JPS6137630A - 循環式穀粒乾燥機における排出スロア用シヤツタの開度自動調整装置 - Google Patents

循環式穀粒乾燥機における排出スロア用シヤツタの開度自動調整装置

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Publication number
JPS6137630A
JPS6137630A JP15954784A JP15954784A JPS6137630A JP S6137630 A JPS6137630 A JP S6137630A JP 15954784 A JP15954784 A JP 15954784A JP 15954784 A JP15954784 A JP 15954784A JP S6137630 A JPS6137630 A JP S6137630A
Authority
JP
Japan
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grain
shutter
slower
score
thrower
Prior art date
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Pending
Application number
JP15954784A
Other languages
English (en)
Inventor
Kosen Kamiya
弘践 上谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
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Publication of JPS6137630A publication Critical patent/JPS6137630A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Filling Or Emptying Of Bunkers, Hoppers, And Tanks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 乾燥機にスロアを付設して乾燥運転中はスロアの手前に
備えるシャッタを閉じ穀粒を機内で循環し、乾燥が終わ
ったらシャッタを開きスロアにより穀粒を慮外に取出す
ものがある。
本発明はこのような乾燥機におけるスロア用シャッタの
開度を広狭任意に調整する装置に関する。
(従来の技術) 従来のシャッタは開と閉を択一的に切換える構造で、穀
粒を機外に取出す場合にはシャッタを全開にする。 − (発明が解決しようとする問題点) このためスロアに藁切れなどの異物がからみ付いて回転
数がわずかでも落ちると、シャッタ全開時にスロアに投
入する穀粒は元来スロアが正常な状態のときの排出能力
に見合せているため、低下した実際の排出能力を上回る
結果になる。このためスロアは穀粒を排出し切れず内部
に穀粒が詰まって回転が止まる欠点があった。
本発明はこのようにスロアの回転数が低下しても支障な
く回転を継続し、スロアに穀粒が詰まるのを防ぐことを
目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、スコアにスコア負荷検出器を並設してスコア
の回転負荷が大き過ぎないかどうかを検出すると共に、
この検出信号に基きシャッタの開度を変更するシャッタ
駆動モータを設け、スコアの回転負荷に応じてシャッタ
の開度を広狭任意に特徴とする。
(作用) たとえばスコアの回転軸に藁切れがからんでスコアの回
転負荷が増すと、これをスコア負荷検出器が検出してシ
ャッタ駆動モータを回転し、シャッタの開度を狭く絞る
その結果、スコアへの穀粒流入量が減り、藁切れによる
スコアの負荷増大分を軽減することになる。
(実施例) 次に図面の実施例について説明する。
1は循環式乾燥機の貯粒室、2は通気板により形成する
乾燥室で上端を貯粒室lの底部に連通し、下端にはロー
タリバルブ3を架設する。4は機底の集穀室5に横架す
る排穀ラセンで、その送出端な昇穀機6の下部取入口に
接続し、その上部取出口は貯粒室lの天井に架設する給
穀ラセン7の始端に接続する。8は貯粒室1の天井中央
に垂下する拡散板で、その上方にのぞみ給穀ラセン7の
終端を開口する。
9は機体正面に据えたバーナでその熱風噴出口を熱風室
10に向ける。11は排風室で機体背面の図示しない吸
引ファンに連通ずる。
貯粒室lの穀粒は乾燥室2を流下する際、熱風室10よ
り進入するバーナ9の熱風により穀粒表層部が強く乾燥
されたのち、ロータリバルブ3の回転に伴い、集穀室5
に落下する。そして排穀ラセン4、A穀機6および給穀
ラセン7を経て、回転する拡散板8により均等に貯粒室
lに戻る。
乾燥室2を横断した熱風は湿気を含んだ排風となり排風
室11より吸引ファンにより機外に排気する。
貯粒室lに戻った穀粒はその中核部の水分を表層部に拡
散して調質されたのち、再び乾燥室2を流下する。
そしてこれを繰り返して目標の水分率に乾燥が仕上がっ
たら、後述のとおりに穀粒を機外に取出す・ 12は給穀ラセン7の始端底部の排出口を開閉するシャ
ンクで、その両側面を水平な案内溝13に沿い摺動自在
に装着すると共に、その−側面より突出する連結アーム
12aにシャ・ンタ駆動モータM1こより正逆双方に回
転するねじ杆14を螺進する・ そしてこのシャッタ12を介してスコア15の供給側を
給穀ラセン7の始端底部の前記排出口に案内筒16によ
り接続し、スコア15の排出側には屈伸自在な排出ホー
ス17を接続する。
18は昇穀機6の外壁に取付けたモータで、ベルトを介
してスコア15並びに給穀ラセン7およびA穀機6の各
駆動軸7a、6aにそれぞれ連結する。
6bは昇殻機6内のパケットコンベヤ下部の支軸で、モ
ータ18の回転を集穀ラセン4およびロータリバルブ3
の各軸に伝導する。
そして乾燥が終わったらシャッタ駆動モータMによりね
