JPS6354594B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6354594B2 JPS6354594B2 JP55502128A JP50212880A JPS6354594B2 JP S6354594 B2 JPS6354594 B2 JP S6354594B2 JP 55502128 A JP55502128 A JP 55502128A JP 50212880 A JP50212880 A JP 50212880A JP S6354594 B2 JPS6354594 B2 JP S6354594B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steering
- valve
- fluid
- pilot
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 44
- 230000036461 convulsion Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/30—Safety devices, e.g. alternate emergency power supply or transmission means to ensure steering upon failure of the primary steering means
- B62D5/32—Safety devices, e.g. alternate emergency power supply or transmission means to ensure steering upon failure of the primary steering means for telemotor systems
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D5/00—Power-assisted or power-driven steering
- B62D5/06—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
- B62D5/09—Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle characterised by means for actuating valves
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Steering Mechanism (AREA)
Description
請求の範囲
1 1対のかじ取りシリンダ16,17に連結さ
れたパイロツト操作かじ取り弁24、このかじ取
り弁24の両端部と流体接続する手動計量ユニツ
ト31、フオロウアツプサーボシリンダ19、こ
のサーボシリンダ19の両端部を該かじ取り弁2
4の両端部に接続する1対のライン51,52を
有する液圧かじ取りシステム10において、 該ライン対51,52内にそれぞれに設置され
る1対のパイロツト操作弁53,54であつて、
これらパイロツト操作弁は各々、これを通る流体
の流れを遮断する閉じ位置と、該サーボシリンダ
19及び該かじ取り弁24の両端部の間に流体を
通す開き位置との間を動くことができ、各該パイ
ロツト操作弁53,54の該開き位置への動きは
該ライン対51,52内の流体圧力がある所定レ
ベルに達するのに応答して行われ、そして該閉じ
位置への動きは該パイロツト操作弁53,54と
該サーボシリンダ19の両端部との間の該ライン
51,52内の流体圧力が該所定レベルより低く
なるのに応答して行われるごとき該1対のパイロ
ツト操作弁53,54と、 前記かじ取り弁24に接続されたポンプ22
と、 前記ライン対51,52内の流体の圧力を所定
のレベル以上にするために前記パイロツト操作弁
53,54とサーボシリンダ19との間の個所で
前記ライン対51,52に結合されて前記ポンプ
22と流体的に連通している減圧弁73とを備え
た液圧かじ取りシステム。
れたパイロツト操作かじ取り弁24、このかじ取
り弁24の両端部と流体接続する手動計量ユニツ
ト31、フオロウアツプサーボシリンダ19、こ
のサーボシリンダ19の両端部を該かじ取り弁2
4の両端部に接続する1対のライン51,52を
有する液圧かじ取りシステム10において、 該ライン対51,52内にそれぞれに設置され
る1対のパイロツト操作弁53,54であつて、
これらパイロツト操作弁は各々、これを通る流体
の流れを遮断する閉じ位置と、該サーボシリンダ
19及び該かじ取り弁24の両端部の間に流体を
通す開き位置との間を動くことができ、各該パイ
ロツト操作弁53,54の該開き位置への動きは
該ライン対51,52内の流体圧力がある所定レ
ベルに達するのに応答して行われ、そして該閉じ
位置への動きは該パイロツト操作弁53,54と
