JPS6132532A - ボンデイングツ−ル - Google Patents

ボンデイングツ−ル

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Publication number
JPS6132532A
JPS6132532A JP15432184A JP15432184A JPS6132532A JP S6132532 A JPS6132532 A JP S6132532A JP 15432184 A JP15432184 A JP 15432184A JP 15432184 A JP15432184 A JP 15432184A JP S6132532 A JPS6132532 A JP S6132532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
base
pair
bonding tool
shaped
block
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15432184A
Other languages
English (en)
Inventor
Hisato Noda
野田 久登
Akira Kabeshita
朗 壁下
Eiji Ichitenmanya
一天満谷 英二
Takashi Ichiyanagi
一柳 高畤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP15432184A priority Critical patent/JPS6132532A/ja
Publication of JPS6132532A publication Critical patent/JPS6132532A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 氷見BAは、転写バンプボンディング方式によるLSI
チップ実装装置のボンディングツールに関するものであ
る。
従来例の構成とその問題点 まず、第1図に転写バンプボンディング方式の原理を示
す。
第1図dにおいて、1はボンディングツール、2はフィ
ルムキャリヤ、3はリード、4は金属バンシ”、5はバ
ンプ基板、第1図すにおいて、6はICチップ、7はア
ルミ電極(パッド)、8はIC基板である。
転写バンプボンディング方式は、第1図aに示すように
、1ず転写用の金属バンプ4とフィルムキャリヤ2のリ
ード3とを位置合せし、約300Cに加熱したボンディ
ングツール1によって加圧加熱することにより、リード
3側に金属バンプ4を転写させる。次に、第1図すに示
すように、転写されたり−ド3上の金属バング4とIC
チップeのアルミ電極7とを位置合せし、約600Cに
加熱したボンディングツール1によって加圧加熱するこ
とにより、金属バンプ4とアルミ電極7とを接合する。
第2図は、上記転写バンプボンディング方式の従来のボ
ンディングツールを示す斜視図である。
第2図において、9.10は銅電極、11は発熱部材で
ある。銅電極9,10に印加される電圧により、発熱部
材11のヘッド部12が発熱し、上′記の如く加圧加熱
作用を行う。しかしなか、第2図に示す従来のボンディ
ングクールの構成では、発熱による膨張のために、発熱
部材11のヘッド12の近傍が第3図のヘッド部拡大正
面図に破線はそれ以上になるため、ボンディング不良が
多く発生し、ボンディング信頼性を高めることが重要な
課題となっていた。
発明の目的 本発明は上記問題i解消するため、発熱時のボンディン
グツールヘッド部の熱膨張による曲げ変形を抑制するこ
とによってボンディング信頼性の向上を図ったボンディ
ングツールを提供するものである。
鵬明の構成 本発明のボンディングツールは、底辺部と左右一対の側
壁部からなるコの字形ヘッド部を有する発熱部材と、そ
の発熱部材の左右両端面に端面を密着して固定された一
対のブロック状電極から構成されたボンディングツール
において、一対のプ行な方向にのみ移動自由に支持され
ていることを特徴とするもので、発熱時の熱膨張による
、コの字形ヘッド部の底辺部の曲げ変形を大幅に抑制し
、底辺部下端面の平面度劣化を防止する効果を有する。
実施例の説明 以下本発明の第一の実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。
第4図dは本発明の第1の実施例におけるボンディング
ツールの正面図を示すものであり、第4図すは第4図a
のA−A断面を示す図であるe第4図において、13は
発熱部材、14は発熱部材13のコ字形ヘッド部、16
はコの字形ヘッド部14の底辺部、16.17は一対の
ブロック状銅電極、18はレール、19は電気絶縁性支
持部材、20はブロック状銅電極17の摺動部である。
以上のように構成されたボンディングツールにIついて
、以下その動作を説明する。
まず、一対のブロック状銅電極16 、17に高電圧が
印加され、発熱部材13に電流が流れると、コノ字形ヘ
ッド部14id300C〜500Cに発熱し、そのため
に底辺部16は左右方向に熱膨張しようとする。このと
き、第2図に示す従来例のように一対の銅電極が両方と
も完全に固定されていれば、第3図に示すようなヘッド
部の曲げ変形が生じるが、本実施例のように、一対のブ
ロック状電極のうちの一方が、底辺部16と平行な左右
方向に自由に移動可能であれば、底辺部16は熱膨張に
よる面内の伸びを主として生じ、曲げ変形は極めて小さ
くなる。
以上のことを実証するために行った有限要素法による熱
変形解析の結果を第6図に示す。第6図とは、底辺部1
6の下端面21のうち、熱変形後の変位を比較する位置
を示す図、第6図すは、第6図aに太線で示すI軸上の
位置における、下端面21に垂直な方向の変位δyを示
すグラフである。第6図すにおいて、実線で示すグラフ
は、従来例の場合の変位分布を示し、破線で示すグラフ
は本発明の実施例の場合の変位分布を示す。第5図aの
X軸の位置の変位分布で比較したのは、ICチップの電
極(パッド)がICチップ端面の周辺部に並んでいるた
めに、ボンディングツールのコの字形ヘッド部のうち、
実際にポンカングに使用されるのは、底辺部21の周辺
部即ちX軸の位置のみであるからである。
上記の解析結果から明らかなように、本発明の実施例が
従来例に比べて、熱変形によるヘッド部の底面部21の
平面度劣化を大幅に抑制されることがわかる。
次に本発明の第2の実施例について図面を参照しながら
説明する。
第6図aは本発明の第2の実施例を示す一部断面正面図
、第6図すは第6図aのA−A断面を示す図である。
第6図において、22はブロック状銅電極17の摺動部
、23はブロック状銅電極17の位置を調節するための
ポル)、241d止めねじである。
第6図に示す第2の実姉例は、第1の実姉例と概略の構
成は同じであるが、第1の実施例におけるブロック状銅
電極17の摺動部2oがレール18の方向に常に自由に
移動できるように支持されているのに対し、第2の実権
例においては、発熱前に前もって発熱後に変位する分だ
けブロック状銅電極17をボルト23によって移動させ
ておき、さらに止めねじ24で固定して予荷重を与える
ことによシ、発熱時の熱膨張による下端面21の平面度
劣化を抑制するものである。
発明の効果 本発明では、ボンディングツールの発熱部材を支持する
一対のブロック状銅電極のうち一方を、コの字形ヘッド
部の底辺部に平行な方向にのみ移動自由に支持すること
により、発熱時の熱膨張によるヘッド部の曲げ変形を抑
制し、ヘッド底面部の平面度劣化を防止するため、ボン
ディングの信頼性を大幅に向上するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図a、bは転写バンブボンディング方式の原理を示
す説明図、第2図は転写バンプボンディング方式の従来
のボンディングツールを示す斜視図、第3図は従来のボ
ンディングツールの発熱時の変形の様子を拡大して示す
正面図、第4図aは本発明の第1の実権例におけるボン
ディングツールの正面図、第4図すは第4図aのA−A
断面を示す図、第6図aは、有限要素法による熱変形解
析において、変位分布を比較する位置を示す〆ボンディ
ングツールのヘッド近傍の斜視図、第6図bti第6図
aに太線で示すI細土の位置におけるヘッド下端面に垂
直な方向の変位成分の分布を示すグラフ、第6図dは本
発明の第2の実権例におけるボンディングツールの正面
図、第6図すは第6図aのA−A断面を示す図である。 14・・・・・・コの字形ヘッド部、15・・・・・・
底辺部、16.17・・・・・・ブロック状銅電極、1
8・・・・・−レール、19・・・・・電気絶縁性支持
部材、20.22・・・・・・摺動部、21・・・・・
・下端面、23・・・用ボルト、24・・・・・・止め
ねじ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 はが1名第1
図 第2図 ゝI2 第4図 (ζ) 第5図 (α) 第6図 (a+

