JPS6130703Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6130703Y2 JPS6130703Y2 JP1980165661U JP16566180U JPS6130703Y2 JP S6130703 Y2 JPS6130703 Y2 JP S6130703Y2 JP 1980165661 U JP1980165661 U JP 1980165661U JP 16566180 U JP16566180 U JP 16566180U JP S6130703 Y2 JPS6130703 Y2 JP S6130703Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery storage
- storage case
- toy
- crankshaft
- gear
- Prior art date
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- Expired
Links
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- 241000269799 Perca fluviatilis Species 0.000 claims description 13
- 230000000694 effects Effects 0.000 claims description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 230000033001 locomotion Effects 0.000 description 10
- 210000003128 head Anatomy 0.000 description 5
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 3
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
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- 230000001747 exhibiting effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H13/00—Toy figures with self-moving parts, with or without movement of the toy as a whole
- A63H13/02—Toy figures with self-moving parts, with or without movement of the toy as a whole imitating natural actions, e.g. catching a mouse by a cat, the kicking of an animal
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63H—TOYS, e.g. TOPS, DOLLS, HOOPS OR BUILDING BLOCKS
- A63H29/00—Drive mechanisms for toys in general
Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の目的〕
(産業上の利用分野)
本考案は小鳥活動玩具に係り、小鳥が止まり木
に止まつてさえずるような動作を行なう玩具に関
する。
に止まつてさえずるような動作を行なう玩具に関
する。
(従来の技術)
この種の小鳥活動玩具は、例えば昭和11年実用
新案出願公告第11662号公報、実公昭32−16224号
公報および実公昭34−17320号公報に記載されて
いる構造が知られている。
新案出願公告第11662号公報、実公昭32−16224号
公報および実公昭34−17320号公報に記載されて
いる構造が知られている。
この従来の小鳥玩具は小鳥に模した玩具体の頭
部が前後に回動して嘴体が木を打つようなききつ
きの動作を行なう構造、または小鳥が尾を振り、
さらには嘴体を開閉する動作を行なう構造が採ら
れていた。
部が前後に回動して嘴体が木を打つようなききつ
きの動作を行なう構造、または小鳥が尾を振り、
さらには嘴体を開閉する動作を行なう構造が採ら
れていた。
