JPS6131278A - リボンカセツトのたるみ防止機構 - Google Patents
リボンカセツトのたるみ防止機構Info
- Publication number
- JPS6131278A JPS6131278A JP15305884A JP15305884A JPS6131278A JP S6131278 A JPS6131278 A JP S6131278A JP 15305884 A JP15305884 A JP 15305884A JP 15305884 A JP15305884 A JP 15305884A JP S6131278 A JPS6131278 A JP S6131278A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spool
- ink ribbon
- take
- ribbon
- cassette
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J33/00—Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
- B41J33/14—Ribbon-feed devices or mechanisms
- B41J33/52—Braking devices therefor
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はインクリボン用カセットに係5.%に°たるみ
防止機構に関する。
防止機構に関する。
インクリボンを用いたプリンタにおいて、リボンの巻取
停止時におけるスプールの過回転、及びリボン反力によ
るスプールの逆回転からのリボンのたるみ等は従来よl
ボンの巻取不良やカスレ印字等の問題をおこしていた。
停止時におけるスプールの過回転、及びリボン反力によ
るスプールの逆回転からのリボンのたるみ等は従来よl
ボンの巻取不良やカスレ印字等の問題をおこしていた。
そこで実開56−176863号公報にみられるように
カセット本体から、インクリボン端面に圧接するように
凸部を設け(第1図参照)、スプール回転時にブレーキ
をかける過回転防止機構が考案されている。
カセット本体から、インクリボン端面に圧接するように
凸部を設け(第1図参照)、スプール回転時にブレーキ
をかける過回転防止機構が考案されている。
しかし、この場合、巻取側と従動側、両側に凸部があシ
、従動側は巻取に対して負荷となる。また、凸部がイン
クリボン端面に圧接しているため熱転写プリンタ用のリ
ボンのように薄いリボンを用いた場合、巻むら等によジ
インクリボン端面がみだれ巻取力が増大するという欠点
があった。さらに製造上の問題として、ケースの寸法、
リボンの幅のばらつき等によシ、インクリボンの圧接力
が大幅に変動し、それによってたるみ防止効果が充分得
られなくなるという欠点がおった。
、従動側は巻取に対して負荷となる。また、凸部がイン
クリボン端面に圧接しているため熱転写プリンタ用のリ
ボンのように薄いリボンを用いた場合、巻むら等によジ
インクリボン端面がみだれ巻取力が増大するという欠点
があった。さらに製造上の問題として、ケースの寸法、
リボンの幅のばらつき等によシ、インクリボンの圧接力
が大幅に変動し、それによってたるみ防止効果が充分得
られなくなるという欠点がおった。
本発明の目的は上記に鑑み、巻取負荷の安定したインク
リボンのたるみ防止機構を提供することにある。
リボンのたるみ防止機構を提供することにある。
本発明は、インクリボン巻取スプールを弾力的に圧接す
ることKより、安定した巻取負荷とたるみ防止効果を得
られるようにしたものである。
ることKより、安定した巻取負荷とたるみ防止効果を得
られるようにしたものである。
以下、本発明の一実施例を第2図ないし、第4図によシ
説明する。
説明する。
第2図は熱転写プリンタでの使用例を示した図である。
カセット10内部にインクリボン1を巻かれた巻取スプ
ール12と従動側スプール13が回動可能に配置されて
いる。カセットケース11a。
ール12と従動側スプール13が回動可能に配置されて
いる。カセットケース11a。
11bは上下2分割となっており、インフリボッ1I巻
取スプール12.従動側スプール13をおさめた後、4
本のネジによって固定される。インクリボン1は従動側
スプールから引き出され、リボンガイド2に沿りてヘッ
ド21とプラテン22に巻かれた用紙23の間を通り、
巻取スプール12に巻き取られる。従動側スプール13
からインクリボン1を引出す力はたるみの防止等の目的
で10〜15gに設定されている。カセット10はプラ
テン22に平行に移動するキャリッジに取p付けられる
。キャリッジにはヘッド21が回動自在に取p付けられ
、印字する時にインクリボン1を用紙23に押しつける
ようになっている。
取スプール12.従動側スプール13をおさめた後、4
本のネジによって固定される。インクリボン1は従動側
スプールから引き出され、リボンガイド2に沿りてヘッ
ド21とプラテン22に巻かれた用紙23の間を通り、
巻取スプール12に巻き取られる。従動側スプール13
からインクリボン1を引出す力はたるみの防止等の目的
で10〜15gに設定されている。カセット10はプラ
テン22に平行に移動するキャリッジに取p付けられる
。キャリッジにはヘッド21が回動自在に取p付けられ
、印字する時にインクリボン1を用紙23に押しつける
ようになっている。
第3図、第4図は要部拡大図である。カセットケース1
1から約Lowのアーム14がでて巻取スグール12を
保持し、約300gの力で圧接している。アーム14は
カセットケース11と共にポリスチレン等の熱可塑性樹
脂で一体成形にて作られる。巻取スプール12(従動側
スプール13も同じ)はポリカーボネート等でできてお
り、アーム14との摩擦により、回転に対するブレーキ
力(約90g−crn)を得ている。
1から約Lowのアーム14がでて巻取スグール12を
保持し、約300gの力で圧接している。アーム14は
カセットケース11と共にポリスチレン等の熱可塑性樹
脂で一体成形にて作られる。巻取スプール12(従動側
スプール13も同じ)はポリカーボネート等でできてお
り、アーム14との摩擦により、回転に対するブレーキ
力(約90g−crn)を得ている。
次に印字動作の説明をする。1行印字する場合キャリッ
ジが動き始め、文字列を印字する約80ミリ秒前にイン
クリボン1の巻上げを始め、さらに40ミリ秒前にヘッ
ド21がインクリボン1を用紙23に押し付ける。イン
クリボン1は用紙23に密着しヘッド21とカセット1
0が移動する。それに伴って、従動側スプール13から
インクリボン1が引出され、巻取スプール12に巻取ら
れていく。1行の印字終了でヘッド21が用紙23から
離れ、約20〜30ミリ秒後に巻取スプール12への動
力が断たれる。この時巻取スプール12には、回転によ
る慣性力と、インクリボン1の張力が働いている。慣性
力はインクリボン1の質量が小さく、速度も速くないこ
