JPS6132321A - 有極電磁式小型継電器 - Google Patents

有極電磁式小型継電器

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Publication number
JPS6132321A
JPS6132321A JP14487685A JP14487685A JPS6132321A JP S6132321 A JPS6132321 A JP S6132321A JP 14487685 A JP14487685 A JP 14487685A JP 14487685 A JP14487685 A JP 14487685A JP S6132321 A JPS6132321 A JP S6132321A
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JP
Japan
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magnetic flux
coil
armature
relay
magnetic
Prior art date
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Pending
Application number
JP14487685A
Other languages
English (en)
Inventor
ヘルムート・シエーデレ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Filing date
Publication date
Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPS6132321A publication Critical patent/JPS6132321A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H50/00Details of electromagnetic relays
    • H01H50/16Magnetic circuit arrangements
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/22Polarised relays
    • H01H51/2236Polarised relays comprising pivotable armature, pivoting at extremity or bending point of armature
    • H01H51/2245Armature inside coil

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Electromagnets (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
  • Relay Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は有極電磁式小型継電器であって、励磁コイルと
、該コイル内に軸線方向で配置されかつ第1のコイルフ
ランジの範囲内に支承されたロッド形の可動子とを有し
、該可動子の自由端部が第2のコイルフランジの範囲内
で、磁束薄板から曲げ形成され互いに向い合った2つの
磁極片の間のスペース内に突入しており、この各磁束薄
板がコイル軸線に対して平行な平面上で大きな面を以っ
て互いに並んで位置しておりかつ、牛極形の永久磁石機
構の2つの非同名の磁極と磁気結合されており、また当
該永久磁石機構の、磁束薄板と反対側の2つの磁極が、
磁束薄板に対して平行にかつ励磁コイルに並んで延びる
磁束薄板を介して相互に結合されかつ、該磁束薄板の、
コイル軸線に対して垂直に曲げ形成された区分を介して
可動子の支承範囲に磁気結合されている形式のものに関
する。
従来の技術 上記形式を有する継電器はドイツ連邦共和国特許出願公
開第3132239号及び第3132244号明細書で
公知である。この公知構造においては可動子の支承端部
が絶縁材製ホルダ内に固定されており、このホルダ自体
は互いにかみ合った複数の支承部材によってコイル体の
延長部内に回転可能に支承されている。磁束薄板は絶縁
材製ホルダに亘ってかつそれを越えて係合しており、ま
たその曲げ端部は可動子端部に接近され、しかし摩擦発
生防止のために接触はされていない。この場合、磁束薄
板と可動子端部との間のどうしても誤差が伴う空気イヤ
ツブ故に、各磁気回路、即ち永久磁気回路及び励磁回路
が完全には閉じ形成されない。これによって従来の永久
磁石においては、接点作用力の減少及び高い励磁出力が
生ぜしめられる。更に可動子の絶縁材製ホルダとコイル
体との間の支承部によって、当該プラスチック部制に比
較的複雑な形状伺与が必要とされている。
発明の課題 本発明の課題は、冒頭に述べた形式の継電器を改良して
、磁気回路が更に良好に閉じ形成され利かつ可動子の支
承部が単純なものを提供することである。
課題を解決するための手段 」二記の課題は本発明によれば、磁束薄板の曲げられた
区分が透孔を有し、可動子がこの透孔を通って差し込ま
れかつ該透孔の範囲内で支承されていることによって解
決されている。
実施態様 可動子の、磁束薄板の透孔内の部分が角柱状に先細形成
されていると有利である。これによって磁束薄板は可動
子をその旋回軸線の近傍で密に取り囲み可能であり、し
かもこれによって該可動子の切換え運動が妨げられるこ
とはない。また可動子の先細形成の代りに、より簡単な
作用逆転を以って磁束薄板を透孔の範囲内で拡大形成す
ることも可能である。可動子自体は有利にはその、磁束
薄板区分の外側の支承端部において丁字形に拡大形成さ
