JPS6134719B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6134719B2 JPS6134719B2 JP4400579A JP4400579A JPS6134719B2 JP S6134719 B2 JPS6134719 B2 JP S6134719B2 JP 4400579 A JP4400579 A JP 4400579A JP 4400579 A JP4400579 A JP 4400579A JP S6134719 B2 JPS6134719 B2 JP S6134719B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power supply
- call
- voltage
- relay
- power
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q3/00—Selecting arrangements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Devices For Supply Of Signal Current (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動交換機の電源供給方式に関する。
従来の自動交換機において、自動交換機は常時
電源装置から電源の供給を受けていた。そのため
夜間または休日など、自動交換機の稼動がすくな
いときでも自動交換機は電源の供給を受けること
になり、その無駄な電力の消費が大きな問題にな
つていた。また、これらの電力消費をなくすため
に、夜間または休日などには、人力によつて自動
交換機に電源を供給する整流装置および自動交換
機に搭載されている電源装置などからの電源供給
を切断するなどの方法がとられていた。ところが
人力により電源供給を切断する方法では、人力に
よる操作が必要になるとともに自動交換機の全加
入者が、電話サービスを受けることが不可能にな
り、これもまた大きな問題になつていた。
電源装置から電源の供給を受けていた。そのため
夜間または休日など、自動交換機の稼動がすくな
いときでも自動交換機は電源の供給を受けること
になり、その無駄な電力の消費が大きな問題にな
つていた。また、これらの電力消費をなくすため
に、夜間または休日などには、人力によつて自動
交換機に電源を供給する整流装置および自動交換
機に搭載されている電源装置などからの電源供給
を切断するなどの方法がとられていた。ところが
人力により電源供給を切断する方法では、人力に
よる操作が必要になるとともに自動交換機の全加
入者が、電話サービスを受けることが不可能にな
り、これもまた大きな問題になつていた。
本発明の目的は、上記の欠点を解決し、消費電
力の削減や省力化をしながら、しかも自動交換機
の電話サービスは低下することのない自動交換機
の電源供給方式を提供することにある。
力の削減や省力化をしながら、しかも自動交換機
の電話サービスは低下することのない自動交換機
の電源供給方式を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明は、呼の
発生および呼の継続中を識別する呼識別手段と、
自動交換機への電源供給を制御する電源供給制御
手段を有する電源供給制御装置とから構成され、
呼の発生および呼の継続しているときには自動交
換機に電源を供給し、呼の消滅のときには自動交
換機に電源の供給を停止することを特徴とする。
発生および呼の継続中を識別する呼識別手段と、
自動交換機への電源供給を制御する電源供給制御
手段を有する電源供給制御装置とから構成され、
呼の発生および呼の継続しているときには自動交
換機に電源を供給し、呼の消滅のときには自動交
換機に電源の供給を停止することを特徴とする。
次に本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。第１図は本発明の実施例の主要部の回路図で
ある。第１図において、ライン回路（Ｌ／Ｃ）の
Ｌリレーは加入者電話機がフツクオフされたこと
を検出する発呼検出リレーである。また、対局ト
ランク（TRK）のＧリレーは、対局からの着信
を検出する着信検出リレーである。加入者電話機
からの発呼および対局からの着信呼が発生する
と、ＬリレーおよびＧリレーが動作し、これらの
リレーの動作により、発呼検出および通話中検出
リレーであるSTリレーが動作する。STリレーの
動作により、電源供給リレーであるPONリレー
が動作すると、中央制御装置CC、システム制御
装置SYC、主記憶装置MMおよび通話路制御装置
SPCに各種電源を供給するDC−DCコンバータ
（直流−48Vを入力し、それをそれぞれ直流＋
5V、−5V、＋12Vなどに変換して出力する装置）
