JPS6138065B2 - - Google Patents
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- JPS6138065B2 JPS6138065B2 JP10497481A JP10497481A JPS6138065B2 JP S6138065 B2 JPS6138065 B2 JP S6138065B2 JP 10497481 A JP10497481 A JP 10497481A JP 10497481 A JP10497481 A JP 10497481A JP S6138065 B2 JPS6138065 B2 JP S6138065B2
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- pilot
- steering
- steering device
- handle
- fluid pressure
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/22—Alternative steering-control elements, e.g. for teaching purposes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Steering Controls (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、各種車輛において、左、右運転席の
それぞれに舵取ハンドルとこれによつて操作され
る動力舵取装置とを備え、左、右いずれの運転席
からも舵取操作が行なえるように構成されている
両ハンドル舵取装置に関する。
それぞれに舵取ハンドルとこれによつて操作され
る動力舵取装置とを備え、左、右いずれの運転席
からも舵取操作が行なえるように構成されている
両ハンドル舵取装置に関する。
たとえば道路清掃車などの道路作業車輛にあつ
ては、他の車輛の走行を妨げずに、道路の側縁や
ガードレールなどを清掃する都合上、できるだけ
左側へ寄せた状態で走行させる必要がある。しか
し、一般の車輛と同様に舵取ハンドルが右側の運
転席にあるものでは、車輛を完全に左側へ寄せた
状態で運転することは運転者にとつてかなりの熟
練を要するもので、またその疲労度も大きい。
ては、他の車輛の走行を妨げずに、道路の側縁や
ガードレールなどを清掃する都合上、できるだけ
左側へ寄せた状態で走行させる必要がある。しか
し、一般の車輛と同様に舵取ハンドルが右側の運
転席にあるものでは、車輛を完全に左側へ寄せた
状態で運転することは運転者にとつてかなりの熟
練を要するもので、またその疲労度も大きい。
したがつて、このような道路清掃車等では、通
常は右側の運転席で運転し、道路作業時には左側
の運転席で運転できるように、運転席の両側に舵
取ハンドルを設けてなる構成の装置が望まれてい
る。そして、このような両ハンドルタイプの舵取
装置に、パワーステアリングと称される動力舵取
装置を用いてなる装置が特開昭55−19678号公報
などにより既に提案されている。
常は右側の運転席で運転し、道路作業時には左側
の運転席で運転できるように、運転席の両側に舵
取ハンドルを設けてなる構成の装置が望まれてい
る。そして、このような両ハンドルタイプの舵取
装置に、パワーステアリングと称される動力舵取
装置を用いてなる装置が特開昭55−19678号公報
などにより既に提案されている。
これを簡単に述べると、この装置では、左、右
舵取ハンドルのそれぞれに付設される動力舵取装
置とこれらに作動流体を供給する供給源との間
に、手動レバーなどにより切換制御される方向切
換弁を介在させ、この方向切換弁を必要時に手動
操作で切換えることによつて使用すべき舵取ハン
ドル側の動力舵取装置にのみ作動流体を供給する
ように構成されている。そして、このような構成
によれば、簡単な構成により必要とされる舵取ハ
ンドルのみを舵取リンク側に接続し、安定した舵
取操作を行えるという利点がある。
舵取ハンドルのそれぞれに付設される動力舵取装
置とこれらに作動流体を供給する供給源との間
に、手動レバーなどにより切換制御される方向切
換弁を介在させ、この方向切換弁を必要時に手動
操作で切換えることによつて使用すべき舵取ハン
ドル側の動力舵取装置にのみ作動流体を供給する
ように構成されている。そして、このような構成
によれば、簡単な構成により必要とされる舵取ハ
ンドルのみを舵取リンク側に接続し、安定した舵
取操作を行えるという利点がある。
しかしながら、上述した装置では、操舵可能な
舵取ハンドルを取り換える際、方向切換弁の手動
