JPS6134785A - Mos記憶装置 - Google Patents
Mos記憶装置Info
- Publication number
- JPS6134785A JPS6134785A JP15287884A JP15287884A JPS6134785A JP S6134785 A JPS6134785 A JP S6134785A JP 15287884 A JP15287884 A JP 15287884A JP 15287884 A JP15287884 A JP 15287884A JP S6134785 A JPS6134785 A JP S6134785A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- signal
- address
- address signal
- timing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Static Random-Access Memory (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、MOSFET(絶縁ゲート形電界効果トラ
ンジスタ)で構成された記憶装置に関するもので、例え
ば、アドレス信号の変化を検出して内部回路の動作に必
要なタイミング信号を形成するダイナミック型RAM(
ランダム・アクセス・メモリ)に利用して有効な技術に
関するものである。
ンジスタ)で構成された記憶装置に関するもので、例え
ば、アドレス信号の変化を検出して内部回路の動作に必
要なタイミング信号を形成するダイナミック型RAM(
ランダム・アクセス・メモリ)に利用して有効な技術に
関するものである。
本願発明者等は、この発明に先立ってアドレス信号の変
化を検出して内部回路の動作に必要な各種タイミング信
号を形成するものと1〜た擬似スタティック型T’tA
Mを考えた。すなわち、情報を電荷の形態で記憶するキ
ャパシタとアドレス選択用MOSFETとによって構成
されるダイナミック型メモリセルを用いるとともに、そ
の周辺回路を’CMOS(相補型MOS)スタティック
型回路で構成し、上記アドレス信号の変化を検出1.て
必要なタイミング信号を得ることによって、外部からは
スタティック型RAMと同等に扱えるようにするもので
ある。
化を検出して内部回路の動作に必要な各種タイミング信
号を形成するものと1〜た擬似スタティック型T’tA
Mを考えた。すなわち、情報を電荷の形態で記憶するキ
ャパシタとアドレス選択用MOSFETとによって構成
されるダイナミック型メモリセルを用いるとともに、そ
の周辺回路を’CMOS(相補型MOS)スタティック
型回路で構成し、上記アドレス信号の変化を検出1.て
必要なタイミング信号を得ることによって、外部からは
スタティック型RAMと同等に扱えるようにするもので
ある。
このようなMOS記憶装置にあっては、次のような問題
の生じることが本願発明者の研究によって明らかにされ
た。すなわち、チップ選択信号C8が非選択レベルに変
化されることによってチップ非選択が開始されたタイミ
ングにお℃・て、アドレス信号が変化された場合、アド
レス信号変化検出回路がこれに応答することになる。上
記検出回路の出力によって内部回路としての選択回路が
起動されてしまう。この時、上記チップ非選択期間が通
常の動作サイクルより短し・と、動作途中の内部回路に
再び起動がかかることになる。その結果として破壊され
かかった情報記憶キャパシタに電荷の再会込みが行われ
ないままにワード線が切り換わってしまうことになり、
記憶情報の破壊が行われてしまう(擬似スタティック型
RAMについては、例えば特願昭58−97824号参
照)。
の生じることが本願発明者の研究によって明らかにされ
た。すなわち、チップ選択信号C8が非選択レベルに変
化されることによってチップ非選択が開始されたタイミ
ングにお℃・て、アドレス信号が変化された場合、アド
レス信号変化検出回路がこれに応答することになる。上
記検出回路の出力によって内部回路としての選択回路が
起動されてしまう。この時、上記チップ非選択期間が通
常の動作サイクルより短し・と、動作途中の内部回路に
再び起動がかかることになる。その結果として破壊され
かかった情報記憶キャパシタに電荷の再会込みが行われ
ないままにワード線が切り換わってしまうことになり、
記憶情報の破壊が行われてしまう(擬似スタティック型
RAMについては、例えば特願昭58−97824号参
照)。
し発明の目的]
この発明の目的は、チップ選択信号とアドレス信号との
レーシングによる誤動作を防止したMOS記憶装置を提
供することにある。
レーシングによる誤動作を防止したMOS記憶装置を提
供することにある。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、チップ非選択期間におけるアドレス信号の保
持を、遅延回路を通した遅延アドレス信号に対して行う
ものとすることによって、短し・チップ非選択期間にお
ける動作の起動を実質的に禁止するものである。
持を、遅延回路を通した遅延アドレス信号に対して行う
ものとすることによって、短し・チップ非選択期間にお
ける動作の起動を実質的に禁止するものである。
〔実施例1〕
第1図には、この発明に係るダイナミック型RAMの一
実施例の回路図が示されている。同図の各回路素子は、
公知の0MOS(相補型MOS)集積回路の製造技術に
よって、1個の単結晶シリコンのような半導体基板上に
おいて形成される。
実施例の回路図が示されている。同図の各回路素子は、
公知の0MOS(相補型MOS)集積回路の製造技術に
よって、1個の単結晶シリコンのような半導体基板上に
おいて形成される。
以下の説明において、特に説明し7jl、・場合、MO
SFET(絶縁ゲート型電界効果トランジスタ)はNチ
ャンネル−MOSFETである。なお、同図において、
ソース・ドレイン間に直線が付加されたMOSFETは
Pチャンネル型である。
SFET(絶縁ゲート型電界効果トランジスタ)はNチ
ャンネル−MOSFETである。なお、同図において、
ソース・ドレイン間に直線が付加されたMOSFETは
Pチャンネル型である。
特に制限さ4ないが、集積回路は、単結晶P型シリコン
からなる半導体基板に形成される。NチャンネルMOS
FETは、かかる半導体基板表面に形成されたソース領
域、ドレイン領域及びソース領域とドレイン領域との間
の半導体基板表面に薄い厚さのゲート絶縁膜を介して形
成されたポリシリコンからなるようなゲート電極から構
成される。PチャンネルM OS F E Tは、上記
半導体基板表面に形成されたN型ウェル領域に形成され
る。
からなる半導体基板に形成される。NチャンネルMOS
FETは、かかる半導体基板表面に形成されたソース領
域、ドレイン領域及びソース領域とドレイン領域との間
の半導体基板表面に薄い厚さのゲート絶縁膜を介して形
成されたポリシリコンからなるようなゲート電極から構
成される。PチャンネルM OS F E Tは、上記
半導体基板表面に形成されたN型ウェル領域に形成され
る。
これによって、半導体基板は、その上に形成された複数
のNチャンネルMOSFETの共通の基板ゲートを構成
する。N型ウェル領域は、その上に形成されたPチャン
ネ/I/MOSFETの基体ゲートを構成する。Pチャ
ンネルMOSFETの基板ゲートすなわちN型ウェル領
域は、第1図の電源端子V。0に結合される。
のNチャンネルMOSFETの共通の基板ゲートを構成
する。N型ウェル領域は、その上に形成されたPチャン
ネ/I/MOSFETの基体ゲートを構成する。Pチャ
ンネルMOSFETの基板ゲートすなわちN型ウェル領
域は、第1図の電源端子V。0に結合される。
第1図において、基板バックバイアス電圧発生回路vb
b−Gは、集積回路の外部端子を構成する電源端子V。
b−Gは、集積回路の外部端子を構成する電源端子V。
0と基準電位端子もしくはアース端子との間に加えられ
る+5■のような正電源電圧に応答して、半導体基板に
供給すべき負のノくツクノ(イアスミ圧Vbbを発生す
る。これによって、NチヤンネルMOSFE’l’は、
その基板ゲートにバンクバイアス電圧が刃口えられるこ
とになり、そのソース、ドレインと基板間の寄生容量値
が減少させられる。その結果として回路の高速動作が可
能となる。
る+5■のような正電源電圧に応答して、半導体基板に
供給すべき負のノくツクノ(イアスミ圧Vbbを発生す
る。これによって、NチヤンネルMOSFE’l’は、
その基板ゲートにバンクバイアス電圧が刃口えられるこ
とになり、そのソース、ドレインと基板間の寄生容量値
が減少させられる。その結果として回路の高速動作が可
能となる。
メモリアレイM−ARYは、マトリクス配置された複数
のダイナミック型メモリセルと、複数のワード線と、複
数の相補データ線とから構成される。第1図においては
、図面の複雑化を避けるために、メモリアレイへ4−A
RYの一対の行を構成する相補データ線ならびにメモリ
セルが具体的に示されている。各メモリセルは、アドレ
ス選択用MOSFETQmと情報記憶用キャパシタCs
とで構成されて℃・る。各メモリセルのそれぞれの入出
力ノードは、同図に示されたように、平行に配置された
一対の相補テークiI〕、Dのいずれか1つに結合され
、各メモリセルの選択端子すなわちMOSFETQm+
7)ゲ−)4t、ワードmw o yz イしW3のう
ちの1つに結合されて(・る。
のダイナミック型メモリセルと、複数のワード線と、複
数の相補データ線とから構成される。第1図においては
、図面の複雑化を避けるために、メモリアレイへ4−A
RYの一対の行を構成する相補データ線ならびにメモリ
セルが具体的に示されている。各メモリセルは、アドレ
ス選択用MOSFETQmと情報記憶用キャパシタCs
とで構成されて℃・る。各メモリセルのそれぞれの入出
力ノードは、同図に示されたように、平行に配置された
一対の相補テークiI〕、Dのいずれか1つに結合され
、各メモリセルの選択端子すなわちMOSFETQm+
7)ゲ−)4t、ワードmw o yz イしW3のう
ちの1つに結合されて(・る。
メモリアレイ八t−A RYにおける各相補データ線は
、プリチャージ回路PCI、センスアンプSA及びカラ
ムスイッチC−S Wに結合されて℃・る。これらプリ
チャージ回路PCI、 センスアンプSA及びカラムス
イッチC−5Wのそれぞれは、各相補データ線に一対一
対応の関係をもって配置される複数の単位回路から構成
される。そこで、第1図においては、メモリアレイにお
ける一対の行と同様に、各回路における単位回路の1つ
ずつが具体的に示されている。
、プリチャージ回路PCI、センスアンプSA及びカラ
ムスイッチC−S Wに結合されて℃・る。これらプリ
チャージ回路PCI、 センスアンプSA及びカラムス
イッチC−5Wのそれぞれは、各相補データ線に一対一
対応の関係をもって配置される複数の単位回路から構成
される。そこで、第1図においては、メモリアレイにお
ける一対の行と同様に、各回路における単位回路の1つ
ずつが具体的に示されている。
プリチャージ回路PCIを構成する単位回路は、図示さ
れたMOSFETQ5のように、相補データ線り、D間
に設けられたスイッチMOSFETから構成される。
れたMOSFETQ5のように、相補データ線り、D間
に設けられたスイッチMOSFETから構成される。
センスアンプSAを構成する単位回路は、図示されたP
チャンネルMOSFETQ7.Q9と、NチャンネルM
OSFETQ6.Q8とからなるCMOSランチ回路か
ら構成され、その一対の入出力ノードは上記相補データ
線り、 Dに結合されている。上記ラッチ回路には、特
に制限されないか、並列形態のPチャンネルM OS
F E T Q 12゜Ql3を通して箪汎箪圧Vcc
が供給され、並列形態のNチャンネルMOSFETQI
O,Ql 1を通して回路の接地電圧VSSが供給さ
れる。これらのパワースイッチMOSFETQI O,
Ql 1及びMOSFETQI 2.Ql 3は、特に
制限されないが、センスアンプSAを構成する各単位回
路に対して共通に用いられる。上記パワースイッチMO
SFETの並列形態は、後で説明するセンスアンプSA
の2段階動作を可能とするために採用されて〜・る。パ
ワースイッチMO5FETQI O及びQl2のそれぞ
れは、それがオン状態にされたときに比戟的小さいコン
ダクタンスを示すような構成にされる。MOSFETの
コンダクタンスは、良く知られ℃いるように、チャンネ
ル幅Wとチャンネル長りとの比W/Lを小さくすること
によって小すクする。パワースイッチMOSFETQ1
1及びQl3は、これに対して、それがオン状態にされ
たとき比較的大きいコンダクタンスを示すような構成と
される。
チャンネルMOSFETQ7.Q9と、NチャンネルM
OSFETQ6.Q8とからなるCMOSランチ回路か
ら構成され、その一対の入出力ノードは上記相補データ
線り、 Dに結合されている。上記ラッチ回路には、特
に制限されないか、並列形態のPチャンネルM OS
F E T Q 12゜Ql3を通して箪汎箪圧Vcc
が供給され、並列形態のNチャンネルMOSFETQI
O,Ql 1を通して回路の接地電圧VSSが供給さ
れる。これらのパワースイッチMOSFETQI O,
Ql 1及びMOSFETQI 2.Ql 3は、特に
制限されないが、センスアンプSAを構成する各単位回
路に対して共通に用いられる。上記パワースイッチMO
SFETの並列形態は、後で説明するセンスアンプSA
の2段階動作を可能とするために採用されて〜・る。パ
ワースイッチMO5FETQI O及びQl2のそれぞ
れは、それがオン状態にされたときに比戟的小さいコン
ダクタンスを示すような構成にされる。MOSFETの
コンダクタンスは、良く知られ℃いるように、チャンネ
ル幅Wとチャンネル長りとの比W/Lを小さくすること
によって小すクする。パワースイッチMOSFETQ1
1及びQl3は、これに対して、それがオン状態にされ
たとき比較的大きいコンダクタンスを示すような構成と
される。
上記MOSFETQI O,Ql 2のゲートには、R
AMの動作サイクルにおいてセンスアンプSAを活性化
さセる相補タイミングパルスφpal。
AMの動作サイクルにおいてセンスアンプSAを活性化
さセる相補タイミングパルスφpal。
φpalが印刀口され、MOSFETQ、11.Ql
3(7)ゲートには、上記タイミングパルスφpal、
φpalより遅延された相補タイミングパルスφpa2
゜φpa2が印加される。センスアンプSAの動作は、
これらのタイミングパルスによって、2段階に分leう
れる。センスアンプSAのこの2段階動作は、単一チャ
ンネル型のMOSFETによって構成される通常のダイ
ナミック型RAMにおけるセンスアンプのそれと類似な
理由によって設定される。
3(7)ゲートには、上記タイミングパルスφpal、
φpalより遅延された相補タイミングパルスφpa2
゜φpa2が印加される。センスアンプSAの動作は、
これらのタイミングパルスによって、2段階に分leう
れる。センスアンプSAのこの2段階動作は、単一チャ
ンネル型のMOSFETによって構成される通常のダイ
ナミック型RAMにおけるセンスアンプのそれと類似な
理由によって設定される。
スtxわち、センスアンプSAの動作開始の直後におい
ては、相補データ線りとDとの間の電位差が小さいこと
によって、そのセンスアンプSAを構成するMOSFE
TQ6ないしQ9は、それぞれのコンダクタンスがかか
る電位差に応じて変化されるけれども、いずれも導通状
態にされている。
ては、相補データ線りとDとの間の電位差が小さいこと
によって、そのセンスアンプSAを構成するMOSFE
TQ6ないしQ9は、それぞれのコンダクタンスがかか
る電位差に応じて変化されるけれども、いずれも導通状
態にされている。
このとき、相補データ線り及びDの電位は、MOSFE
TQ6及びQlに流れる電流とMOSFETQ7及びQ
9に流れる電流との相互に望ましくない大小関係が有る
とそaに応じ1不所望に変動させられてしまう。例えば
、MOSFETQ6及びQ8の電流が大きいと、相補デ
ータ線り及びDにおける電位は、それにおける電荷がこ
れらMOSFETQ6及びQ8によって減少されるので
低下させられる。相補データ線り及びDの電位が不所望
に変化させられると、これら相補データ線り及びDの電
位が所定のレベルに増幅されるまでの時間が大きくなる
。上記の2段階動作の第1段階、すなわちタイミングパ
ルスφpal及びφpalカ発生された段階においては
、センスアンプSAは、小3いコンダクタンスのMOS
FETQI O及びQ12VCよって弱い増幅動作をも
っ℃動作される。
TQ6及びQlに流れる電流とMOSFETQ7及びQ
9に流れる電流との相互に望ましくない大小関係が有る
とそaに応じ1不所望に変動させられてしまう。例えば
、MOSFETQ6及びQ8の電流が大きいと、相補デ
ータ線り及びDにおける電位は、それにおける電荷がこ
れらMOSFETQ6及びQ8によって減少されるので
低下させられる。相補データ線り及びDの電位が不所望
に変化させられると、これら相補データ線り及びDの電
位が所定のレベルに増幅されるまでの時間が大きくなる
。上記の2段階動作の第1段階、すなわちタイミングパ
ルスφpal及びφpalカ発生された段階においては
、センスアンプSAは、小3いコンダクタンスのMOS
FETQI O及びQ12VCよって弱い増幅動作をも
っ℃動作される。
このとき、相補データtID及びDにおける微小レベル
の読み出し電圧は、センスアンプSAの動作電流が小さ
いコンダクタンスを持つMOSFETQIO及びQl2
による強い電流制限作用によって小さくされるので、実
質的に不所望なレベル変動を受けることなく増幅される
。
の読み出し電圧は、センスアンプSAの動作電流が小さ
いコンダクタンスを持つMOSFETQIO及びQl2
による強い電流制限作用によって小さくされるので、実
質的に不所望なレベル変動を受けることなく増幅される
。
センスアンプSAでの増幅動作によって相補データ線電
位の差が大きくされた後、タイミングパルスφpa2
、 φpa2が発生されると、すなわち第2段階に入
ると、これに応じて比較的大きなコンダクタンスを持つ
MOSFETQI 1.Ql 3がオン状態にされる。
位の差が大きくされた後、タイミングパルスφpa2
、 φpa2が発生されると、すなわち第2段階に入
ると、これに応じて比較的大きなコンダクタンスを持つ
MOSFETQI 1.Ql 3がオン状態にされる。
センスアンプSAの増幅動作は、MO5FETQ11.