該サーボシリンダ19の両端部との間の該ライン
51,52内の流体圧力が該所定レベルより低く
なるのに応答して行われるごとき該1対のパイロ
ツト操作弁53,54と、 前記かじ取り弁24に接続されたポンプ22
と、 前記ライン対51,52内の流体の圧力を所定
のレベル以上にするために前記パイロツト操作弁
53,54とサーボシリンダ19との間の個所で
前記ライン対51,52に結合されて前記ポンプ
22と流体的に連通している減圧弁73とを備え
た液圧かじ取りシステム。
2 請求の範囲第1項の液圧かじ取りシステム1
0において、該パイロツト操作弁53,54がパ
イロツト操作逆止弁である、液圧かじ取りシステ
ム。
0において、該パイロツト操作弁53,54がパ
イロツト操作逆止弁である、液圧かじ取りシステ
ム。
技術分野
本発明は一般的にかじ取りシステムに関し、特
に、サーボ回路内のラインの破損が生じたとき、
かじ取りシステムが「ジヤーク」かじ取り操作を
行えるようにする1対のパイロツト操作弁を有す
る液圧サーボかじ取りシステムに関する。
に、サーボ回路内のラインの破損が生じたとき、
かじ取りシステムが「ジヤーク」かじ取り操作を
行えるようにする1対のパイロツト操作弁を有す
る液圧サーボかじ取りシステムに関する。
本明細書における「ジヤーク」かじ取り操作と
は、車輪の動きがかじ取りハンドルの動きにほぼ
比例する通常のかじ取り操作とは異なり、かじ取
りハンドルを直進位置からある程度回転すると車
輪はその最大角度まで回転し、車輪をその最大角
度の中間で止める場合にはこのかじ取りハンドル
を元の直進位置に戻さなければならず、一旦回転
された車輪を元直進位置に戻すにはこの車輪がそ
の直進位置に戻るまでかじ取りハンドルを逆の方
向に回転しなければならないようになつているか
じ取り操作である。
は、車輪の動きがかじ取りハンドルの動きにほぼ
比例する通常のかじ取り操作とは異なり、かじ取
りハンドルを直進位置からある程度回転すると車
輪はその最大角度まで回転し、車輪をその最大角
度の中間で止める場合にはこのかじ取りハンドル
を元の直進位置に戻さなければならず、一旦回転
された車輪を元直進位置に戻すにはこの車輪がそ
の直進位置に戻るまでかじ取りハンドルを逆の方
向に回転しなければならないようになつているか
じ取り操作である。
背景技術
多くの液圧かじ取りシステムは、ポンプから1
つまたはそれ以上のかじ取りシリンダへ送られる
圧力流体の流れを、手動計量ユニツトから送られ
てくるパイロツト流体に応答して制御するパイロ
ツト操作かじ取り弁を有する。このようなシステ
ムではかじ取りホイールの回転、例えば1回転が
所定量のパイロツト流体をかじ取り弁の一方の端
部へ送給して、これを所定距離変位させる。サー
ボ回路がしばしばそのようなかじ取りシステムの
一体部分として備えられ、車両の回転に応答して
かじ取り弁を中央位置へ戻し、そこでかじ取りホ
イールの1回転が車両の比例する回転角度を作
る。サーボ回路は、車両の回転時に相互に相対的
に動く1対の部材の間に結合されるフオロウアツ
プサーボ機構を有する。このフオロウアツプサー
ボ機構はリニアまたは回転モータのいずれかとす
ることができ、その両端部または両側部がかじ取
り弁の両端部と流体接続されて、手動計量ユニツ
トによりかじ取り弁の一方の端部へ送られる所定
量の流体と実質的に等しい量の流体を、かじ取り
弁の他端部へ送ることによつて、かじ取り弁を中
央位置へ戻す。これはかじ取りシリンダを、かじ
取りホイールの回転角度で決められるかじ取り位
置に液圧的に錠止する。液圧サーボかじ取りシス
テムの1つの実例は、1967年6月20日付きのJ.F.
マーカートの米国特許第3326317号に記載されて
いる。
つまたはそれ以上のかじ取りシリンダへ送られる
圧力流体の流れを、手動計量ユニツトから送られ
てくるパイロツト流体に応答して制御するパイロ
ツト操作かじ取り弁を有する。このようなシステ
ムではかじ取りホイールの回転、例えば1回転が
所定量のパイロツト流体をかじ取り弁の一方の端
部へ送給して、これを所定距離変位させる。サー
ボ回路がしばしばそのようなかじ取りシステムの
一体部分として備えられ、車両の回転に応答して
かじ取り弁を中央位置へ戻し、そこでかじ取りホ
イールの1回転が車両の比例する回転角度を作
る。サーボ回路は、車両の回転時に相互に相対的
に動く1対の部材の間に結合されるフオロウアツ
プサーボ機構を有する。このフオロウアツプサー
ボ機構はリニアまたは回転モータのいずれかとす
ることができ、その両端部または両側部がかじ取
り弁の両端部と流体接続されて、手動計量ユニツ
トによりかじ取り弁の一方の端部へ送られる所定
量の流体と実質的に等しい量の流体を、かじ取り
弁の他端部へ送ることによつて、かじ取り弁を中
央位置へ戻す。これはかじ取りシリンダを、かじ
取りホイールの回転角度で決められるかじ取り位
置に液圧的に錠止する。液圧サーボかじ取りシス
テムの1つの実例は、1967年6月20日付きのJ.F.
