JPS6132300A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JPS6132300A
JPS6132300A JP15479284A JP15479284A JPS6132300A JP S6132300 A JPS6132300 A JP S6132300A JP 15479284 A JP15479284 A JP 15479284A JP 15479284 A JP15479284 A JP 15479284A JP S6132300 A JPS6132300 A JP S6132300A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
memory element
row line
row
mos transistor
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP15479284A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yasuda
保田 博史
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP15479284A priority Critical patent/JPS6132300A/ja
Publication of JPS6132300A publication Critical patent/JPS6132300A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Read Only Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は半導体記録装置におけるメモリ素子のデータ検
出回路に関する。
〔従来技術〕
半導体記憶装置において、プリチャージ回路を具備する
従来のデータ検出回路は、特許出願階58−10310
「半導体記憶装置」のような構成であり、第1図にその
データ検出回路を示す。
第1図はメモリ素子がNチャネルMO8トランジスタか
ら成り、メモリ素子を並列に接続して構成サレ、センス
アンプとしてOM OS (ンp< −タを用いた一例
であり、1は電源、2は行線9のプリチャージ信号、6
はプリチャージ用PチャネルMO8トランジスタ、4は
行デコーダの出力線、5は行線9を選択するためのNチ
ャネルMO8トランジスタ、6はメモリ素子であるNチ
ャネルMO8トランジスタ、7は列デコーダの出力であ
る列線、8はセンスアンプの入力線、10はセンスアン
プを構成するPチャネルMO8トランジスタ、11は同
様にNチャネルMO3トランジスタである。このような
データ検出回路では、特許出願陰58−10’310に
記載の通りデータ検出時間は早いが、行線9をプリチャ
ージするために非常に時間がかかってしまう。
第2図に示す動作波形を見ながら説明すると、メモリ素
子6がデータとしてそのシキイ値電圧が電源電圧より高
く書き込まれている場合でメモリ素子6が選択されてい
る時、行デコーダの出力線4及び列線7は高レベルにあ
って、プリチャージ時間が充分長い場合、第2A図に示
すように、プリチャージ信号12が低レベルになると、
センスアンプの入力線8の電圧波形13及び行線9の電
圧波形14はしだいに高レベル側に上昇スル。ここで、
センスアンプの入力線8はプリチャージ用PチャネルM
O8トランジスタ3の能力によって比較的早く高レベル
(電源電圧)まで上ってしまうが、行線9はNチャネル
MO8トランジスタ5を介して充電するため、Nチャネ
ルMO3トランジスタ5のバックゲート効果によって電
源電圧まで上昇せず中間電位で止まってしまう。このよ
うにNチャネルMO3トランジスタ5は行線9の電位が
上昇するにつれて、極端にその充電能力が低下してしま
い、その電圧波形に示すように上昇する時間が遅くなっ
てしまう1、ここで行[9はメモリ素子6のドレイン端
子が接続されており、第1図の構成のように行線9に並
列にメモリ素子が接続されている場合、行@9と接地間
の容量は大きく、特に大容量の記憶装置では非常に大き
くなってしまう。この状態でプリチャージ時間を短かく
すると第2B図に示すようにプリチャージ信号12が高
レベルになると、センスアンプの入力線8は、入力線8
と接地及び電源端子間の容量と行線9の容量の間で電荷
の移動が起り、センスアンプの入力線8の電圧波形13
は低レベル側に下ってしまう。前述のように行線9の容
量が非常に大きい場合、プリチャージ時行線9の上昇が
遅くなると共に、センスアンプの入力1IJ8と行線9
の容量比が大きくなってしまうことで、行線9を充分に
充電する必要がありプリチャージ時間が大幅に大きくな
ってしまう。
〔目 的〕
本発明はこのような問題点を解決するもので、その目的
は行線のプリチャージ時間を短縮し、高速度でしかも安
定な半導体記憶装置を得ることにある。
〔概 要〕
本発明の半導体記憶装置はメモリ素子の出力端子を接続
する行線を行デコーダの出力信号によって選択される前
記メモリ素子と同じ第1の導電型のMOSトランジスタ
を介して第2の導電型の第1のMOSトランジスタ及び
第2のMOSトランジスタのドレイン端子に接続し、前
記第1のMOSトランジスタのゲート端子に前記行線の
プリチャージ信号を接続し、前記第2のMOSトランジ
