JPS6138370Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6138370Y2 JPS6138370Y2 JP1389079U JP1389079U JPS6138370Y2 JP S6138370 Y2 JPS6138370 Y2 JP S6138370Y2 JP 1389079 U JP1389079 U JP 1389079U JP 1389079 U JP1389079 U JP 1389079U JP S6138370 Y2 JPS6138370 Y2 JP S6138370Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- main body
- elastic body
- screws
- top surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 235000013399 edible fruits Nutrition 0.000 description 1
- 235000011389 fruit/vegetable juice Nutrition 0.000 description 1
- 235000013311 vegetables Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はジユーサー・ミキサー等の機器に用い
るモータ支持装置に関し、詳しくは本体に内蔵す
るモータを2本のネジで本体に取付けたモータの
振動が本体に共振することを防止するようにした
ものである。
るモータ支持装置に関し、詳しくは本体に内蔵す
るモータを2本のネジで本体に取付けたモータの
振動が本体に共振することを防止するようにした
ものである。
一般にジユーサー・ミキサーは果物、野菜等を
ジユースにするものであるが、その負荷は一定で
なく、時として負荷がアンバランスになることが
ある。特に部品削減のため本体に、2本のネジで
モータを取りつけると上記の振動は発生しやすく
なる。このような時は、モータに振動が生じ、そ
の振動が本体に伝達され、機器全体が大きな振動
を生ずることになる。従つてそれを防止するため
のモータの支持は本体に対しゆるい結合となしモ
ータが振動しても本体に振動が伝わらない構造と
なつている。しかし上記の如く2点によるモータ
の支持ではその2点と直角方向のモータの振動・
傾きが大きくモータの回転を切削部に伝達するコ
ネクター部の嵌合に悪影響をおよぼしたり、モー
タ自体に悪影響をおよぼすことがあつた。
ジユースにするものであるが、その負荷は一定で
なく、時として負荷がアンバランスになることが
ある。特に部品削減のため本体に、2本のネジで
モータを取りつけると上記の振動は発生しやすく
なる。このような時は、モータに振動が生じ、そ
の振動が本体に伝達され、機器全体が大きな振動
を生ずることになる。従つてそれを防止するため
のモータの支持は本体に対しゆるい結合となしモ
ータが振動しても本体に振動が伝わらない構造と
なつている。しかし上記の如く2点によるモータ
の支持ではその2点と直角方向のモータの振動・
傾きが大きくモータの回転を切削部に伝達するコ
ネクター部の嵌合に悪影響をおよぼしたり、モー
タ自体に悪影響をおよぼすことがあつた。
本考案の目的は、モータを2本のネジで本体に
吊り下げて発生する欠点をなくし、2本のネジで
モータを本体に吊り下げてもジユーサー・ミキサ
ーに使用可能なものである。
吊り下げて発生する欠点をなくし、2本のネジで
モータを本体に吊り下げてもジユーサー・ミキサ
ーに使用可能なものである。
すなわち、本体に2本のネジでモータを吊り下
げて生ずる前記の問題点を解決するため、上記2
本のネジをさけた位置に、モータ上面と本体上部
の間に弾性体を設けてモータの振動が本体に伝わ
るのを防止する。又この弾性体と本体又はモータ
の接触面は少ない方が伝わりにくく、又2点のモ
ータの取付けの場合その直角方向でモータの中心
よりできるかぎり離れた方がモーターの倒れ防止
には効果がある。また前記弾性体は機器通常使用
時は本体又はモータ上面に触れず、異常振動時の
み触れるよう、通常使用時には前記弾性体と本体
あるいはモータ上面との間にわずかの隙間を有す
る関係にすることによりモータで発生する振動を
本体に伝わるのを防ぐことが可能となる。
げて生ずる前記の問題点を解決するため、上記2
本のネジをさけた位置に、モータ上面と本体上部
の間に弾性体を設けてモータの振動が本体に伝わ
るのを防止する。又この弾性体と本体又はモータ
の接触面は少ない方が伝わりにくく、又2点のモ
ータの取付けの場合その直角方向でモータの中心
よりできるかぎり離れた方がモーターの倒れ防止
には効果がある。また前記弾性体は機器通常使用
時は本体又はモータ上面に触れず、異常振動時の
み触れるよう、通常使用時には前記弾性体と本体
あるいはモータ上面との間にわずかの隙間を有す
る関係にすることによりモータで発生する振動を
本体に伝わるのを防ぐことが可能となる。
以下、添付図面に従い本考案の一実施例につい
て説明する。図において、1はモータ、2はジユ
ーサー・ミキサーの本体で、その上面に設けられ
たボス3に弾性体4およびネジ5によりモータ1
を吊り下げて取付けている。モータ1の支持をす
るネジ5は対向して2本設けている。6はボス3
の開口部に装備してネジ5を覆つたキヤツプで、
本体2に嵌着する。7はモータシヤフト1′に螺
合され、コツプ部または、遠心分離かご(図示せ
ず)に結合されるコネクタである。8は底板、9
は脚である。
て説明する。図において、1はモータ、2はジユ
ーサー・ミキサーの本体で、その上面に設けられ