じ杆14を正転し、シャッタ12を案内溝13に沿って
移動する。
これによりスコア15への排出口が開くと、昇穀機6の
上部取出口より放出する穀粒は給穀ラセン7が回転して
いてもすべてスコア15に投入し、機外に排出される。
しかしてこの実施例では、スコア15を駆動するモータ
18の負荷電流を電流トランスCTにより検出すること
により、スコア15の回転負荷を検出するスコア負荷検
出器を設け、その出力側をA/D変換器を介しCPUに
接続する(第4図)。
スコア15が作動中、異物がからんで回転負荷が増すと
モータ18の負荷電流が増大するためこれに基いてCP
Uよりシャッタ駆動モータMに閉信号が出力し、モータ
Mが所定回数逆転してシャッタ12を閉じる方向に一定
距離移動する。
これによりシャッタの開度が狭くなリスロア15へ供給
する穀粒は減少するため回転数が落ちた状態でもスコア
は支障なく穀粒を排出し続ける。
スコア負荷検出器としては上述の電流トランスCTの基
りに、スコア15の回転を直接測定する回転計を用いて
もよい。
またシヤフラ12は図示したスライド式に限らず回転式
でもよいことはいうまでもない。
(発明の効果) これを要するに、本発明では、電流トランスCTや回転
計のようなスコア負荷検出器によりスコアの回転に加わ
る負荷を検出し、スコアの負荷状態に即応してシャッタ
駆動モータMを回転しシャッタの開度を広狭任意に調整
するので、異物がからんでスコアの回転数が落ち、その
結果、スコアの排出能力が低下しても直ちにシャッタの
開度が狭くなりスコアへの穀粒の供給量が減少し、これ
によりスコアに対する穀粒の負荷が軽減するため、排出
中、スコアに穀粒が詰まってスコアが止まるおそれがな
く、能率よく穀粒を機外に取り出すことができるという
効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を実施した穀粒乾燥機の要部拡大斜面図
、第2図はその全体正面図、第3図はその縦断正面図、
第4図はプロ・ンク図である。 6は昇穀機、7は給穀ラセン、12はシャ・ンタ、10
はスコア、9はシャッタ駆動モータ。 特許出願人  井関農機株式会社 代理人  牧  哲 部(ほか2名) 第2図   第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機底に落下した穀粒を昇穀機により上昇し、昇穀機の上
    部出口に接続する給穀ラセンを経て再び機体上部に戻す
    循環式穀粒乾燥機において、前記給穀ラセンの給穀機に
    接続する始端底部にシャッタを備える排出口を開口し、
    該排出口には穀粒を機外に取出すスロアを接続し、しか
    してスロアの回転負荷を検出するスロア負荷検出器と、
    前記検出器の検出信号に基いてシャッタの開度を変更す
    るシャッタ駆動モータとを備えること特徴とする排出ス
    ロア用シャッタの開度自動調整装置。
JP15954784A 1984-07-30 1984-07-30 循環式穀粒乾燥機における排出スロア用シヤツタの開度自動調整装置 Pending JPS6137630A (ja)

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JP15954784A JPS6137630A (ja) 1984-07-30 1984-07-30 循環式穀粒乾燥機における排出スロア用シヤツタの開度自動調整装置

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JP15954784A JPS6137630A (ja) 1984-07-30 1984-07-30 循環式穀粒乾燥機における排出スロア用シヤツタの開度自動調整装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6137630A true JPS6137630A (ja) 1986-02-22

Family

ID=15696131

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15954784A Pending JPS6137630A (ja) 1984-07-30 1984-07-30 循環式穀粒乾燥機における排出スロア用シヤツタの開度自動調整装置

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JP (1) JPS6137630A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1467479A1 (fr) * 2003-04-08 2004-10-13 Somfy Dispositif d'entraínement d'un élément de fermeture
US20120163947A1 (en) * 2010-12-22 2012-06-28 Sukup Manufacturing Company Variable speed sweep system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1467479A1 (fr) * 2003-04-08 2004-10-13 Somfy Dispositif d'entraínement d'un élément de fermeture
FR2853687A1 (fr) * 2003-04-08 2004-10-15 Somfy Sas Dispositif d'entrainement d'un element de fermeture
US20120163947A1 (en) * 2010-12-22 2012-06-28 Sukup Manufacturing Company Variable speed sweep system

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