スタのゲート端子にデータ検出期間導通状態とする信号
を接続し、前記第1及び第2のMOSトランジスタのド
レイン端子接続点をセンスアンプに接続するデータ検出
回路から成ることを特徴とするO 〔実施例〕 以下、実施例に基づき詳細に説明する。
第6図に示すのは、メモリ素子がNチャネルMO8トラ
ンジスタの場合であり、メモリ素子を並列に行線に接続
する構成で、プリチャージ用PチャネルMO8トランジ
スタのソース端子を電源端子に接続した実施例であり、
15はデータ検出期間センスアンプの入力線8をPチャ
ネルMOBトランジスタ16により高レベルに引き上げ
る信号である。
第4図は第3図の実施例の電圧波形であり、17はPチ
ャネルMO9トランジスタ16のゲート信号15であり
、13はセンスアンプの入力線8の電圧波形で、メモリ
素子がデータとして高シキイ値電圧に書き込まれている
時の波形であり、18はメモリ素子がデータとして低シ
キイ値電圧に書き込まれている時の電圧波形である。こ
こでメモリ素子6が選択されているとして、列1117
及ヒ行デコーダの出力線4は高レベルになっている。
まず、メモリ素子が高シキイ値電圧になっている時、フ
リチャージ信号2が波形12のように高レベルから低レ
ベルになると、センスアンプの入力[8は電圧波形16
のようにしだいに高レベルに上昇する0又、行線9は電
圧波形14のようにNチャネルMOSトランジスタ5の
オフする中間電位に向けて上昇する。そして、プリチャ
ージ信号が低レベルから高レベル、すなわちプリチャー
ジを終了すると、センスアンプの入力線8は行線9が充
分に充電されていないため電圧波形13のようにわずか
に低レベル側に下る。その後PチャネルMO8トランジ
スタ16により高レベルにi91キ上げられる。メモリ
素子が低シキイ値電圧の時は、電圧波形18のようにプ
リチャージ終了後、行線9がNチャネルMOSトランジ
スタのオフする電位を基準に制限されているため、プリ
チャージ終了時点でNチャネルMOSトランジスタ5を
Mして低レベル側に流れている電流とセンスアンプの入
力Is8の容量で決まる速度でプリチャージ終了時点の
行I!9の電位まで下り、その後、第4図に示していな
いが行線9がメモリ素子に流れる電流により電圧が下る
のに追随して下っていく。
第3図の実施例ではプリチャージ用MO8トランジスタ
及びプルアップ用MO3トランジスタを直接電源端子に
接続したが、行選択を分割する構成で・選択用M’OS
 トランジスタを介して接続しても良い。又、プリチャ
ージを安定化するために初期設定用MO8トランジスタ
をセンスアンプの入力線又は行線に接続することでプリ
チャージ及びデータ検出時の行線及びセンスアンプ入力
線の電圧変化を安定化することができる。さらに第3図
ではメモリ素子が並列に行線に接続される構成で説明し
たが、直並列接続の場合でも可能であり、メモリ素子の
シキイ値電圧が低い時のセンスアンプ入力線が行線の負
荷容量に無関係に動作することを利用して行線からメモ
リ素子を介して接地間のインピーダンスが大きくなって
も速度をあまり遅くすることなく可能である。
第4図に示すセンスアンプ入力線の電圧波形16のプリ
チャージ後の波形をセンスアンプの検出レベルに対して
等しく動作するように、プリチャージ用MO8トランジ
スタ及びプルアップ用MOSトランジスタの能力及びプ
リチャージ時間を設定することで、メモリ素子が低シキ
イ値電圧時の読み出し速度を遅くすることなく可能であ
る〇実際の試作例では、3μ毒プロセスで従来プリチャ
ージに約5On(6)必要としていたのが、15fi1
1110程度と1/3に低減することができた。又、プ
リチャージをメモリ素子を選択状態で行う本発明の方法
では、データ読み出し時間は特許出願Nh5B−103
10に示される通り、メモリ素子を直並列に行線に接続
する構成でも50n(6)と早く、又センスアンプ入力
線の負荷容量を選択回路の分割、又センスアンプを作動
増幅器を使う等により小さくすることで23n1!11
10以下に高速化できており、プリチャージからデータ
検出までを30〜4゜zsecと高速度な半導体記憶装
置が得られる。
〔効 果〕
以上述べたように本発明によれば、行線のプリチャージ
をメモリ素子を選択時に行い、行選択用のMOSトラン
ジスタをメモリ素子と同じ導電型とすることでデータ検
出時間を高速化できることと、合せてプリチャージ用M
O8トランジスタと並列にMOSトランジスタを接続す
ることでプリチャージ時間を大幅に短縮することができ
、又行線のリーク電流等に対しても安定で高速度な半導
体記憶装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のデータ検出回路であり、3,10はPチ
ャネルMOEIトランジスタ、5,11はNチャネルM
OSトランジスタ、6はメモリ素子であるNチャネルM
OSトランジスタ、2はプリチャージ信号線、4は行デ
コーダ出力線、7は列線、9は行線である。 第2図(α) 、 (b)は第1図の回路の動作波形で
あり、12はプリチャージ信号、13はセンスアンプ入
力線の電圧波形、14は行線の電圧波形である。 第6図は本発明の一実施例であり、16はPチャネルM
O8トランジスタ、15はPチャネルMO8トランジス
タ16をデータ検出期間導通状態にする信号である。 第4図は第6図の動作波形であり、17はPチャネルM
