JPS6137177B2 - - Google Patents

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JPS6137177B2
JPS6137177B2 JP16312780A JP16312780A JPS6137177B2 JP S6137177 B2 JPS6137177 B2 JP S6137177B2 JP 16312780 A JP16312780 A JP 16312780A JP 16312780 A JP16312780 A JP 16312780A JP S6137177 B2 JPS6137177 B2 JP S6137177B2
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JP
Japan
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channel steel
endless conveyor
lever
cylinder
conveyor
Prior art date
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Expired
Application number
JP16312780A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5785729A (en
Inventor
Katsuo Mori
Isao Tokyoda
Yasushi Shirai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui House Ltd
Original Assignee
Sekisui House Ltd
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Publication date
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Priority to JP16312780A priority Critical patent/JPS5785729A/ja
Publication of JPS5785729A publication Critical patent/JPS5785729A/ja
Publication of JPS6137177B2 publication Critical patent/JPS6137177B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ローラコンベヤに隣接して設けた横
送り装置において、その横送り装置に設けられた
無端コンベヤの上で開口部が下向きとなつた溝形
鋼を180度反転させ、その開口部を上向きにして
上記無端コンベヤの移送経路終端側の重ね合せ機
構に横送りするための反転装置に関する。
従来、搬送されてきた溝形鋼を、第1図に示す
ように、その開口部同士を互いに重ね合せるため
の重ね合せ機構としては、例えば特公昭48―
44117号公報や特開昭50―158069号公報に示され
るようなものが知られている。これらの重ね合せ
機構では、開口部が上向きとなつた一対の溝形鋼
を、前者では両者を略直角に持ち上げて、互いの
開口部同士を重ね合せるようにしたり、後者では
傾斜状に支持した一方の溝形鋼の開口部に、他方
の溝形鋼の開口部を重ね合せるようにしている。
しかしながら、開口部が下向きとなつた溝形鋼
を重ね合せようとすると、従来の重ね合せ機構で
は溝形鋼のウエブ部分が背中合わせになつてしま
うという問題点があつた。
本発明は、以上の問題点を解消して、開口部が
下向きとなつた溝形鋼を、180度反転させて上向
きにして横送りするための反転装置を提供するこ
とを目的としている。
本発明は、ローラコンベヤ1に隣接した横送り
装置5に無端コンベヤ5を設けて、上記ローラコ
ンベヤ1を開口部を下向きにした状態で移送され
てきた溝形鋼2を横送りするとともに、その無端
コンベヤ5の移送経路終端側の重ね合せ機構にお
いて前記溝形鋼2を、それらの開口部を互いに重
ね合せるようにしたものにおいて、前記横送り装
置6には、上記無端コンベヤ5の始端側の下方に
突上げシリンダ13を配設して、その突上げシリ
ンダ13に上向き配置されたロツド13aの先端
部分に、上記無端コンベヤ5の移送面より突出し
て、前記溝形鋼2のフランジ内面2aに当接する
係止部16を設けるとともに、前記突上げシリン
ダ13の前方にハネ上げレバー15を上下方向回
動自在に枢着して、そのハネ上げレバー15の先
端部分を、前記無端コンベヤ5の移送面より突出
して、前記溝形鋼2のフランジ2b外側面に当接
するよう付勢したことを特徴とする。
以下、本発明の構成を一実施例を示す図面に基
づいて説明すると、第2図において、1は、多数
のローラを並設したローラコンベヤであつて、溝
形鋼2は、このコンベヤ1により、図の2点鎖線