Ql 3がオン状態にされることによって強くされる。
Ql 3がオン状態にされることによって強くされる。
このように2段階に分けて、センスアンプSAの増幅動
作を行わせることによって、相補データ線の不所望なレ
ベル変化を防止しつつ、データの高速読み出しを行うこ
とができる。
作を行わせることによって、相補データ線の不所望なレ
ベル変化を防止しつつ、データの高速読み出しを行うこ
とができる。
上記メモリアレイM−ARYにおける上記各ワード線の
遠端側(デコーダR−DCR1lllと反対側の端)に
は、リセット用のMOSFETQIな℃・しQ4が設け
られている。予め選択レベルにされていたワード線は、
リセットパルスφpwが発生されることによってこれら
のMOSFETQI〜Q4がオン状態にされると、それ
に応じて接地レベルにリセットされる。
遠端側(デコーダR−DCR1lllと反対側の端)に
は、リセット用のMOSFETQIな℃・しQ4が設け
られている。予め選択レベルにされていたワード線は、
リセットパルスφpwが発生されることによってこれら
のMOSFETQI〜Q4がオン状態にされると、それ
に応じて接地レベルにリセットされる。
上記ワード線に供給されるべき選択信号を出力するロウ
アドレスデコーダR−DCRと、上記ロウアドレスデコ
ーダR−DCRとアドレス信号変化検出回路RATDに
供給されるべき内部アドレス信号を出力するアドレス信
号伝送回路ATCと、上記アドレス信号伝送回路ATC
に供給されるべきアドレス信号を出力するマルチプレク
サMPXと、ロウアドレスバ・ンコアR−ADBは、ロ
ウ系回路を構成している。
アドレスデコーダR−DCRと、上記ロウアドレスデコ
ーダR−DCRとアドレス信号変化検出回路RATDに
供給されるべき内部アドレス信号を出力するアドレス信
号伝送回路ATCと、上記アドレス信号伝送回路ATC
に供給されるべきアドレス信号を出力するマルチプレク
サMPXと、ロウアドレスバ・ンコアR−ADBは、ロ
ウ系回路を構成している。
ロウデコーダ)(、−D CRは、2分割されたロウデ
コーダR−DCR,1,R−DCR2から構成されてい
る。第2のロウデコーダR−DCR2ば、それぞれ4本
ずつのワード線に対応される単位回路の複数個から構成
されて℃・る。同図には、ワード線WO〜W3に対応さ
れる第2のロウデコーダR,−D CR,20単位回路
か示され又いる。単位回路は、図示のよりに、アドレス
信号a2〜a6を受けるNチ1−ンネルMOSI”F:
TQ32〜Q36及びPチャンネルMOSFETQ37
〜Q41から構成されたcMos回路構成のNAND(
ナンド)回路と、CM OSインバータIVIとNチャ
ンネルカットMOSFETQ28ないしQ31と伝送ゲ
ートMOSFETQ24ないしQ、27とから構成され
て℃・る。このNAND回路の出力は、CMOSインバ
ータIVIで反転された上でカッ)MOSFETQ28
〜Q31を通して、スイッチ回路としての伝送グー)M
OSFETQ24〜Q27のゲートに伝えられる。
コーダR−DCR,1,R−DCR2から構成されてい
る。第2のロウデコーダR−DCR2ば、それぞれ4本
ずつのワード線に対応される単位回路の複数個から構成
されて℃・る。同図には、ワード線WO〜W3に対応さ
れる第2のロウデコーダR,−D CR,20単位回路
か示され又いる。単位回路は、図示のよりに、アドレス
信号a2〜a6を受けるNチ1−ンネルMOSI”F:
TQ32〜Q36及びPチャンネルMOSFETQ37
〜Q41から構成されたcMos回路構成のNAND(
ナンド)回路と、CM OSインバータIVIとNチャ
ンネルカットMOSFETQ28ないしQ31と伝送ゲ
ートMOSFETQ24ないしQ、27とから構成され
て℃・る。このNAND回路の出力は、CMOSインバ
ータIVIで反転された上でカッ)MOSFETQ28
〜Q31を通して、スイッチ回路としての伝送グー)M
OSFETQ24〜Q27のゲートに伝えられる。
第1のロウデコーダR−DCRIば、その具体的回路を
図示しないが、2ピツトの相補アドレス信号ao、ao
及びal、alをデコードするデコーダと、かかるデコ
ーダの出力デコード信号によってスイッチ制御されるこ
とによってワード選択タイミング信号φXを分配する4
個の伝送グー)MOSFETと、かかるデコーダの出力
信号をかかる伝送グー)MOSFETのゲートに供給す
る4個のカットMOSFETとからなる。これによって
、第1のロウデコーダR−D CRl &i、ワード線
選択タイミング信号φX及び2ビツトの相補アドレス信
号にもとづいて4通りのワード線選択タイミング信号φ
x00ないしφxllを形成する。
図示しないが、2ピツトの相補アドレス信号ao、ao
及びal、alをデコードするデコーダと、かかるデコ
ーダの出力デコード信号によってスイッチ制御されるこ
とによってワード選択タイミング信号φXを分配する4
個の伝送グー)MOSFETと、かかるデコーダの出力
信号をかかる伝送グー)MOSFETのゲートに供給す
る4個のカットMOSFETとからなる。これによって
、第1のロウデコーダR−D CRl &i、ワード線
選択タイミング信号φX及び2ビツトの相補アドレス信
号にもとづいて4通りのワード線選択タイミング信号φ
x00ないしφxllを形成する。
これらのワード線選択タイミング信号φxoOないしφ
xllは、ワード線選択タイミング信号φXによって決
定されるタイミングにおいて択一的に選択レベルにされ
る。こセらのタイミング信号φxO07:cいしφxl
lは、第2のロウデコーダl(、−D CI(、2にお
ける伝送ゲート上記MOSFETQ24〜Q27を介し
て谷ワー ド線に伝えられる。特に制限されないが、ワ
ード線選択タイミング信号φXは、後の説明からも明ら
かとなるように、ブートストラップ容量の利用によって
そのハイレベルが電で原車用VCC以上のレベルに上昇
されるよ5にさ第1.ろ、第1のロウデコーダR−,D
CR1におけろカットM OS F E ′rと伝]
へゲートへ408 FETとの組み合せ回路は、第2の
ロウデコーダ)t −D CR21rcおけるカットM
OSFETと伝送グー)MOSFETとのそれと同様に
、上記のようなハイレベルのタイミング信号の伝送ヲ可
能とする。すなわち、例えば紀1図に示された伝送ゲ−
トMOS F E T Q 24において、そのゲート
電極とそのゲート電極の下の半導体表面に誘起されるグ
ーヤンネル領域との間に形成されるゲート容量は、一種
のブートストラップ容量を構成する。伝送ゲートMOS
FETQ24のゲート電位は、タイミング信号φxOO
がハイレベルにされると、かかるゲート容量によるブー
トストラップ効果によってよりハイレベルにされる。そ
の結果、伝送グー)MOSFETQ24は、充分にオン
状態にされる。ゲート電極が電源電圧Vccに維持され
るカットMOSFETQ28ば、伝送MOSFET0、
24のゲート電位がブートストラップ効果によって上昇
されると、それに応じて自動的にオフ状態にされる。
xllは、ワード線選択タイミング信号φXによって決
定されるタイミングにおいて択一的に選択レベルにされ
る。こセらのタイミング信号φxO07:cいしφxl
lは、第2のロウデコーダl(、−D CI(、2にお
ける伝送ゲート上記MOSFETQ24〜Q27を介し
て谷ワー ド線に伝えられる。特に制限されないが、ワ
ード線選択タイミング信号φXは、後の説明からも明ら
かとなるように、ブートストラップ容量の利用によって
そのハイレベルが電で原車用VCC以上のレベルに上昇
されるよ5にさ第1.ろ、第1のロウデコーダR−,D
CR1におけろカットM OS F E ′rと伝]
へゲートへ408 FETとの組み合せ回路は、第2の
ロウデコーダ)t −D CR21rcおけるカットM
OSFETと伝送グー)MOSFETとのそれと同様に
、上記のようなハイレベルのタイミング信号の伝送ヲ可
能とする。すなわち、例えば紀1図に示された伝送ゲ−
トMOS F E T Q 24において、そのゲート
電極とそのゲート電極の下の半導体表面に誘起されるグ
ーヤンネル領域との間に形成されるゲート容量は、一種
のブートストラップ容量を構成する。伝送ゲートMOS
FETQ24のゲート電位は、タイミング信号φxOO
がハイレベルにされると、かかるゲート容量によるブー
トストラップ効果によってよりハイレベルにされる。そ
の結果、伝送グー)MOSFETQ24は、充分にオン
状態にされる。ゲート電極が電源電圧Vccに維持され
るカットMOSFETQ28ば、伝送MOSFET0、
24のゲート電位がブートストラップ効果によって上昇
されると、それに応じて自動的にオフ状態にされる。
第1のロウデコーダR−DCRIの出力は、第2のロウ
デコーダR−D CR2を構成する各単位回路に共通に
供給される。
デコーダR−D CR2を構成する各単位回路に共通に
供給される。
このようにロウデコーダR−DCRを分割する構成は、
次の利益をもたらす。
次の利益をもたらす。
すなわち、ワード線と対応して半導体基板上に配置され
るべきデコーダの回路素子数を減少させることができる
ようになる。これに応じてロウデコーダR−DCR2を
構成する単位回路のピッチ(間隔)とワード線のピッチ
とを合わせることができるので無駄な空間が生じない。
るべきデコーダの回路素子数を減少させることができる
ようになる。これに応じてロウデコーダR−DCR2を
構成する単位回路のピッチ(間隔)とワード線のピッチ
とを合わせることができるので無駄な空間が生じない。
各ワード線と接地電位点との間には、それぞれのゲート
に上記NAND回路の出力が印加されるMOSFETQ
20〜Q23が設けられてし・ろ。
に上記NAND回路の出力が印加されるMOSFETQ
20〜Q23が設けられてし・ろ。
非選択時の各ワード線は、MOSFETQ20ないしQ
23がオン状態にされることによって接地電位に固定さ
れる。
23がオン状態にされることによって接地電位に固定さ
れる。
アドレス信号伝送回路ATCは、マルチプレクサMPX
から出力される内部アドレス信号al。
から出力される内部アドレス信号al。
ないしa17に応じて、ロウアドレスデコーダR−DC
Hに供給されるべき内部アドレス信号aOなし・しa7
及びそれらの内部アドレス信号に対し相補レベルにされ
た内部アドレス信号aQないしa7(以下、これらを合
わせてaOないしa7のように表わす)、及びアドレス
信号変化検出回路RATDに供給されるべき内部アドレ
ス信号a20な℃・しa27を形成する。
Hに供給されるべき内部アドレス信号aOなし・しa7
及びそれらの内部アドレス信号に対し相補レベルにされ
た内部アドレス信号aQないしa7(以下、これらを合
わせてaOないしa7のように表わす)、及びアドレス
信号変化検出回路RATDに供給されるべき内部アドレ
ス信号a20な℃・しa27を形成する。
ここで、第1図に示されたRAMにおいて、選択された
メモリセルによってデータ線に与えられた微小レベルの
電圧は、センスアンプが動作されることによって増幅さ
れる。増l118されたデータ信号は、選択されたメモ
リセルに再書き込みされる。
メモリセルによってデータ線に与えられた微小レベルの
電圧は、センスアンプが動作されることによって増幅さ
れる。増l118されたデータ信号は、選択されたメモ
リセルに再書き込みされる。
ワード線選択のためのアドレス信号は、それに加わるノ
イズや信号伝送線路における信号遅延のばらつきによっ
て生ずるスキ・、−などによって、そのレベル及び変化
タイミングが応々にして不所望に変化される。ワード線
の選択期間がこのようなアドレス信号の不所望な変化に
よって不充分にされると、−相選択されたメモリセルは
、データ線における読み出し電圧が充分に増幅される前
に非選択にされる。この場合、メモリセルに与えられる
再書き込みレベルは不充分となる。すなわち、メモリセ
ルに保持されるべきデータが実質的に破壊される。
イズや信号伝送線路における信号遅延のばらつきによっ
て生ずるスキ・、−などによって、そのレベル及び変化
タイミングが応々にして不所望に変化される。ワード線
の選択期間がこのようなアドレス信号の不所望な変化に
よって不充分にされると、−相選択されたメモリセルは
、データ線における読み出し電圧が充分に増幅される前
に非選択にされる。この場合、メモリセルに与えられる
再書き込みレベルは不充分となる。すなわち、メモリセ
ルに保持されるべきデータが実質的に破壊される。
この実施例に従うと、アドレス信号伝送回路ATCは、
信号伝送状態と信号保持状態との2つの動作状態を持つ
ようにされる。この2つの動作状態は、タイミング発生
回路TGから出力されるタイミング信号φCSによって
制御される。アドレス信号伝送回路ATCの動作状態は
、1つのワード線が選択され始めると信号伝送状態から
信号保持状態に変化される。信号伝送状態においては、
アドレス信号伝送回路から出力されるアドレス信六ば、
以前のレベルに保持される。信号保持状態は、ワード線
のレベル変化を禁止すべき期間にわたって継続される。
信号伝送状態と信号保持状態との2つの動作状態を持つ
ようにされる。この2つの動作状態は、タイミング発生
回路TGから出力されるタイミング信号φCSによって
制御される。アドレス信号伝送回路ATCの動作状態は
、1つのワード線が選択され始めると信号伝送状態から
信号保持状態に変化される。信号伝送状態においては、
アドレス信号伝送回路から出力されるアドレス信六ば、
以前のレベルに保持される。信号保持状態は、ワード線
のレベル変化を禁止すべき期間にわたって継続される。
ワード線のレベル変化を禁止するこのような構成は、ロ
ウアドレスデコーダR−DCR及びアドレス信号伝送回
路ATCの内部状態の不所望な変化をも禁止することに
なる。良く知られているように、相補型MOSFETか
らなる相補型回路は、その動作の過渡期間において電力
を消費するけれども、静止状態において実質的に市、力
を消費しない。従って、上述の構成は、回路の消費電力
の増加を制限する。
ウアドレスデコーダR−DCR及びアドレス信号伝送回
路ATCの内部状態の不所望な変化をも禁止することに
なる。良く知られているように、相補型MOSFETか
らなる相補型回路は、その動作の過渡期間において電力
を消費するけれども、静止状態において実質的に市、力
を消費しない。従って、上述の構成は、回路の消費電力
の増加を制限する。
タイミング信号φCSば、後の説明から明らかとなるよ
うに、外部端子C8に供給されるチップ選択信(jが非