マーカートの米国特許第3326317号に記載されて
いる。
そのようなサーボシステム、特に大型の土木車
両で使われるものに伴なう問題の1つは、サーボ
システムのラインが比較的小さく、また場合によ
つてある程度損傷を受け易い個所に設置しなけれ
ばならないことである。もしその1つのラインが
破損すれば、かじ取り弁のいずれの端部にもパイ
ロツト圧力が作られなくなるから、かじ取り機能
は全く失われることになる。
両で使われるものに伴なう問題の1つは、サーボ
システムのラインが比較的小さく、また場合によ
つてある程度損傷を受け易い個所に設置しなけれ
ばならないことである。もしその1つのラインが
破損すれば、かじ取り弁のいずれの端部にもパイ
ロツト圧力が作られなくなるから、かじ取り機能
は全く失われることになる。
本発明はそのような問題点の1つまたはそれ以
上を解決しようとするものである。
上を解決しようとするものである。
発明の開示
本発明の1つの特徴によれば、パイロツト操作
かじ取り弁、このかじ取り弁の両端部と接続する
手動計量ユニツト、フオロウアツプサーボシリン
ダ、及びこのサーボシリンダの両端部をかじ取り
弁の両端部と接続させる1対のラインを有する液
圧かじ取りシステムが、その1対のライン内にそ
れぞれに設置される1対のパイロツト操作弁を備
える。各パイロツト操作弁は、これを通る流体の
流れを遮断する閉じ位置、及び流体がサーボシリ
ンダとかじ取り弁の端部との間に流れるようにす
る開き位置の間を動く。この各パイロツト操作弁
の開き位置への動きは該対のラインの中の流体圧
力がある所定レベル以上になると行われ、そして
閉じ位置への動きは、パイロツト操作弁とサーボ
シリンダとの間のラインの中の流体圧力が該所定
レベル以下になると行われる。該ライン対の中に
該所定圧力レベル以上の流体圧力を作る装置が備
えられる。
かじ取り弁、このかじ取り弁の両端部と接続する
手動計量ユニツト、フオロウアツプサーボシリン
ダ、及びこのサーボシリンダの両端部をかじ取り
弁の両端部と接続させる1対のラインを有する液
圧かじ取りシステムが、その1対のライン内にそ
れぞれに設置される1対のパイロツト操作弁を備
える。各パイロツト操作弁は、これを通る流体の
流れを遮断する閉じ位置、及び流体がサーボシリ
ンダとかじ取り弁の端部との間に流れるようにす
る開き位置の間を動く。この各パイロツト操作弁
の開き位置への動きは該対のラインの中の流体圧
力がある所定レベル以上になると行われ、そして
閉じ位置への動きは、パイロツト操作弁とサーボ
シリンダとの間のラインの中の流体圧力が該所定
レベル以下になると行われる。該ライン対の中に
該所定圧力レベル以上の流体圧力を作る装置が備
えられる。
サーボシリンダとかじ取り弁とを接続するライ
ンの1つに破損が生じた場合にかじ取り機能を保
持することの問題は、そのラインに損傷が生じた
ときそのラインからかじ取り弁を絶縁するに充分
な個所で各ライン内にパイロツト操作逆止弁を設
置することによつて解決される。このパイロツト
操作逆止弁は、この逆止弁とサーボシリンダとの
間のライン内に作られるある所定の圧力レベルを
流体圧力が超えると開かれて、かじ取りシステム
の通常操作を行わせ、そして該ライン内の流体圧
力が該所定レベル以下に落ちると閉じられる。し
かして該ラインの1つに破損が生じると、それら
逆止弁がその破損部からかじ取り弁を絶縁し、こ
れによつてかじ取り弁は車両の「ジヤーク」かじ
取りを行うに充分な操作を続けることができる。
ンの1つに破損が生じた場合にかじ取り機能を保
持することの問題は、そのラインに損傷が生じた
ときそのラインからかじ取り弁を絶縁するに充分
な個所で各ライン内にパイロツト操作逆止弁を設
置することによつて解決される。このパイロツト
操作逆止弁は、この逆止弁とサーボシリンダとの
間のライン内に作られるある所定の圧力レベルを
流体圧力が超えると開かれて、かじ取りシステム
の通常操作を行わせ、そして該ライン内の流体圧
力が該所定レベル以下に落ちると閉じられる。し
かして該ラインの1つに破損が生じると、それら
逆止弁がその破損部からかじ取り弁を絶縁し、こ
れによつてかじ取り弁は車両の「ジヤーク」かじ
取りを行うに充分な操作を続けることができる。
第1図は本発明の実施例の概略図、
第2図は本発明の液圧システムの概略図
、第3図は代表的なパイロツト操作逆止弁の断
面図である。
面図である。
発明を実施するための最良の形態
図面、特に第1図に示されるように、液圧サー
ボかじ取りシステム10の要素は11に部分的に
示される車両に結合される。車両は、枢軸14周
