JPS63209975A - インクリボンカセツト - Google Patents
インクリボンカセツトInfo
- Publication number
- JPS63209975A JPS63209975A JP4494587A JP4494587A JPS63209975A JP S63209975 A JPS63209975 A JP S63209975A JP 4494587 A JP4494587 A JP 4494587A JP 4494587 A JP4494587 A JP 4494587A JP S63209975 A JPS63209975 A JP S63209975A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ribbon
- ink ribbon
- reel
- take
- winding diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 22
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 7
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J33/00—Apparatus or arrangements for feeding ink ribbons or like character-size impression-transfer material
- B41J33/14—Ribbon-feed devices or mechanisms
- B41J33/52—Braking devices therefor
Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱転写型記録装置に用いられるインクリボンカ
セットに関する。
セットに関する。
従来の熱転写型プリンタの印字機構を第５図に、リボン
カセットを第３図及び第４図に例示する。
カセットを第３図及び第４図に例示する。
熱転写型プリンタにあっては、第５図の如くインクリボ
ン５を介して印字ヘッド９により記録紙１３に印字が行
われている。
ン５を介して印字ヘッド９により記録紙１３に印字が行
われている。
この場合インクリボン供給用のリボンカセットｌは、通
常印字ヘッド９と供に用紙１３に沿って平行移動するキ
ャリッジ１５に着脱自在に装着される。
常印字ヘッド９と供に用紙１３に沿って平行移動するキ
ャリッジ１５に着脱自在に装着される。
第３図、第４図の如く、リボンカセット１は、カセット
内に供給リール３、及び巻取リリール４を回転自在に設
け、インクリボン５ａを供給リール３からヘッド開口部
８にガイド８ａにて通し、更に巻取りリール４へ連結し
、該巻取リリール４をキャリッジ移動速度に応じて駆動
することによりリボン送りが行われる。ここです、 ｃ
はそれぞれ開口である。
内に供給リール３、及び巻取リリール４を回転自在に設
け、インクリボン５ａを供給リール３からヘッド開口部
８にガイド８ａにて通し、更に巻取りリール４へ連結し
、該巻取リリール４をキャリッジ移動速度に応じて駆動
することによりリボン送りが行われる。ここです、 ｃ
はそれぞれ開口である。
再び第５図において、１４は弾性体から成るプラテンで
、リボン５を印字ヘッド９により記録紙１３に押圧する
際にそれらを支持している。
、リボン５を印字ヘッド９により記録紙１３に押圧する
際にそれらを支持している。
ｌ６はキャリッジ１５を支える軸で、キャリッジ１５が
軸１６に沿って矢印Ｂ方向にモータ（図示されていない
）等により摺動移動すると、印字の終ったリボンは摩擦
クラッチ等一定トルクを発生する装置１０により回転力
を伝達された巻取りリール４に、矢印Ａ方向に巻取られ
ていく。
軸１６に沿って矢印Ｂ方向にモータ（図示されていない
）等により摺動移動すると、印字の終ったリボンは摩擦
クラッチ等一定トルクを発生する装置１０により回転力
を伝達された巻取りリール４に、矢印Ａ方向に巻取られ
ていく。
〔発明が解決しようとしている問題点〕第６図に熱転写
型プリンタの印字動作中の印字ヘッド部付近の拡大図を
示す。印字ヘッド９によりリボン５が記録紙１３に押圧
され、印字ヘッド９が矢印Ｃ方向に移動すると、リボン
５は供給リール３から巻取りリール４に巻取られる。
型プリンタの印字動作中の印字ヘッド部付近の拡大図を
示す。印字ヘッド９によりリボン５が記録紙１３に押圧
され、印字ヘッド９が矢印Ｃ方向に移動すると、リボン
５は供給リール３から巻取りリール４に巻取られる。
第６図中矢印Ｔは、巻取られるリボンｈの張力を、又矢
印Ｂ、 Ｔはヘッド９へ供給されるリボンｉの張力を示
している。
印Ｂ、 Ｔはヘッド９へ供給されるリボンｉの張力を示
している。
上述の印字動作に際して、カセットの傾き等により、巻
取りリボンｈが正規の位置ｆから傾斜角θで傾きｇとな
った場合、印字ヘッドの走行に従い供給側リボンｉも自
己の剛性によって、傾斜角θに至るまで傾斜しようとす
る。この状態で印字が継続されれば印字ヘッド走行につ