(考案が解決しようとする問題点)
上記従来の小鳥活動玩具は、玩具体の嘴体、頭
部または尾体が部分的に動作するのみで、動作が
小さく、興趣に欠けていた。
部または尾体が部分的に動作するのみで、動作が
小さく、興趣に欠けていた。
本考案は上記問題点に鑑みなされたもので、止
まり木に止まつた小鳥が身体全体を振り、また嘴
体を開閉し、尾を振る動作を行い、さらに玩具体
を瓶の口部などに支持でき、または吊下げ支持で
きるようにし、興趣に富み、また室内装飾品とし
て利用できる小鳥活動玩具を提供するものであ
る。
まり木に止まつた小鳥が身体全体を振り、また嘴
体を開閉し、尾を振る動作を行い、さらに玩具体
を瓶の口部などに支持でき、または吊下げ支持で
きるようにし、興趣に富み、また室内装飾品とし
て利用できる小鳥活動玩具を提供するものであ
る。
(問題点を解決するための手段)
本考案の小鳥活動玩具は、止まり木に模し略中
央部に支持体6を取付けるとともに両端に係止片
8を設けた筒状の電池収納ケース1と、この電池
収納ケース1を弾性的に挟持する一対の挟持片1
3を上部に設けるとともに嵌合部17を下部に形
成したアダプター10と、前記電池収納ケース1
の両係止部8に係脱自在に係止する吊下げ体87
と、前記電池収納ケース1に設けた支持体6に回
動自在に取付けられ小鳥に模した玩具体9とを具
備した小鳥活動玩具において、前記玩具体9内に
前記電池収納ケース1に収納された電池3により
駆動される電動機31を設け、この電動機31に
歯車連動機構を介して回動される駆動軸43に前
記電池収納ケース1に設けた支持体6に突設され
ている支持片26に係合するカム盤44を設け、
このカム盤44の前記支持片26が係合する外周
面に複数の係合突起51,53と係合凹部52,
54を形成し、前記玩具体9に前記歯車連動機構
に前記カム盤44により間欠的に連動回転される
クランク軸59を回動自在に軸架し、このクラン
ク軸59に連動して回動される尾体80を前記玩
具体9の後部に回動自在に設けるとともに前記ク
ランク軸59に連動して回動される嘴体71を前
記玩具体9の口部に設けたことを特徴とするもの
である。
央部に支持体6を取付けるとともに両端に係止片
8を設けた筒状の電池収納ケース1と、この電池
収納ケース1を弾性的に挟持する一対の挟持片1
3を上部に設けるとともに嵌合部17を下部に形
成したアダプター10と、前記電池収納ケース1
の両係止部8に係脱自在に係止する吊下げ体87
と、前記電池収納ケース1に設けた支持体6に回
動自在に取付けられ小鳥に模した玩具体9とを具
備した小鳥活動玩具において、前記玩具体9内に
前記電池収納ケース1に収納された電池3により
駆動される電動機31を設け、この電動機31に
歯車連動機構を介して回動される駆動軸43に前
記電池収納ケース1に設けた支持体6に突設され
ている支持片26に係合するカム盤44を設け、
このカム盤44の前記支持片26が係合する外周
面に複数の係合突起51,53と係合凹部52,
54を形成し、前記玩具体9に前記歯車連動機構
に前記カム盤44により間欠的に連動回転される
クランク軸59を回動自在に軸架し、このクラン
ク軸59に連動して回動される尾体80を前記玩
具体9の後部に回動自在に設けるとともに前記ク
ランク軸59に連動して回動される嘴体71を前
記玩具体9の口部に設けたことを特徴とするもの
である。
(作用)
本考案の小鳥活動玩具は、アダプター10の挟
持片13にて電池収納ケース1を挟持してこのア
ダプター10の嵌合部17を瓶14の口部15な
どに嵌合保持し、小鳥が止まり木に止まつた状態
を呈し、または電池収納ケース1の係止部8に吊
下げ体87を係止し、この吊下げ体87を吊下げ
保持することにより小鳥が止まり木に止まつた状
態を呈し、電動機31の駆動で歯車連動機構によ
り駆動軸43が回転し、この駆動軸43の回転で
カム盤44が回転してカム盤44の係合突起5
1,53が支持片26に係脱係合し、玩具体9が
前後に往復回動し、小鳥が身体を前後に振る動作
を行ない、また電動機31の駆動で、歯車連動機
構を介して間欠的にクランク軸59が回転し、こ
のクランク軸59によつて尾体が往復回動すると
ともに嘴体71が往復回動し、小鳥が尾を振りな
がらさえずる動作を呈する。
持片13にて電池収納ケース1を挟持してこのア
ダプター10の嵌合部17を瓶14の口部15な
どに嵌合保持し、小鳥が止まり木に止まつた状態
を呈し、または電池収納ケース1の係止部8に吊
下げ体87を係止し、この吊下げ体87を吊下げ