りで相対的に枢動できる第1及び第2部材12,
13を有する。かじ取りシステム10は第1及び
第2かじ取りシリンダ16,17を備え、このシ
リンダのヘツド端部が第1部材12に枢着され、
そしてロツド端部が通常の態様でリンク装置18
を介して第2部材13に取付けられる。フオロウ
アツプサーボシリンダ19が第2部材13に枢着
され、そしてそのロツド端部がリンク18の1つ
に21において枢着される。サーボシリンダ19
は図面ではリニアモータになつているが、変化形
として第1と第2部材12,13に適当に結合さ
れる回転モータとすることもできる。
ボかじ取りシステム10の要素は11に部分的に
示される車両に結合される。車両は、枢軸14周
りで相対的に枢動できる第1及び第2部材12,
13を有する。かじ取りシステム10は第1及び
第2かじ取りシリンダ16,17を備え、このシ
リンダのヘツド端部が第1部材12に枢着され、
そしてロツド端部が通常の態様でリンク装置18
を介して第2部材13に取付けられる。フオロウ
アツプサーボシリンダ19が第2部材13に枢着
され、そしてそのロツド端部がリンク18の1つ
に21において枢着される。サーボシリンダ19
は図面ではリニアモータになつているが、変化形
として第1と第2部材12,13に適当に結合さ
れる回転モータとすることもできる。
第2図において、かじ取りシステム10はポン
プ22を備え、このポンプは槽23から流体を汲
出す。ポンプ22は、コンジツト26と流れ制御
弁27を介して、パイロツト操作かじ取り弁24
と接続される。このかじ取り弁24は1対のコン
ジツト28,29を介してかじ取りシリンダ1
6,17と接続され、そして第1、第2及び第3
位置の間を動くことができる。その第1位置にお
いて、ポンプ22からそこへ送られた流体はコン
ジツト28を通してかじ取りシリンダ16,17
へ送られ、そしてこれらシリンダからコンジツト
29を通して排出される流体は槽23へ戻され
る。第2位置において、ポンプ22からの流体は
コンジツト29を通してかじ取りシリンダ16,
17へ送られ、そしてこれらシリンダから排出さ
れる流体はコンジツト28を通して槽23へ戻さ
れる。第3位置において、かじ取り弁24はシリ
ンダ16,17、槽23及びポンプ22の間の流
体の流れを遮断し、そしてポンプ22からの流体
の流れはかじ取り弁24を通つて槽23へ戻され
る。
プ22を備え、このポンプは槽23から流体を汲
出す。ポンプ22は、コンジツト26と流れ制御
弁27を介して、パイロツト操作かじ取り弁24
と接続される。このかじ取り弁24は1対のコン
ジツト28,29を介してかじ取りシリンダ1
6,17と接続され、そして第1、第2及び第3
位置の間を動くことができる。その第1位置にお
いて、ポンプ22からそこへ送られた流体はコン
ジツト28を通してかじ取りシリンダ16,17
へ送られ、そしてこれらシリンダからコンジツト
29を通して排出される流体は槽23へ戻され
る。第2位置において、ポンプ22からの流体は
コンジツト29を通してかじ取りシリンダ16,
17へ送られ、そしてこれらシリンダから排出さ
れる流体はコンジツト28を通して槽23へ戻さ
れる。第3位置において、かじ取り弁24はシリ
ンダ16,17、槽23及びポンプ22の間の流
体の流れを遮断し、そしてポンプ22からの流体
の流れはかじ取り弁24を通つて槽23へ戻され
る。
かじ取り弁24のそれら各位置間の運動は、手
動計量ユニツト31からパイロツトライン32,
33を通して送られるパイロツト流体の形の入力
信号に応答して行われる。手動計量ユニツト31
の適当な実例としては、例えば、ミネソタ州エデ
ンプレリーのフルイド・パワー・デイビジヨン・
オブ・イートン・コーポレーシヨンで製造され、
そして1976年11月16日付のウイラードL.チチエス
タ等の米国特許第3991846号に記載されている、
Char−Lynn Model Wがある。手動計量ユニツ
ト31の要素は破線の中に概略的に示されてお
り、そして旋回計量ポンプ34を備える。このポ
ンプは、これと計量スプール型弁37とを結合す
る機械的リンク装置36を介して、かじ取りホイ
ール35の回転により、いずれかの方向へ駆動さ
れる。計量スプール型弁37は通路38,39に
より計量ポンプ34と結合され、そしてばねによ
つて図示の開き中央位置へ押されている。弁37
は、かじ取りホイール35と計量ポンプ34の回
転方向に応じて機械リンク装置36により第1及
び第2位置の間に動かされる。弁37の第1位置
において、計量ポンプ34からのパイロツト流体