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)底辺部と左右一対の側壁部からなるコの字形ヘッ
    ド部を有する発熱部材と、前記発熱部材の左右両端面に
    、端面を密着して固定された一対のブロック状電極から
    構成され、前記一対のブロック状電極のうち一方が電気
    絶縁性の支持部材に固定され、他方が、前記コの字形ヘ
    ッド部の底辺部と平行な方向にのみ移動自由に支持され
    たボンディングツール。
  2. (2)コの字形ヘッド部の底辺部と平行な方向にのみ移
    動自由に支持された一方のブロック状電極に所定の変位
    を与え、その状態で前記一方のブロック状電極を電気絶
    縁性の支持部材に固定することを可能にする治具を備え
    た、特許請求の範囲第1項記載のボンディングツール。
JP15432184A 1984-07-25 1984-07-25 ボンデイングツ−ル Pending JPS6132532A (ja)

Priority Applications (1)

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JP15432184A JPS6132532A (ja) 1984-07-25 1984-07-25 ボンデイングツ−ル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15432184A JPS6132532A (ja) 1984-07-25 1984-07-25 ボンデイングツ−ル

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6132532A true JPS6132532A (ja) 1986-02-15

Family

ID=15581577

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JP15432184A Pending JPS6132532A (ja) 1984-07-25 1984-07-25 ボンデイングツ−ル

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