に直流−48Vの電源を供給する。直流−48Vの電
源の供給を受けた各DC−DCコンバータは、それ
ぞれ中央制御装置CC、システム制御装置SYC、
主記憶装置MMおよび通話路制御装置SPCに各種
電源を供給する。各種電源を供給されたシステム
制御装置SYCは、中央制御装置CCに電源供給信
号を送出する。電源供給信号を受信した中央制御
装置CCは、自動交換機の交換動作を開始する。
また、対局トランクTRKのＡリレーは、通話中
監視リレーであり、呼の継続中はＡリレーが動作
し、発呼検出および通話中検出リレーであるST
リレーの動作が保持される。したがつてSTリレ
ーの動作保持により、中央制御装置CC、主記憶
装置MM、システム制御装置SYCおよび通話路制
御装置SPCの動作は保持される。
る。第１図は本発明の実施例の主要部の回路図で
ある。第１図において、ライン回路（Ｌ／Ｃ）の
Ｌリレーは加入者電話機がフツクオフされたこと
を検出する発呼検出リレーである。また、対局ト
ランク（TRK）のＧリレーは、対局からの着信
を検出する着信検出リレーである。加入者電話機
からの発呼および対局からの着信呼が発生する
と、ＬリレーおよびＧリレーが動作し、これらの
リレーの動作により、発呼検出および通話中検出
リレーであるSTリレーが動作する。STリレーの
動作により、電源供給リレーであるPONリレー
が動作すると、中央制御装置CC、システム制御
装置SYC、主記憶装置MMおよび通話路制御装置
SPCに各種電源を供給するDC−DCコンバータ
（直流−48Vを入力し、それをそれぞれ直流＋
5V、−5V、＋12Vなどに変換して出力する装置）
に直流−48Vの電源を供給する。直流−48Vの電
源の供給を受けた各DC−DCコンバータは、それ
ぞれ中央制御装置CC、システム制御装置SYC、
主記憶装置MMおよび通話路制御装置SPCに各種
電源を供給する。各種電源を供給されたシステム
制御装置SYCは、中央制御装置CCに電源供給信
号を送出する。電源供給信号を受信した中央制御
装置CCは、自動交換機の交換動作を開始する。
また、対局トランクTRKのＡリレーは、通話中
監視リレーであり、呼の継続中はＡリレーが動作
し、発呼検出および通話中検出リレーであるST
リレーの動作が保持される。したがつてSTリレ
ーの動作保持により、中央制御装置CC、主記憶
装置MM、システム制御装置SYCおよび通話路制
御装置SPCの動作は保持される。
夜間または休日の場合、全通話が完了し、全ト
ランクのＡリレーが復旧し、全加入者電話機から
の発呼および対局トランクからの着信呼がなくな
ると、発呼検出および通話中検出リレーである
STリレーが復旧する。STリレーが復旧すれば、
電源供給リレーであるPONリレーは時限回路に
あらかじめ設定された所定の時間が経過した後に
復旧する。なお、この時限回路はPONリレーの
損耗を防止するために設けるものであつて、自動
交換機において呼が繁忙時から閑散時に移行する
ときまたはその逆のときSTリレーの動作頻度が
高くなるので、PONリレーがその場合における
間欠的なSTリレーの動作に追随しないようにす
るためにある。つぎにPONリレーが復旧する
と、DC−DCコンバータへの電源供給が停止し蓄
電池BATおよび商用電源を入力して直流−48Vを
出力する整流装置RECTの直流−48Vの電力消費
がなくなる。
ランクのＡリレーが復旧し、全加入者電話機から
の発呼および対局トランクからの着信呼がなくな
ると、発呼検出および通話中検出リレーである
STリレーが復旧する。STリレーが復旧すれば、
電源供給リレーであるPONリレーは時限回路に
あらかじめ設定された所定の時間が経過した後に
復旧する。なお、この時限回路はPONリレーの
損耗を防止するために設けるものであつて、自動
交換機において呼が繁忙時から閑散時に移行する
ときまたはその逆のときSTリレーの動作頻度が
高くなるので、PONリレーがその場合における
間欠的なSTリレーの動作に追随しないようにす
るためにある。つぎにPONリレーが復旧する
と、DC−DCコンバータへの電源供給が停止し蓄
電池BATおよび商用電源を入力して直流−48Vを
出力する整流装置RECTの直流−48Vの電力消費
がなくなる。
以上説明したように、本発明は、自動交換機に
おいて、呼の発生および呼の継続しているときに
は自動交換機の全制御装置に対して電源を供給
し、呼が消滅しているときには全制御装置に対し
電源の供給を停止し、直流−48Vの電力消費を大
幅に削減させる効果がある。
おいて、呼の発生および呼の継続しているときに
は自動交換機の全制御装置に対して電源を供給
し、呼が消滅しているときには全制御装置に対し
電源の供給を停止し、直流−48Vの電力消費を大
幅に削減させる効果がある。
また、主記憶装置に使用される記憶素子は、揮
発性素子と反揮発性素子とがあるが、本発明の実
施例では、反揮発性素子が主記憶装置に使用され
