JPS6130949A - 電動機 - Google Patents
電動機Info
- Publication number
- JPS6130949A JPS6130949A JP15002184A JP15002184A JPS6130949A JP S6130949 A JPS6130949 A JP S6130949A JP 15002184 A JP15002184 A JP 15002184A JP 15002184 A JP15002184 A JP 15002184A JP S6130949 A JPS6130949 A JP S6130949A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brushes
- motor
- commutator
- electric motor
- combination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K23/00—DC commutator motors or generators having mechanical commutator; Universal AC/DC commutator motors
- H02K23/66—Structural association with auxiliary electric devices influencing the characteristic of, or controlling, the machine, e.g. with impedances or switches
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は大電流の制御を要する正逆転可能な電動機に関
するものである。
するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、各種装置のダイレクトドライブ化が進んでおり、
それに伴ってアクチュエータとしての電動機が多数用い
られるようになっている。この電動機は出力の大きなも
のが必要である場合が多いが、電動機の制御には従来ス
イッチング素子が用いられ、電動機自体には特別な工夫
はされていすせいぜい電流を少くするための設計努力が
される程度であった。
それに伴ってアクチュエータとしての電動機が多数用い
られるようになっている。この電動機は出力の大きなも
のが必要である場合が多いが、電動機の制御には従来ス
イッチング素子が用いられ、電動機自体には特別な工夫
はされていすせいぜい電流を少くするための設計努力が
される程度であった。
第３図に従来のスイッチング素子を使用した場合の正逆
転両用の制御例を示す。１．２，３．４はスイッチング
素子、６は電動機、８．７は電動機のブラシ、８は電動
機用電源である。スイッチング素子１と２及び３と４は
各々同時に動作する一組であり、スイッチング素子１と
２が導通しているとき電動機７にはブラシの６から７の
方向に電流が流れる。ここで、スイッチング素子１と２
とを非導通状態にして、スイッチング素子３と４とを導
通すれば電動機７にはブラシの７から６の方向に電流が
流れ、前記の状態と逆方向の電流となるため電動機は逆
転する。このスイッチング素子１〜４は電動機７の電流
を断続しているのであるが、ＳＣＲ，）ランジスタ、リ
レー等が用いられる。これ等のスイッチング素子は容量
が１ＯＡを超えるとコスト高となシ、極端な場合は電動
機本体よりもスイッチング素子の価格の方が高くなるこ
ともある。特に電動機を正逆転両用で用いる場合には第
３図に示した様に４個のスイッチング素子が必要である
ため益々コスト面で不利になる。
転両用の制御例を示す。１．２，３．４はスイッチング
素子、６は電動機、８．７は電動機のブラシ、８は電動
機用電源である。スイッチング素子１と２及び３と４は
各々同時に動作する一組であり、スイッチング素子１と
２が導通しているとき電動機７にはブラシの６から７の
方向に電流が流れる。ここで、スイッチング素子１と２
とを非導通状態にして、スイッチング素子３と４とを導
通すれば電動機７にはブラシの７から６の方向に電流が
流れ、前記の状態と逆方向の電流となるため電動機は逆
転する。このスイッチング素子１〜４は電動機７の電流
を断続しているのであるが、ＳＣＲ，）ランジスタ、リ
レー等が用いられる。これ等のスイッチング素子は容量
が１ＯＡを超えるとコスト高となシ、極端な場合は電動
機本体よりもスイッチング素子の価格の方が高くなるこ
ともある。特に電動機を正逆転両用で用いる場合には第
３図に示した様に４個のスイッチング素子が必要である
ため益々コスト面で不利になる。
発明の目的
本発明は上記従来の問題点を解消するもので、電動機の