切換操作が必ず必要となり、このため舵取操作が
二段階となり、操作が繁雑であるばかりでなく、
誤操作し易いという問題があつた。
舵取ハンドルを取り換える際、方向切換弁の手動
切換操作が必ず必要となり、このため舵取操作が
二段階となり、操作が繁雑であるばかりでなく、
誤操作し易いという問題があつた。
そして、このような操作上の問題は、上述した
両ハンドル舵取装置を、たとえば自動車運転教習
場などにおいて使用される教習用車輛(以下教習
車という)に実施する場合に大きな問題となり、
このような点を解決し得る構成とすることが望ま
れている。
両ハンドル舵取装置を、たとえば自動車運転教習
場などにおいて使用される教習用車輛(以下教習
車という)に実施する場合に大きな問題となり、
このような点を解決し得る構成とすることが望ま
れている。
すなわち、上述した教習車において、生徒の座
る右側の運転席だけでなく、教官が座る左側の運
転席にも舵取ハンドルを設け、こちら側からも舵
取操作を行なえるようにすることは、教官が運転
未熟な生徒の舵取操作を補助し、他の車輛や障害
物への衝突事故などを未然に防止し、また教官の
正しい運転技術を生徒に教えるうえでもその利点
は大きいものである。
る右側の運転席だけでなく、教官が座る左側の運
転席にも舵取ハンドルを設け、こちら側からも舵
取操作を行なえるようにすることは、教官が運転
未熟な生徒の舵取操作を補助し、他の車輛や障害
物への衝突事故などを未然に防止し、また教官の
正しい運転技術を生徒に教えるうえでもその利点
は大きいものである。
しかし、このような教習車に実施する場合、前
述したように舵取りに際し前段階として手動レバ
ーなどの切換操作が必要であることは、教官が舵
取りを行なう必要がある緊急時においては若干の
時間遅れを生じ、間に合わない恐れがある。した
がつて、このような両ハンドル舵取装置にあつて
は、教官が舵取ハンドルを操舵するだけで迅速か
つ確実な舵取り操作を行なえ、しかもこのときに
は生徒側のハンドル操作に打ち勝つような構成と
することが望まれる。
述したように舵取りに際し前段階として手動レバ
ーなどの切換操作が必要であることは、教官が舵
取りを行なう必要がある緊急時においては若干の
時間遅れを生じ、間に合わない恐れがある。した
がつて、このような両ハンドル舵取装置にあつて
は、教官が舵取ハンドルを操舵するだけで迅速か
つ確実な舵取り操作を行なえ、しかもこのときに
は生徒側のハンドル操作に打ち勝つような構成と
することが望まれる。
また、前述したような手動による方向切換弁を
用いた構成では、その切換操作が不完全であると
両方の動力舵取装置に作動流体が供給されず、両
ハンドル共にマニユアル化して適正な舵取りが行
なえなくなるなどの問題を生じる。また、車輛走
行中に誤まつて切換え操作を行なつたりすると、
事故等を招く恐れもあり、このような点をも考慮
する必要がある。
用いた構成では、その切換操作が不完全であると
両方の動力舵取装置に作動流体が供給されず、両
ハンドル共にマニユアル化して適正な舵取りが行
なえなくなるなどの問題を生じる。また、車輛走
行中に誤まつて切換え操作を行なつたりすると、
事故等を招く恐れもあり、このような点をも考慮
する必要がある。
本発明は上述した事情に鑑みてなされたもの
で、左、右一対の動力舵取装置と流体圧供給源と
の間に方向切換弁を介在させて常時は一方の動力
舵取装置に流体圧を供給すようにし、かつ他方に
パイロツト圧を導びきその流体圧力変動により作
動する制御手段にて前記方向切換弁を切換制御す
るという簡単な構成によつて、従来のような面倒
で確実性に欠ける方向切換弁の手動による切換操
作が不用となり、ハンドル操作を行なうだけで自
動的に方向切換弁が切換制御され、迅速かつ確実
な舵取り操作が可能となり、特に一方側のハンド
ル操作を優先させているため教習車などに用いて
その効果を発揮し得る両ハンドル舵取装置を提供
するものである。
で、左、右一対の動力舵取装置と流体圧供給源と
の間に方向切換弁を介在させて常時は一方の動力
舵取装置に流体圧を供給すようにし、かつ他方に
パイロツト圧を導びきその流体圧力変動により作
動する制御手段にて前記方向切換弁を切換制御す
るという簡単な構成によつて、従来のような面倒
で確実性に欠ける方向切換弁の手動による切換操
作が不用となり、ハンドル操作を行なうだけで自
動的に方向切換弁が切換制御され、迅速かつ確実
な舵取り操作が可能となり、特に一方側のハンド
ル操作を優先させているため教習車などに用いて
その効果を発揮し得る両ハンドル舵取装置を提供
するものである。