たボス3に弾性体4およびネジ5によりモータ1
を吊り下げて取付けている。モータ1の支持をす
るネジ5は対向して2本設けている。6はボス3
の開口部に装備してネジ5を覆つたキヤツプで、
本体2に嵌着する。7はモータシヤフト1′に螺
合され、コツプ部または、遠心分離かご(図示せ
ず)に結合されるコネクタである。8は底板、9
は脚である。
上記モータ1は2ケ所でネジ5により本体2に
取付けるため、実用時の負荷の変動又は本体の傾
き等でモータは取付ネジ5に対し直角方向に傾い
たり又同方向の振動が発生しやすい等の欠点があ
るため、振動の発生しやすい上記方向でモータ1
の中心より可能な限り離れた位置に、モータ1の
上面と本体2上面の間に弾性体10を介在させ上
記の欠点を解決したものである。11は弾性体1
0の外周を保護する環状のリブである。ここで弾
性体10を本体2側に設けリブ11をモータ側に
設けても、同様な作用が期待できるものである。
そして、弾性体10は本体2の上部又はモータ上
面と通常使用時にわずかの隙間をもたせている。
取付けるため、実用時の負荷の変動又は本体の傾
き等でモータは取付ネジ5に対し直角方向に傾い
たり又同方向の振動が発生しやすい等の欠点があ
るため、振動の発生しやすい上記方向でモータ1
の中心より可能な限り離れた位置に、モータ1の
上面と本体2上面の間に弾性体10を介在させ上
記の欠点を解決したものである。11は弾性体1
0の外周を保護する環状のリブである。ここで弾
性体10を本体2側に設けリブ11をモータ側に
設けても、同様な作用が期待できるものである。
そして、弾性体10は本体2の上部又はモータ上
面と通常使用時にわずかの隙間をもたせている。
以上のように本考案のモータ支持装置は、本体
内に置かれるモータを、本体との間に第1の弾性
体を介して2本のネジで吊り下げ、かつ前記ネジ
部をさけた位置で前記モータ上面と本体上部の間
に第2の弾性体を設け、さらに前記第2の弾性体
は本体上部またはモータ上面とわずかの隙間をも
たせて設けた構成であり、通常使用時には前記本
体とモータは2本のネジで当接しているため3本
のネジで当接させていた従来のものよりモータの
振動は本体に伝わりにくく、一方異常振動が起つ
たとき、2本のネジを結ぶ線とは直角方向にモー
タが倒れようとするが、この場合においても前記
第2の弾性体により確実に前記モータの倒れを防
止することができるようになる。
内に置かれるモータを、本体との間に第1の弾性
体を介して2本のネジで吊り下げ、かつ前記ネジ
部をさけた位置で前記モータ上面と本体上部の間
に第2の弾性体を設け、さらに前記第2の弾性体
は本体上部またはモータ上面とわずかの隙間をも
たせて設けた構成であり、通常使用時には前記本
体とモータは2本のネジで当接しているため3本
のネジで当接させていた従来のものよりモータの
振動は本体に伝わりにくく、一方異常振動が起つ
たとき、2本のネジを結ぶ線とは直角方向にモー
タが倒れようとするが、この場合においても前記
第2の弾性体により確実に前記モータの倒れを防
止することができるようになる。
そして本考案はジユーサーミキサーのモータ支
持装置としても応用できるもので、その効果はき
わめて大きいものである。なお、本考案はジユー
サーミキサーに限らず、モータを防振支持する機
器に応用できるものである。
持装置としても応用できるもので、その効果はき
わめて大きいものである。なお、本考案はジユー
サーミキサーに限らず、モータを防振支持する機
器に応用できるものである。
1図は本考案装置の一実施例を示す平面図、第
2図は第1図のA1−O−A2断面図である。 1……モータ、2……本体、4,10……弾性
体、5……ネジ。
2図は第1図のA1−O−A2断面図である。 1……モータ、2……本体、4,10……弾性
体、5……ネジ。
Claims (1)
- 本体内に置かれるモータを、第1の弾性体を介
して2本のネジで本体に吊り下げ、かつ前記ネジ
部をさけた位置で前記モータ上面と本体上部の間
に第2の弾性体を設け、さらに前記第2の弾性体
は本体上部またはモータ上面とわずかの隙間をも
たせて設けたモータ支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1389079U JPS6138370Y2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1389079U JPS6138370Y2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55115253U JPS55115253U (ja) | 1980-08-14 |
JPS6138370Y2 true JPS6138370Y2 (ja) | 1986-11-06 |
Family
ID=28832797
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1389079U Expired JPS6138370Y2 (ja) | 1979-02-06 | 1979-02-06 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6138370Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-06 JP JP1389079U patent/JPS6138370Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55115253U (ja) | 1980-08-14 |
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