選択レベルにされると、それに応じて上記回路ACTを
信号保持状態にさせるレベルにされる。タイミング信号
φCSは、またチップ非選択期間において、リフレッシ
ュ動作が開始されるとき、上記回路ACTを信号伝送状
態にさせるレベルにされる。
うに、外部端子C8に供給されるチップ選択信(jが非
選択レベルにされると、それに応じて上記回路ACTを
信号保持状態にさせるレベルにされる。タイミング信号
φCSは、またチップ非選択期間において、リフレッシ
ュ動作が開始されるとき、上記回路ACTを信号伝送状
態にさせるレベルにされる。
この実施例に従うと、アドレス信号伝送回路ACTは、
次の点が考慮されたことによって、適当な遅延特性を持
つようにされて−・る。
次の点が考慮されたことによって、適当な遅延特性を持
つようにされて−・る。
すなわち、この実施例において、種々の内部回路は、ア
ドレス信号が変化されると、それに応じそれぞれの動作
が開始される。アドレス信号伝送回路ATCに供給され
るタイミング信号φCSの変化タイミングは、タイミン
グ発生回路TGに存在する無視し得ない信号遅延によっ
て、外部端子C8に供給されるチップ選択信号の変化タ
イミングに対して遅延される。そのため、アドレス信号
伝送回路ATCがチップ非選択期間における外部アドレ
ス信号に応答されてしまう危険性が生ずる。
ドレス信号が変化されると、それに応じそれぞれの動作
が開始される。アドレス信号伝送回路ATCに供給され
るタイミング信号φCSの変化タイミングは、タイミン
グ発生回路TGに存在する無視し得ない信号遅延によっ
て、外部端子C8に供給されるチップ選択信号の変化タ
イミングに対して遅延される。そのため、アドレス信号
伝送回路ATCがチップ非選択期間における外部アドレ
ス信号に応答されてしまう危険性が生ずる。
すなわち、アドレス信号伝送回路ATCから出力される
アドレス信号は、チップ選択信号の変化タイミングと外
部アドレス信号の変化タイミングとが望ましい関係に維
持されて〜・ないと、チップ選択信号が非選択レベル(
〕・イレペル)にされたにもかかわらずに変化されてし
まう。この場合、種々の内部回路は、チップ非選択が指
示されたにもかかわらずに上記回路ATCの出力の変化
に応じて不必要に動作されることになる。内部回路の不
必要な動作は、チップ非選択期間に実行されるリフレッ
シュ動作に制限を与える。
アドレス信号は、チップ選択信号の変化タイミングと外
部アドレス信号の変化タイミングとが望ましい関係に維
持されて〜・ないと、チップ選択信号が非選択レベル(
〕・イレペル)にされたにもかかわらずに変化されてし
まう。この場合、種々の内部回路は、チップ非選択が指
示されたにもかかわらずに上記回路ATCの出力の変化
に応じて不必要に動作されることになる。内部回路の不
必要な動作は、チップ非選択期間に実行されるリフレッ
シュ動作に制限を与える。
この実施例に従うと、チップ選択信号の変化タイミング
は、アドレス信号伝送回路ATCから出力されるアドレ
ス信号が遅延ghろことによって、見かけ上、アドレス
信号のそれに対して早められる。これに応じて、例えば
チップ選択信号が非選択レベルにされるタイミングと実
質的に同じタイミングにお℃・て外部アドレス信号が変
化されても、アドレス信号伝送回路ATCかも出力され
るアドレス信号が不所望に変化されることが防がれる。
は、アドレス信号伝送回路ATCから出力されるアドレ
ス信号が遅延ghろことによって、見かけ上、アドレス
信号のそれに対して早められる。これに応じて、例えば
チップ選択信号が非選択レベルにされるタイミングと実
質的に同じタイミングにお℃・て外部アドレス信号が変
化されても、アドレス信号伝送回路ATCかも出力され
るアドレス信号が不所望に変化されることが防がれる。
アドレス信号伝送回路ATCば、信号保持回路と遅延回
路とから構成され得る。しかしながら、アドレス信号伝
送回路ATCの構成には、メモリ奪 の良好な動作を可能とするために見分〆注意が必要とな
る。アドレス信号伝送回路ATCの望ましい回路例は、
後で第5図の回路図とともに説明される。
路とから構成され得る。しかしながら、アドレス信号伝
送回路ATCの構成には、メモリ奪 の良好な動作を可能とするために見分〆注意が必要とな
る。アドレス信号伝送回路ATCの望ましい回路例は、
後で第5図の回路図とともに説明される。
第1図に示されたマルチプレクサMPXは、自動リフレ
ッシュ回路REFから出力されるアドレス信号xOな℃
・しX7と、アドレスバッファX−ADBから出力され
る内部アドレス信号aooないしa07とを択一的に選
択ムるように構成さハている。マルチプレクサMPXの
選択動作は、自動リフレッシ−回路REFから出力され
る制御信号φrefによって制御される。
ッシュ回路REFから出力されるアドレス信号xOな℃
・しX7と、アドレスバッファX−ADBから出力され
る内部アドレス信号aooないしa07とを択一的に選
択ムるように構成さハている。マルチプレクサMPXの
選択動作は、自動リフレッシ−回路REFから出力され
る制御信号φrefによって制御される。
自動リフレッシュ回路REFは、その詳細を図示したい
が、タイマー、上記タイマーから出力さし7;、 ハ、
71/ ス信号を歩進パルス信号として受けることによ
ってリフレンシュアドレス信号x(J/xいしX7を形
成するりフレッシュアドレスカウンタ及び制御信号φr
efを形成する適当な論理回路を含んでいる。この自動
リフレッシュ回路REFは、特に制限されないが、外部
端子C8に供給されるチップ選択信号が非選択レベル(
)・イレベル)にされ、かつリフレッシュ信号RESH
がロウレベルにされるとそれに応じて起動される。
が、タイマー、上記タイマーから出力さし7;、 ハ、
71/ ス信号を歩進パルス信号として受けることによ
ってリフレンシュアドレス信号x(J/xいしX7を形
成するりフレッシュアドレスカウンタ及び制御信号φr
efを形成する適当な論理回路を含んでいる。この自動
リフレッシュ回路REFは、特に制限されないが、外部
端子C8に供給されるチップ選択信号が非選択レベル(
)・イレベル)にされ、かつリフレッシュ信号RESH
がロウレベルにされるとそれに応じて起動される。
すなわち、チップ選択信号C8がハイレベルのときにリ
フレッシュ信号RESHがロウレベルにされると、自動
リフレッシュ回路REFの制御信号φrefは例えばハ
イレベルにされる。これによって内蔵のりフレッシュア
ドレスカウンタからの内部アドレス信号x07rいしx
7がマルチプレクサMP X lyよって妃択されるよ
うになる。マルチプレクサMPXからリフレッシュされ
るべきアドレスを示すアドレス信号が出力されることに
よつ−て、後述のような一連の回FW’xrI+b作が
実行される。
フレッシュ信号RESHがロウレベルにされると、自動
リフレッシュ回路REFの制御信号φrefは例えばハ
イレベルにされる。これによって内蔵のりフレッシュア
ドレスカウンタからの内部アドレス信号x07rいしx
7がマルチプレクサMP X lyよって妃択されるよ
うになる。マルチプレクサMPXからリフレッシュされ
るべきアドレスを示すアドレス信号が出力されることに
よつ−て、後述のような一連の回FW’xrI+b作が
実行される。
これによってリフレッシュ動作(オートリフレンシュ)
が実行される。リフレッシコー信号RE S Hが引き
続〜・てロウレベルにされている場合、タイマーが再び
作動される。その結果一定時間毎にリフレッシュアドレ
スカウンタが歩進させられて、この間連続的なりフレッ
シュ動作(セルフリフレッシ5.)が実行される。
が実行される。リフレッシコー信号RE S Hが引き
続〜・てロウレベルにされている場合、タイマーが再び
作動される。その結果一定時間毎にリフレッシュアドレ
スカウンタが歩進させられて、この間連続的なりフレッ
シュ動作(セルフリフレッシ5.)が実行される。
ロウアドレスバッファX−ADHは、外部端子AOない
しA7に供給されるロウ系の外部アドレス信号に応答し
て、マルチプレクサMPXに供給されるべき内部アドレ
ス信号ao07:cいしA07を形成する。
しA7に供給されるロウ系の外部アドレス信号に応答し
て、マルチプレクサMPXに供給されるべき内部アドレ
ス信号ao07:cいしA07を形成する。
特に制限されないが、この実施例に従うと、ロウアドレ
スバッファX−ADBは、その動作がタイミング発生回
路TGから出力されるタイミング信号9旦によって制御
されるCMOS信号保持回路もしくはランチ回路から構
成される。タイミング信号C8は、外部端子C8に供給
されるチップ選択信号に同期された信号とされる。これ
によりロウアドレスバッファX−ADHの出力は、チッ
プ選択期間において外部アドレス信号が変化されるとそ
れに応じて変化される。ロウアドレスバッファX−AD
Bの出力は、チップ非選択期間において以前のレベルに
保持される。この構成に従うと、チップ非選択期間にお
けるロウアドレスバッファX−ADHの内部状態は、外
部アドレス信号の変化にかかわらずに静止状態に置かれ
る。そのX青果としてロウアドレスバッファX −AD
Bは、チップ非1コ択期間にお℃・て実質的に電力を
消費し7:cい。
スバッファX−ADBは、その動作がタイミング発生回
路TGから出力されるタイミング信号9旦によって制御
されるCMOS信号保持回路もしくはランチ回路から構
成される。タイミング信号C8は、外部端子C8に供給
されるチップ選択信号に同期された信号とされる。これ
によりロウアドレスバッファX−ADHの出力は、チッ
プ選択期間において外部アドレス信号が変化されるとそ
れに応じて変化される。ロウアドレスバッファX−AD
Bの出力は、チップ非選択期間において以前のレベルに
保持される。この構成に従うと、チップ非選択期間にお
けるロウアドレスバッファX−ADHの内部状態は、外
部アドレス信号の変化にかかわらずに静止状態に置かれ
る。そのX青果としてロウアドレスバッファX −AD
Bは、チップ非1コ択期間にお℃・て実質的に電力を
消費し7:cい。
カラムスイッチC−S Wは、相補データ線を選択的に
共通111補テータ胛CD、CDIc結合させろために
設けられている。その単位回路は、図示されているよう
に、相補データMID、I)と共通相補データ線CD、
CDとの間に配置されたMOSFETQ42.Q43か
らなる。これらのMOS FETQ42.Q43のゲー
トには、カラムデコーダC−DCRかもの選択イR号C
LI、CL2が供給される。
共通111補テータ胛CD、CDIc結合させろために
設けられている。その単位回路は、図示されているよう
に、相補データMID、I)と共通相補データ線CD、
CDとの間に配置されたMOSFETQ42.Q43か
らなる。これらのMOS FETQ42.Q43のゲー
トには、カラムデコーダC−DCRかもの選択イR号C
LI、CL2が供給される。
カラムアドレスデコーダC−T) CRは、その動作が
タイミング発生口F3TOから出力されるタイミング信
号φyによって制aされ、それが動作されたときにおい
て内部アドレス信号a8ないしA14すなわち内部アド
レス信号a8tzいしA14及び相補レベルの内部アド
レス信号18ないしA14に対応された選択信号を出力
する。
タイミング発生口F3TOから出力されるタイミング信
号φyによって制aされ、それが動作されたときにおい
て内部アドレス信号a8ないしA14すなわち内部アド
レス信号a8tzいしA14及び相補レベルの内部アド
レス信号18ないしA14に対応された選択信号を出力
する。
カラムアドレスバッファY−ADHは、ロウアドレスバ
ッファと同様にその動作がタイミング信号C8によって
制御され、外部端子A14ないしA14に供給されるカ
ラム系の外部アドレス信号に応じて、カラムアドレスデ
コーダC−DCR及びアドレス信号変化検出回路CAT
Dに供給されるべき内部アドレス信号を出力する。
ッファと同様にその動作がタイミング信号C8によって
制御され、外部端子A14ないしA14に供給されるカ
ラム系の外部アドレス信号に応じて、カラムアドレスデ
コーダC−DCR及びアドレス信号変化検出回路CAT
Dに供給されるべき内部アドレス信号を出力する。
」二記共通相補データ線CD、CDには、上記同様なプ
リチャージ回路PC2を構成するプリチャージMOSF
ETQ44が設けられている。この共通相補データ線C
D、CDには、さらに上記センスアンプSAと同様な回
路構成にされたメインアンプMAの一対の入出力ノード
が結合されて℃・る。プリチャージMOSFETQ44
は、タイミング発生回路TGから出力されるタイミング
信号φpcdによってそのスイッチ状態が制御される。
リチャージ回路PC2を構成するプリチャージMOSF
ETQ44が設けられている。この共通相補データ線C
D、CDには、さらに上記センスアンプSAと同様な回
路構成にされたメインアンプMAの一対の入出力ノード
が結合されて℃・る。プリチャージMOSFETQ44
は、タイミング発生回路TGから出力されるタイミング
信号φpcdによってそのスイッチ状態が制御される。
メインアンプMAに結合された図示しないパワースイッ
チMOSFETは、タイミング発生回路TGから出力さ
れるメインアンプ制御信号φmal及びφma2によっ
てその動作が制御される。
チMOSFETは、タイミング発生回路TGから出力さ
れるメインアンプ制御信号φmal及びφma2によっ
てその動作が制御される。
メインアンプMAの一対の入出力ノードは、デ−夕出力
バソファIJOBの一対の入力端子に結合されている。
バソファIJOBの一対の入力端子に結合されている。
データ出力パノコアD OI3は、その動作がタイミン
グ信号φrwVtCよって制御される。
グ信号φrwVtCよって制御される。
外部端子C8に供給されるチップ選択信号が選択レベル
にされており、しかも外部端子WEに供給されるライト
エネイブル信号のハイレベルによって読み出し動作が指
示されているならば、データ出力バノコアI)OBはそ
のタイミング信号φrwによって動作状態にされ、上記
メインアンプMAから供給されるデータ信号を増幅し、
増幅(7たデータ信号を外部端子l10VC送出する。
にされており、しかも外部端子WEに供給されるライト
エネイブル信号のハイレベルによって読み出し動作が指
示されているならば、データ出力バノコアI)OBはそ
のタイミング信号φrwによって動作状態にされ、上記
メインアンプMAから供給されるデータ信号を増幅し、
