JPS6134614Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6134614Y2 JPS6134614Y2 JP1979101263U JP10126379U JPS6134614Y2 JP S6134614 Y2 JPS6134614 Y2 JP S6134614Y2 JP 1979101263 U JP1979101263 U JP 1979101263U JP 10126379 U JP10126379 U JP 10126379U JP S6134614 Y2 JPS6134614 Y2 JP S6134614Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- pause
- contacts
- output
- magnetic head
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はポーズスイツチを有する３ヘツドのテ
ープレコーダに関する。
ープレコーダに関する。
録音状態をモニターできる３ヘツドのテープレ
コーダにあつては、ソース出力をモニターするか
磁気ヘツドの再生出力をモニターするかを選択で
きるモード切換スイツチを特つものが一般的であ
る。この様なテープレコーダを用いてエアチエツ
クを行つている場合、アナウンスやコマーシヤル
をカツトするためポーズ状態にすると、上記モー
ドスイツチがソース側にあればポーズ状態のいか
んにかかわらず放送内容を継続して聴取できる
が、磁気ヘツド側にあつた場合にそれが聴取でき
なくなる。そこで従来にあつては、その都度モー
ド切換スイツチをソース側に切換え、ポーズの解
除と共にモード切換スイツチを再び磁気ヘツド側
に切換える必要があつた。
コーダにあつては、ソース出力をモニターするか
磁気ヘツドの再生出力をモニターするかを選択で
きるモード切換スイツチを特つものが一般的であ
る。この様なテープレコーダを用いてエアチエツ
クを行つている場合、アナウンスやコマーシヤル
をカツトするためポーズ状態にすると、上記モー
ドスイツチがソース側にあればポーズ状態のいか
んにかかわらず放送内容を継続して聴取できる
が、磁気ヘツド側にあつた場合にそれが聴取でき
なくなる。そこで従来にあつては、その都度モー
ド切換スイツチをソース側に切換え、ポーズの解
除と共にモード切換スイツチを再び磁気ヘツド側
に切換える必要があつた。
本考案はこの様な面倒な操作を改善するためな
されたもので、その目的はポーズスイツチとモー
ド切換スイツチを連動させることにより録音状態
においては磁気ヘツド側をモニターでき、ポーズ
状態においてはソース側がモニターできる様にし
たテープレコーダを提供することである。
されたもので、その目的はポーズスイツチとモー
ド切換スイツチを連動させることにより録音状態
においては磁気ヘツド側をモニターでき、ポーズ
状態においてはソース側がモニターできる様にし
たテープレコーダを提供することである。
以下、図に従い本考案の一実施例を説明する。
１は磁気ヘツドの再生出力回路、２はチユーナ
等のソース出力回路である。３はモード切換スイ
ツチで、磁気ヘツドの再生出力を選択する第１の
ポジシヨン３ａと、ソース出力を選択する第２の
ポジシヨン３ｂと、上記両出力のいずれかが後述
のポーズスイツチのON，OFFにより決定される
第３のポジシヨン３ｃとを任意に選択できる構成
となつている。４はポーズスイツチで、図におい
てはポーズがOFFの状態、すなわち録音状態も
しくは再生状態である。５はポーズスイツチ４が
ON、すなわち図において接点４ａ，４ｂが下側
に切換わると動作しテープレコーダをポーズ状態
とするプランジヤである。今エアチエツクするた
めの録音状態にあるとする。図においてはモード
切換スイツチが第１のポジシヨン３ａにあるから
録音状態をモニタできる状態である。この時ポー
ズスイツチ４をONすると、ポーズ用プランジヤ
５が動作してポーズ状態となり図示しないテープ
の停止により再生出力は無くなる。そのためモー
ド切換スイツチを第２のポジシヨン３ｂに切換え
ると再生出力に代つてソース出力をモニタできる
状態となる。これらの動作は従来と同様である。
ところでこの様な操作が面倒な場合、モード切換
スイツチ３を第３のポジシヨン３ｃに切換える。
すると、ポーズスイツチ４がOFFのときには磁
気ヘツドの再生出力回路１からの信号が接点４ａ
を介して次段へ送られることになり、録音状態が
モニターできることになる。一方ポーズスイツチ
４をONとすると、接点４ｂによりポーズ用プラ
ンジヤ５が動作して図示しないテープが停止し、
再生出力は得られなくなるが、今度はソース出力
回路２の信号が接点４ａを介して次段へ送られる
ことになり、ソース出力を自動的にモニターでき
る状態になる。ポーズスイツチをOFFとすれば
再び録音状態がモニターできる状態に切換わるの
は勿論である。なお、上記実施例においては、プ
ランジヤを用いてポーズのON，OFFを行う場合
を説明したが純機械的な切換動作によりこれを行
つても良い。また、テープレコーダが再生状態に
あるときには、録音時のモニターと同様モード切
換スイツチを第１ないし第３のポジシヨンにすれ
ば再生音を聴取できるが、モード切換スイツチ３
を介さず別の信号ラインを介して次段へ信号を供
給する様にしても良い。
等のソース出力回路である。３はモード切換スイ
ツチで、磁気ヘツドの再生出力を選択する第１の
ポジシヨン３ａと、ソース出力を選択する第２の
ポジシヨン３ｂと、上記両出力のいずれかが後述
のポーズスイツチのON，OFFにより決定される
第３のポジシヨン３ｃとを任意に選択できる構成
となつている。４はポーズスイツチで、図におい
てはポーズがOFFの状態、すなわち録音状態も
しくは再生状態である。５はポーズスイツチ４が
ON、すなわち図において接点４ａ，４ｂが下側
に切換わると動作しテープレコーダをポーズ状態
とするプランジヤである。今エアチエツクするた
めの録音状態にあるとする。図においてはモード
切換スイツチが第１のポジシヨン３ａにあるから
録音状態をモニタできる状態である。この時ポー
ズスイツチ４をONすると、ポーズ用プランジヤ
５が動作してポーズ状態となり図示しないテープ
の停止により再生出力は無くなる。そのためモー
ド切換スイツチを第２のポジシヨン３ｂに切換え
ると再生出力に代つてソース出力をモニタできる
状態となる。これらの動作は従来と同様である。
ところでこの様な操作が面倒な場合、モード切換
スイツチ３を第３のポジシヨン３ｃに切換える。