以下、本発明を図面に示した実施例を用いて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本発明に係る両ハンドル舵取装置をト
ラツクなどの大型車輛を適用した場合の概略構成
を示す斜視図、第2図はこれを教習車として用い
た場合の流体圧回路構成の一実施例の流体圧回路
図である。
ラツクなどの大型車輛を適用した場合の概略構成
を示す斜視図、第2図はこれを教習車として用い
た場合の流体圧回路構成の一実施例の流体圧回路
図である。
まず、第1図において、舵取装置の概略構成を
簡単に説明すると、符号1,2は図示しない車輛
の左、右運転席に配置される左、右舵取ハンドル
で、これを教習車として使用する際には左側舵取
ハンドル1を教官が、また右側舵取ハンドル2を
生徒が操作する。3,4は各舵取ハンドル1,2
のハンドル軸1a,2aの下端側に配設された動
力舵取装置で、その内部にはそれぞれ舵取ハンド
ル1,2の操舵方向に伴つて流体圧流路を切換え
る制御弁10,11(第2図参照)とこの制御弁
10,11によつて制御され操舵補助力を生じさ
せるパワーシリンダ部12,13(同じく第2図
参照)とが配設されている。そして、これら両動
力舵取装置3,4の出力軸はそれぞれビツトマン
アーム3a,4aを介して車輛の左、右操舵輪
(図示せず)を旋回させる舵取リンク機構に連結
されている。
簡単に説明すると、符号1,2は図示しない車輛
の左、右運転席に配置される左、右舵取ハンドル
で、これを教習車として使用する際には左側舵取
ハンドル1を教官が、また右側舵取ハンドル2を
生徒が操作する。3,4は各舵取ハンドル1,2
のハンドル軸1a,2aの下端側に配設された動
力舵取装置で、その内部にはそれぞれ舵取ハンド
ル1,2の操舵方向に伴つて流体圧流路を切換え
る制御弁10,11(第2図参照)とこの制御弁
10,11によつて制御され操舵補助力を生じさ
せるパワーシリンダ部12,13(同じく第2図
参照)とが配設されている。そして、これら両動
力舵取装置3,4の出力軸はそれぞれビツトマン
アーム3a,4aを介して車輛の左、右操舵輪
(図示せず)を旋回させる舵取リンク機構に連結
されている。
なお、第1図中符号5a,6aはドラツグリン
ク、5b,6bはナツクルアーム、5c,6cは
キングピンで、さらに7はフロントアクスル、8
はタイロツド、9a,9bは左、右ナツクルスピ
ンドルである。
ク、5b,6bはナツクルアーム、5c,6cは
キングピンで、さらに7はフロントアクスル、8
はタイロツド、9a,9bは左、右ナツクルスピ
ンドルである。
そして、このような構成による両ハンドル舵取
装置において、左、右舵取ハンドル1,2に付設
される動力舵取装置3,4に対する流体圧回路
は、第2図に示すように構成されている。
装置において、左、右舵取ハンドル1,2に付設
される動力舵取装置3,4に対する流体圧回路
は、第2図に示すように構成されている。
これを詳述すると、左、右一対の動力舵取装置
3,4への各流体圧供給用管路14,15と、流
体圧供給源となるポンプ16との間には、2位置
切換タイプの方向切換弁17が介在され、この方
向切換弁17が切換えられることによりポンプ1
6にてタンク18から吸込側管路19および吐出
側管路20を経て供給される流体圧が左、右いず
れかの動力舵取装置3または4に供給されるよう
に構成されている。そして、前記流体圧供給用管
路14または15にて制御弁10または11に供
給される流体圧はそれぞれの舵取ハンドル1,2
の操作方向に応じて各パワーシリンダ部12,1
3の左、右シリンダ室12a,12b;13a,
13bに供給され、その出力が舵取リンク機構に
伝達されて操舵輪を旋回させる操舵補助力とな
る。
3,4への各流体圧供給用管路14,15と、流
体圧供給源となるポンプ16との間には、2位置
切換タイプの方向切換弁17が介在され、この方
向切換弁17が切換えられることによりポンプ1
6にてタンク18から吸込側管路19および吐出
側管路20を経て供給される流体圧が左、右いず
れかの動力舵取装置3または4に供給されるよう
に構成されている。そして、前記流体圧供給用管
路14または15にて制御弁10または11に供
給される流体圧はそれぞれの舵取ハンドル1,2
の操作方向に応じて各パワーシリンダ部12,1
3の左、右シリンダ室12a,12b;13a,
13bに供給され、その出力が舵取リンク機構に
伝達されて操舵輪を旋回させる操舵補助力とな
る。
さて、本実施例において、その特徴とすべき点
は、上述した回路構成において、前記ポンプ16
と方向切換弁17との間に、分流弁21が介在さ
れ、かつこれによつて分流された低流量の作動流
体がパイロツト圧としてこの分流弁21と前記左