保持することにより小鳥が止まり木に止まつた状
態を呈し、電動機31の駆動で歯車連動機構によ
り駆動軸43が回転し、この駆動軸43の回転で
カム盤44が回転してカム盤44の係合突起5
1,53が支持片26に係脱係合し、玩具体9が
前後に往復回動し、小鳥が身体を前後に振る動作
を行ない、また電動機31の駆動で、歯車連動機
構を介して間欠的にクランク軸59が回転し、こ
のクランク軸59によつて尾体が往復回動すると
ともに嘴体71が往復回動し、小鳥が尾を振りな
がらさえずる動作を呈する。
(実施例)
本考案の一実施例の構成を図面について説明す
る。
る。
第1図、第5図において、1は止まり木に模し
た電池収納ケースで、この電池収納ケース1は、
合成樹脂にて一端部を閉塞した中空円筒状に形成
され、この電池収納ケース1の他端開口部にはス
イツチ機構(図示しない)を備えた蓋体5が着脱
自在でかつ回動自在に取付られ、内部に電池3が
収納されるようになつている。また上記電池収納
ケース1の中間部に中空円筒状の支持体6が一体
的に立設され、またこの電池収納ケース1の両側
上部に係止孔7を有する係止片8が一体に突設さ
れている。
た電池収納ケースで、この電池収納ケース1は、
合成樹脂にて一端部を閉塞した中空円筒状に形成
され、この電池収納ケース1の他端開口部にはス
イツチ機構(図示しない)を備えた蓋体5が着脱
自在でかつ回動自在に取付られ、内部に電池3が
収納されるようになつている。また上記電池収納
ケース1の中間部に中空円筒状の支持体6が一体
的に立設され、またこの電池収納ケース1の両側
上部に係止孔7を有する係止片8が一体に突設さ
れている。
また10はアダプターで、このアダプター10
は合成樹脂にて円筒状に形成された基体11の上
部に上記電池収納ケース1を着脱自在に係合する
係合部12が一体に形成され、この係合部12
は、両側に上記電池収納ケース1を両側部から弾
性的に挾持する彎曲した挾持片13によつて略半
円状に形成されている。また上記基体11の下部
に支持体例えば洋酒瓶14の口部15に対して着
脱自在に嵌合する下端を開口した円筒状の嵌合部
17が形成され、この嵌合部17の相対する位置
に下端縁を開口して上部まで切欠した切欠凹部1
8が形成され、この相対対する切欠凹部18によ
つて分割された相対する彎曲した挾持側片19に
よつて上記洋酒瓶14の口部15を両側部から弾
性的に挾持するようにあつている。
は合成樹脂にて円筒状に形成された基体11の上
部に上記電池収納ケース1を着脱自在に係合する
係合部12が一体に形成され、この係合部12
は、両側に上記電池収納ケース1を両側部から弾
性的に挾持する彎曲した挾持片13によつて略半
円状に形成されている。また上記基体11の下部
に支持体例えば洋酒瓶14の口部15に対して着
脱自在に嵌合する下端を開口した円筒状の嵌合部
17が形成され、この嵌合部17の相対する位置
に下端縁を開口して上部まで切欠した切欠凹部1
8が形成され、この相対対する切欠凹部18によ
つて分割された相対する彎曲した挾持側片19に
よつて上記洋酒瓶14の口部15を両側部から弾
性的に挾持するようにあつている。
つぎに、9は小鳥に模した玩具体で、胴体部2
0内に機枠21が設けられ、この機枠21の後端
下部が上記支持体6の上端部に基軸22にて前後
方向に回動自在に取付けられ、この基軸22の両
端部と上記支持体6の中間部に固定横架された横
軸24の両端部にそれぞれ突片23,23がそれ
ぞれ挿通固定され、この突片23,23に上記基
軸22の両端部に嵌合したスペーサ25が固定さ
れ、この一方のスペーサ25に支持片26が斜め
上方に向けて一体的に突設され、この支持片26
の先端部に内側に向つて係合軸27が突設され、
また上記他方のスペーサ25に上記支持片26の
傾斜角より大きい傾斜角で支持片28が一体に突
設され、この支持片28の先端部に内側に向つて
係止杆29が突設され、この係止杆29は第3図
に示すように上記機枠21の一側前端部に突設さ
れたストツパー30に係止し玩具体9の全体が後
方に倒れることを防止している。
0内に機枠21が設けられ、この機枠21の後端
下部が上記支持体6の上端部に基軸22にて前後
方向に回動自在に取付けられ、この基軸22の両
端部と上記支持体6の中間部に固定横架された横
軸24の両端部にそれぞれ突片23,23がそれ
ぞれ挿通固定され、この突片23,23に上記基
軸22の両端部に嵌合したスペーサ25が固定さ
れ、この一方のスペーサ25に支持片26が斜め
上方に向けて一体的に突設され、この支持片26
