JPS5827578Y2 - 加入者ル−プ監視装置 - Google Patents

加入者ル−プ監視装置

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Publication number
JPS5827578Y2
JPS5827578Y2 JP1981063875U JP6387581U JPS5827578Y2 JP S5827578 Y2 JPS5827578 Y2 JP S5827578Y2 JP 1981063875 U JP1981063875 U JP 1981063875U JP 6387581 U JP6387581 U JP 6387581U JP S5827578 Y2 JPS5827578 Y2 JP S5827578Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subscriber
telephone
relay
signal
circuit
Prior art date
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Expired
Application number
JP1981063875U
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English (en)
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JPS56169660U (ja
Inventor
昭二 伊藤
健 坂井
正 松本
俊行 石川
Original Assignee
富士通株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 富士通株式会社 filed Critical 富士通株式会社
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Publication of JPS56169660U publication Critical patent/JPS56169660U/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、加入者ループ監視装置、特に加入者が呼出し
に対応してフック・オフを行なったか否かを検出するリ
ング・トリップ回路を、複数の加入者に対して共通にも
うけるようにし、符に過疎地域に存在する加入者に対し
て、交換機側に局装置CTをもうけ加入者に近い位置に
加入者装置RTを設置した如きシステムにおける電話機
対応部TTRKに使用して有効な加入者ループ監視装置
に関するものである。
本考案はそれに限られるものではないが、電話局から速
く離れかつ人口過疎な地域における小規模な電話需要に
対して、経済的かつ質のよいサービスを提供するために
種々の加入者線伝送方式が考慮されている。
その1つとして例えば、交換機側に局装置CTをもうけ
加入者に近い位置に最大30程度の電話機を接続できる
加入者装置RTを設置し、両装置の間をデジタル伝送路
で連げいすることが考慮される。
該加入者装置RTには各加入者に対応して電話機対応部
TTRKがもうけられるが、該電話機対応部TTRKに
必要な機能としては、8通話電流の供給、b着信時の呼
出し機能とリング・トリップ機能およびループ監視機能
、Cダイヤル・パルスの中継などがある。
上記加入者装置RTをもうける如きシステムにおいては
、他システムと経済的な面で競合することから特にサー
ビスの質を低下せしめない範囲で経済化をはかることが
望まれる。
本考案は、上記の点を考慮して経済化をはかることを目
的とし、上記の如き電話機対応部TTRKに1対1に対
応してもうけられていたリング・トリップ検出回路を、
上記の如き加入者装置RTに1個即ち各加入者に共通に
もうけ得るようにした加入者ループ監視装置を提供する
ことを目的としている。
そしてそのため本考案の加入者ループ監視装置は加入者
電話機に対して供給する呼出し信号を発生する呼出し信
号発生源、該呼出し信号発生源からの信号を着呼のあっ
た加入者電話機会てに供給する呼出し信号制御回路、加
入者電話機がフック・オフしたことを検出するリング・
トリップ回路、および上記フック・オフ状態を検出する
個々の加入者電話機毎にもうけられた直流ループ検出回
路を有する電話機加入者回路において、上記リング・ト
リップ回路を複数の加入者に対して共通にもうけると共
にフック・オフ信号が上記直流ループ検出回路によって
送出されるよう構成され、上記該リング・トリップ回路
によるフック・オフ検出にもとすいて、複数の加入者に
対応する呼出し信号制御回路の共通部を制御して上記複
数の加入者が一時的にサイレント状態となるよう制御す
る手段をもうけたことを特徴としている。
以下図面を参照しつつ説明する。
第1図は本考案の監視状態を適用するに好ましいシステ
ムの一実施例、第2図は従来の加入者ループ監視装置の
一例、第3図は本考案の加入者ループ監視装置の一実施
例、第4図は第3図図示の動作を説明するタイム・チャ
ート、第5図は本考案の他の実施例を示す。
第1図において、1は交換機、2は局装置CT、3−o
ないし3−mは夫々加入者装置RT、4は電話機対応部
、Subは加入者電話機、5はデジタル伝送路を表わし
ている。
本明細書冒頭に述べた如く、電話局(交換機1)から遠
い小規模な電話需要に対して第1図図示の如きシステム
が採用される。
第2図は、第1図図示の電話機対応部における従来の構
成を示している。
図中TTRKは電話機対応部4内、RTは加入者装置R
T内を表わしている。
また6は呼出し信号発生源、7はトランス、8はフック
・オフ検出回路、■eは通話電流端子、RINGはリン
グ信号(又はリング信号端子)であって対応する加入者
Subが被呼加入者となったとき交換機側から与えられ
たもの、Hooにはフック・オフ信号(又はフック・オ
フ信号端子)であって対応する加入者S ubがフック
・オフしたとき交換機側にその旨を通知するもの、A、
B、Rはリレー、a t b I rは対応するリレー
接点を表わしている。
なおリレーAは本考案にいう直流ループ検出回路を構成
している。
従来の構成の場合、呼出し信号発生源6は各電話機対応
部T TRKに対して共通にもうけられ、図示その他は
1つ1つの電話機対応部T TRK内にもうけられてい
る。
例えば図示の加入者電話機Subに対して着信があった
場合、交換機側からリング信号RINGが与えられリレ
ーRが動作される。
これによってリレー接点r + rが図示点線のように
切換えられ、同時に図示端子Tが当該電話機対応部TT
RKと接続される。
即ち、16H2の呼出し信号が接点r、rを介して加入
者電話機Subに供給される。
この状態で加入者電話機Subがフック・オフされると
、上記呼出し信号中に直流電流が重畳されることになり
、フック・オフ検出回路8がこれを検出してリレーBを
動作せしめる。
リレーBの動作により接点すが閉成され、交換機側にフ