側の流体圧供給用管路14との間に配置されたパ
イロツト管路22を経て左側つまり教官側の動力
舵取装置3に導びかれていることである。そし
て、前記方向切換弁17は、常時は分流弁21を
経て供給される流体圧を、右側つまり生徒側の動
力舵取装置4に供給するように設定されている。
は、上述した回路構成において、前記ポンプ16
と方向切換弁17との間に、分流弁21が介在さ
れ、かつこれによつて分流された低流量の作動流
体がパイロツト圧としてこの分流弁21と前記左
側の流体圧供給用管路14との間に配置されたパ
イロツト管路22を経て左側つまり教官側の動力
舵取装置3に導びかれていることである。そし
て、前記方向切換弁17は、常時は分流弁21を
経て供給される流体圧を、右側つまり生徒側の動
力舵取装置4に供給するように設定されている。
すなわち、本発明によれば、上述したように生
徒側にポンプ16からの流体圧を供給する一方、
教官側にも小量のパイロツト圧を導びいておき、
教官側が緊急時にハンドル操作を行なつた際に上
昇するパイロツト圧の圧力変動を利用して方向切
換弁17の切換え制御を行なえるように構成され
ている。
徒側にポンプ16からの流体圧を供給する一方、
教官側にも小量のパイロツト圧を導びいておき、
教官側が緊急時にハンドル操作を行なつた際に上
昇するパイロツト圧の圧力変動を利用して方向切
換弁17の切換え制御を行なえるように構成され
ている。
そして、このような方向切換弁17の制御手段
となる具体例として、本実施例では、パイロツト
管路22の途中にパイロツトバルブ23を設け、
その機械的変位により前記方向切換弁17を切換
えてポンプ16からの流体圧を教官側に供給する
ように構成している。
となる具体例として、本実施例では、パイロツト
管路22の途中にパイロツトバルブ23を設け、
その機械的変位により前記方向切換弁17を切換
えてポンプ16からの流体圧を教官側に供給する
ように構成している。
これを詳述すると、パイロツトバルブ23はハ
ウジング23a内で摺動動作するスプール24を
有し、このスプール24から延長されたロツド2
4aが前記方向切換弁17側に連結されている。
そして、前記パイロツト圧はスプール24の右室
25aに導びかれ、かつ左室25b内にはスプリ
ング26が配設されている。なお、27は左室2
5bを大気中に開口する小孔で、また前記パイロ
ツトバルブ23の上流には逆流防止用の逆止弁2
8が設けられている。
ウジング23a内で摺動動作するスプール24を
有し、このスプール24から延長されたロツド2
4aが前記方向切換弁17側に連結されている。
そして、前記パイロツト圧はスプール24の右室
25aに導びかれ、かつ左室25b内にはスプリ
ング26が配設されている。なお、27は左室2
5bを大気中に開口する小孔で、また前記パイロ
ツトバルブ23の上流には逆流防止用の逆止弁2
8が設けられている。
このような構成によれば、常時はポンプ16か
らの流体圧は方向切換弁17により生徒側の右動
力舵取装置4に供給され、右側の舵取ハンドル2
のハンドル操作によりパワーシリンダ部13が働
いて舵取リンク機構にて操舵輪が旋回制御されて
いる。そして、このときには教官側の左側舵取ハ
ンドル1は舵取リンク機構を介して伝達される右
側舵取ハンドル1からの回転に合わせて遊転さ
れ、また制御弁10は何ら作動しない。
らの流体圧は方向切換弁17により生徒側の右動
力舵取装置4に供給され、右側の舵取ハンドル2
のハンドル操作によりパワーシリンダ部13が働
いて舵取リンク機構にて操舵輪が旋回制御されて
いる。そして、このときには教官側の左側舵取ハ
ンドル1は舵取リンク機構を介して伝達される右
側舵取ハンドル1からの回転に合わせて遊転さ
れ、また制御弁10は何ら作動しない。
このような状態において、生徒側が誤まつてハ
ンドル操作され、障害物への衝突などの危険性が
生じた緊急時に教官側が左側の舵取ハンドル1を
操作すると、これにより制御弁10が作動し、こ
れに伴なつて導びかれているパイロツト圧が上昇
する。すると、この圧力変動により前記パイロツ
トバルブ23の右室25a内の圧力が高まり、こ
れによりスプール24がスプリング26に抗して
図中左側に移動し、その結果ロツド24aを介し
て方向切換弁17が切換えられ、流体圧は左側の
動力舵取装置3に供給され、教官側のパワーシリ
ンダ部12の出力にて操舵輪が旋回制御される。
そして、このときには生徒側には流体圧が供給さ
れず、この生徒のハンドル操作は舵取りには何ら
関与しない。
ンドル操作され、障害物への衝突などの危険性が
生じた緊急時に教官側が左側の舵取ハンドル1を
操作すると、これにより制御弁10が作動し、こ