増幅(7たデータ信号を外部端子l10VC送出する。
ライトエネイブル信号のロウレベルによって書込ゐ動作
が指示されているなら、データ出力パノコアDOBは、
上記タイミング信号φrwによってその出力がハイイン
ピーダンスにされる。
が指示されているなら、データ出力パノコアDOBは、
上記タイミング信号φrwによってその出力がハイイン
ピーダンスにされる。
共通データ線CD及びCDは、データ人カバノフ了DI
Hの一対の出力端子に結合されている。
Hの一対の出力端子に結合されている。
データ入カバン7アDIBは、その動作がタイミング信
号φrwによって制御される。
号φrwによって制御される。
チップ選択信号が選択レベルにされ、しかもライトエネ
イブル信号のロウレベルによって書込み動作が指示され
て(・るならば、データ入力バノコアDIBは、そのと
きのタイミング信号φrwによって動作状態にされ、外
部端子110から供給された書込み信号に従った相補書
込み信号を上記共通相補データ線CD、CDに伝える。
イブル信号のロウレベルによって書込み動作が指示され
て(・るならば、データ入力バノコアDIBは、そのと
きのタイミング信号φrwによって動作状態にされ、外
部端子110から供給された書込み信号に従った相補書
込み信号を上記共通相補データ線CD、CDに伝える。
これにより、選択されたメモリセルへの書込みが行われ
る。ライトエネイブル信号のハイレベルによって読み出
し動作が指示されているなら、入カバノコアDIBの出
力はタイミング信号φrwによってハイインピーダンス
状態にされる。
る。ライトエネイブル信号のハイレベルによって読み出
し動作が指示されているなら、入カバノコアDIBの出
力はタイミング信号φrwによってハイインピーダンス
状態にされる。
この実施例に従うと、前述のようにアドレス選択用MO
SFETQmと情報記憶用キャパシタCsとからなるダ
イナミック型メモリセルへの書込み動作において、情報
記憶用キャパシタCsにフルライトを行うため、言い換
えるならば、アドレス選択用M OS F E T Q
m等のしきい値電圧により情報記憶用キャパシタCs
への書込みバインベルのレベル損失が生じな(・よプに
するため、ワード線選択タイミング信号φXによって起
動されるワード線ブートストランプ回路(図示せず)が
設けられる。このワード線ブートストラップ回路は、上
記ワード線選択タイミング信号φXとその遅延信号を用
いて、ワード線選択タイミング信号φXのハイレベルを
t淵箪圧Vcc以上の高レベルとする。
SFETQmと情報記憶用キャパシタCsとからなるダ
イナミック型メモリセルへの書込み動作において、情報
記憶用キャパシタCsにフルライトを行うため、言い換
えるならば、アドレス選択用M OS F E T Q
m等のしきい値電圧により情報記憶用キャパシタCs
への書込みバインベルのレベル損失が生じな(・よプに
するため、ワード線選択タイミング信号φXによって起
動されるワード線ブートストランプ回路(図示せず)が
設けられる。このワード線ブートストラップ回路は、上
記ワード線選択タイミング信号φXとその遅延信号を用
いて、ワード線選択タイミング信号φXのハイレベルを
t淵箪圧Vcc以上の高レベルとする。
上述した各種タイミング信号は、次の各回路ブロックに
より形成される。
より形成される。
アドレス信号変化検出回路RATDは、アドレス信号伝
送回路ARCから出力されるロウ系の内部アドレス信号
a20−a27を受けて、それらの内部アドレス信号の
少なくとも1つのレベルが変化されたことを検出するこ
とによって検出パルスφrを出力する。上記アドレス信
号変化検出回路RATDは、特に制限さtlないが、ア
ドレス信号aO〜a14と、その遅延信号とをそれ、そ
れ受ける排他的論理和回路と、これらの排他的論理和回
路の出力信号を受ける論理和回路とによって構成される
。すなわち、アドレス信号とそのアドレス信号の遅延信
号とを受ける排他的回路が各アドレス信号に対して設け
られて(・る。この場合、8ビツトの内部アドレス信号
” 20−a 27 ニ対応して8個の排他的論理和回
路が設けられており、これら8個の排他的論理和回路の
出力信号が1つの論理和回路に入力される。このアドレ
ス信号変化検出回路RATDは、上述のように、アドレ
ス信号a20〜a27のうちいずれか1つでも変化する
と、その変化タイミングに同期したアドレス信号変化検
出パルスφrを形成する。
送回路ARCから出力されるロウ系の内部アドレス信号
a20−a27を受けて、それらの内部アドレス信号の
少なくとも1つのレベルが変化されたことを検出するこ
とによって検出パルスφrを出力する。上記アドレス信
号変化検出回路RATDは、特に制限さtlないが、ア
ドレス信号aO〜a14と、その遅延信号とをそれ、そ
れ受ける排他的論理和回路と、これらの排他的論理和回
路の出力信号を受ける論理和回路とによって構成される
。すなわち、アドレス信号とそのアドレス信号の遅延信
号とを受ける排他的回路が各アドレス信号に対して設け
られて(・る。この場合、8ビツトの内部アドレス信号
” 20−a 27 ニ対応して8個の排他的論理和回
路が設けられており、これら8個の排他的論理和回路の
出力信号が1つの論理和回路に入力される。このアドレ
ス信号変化検出回路RATDは、上述のように、アドレ
ス信号a20〜a27のうちいずれか1つでも変化する
と、その変化タイミングに同期したアドレス信号変化検
出パルスφrを形成する。
カラムアドレス信号検出回路CRATDば、ロウアドレ
ス信号検出回路RATDと同様な構成にされ、カラムア
ドレスバッファ(>ADHから供給される内部アドレス
信号a08〜a014の少なくとも1つのレベルが変化
されると、それに応じて検出パルスφCを出力する。
ス信号検出回路RATDと同様な構成にされ、カラムア
ドレスバッファ(>ADHから供給される内部アドレス
信号a08〜a014の少なくとも1つのレベルが変化
されると、それに応じて検出パルスφCを出力する。
タイミング発生回路TGは、アドレス信号変化検出パル
スφr、φCの他、外部端子から供給されるライトエネ
イブル信号WE、チップ選択信号C3を受けて、一連の
タイミングパルスを形成する。
スφr、φCの他、外部端子から供給されるライトエネ
イブル信号WE、チップ選択信号C3を受けて、一連の
タイミングパルスを形成する。
タイミング発生回路TGから出力される種々のタイミン
グ信号は、次のようなメモリの動作を可能とするように
それぞれのタイミングが考慮される。第2図には、次に
説明するタイミング信号のうちの主要なもののタイミン
グチャートが示されている。
グ信号は、次のようなメモリの動作を可能とするように
それぞれのタイミングが考慮される。第2図には、次に
説明するタイミング信号のうちの主要なもののタイミン
グチャートが示されている。
メモリアレイM−ARYにおける対のデータ線り及びD
は、チップ選択開始前、すなわち予めのチップ非選択期
間においてその一万がほぼ電源電圧Vccに等しいハイ
レベルにされ、他方がほぼOボルトのロウレベルにされ
て℃・る。複数の’7−1”線の1つは、ハイレベルの
選択レベルにされ、残りのワード線はロウレベルの非選
択レベルにされて(・る。
は、チップ選択開始前、すなわち予めのチップ非選択期
間においてその一万がほぼ電源電圧Vccに等しいハイ
レベルにされ、他方がほぼOボルトのロウレベルにされ
て℃・る。複数の’7−1”線の1つは、ハイレベルの
選択レベルにされ、残りのワード線はロウレベルの非選
択レベルにされて(・る。
チップ選択信号C8が、第2図Aに示されたようにハイ
レベルからロウレベルに変化されると、それに応じてタ
イミングパルスΩ]−1は、ロウ及びカラムアドレスバ
ッファX−ADB及びY−ADBを信号伝送状態にさせ
るためのレベルにされる。
レベルからロウレベルに変化されると、それに応じてタ
イミングパルスΩ]−1は、ロウ及びカラムアドレスバ
ッファX−ADB及びY−ADBを信号伝送状態にさせ
るためのレベルにされる。
タイミング信号φCS及びφCSは、チップ選択信号が
ロウレベルの選択レベルにされたことに応じて、第2図
H及びIに示されたようにアドレス信号伝送回路ARC
を信号伝送状態にさせるレベルにされる。
ロウレベルの選択レベルにされたことに応じて、第2図
H及びIに示されたようにアドレス信号伝送回路ARC
を信号伝送状態にさせるレベルにされる。
これに応じて、アドレス信号伝送回路ARCから出力さ
れる内部アドレス信号40〜吏7、a20〜a27は、
外部アドレス信号に対応されたレベルにされる。アドレ
ス信号a20〜a27の少なくとも1つのレベル変化に
応じて、アドレス信号変化検出回路RATDから第2図
Cに示されたような検出パルスφrが出力される。
れる内部アドレス信号40〜吏7、a20〜a27は、
外部アドレス信号に対応されたレベルにされる。アドレ
ス信号a20〜a27の少なくとも1つのレベル変化に
応じて、アドレス信号変化検出回路RATDから第2図
Cに示されたような検出パルスφrが出力される。
センスアンプ制御用のタイミング信号φpal。
φpal、φpa2. φpa2ば、検出パルスφr
が出力されると、それに応じてパワースイッチMOSF
ETQ107.cいしQ13をオフ状態にさせるレベル
にされる。
が出力されると、それに応じてパワースイッチMOSF
ETQ107.cいしQ13をオフ状態にさせるレベル
にされる。
プリチャージ用タイミング信号φpewは、タイミング
信号φpal、 φpa1などと同期して所定期間だ
けハイレベルにされる。これによってプリチャージ用M
OSFETQ5かオン状態にされる。
信号φpal、 φpa1などと同期して所定期間だ
けハイレベルにされる。これによってプリチャージ用M
OSFETQ5かオン状態にされる。
予めハイレベル及びロウレベルIcされていた対のデー
タ線り及びDは、MOSFETQ5がオシ状態にされる
ことによってショートされ、その結果として第2図Jに
示されているようにほぼVcc/2のプリチャージレベ
ルにされる。
タ線り及びDは、MOSFETQ5がオシ状態にされる
ことによってショートされ、その結果として第2図Jに
示されているようにほぼVcc/2のプリチャージレベ
ルにされる。
ワード線選択タイミング信号φXは、プリチャージ用タ
イミング信号φpcwがハイレベルにされるタイミング
よりも若干早いタイミングにおいて第2図りに示された
ようにロウレベル■0にされる。これによってワード線
の選択開始の前準備動作が実行される。すなわち、ワー
ド線のリセットが実行される。ワード線選択タイミング
信号φXは、プリチャージ用タイミング信号φpcwが
ロウレベルに゛された後に、第2図りに示されるように
、はぼ電源電圧VCCに近いハイレベル■1にされる。
イミング信号φpcwがハイレベルにされるタイミング
よりも若干早いタイミングにおいて第2図りに示された
ようにロウレベル■0にされる。これによってワード線
の選択開始の前準備動作が実行される。すなわち、ワー
ド線のリセットが実行される。ワード線選択タイミング
信号φXは、プリチャージ用タイミング信号φpcwが
ロウレベルに゛された後に、第2図りに示されるように
、はぼ電源電圧VCCに近いハイレベル■1にされる。
タイミング信号φXは、その後、電源電圧Vccを越え
るようなハイレベルV2にされる。
るようなハイレベルV2にされる。
メモリアレイM−ARYにおける選択されるべき1つの
ワード線は、タイミング信号φXが71イv6ルにされ
ることによって選択される。ワー ド線の選択によって
、メモリセルが選択されろ。その結果、一対のデータi
DとDとの間には、第2図JK示されたようにメモリセ
ルから読み出されたデータと対応された電位差が与えら
れる。このときの電位差は、センスアンプSAがまだ動
作さハ、て℃・ないので微小である。
ワード線は、タイミング信号φXが71イv6ルにされ
ることによって選択される。ワー ド線の選択によって
、メモリセルが選択されろ。その結果、一対のデータi
DとDとの間には、第2図JK示されたようにメモリセ
ルから読み出されたデータと対応された電位差が与えら
れる。このときの電位差は、センスアンプSAがまだ動
作さハ、て℃・ないので微小である。
センスアンプ制御用信号φpal 、 φpal、
φpa2及びφpa2は、タイミング信号φXがハイ
レベルICされた後にパワースイッチへ40SFETQ
10な℃・しQ13をオン状態にさせるレベルに変化さ
れる。その結果としてセンスアンプSAが動作される。
φpa2及びφpa2は、タイミング信号φXがハイ
レベルICされた後にパワースイッチへ40SFETQ
10な℃・しQ13をオン状態にさせるレベルに変化さ
れる。その結果としてセンスアンプSAが動作される。
選択されたメモリセルによって一対のデータ線りとDと
の間に与えられた微小レベルの電位差は、センスアンプ
SAが動作されることによって第2図Jに示されている
ように増@される。
の間に与えられた微小レベルの電位差は、センスアンプ
SAが動作されることによって第2図Jに示されている
ように増@される。
以下余白
検出パルスφCは、カラムアドレスバッファY−ADH
が信号伝送状態にされることによって内部アドレス信号
a08°〜a014が変化されると、それに応じて第2
図Fに示されたように発生される。
が信号伝送状態にされることによって内部アドレス信号
a08°〜a014が変化されると、それに応じて第2
図Fに示されたように発生される。
タイミング信号φyは、検出パルスφCが発生されると
、それに応じて第2図Gに示されたようにロウレベルに
され、タイミング信号φxがノ・イレベルにされた後に
ハイレベルにされる。
、それに応じて第2図Gに示されたようにロウレベルに
され、タイミング信号φxがノ・イレベルにされた後に
ハイレベルにされる。
カラムアドレスデコーダC−DCHの出力は、タイミン
グ信号φyがロウレベルにされることによって非選択レ
ベルにされ、タイミング信号φyがハイレベルにされる
ことによって選択レベルにされる。その結果、カラム系
外部アドレス信号に対応された1つのカラムスイッチが
、タイミング信号φyに同期して選択される。
グ信号φyがロウレベルにされることによって非選択レ
ベルにされ、タイミング信号φyがハイレベルにされる
ことによって選択レベルにされる。その結果、カラム系
外部アドレス信号に対応された1つのカラムスイッチが
、タイミング信号φyに同期して選択される。
タイミング信号φyは、第2図Gに示されているように