ック・オフ信号が通知される。
これに対応して交換機側ではリレーRを復旧せしめ、リ
レー接点r、rが図示実線の如く復帰し、リレーAが動
作する。
そしてリレーAの動作による接点aによってフック・オ
フ信号を接続せしめる。
従来電話機対応部T TRKにおいては第2図図示の如
く構成され、フック・オフ検出回路8およびリレーBは
各電話機対応部T TRKに夫々もうけられている。
これに対し、本考案の場合第3図図示の如く上記フック
・オフ検出回路8およびリレーBを各電話機対応部TT
RKに対して共通にもうけるようにしている。
第3図において、図示の符号は第2図に対応している。
第4図図示のタイム・チャートを参照して説明すると、
本考案の場合も1つの加入者電話機S ubに対して着
信があるときリレーRが動作される。
そしてリレー接点r、rを介して呼出し信号発生源6か
もの呼出し信号が電話機Subに対して供給される。
電話機’Subがフック・オフされるとフック・オフ検
出回路8によって検出され、リレーBが動作される。
このとき本考案の場合、該リレーBの動作により、接点
すが開うかれ、リレーRを復旧せしめる。
該リレーRの復旧により接点r t rを介してリレー
Aが動作され、フック・オフ信号が交換機側に通知され
る。
これに応じて交換機側ではリング信号RI NGを落す
したがって該時点以後例えリレー接点すが復帰されても
、リレーRが誤まって再度動作されることはない。
該リング信号RINGが落されるまでの時間は、図示リ
レーBに並列にもうけられたCR開回路よる遅延復旧に
よって保証される。
ただ本考案の場合、各電話機対応部T TRKにもうけ
られているリレーRの接地回路がリレー接点すに集めら
れて接地されている。
このため、複数個の加入者電話機に対して同様に着信が
あり、そのうちの1つの電話機でもがフック・オフする
とリレーBが動作する。
それに応じリレー接点すが開らき、各電話機対応部T
TRKにもうけられているすべてのリレーRが復帰され
ることになる。
しかし、この場合にも、フック・オフされていない加入
者における電話機対応部TTRKにおいては、リレーA
が動作しない。
このため、交換機側から当該電話機対応部T TRKに
対してリング信号RINGが供給されつづけられており
、リレー接点すが復帰すると再び呼出し信号が供給され
つづけられ、実用上殆んど問題はない。
第5図は、第4図図示のリレーRに対応する部分を変更
した他の一実施例を示す。
第5図図示の場合、第3図においてリレーBが動作し、
リレー接点すが開らかれ、リレーRが復旧し、リレーA
が動作する際に、リレー8回路中に存在する接点aが開
もかれる。
この結果交換機側から当該電話機対応部TTRKに対し
リング信号RINGが落されるのを待つまでもなく、リ
レーBを復旧せしめ接点すを復帰せしめても着丈えなく
なる。
即ち、同時に着信があった他の加入者電話機に対する一
時的な呼出し信号の中断時間を短縮できる。
以上説明した如く、本考案によれば、従来各電話機対応
部に夫々もうけられていたリング・トリップ検出回路、
およびリレーBを共通化できる。
そして特に第1図図示の如きシステムにおけを経済的な
競争力を高めることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の監視装置を適用するに好ましいシステ
ムの一実施例、第2図は従来の加入者ループ監視装置の
一例、第3図は本考案の加入者ループ監視装置の一実施
例、第4図は第3図図示の動作を説明するタイム・チャ
ート、第5図は本考案の他の実施例を示す。 図中、Subは加入者電話機、6は呼出し信号発生源、
8はフック・オフ検出回路、A、B、Rはリレー、a、
blrはリレー接点を表わす。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 加入者電話機に対して供給する呼出し信号を発生する呼
    出し信号発生源、該呼出し信号発生源からの信号な着呼
    のあった加入者電話機会てに供給する呼出し信号制御回
    路、加入者電話機がフック。 オフしたことを検出するリング・トリップ回路。 および上記フック・オフ状態を検出する個々の加入者電
    話機毎にもうけられた直流ループ検出回路を有する電話
    機加入者回路において、上記リング・トリップ回路を複
    数の加入者に対して共通にもうけると共にフック・オフ
    信号が上記直流ループ検出回路によって送出されるよう
    構成され、上記該リング・トリップ回路によるフック・
    オフ検出にもとすいて、複数の加入者に対応する呼出し
    信号制御回路の共通部を制御して上記複数の加入者が一
    時的にサイレント状態となるよう制御する手段をもうけ
    たことを特徴とする加入者ループ監視装置。
JP1981063875U 1981-04-30 1981-04-30 加入者ル−プ監視装置 Expired JPS5827578Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981063875U JPS5827578Y2 (ja) 1981-04-30 1981-04-30 加入者ル−プ監視装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1981063875U JPS5827578Y2 (ja) 1981-04-30 1981-04-30 加入者ル−プ監視装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS56169660U JPS56169660U (ja) 1981-12-15
JPS5827578Y2 true JPS5827578Y2 (ja) 1983-06-15

Family

ID=29658085

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1981063875U Expired JPS5827578Y2 (ja) 1981-04-30 1981-04-30 加入者ル−プ監視装置

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JP (1) JPS5827578Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3978293A (en) * 1974-11-07 1976-08-31 Bell Telephone Laboratories, Incorporated Ringing control circuitry with shared ringing loop current detector

Also Published As

Publication number Publication date
JPS56169660U (ja) 1981-12-15

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