れに伴なつて導びかれているパイロツト圧が上昇
する。すると、この圧力変動により前記パイロツ
トバルブ23の右室25a内の圧力が高まり、こ
れによりスプール24がスプリング26に抗して
図中左側に移動し、その結果ロツド24aを介し
て方向切換弁17が切換えられ、流体圧は左側の
動力舵取装置3に供給され、教官側のパワーシリ
ンダ部12の出力にて操舵輪が旋回制御される。
そして、このときには生徒側には流体圧が供給さ
れず、この生徒のハンドル操作は舵取りには何ら
関与しない。
また、教官がハンドル操作を止めると、供給側
管路14およびパイロツト管路22中の流体圧が
低下し、これによりスプール24は図中右側に移
動し、その結果方向切換弁17が切換えられて再
び生徒側に流体圧が供給される。
管路14およびパイロツト管路22中の流体圧が
低下し、これによりスプール24は図中右側に移
動し、その結果方向切換弁17が切換えられて再
び生徒側に流体圧が供給される。
なお、図中30,31は各動力舵取装置3,4
から作動流体をタンク18に還流させる戻り管路
で、この戻り管路30,31と前記供給側管路1
4,15との間にはポンプ16側の故障時などに
働く逆止弁32,33が介在されている。
から作動流体をタンク18に還流させる戻り管路
で、この戻り管路30,31と前記供給側管路1
4,15との間にはポンプ16側の故障時などに
働く逆止弁32,33が介在されている。
また、34はポンプ16の吸込側管路19中に
設けられたフイルタで、さらにポンプ16の吐出
側管路20の途中には通常ポンプ16と一体的に
設けられる流量制御部35が配設されている。こ
れは自動車のエンジンなどを駆動源とするポンプ
16からの吐出流量を一定値以下に維持するため
のもので、これを簡単に説明すると、図中36は
管路20中で流量を検出するオリフイス、37は
これによつて作動され一定量以上の作動流体をタ
ンク18側に戻す流量制御弁、38はドレンオリ
フイス38aにてオリフイス36の下流に接続さ
れたリリーフ弁である。
設けられたフイルタで、さらにポンプ16の吐出
側管路20の途中には通常ポンプ16と一体的に
設けられる流量制御部35が配設されている。こ
れは自動車のエンジンなどを駆動源とするポンプ
16からの吐出流量を一定値以下に維持するため
のもので、これを簡単に説明すると、図中36は
管路20中で流量を検出するオリフイス、37は
これによつて作動され一定量以上の作動流体をタ
ンク18側に戻す流量制御弁、38はドレンオリ
フイス38aにてオリフイス36の下流に接続さ
れたリリーフ弁である。
第3図は本発明の別の実施例を示し、第2図と
同一部分あるいは相当する部分には同一番号を付
してその説明は省略する。
同一部分あるいは相当する部分には同一番号を付
してその説明は省略する。
これを簡単に述べると、この実施例では、前述
した実施例におけるパイロツトバルブ23の代り
に、パイロツト圧の圧力変動を検出する手段とし
て圧力スイツチ40を用い、この圧力スイツチ4
0からの電気信号にて左、右動力舵取装置3,4
とポンプ16間の電磁方向切換弁41を切換制御
するように構成されている。なお、このような圧
力スイツチ40としては、従来から種々構成のも
のが知られており、要するに、パイロツト圧の変
化にて電気信号を送出できるものであればよい。
また、図中42は電源である。
した実施例におけるパイロツトバルブ23の代り
に、パイロツト圧の圧力変動を検出する手段とし
て圧力スイツチ40を用い、この圧力スイツチ4
0からの電気信号にて左、右動力舵取装置3,4
とポンプ16間の電磁方向切換弁41を切換制御
するように構成されている。なお、このような圧
力スイツチ40としては、従来から種々構成のも
のが知られており、要するに、パイロツト圧の変
化にて電気信号を送出できるものであればよい。
また、図中42は電源である。
そして、このような圧力スイツチ40にて電磁
方向切換弁41を制御しても、前述した実施例と
同一の作用効果を奏することは容易に理解されよ
う。また、圧力スイツチ40を用いると、取付け
スペース的に有利で、またコスト的にも安価であ
り、さらに応答性もよいという利点がある。
方向切換弁41を制御しても、前述した実施例と
同一の作用効果を奏することは容易に理解されよ
う。また、圧力スイツチ40を用いると、取付け
スペース的に有利で、またコスト的にも安価であ
り、さらに応答性もよいという利点がある。
また、本発明によれば、パイロツト圧を得る分
流弁21の代りに、第4図に示すようなポンプ1
6とは別の小容量ポンプ50を用いるなどの変形
例が考えられる。このようにすれば、分流弁21
に比べてパイロツト圧の供給が確実で安定してい