は通路38及び通路43を通してライン32へ、
従つてかじ取り弁24の左端部へ送られ、これと
共にかじ取り弁24の右端部から排出される流体
はライン33、通路44、メークアツプ弁46、
及び通路39を通して戻される。弁37の第2位
置において、計量ポンプ34からの流体は通路3
9と44を通してライン33へ、従つてかじ取り
弁24の右端部へ送られ、これと共にかじ取り弁
24の左端部から排出される流体はライン32、
通路43、メークアツプ弁46、及び通路38を
通して戻される。戻し口47が圧力応答弁48を
通して槽23と接続される。
動計量ユニツト31からパイロツトライン32,
33を通して送られるパイロツト流体の形の入力
信号に応答して行われる。手動計量ユニツト31
の適当な実例としては、例えば、ミネソタ州エデ
ンプレリーのフルイド・パワー・デイビジヨン・
オブ・イートン・コーポレーシヨンで製造され、
そして1976年11月16日付のウイラードL.チチエス
タ等の米国特許第3991846号に記載されている、
Char−Lynn Model Wがある。手動計量ユニツ
ト31の要素は破線の中に概略的に示されてお
り、そして旋回計量ポンプ34を備える。このポ
ンプは、これと計量スプール型弁37とを結合す
る機械的リンク装置36を介して、かじ取りホイ
ール35の回転により、いずれかの方向へ駆動さ
れる。計量スプール型弁37は通路38,39に
より計量ポンプ34と結合され、そしてばねによ
つて図示の開き中央位置へ押されている。弁37
は、かじ取りホイール35と計量ポンプ34の回
転方向に応じて機械リンク装置36により第1及
び第2位置の間に動かされる。弁37の第1位置
において、計量ポンプ34からのパイロツト流体
は通路38及び通路43を通してライン32へ、
従つてかじ取り弁24の左端部へ送られ、これと
共にかじ取り弁24の右端部から排出される流体
はライン33、通路44、メークアツプ弁46、
及び通路39を通して戻される。弁37の第2位
置において、計量ポンプ34からの流体は通路3
9と44を通してライン33へ、従つてかじ取り
弁24の右端部へ送られ、これと共にかじ取り弁
24の左端部から排出される流体はライン32、
通路43、メークアツプ弁46、及び通路38を
通して戻される。戻し口47が圧力応答弁48を
通して槽23と接続される。
1対のライン51,52がそれぞれにライン3
2,33に、従つてかじ取り弁24の両端部、及
びサーボシリンダ19の両端部に接続される。1
対のパイロツト操作弁53,54がそれぞれにラ
イン51,52内に設けられる。各パイロツト操
作弁は、これを通る流体の流れを遮断する閉じ位
置と、流体をサーボシリンダ19とかじ取り弁2
4の間で流通させる開き位置との間を動くことが
できる。各パイロツト操作弁53,54の開き位
置への動きは、ライン51,52内の流体圧力が
ある所定圧力レベルに達することに応答して行わ
れ、そして閉じ位置への動きは、パイロツト操作
弁53,54とサーボシリンダ19との間のライ
ン51,52内の流体圧力が該所定圧力レベル以
下になることに応答して行われる。本発明の実施
例において、該所定圧力レベルは約175kPa
(25.5psi)である。
2,33に、従つてかじ取り弁24の両端部、及
びサーボシリンダ19の両端部に接続される。1
対のパイロツト操作弁53,54がそれぞれにラ
イン51,52内に設けられる。各パイロツト操
作弁は、これを通る流体の流れを遮断する閉じ位
置と、流体をサーボシリンダ19とかじ取り弁2
4の間で流通させる開き位置との間を動くことが
できる。各パイロツト操作弁53,54の開き位
置への動きは、ライン51,52内の流体圧力が
ある所定圧力レベルに達することに応答して行わ
れ、そして閉じ位置への動きは、パイロツト操作
弁53,54とサーボシリンダ19との間のライ
ン51,52内の流体圧力が該所定圧力レベル以
下になることに応答して行われる。本発明の実施
例において、該所定圧力レベルは約175kPa
(25.5psi)である。
好適には弁53,54はかじ取り弁24に可及
的に近く設置され、そして場合によつては同じ弁
体部内に一体に組込まれる。
的に近く設置され、そして場合によつては同じ弁
体部内に一体に組込まれる。
好適には各パイロツト操作弁53,54はパイ
ロツト操作逆止弁とされる。そのようなパイロツ
ト操作逆止弁が第3図に概略示され、そして通
常、1対の口59,61の間を遮断するようにば
ね58によつて弁座57に対し押付けられる球5
6を備える。動力ピストン62が室63内に摺動
自在に装架され、そして球56と係合するステム
