５）には、軸（２０）に固着したリンクアー
   ム（３）（６）（７）と、リンクアーム（４）を設け、
   リンクアーム（６）（４）の間には、支持板（１５）と
   受ケ口（１）を取り付け、リンクアーム（３）は駆動リ
   ンク（２）と、リンクアーム（７）はシリンダー（１０
   ）と結び、シリンダーには、タンク（２４）三方弁（１
   ３）を接続して成る、プレス製品の取り出し装置。