るため、これにより圧力変動を確実に検出し、方
向切換弁17または41の切換制御が確実に行な
える。そして、このような小容量ポンプ50とし
て電磁式ポンプを用いると、各部の構成が簡素化
し、その利点は大きい。
流弁21の代りに、第4図に示すようなポンプ1
6とは別の小容量ポンプ50を用いるなどの変形
例が考えられる。このようにすれば、分流弁21
に比べてパイロツト圧の供給が確実で安定してい
るため、これにより圧力変動を確実に検出し、方
向切換弁17または41の切換制御が確実に行な
える。そして、このような小容量ポンプ50とし
て電磁式ポンプを用いると、各部の構成が簡素化
し、その利点は大きい。
なお、上述した構成による両ハンドル舵取装置
は、教習車に限定されず、たとえば道路清掃車な
ど、この種の両ハンドル舵取装置を必要とする車
輛に適用できることは言うまでもない。そして、
このような教習車以外に使用する場合において、
補助席側のハンドル誤操作を防止するためには、
パイロツト管路22中にパイロツト圧の流れを遮
断する制御弁を設けたり、あるいは圧力スイツチ
40からの電気回路中に解除スイツチを設けたり
するとよい。
は、教習車に限定されず、たとえば道路清掃車な
ど、この種の両ハンドル舵取装置を必要とする車
輛に適用できることは言うまでもない。そして、
このような教習車以外に使用する場合において、
補助席側のハンドル誤操作を防止するためには、
パイロツト管路22中にパイロツト圧の流れを遮
断する制御弁を設けたり、あるいは圧力スイツチ
40からの電気回路中に解除スイツチを設けたり
するとよい。
以上説明したように、本発明に係る両ハンドル
舵取装置によれば、左、右一対の動力舵取装置と
流体圧供給源との間に方向切換弁を設けるととも
に、その一方にパイロツト圧を導びきその流体圧
力変動により前記方向切換弁を切換制御するよう
にしたので、その構成が簡単であるにもかかわら
ず、一方側のハンドル操作により常時は他方側に
供給される流体圧流路を自動的に切換えて迅速か
つ確実な舵取りを行なうことができ、従来のよう
な面倒で誤操作し易い方向切換弁の手動による切
換操作が不用となり、特に一方側のハンドル操作
を他方側に対して優先させているため教習車など
に用いて効果的であるなどの優れた効果がある。
舵取装置によれば、左、右一対の動力舵取装置と
流体圧供給源との間に方向切換弁を設けるととも
に、その一方にパイロツト圧を導びきその流体圧
力変動により前記方向切換弁を切換制御するよう
にしたので、その構成が簡単であるにもかかわら
ず、一方側のハンドル操作により常時は他方側に
供給される流体圧流路を自動的に切換えて迅速か
つ確実な舵取りを行なうことができ、従来のよう
な面倒で誤操作し易い方向切換弁の手動による切
換操作が不用となり、特に一方側のハンドル操作
を他方側に対して優先させているため教習車など
に用いて効果的であるなどの優れた効果がある。
第1図は本発明に係る両ハンドル舵取装置の概
略構成を示す斜視図、第2図はその特徴とする流
体圧回路構成の一実施例を示す流体圧回路図、第
3図および第4図は本発明の別の実施例を示す電
気・流体圧回路図である。 1,2……左、右舵取ハンドル、3,4……
左、右動力舵取装置、10,11……制御弁、1
2,13……パワーシリンダ部、14,15……
流体圧供給用管路、16……ポンプ(流体圧供給
源)、17……方向切換弁、18……タンク、2
1……分流弁、22……パイロツト管路、23…
…パイロツトバルブ、28……逆止弁、40……
圧力スイツチ、41……電磁方向切換弁、50…
…小容量ポンプ。
略構成を示す斜視図、第2図はその特徴とする流
体圧回路構成の一実施例を示す流体圧回路図、第
3図および第4図は本発明の別の実施例を示す電
気・流体圧回路図である。 1,2……左、右舵取ハンドル、3,4……
左、右動力舵取装置、10,11……制御弁、1
2,13……パワーシリンダ部、14,15……
流体圧供給用管路、16……ポンプ(流体圧供給
源)、17……方向切換弁、18……タンク、2
1……分流弁、22……パイロツト管路、23…
…パイロツトバルブ、28……逆止弁、40……
圧力スイツチ、41……電磁方向切換弁、50…
…小容量ポンプ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 左、右運転席のそれぞれに舵取ハンドルを有
し、かつ各舵取ハンドルによつて制御される左、
右一対の動力舵取装置にて共通の操舵輪を旋回制
御するように構成されている両ハンドル舵取装置
において、前記一対の動力舵取装置への各流体圧
供給用管路と流体圧供給源との間に挿入接続され