64を有する。ブランチライン66がライン5
1,52のサーボシリンダ側を、口67を介して
室63と接続する。
ロツト操作逆止弁とされる。そのようなパイロツ
ト操作逆止弁が第3図に概略示され、そして通
常、1対の口59,61の間を遮断するようにば
ね58によつて弁座57に対し押付けられる球5
6を備える。動力ピストン62が室63内に摺動
自在に装架され、そして球56と係合するステム
64を有する。ブランチライン66がライン5
1,52のサーボシリンダ側を、口67を介して
室63と接続する。
あるいは変化形として、パイロツト操作弁5
3,54は、パイロツト作動スプール弁であつ
て、そのスプールがこれの一方の端部のばねで閉
じ位置へ押され、そしてライン51,52のサー
ボシリンダ側の流体圧力に応答してスプールの他
端部へ送られる流体圧力により開き位置へ動かさ
れるごときパイロツト作動スプール弁にすること
もできる。
3,54は、パイロツト作動スプール弁であつ
て、そのスプールがこれの一方の端部のばねで閉
じ位置へ押され、そしてライン51,52のサー
ボシリンダ側の流体圧力に応答してスプールの他
端部へ送られる流体圧力により開き位置へ動かさ
れるごときパイロツト作動スプール弁にすること
もできる。
1対のクロスオーバ弁68,69がライン5
1,52のサーボシリンダ側を相互に接続する。
1,52のサーボシリンダ側を相互に接続する。
ライン51,52内に前記所定レベル以上の流
体圧力を形成する装置71が、パイロツト操作弁
53,54とサーボシリンダ19との間でライン
51,52に接続される。装置71は例えば、コ
ンジツト26と接続されるライン72、このライ
ン72内に設けられる減圧弁73、ライン72を
ライン51,52にそれぞれに接続する1対のブ
ランチライン74,75、及びこれらブランチラ
イン74,75内に設けられる1対の逆止弁7
6,77を備える。本発明の実施例において、装
置71によつて形成される圧力レベルは約
350kPa(51psi)であり、そして戻し口47内の
圧力レベルが380kPa(55psi)を超えると圧力応
答弁48が開く。
体圧力を形成する装置71が、パイロツト操作弁
53,54とサーボシリンダ19との間でライン
51,52に接続される。装置71は例えば、コ
ンジツト26と接続されるライン72、このライ
ン72内に設けられる減圧弁73、ライン72を
ライン51,52にそれぞれに接続する1対のブ
ランチライン74,75、及びこれらブランチラ
イン74,75内に設けられる1対の逆止弁7
6,77を備える。本発明の実施例において、装
置71によつて形成される圧力レベルは約
350kPa(51psi)であり、そして戻し口47内の
圧力レベルが380kPa(55psi)を超えると圧力応
答弁48が開く。
産業上の利用可能性
サーボかじ取りシステム10の通常操作中、ポ
ンプ22がそのシステムに圧力流体を供給する。
減圧弁73、ライン72、逆止弁76,77、及
びライン74,75がライン51,52内に所定
圧力レベル、例えば350kPa以上の流体圧力を作
り、維持する。動力ピストン62の仕事面積、球
56の有効面積、及びばね58の力は、ライン5
1,52内の圧力が約175kPaを超えると動力ピ
ストン62が球56を脱座させるように選択され
る。従つてライン51,52内の流体圧力が約
350kPaに保持されている通常操作時には、パイ
ロツト操作弁53,54は開き位置に保持されて
サーボシステムの通常操作を行わせる。しかしラ
イン51,52の1つが破損してそれらライン5
1,52内の圧力が低下すると、パイロツト操作
弁53,54が閉じられ、従つてかじ取り弁24
の両端部からサーボシリンダ19への流体の流れ
を遮断する。パイロツト操作弁53,54が閉じ
位置にあつても、かじ取り制御弁24はなお、か
じ取りホイール35の回転によりいずれかの方向
へ変位されることができ、これによつて車両を制
御するかじ取りシステムの「ジヤーク」かじ取り
能力を保有できる。
ンプ22がそのシステムに圧力流体を供給する。
減圧弁73、ライン72、逆止弁76,77、及
びライン74,75がライン51,52内に所定
圧力レベル、例えば350kPa以上の流体圧力を作
り、維持する。動力ピストン62の仕事面積、球
56の有効面積、及びばね58の力は、ライン5
1,52内の圧力が約175kPaを超えると動力ピ
ストン62が球56を脱座させるように選択され
る。従つてライン51,52内の流体圧力が約
350kPaに保持されている通常操作時には、パイ
ロツト操作弁53,54は開き位置に保持されて