れてリボンは上方にずれていき、さらには印字ヘッド上
方からリボンがはみ出る事態にも至り、記録印字品位及
び巻取りリール４への巻取り性に甚だ悪影響を及ぼす。
取りリボンｈが正規の位置ｆから傾斜角θで傾きｇとな
った場合、印字ヘッドの走行に従い供給側リボンｉも自
己の剛性によって、傾斜角θに至るまで傾斜しようとす
る。この状態で印字が継続されれば印字ヘッド走行につ
れてリボンは上方にずれていき、さらには印字ヘッド上
方からリボンがはみ出る事態にも至り、記録印字品位及
び巻取りリール４への巻取り性に甚だ悪影響を及ぼす。
第６図の例では傾斜角θは反時計方向の場合を示したが
、傾斜角θが時計方向の場合にも同様の不具合が生じ、
この場合リボンは下方にずれを起こす。
、傾斜角θが時計方向の場合にも同様の不具合が生じ、
この場合リボンは下方にずれを起こす。
上述の現象に於て、リボンが傾斜角θを持ち、上下ずれ
を起す程度は、巻取り張力Ｔが強い程大である。
を起す程度は、巻取り張力Ｔが強い程大である。
本発明においては、インクリボンを記録ヘッド前面に導
ひくガイド部と、リボン巻取りリールの間に、巻取りリ
ールの巻径が所定量に達するまでインクリボンに接触し
摩擦力を付与する手段を設けた。
ひくガイド部と、リボン巻取りリールの間に、巻取りリ
ールの巻径が所定量に達するまでインクリボンに接触し
摩擦力を付与する手段を設けた。
付与手段は、インクリボンの記録ヘッドに及ぼす張力を
適正に制御し、インクリボンの上下ズレを防止する。
適正に制御し、インクリボンの上下ズレを防止する。
以下第１図〜第２図を参照して本発明の詳細な説明する
。尚、第３図、第４図と同じものには同一符号が付しで
ある。
。尚、第３図、第４図と同じものには同一符号が付しで
ある。
第１図及び第２図においてインクリボンカセットのカセ
ットケースは、本体ｌと蓋２によって構成され、本体１
の底面に形成されたポス６に供給り一ル３が、また軸受
部７に巻取りリール４が回転自在に装着されている。カ
セットケース１の前部には印字ヘッド９を受容するため
のヘッド開口部８が設けられ、供給リール３上のインク
リボン５ａは、摩擦クラッチ（図示してない）により一
定トルクを伝達する駆動軸１０とリブ４ａでかみ合う巻
取りり一ル４を、矢印入方向へ駆動することにより巻取
られる。リボンは、ガイド８ａにて案内されてリボン引
出し口すを通り、ヘッド開口部８を通り、リボン巻取口
Ｃを経て巻取リリール４に巻き取られる。このリボンカ
セット内において、リボンが巻取られる経路中であって
、ガイド８ａと巻取りリール４の間には、本体１と一体
成形されたピン１１が設けられ、該ピンをゴム材１２で
被覆しである。巻取り径が小さい場合は、前述の巻取り
機構から明らかな様に、巻取り張力が大きいが、巻取り
リボンはゴム材１２で被覆されたピン１１に接触し、経
路ｅを通って巻取リリール４に巻取られる。−万巻取り
径が所定の値に達すると、リボンが経路ｄを通って巻取
られるようになる。この状態では、リボンはピン１１と
接触しない。ピン１１の位置は、詳しくは、巻取りリー
ル４の駆動するため軸１０から伝達されるｌ・ルク、及
び該ピンを被覆するゴム材の厚さ、該ゴム材とリボンと
の摩擦係数に基づいて、巻取り張力に所望の損失を与え
ることのできる位置である。
ットケースは、本体ｌと蓋２によって構成され、本体１
の底面に形成されたポス６に供給り一ル３が、また軸受
部７に巻取りリール４が回転自在に装着されている。カ
セットケース１の前部には印字ヘッド９を受容するため
のヘッド開口部８が設けられ、供給リール３上のインク
リボン５ａは、摩擦クラッチ（図示してない）により一
定トルクを伝達する駆動軸１０とリブ４ａでかみ合う巻
取りり一ル４を、矢印入方向へ駆動することにより巻取
られる。リボンは、ガイド８ａにて案内されてリボン引
出し口すを通り、ヘッド開口部８を通り、リボン巻取口
Ｃを経て巻取リリール４に巻き取られる。このリボンカ
セット内において、リボンが巻取られる経路中であって
、ガイド８ａと巻取りリール４の間には、本体１と一体
成形されたピン１１が設けられ、該ピンをゴム材１２で
被覆しである。巻取り径が小さい場合は、前述の巻取り
機構から明らかな様に、巻取り張力が大きいが、巻取り
リボンはゴム材１２で被覆されたピン１１に接触し、経
路ｅを通って巻取リリール４に巻取られる。−万巻取り
径が所定の値に達すると、リボンが経路ｄを通って巻取
られるようになる。この状態では、リボンはピン１１と
接触しない。ピン１１の位置は、詳しくは、巻取りリー
ル４の駆動するため軸１０から伝達されるｌ・ルク、及
び該ピンを被覆するゴム材の厚さ、該ゴム材とリボンと
の摩擦係数に基づいて、巻取り張力に所望の損失を与え
ることのできる位置である。
以上説明した実施例により、摩擦クラッチ等により一定
トルクでリボン巻取りが行われる場合、上記カセットに
おいては、リボン巻取り径が小さい場合、即ちリボン巻
取り張力が大きいときには、その巻取り経路にて巻取り
張力を損失させ、リボンの走行不良を防止出来る。
トルクでリボン巻取りが行われる場合、上記カセットに
おいては、リボン巻取り径が小さい場合、即ちリボン巻