始動電流もしくは定格電流の大小にか＼わらず、小電流
で電動機の正逆転を含む制御をなし得る電動機を提供す
ることを目的とする。
始動電流もしくは定格電流の大小にか＼わらず、小電流
で電動機の正逆転を含む制御をなし得る電動機を提供す
ることを目的とする。
発明の構成
本発明は整流子と２組以上のブラシと、該ブラシのうち
少くとも２組のブラシを移動させる手段とを備えた電動
機であり、ブラシを移動させ整流子面に対し接触、非接
触の２状態を作）出すことによって電動機の起動、停止
、正転、逆転等の制御を小電流でなすことのできるもの
である。
少くとも２組のブラシを移動させる手段とを備えた電動
機であり、ブラシを移動させ整流子面に対し接触、非接
触の２状態を作）出すことによって電動機の起動、停止
、正転、逆転等の制御を小電流でなすことのできるもの
である。
実施例の説明
以下、本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すものである。第１図に
おいて、９は電機子、１０は整流子、１１，１２，１３
．１４はブラシ、１５，１６゜１７．１８はソレノイド
であり、ブラシ１１〜１４を移動させるものである。１
９，２０，２１．２２は界磁４石、１５ａはソレノイド
１６の移動子、１ｓｂはバネで、移動子を押しもどす働
きをしている。１５Ｃはレバー、１５ｄはバネで、レノ
クー１５Ｃとブラシ１１とを連結している。
おいて、９は電機子、１０は整流子、１１，１２，１３
．１４はブラシ、１５，１６゜１７．１８はソレノイド
であり、ブラシ１１〜１４を移動させるものである。１
９，２０，２１．２２は界磁４石、１５ａはソレノイド
１６の移動子、１ｓｂはバネで、移動子を押しもどす働
きをしている。１５Ｃはレバー、１５ｄはバネで、レノ
クー１５Ｃとブラシ１１とを連結している。
以上のように構成された本実施例の電動機について以下
その動作を説明する。
その動作を説明する。
第１図の動作説明に先立って第２図を用いて電動機の基
本動作について説明する。第２図において、９は電機子
、１ｏは整流子、１９−２２は界磁４石、２３，２４，
２５，２６１Ｌｉブラシである。
本動作について説明する。第２図において、９は電機子
、１ｏは整流子、１９−２２は界磁４石、２３，２４，
２５，２６１Ｌｉブラシである。
第２図に示す４極の界磁を要する電動機は第１図の如く
配置されたブラシ２３〜２６を設け、ブラシ２３と２６
．２４と２５を各々同一極性の電源に接続すれば、第２
図の電動機は一方向に回転する。ここで、ブラシ２３〜
２６に接続された電源の極性を入れ換えれば第２図の電
動機は逆方向に回転する。ここで、電機子９が波巻々線
されているとすると、ブラシ２６と２６を残しブラシ２
３と２４を取り除いても電動機は同様に動作する。
配置されたブラシ２３〜２６を設け、ブラシ２３と２６
．２４と２５を各々同一極性の電源に接続すれば、第２
図の電動機は一方向に回転する。ここで、ブラシ２３〜
２６に接続された電源の極性を入れ換えれば第２図の電
動機は逆方向に回転する。ここで、電機子９が波巻々線
されているとすると、ブラシ２６と２６を残しブラシ２
３と２４を取り除いても電動機は同様に動作する。
逆にブラシ２３と２４を残しブラシ２６と２６を取り除
いてもよい。
いてもよい。
従って、今までブラシ２３と２６．２４と２６を各々同
一極性としたが、ブラシ２３と２４もしくｆ′ｉ２６と
２６のどちらかの組合せのみを使用するものとし、ブラ
シ２３と２６．２４と２６の極性を異るものに設定すれ
ば、ブラシ２３と２４もしくは２６と２６のどちらかの
組合せを選択することにより、第２図の電動機は正転も
しくは逆転のいずれの状態もとることができる。
一極性としたが、ブラシ２３と２４もしくｆ′ｉ２６と
２６のどちらかの組合せのみを使用するものとし、ブラ
シ２３と２６．２４と２６の極性を異るものに設定すれ
ば、ブラシ２３と２４もしくは２６と２６のどちらかの
組合せを選択することにより、第２図の電動機は正転も
しくは逆転のいずれの状態もとることができる。
ここで第１図にもどって本発明の実施例について動作を
説明する。ブラシ１１，１２，１３．１４は第２図のブ
ラシ２３，２４，２５．２６にそれぞれ対応するもので
あり、ブラシ１１と１２もしくはブラシ１３と１４とを
一組としていずれかの組合せを使用して電動機を運転す
る。ここでブラシ１１と１３．１２と１４とをそれぞれ
異る極性の電源に接続すれば、ブラシ１１と１２の組合
せを用いた場合と、ブラシ１３と１４の組合せを用いた
場合とは反対の回転方向とすることができる。
説明する。ブラシ１１，１２，１３．１４は第２図のブ
ラシ２３，２４，２５．２６にそれぞれ対応するもので