サーボシステムの通常操作を行わせる。しかしラ
イン51,52の1つが破損してそれらライン5
1,52内の圧力が低下すると、パイロツト操作
弁53,54が閉じられ、従つてかじ取り弁24
の両端部からサーボシリンダ19への流体の流れ
を遮断する。パイロツト操作弁53,54が閉じ
位置にあつても、かじ取り制御弁24はなお、か
じ取りホイール35の回転によりいずれかの方向
へ変位されることができ、これによつて車両を制
御するかじ取りシステムの「ジヤーク」かじ取り
能力を保有できる。
本発明のその他の特徴、目的、及び利点が図
面、説明、及び請求の範囲から求められよう。
面、説明、及び請求の範囲から求められよう。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
PCT/US1980/000228 WO1981002553A1 (en) | 1980-03-03 | 1980-03-03 | Hydraulic servo steering system |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57500188A JPS57500188A (ja) | 1982-02-04 |
JPS6354594B2 true JPS6354594B2 (ja) | 1988-10-28 |
Family
ID=22154224
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55502128A Expired JPS6354594B2 (ja) | 1980-03-03 | 1980-03-03 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4286684A (ja) |
EP (1) | EP0047241B1 (ja) |
JP (1) | JPS6354594B2 (ja) |
AU (1) | AU537488B2 (ja) |
BR (1) | BR8009023A (ja) |
CA (1) | CA1141262A (ja) |
WO (1) | WO1981002553A1 (ja) |
ZA (1) | ZA808039B (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3246137C2 (de) * | 1982-12-14 | 1985-02-14 | Danfoss A/S, Nordborg | Hydrostatische Lenkeinrichtung |
JPS63291772A (ja) * | 1987-05-26 | 1988-11-29 | Komatsu Ltd | 油圧式ステアリング装置 |
US5850760A (en) * | 1995-12-29 | 1998-12-22 | Kia Heavy Industries Corporation | Booster for transmission gear boxes |
KR980008976A (ko) * | 1996-07-20 | 1998-04-30 | 김무 | 중장비의 조향장치 |
US5934406A (en) * | 1997-05-29 | 1999-08-10 | Caterpillar Inc. | Jerk control valve for pilot operated steering system |
DE19963344C1 (de) * | 1999-12-27 | 2001-09-20 | Sauer Danfoss Nordborg As Nord | Verfahren zum Lenken eines Fahrzeugs |
US6640950B2 (en) | 2001-12-28 | 2003-11-04 | Caterpillar Inc. | Fluid clutch fill detection system and method |
DE202011050806U1 (de) * | 2011-07-26 | 2011-10-26 | Dspace Digital Signal Processing And Control Engineering Gmbh | Ferngesteuerter Lenkungsprüfstand |
CN102530064B (zh) * | 2011-12-21 | 2014-02-26 | 中联重科股份有限公司 | 工程机械车辆、车辆转向随动控制系统及方法 |