の先端部に内側に向つて係合軸27が突設され、
また上記他方のスペーサ25に上記支持片26の
傾斜角より大きい傾斜角で支持片28が一体に突
設され、この支持片28の先端部に内側に向つて
係止杆29が突設され、この係止杆29は第3図
に示すように上記機枠21の一側前端部に突設さ
れたストツパー30に係止し玩具体9の全体が後
方に倒れることを防止している。
つぎに、上記機枠21の前端上部に電動機31
が固定され、この電動機31は上記電池収納ケー
ス1内に収納された電池3に電気的に接続されか
つ蓋体5の回動によつてスイツチ機構が開閉され
電動機31を駆動および停止を制御するようにな
つている。
が固定され、この電動機31は上記電池収納ケー
ス1内に収納された電池3に電気的に接続されか
つ蓋体5の回動によつてスイツチ機構が開閉され
電動機31を駆動および停止を制御するようにな
つている。
また第5図に示すように上記電動機31の出力
軸32に固着されたピニオン33に減速歯車34
が噛合され、この減速歯車34を一端部に固定し
た回転軸35が上記機枠21に回動自在に取付け
られ、この回転軸35の他端部に固定されたピニ
オン36に歯車連動機構37の連動歯車38が噛
合され、この歯車連動機構37の中継歯車39に
噛合する切換歯車40を固着した摺動軸41が上
記機枠21に軸方向に摺動自在に取付けられ、こ
の機枠21と上記切換歯車40との間にこの摺動
軸41の一端側に附勢するスプリング42が巻装
され、また上記中継歯車39を固着した駆動軸4
3は上記機枠21に回動自在に軸支され、この駆
動軸43の一端部に円盤状のカム盤44が固着さ
れている。このカム盤44の中心挿通孔45に
は、第6図ないし第8図に示すように上記駆動軸
43が挿通固着され、またこのカム盤44の一側
面には上記挿通孔45を中心とする外周面46
に、挿通孔45と外周面46とを結ぶ半径aより
大きい半径bの係合突縁47が相対して一体に突
設され、この相対する係合突縁47の回転方向の
前端部と上記外周面46との接続部に上記摺動軸
41の外端係合部41aが係合する傾斜案内面4
8が外縁から内縁に傾斜して形成され、この相対
する係合突縁47の内側縁に上記摺動軸41の外
端係合部41aが係合してこれをコイルスプリン
グ42に抗して押動する押動面49が形成され、
かつ上記相対する係合突縁47の回転方向の後端
縁と上記外周面46との接続部に段部50が形成
されている。また上記カム盤44の他側面には、
上記挿通孔45を中心とする外周における一側部
に複数の山形状の係合突起51と係合凹部52が
交互に形成され、上記外周における他側部に、上
記係合係合突起51の頂点位置より外方に突設し
た複数の山形状の係合突起53と係合凹部54が
交互に形成され、かつこの係合突起53の回転方
向の後端部より後方に所定の巾の弧状の係合面5
5が形成されている。そして、上記係合突起51
と係合凹部52およびこの係合突起51より大き
い半径の係合突起53と係合凹部54および係合
面55は、上記支持片26の先端部内側に突設さ
れた係合軸27に順次係合しながら活動玩具体9
を前後方向に起伏回動させる。
軸32に固着されたピニオン33に減速歯車34
が噛合され、この減速歯車34を一端部に固定し
た回転軸35が上記機枠21に回動自在に取付け
られ、この回転軸35の他端部に固定されたピニ
オン36に歯車連動機構37の連動歯車38が噛
合され、この歯車連動機構37の中継歯車39に
噛合する切換歯車40を固着した摺動軸41が上
記機枠21に軸方向に摺動自在に取付けられ、こ
の機枠21と上記切換歯車40との間にこの摺動
軸41の一端側に附勢するスプリング42が巻装
され、また上記中継歯車39を固着した駆動軸4
3は上記機枠21に回動自在に軸支され、この駆
動軸43の一端部に円盤状のカム盤44が固着さ
れている。このカム盤44の中心挿通孔45に
は、第6図ないし第8図に示すように上記駆動軸
43が挿通固着され、またこのカム盤44の一側
面には上記挿通孔45を中心とする外周面46
に、挿通孔45と外周面46とを結ぶ半径aより
大きい半径bの係合突縁47が相対して一体に突
設され、この相対する係合突縁47の回転方向の
前端部と上記外周面46との接続部に上記摺動軸
41の外端係合部41aが係合する傾斜案内面4
8が外縁から内縁に傾斜して形成され、この相対
する係合突縁47の内側縁に上記摺動軸41の外
端係合部41aが係合してこれをコイルスプリン
グ42に抗して押動する押動面49が形成され、