、検出パルスφCが発生される毎にロウレベルにされる
。この場合、タイミング信号φXが予めハイレベルに維
持されているなら、タイミング(ff4φyのロウレベ
ル期間は、カラムアドレスデコーダの出力をリセットす
るのに充分なだけの比較的短い期間にされる。
、検出パルスφCが発生される毎にロウレベルにされる
。この場合、タイミング信号φXが予めハイレベルに維
持されているなら、タイミング(ff4φyのロウレベ
ル期間は、カラムアドレスデコーダの出力をリセットす
るのに充分なだけの比較的短い期間にされる。
共通データ線CD及びCDをプリチャージさせるための
タイミング信号φpcdは、タイミング信号φYがロウ
レベルにされるタイミングと同期してハイレベルにされ
、タイミング信号φyがハイレベルにされるタイミング
より若干先行したタイミングにおいてロウレベルにされ
る。プリチャージ用MOSFETQ44は、タイミング
信号φpcdがハイレベルにされることによってオン状
態にされる。
タイミング信号φpcdは、タイミング信号φYがロウ
レベルにされるタイミングと同期してハイレベルにされ
、タイミング信号φyがハイレベルにされるタイミング
より若干先行したタイミングにおいてロウレベルにされ
る。プリチャージ用MOSFETQ44は、タイミング
信号φpcdがハイレベルにされることによってオン状
態にされる。
共通データ線CD及びCDは、 MOSFETQ44が
オン状態にされることによってプリチャージレベルにリ
セットされる。以前の動作サイクルにおいて共通データ
線CD及びCDに与えられているレベルは、はぼ電源電
圧Vccのハイレベルと、はぼOボルトのロウレベルで
ある。それ故にタイミング信号φpcdが発生されたと
きに共通データ線CD及びCDに与えられるプリチャー
ジレベルは、データ&l及びDのそれと同様にほぼVc
c / 2となる。
オン状態にされることによってプリチャージレベルにリ
セットされる。以前の動作サイクルにおいて共通データ
線CD及びCDに与えられているレベルは、はぼ電源電
圧Vccのハイレベルと、はぼOボルトのロウレベルで
ある。それ故にタイミング信号φpcdが発生されたと
きに共通データ線CD及びCDに与えられるプリチャー
ジレベルは、データ&l及びDのそれと同様にほぼVc
c / 2となる。
メインアンプ制御用のタイミング信号φmal、及びφ
ma2 は、タイミング信号φyがロウレベルにされる
タイミングと同期してメインアンプMAにおけるパワー
スイッチMOSFET (図示しない)をオフ状態にさ
せるレベルにされ、タイミング信号φyがハイレベルに
された後にかかるパワースイッチMOSFETをオン状
態にさせるレベルにされる。これに応じて、メインアン
プMAは、カラムスイッチが動作された後に動作される
。
ma2 は、タイミング信号φyがロウレベルにされる
タイミングと同期してメインアンプMAにおけるパワー
スイッチMOSFET (図示しない)をオフ状態にさ
せるレベルにされ、タイミング信号φyがハイレベルに
された後にかかるパワースイッチMOSFETをオン状
態にさせるレベルにされる。これに応じて、メインアン
プMAは、カラムスイッチが動作された後に動作される
。
この実施例に従うと、タイミング信号φcs及びφcs
は、第2図H及びIに示されたように、タイミング信号
φXがハイレベルにされると、それに応じてアドレス信
号伝送回路ARCを信号保持状態にさせるレベルにされ
る。タイミング信号φCS及びφcsは、データ線りと
Dとの間の電位差が充分に増幅されたタイミングにおい
て上記回路ABCを信号伝送状態にさせるレベルにもど
される。
は、第2図H及びIに示されたように、タイミング信号
φXがハイレベルにされると、それに応じてアドレス信
号伝送回路ARCを信号保持状態にさせるレベルにされ
る。タイミング信号φCS及びφcsは、データ線りと
Dとの間の電位差が充分に増幅されたタイミングにおい
て上記回路ABCを信号伝送状態にさせるレベルにもど
される。
アドレス信号伝送回路ARCから出力されるアドレス信
号は、タイミング信号φcs及びφCSによって保持状
態におかれる。ロウアドレスデコーダR−DCRから出
力されるワード線選択信号は、アドレス信号伝送回路A
RCの出力信号の変化が禁止されることによって、その
変化が禁止される。
号は、タイミング信号φcs及びφCSによって保持状
態におかれる。ロウアドレスデコーダR−DCRから出
力されるワード線選択信号は、アドレス信号伝送回路A
RCの出力信号の変化が禁止されることによって、その
変化が禁止される。
その結果、メモリセルの選択が開始されてからデータ線
り及びDの電位差が充分なレベルに増幅されるまでの期
間においてワード線のレベルが変化されることが防止さ
れる。
り及びDの電位差が充分なレベルに増幅されるまでの期
間においてワード線のレベルが変化されることが防止さ
れる。
タイミング信号φcs及びφCSは、またタイミンク信
号φyがロウレベルにされると、その時から所定期間だ
けそれぞれロウレベル、ハイレベルにされる。タイミン
グ信号φCS及びφCSをこのように変化させる理由は
、次のとおりである。
号φyがロウレベルにされると、その時から所定期間だ
けそれぞれロウレベル、ハイレベルにされる。タイミン
グ信号φCS及びφCSをこのように変化させる理由は
、次のとおりである。
すなわち、共通データ線CD及びCDは、カラムスイッ
チの動作が開始される前においてプリチャージ状態にお
かれている。そこで、カラムスイッチが動作されると、
データ線り、Dと共通データ線CD、CDとの間に電荷
の再分配が生ずることになる。その結果、データ線りと
bとの電位差は、第2図Jに示されたように一時的に減
少されることになる。減少された電位差は、センスアン
プ5への引き続きの増幅動作によって望ましいレベルに
回復される。データilDと五の電位差が減少されてい
る期間においてワード線のレベルが変化されると、メモ
リセルに再書き込みされるデータレベルがそれに応じて
不充分なレベルにされることになる。
チの動作が開始される前においてプリチャージ状態にお
かれている。そこで、カラムスイッチが動作されると、
データ線り、Dと共通データ線CD、CDとの間に電荷
の再分配が生ずることになる。その結果、データ線りと
bとの電位差は、第2図Jに示されたように一時的に減
少されることになる。減少された電位差は、センスアン
プ5への引き続きの増幅動作によって望ましいレベルに
回復される。データilDと五の電位差が減少されてい
る期間においてワード線のレベルが変化されると、メモ
リセルに再書き込みされるデータレベルがそれに応じて
不充分なレベルにされることになる。
そこでこのような再書き込みレベルの劣化を防ぐために
、タイミング信号φCS及び[sは、カラムスイッチの
動作開始にも関係づげられてロウレベル、ハイレベルに
される。
、タイミング信号φCS及び[sは、カラムスイッチの
動作開始にも関係づげられてロウレベル、ハイレベルに
される。
第3図には、タイミング発生回路TGの詳細なブロック
図が示されている。図示のタイミング発生回路TGは、
入カバノファ回路IBI 、IB2、ロウタイミング発
生回路RTG、カラムタイミング発生回路CTG、チッ
プ選択開始検出回路FD、ワード線選択信号形成回路X
TG、パルス形成回路PSCI 、PSC2及びアドレ
ス入力制御回路Azcから構成されている。
図が示されている。図示のタイミング発生回路TGは、
入カバノファ回路IBI 、IB2、ロウタイミング発
生回路RTG、カラムタイミング発生回路CTG、チッ
プ選択開始検出回路FD、ワード線選択信号形成回路X
TG、パルス形成回路PSCI 、PSC2及びアドレ
ス入力制御回路Azcから構成されている。
チップ選択開始検出回路FDは、検出パルスφrのみで
なく、チップ選択信号によってもロウタイミング発生回
路RTGを動作開始させるために設けられている。この
回路FDは、ノア回路NRIと遅延回路としてのインバ
・−夕IVIとから構成されていることによって、外部
端子C8に供給されるチップ選択信号がハイレベルから
ロウレベルに変化されると、所定期間だけハイレベルに
される信号を出力する。この回路FDの出力は、ロウタ
イミング回路RTG内において検出パルスφrと論理和
合成される。
なく、チップ選択信号によってもロウタイミング発生回
路RTGを動作開始させるために設けられている。この
回路FDは、ノア回路NRIと遅延回路としてのインバ
・−夕IVIとから構成されていることによって、外部
端子C8に供給されるチップ選択信号がハイレベルから
ロウレベルに変化されると、所定期間だけハイレベルに
される信号を出力する。この回路FDの出力は、ロウタ
イミング回路RTG内において検出パルスφrと論理和
合成される。
ロウタイミング発生回路RTGは、上記論理和合成され
た信号によって起動されることによって前述したような
種々のロウ系のタイミング信号を形成する。ロウタイミ
ング回路RTGの詳細な構成は、良く知られているダイ
ナミックRAMのそれと実質的に同じにできるので、そ
の説明を省略する。
た信号によって起動されることによって前述したような
種々のロウ系のタイミング信号を形成する。ロウタイミ
ング回路RTGの詳細な構成は、良く知られているダイ
ナミックRAMのそれと実質的に同じにできるので、そ
の説明を省略する。
ワード線選択信号形成回路XTGは、遅延回路DLYI
、 カットMOSFETQ49及びブートストラッ
プ用キャパシタCxから構成されている。
、 カットMOSFETQ49及びブートストラッ
プ用キャパシタCxから構成されている。
この回路XTGかも出力されるワード線選択タイミング
信号φXは、ロウタイミング発生回路RTGから出力さ
れるタイミング信号φX′がハイレベルにされるとそ、
ltに応じてハイレベル■1にされ、遅延回路DLY1
の遅延時間の後にキャパシタCxによってより大き(・
ハイレベルv2にされる。カットMOSFETQ49は
、タイミング信号φXがハイレベル■2にされたとき自
動的にオフ状態にされる。
信号φXは、ロウタイミング発生回路RTGから出力さ
れるタイミング信号φX′がハイレベルにされるとそ、
ltに応じてハイレベル■1にされ、遅延回路DLY1
の遅延時間の後にキャパシタCxによってより大き(・
ハイレベルv2にされる。カットMOSFETQ49は
、タイミング信号φXがハイレベル■2にされたとき自
動的にオフ状態にされる。
カラムタイミング発生回路CTGは、上記ロウタイミン
グ発生回路RTGから供給されるタイミング信号φX′
、入力バッファIBIを介して供給されるチップ選択信
号、アドレス信号変化検出回路CATDから供給される
検出パルスφC及び入力バッファIB2を介して供給さ
れるライトエネイブル信号に応答して前述したような種
々のカラム系のタイミング信号を形成する。
グ発生回路RTGから供給されるタイミング信号φX′
、入力バッファIBIを介して供給されるチップ選択信
号、アドレス信号変化検出回路CATDから供給される
検出パルスφC及び入力バッファIB2を介して供給さ
れるライトエネイブル信号に応答して前述したような種
々のカラム系のタイミング信号を形成する。
パルス形成回路PSCIは、図示のように遅延回路DL
YI、インバータIV2及びナンド回路NOIかも構成
されている。パルス形成口f6PsC1から出力される
信号は、ロウタイミング発生回路RTGから出力される
タイミング信号φX′がハイレベルにされると、それに
応じてそれにおける遅延回路DLY2によって決定され
る期間だけロウレベルにされる。この回路PSC1から
出力される信号のロウレベル期間は、ワード線選択開始
時のタイミング信号φCSのロウレベル期間と対応され
る。
YI、インバータIV2及びナンド回路NOIかも構成
されている。パルス形成口f6PsC1から出力される
信号は、ロウタイミング発生回路RTGから出力される
タイミング信号φX′がハイレベルにされると、それに
応じてそれにおける遅延回路DLY2によって決定され
る期間だけロウレベルにされる。この回路PSC1から
出力される信号のロウレベル期間は、ワード線選択開始
時のタイミング信号φCSのロウレベル期間と対応され
る。
パルス形成回路PSC2は、上記回路PSC1と同様な
構成にされる。この回路PSC2から出力される信号は
、カラムタイミング発生回路CTGから出力されるタイ
ミング信号φyがハイレベルにされると、それに応じて
所定期間だけロウレベルにされる。この回路PSC2か
ら出力される信号のロウレベル期間は、カラムスイッチ
の動作開始時のタイミング信号φCSのロウレベル期間
と対応される。
構成にされる。この回路PSC2から出力される信号は
、カラムタイミング発生回路CTGから出力されるタイ
ミング信号φyがハイレベルにされると、それに応じて
所定期間だけロウレベルにされる。この回路PSC2か
ら出力される信号のロウレベル期間は、カラムスイッチ
の動作開始時のタイミング信号φCSのロウレベル期間
と対応される。
アドレス入力制御回路AICは、図示のようにインバー
タIV3 、IV4 、ナンド回路ND2ないしND4
及び出力バッファとしてのインバータI■5及びI■6
がら構成されている。アドレス入力制御回路AICから
出力されるタイミング信号φcs及びφcsは、チップ
選択信号において前述しまた第2図H及び■に示したよ
うに変化される。
タIV3 、IV4 、ナンド回路ND2ないしND4
及び出力バッファとしてのインバータI■5及びI■6
がら構成されている。アドレス入力制御回路AICから
出力されるタイミング信号φcs及びφcsは、チップ
選択信号において前述しまた第2図H及び■に示したよ
うに変化される。
アドレス入力制御回路AICは、自動リフレッシュ制御
回路REF (第1図参照)から出力されるリフレッシ
ュ制御信号φrefによってもその動作が制御される。
回路REF (第1図参照)から出力されるリフレッシ
ュ制御信号φrefによってもその動作が制御される。
図示の回路によって、タイミング信号φcs及びφC8
は、チップ非選択状態においテリフレッシュ制御信号φ
refがハイレベルニサれると、それに応じてそれぞれ
ハイレベル、ロウレベルにされる。
は、チップ非選択状態においテリフレッシュ制御信号φ
refがハイレベルニサれると、それに応じてそれぞれ
ハイレベル、ロウレベルにされる。
なお、リフレッシュ動作は、前述のロウ系の回路動作に
よって行なわれる。すなわち、リフレッ。
