JPS6131079A - 菜種子を原料とする焼酎の製造方法 - Google Patents
菜種子を原料とする焼酎の製造方法Info
- Publication number
- JPS6131079A JPS6131079A JP15389084A JP15389084A JPS6131079A JP S6131079 A JPS6131079 A JP S6131079A JP 15389084 A JP15389084 A JP 15389084A JP 15389084 A JP15389084 A JP 15389084A JP S6131079 A JPS6131079 A JP S6131079A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seed
- rape
- shochu
- preparation
- rapeseeds
- Prior art date
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- Granted
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- Alcoholic Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
乙類焼酎の原料として米、麦、いもなど広く使用されて
いるが菜種子を原料と17だ焼酎は従来のでX7粉質の
原料と違い菜種子そのものからアルコール分を取り出す
ものではなくあくまでも菜種子のもつ風味を焼酎の中に
生か(7菜種子特有の風味ある焼酎の製造方法である。
いるが菜種子を原料と17だ焼酎は従来のでX7粉質の
原料と違い菜種子そのものからアルコール分を取り出す
ものではなくあくまでも菜種子のもつ風味を焼酎の中に
生か(7菜種子特有の風味ある焼酎の製造方法である。
菜種子は、あぶらな科に属する為R−N=C−8(イノ
ジアン酸)という構造のからし油の成分を含む為菜種子
を一回蒸すだけの原料処理で二次仕込み、又は三次仕込
上して使用すると、焼酎の中にイノジアン酸アリルがQ
O12%含まれ焼酎がからし臭ムからし味があり飲用に
適さない。
ジアン酸)という構造のからし油の成分を含む為菜種子
を一回蒸すだけの原料処理で二次仕込み、又は三次仕込
上して使用すると、焼酎の中にイノジアン酸アリルがQ
O12%含まれ焼酎がからし臭ムからし味があり飲用に
適さない。
菜種子はそのままの状態ではからみはなく、菜種子を摺
り漬したりして組織を破壊するとその中に含まれている
ミロンナーゼという酵素がイノジアン酸に働き初めてか
らみが発生するので原料処理の最初の段階で酵素の働き
を抑えることが菜種子を原料として作る一hでの極めて
重要な作業である。
り漬したりして組織を破壊するとその中に含まれている
ミロンナーゼという酵素がイノジアン酸に働き初めてか
らみが発生するので原料処理の最初の段階で酵素の働き
を抑えることが菜種子を原料として作る一hでの極めて
重要な作業である。
故に酵素の働きを抑える為、菜種子を水に浸したり、摺
り潰す前に1回蒸気で蒸L ミO/す一ゼという酵素の
働きを失格させた後、焙煎12油を除去するか、摺り潰
すなどして、二次仕込、三次仕込などに使用するもので
ある。
り潰す前に1回蒸気で蒸L ミO/す一ゼという酵素の
働きを失格させた後、焙煎12油を除去するか、摺り潰
すなどして、二次仕込、三次仕込などに使用するもので
ある。
以上の様に原料を処理することで香味ある菜種子を原料
とした焼酎が出来るが、あくまでも香りを抽出すること
が目的で菜種子からアルコールを生成するものではない
。
とした焼酎が出来るが、あくまでも香りを抽出すること
が目的で菜種子からアルコールを生成するものではない
。
従来の焼酎独特の臭みがなく、甘く、かつまろやかな風
味の菜種子暁耐の製造方法を提供するものである。
味の菜種子暁耐の製造方法を提供するものである。
本発明の実施例を述べると、
(1)製麹、精白米(750kg)−水洗−浸漬(50
分)−水切(50分)−浸漬米(972に9、吸水率2
9チ、水分33・1%→蒸(回転こし器蒸気吹抜後50
分)→蒸米1053kg吸水率41%、蒸米の水分59
チー冷却(回転ドラム内で42°C〜43°Cまで冷却
→種麹散布(450fドラム内温度を36°C〜37°
CKJ 6時〜翌朝9時まで回転ドラムを静置する)→
原審(翌朝9時麹室引込、麹温度を36°C〜37°C
に管理する。9時〜16時まで)→切返j7手入(麹温
変32°C〜33°C16時より翌朝8時まで自動温度
制抑) (2)−次仕込、麹(880kg水分24チ酸度PFI
8〜9と一次仕込水9001と酒母10100Oを合併
17仕込む)−一次もろみ(1590e最高温変32℃
酸度P)17〜PI38) (3)二次仕込、(イ)精白米(+SOO#)−水洗−
浸漬(50分)−水切(50分)→浸水米(2030A
9、吸水率35チ、浸米水分34・2チ)→蒸し−冷却
(蒸米2,22o*9)。
分)−水切(50分)−浸漬米(972に9、吸水率2
9チ、水分33・1%→蒸(回転こし器蒸気吹抜後50
分)→蒸米1053kg吸水率41%、蒸米の水分59
チー冷却(回転ドラム内で42°C〜43°Cまで冷却
→種麹散布(450fドラム内温度を36°C〜37°
CKJ 6時〜翌朝9時まで回転ドラムを静置する)→
原審(翌朝9時麹室引込、麹温度を36°C〜37°C
に管理する。9時〜16時まで)→切返j7手入(麹温
変32°C〜33°C16時より翌朝8時まで自動温度
制抑) (2)−次仕込、麹(880kg水分24チ酸度PFI
8〜9と一次仕込水9001と酒母10100Oを合併