すると、ポーズスイツチ４がOFFのときには磁
気ヘツドの再生出力回路１からの信号が接点４ａ
を介して次段へ送られることになり、録音状態が
モニターできることになる。一方ポーズスイツチ
４をONとすると、接点４ｂによりポーズ用プラ
ンジヤ５が動作して図示しないテープが停止し、
再生出力は得られなくなるが、今度はソース出力
回路２の信号が接点４ａを介して次段へ送られる
ことになり、ソース出力を自動的にモニターでき
る状態になる。ポーズスイツチをOFFとすれば
再び録音状態がモニターできる状態に切換わるの
は勿論である。なお、上記実施例においては、プ
ランジヤを用いてポーズのON，OFFを行う場合
を説明したが純機械的な切換動作によりこれを行
つても良い。また、テープレコーダが再生状態に
あるときには、録音時のモニターと同様モード切
換スイツチを第１ないし第３のポジシヨンにすれ
ば再生音を聴取できるが、モード切換スイツチ３
を介さず別の信号ラインを介して次段へ信号を供
給する様にしても良い。
以上説明した本考案のテープレコーダによれ
ば、モニターモードの切換えを手動で行えるばか
りでなく、ポーズスイツチと連動しての自動切換
もできるので、録音時はその状態をモニターし、
アナウンス、コマーシヤル等をカツトするためポ
ーズ状態とする場合、モニターモードがソース側
に自動的に切換わるため次の曲のスタート点を容
易に知ることができ、また再生状態においてモー
ド切換スイツチが第１の接点を選択するように切
換えられていれば、たとえポーズ操作が行われス
イツチの接点が第２及び第３の接点を相互接続す
るようになつてもソース出力が次段に接続される
ことがなく、ソースの電源がオンしていてもソー
ス出力を再生出力と聞き誤るという不都合が起ら
ない等、実用上極めて便利である。
ば、モニターモードの切換えを手動で行えるばか
りでなく、ポーズスイツチと連動しての自動切換
もできるので、録音時はその状態をモニターし、
アナウンス、コマーシヤル等をカツトするためポ
ーズ状態とする場合、モニターモードがソース側
に自動的に切換わるため次の曲のスタート点を容
易に知ることができ、また再生状態においてモー
ド切換スイツチが第１の接点を選択するように切
換えられていれば、たとえポーズ操作が行われス
イツチの接点が第２及び第３の接点を相互接続す
るようになつてもソース出力が次段に接続される
ことがなく、ソースの電源がオンしていてもソー
ス出力を再生出力と聞き誤るという不都合が起ら
ない等、実用上極めて便利である。
特に、単一のスイツチであるモード切換スイツ
チの操作により、磁気ヘツド再生出力とソース出
力との間の切換えの他に、ポーズスイツチに連続
した磁気ヘツド再生出力及びソース出力間の切換
えを選択的に行えるようにしているため、構成の
簡略化も図られている。
チの操作により、磁気ヘツド再生出力とソース出
力との間の切換えの他に、ポーズスイツチに連続
した磁気ヘツド再生出力及びソース出力間の切換
えを選択的に行えるようにしているため、構成の
簡略化も図られている。
図は本考案の一実施例を示す回路図である。図
において、３はモニター切換スイツチ、４はポー
ズスイツチである。
において、３はモニター切換スイツチ、４はポー
ズスイツチである。
Claims (1)
- 磁気ヘツド再生出力に接続された第１の接点、
ソース出力に接続された第２の接点、及び第３の
接点を有し、前記接点の１つを選択して次段に接
続するモード切換スイツチと、ポーズスイツチに
連動され、非ポーズ状態で前記第１及び第３の接
点を相互接続し、ポーズ状態で前記第２及び第３
の接点を相互接続するポーズ連動スイツチとを備
えることを特徴とするポーズスイツチを有するテ
ープレコーダ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979101263U JPS6134614Y2 (ja) | 1979-07-24 | 1979-07-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1979101263U JPS6134614Y2 (ja) | 1979-07-24 | 1979-07-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5621892U JPS5621892U (ja) | 1981-02-26 |
| JPS6134614Y2 true JPS6134614Y2 (ja) | 1986-10-08 |
Family
ID=29334007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1979101263U Expired JPS6134614Y2 (ja) | 1979-07-24 | 1979-07-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6134614Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS529386U (ja) * | 1975-07-08 | 1977-01-22 | ||
| JPS5332705A (en) * | 1976-09-08 | 1978-03-28 | Hitachi Ltd | Tape recorder |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5522635Y2 (ja) * | 1973-08-29 | 1980-05-29 | ||
| JPS5527117Y2 (ja) * | 1973-10-15 | 1980-06-28 |
-
1979
- 1979-07-24 JP JP1979101263U patent/JPS6134614Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS529386U (ja) * | 1975-07-08 | 1977-01-22 | ||
| JPS5332705A (en) * | 1976-09-08 | 1978-03-28 | Hitachi Ltd | Tape recorder |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5621892U (ja) | 1981-02-26 |
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