取り張力が大きいときには、その巻取り経路にて巻取り
張力を損失させ、リボンの走行不良を防止出来る。
本発明によれば以上説明した様に、一定トルクでリボン
巻取りを行う熱転写型記録装置に装着した場合、非常に
簡単な構造により、確実で安定したインクリボン走行が
可能である。従って多少のインクリボンの傾きも許容で
きるため、高精度部品を必要とせず、通常工程で製造で
きる。
巻取りを行う熱転写型記録装置に装着した場合、非常に
簡単な構造により、確実で安定したインクリボン走行が
可能である。従って多少のインクリボンの傾きも許容で
きるため、高精度部品を必要とせず、通常工程で製造で
きる。
第１図は本発明を実施したリボンカセット本体平面図、
第２図は第１図１−Ｉ断面図、
第３図、第４図は従来のリボンカセット平面図及び断面
図、 第５図は、印字動作概略図、 第６図は、第５図の印字ヘッド部近傍拡大図である。 １はカセット本体、２は蓋、３は供給リール、４は巻取
リリール、５は印字走行リボン、５ａは供給リボン、５
ｂは巻取りリボン、９は印字ヘッド、１１はピン、１２
はゴム材である。
図、 第５図は、印字動作概略図、 第６図は、第５図の印字ヘッド部近傍拡大図である。 １はカセット本体、２は蓋、３は供給リール、４は巻取
リリール、５は印字走行リボン、５ａは供給リボン、５
ｂは巻取りリボン、９は印字ヘッド、１１はピン、１２
はゴム材である。
Claims (2)
- （１）熱転写型記録装置に用いられるインクリボンカセ
ットにおいて、リボン供給リールと、リボン巻取りリー
ルと、前記供給リール及び巻取りリール間のインクリボ
ンを記録ヘッド前面に導びくガイド部と、前記ガイド部
と前記巻取りリールの間に設けられ前記巻取りリールの
巻径が所定量に達するまでインクリボンに接触し摩擦力
を付与する手段を有したことを特徴とするインクリボン
カセット。 - （２）前記付与手段は、ピンと、これに巻かれたゴムで
なることを特徴とする特許請求の範囲第１項記載のイン
クリボンカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4494587A JPS63209975A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | インクリボンカセツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4494587A JPS63209975A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | インクリボンカセツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63209975A true JPS63209975A (ja) | 1988-08-31 |
Family
ID=12705621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4494587A Pending JPS63209975A (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 | インクリボンカセツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63209975A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6280701B1 (en) * | 1997-06-13 | 2001-08-28 | Xcellsis Gmbh | Method for the treatment of a methanol reforming catalyst |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61211075A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-19 | Fujitsu Ltd | インクリボンカセツト |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP4494587A patent/JPS63209975A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61211075A (ja) * | 1985-03-15 | 1986-09-19 | Fujitsu Ltd | インクリボンカセツト |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6280701B1 (en) * | 1997-06-13 | 2001-08-28 | Xcellsis Gmbh | Method for the treatment of a methanol reforming catalyst |
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