17仕込む)−一次もろみ(1590e最高温変32℃
酸度P)17〜PI38) (3)二次仕込、(イ)精白米(+SOO#)−水洗−
浸漬(50分)−水切(50分)→浸水米(2030A
9、吸水率35チ、浸米水分34・2チ)→蒸し−冷却
(蒸米2,22o*9)。
(ロ)菜種子(15(1kg)−蒸一冷却乾燥一焙煎一
・油分の除却(92&g)−蒸→冷却−・蒸し菜種子(
114*g)。
・油分の除却(92&g)−蒸→冷却−・蒸し菜種子(
114*g)。
蒸米(4220kg)十蒸1.菜種子(114に9)十
二次仕込水(λ9255)→二次もろみ(6,0141
仕込即下品温23°C3日後最高温度32°C)−13
日〜15日経過→熟成もろみ(5,976g。
二次仕込水(λ9255)→二次もろみ(6,0141
仕込即下品温23°C3日後最高温度32°C)−13
日〜15日経過→熟成もろみ(5,976g。
アルコール分17・6%純アルコール数量]、Os I
・776厘t) (4)蒸留、熟蜆もろみ(5,9766)−蒸留機(減
圧蒸留機55m111Hg〜 70顛Hg沸点48°C
〜50°C)−・元酒(アルコール分42%、収得量Z
286e、 純フルコール数量10010O2436蒸
留歩合95・3%25″換算数量4.0009e、(D
焼酎を得ることができ従来の焼酎独特の臭みがなく、甘
く、かつまろやかな風味のある菜種子焼酎で一般に愛好
される焼酎としての期待に沿うことができる。
・776厘t) (4)蒸留、熟蜆もろみ(5,9766)−蒸留機(減
圧蒸留機55m111Hg〜 70顛Hg沸点48°C
〜50°C)−・元酒(アルコール分42%、収得量Z
286e、 純フルコール数量10010O2436蒸
留歩合95・3%25″換算数量4.0009e、(D
焼酎を得ることができ従来の焼酎独特の臭みがなく、甘
く、かつまろやかな風味のある菜種子焼酎で一般に愛好
される焼酎としての期待に沿うことができる。
Claims (1)
- 常法による乙類焼酎の製造過程において、その主原料中
に、蒸して油を除去、焙煎して油を除去、焙煎して摺り
漬して油を除去、穀類膨張器で爆発膨張して油を除去し
た菜種子を蒸し器で蒸し、生ぐさみを除去した菜種子の
一定量を、二次仕込と同時か、三次仕込として主原料中
に混入して醗酵し蒸留して得る菜種子焼酎の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15389084A JPS6131079A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 菜種子を原料とする焼酎の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15389084A JPS6131079A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 菜種子を原料とする焼酎の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6131079A true JPS6131079A (ja) | 1986-02-13 |
JPS6150590B2 JPS6150590B2 (ja) | 1986-11-05 |
Family
ID=15572348
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15389084A Granted JPS6131079A (ja) | 1984-07-23 | 1984-07-23 | 菜種子を原料とする焼酎の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6131079A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999011752A1 (fr) * | 1997-09-04 | 1999-03-11 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Procedes de preparation de liqueur distillee |
JP2007029180A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Kato Kinzoku Kogyo Kk | 加熱調理装置 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0354191U (ja) * | 1990-05-28 | 1991-05-24 |
-
1984
- 1984-07-23 JP JP15389084A patent/JPS6131079A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999011752A1 (fr) * | 1997-09-04 | 1999-03-11 | Kyowa Hakko Kogyo Co., Ltd. | Procedes de preparation de liqueur distillee |
JP2007029180A (ja) * | 2005-07-22 | 2007-02-08 | Kato Kinzoku Kogyo Kk | 加熱調理装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6150590B2 (ja) | 1986-11-05 |
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