かつ上記相対する係合突縁47の回転方向の後端
縁と上記外周面46との接続部に段部50が形成
されている。また上記カム盤44の他側面には、
上記挿通孔45を中心とする外周における一側部
に複数の山形状の係合突起51と係合凹部52が
交互に形成され、上記外周における他側部に、上
記係合係合突起51の頂点位置より外方に突設し
た複数の山形状の係合突起53と係合凹部54が
交互に形成され、かつこの係合突起53の回転方
向の後端部より後方に所定の巾の弧状の係合面5
5が形成されている。そして、上記係合突起51
と係合凹部52およびこの係合突起51より大き
い半径の係合突起53と係合凹部54および係合
面55は、上記支持片26の先端部内側に突設さ
れた係合軸27に順次係合しながら活動玩具体9
を前後方向に起伏回動させる。
また上記機枠21の後側上部に支軸56が軸支
され、この支軸56に上記切換歯車40が係脱自
在に噛合する連動歯車57が固着され、この連動
歯車57に常時噛合する従動歯車50がクランク
軸59に固着され、このクランク軸59は上記機
枠21に回動自在に取付けられている。またこの
クランク軸59の一端部に形成されたクランクア
ーム60が作動片61の後端部に形成された上下
方向の案内長溝62内に回動自在に挿通され、こ
の作動片61の後方部にこの作動片61と直交し
て内側に突設された作動杆63が上記機枠21に
形成された前後方向の案内長溝64内に前後動自
在に挿通支持され、この作動杆63に鳴々体65
の伸縮自在の作用部65aが取付けられ、この
鳴々体65は上記機枠21に固着され上記作動片
61の前後動により作動杆63を介して鳴々され
る。また上記作動片61の前側部に形成された案
内長溝66内に上記機枠21から突設された支杆
67が挿通され、またこの作動片61の前端部に
クランク軸68の一方のクランクアーム69が固
着され、このクランク軸68の他方のクランクア
ーム70が小鳥の嘴に模した下嘴体71の案内長
溝72内に回動自在に挿通されている。この下嘴
体71の基部は、上記胴体部20と一体に形成さ
れた頭枠部73の顔面部に横軸74によつて上下
方向に回動自在に支持され、この下嘴体71の先
端部は頭枠部73の口部に形成した引出口73a
から前方に突出され、この下嘴体71の上部に位
置して小鳥の嘴に模した上嘴体75が上記頭枠部
73の口部に突設されている。
され、この支軸56に上記切換歯車40が係脱自
在に噛合する連動歯車57が固着され、この連動
歯車57に常時噛合する従動歯車50がクランク
軸59に固着され、このクランク軸59は上記機
枠21に回動自在に取付けられている。またこの
クランク軸59の一端部に形成されたクランクア
ーム60が作動片61の後端部に形成された上下
方向の案内長溝62内に回動自在に挿通され、こ
の作動片61の後方部にこの作動片61と直交し
て内側に突設された作動杆63が上記機枠21に
形成された前後方向の案内長溝64内に前後動自
在に挿通支持され、この作動杆63に鳴々体65
の伸縮自在の作用部65aが取付けられ、この
鳴々体65は上記機枠21に固着され上記作動片
61の前後動により作動杆63を介して鳴々され
る。また上記作動片61の前側部に形成された案
内長溝66内に上記機枠21から突設された支杆
67が挿通され、またこの作動片61の前端部に
クランク軸68の一方のクランクアーム69が固
着され、このクランク軸68の他方のクランクア
ーム70が小鳥の嘴に模した下嘴体71の案内長
溝72内に回動自在に挿通されている。この下嘴
体71の基部は、上記胴体部20と一体に形成さ
れた頭枠部73の顔面部に横軸74によつて上下
方向に回動自在に支持され、この下嘴体71の先
端部は頭枠部73の口部に形成した引出口73a
から前方に突出され、この下嘴体71の上部に位
置して小鳥の嘴に模した上嘴体75が上記頭枠部
73の口部に突設されている。
また上記胴体部20の後端部に支軸76が横架
され、この支軸76に回動片77が回動自在に取
付けられ、この回動片77の前端に突設された前
側突片78の前後方向の案内長溝79内に上記ク
ランク軸59のクランクアーム60が回動自在に
挿通されており、また上記回動片77の後方に突
設された後側突片80に小鳥の尾に模した尾体8
1が一体に取付けられ、かつこの尾体81は胴体
部20の後端部に形成された引出口82から後方
に延出されている。
され、この支軸76に回動片77が回動自在に取
付けられ、この回動片77の前端に突設された前
側突片78の前後方向の案内長溝79内に上記ク