の如く、開口部を下向きにした状態で移送されて
くる。
しかして、上記ローラコンベヤ1の側方には積
載用フレーム3が配置されており、このフレーム
3の端部とローラコンベヤ1とに跨つて、3個の
引出し具4がコンベヤ1の前後方向に適宜間隔を
置いて設けられ、更に、この引出し具4に連続し
て、チエン又はベルト等からなる無端コンベヤ5
が設けられ、これら引出し具4と無端コンベヤ5
とによつて横送り装置6を構成している。7は、
上記横送り装置6の中間部分、すなわち前記無端
コンベヤ5の始端側に設けた本発明に係る第1の
反転装置を示し、8は、同じく横送り装置6の終
端部、すなわち無端コンベヤ5の終端側に設けた
重ね合せ機構としての第2の反転装置を示してい
る。
次に、これらの詳細構造を説明すると、引出し
具4は、第3図で示すように、積載用フレーム3
より、開口部を上向きにした溝形の案内杆9をロ
ーラコンベヤ1のローラ内へ突出させ、この案内
杆9の溝9a内に、同じく積載フレーム3に取付
けたエアシリンダ10のロツド11を挿通し、こ
のロツド11先端に、係止片12を固着したもの
である。ローラコンベヤ1によつて移送されてき
た溝形鋼2は、エアシリンダ10を収縮させるこ
とによつて、上記係止片12が、該溝形鋼2の側
面に係止した後、案内杆9の上面を摺動させつ
つ、引出し具4の終端まで送られる。
上記引出し具4によつて横送りされた溝形鋼2
は、無端コンベヤ5によつて更に横送りされる
が、これら引出し具4の終端若しくは無端コンベ
ヤ5の始端には、積載用フレーム3の側面に上向
に取付けた突上げシリンダ13と、この突上げシ
リンダ13の前方において、同じく積載用フレー
ム3の上端にブラケツト14を介して取付けたハ
ネ上げレバー15が配置され、本実施例では、こ
れらをもつて第1の反転装置7を構成している。
そこで、この反転装置7の構造を説明すると、
突上げシリンダ13の上向き配置されたロツド1
3a先端には係止片16が固着されている。この
係止片16は、上記突上げシリンダ13を作動さ
せることにより、前記無端コンベヤ5の移送面よ
り上方に突出するようになつている。他方、突上
げシリンダ13の前方に配置されたハネ上げレバ
ー15は、前記ブラケツト14に上下回動自在に
枢着されている。そのハネ上げレバー15の先端
部分は、その後端側とブラケツト14との間に介
装されたバネ17によつて上向きに常時付勢され
ている。
いま、突上げシリンダ13は圧縮状態にあり、
したがつて、先端の係止片16は横送り装置6の
移送面より下方に位置し、かつ、ハネ上げレバー
15の先端は、該係止片16の下面に当接して、
下方へ回動係止されるとともに、係止状態が解除
されると前記バネ17の付勢力によつて前記無端
コンベヤ5の移送面より上方に突出するようにな
つている。そして、溝形鋼2がこの第1の反転装
置7上方へ送られてくると、突上げシリンダ13
が作動して、係止片16を上方へ突出させ、第3
図の2点鎖線の如く、該係止片16が溝形鋼2の
後部側フランジ2a内面に当接して、溝形鋼2を
吊下げ状態に突上げる。次いで、突上げシリンダ
13を圧縮して係止片16を下方へ戻すと、第4
図の如く、溝形鋼2はそのままの状態で落下する
が、その下側のフランジ2bが、上方へ回動して
いたハネ上げレバー15の先端へ乗り、この下側
のフランジ2b部は、バネ17の反動作用によつ
て上方へハネ上げられると同時に、他方のフラン
ジ2a側が前方へ回動して、溝形鋼2は、開口部
が上向きとなるよう反転された状態で横送り装置
6即わち無端コンベヤ5上へ載置され、その状態
で更に横送りされることになる。
次に、第5図において、18は、無端コンベヤ
5の終端部において、積載用フレーム3へ上向き
に取付けられたエアシリンダであつて、そのロツ
ド先端を該無端コンベヤ5の移送上に出入自在と
して第1のストツパー19としたものであり、前
記の如く反転されて送られてきた最初の溝形鋼2
は、まずこのストツパー19によつて停止せしめ
られる。
そして、上記第1のストツパー19の手前に
は、第2の反転装置8が設けられており、この反
転装置8は、積載用フレーム3の上部ブラケツト
20を介して上下回動自在に枢着した反転レバー
21と、該反転レバー21の下方に上向きに取付
けたエアシリンダ22とからなり、これら反転レ
バー21とエアシリンダ22とは、リンク23に
より連結され、反転レバー21は、エアシリンダ
22の作動により上方へ回動されるよう構成され
ている。24は、該反転レバー21の上面を溝形
鋼2の角部に略適合させて切欠した、該溝形鋼2
の載置面である。一方、この反転装置8の側面に
は、上向きのもう1つのエアシリンダ25が取付
けられており、このエアシリンダ25のロツド先
端は前記無端コンベヤ5の移送面上に出入自在で
あつて、これによつて第2のストツパー26とし
てある。
前述したように、最初の溝形鋼2は、上記第2
のストツパー26によつては停止されず、そのま
ま通過して第1のストツパー19にて停止される