れ、それによりて該可動子が支承縁を以って磁束薄板区
分に当接しかつそこで転勤可能である。
更に別の実施態様によれば可動子の、支承部に隣接した
端部が絶縁拐製ホルダ内に固定されており、該ホルダの
両側にはコイルに並んでimtm平線に延びる接点ばね
が保持されている。この接点ばねのための弾性的な給電
部材を介して可動子も、絶縁されたホルダの上でその所
定の支承位置に保持され得る。しかしまた該可動子はそ
れとは別に、磁束薄板と可動子との間の移行部分に作用
する永久磁力によって、磁束薄板上の所定の支承位置に
引寄せられている。
実施例 第1図及び第2図には本発明による継電器にそう着され
る有極電磁機構が略示されている。
この機構は2つの反対の分極方向を以って4つの極を有
する永久磁石1から成っている。平形の永久磁石10両
方の下側磁極にはそれぞれ磁束薄板2又は3が結合され
ている。継電器の一方端部でこの磁束薄板2.3の各前
端部が内方へかつ互いに平行に曲げ形成されており、そ
れによって該前端部が2つの磁極片2a及び3aを形成
している。永久磁石1の両方の上側磁極は磁束薄板4を
介して互いに結合されている。
縦長のロッド形可動子5は励磁コイル6の内部にほぼ軸
線方向で配置されており、該可動子5はその自由端部5
aを以って両方の磁極片2aと3aとの間で切換え可能
である。可動子5の反対側端部は磁束薄板Φの、コイル
軸線に対して垂直に曲げ形成された区分4aに支承され
ている。この磁束薄板牛のこの範囲内には透孔Φbが形
成されており、この透孔を通って可動子が差し込まれて
いる。可動子5の1字形に拡大された端部5bは縁5c
、5dを以って磁束薄板区分4aに当接しており、それ
によって良好な磁束伝達が補償されている。
第3図、第4図には本発明による継電器の具体的な実施
例が示されている。この場合の電磁機構は第1図及び第
2図と同様に形成され、同じ部材には同じ符号が付され
ている。コイル6は、両端にそれぞれフランジ8又は9
を備えたコイル体7によって保持されている。更に該コ
イル体7には軸線方向孔10が形成されており、この孔
lo内に可動子5が縦長に配置されている。磁極片2a
、3aはコイル体7のコイルフランジ9の範囲内に固着
されており、また磁束薄板区分4aはコイルフランジ8
に当接せしめられている。
磁束薄板4の透孔4bを通って延びる可動子5はそのT
字状拡大端部5bを以って絶縁材製ホルダ11内に固着
されており、このホルダ110両側にはそれぞれ1つの
中央接点ばね12が保持されている。この各中央接点ば
ね12は可動子に対して平行にそれぞれコイルの隣りに
位置しており、可動子位置に応じてそれぞれ対応接点部
材13又は14との接触を形成する。
コイル体7は台15の上に位置し、この台15内では両
側でそれぞれの対応接点部材13.14が所属の接続片
13a、14aと、またそれぞれの中央接点接続部材1
6が接続片16aと結合されている。各中央接点ばね1
2はそれぞれ1つの、給電部材として作用するフレキシ
ブルな結合部材17を介して所属の接続部材16と結合
されている。継電器の両側に配設された結合部材17は
同時忙可動子をその所定の支承位置に保持しており、即
ちこの各結合部材17は可動子への調整力、例えば片側
安定的な切換え特性のための片側プレ6−ドを作用せし
める続いて可動子と磁束薄板との相互かみ合いを第5図
及び第6図の単独部品図を以って説明する。この各図で
は可動子5が拡大されて側面図と上から見た図として示
されている。また磁束薄板区分4aが略示されている。
可動子5の旋回運動は第6図に二重矢印18を以って示
されている。透孔4b内フの可動子の自由な切換え運動
を可能にするために、該可動子は当該透孔4bの範囲内
f自らの切換え用端部に向って軽く円錐状に先細形成さ
れており、それによって両方の終端位置のどちらにおい
ても該透−JL’4b内で側面5eがその都度に該透孔
4bの側壁4C又は4dに対して平行に位置している。
当然ながら、−貫して平行な側面を有する可動子を用い
、磁束薄板の透孔の方を円錐状に先細に形成しても同様
である。可動子の運動を容易にするために側面5fも斜
めに形成されている。
前述のように可動子は接点ばね12を介して結合部材1
7によって支承部内に保持されて℃・る。しかし更に該
可動子はそのT字状拡大端部5bにおいて永久磁性によ
って磁束薄板区分牛aに引き寄せられており、それによ
って該可動子は切換え時に自らの(丸味付けされた)前
縁5C又は5dを以って磁束薄板に沿って転勤可能であ
る。しかし該可動子は更にT字状拡大部分なしに使用す
ることも可能であり、この場合に該可動子はただのロン
ド状であり磁束薄板の透孔内を案内される。しかしこの
場合は磁束伝達性は落ちるであろう。可動子の転動はこ
の場合でも、例えばホルダ11に適切忙形成されるエツ
ジによって可能ならしめらレル。
更に継電器を完全にするために台15がコイル接続ビン
19を有し、また接点周辺の大気を浄化するために柱状
体のゲッタ20が台15K。
固定されている。この継電器はキャップ21によって従
来の方法で閉じられておりかつ、下面において注入体2
2を以ってシールされている発明の効果 本発明の構成において、可動子が磁束薄板の透孔を通っ
て案内されかつその磁束薄板に直接に支承されているこ
とによって、より良好な磁束伝達と延いてはより少ない
応動出力とが達成される。また磁束薄板がコイルフラン
ジに直接に沿って曲げ形成されかつ可動子端部が、場合
によっては該可動子端部に固定された絶縁拐製ホルダで
取り囲まれていないので、磁束長さ全体は公知の継電器
におけるよりも短く、従って損失されるもれ磁束も少な
くなる。更に本発明によれば可動子が直接に磁束薄板に
支承されており、それによってコイル体はより単純に形
成可能である。このコイル体自体が支承部を形成するこ