あり、ブラシ１１と１２もしくはブラシ１３と１４とを
一組としていずれかの組合せを使用して電動機を運転す
る。ここでブラシ１１と１３．１２と１４とをそれぞれ
異る極性の電源に接続すれば、ブラシ１１と１２の組合
せを用いた場合と、ブラシ１３と１４の組合せを用いた
場合とは反対の回転方向とすることができる。
各々のブラシはそれぞれバネ１ｓｄ、１ｅｄ。
１７ｄ、１８ｄを介し−ｒ−ｖバー１５ｃ、１６ｃ。
１７ｃ、１８ｃに接続され、該レバーはソレノイドの移
動子１５ａ 、１６ａ 、１７ａ 、１８♂と連結して
いる。ここで、ブラシ１１を例にとって動作説明をする
と、ソレノイド１６が不導通状態にあるときは、バネ１
６ｂによってソレノイド１５の移動子１５ａはソレノイ
ド本体より押し出される方向に力を受けている。従って
、ブラシ１１はバネ１５ｄを介してレバー１５ｃによっ
て整流子１０に対し、非接触となるように移動させられ
ている。一方、ソレノイド１６が導通状態にあるときは
、ソレノイド１６の移動子１５＆はソレノイド本体に吸
引されているので、ブラシ１１はバネ１５ｄを介して整
流子１０に押付けられ接触状態となる様移動させられる
。従って、電動機への電流の制御はソレノイド１６〜１
８への通電によって行うことができ、電動機の本体電流
はブラシと整流子の間でのみ断続され制御側で断続する
必要がない。このことより第１図の構造の電動機はソレ
ノイドに流す微少な電流のみで制御可能である。
動子１５ａ 、１６ａ 、１７ａ 、１８♂と連結して
いる。ここで、ブラシ１１を例にとって動作説明をする
と、ソレノイド１６が不導通状態にあるときは、バネ１
６ｂによってソレノイド１５の移動子１５ａはソレノイ
ド本体より押し出される方向に力を受けている。従って
、ブラシ１１はバネ１５ｄを介してレバー１５ｃによっ
て整流子１０に対し、非接触となるように移動させられ
ている。一方、ソレノイド１６が導通状態にあるときは
、ソレノイド１６の移動子１５＆はソレノイド本体に吸
引されているので、ブラシ１１はバネ１５ｄを介して整
流子１０に押付けられ接触状態となる様移動させられる
。従って、電動機への電流の制御はソレノイド１６〜１
８への通電によって行うことができ、電動機の本体電流
はブラシと整流子の間でのみ断続され制御側で断続する
必要がない。このことより第１図の構造の電動機はソレ
ノイドに流す微少な電流のみで制御可能である。
またブラシ１１と１２もしくはブラシ１３と１４のいず
れかを整流子１ｏに接触させることにより正逆どちらの
回転もさせることができるが、これもソレノイドへの通
電を制御するだけでなし得る。
れかを整流子１ｏに接触させることにより正逆どちらの
回転もさせることができるが、これもソレノイドへの通
電を制御するだけでなし得る。
また全ソレノイドを非通電とすれば電動機は停止する。
発明の効果
以上の如く本発明はブラシを２組以上設け、そのうち少
くとも２組のブラシの移動手段を設けることによシ、本
来の電動機電流に比し十分に小さな電流で電動機の起動
停止、正転逆転の制御が可能となり、制御システム全体
のコストを低減させることのできるものである。
くとも２組のブラシの移動手段を設けることによシ、本
来の電動機電流に比し十分に小さな電流で電動機の起動
停止、正転逆転の制御が可能となり、制御システム全体
のコストを低減させることのできるものである。
第１図は本発明の実施例を示す構成図、第２図は４極電
動機の動作説明図、第３図は従来例を示す回路図である
。 ９・・・・・・電機子、１ｏ・・・・・・整流子、１１
，１２゜１３．１４・・・・ブラシ、１５，１６，１７
．１８・・・・・・ソレノイド、１５ａ 、 １６ａ
、 １７ａ、１８ａ・・・・・・ソレノイドの移動子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図
動機の動作説明図、第３図は従来例を示す回路図である
。 ９・・・・・・電機子、１ｏ・・・・・・整流子、１１
，１２゜１３．１４・・・・ブラシ、１５，１６，１７
．１８・・・・・・ソレノイド、１５ａ 、 １６ａ
、 １７ａ、１８ａ・・・・・・ソレノイドの移動子。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第３図
Claims (2)
- （１）整流子と、この整流子に接触する２組以上のブラ
シと、このブラシのうち少くとも２組のブラシを移動さ
せ、該ブラシと整流子を接触、非接触の２状態に制御す
る移動手段とを備えた電動機。 - （２）移動手段は、ブラシと連結したソレノイドによっ