とがらほぼ無視できるが、インクリボン1の張力によシ
巻取スプール12は逆方向に回転しようとする。しかし
、ここにアーム14と巻取スグール12の関に摩擦力が
あるため、巻取スプール12は逆回転せずに停止する。
ジが動き始め、文字列を印字する約80ミリ秒前にイン
クリボン1の巻上げを始め、さらに40ミリ秒前にヘッ
ド21がインクリボン1を用紙23に押し付ける。イン
クリボン1は用紙23に密着しヘッド21とカセット1
0が移動する。それに伴って、従動側スプール13から
インクリボン1が引出され、巻取スプール12に巻取ら
れていく。1行の印字終了でヘッド21が用紙23から
離れ、約20〜30ミリ秒後に巻取スプール12への動
力が断たれる。この時巻取スプール12には、回転によ
る慣性力と、インクリボン1の張力が働いている。慣性
力はインクリボン1の質量が小さく、速度も速くないこ
とがらほぼ無視できるが、インクリボン1の張力によシ
巻取スプール12は逆方向に回転しようとする。しかし
、ここにアーム14と巻取スグール12の関に摩擦力が
あるため、巻取スプール12は逆回転せずに停止する。
このため、インクリボン1のたるみがなくなるため、イ
ンクリボ/1の巻きみだれがなくなシ、巻きみだれによ
る巻取負荷の増大、および巻取不良がなくなる。
ンクリボ/1の巻きみだれがなくなシ、巻きみだれによ
る巻取負荷の増大、および巻取不良がなくなる。
さらにアーム14は300gの力を得るために約2ms
たわむのであるが、これに↓シ、各部の製造公差約0.
5 wmを吸収することができる。
たわむのであるが、これに↓シ、各部の製造公差約0.
5 wmを吸収することができる。
ここで、ブレーキ面の摩耗による性能低下が考えられる
が、カセットの単価を安くシ、使い捨てとすることによ
り、摩耗の影響を小さくすることができる。
が、カセットの単価を安くシ、使い捨てとすることによ
り、摩耗の影響を小さくすることができる。
第5図、第6図はその他の実施例を示す。本例では、リ
ム16がスポーク15の弾性を利用して巻取スプール1
2を押している。本例では、摩擦力が巻取スプール全面
に加わるため、製作上の差から生じる片当シがなくなシ
、よシ安定した巻取が行える。
ム16がスポーク15の弾性を利用して巻取スプール1
2を押している。本例では、摩擦力が巻取スプール全面
に加わるため、製作上の差から生じる片当シがなくなシ
、よシ安定した巻取が行える。
以上詳述したように、本発明によれば、巻取スプールに
安定した負荷を与えられるので、インクリボンの巻きみ
だれを防止できるという効果がある。
安定した負荷を与えられるので、インクリボンの巻きみ
だれを防止できるという効果がある。
第1図は従来例のカセット本体、第2図は本発明の1カ
セツトの説明図、第3図は本発明の要部拡大図、第4図
はその断面図、第5図はその他の実施例の要部拡大図、
第6図は同断面図、。 1・・・インクリボン、lO・・・カセット、12・・
・巻取スプール、13・・・従動側スプール、14・・
・アーム、笥 1 日 袷 3 記 躬 4 口
セツトの説明図、第3図は本発明の要部拡大図、第4図
はその断面図、第5図はその他の実施例の要部拡大図、
第6図は同断面図、。 1・・・インクリボン、lO・・・カセット、12・・
・巻取スプール、13・・・従動側スプール、14・・
・アーム、笥 1 日 袷 3 記 躬 4 口
Claims (1)
- 1、インクリボン巻取り、繰り出し用の2つのスプール
をカセット内に収納してなり、何れか一方の前記スプー
ルを駆動することにより他方の前記スプールに巻回され
たインクリボンを前記カセット外を経由して一方の前記
スプールに巻取るリボンカセットにおいて、前記スプー
ルの端面と対向する前記カセット内側に、前記スプール
端面に圧接して前記スプール回転時にブレーキをかける
部材を形成したことを特徴とするリボンカセットのたる
み防止機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15305884A JPS6131278A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | リボンカセツトのたるみ防止機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15305884A JPS6131278A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | リボンカセツトのたるみ防止機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6131278A true JPS6131278A (ja) | 1986-02-13 |
Family
ID=15554057
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15305884A Pending JPS6131278A (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | リボンカセツトのたるみ防止機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6131278A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01158153U (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-01 | ||
US5085531A (en) * | 1989-03-20 | 1992-02-04 | Ing. C. Olivetti & C., S.P.A. | Cassette for a printing ribbon for typewriters |
JPH0580759U (ja) * | 1992-10-23 | 1993-11-02 | 大日本印刷株式会社 | リボンカセット |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP15305884A patent/JPS6131278A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01158153U (ja) * | 1988-04-25 | 1989-11-01 | ||
US5085531A (en) * | 1989-03-20 | 1992-02-04 | Ing. C. Olivetti & C., S.P.A. | Cassette for a printing ribbon for typewriters |
JPH0580759U (ja) * | 1992-10-23 | 1993-11-02 | 大日本印刷株式会社 | リボンカセット |
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