とはないので、その材料は滑り特性を考慮することなく
選択可能であり、従って例えば耐温性の高い材料を用い
ることが可能となる。
支承部構造の単純化及び可動子と磁束薄板との間の結合
の改良は、発生誤差に関して特に大きな意味があり、即
ちこの構造の継電器は約ICrnの大きさに製造され、
この際に1ミリの何分の1かの間隔誤差でも既にその製
造精度及び機能に大きく影響するからである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の1実施例を示すものであって、第1図及
び第2図は本発明による継電器のための電磁機構を側面
及び前面から見て略示した図、第3図は本発明による継
電器をキャップのみ断面して示した側面図、第4図は第
3図の継電器を上から見て半分だけ断面して示した図、
第5図及び第6図は第3図に示された継電器のための可
動子をそれぞれ異なる2つの平面図示したものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、有極電磁式小型継電器であつて、励磁コイル(6)
    と、該コイル内に軸線方向で配置されかつ第1のコイル
    フランジ(6)の範囲内で支承されたロッド形の可動子
    (5)とを有し、該可動子の自由端部(5a)が第2の
    コイルフランジ(9)の範囲内で、磁束薄板(2、3)
    から曲げ形成され互いに向い合つた2つの磁極片(2a
    、3a)の間のスペース内に突入しており、この各磁束
    薄板(2、3)がコイル軸線に対して平行な平面上で大
    きな面を以つて互いに並んで位置しておりかつ、4極形
    の永久磁石機構(1)の2つの非同名の磁極と磁気結合
    されており、また当該永久磁石機構(1)の、磁束薄板
    (2、3)と反対側の2つの磁極が、磁束薄板(2、3
    )に対して平行にかつ励磁コイル(6)に並んで延びる
    磁束薄板(4)を介して相互に結合されかつ、該磁束薄
    板(4)の、コイル軸線に対して垂直に曲げ形成された
    区分(4a)を介して可動子(5)の支承範囲に磁気結
    合されている形式のものにおいて、磁束薄板(4)の曲
    げられた区分(4a)が透孔(4b)を有し、可動子(
    6)がこの透孔(4b)を通つて差し込まれかつ該透孔
    (4b)の範囲内で支承されていることを特徴とする、
    有極電磁式小型継電器。 2、可動子(5)の、磁束薄板(4)の透孔(4b)内
    の部分が角柱状に先細形成されている、特許請求の範囲
    第1項記載の継電器を 3、可動子(5)の、支承個所に隣接した端部(5b)
    が絶縁材製ホルダ(11)内に固定されており、このホ
    ルダ(11)内に少なくとも1つの、可動子(5)に対
    して平行にコイル(6)に並んで延びる接点ばね(12
    )が固定されている、特許請求の範囲第1項又は第2項
    記載の継電器。 4、可動子(5)の、支承部に隣接した端部(5b)が
    T字形に拡大形成されておりかつ支承縁(5c、5d)
    を以つて磁束薄板区分(4a)に当接している、特許請
    求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項記載の継
    電器。 5、絶縁材製ホルダ(11)が支承エッジを以つて磁束
    薄板区分(4a)に当接している、特許請求の範囲第3
    項記載の継電器。 6、可動子が接点ばね(12)のばね弾性的な給電部材
    (17)を介して支承部内に保持されている、特許請求
    の範囲第3項から第5項までのいずれか1項記載の継電
    器。
JP14487685A 1984-07-03 1985-07-03 有極電磁式小型継電器 Pending JPS6132321A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3424464.6 1984-07-03
DE19843424464 DE3424464A1 (de) 1984-07-03 1984-07-03 Polarisiertes elektromagnetisches miniaturrelais

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6132321A true JPS6132321A (ja) 1986-02-15

Family

ID=6239733

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14487685A Pending JPS6132321A (ja) 1984-07-03 1985-07-03 有極電磁式小型継電器

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Country Link
US (1) US4609896A (ja)
EP (1) EP0167942B1 (ja)
JP (1) JPS6132321A (ja)
DE (2) DE3424464A1 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Also Published As

Publication number Publication date
DE3568905D1 (en) 1989-04-20
EP0167942A1 (de) 1986-01-15
DE3424464A1 (de) 1986-01-16
US4609896A (en) 1986-09-02
EP0167942B1 (de) 1989-03-15

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