て構成してなる特許請求の範囲第１項記載の電動機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15002184A JPS6130949A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 電動機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15002184A JPS6130949A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 電動機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6130949A true JPS6130949A (ja) | 1986-02-13 |
Family
ID=15487755
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15002184A Pending JPS6130949A (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | 電動機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6130949A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62168777U (ja) * | 1986-04-15 | 1987-10-26 |
-
1984
- 1984-07-19 JP JP15002184A patent/JPS6130949A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62168777U (ja) * | 1986-04-15 | 1987-10-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3406834B2 (ja) | モータ駆動回路 | |
| US4609899A (en) | Polarized electromagnet having three states and a control circuit for said electromagnet | |
| KR100704481B1 (ko) | 모터 구동 제어장치 | |
| JPS6130949A (ja) | 電動機 | |
| US5334919A (en) | Motor control system having improved dynamic braking | |
| US3302090A (en) | D. c. motor drive circuit | |
| JPH0759390A (ja) | 永久磁石直流モータの反転装置及び同方法 | |
| US3290575A (en) | Direct-current motor control apparatus | |
| US3222584A (en) | Motor reversing circuit | |
| JPS6130948A (ja) | 電動機 | |
| JPS6130988A (ja) | 電動機の制御装置 | |
| US3474318A (en) | Direct current motor | |
| JPS61177155A (ja) | 駆動装置 | |
| JPS6130989A (ja) | 電動機の制御装置 | |
| JPS637514B2 (ja) | ||
| US3159244A (en) | Electric motor control | |
| JPH07308087A (ja) | モータの制動回路 | |
| EP0638989A1 (en) | Motor control circuit for series or compound starting and shunt normal running | |
| JPH0127549Y2 (ja) | ||
| JPH0378499A (ja) | スピンドルモータ | |
| JP3525037B2 (ja) | 直流モータの制御回路 | |
| JP2543451Y2 (ja) | ソレノイド用駆動回路およびそれを用いた電磁弁 | |
| EP0632573B1 (en) | DC motor with auxiliary exciting power supply for switching-on series (or compound) start of shunt normal operation according to the load | |
| JP2535989B2 (ja) | コンタクタ励磁方法 | |
| JP2592094B2 (ja) | リモートコントロール式制御装置 |