が、その直後に送られてきた溝形鋼2は、第5図
の如く、この第2のストツパー26にて停止され
る。このとき、反転レバー21は無端コンベヤ5
の下方へ位置しているが、該溝形鋼2が停止する
と、反転装置8のエアシリンダ22が作動して反
転レバー21を上方へ回動させるから、溝形鋼2
は該反転レバー21の載置面24へ載置された状
態で反転移動せしめられ、前記第1のストツパー
19に停止された最初の溝形鋼2の上面開口部
へ、その開口部を下向きにした状態で重ね合せら
れるもので、その後第1のストツパー19が後退
して、両溝形鋼2,2が一体となつた状態で更に
横送りされる。
第1図に示す27は、上記横送り装置6に連続
して設けた供給台、28は積載架台であつて、上
記の如く重ねられた溝形鋼2,2は、この供給台
27から架台28へ供給されるが、その詳細構造
は省略する。
以上のように、本発明は、ローラコンベヤに隣
接して設けた横送り装置に、その横送り装置に設
けた無端コンベヤの始端側の下方に突上げシリン
ダを配設して、その突上げシリンダに上向き配置
されたロツドの先端部分に、上記無端コンベヤの
移送面より突出して、前記溝形鋼の後部側フラン
ジ内面に当接する係止部を設けるともに、前記突
上げシリンダの前方にハネ上げレバーを上下方向
回動自在に枢着して、そのハネ上げレバーの先端
部分を、前記無端コンベヤの移送面より突出して
前記溝形鋼のフランジ外側面に当接するよう付勢
したことを特徴とするものであるから、ローラコ
ンベヤ上を開口部を下向きにして移送されてくる
溝形鋼を、順次反転させて無端コンベヤの上を横
送りさせることができ、そのことによつてその無
端コンベヤの移送経路終端側の重ね合せ機構にお
いて、溝形鋼の開口部同士を互いに重ね合せるこ
とができたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は溝形鋼の重ね合せ状態を示す斜視図、
第2図は本発明装置の全体斜視図、第3図は引出
し具と第1の反転装置の構造を示す正面図、第4
図は第1の反転装置の作動状態を示す一部正面
図、第5図は第2の反転装置の構造を示す正面図
である。 1……ローラコンベヤ、2……溝形鋼、7……
反転装置、13……突上げシリンダ、13a……
ロツド、15……ハネ上げレバー、16……係止
片、17……バネ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ローラコンベヤに隣接した横送り装置に無端
    コンベヤを設けて、上記ローラコンベヤを開口部
    を下向きにした状態で移送されてきた溝形鋼を横
    送りするとともに、その無端コンベヤの移送経路
    終端側の重ね合せ機構において前記溝形鋼を、そ
    れらの開口部を互いに重ね合せるようにしたもの
    において、前記横送り装置には、上記無端コンベ
    ヤの始端側の下方に突上げシリンダを配設して、
    その突上げシリンダに上向き配置されたロツドの
    先端部分に、上記無端コンベヤの移送面より突出
    して、前記溝形鋼の後部側フランジ内面に当接す
    る係止部を設けるとともに、前記突上げシリンダ
    の前方にハネ上げレバーを上下方向回動自在に枢
    着して、そのハネ上げレバーの先端部分を、前記
    無端コンベヤの移送面より突出して、前記溝形鋼
    のフランジ外側面に当接するよう付勢したことを
    特徴とする溝形鋼の反転装置。
JP16312780A 1980-11-18 1980-11-18 Channel steel loading device Granted JPS5785729A (en)

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JP16312780A JPS5785729A (en) 1980-11-18 1980-11-18 Channel steel loading device

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JPS5785729A JPS5785729A (en) 1982-05-28
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Families Citing this family (5)

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US5456572A (en) * 1994-01-31 1995-10-10 Overington; John D. Nesting device
FI98444C (fi) * 1995-08-04 1997-06-25 Mitek Holdings Inc Laitteisto naulalevyjen tai vastaavien pakkaamiseksi
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