ランク軸59のクランクアーム60が回動自在に
挿通されており、また上記回動片77の後方に突
設された後側突片80に小鳥の尾に模した尾体8
1が一体に取付けられ、かつこの尾体81は胴体
部20の後端部に形成された引出口82から後方
に延出されている。
そうして、上記胴体部20に小鳥の外形形態に
模して起毛された被覆体83が被覆され、この被
覆体83には小鳥の目に模して形成された目玉8
4、小鳥の羽根に模して形成された翼体85が取
付けられているとともに、この被覆体83の両側
下端部に設けられた小鳥の脚に模した胴体86が
上記電池収納ケース1に固着されている。
模して起毛された被覆体83が被覆され、この被
覆体83には小鳥の目に模して形成された目玉8
4、小鳥の羽根に模して形成された翼体85が取
付けられているとともに、この被覆体83の両側
下端部に設けられた小鳥の脚に模した胴体86が
上記電池収納ケース1に固着されている。
つぎに、上記実施例の作動を説明する。
まず、玩具体9を支持体に設置する場合には、
玩具体9を取付けた電池収納ケース1の中央部に
アダプター10の上部に形成された係合部12を
圧入すると、この係合部12の両側の挟持片13
はその弾性に抗して外側に押開かれるとともに、
この挟持片13間に電池収納ケース1が嵌着され
ると同時に両側の挟持片13が弾性復帰し、この
両側の挟持片13が電池収納ケース1を弾性的に
挾持する。このようにして、アダプター10は止
まり木に模した電池収納ケース1に対して設けら
れる。
玩具体9を取付けた電池収納ケース1の中央部に
アダプター10の上部に形成された係合部12を
圧入すると、この係合部12の両側の挟持片13
はその弾性に抗して外側に押開かれるとともに、
この挟持片13間に電池収納ケース1が嵌着され
ると同時に両側の挟持片13が弾性復帰し、この
両側の挟持片13が電池収納ケース1を弾性的に
挾持する。このようにして、アダプター10は止
まり木に模した電池収納ケース1に対して設けら
れる。
つぎに、上記電池収納ケース1に取付けたアダ
プター10の下部に形成されている嵌合部17
を、第1図に示すように、支持体として例えば洋
酒瓶14の口部15に圧入すると、この嵌合部1
7の分割形成された両側の挾持側片19は洋酒瓶
14の口部15により通性に抗して外側に押開か
れながらこの挾持側片19間に口部15が挿入さ
れ、したがつて洋酒瓶14の口部15にアダプタ
ー10の嵌合部17が嵌合保持され、かつこの口
部15は嵌合部17の両側の挾持側片19によつ
て弾性的に挾持される。
プター10の下部に形成されている嵌合部17
を、第1図に示すように、支持体として例えば洋
酒瓶14の口部15に圧入すると、この嵌合部1
7の分割形成された両側の挾持側片19は洋酒瓶
14の口部15により通性に抗して外側に押開か
れながらこの挾持側片19間に口部15が挿入さ
れ、したがつて洋酒瓶14の口部15にアダプタ
ー10の嵌合部17が嵌合保持され、かつこの口
部15は嵌合部17の両側の挾持側片19によつ
て弾性的に挾持される。
このように、洋酒瓶14の口部15にアダプタ
ー10を介して電池収納ケース1に止まつた玩具
体9を簡単に取付けることができる。
ー10を介して電池収納ケース1に止まつた玩具
体9を簡単に取付けることができる。
また活動玩具体9を吊下げる場合には、アダプ
ター10を引張ることにより下部の嵌合部17は
洋酒瓶14の口部15から管端に引抜くことがで
き、このアダプター10を引張ることにより上部
の係合部12の挟持片13,13は電池収納ケー
ス1から簡単に引抜くことができる。
ター10を引張ることにより下部の嵌合部17は
洋酒瓶14の口部15から管端に引抜くことがで
き、このアダプター10を引張ることにより上部
の係合部12の挟持片13,13は電池収納ケー
ス1から簡単に引抜くことができる。
そうして、アダプター10を取外した後の電池
収納ケース1に対してその両端部に形成された係
止片8の係止孔7に、第1図に示すように、吊下
げ体87の両端部のフツク部88を係止し、この
吊下げ体87の上部に取付けた吊下鎖89の上部
を所定の個所に取付けることにより、玩具体9を
止まり木に止まつた状態を呈するように所望位置
に簡単に吊下げることができる。
収納ケース1に対してその両端部に形成された係
止片8の係止孔7に、第1図に示すように、吊下
げ体87の両端部のフツク部88を係止し、この
吊下げ体87の上部に取付けた吊下鎖89の上部
を所定の個所に取付けることにより、玩具体9を