た方向切換弁と、前記動力舵取装置の一方にパイ
ロツト圧を導びくパイロツト管路と、このパイロ
ツト管路中の流体圧力変動を検出し前記方向切換
弁を切換制御する制御手段とを備えたことを特徴
とする両ハンドル舵取装置。 2 パイロツト管路中の制御手段としてパイロツ
トバルブを用い、その機械的変位により方向切換
弁を切換えるように構成したことを特徴とする特
許請求の範囲第1項記載の両ハンドル舵取装置。 3 パイロツト管路中に制御手段として圧力スイ
ツチを設け、かつこの圧力スイツチからの電気信
号により電磁式方向切換弁を切換制御するように
構成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の両ハンドル舵取装置。 4 パイロツト管路中に導びかれるパイロツト圧
は、各動力舵取装置への流体圧供給源として用い
られる1台のポンプからの吐出流体を分流する分
流弁によつて得られることを特徴とする特許請求
の範囲第1項、第2項、または第3項記載の両ハ
ンドル舵取装置。 5 パイロツト管路中に導びかれるパイロツト圧
は、各動力舵取装置への流体圧供給源として用い
れらるポンプとは別の小容量ポンプにて得られる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項、第2
項、または第3項記載の両ハンドル舵取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10497481A JPS588466A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 両ハンドル舵取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10497481A JPS588466A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 両ハンドル舵取装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS588466A JPS588466A (ja) | 1983-01-18 |
| JPS6138065B2 true JPS6138065B2 (ja) | 1986-08-27 |
Family
ID=14395061
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10497481A Granted JPS588466A (ja) | 1981-07-07 | 1981-07-07 | 両ハンドル舵取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS588466A (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6058581U (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-23 | 三菱自動車工業株式会社 | 左右ハンドル付自動車 |
| JPS60127989A (ja) * | 1983-12-14 | 1985-07-08 | ファナック株式会社 | 産業用ロボットの手首駆動機構 |
| JPS61256256A (ja) * | 1985-05-09 | 1986-11-13 | Takao Tsuda | 電気液体クロマトグラフ |
| JPH02118596U (ja) * | 1989-03-13 | 1990-09-25 | ||
| DE19548717C1 (de) | 1995-12-23 | 1997-05-07 | Daimler Benz Ag | Bedienelementanordnung zur Steuerung der Längsbewegung und/oder der Querbewegung eines Kraftfahrzeuges |
| US20040211602A1 (en) | 2003-04-22 | 2004-10-28 | Jones Kenneth G. | Steering arrangement for a work machine |
-
1981
- 1981-07-07 JP JP10497481A patent/JPS588466A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS588466A (ja) | 1983-01-18 |
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