よって行なわれる。すなわち、リフレッ。
シュ制御信号φrefがハイレベルにされると、それに
応じて出力されるタイミング信号φCS及びφcsによ
ってアドレス信号伝送回路ATCが信号伝送状態にされ
る。アドレス信号伝送回路ATCから出力されるアドレ
ス信号は、マルチプレクサMPXを介して供給されるリ
フレッシュアドレスxOないしx7に応じて変化される
。アドレス信号伝送回路ATCの出力アドレス信号の変
化に応じで、アドレス信号変化検出回路RATDから検
出パルスφrが出力され、その検出パルスφrによって
ロウタイミング発生回路RTGが起動される。
応じて出力されるタイミング信号φCS及びφcsによ
ってアドレス信号伝送回路ATCが信号伝送状態にされ
る。アドレス信号伝送回路ATCから出力されるアドレ
ス信号は、マルチプレクサMPXを介して供給されるリ
フレッシュアドレスxOないしx7に応じて変化される
。アドレス信号伝送回路ATCの出力アドレス信号の変
化に応じで、アドレス信号変化検出回路RATDから検
出パルスφrが出力され、その検出パルスφrによって
ロウタイミング発生回路RTGが起動される。
なお、リフレッシュ動作において、カラムスイッチ、カ
ラムアドレスデコーダ、メインアンプMへ等の回路動作
は必要とされない、それ故に、カラムタイミング発生回
路CTGは、チップ非選択時には動作されない。
ラムアドレスデコーダ、メインアンプMへ等の回路動作
は必要とされない、それ故に、カラムタイミング発生回
路CTGは、チップ非選択時には動作されない。
第1図には、上記アドレス信号伝送回路ATCの具体的
一実施例の回路図が示されている。この実施例の回路A
TCは、外部アドレス信号Aiとチップ選択信号C8と
のレーシングによって記憶情報が破壊されてしまうのを
防止するため、次のようなゲート機能を持つアドレス信
号の保持回路を含んでいる。
一実施例の回路図が示されている。この実施例の回路A
TCは、外部アドレス信号Aiとチップ選択信号C8と
のレーシングによって記憶情報が破壊されてしまうのを
防止するため、次のようなゲート機能を持つアドレス信
号の保持回路を含んでいる。
すなわち、外部アドレス信号端子Aiに供給さね、た外
部アドレス信号は、第1図のアドレスバッファX−AD
B及びマルチプレクサMPXによって内部アドレス信号
aliK変換された後PチャンネルMO5FETQ51
とNfヤンネルMOSFETQ52とで構成されたC
MOSインバータに入力される。上記内MOSFETQ
51 、Q52と電源電圧Vccと回路の接地電位との
間には、それぞれパワースイッチ手段としてのPチャン
ネルMOSFETQ50とNチャンネルMOSFETQ
53が設けらttル。これらノMOS F E TQ5
0゜Q53のゲートには、内部チップ選択信号j=。
部アドレス信号は、第1図のアドレスバッファX−AD
B及びマルチプレクサMPXによって内部アドレス信号
aliK変換された後PチャンネルMO5FETQ51
とNfヤンネルMOSFETQ52とで構成されたC
MOSインバータに入力される。上記内MOSFETQ
51 、Q52と電源電圧Vccと回路の接地電位との
間には、それぞれパワースイッチ手段としてのPチャン
ネルMOSFETQ50とNチャンネルMOSFETQ
53が設けらttル。これらノMOS F E TQ5
0゜Q53のゲートには、内部チップ選択信号j=。
φcsが印加されることによって、ゲート機能が付加さ
れ、これらのMOSFETQ50〜Q531Cより構成
されたゲート回路G】が構成される。
れ、これらのMOSFETQ50〜Q531Cより構成
されたゲート回路G】が構成される。
これらのタイミング信号φCS 、φCSは前述のよう
にタイミング発生回路TGにより形成される。
にタイミング発生回路TGにより形成される。
今タイミング信号φcsがロウレベル(回路の接地電位
)にされ、タイミング信号φCSがハイレベル(電源電
圧Vcc )にされているから−これにょうて、上記内
MOSFETQ50 、Q53は共[,1)状態にされ
る。また、タイミング信号−がロウレベルにされ、タイ
ミング信号φC8がハイレベルにされているなら、これ
によって上記内MOSFETQ50 、Q53は共にオ
ン状態にされる。
)にされ、タイミング信号φCSがハイレベル(電源電
圧Vcc )にされているから−これにょうて、上記内
MOSFETQ50 、Q53は共[,1)状態にされ
る。また、タイミング信号−がロウレベルにされ、タイ
ミング信号φC8がハイレベルにされているなら、これ
によって上記内MOSFETQ50 、Q53は共にオ
ン状態にされる。
このとき上記外部端子から供給されたアドレス信号Ai
に対応された内部アドレス信号aliの取り込みが行わ
れる。
に対応された内部アドレス信号aliの取り込みが行わ
れる。
また、同様なPチャンネ/I/MOSFETQ54 。
Q55とNチャンネルMOS F E T Q56 、
Q57とにより構成されたゲート回路G2が設けられ
る。
Q57とにより構成されたゲート回路G2が設けられ
る。
このゲート回路G2は、それにおけるパワースイッチ手
段としてのPチャンネ/L/MOSFETQ54、!:
NチーyンネルMOSFETQ57(7)グーHC1上
記タイミング信号φcs 、φcsがそれぞれ供給され
ることによって、上記ゲート回路G1とは、相補的に動
作させられる。これによって、2つのゲート回路G1と
02は切り換え動作を行なうものとなる。このゲート回
路G2の出力端子は、上記ゲート回路G1の出力端子と
共通接続される−これらのゲート回路Gl、G2の共通
の出力端子(ノードNl)から送出されるアドレス信号
は、遅延回路DLの入力端子に供給される、この遅延回
路DLの出力端子(ノードN2)から送出される出力信
号は、以下のMOSFETとインバータ回路とにより構
成されたラッチ回路FFの入力端子に供給される。すな
わち、上記同様なPチャンネ/I/MOSFETQ58
、G59とNチャンネルMOSFETQ60 、G6
1とにより構成されたゲート回路G3はラッチ回路FF
の入力回路とされる。このゲート回路G3の出力信号は
CMOSインバータ回路IV2の入力端子に供給される
。
段としてのPチャンネ/L/MOSFETQ54、!:
NチーyンネルMOSFETQ57(7)グーHC1上
記タイミング信号φcs 、φcsがそれぞれ供給され
ることによって、上記ゲート回路G1とは、相補的に動
作させられる。これによって、2つのゲート回路G1と
02は切り換え動作を行なうものとなる。このゲート回
路G2の出力端子は、上記ゲート回路G1の出力端子と
共通接続される−これらのゲート回路Gl、G2の共通
の出力端子(ノードNl)から送出されるアドレス信号
は、遅延回路DLの入力端子に供給される、この遅延回
路DLの出力端子(ノードN2)から送出される出力信
号は、以下のMOSFETとインバータ回路とにより構
成されたラッチ回路FFの入力端子に供給される。すな
わち、上記同様なPチャンネ/I/MOSFETQ58
、G59とNチャンネルMOSFETQ60 、G6
1とにより構成されたゲート回路G3はラッチ回路FF
の入力回路とされる。このゲート回路G3の出力信号は
CMOSインバータ回路IV2の入力端子に供給される
。
このインバータ回路IV2の出力信号は、上記同様なP
チャンネルMOSFETQ62 、G63とNチャンネ
ルMOSFETQ64 、G65とにより構成されたゲ
ート回路G4を通して選択的にその入力端子に帰還され
ることによって保持される。
チャンネルMOSFETQ62 、G63とNチャンネ
ルMOSFETQ64 、G65とにより構成されたゲ
ート回路G4を通して選択的にその入力端子に帰還され
ることによって保持される。
すなわち、上記入力回路を構成するゲート回路G3と帰
還回路を構成するゲート回路G4とは、そのパワースイ
ッチMOSFETのゲートに供給されるタイミング信号
φcs、φcsが互いに相補的に供給されることによっ
て相補的に動作状態にされる。そして、上記インバータ
回路IV2の出力信号は、CMOSインバータ回路IV
Iの入力端子に供給される。このインバータ回路IVI
の出力端子(ノードN3)から送出される信号は、上記
ゲート回路G2を構成するPチャンネ/I/MOSFE
TQ55とNチャンネルMOSFETQ56のゲートに
供給される。
還回路を構成するゲート回路G4とは、そのパワースイ
ッチMOSFETのゲートに供給されるタイミング信号
φcs、φcsが互いに相補的に供給されることによっ
て相補的に動作状態にされる。そして、上記インバータ
回路IV2の出力信号は、CMOSインバータ回路IV
Iの入力端子に供給される。このインバータ回路IVI
の出力端子(ノードN3)から送出される信号は、上記
ゲート回路G2を構成するPチャンネ/I/MOSFE
TQ55とNチャンネルMOSFETQ56のゲートに
供給される。
このラッチ回路FFの出力信号である上記インバータ回
路IV2の出力信号は、内部アドレス信号aiとされる
。また、上記インバータ回路IV2の出力信号は、イン
バータ回路IV40入力端子に供給され、このインバー
タ回路IV4の出力端子から内部アドレス信号aiが送
出される。
路IV2の出力信号は、内部アドレス信号aiとされる
。また、上記インバータ回路IV2の出力信号は、イン
バータ回路IV40入力端子に供給され、このインバー
タ回路IV4の出力端子から内部アドレス信号aiが送
出される。
この実施例において、アドレス信号変化検出回路RAT
Dから出力される検出パルスφrは、アドレス信号伝送
回路ATCから出力される内部アドレス信号の変化タイ
ミングと実質的に同じタイミングにおいて出力されるこ
とが望まれる。この実施例に従うと、アドレス信号変化
検出回路RATDそれ自体における信号遅延が考慮され
る。それ故に、特に制限されないが、アドレス信号伝送
回路A T CKよって形成される比較的早いタイミン
グのアドレス信号、すなわちゲート回路Gl。
Dから出力される検出パルスφrは、アドレス信号伝送
回路ATCから出力される内部アドレス信号の変化タイ
ミングと実質的に同じタイミングにおいて出力されるこ
とが望まれる。この実施例に従うと、アドレス信号変化
検出回路RATDそれ自体における信号遅延が考慮され
る。それ故に、特に制限されないが、アドレス信号伝送
回路A T CKよって形成される比較的早いタイミン
グのアドレス信号、すなわちゲート回路Gl。
G2の共通の出力端子(ノードNl)から出力されるア
ドレス信号が、CMOSインバータ回路IV3を通して
同図に点線で示したようなアドレスイ、1号変化検出回
路ATDに供給される。このアドレス信号変化検出回路
ATDは、第4図に示されたよう1よ遅延回路としての
インバータIV? 。
ドレス信号が、CMOSインバータ回路IV3を通して
同図に点線で示したようなアドレスイ、1号変化検出回
路ATDに供給される。このアドレス信号変化検出回路
ATDは、第4図に示されたよう1よ遅延回路としての
インバータIV? 。
IV8と排他的論理和回路EXDとの組み合わせにより
構成されたアドレス信号変化検出部ATと、その検出パ
ルスφaiと他の例示的に示されたアドレス信号から形
成された検出パルスφai−1−1゜φai+2を論理
和合成するノア(N OR)ゲート回路Gとにより構成
されている。このノアゲート回路Gの出力端子から上記
アドレス信号変化検出信号が形成される。なお、この実
施例においては、上記ノアゲート回路Gの出力端子から
送出されるアドレス信号変化検出信号は、上記タイミン
グ信号φcsによって制御されるノアゲート回路G5を
介して第1図及び第3図のタイミング発生回路TGに供
給される。ノアゲート回路G5によって、不所望なタイ
ミングにおいて検出パルスφrが出力されてしまうこと
が防止されろ。
構成されたアドレス信号変化検出部ATと、その検出パ
ルスφaiと他の例示的に示されたアドレス信号から形
成された検出パルスφai−1−1゜φai+2を論理
和合成するノア(N OR)ゲート回路Gとにより構成
されている。このノアゲート回路Gの出力端子から上記
アドレス信号変化検出信号が形成される。なお、この実
施例においては、上記ノアゲート回路Gの出力端子から
送出されるアドレス信号変化検出信号は、上記タイミン
グ信号φcsによって制御されるノアゲート回路G5を
介して第1図及び第3図のタイミング発生回路TGに供
給される。ノアゲート回路G5によって、不所望なタイ
ミングにおいて検出パルスφrが出力されてしまうこと
が防止されろ。
次に第6図のタイミング図に従って、第5図の回路の動
作を説明する。
作を説明する。
前述から明らかなように、アドレス信号伝送回路ATC
における遅延回路D Lは、チップ選択状態からチップ
非選択状態に変化されるときの内部回路の不所望な動作
開始を防止するために設けられている。
における遅延回路D Lは、チップ選択状態からチップ
非選択状態に変化されるときの内部回路の不所望な動作
開始を防止するために設けられている。
チップ選択信号で否が、第6図Aに示されたようにタイ
ミングt1においてロウレベルのチップ選択レベルカラ
ハイレベルのチップ非選択レベルに変化された場合、タ
イミング信号φcs及びφcsは第3図に示された種々
の回路に生ずる信号遅延によって決まる時間の後、すな
わち第6図Cに示されたタイミングt2においてそれぞ
れロウレペルアハイレベルにされる。それ故に、ゲート
回路Gl及びG3は、タイミングt1から12の間は、
まだ動作状態にされている。
ミングt1においてロウレベルのチップ選択レベルカラ
ハイレベルのチップ非選択レベルに変化された場合、タ
イミング信号φcs及びφcsは第3図に示された種々
の回路に生ずる信号遅延によって決まる時間の後、すな
わち第6図Cに示されたタイミングt2においてそれぞ
れロウレペルアハイレベルにされる。それ故に、ゲート
回路Gl及びG3は、タイミングt1から12の間は、
まだ動作状態にされている。
ここで、外部端子に供給されている外部アドレス信号A
iが、第6図BK示されているようにチップ選択信号C
8のハイレベルへの変化と同時にアドレスX1を指示す
るレベルからアドレスX2を指示するレベルに変化され
たなら、そのアドレスX2を指示するレベルのアドレス
信号は、信号保持状態にされる前のロウアドレスバッフ
ァX−ADH及びマルチブレフサMPXを介してアドレ
ス信号伝送回路ATCに供給される。これに応じて、上