止まり木に止まつた状態を呈するように所望位置
に簡単に吊下げることができる。
したがつて小鳥が洋酒瓶14上に飛び降りた状
態の外観を呈したり、小鳥がぶらんこに乗つてぶ
らんこ遊びしている外観を呈した状態に選択する
ことができる。
態の外観を呈したり、小鳥がぶらんこに乗つてぶ
らんこ遊びしている外観を呈した状態に選択する
ことができる。
つぎに、電池収納ケース1の蓋体5を回動する
と、スイツチ機構が閉成され、電池3を介して電
気的に接続された電動機31が動作するととも
に、この電動機31の出力軸32のピニオン33
に順次噛合された減速歯車34、ピニオン36、
連動歯車38、歯車連動機構37およびこの歯車
連動機構37の中継歯車39が連動回動され、こ
の中継歯車39を固着した駆動軸43の一端部に
取付けられたカム盤44が連動回動される。
と、スイツチ機構が閉成され、電池3を介して電
気的に接続された電動機31が動作するととも
に、この電動機31の出力軸32のピニオン33
に順次噛合された減速歯車34、ピニオン36、
連動歯車38、歯車連動機構37およびこの歯車
連動機構37の中継歯車39が連動回動され、こ
の中継歯車39を固着した駆動軸43の一端部に
取付けられたカム盤44が連動回動される。
そして、第2図および第3図に示すように、上
記カム盤44の回動により、このカム盤44の外
側に形成された小さい半径の係合凹部52に続く
大きい半径の回動方向最初の係合突起53が支持
片26の係合軸27に係合するとともに、活動玩
具体9は基軸22を支点として第2図時計方向に
回動されて前傾状態から立上がつた常態に移行さ
れ、上記カム盤44の内側に形成された外周面4
6に位置した摺動軸41の外端係合部41aが相
対する一方の係合突縁47の傾斜案内面48に係
合され、この傾斜案内面48で摺動軸41をコイ
ルスプリング42に抗して押動しはじめ、この摺
動軸41に固着された切換歯車40が中継歯車3
9に噛合したまま回動しながら連動歯車57に噛
合し、この連動歯車57が連動されるとともにこ
の連動歯車87に噛合されたクランク軸59の従
動歯車58が連動駆動される。そうして上記カム
盤44が引続き回動されると、係止片26の係合
軸27に対してカム盤44の回動方向の2番目以
降の大きい半径の係合突起53と係合凹部54が
交互に係合しつつ回動し、活動玩具体9が基軸2
2を支点として前後に揺動し、小鳥に模した活動
玩具体9が身体を前後に振る動作を呈する。また
引続きカム盤44の回動により摺動軸41の外端
係合部41aを係合した傾斜案内面48から移行
した係合突縁47の押動面49で上記外端係合部
41aをさらに押動しつつ回動され、この摺動軸
41の切換歯車40がコイルスプリング42に抗
しながら連動歯車57に確実に噛合され、この切
換歯車40で中継歯車39の出力を連動歯車57
に伝達して従動歯車58が連動回動される。また
この従動歯車58の回動により、この従動歯車5
8を固着したクランク軸59が回動され、このク
ランク軸59のクランクアーム60に案内長溝6
2を介して係合した前方の作動片61および案内
長溝79を介して係合した後方の回動片77がそ
れぞれ同時に連動される。そして、上記前方の作
動片61は、前端部を前後動自在に支持された支
杆67に支えられて上記クランクアーム60の回
動範囲内で前後方向に揺動され、この作動片61
の後部に突設された前後動自在の作動杆63で
鳴々体65の作用部65aを引張りまたは押圧し
て伸縮させ、鳴々体65を鳴奏させ、上記作動片
61の前後方向の揺動により、この作動片61の
前端部に一方のクランクアーム69を取付けたク
ランク軸68の他方のクランクアーム70が前下
方に傾斜した状態で前後動され、この他方のクラ
ンクアーム70に案内長溝72を介して係合され
た下嘴体71は上嘴体75に対して横軸74を支
点として上下動され、したがつて小鳥に模した玩
具体9が口を開閉しながらさえずる動作を呈す
る。また上記後方の回動片77は、支軸76を中
心に上下方向に回動され、この回動片77の後方
に突設された後側突片80と一体の小鳥の尾に模
した尾体81が上下動され、小鳥に模した玩具体
9は、電池収納ケース1に常態で止まり、繰返し
尾体81を振りながら口を開閉しつつさえずる動
作を呈する。
記カム盤44の回動により、このカム盤44の外
側に形成された小さい半径の係合凹部52に続く
大きい半径の回動方向最初の係合突起53が支持
片26の係合軸27に係合するとともに、活動玩
具体9は基軸22を支点として第2図時計方向に