WO2014047842A1 (zh) * | 2012-09-27 | 2014-04-03 | 中联重科股份有限公司 | 车辆对中控制系统和车辆 |
US10889965B2 (en) * | 2019-06-11 | 2021-01-12 | Caterpillar Inc. | Articulation system for an earthmoving machine |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2521652A (en) * | 1946-07-22 | 1950-09-05 | Plant Choate Mfg Co Inc | Steering mechanism |
USRE25036E (en) * | 1957-04-19 | 1961-09-12 | Fluid power steering system | |
US3016708A (en) * | 1959-03-23 | 1962-01-16 | Vickers Inc | Power transmission |
US3189119A (en) * | 1962-11-05 | 1965-06-15 | Int Harvester Co | Fluid power steering system |
US3326317A (en) * | 1965-10-22 | 1967-06-20 | Int Harvester Co | Fluid power steering system |
FR1523466A (fr) * | 1967-03-24 | 1968-05-03 | Dispositif de commande d'une direction de navire ou autre véhicule | |
US3991846A (en) * | 1975-08-07 | 1976-11-16 | Clark Equipment Company | Power steering system |
US4253540A (en) * | 1979-10-29 | 1981-03-03 | Caterpillar Tractor Co. | Steering system for cold environments |
-
1980
- 1980-03-03 BR BR8009023A patent/BR8009023A/pt unknown
- 1980-03-03 US US06/189,958 patent/US4286684A/en not_active Expired - Lifetime
- 1980-03-03 WO PCT/US1980/000228 patent/WO1981002553A1/en active IP Right Grant
- 1980-03-03 JP JP55502128A patent/JPS6354594B2/ja not_active Expired
- 1980-03-03 EP EP80901811A patent/EP0047241B1/en not_active Expired
- 1980-10-29 CA CA000363537A patent/CA1141262A/en not_active Expired
- 1980-12-23 ZA ZA00808039A patent/ZA808039B/xx unknown
-
1981
- 1981-01-02 AU AU65959/81A patent/AU537488B2/en not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0047241A1 (en) | 1982-03-17 |
EP0047241B1 (en) | 1984-10-17 |
CA1141262A (en) | 1983-02-15 |
ZA808039B (en) | 1982-01-27 |
BR8009023A (pt) | 1982-02-09 |
WO1981002553A1 (en) | 1981-09-17 |
AU6595981A (en) | 1981-09-10 |
AU537488B2 (en) | 1984-06-28 |
EP0047241A4 (en) | 1982-11-25 |
US4286684A (en) | 1981-09-01 |
JPS57500188A (ja) | 1982-02-04 |
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