記回路ATCにおけるゲート回路G1の出力には、タイ
ミングt2以前にアドレスX2を指示するアドレス信号
が表われることになる。
iが、第6図BK示されているようにチップ選択信号C
8のハイレベルへの変化と同時にアドレスX1を指示す
るレベルからアドレスX2を指示するレベルに変化され
たなら、そのアドレスX2を指示するレベルのアドレス
信号は、信号保持状態にされる前のロウアドレスバッフ
ァX−ADH及びマルチブレフサMPXを介してアドレ
ス信号伝送回路ATCに供給される。これに応じて、上
記回路ATCにおけるゲート回路G1の出力には、タイ
ミングt2以前にアドレスX2を指示するアドレス信号
が表われることになる。
この場合、もしも回路ATC内に遅延回路DLが設けら
れていないなら、内部アドレス信号ai及びaiは、ゲ
ート回路G1の出力に応じて直ちにアドレスX2に対応
されたレベルにされる。内部アドレス信号ai及びai
が変化されると、すでにタイミングt1においてチップ
非選択が指示されているのにかかわらずに、アドレスX
2に対応されたワード線の選択が開始されることになる
。
れていないなら、内部アドレス信号ai及びaiは、ゲ
ート回路G1の出力に応じて直ちにアドレスX2に対応
されたレベルにされる。内部アドレス信号ai及びai
が変化されると、すでにタイミングt1においてチップ
非選択が指示されているのにかかわらずに、アドレスX
2に対応されたワード線の選択が開始されることになる
。
図示の実施例に従うと、上記アドレスX2を指示するア
ドレス信号は、遅延回路DLKよって遅延させられる結
果として、タイミングt4でノードN2に伝えられる。
ドレス信号は、遅延回路DLKよって遅延させられる結
果として、タイミングt4でノードN2に伝えられる。
しかしながら、タイミング信号φcs及びφC5は、タ
イミングt4よりも前のタイミングt2においてすでに
ゲート回路G3のパワースイッチMOSFETQ60及
びG58をオフ状態にさせるようにそれぞれロウレベル
及びハイレベルにされている。それ故に、ノードN2に
おけるアドレス信号は、ゲート回路G3の出力端子に伝
送されない。
イミングt4よりも前のタイミングt2においてすでに
ゲート回路G3のパワースイッチMOSFETQ60及
びG58をオフ状態にさせるようにそれぞれロウレベル
及びハイレベルにされている。それ故に、ノードN2に
おけるアドレス信号は、ゲート回路G3の出力端子に伝
送されない。
ゲート回路G4及びG2におけるパワースイッチMOS
FETQ62 、G65 、G54及びG56は、タイ
ミングt2において、タイミング信号φCS及びφCS
によってオン状態にされる。これに応じてインバータ回
路IV2とゲート回路G4とにより正帰還ループが形成
され、前に取り込まれたアドレスX1を指示するアドレ
ス信号は、この正帰還ループによって保持される。この
アドレスX1を指示するアドレス信号は、またインバー
タIVJ及び上記タイミング信号φcs 、φcsの切
り換えにより動作状態にされたゲート回路G2を通して
ノードN1に伝えられる。その結果、アドレス信号伝送
回路ATCは、実質的に静止状態におかれる。
FETQ62 、G65 、G54及びG56は、タイ
ミングt2において、タイミング信号φCS及びφCS
によってオン状態にされる。これに応じてインバータ回
路IV2とゲート回路G4とにより正帰還ループが形成
され、前に取り込まれたアドレスX1を指示するアドレ
ス信号は、この正帰還ループによって保持される。この
アドレスX1を指示するアドレス信号は、またインバー
タIVJ及び上記タイミング信号φcs 、φcsの切
り換えにより動作状態にされたゲート回路G2を通して
ノードN1に伝えられる。その結果、アドレス信号伝送
回路ATCは、実質的に静止状態におかれる。
上記タイミングt2tでにゲート回路G1の出力端子に
出力されるアドレスX2に対応されたアドレス信号は、
上記動作状態のゲート回路G1を通して上記アドレスX
2を指示するアドレス信号がアドレス信号変化検出回路
ATDに供給される。
出力されるアドレスX2に対応されたアドレス信号は、
上記動作状態のゲート回路G1を通して上記アドレスX
2を指示するアドレス信号がアドレス信号変化検出回路
ATDに供給される。
これに応じて、アドレス信号変化検出部ATから例えば
、タイミングt3で検出パルスφaiが形成されてしま
う。しかしながら、上記検出パルスφaiは、検出部A
T内における遅延回路及び排他的論理和回路によって遅
延される。ノアゲート回路G5は、この検出パルスφa
iの発生に先立ったタイミングt2において上記タイミ
ング信号φCSがハイレベルに変化されているので、そ
れに応じて閉じられている。それ故にアドレス信号変化
検出パルスφrは送出されない。
、タイミングt3で検出パルスφaiが形成されてしま
う。しかしながら、上記検出パルスφaiは、検出部A
T内における遅延回路及び排他的論理和回路によって遅
延される。ノアゲート回路G5は、この検出パルスφa
iの発生に先立ったタイミングt2において上記タイミ
ング信号φCSがハイレベルに変化されているので、そ
れに応じて閉じられている。それ故にアドレス信号変化
検出パルスφrは送出されない。
上記タイミングt4においてアドレスX2を指示するレ
ベルからアドレスX1を指示するレベルにもどされたア
ドレス信号の変化は、アドレス信号検出部ATKよって
再び検出される。その結果、第6図りに示されているよ
うに、タイミングt5において検出パルスφa1が形成
される。しかしながら、ゲート回路G5は、上記同様に
タイミング信号φCSのハイレベルによって閉じている
ので、その出力が禁止される。
ベルからアドレスX1を指示するレベルにもどされたア
ドレス信号の変化は、アドレス信号検出部ATKよって
再び検出される。その結果、第6図りに示されているよ
うに、タイミングt5において検出パルスφa1が形成
される。しかしながら、ゲート回路G5は、上記同様に
タイミング信号φCSのハイレベルによって閉じている
ので、その出力が禁止される。
これにより、アドレス信号変化検出信号φrは形成され
ないから、内部回路に起動がかけられることはない。内
部アドレス信号ai 、 ai は第6図Hに示され
ているように前の動作サイクルにおけるアドレスX1を
指示するレベルのままにされる。したがって、第1図に
おけるセンスアンプSAが動作状態のままでワード線が
切り換えられてしまう等の誤動作も生じない。
ないから、内部回路に起動がかけられることはない。内
部アドレス信号ai 、 ai は第6図Hに示され
ているように前の動作サイクルにおけるアドレスX1を
指示するレベルのままにされる。したがって、第1図に
おけるセンスアンプSAが動作状態のままでワード線が
切り換えられてしまう等の誤動作も生じない。
次にチップ選択信号U百がタイミングt8においてロウ
レベのチップ選択レベルにされたときの動作は次のよう
になる。すなわち、タイミング信号φCS及びφCSの
レベルは、タイミングt8より遅れたタイミングt9に
おいて切り換えられる。
レベのチップ選択レベルにされたときの動作は次のよう
になる。すなわち、タイミング信号φCS及びφCSの
レベルは、タイミングt8より遅れたタイミングt9に
おいて切り換えられる。
これに応じて、例えばアドレスX3を指示するアドレス
信号Aiの取り込みがアドレス信号伝送回路ATCKよ
って行われる。このアドレス信号Aiの取り込みにより
、ノードN1のアドレス信号が変化するので、検出パル
スφaiが形成される。この時には、上記タイミング信
号7四がロウレベル(論理“°0″)に切り換えられて
いるので、ゲート回路G5は開いている。それ故にアド
レス信号変化検出信号φrがゲート回路G5から出力さ
れる。タイミング発生回路TGは、このアドレス信号変
化検出信号φrを受けて上記一連のタイミング信号を形
成する。
信号Aiの取り込みがアドレス信号伝送回路ATCKよ
って行われる。このアドレス信号Aiの取り込みにより
、ノードN1のアドレス信号が変化するので、検出パル
スφaiが形成される。この時には、上記タイミング信
号7四がロウレベル(論理“°0″)に切り換えられて
いるので、ゲート回路G5は開いている。それ故にアド
レス信号変化検出信号φrがゲート回路G5から出力さ
れる。タイミング発生回路TGは、このアドレス信号変
化検出信号φrを受けて上記一連のタイミング信号を形
成する。
また、ランチ回路FFにおけるゲート回路G3は、上記
タイミング信号φcs、φcsの切り換えにより、動作
状態にさ]する。同時にゲート回路G4は非動作状態に
される。それ故に内部アドレス信号ai、aiは上記遅
延回路DLを通して遅延させうしたアドレスX3を指示
するアドレス信号に対応されたレベルにされる。この実
施例では、上記遅延回路DLが設けられているので、上
記内部相補アドレス信号ai、aiが加工形成されるま
でに時間がかかるが、アドレス信号の変化を検出して、
前のアドレス信号に従って選択状態にされているメモリ
アレイを一旦リセットした後に上記プリチャージ動作を
行うものであるので、上記遅延時間を設けても何等動作
速度が遅くなることにはならない。
タイミング信号φcs、φcsの切り換えにより、動作
状態にさ]する。同時にゲート回路G4は非動作状態に
される。それ故に内部アドレス信号ai、aiは上記遅
延回路DLを通して遅延させうしたアドレスX3を指示
するアドレス信号に対応されたレベルにされる。この実
施例では、上記遅延回路DLが設けられているので、上
記内部相補アドレス信号ai、aiが加工形成されるま
でに時間がかかるが、アドレス信号の変化を検出して、
前のアドレス信号に従って選択状態にされているメモリ
アレイを一旦リセットした後に上記プリチャージ動作を
行うものであるので、上記遅延時間を設けても何等動作
速度が遅くなることにはならない。
なお、以上の動作から明らかなように、上記遅延回路D
Lの遅延時間は、上記メモリアレイM−ARYのリセッ
ト動作とプリチャージ動作に要する時間より短く、かつ
、チップ選択信号で百から内部タイミング信号φcsが
形成される遅延時間より長くされる。
Lの遅延時間は、上記メモリアレイM−ARYのリセッ
ト動作とプリチャージ動作に要する時間より短く、かつ
、チップ選択信号で百から内部タイミング信号φcsが
形成される遅延時間より長くされる。
以上の動作説明から理解されるように、チップ非選択期
間を短くして、再びチップ選択信号C8をロウレベルに
しても、正常なメ、モリ動作に移行することができる6 なお、第5図の回路において、ノードN3は、インバー
タIV2の入力に結合されても良い。この場合は、イン
バータIVIを省くことができる。
間を短くして、再びチップ選択信号C8をロウレベルに
しても、正常なメ、モリ動作に移行することができる6 なお、第5図の回路において、ノードN3は、インバー
タIV2の入力に結合されても良い。この場合は、イン
バータIVIを省くことができる。
第5図の構成の回路にかえて、遅延回路DLを正帰還ル
ープから外すことを考えることができる。
ープから外すことを考えることができる。
例えば、第5図からゲート回路Gl、G2及びインバー
タIVIを省略し、内部アドレス信号aliを遅延回路
DLに直接に供給する構成の回路を考えることができる
。しかしながら、このように変更する場合、チップ非選
択開始時のアドレスX2に対応するアドレス信号が、チ
ップ非選択期間において遅延回路DLから出力されるこ
とに注意する必要がある。これに応じ℃、チップ非選択
状態からチップ選択状態に移行されたとき、ラッチ回゛
路を介してチップ非選択期間中のアドレス信号が一時的
に出力される恐れが生ずる。
タIVIを省略し、内部アドレス信号aliを遅延回路
DLに直接に供給する構成の回路を考えることができる
。しかしながら、このように変更する場合、チップ非選
択開始時のアドレスX2に対応するアドレス信号が、チ
ップ非選択期間において遅延回路DLから出力されるこ
とに注意する必要がある。これに応じ℃、チップ非選択
状態からチップ選択状態に移行されたとき、ラッチ回゛
路を介してチップ非選択期間中のアドレス信号が一時的
に出力される恐れが生ずる。
上記の変更に対して逆に、ラッチ回路に直接にアドレス
信号aliを供給し、このラッチ回路の出力を選択回路
に供給することを考えることもできる。この場合は、チ
ップ非選択開始時のアドレスX2に対応されたアドレス
信号がラッチ回路に保持される恐れが生ずる。
信号aliを供給し、このラッチ回路の出力を選択回路
に供給することを考えることもできる。この場合は、チ
ップ非選択開始時のアドレスX2に対応されたアドレス
信号がラッチ回路に保持される恐れが生ずる。
〔実施例2〕
第7図は、この発明の他の実施例の回路図が示されてい
る。この実施例に従うと、第5図におけるようなアドレ
ス信号変化検出部ATが排他論理和回路E、XO1から
構成される。排他論理和回路EXO1には、第5図の遅
延回路DLと同じ遅延回路DLの入力(ノードNl)と
出力(ノードN2)における信号が供給される。
る。この実施例に従うと、第5図におけるようなアドレ
ス信号変化検出部ATが排他論理和回路E、XO1から
構成される。排他論理和回路EXO1には、第5図の遅
延回路DLと同じ遅延回路DLの入力(ノードNl)と
出力(ノードN2)における信号が供給される。
この場合、第5図のようなインバータIV3及び第4図
のような遅覧回路としてのインバータIV7及びIV8
は必要とされなくなる。
のような遅覧回路としてのインバータIV7及びIV8
は必要とされなくなる。
なお、必要なら、遅延回路DLは、直列接続された複数
の遅延回路から構成されて良い。この場合、直列接続さ
れた複数の遅延回路の適当な接続点から排他論理和回路
EXO1に供給すべき信号を出力させることによって、
検出パルスφaiのりイミングを適当に変更することが
できるようになる。
の遅延回路から構成されて良い。この場合、直列接続さ
れた複数の遅延回路の適当な接続点から排他論理和回路
EXO1に供給すべき信号を出力させることによって、
検出パルスφaiのりイミングを適当に変更することが
できるようになる。
〔実施例3〕
第8図は、この発明の他の実施例のブロック図である。
同図において、前述と同じ記号が付けられた回路ブロッ
クは、前述の回路ブロックと実質的に同じ機能を持つよ
うにされている。
クは、前述の回路ブロックと実質的に同じ機能を持つよ
うにされている。
しかしながら、ロウアドレスバッファX−ADBは、ラ