ている。なの揮発性素子を主記憶装置に使用する
場合には、主記憶装置に対する電源供給制御を行
なわないで、直流−48Vの電源を主記憶装置に電
源を供給するDC−DCコンバータには常時供給す
るので、記憶素子の記憶が維持されるのはいうま
でもない。
発性素子と反揮発性素子とがあるが、本発明の実
施例では、反揮発性素子が主記憶装置に使用され
ている。なの揮発性素子を主記憶装置に使用する
場合には、主記憶装置に対する電源供給制御を行
なわないで、直流−48Vの電源を主記憶装置に電
源を供給するDC−DCコンバータには常時供給す
るので、記憶素子の記憶が維持されるのはいうま
でもない。
第１図は本発明の実施例の主要部の回路図であ
る。 Ｌ／Ｃ……ライン回路、TRK……対局トラン
ク、CC……中央制御装置、SYC……システム制
御装置、MM……主記憶装置、SPC……通話路制
御装置、RECT……整流装置、BAT……蓄電
池。
る。 Ｌ／Ｃ……ライン回路、TRK……対局トラン
ク、CC……中央制御装置、SYC……システム制
御装置、MM……主記憶装置、SPC……通話路制
御装置、RECT……整流装置、BAT……蓄電
池。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 第１の電圧を入力し第２の電圧を出力するす
くなくとも１つの電源装置を含む自動交換機の電
源供給方式において、呼の発生を検出しその呼の
存続を監視する手段と前記手段によつて前記電源
装置に入力する第１の電圧の電源の投入を制御す
る手段とを備え、すくなくとも１つの呼が存在し
ているときは前記電源装置に第１の電圧の電源を
投入しすべての呼が消滅したときに前記電源装置
への第１の電圧の電源の投入を停止することを特
徴とする自動交換機の電源供給方式。 ２ 第１の電圧を入力し第２の電圧を出力するす
くなくとも１つの電源装置を含む自動交換機の電
源供給方式において、呼の発生を検出しその呼の
存続を監視する手段と前記手段によつて制御され
る時限回路と前記手段および前記時限回路によつ
て前記電源装置に入力する第１の電圧の電源の投
入を制御する手段とを備え、すくなくとも１つの
呼が存在しているときは前記電源装置に第１の電
圧の電源を投入しすべての呼が消滅した後所定の
時間内にあらたな呼の発生がないとき前記電源装
置への第１の電圧の電源の投入を停止することを
特徴とする自動交換機の電源供給方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4400579A JPS55136783A (en) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | Power supply system for automatic exchanger |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4400579A JPS55136783A (en) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | Power supply system for automatic exchanger |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55136783A JPS55136783A (en) | 1980-10-24 |
| JPS6134719B2 true JPS6134719B2 (ja) | 1986-08-08 |
Family
ID=12679581
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4400579A Granted JPS55136783A (en) | 1979-04-11 | 1979-04-11 | Power supply system for automatic exchanger |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS55136783A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61112490A (ja) * | 1984-07-12 | 1986-05-30 | Fujitsu Daiichi Tsushin Softwear Kk | 電源自動切断投入方式 |
-
1979
- 1979-04-11 JP JP4400579A patent/JPS55136783A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55136783A (en) | 1980-10-24 |
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