O8トランジスタ16のゲート信号、18はメモリ素子
が低シキイ値電圧時のセンスアンプ入力線の電圧波形で
ある。 以  上

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  マトリクス状に配置されたMOSトランジスタから成
    るメモリ素子と、前記メモリ素子を選択するための行デ
    コーダ及び列デコーダと、前記メモリ素子のデータを検
    出するデータ検出回路と、入出力回路、及びタイミング
    信号発生回路から成り、前記データ検出回路が前記行線
    をプリチャージする回路を具備し、前記行線のプリチャ
    ージ期間にデータを読み出そうとするメモリ素子が選択
    された状態が存在する半導体記憶装置において、前記メ
    モリ素子の出力端子を接続する行線を前記行デコーダの
    出力信号によって選択される前記メモリ素子と同じ第1
    の導電型のMOSトランジスタを介して第2の導電型の
    第1のMOSトランジスタ及び第2のMOSトランジス
    タのドレイン端子に接続し、前記第1のMOSトランジ
    スタのゲート端子に前記行線のプリチャージ信号を接続
    し、前記第2のMOSトランジスタのゲート端子にデー
    タ検出期間導通状態とする信号を接続し、前記第1及び
    第2のMOSトランジスタのドレイン端子接続点をセン
    スアンプに接続するデータ検出回路から成ることを特徴
    とする半導体記憶装置。
JP15479284A 1984-07-24 1984-07-24 半導体記憶装置 Pending JPS6132300A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15479284A JPS6132300A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15479284A JPS6132300A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6132300A true JPS6132300A (ja) 1986-02-14

Family

ID=15591993

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15479284A Pending JPS6132300A (ja) 1984-07-24 1984-07-24 半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6132300A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01199396A (ja) * 1988-02-02 1989-08-10 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 半導体メモリ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01199396A (ja) * 1988-02-02 1989-08-10 Nec Ic Microcomput Syst Ltd 半導体メモリ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN102150213B (zh) 用于优化存储器读出放大器时序的电路和方法
US4644501A (en) Semiconductor memory device with charging circuit
JPS61280097A (ja) 差動電圧信号の増幅速度を制御するためのシステム
JPH0222470B2 (ja)
JPH0562467A (ja) センスアンプ駆動回路
JPH04259991A (ja) 電流センスアンプ回路
US4338679A (en) Row driver circuit for semiconductor memory
JPH0413796B2 (ja)
JPS63288497A (ja) 半導体メモリ装置のレベルシフト回路
JPS61126690A (ja) 半導体メモリ
JPH0863967A (ja) Dram内のアクセストランジスタを介したチャージ転送の検知のためのセンス回路
JPS6282597A (ja) 半導体記憶装置
JP3827749B2 (ja) 並列出力データ経路を有する同期メモリ
IE53090B1 (en) Semiconductor circuit for driving clock signal line
JPS6132300A (ja) 半導体記憶装置
JPS60212896A (ja) ダイナミツク型ram
JPH06176572A (ja) 半導体記憶装置
JPH048876B2 (ja)
JPS6299975A (ja) 半導体記憶回路
JPH0746509B2 (ja) スタテイツクram
JPS619893A (ja) Mos型メモリ装置
KR940005686B1 (ko) Dram용 감지 증폭기
EP0204488B1 (en) Semiconductor memory
CN100378868C (zh) 用于位线信号的读出放大器装置以及读出放大方法
JPS62165787A (ja) 半導体記憶装置