ッチ機能を持つ単純なCMOS入力回路にかえて、柳5
図に示さハたアドレス信号伝送回路ATCと実質的に同
じ構成にされる。自動リフレッシュ制御回路REFは、
制御信号φrefとともに相補アドレス信号xOないし
x7を出力するような構成にされる。マルチプレクサM
PXは、ロウアドレスバッファX−ADB及び自動リフ
レッ7−制御回路REFから出力される相補アドレス信
号を転送可能なようにされる。
ッチ機能を持つ単純なCMOS入力回路にかえて、柳5
図に示さハたアドレス信号伝送回路ATCと実質的に同
じ構成にされる。自動リフレッシュ制御回路REFは、
制御信号φrefとともに相補アドレス信号xOないし
x7を出力するような構成にされる。マルチプレクサM
PXは、ロウアドレスバッファX−ADB及び自動リフ
レッ7−制御回路REFから出力される相補アドレス信
号を転送可能なようにされる。
ロウアドレスバッファX−ADBが上述のような構成に
されることによって、第1図に示されたようなアドレス
信号伝送回路ATCは必要とされない。それ故に、マル
チプレクサMPXから出力される内部アドレス信号al
oないしa17が直接的に第1図のロウアドレスデコー
ダR−DCHに供給される。
されることによって、第1図に示されたようなアドレス
信号伝送回路ATCは必要とされない。それ故に、マル
チプレクサMPXから出力される内部アドレス信号al
oないしa17が直接的に第1図のロウアドレスデコー
ダR−DCHに供給される。
アドレス信号変化検出回路RATDには、ロウアドレス
バッファX−ADHから出力されるアドレス信号が供給
される。
バッファX−ADHから出力されるアドレス信号が供給
される。
この構成に従うと、アドレス信号変化検出回路RATD
は、リフレッシュ動作時にマルチプレクサMPXを介し
て出力されるリフレッシュ用のアドレス信号に応答され
ない。
は、リフレッシュ動作時にマルチプレクサMPXを介し
て出力されるリフレッシュ用のアドレス信号に応答され
ない。
リフレッシュ動作の開始においてタイミング発生回路T
Gが起動されるようにするために、制御信号φrefの
変化を検出するための検出回路RDが設けられる。この
検出回路RDは、制御信号φrefの立上りを検出し、
その立上りタイミングから所定期間だけ検出パルスを出
力するように構成される。すなわち、検出回路RDから
出力される検出パルスは、アドレス信号変化検出回路R
ATDから出力される検出パルスと類似のパルスとされ
る。
Gが起動されるようにするために、制御信号φrefの
変化を検出するための検出回路RDが設けられる。この
検出回路RDは、制御信号φrefの立上りを検出し、
その立上りタイミングから所定期間だけ検出パルスを出
力するように構成される。すなわち、検出回路RDから
出力される検出パルスは、アドレス信号変化検出回路R
ATDから出力される検出パルスと類似のパルスとされ
る。
(1)チップ非選択状態に移行するとき、外部アドレス
信号の遅延信号を保持させるものであるので、チップ非
選択状態へ移行とアドレス信号の変化が同時に発生して
も、前の動作サイクルのアドレス信号を保持できるので
、メモリセルの選択状態がそのまま保持できるから、上
記信号のレーシングによる記憶情報の破壊を防止するこ
とができるという効果が得られる。
信号の遅延信号を保持させるものであるので、チップ非
選択状態へ移行とアドレス信号の変化が同時に発生して
も、前の動作サイクルのアドレス信号を保持できるので
、メモリセルの選択状態がそのまま保持できるから、上
記信号のレーシングによる記憶情報の破壊を防止するこ
とができるという効果が得られる。
(2)上記(1)により、アドレス信号の変化と、チッ
プ非選択状態への移行タイミングに制約を設ける必要が
ないから、扱い易いMOS記憶装置を得ることができる
という効果が得られる。
プ非選択状態への移行タイミングに制約を設ける必要が
ないから、扱い易いMOS記憶装置を得ることができる
という効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、アドレス信号
伝送回路に設けられる上記ゲート機能は、フリップフロ
ップ回路、通常の論理回路又は伝送ゲートMOSFET
Kよって実現するものでありてもよい。また、上記擬似
スタティック型RAMの構成する周辺回路の具体的回路
構成は、種々の実施形態を採ることができるものである
。なお、自動リフレッシュ回路は、特に必要とされるも
のではない。
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、アドレス信号
伝送回路に設けられる上記ゲート機能は、フリップフロ
ップ回路、通常の論理回路又は伝送ゲートMOSFET
Kよって実現するものでありてもよい。また、上記擬似
スタティック型RAMの構成する周辺回路の具体的回路
構成は、種々の実施形態を採ることができるものである
。なお、自動リフレッシュ回路は、特に必要とされるも
のではない。
以との説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野であるダイナミック型RA
Mについて説明したが、これに限定されるものではなく
、上記同様にその内部回路の動作タイミングがアドレス
信号の変化タイミングを検出することによって形成され
るMOS記憶装置、例えばスタティック型RAM等にも
同様に適用できる。このスタティック型RAMにあって
は、ワード線の二重選択動作によって、その記憶情報が
破壊される虞が生じるものであるので、上記同様な効果
が期待できるものである。
をその背景となった利用分野であるダイナミック型RA
Mについて説明したが、これに限定されるものではなく
、上記同様にその内部回路の動作タイミングがアドレス
信号の変化タイミングを検出することによって形成され
るMOS記憶装置、例えばスタティック型RAM等にも
同様に適用できる。このスタティック型RAMにあって
は、ワード線の二重選択動作によって、その記憶情報が
破壊される虞が生じるものであるので、上記同様な効果
が期待できるものである。
第1図は、この発明の一実施例を示す回路図、第2図は
、その動作を説明するためのタイミング図、 第3図は、第1図のブロックTGの具体的回路図、 第4図は、アドレス信号変化検出部の具体的な回路図、 第5図は、アドレス信号伝送回路の回路図、第6図は、
第5図の回路の動作を説明するためのタイミング図、 第7図は、他の実施例の回路図、 第8図は、更に他の実施例の回路図である。 M−ARY・・・メモリアレイ、PCI・・・プリチャ
ージ回路、SA・・・センスアンプ、C−5W・・・カ
ラムスイッチ、R−DCR・・・ロウアドレスデコーダ
、C−DCR・・・カラムアドレスデコーダ、PO2・
・・プリチャージ回路、MA・・・メインアンプ、AT
D・・・アドレス信号変化検出回路、TG・・・タイミ
ング発生回路、REF・・・自動リフレッシ−回路、D
。 B・・・データ出力バッファ、DIR・・・データ入力
バッファ、MPX・・・マルチプレクサ、DL・・・遅
延回路、FF・・・ラッチ回路、01〜G5・・・ゲー
ト回路、IVI〜IV4・・・CMOSインバータ回路
。 代理人 弁理士 高 橋 明 夫、/ ′−’X第
3 図 第 5 図 第 6 図
、その動作を説明するためのタイミング図、 第3図は、第1図のブロックTGの具体的回路図、 第4図は、アドレス信号変化検出部の具体的な回路図、 第5図は、アドレス信号伝送回路の回路図、第6図は、
第5図の回路の動作を説明するためのタイミング図、 第7図は、他の実施例の回路図、 第8図は、更に他の実施例の回路図である。 M−ARY・・・メモリアレイ、PCI・・・プリチャ
ージ回路、SA・・・センスアンプ、C−5W・・・カ
ラムスイッチ、R−DCR・・・ロウアドレスデコーダ
、C−DCR・・・カラムアドレスデコーダ、PO2・
・・プリチャージ回路、MA・・・メインアンプ、AT
D・・・アドレス信号変化検出回路、TG・・・タイミ
ング発生回路、REF・・・自動リフレッシ−回路、D
。 B・・・データ出力バッファ、DIR・・・データ入力
バッファ、MPX・・・マルチプレクサ、DL・・・遅
延回路、FF・・・ラッチ回路、01〜G5・・・ゲー
ト回路、IVI〜IV4・・・CMOSインバータ回路
。 代理人 弁理士 高 橋 明 夫、/ ′−’X第
3 図 第 5 図 第 6 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、アドレス信号の変化を検出して内部回路の動作のタ
イミング信号を形成し、そのチップ非選択期間にアドレ
ス信号の保持を行うMOS記憶装置におけるアドレス入
力回路として、上記アドレス信号の保持を遅延回路を通
した遅延アドレス信号に対して行うものとしたことを特
徴とするMOS記憶装置。 2、上記アドレス入力回路は、外部アドレス信号と保持
されたアドレス信号とを内部で形成されたチップ選択信
号に従って切り換えるゲート回路と、このゲート回路の
出力信号を受ける遅延回路と、この遅延回路の出力信号
を受け、内部チップ選択信号に従ってその保持を行うラ
ッチ回路とを含み、上記ゲート回路を通したアドレス信
号の変化検出信号の送出を上記内部チップ選択信号によ
り禁止するものとしたことを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のMOS記憶装置。 3、情報記憶のためのメモリセルは、情報記憶用キャパ
シタと、アドレス選択用のMOSFETとにより構成さ
れ、このメモリセルの書込み及び読み出しのための周辺
回路は、CMOS回路で構成されるものであることを特
徴とする特許請求の範囲第1又は第2項記載のMOS記
憶装置。 4、上記ゲート回路は、外部アドレス信号と保持された
アドレス信号とをそれぞれ受け、出力端子が共通化され
たCMOSインバータ回路と、相補的に供給される内部
チップ選択信号を受けて上記CMOSインバータ回路に
選択的に電源供給を行うパワースイッチMOSFETと
からなるものであることを特徴とする特許請求の範囲第
1、第2又は第3項記載のMOS記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15287884A JPS6134785A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | Mos記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15287884A JPS6134785A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | Mos記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6134785A true JPS6134785A (ja) | 1986-02-19 |
Family
ID=15550093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15287884A Pending JPS6134785A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | Mos記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6134785A (ja) |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP15287884A patent/JPS6134785A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS61217988A (ja) | ダイナミツク型ram | |
KR20000032290A (ko) | 멀티-뱅크 구조를 가지는 반도체 메모리 장치 | |
US4564925A (en) | Semiconductor memory | |
JPS61126690A (ja) | 半導体メモリ | |
KR100263828B1 (ko) | 펄스 워드 라인 방식을 위한 디코더를 구비한 단칩 메모리 시스템 | |
JPS6134785A (ja) | Mos記憶装置 | |
US6930950B2 (en) | Semiconductor memory device having self-precharge function | |
US7042797B2 (en) | X-address extractor and method for extracting X-address in memory device | |
JP2555322B2 (ja) | ダイナミツク型ram | |
JPS60242587A (ja) | ダイナミツク型ram | |
KR100541160B1 (ko) | 고속 동작에 적합한 x 주소 추출기 및 메모리 | |
JPS6129488A (ja) | ダイナミツク型ram | |
JPS63106993A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPS61104396A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
JPH0379798B2 (ja) | ||
JPS60246096A (ja) | ダイナミツク型ram | |
JPS61237293A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH0377596B2 (ja) | ||
JPS6117295A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPS61126687A (ja) | ダイナミツク型ram | |
JPS60251593A (ja) | ダイナミツク型ram | |
JPS6151694A (ja) | 擬似スタティックram | |
JPH05128857A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPS61253698A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPS60242586A (ja) | 半導体集積回路装置 |