回動されて前傾状態から立上がつた常態に移行さ
れ、上記カム盤44の内側に形成された外周面4
6に位置した摺動軸41の外端係合部41aが相
対する一方の係合突縁47の傾斜案内面48に係
合され、この傾斜案内面48で摺動軸41をコイ
ルスプリング42に抗して押動しはじめ、この摺
動軸41に固着された切換歯車40が中継歯車3
9に噛合したまま回動しながら連動歯車57に噛
合し、この連動歯車57が連動されるとともにこ
の連動歯車87に噛合されたクランク軸59の従
動歯車58が連動駆動される。そうして上記カム
盤44が引続き回動されると、係止片26の係合
軸27に対してカム盤44の回動方向の2番目以
降の大きい半径の係合突起53と係合凹部54が
交互に係合しつつ回動し、活動玩具体9が基軸2
2を支点として前後に揺動し、小鳥に模した活動
玩具体9が身体を前後に振る動作を呈する。また
引続きカム盤44の回動により摺動軸41の外端
係合部41aを係合した傾斜案内面48から移行
した係合突縁47の押動面49で上記外端係合部
41aをさらに押動しつつ回動され、この摺動軸
41の切換歯車40がコイルスプリング42に抗
しながら連動歯車57に確実に噛合され、この切
換歯車40で中継歯車39の出力を連動歯車57
に伝達して従動歯車58が連動回動される。また
この従動歯車58の回動により、この従動歯車5
8を固着したクランク軸59が回動され、このク
ランク軸59のクランクアーム60に案内長溝6
2を介して係合した前方の作動片61および案内
長溝79を介して係合した後方の回動片77がそ
れぞれ同時に連動される。そして、上記前方の作
動片61は、前端部を前後動自在に支持された支
杆67に支えられて上記クランクアーム60の回
動範囲内で前後方向に揺動され、この作動片61
の後部に突設された前後動自在の作動杆63で
鳴々体65の作用部65aを引張りまたは押圧し
て伸縮させ、鳴々体65を鳴奏させ、上記作動片
61の前後方向の揺動により、この作動片61の
前端部に一方のクランクアーム69を取付けたク
ランク軸68の他方のクランクアーム70が前下
方に傾斜した状態で前後動され、この他方のクラ
ンクアーム70に案内長溝72を介して係合され
た下嘴体71は上嘴体75に対して横軸74を支
点として上下動され、したがつて小鳥に模した玩
具体9が口を開閉しながらさえずる動作を呈す
る。また上記後方の回動片77は、支軸76を中
心に上下方向に回動され、この回動片77の後方
に突設された後側突片80と一体の小鳥の尾に模
した尾体81が上下動され、小鳥に模した玩具体
9は、電池収納ケース1に常態で止まり、繰返し
尾体81を振りながら口を開閉しつつさえずる動
作を呈する。
つぎに、上記カム盤44がさらに回動され、支
持片26の係合軸27にカム盤44の回動方向最
後の係合凹部54に続く大きい半径の弧状の係合
面55が係合されるとともに、活動玩具体9は身
体を前後にゆする動作を中止する一方で、このカ
ム盤44の係合突縁47の押動面49に押動され
ている摺動軸41の外端係合部41aがその押動
面49からはずれ、コイルスプリング42の復帰
力によつてこのスプリング42を巻装した摺動軸
41が軸方向に向つてカム盤44側に向つて押出
され、この外端係合部41aが係合突縁47の回
転方向後端部の段部50を介してこの段部50に
続く外周面46位置されると同時に摺動軸41に
固着された切換歯車40が連動歯車57からはず
れ、この連動歯車57によつて連動回動されたク
ランク軸59の回動が中止され、作動片61によ
る口の開閉動作および鳴々体65の鳴々動作なら
びに回動片77による尾体81の上下動動作がそ
れぞれ中止される。
持片26の係合軸27にカム盤44の回動方向最
後の係合凹部54に続く大きい半径の弧状の係合
面55が係合されるとともに、活動玩具体9は身
体を前後にゆする動作を中止する一方で、このカ
ム盤44の係合突縁47の押動面49に押動され
ている摺動軸41の外端係合部41aがその押動
面49からはずれ、コイルスプリング42の復帰
力によつてこのスプリング42を巻装した摺動軸
41が軸方向に向つてカム盤44側に向つて押出
され、この外端係合部41aが係合突縁47の回
転方向後端部の段部50を介してこの段部50に
続く外周面46位置されると同時に摺動軸41に
固着された切換歯車40が連動歯車57からはず
れ、この連動歯車57によつて連動回動されたク
ランク軸59の回動が中止され、作動片61によ
る口の開閉動作および鳴々体65の鳴々動作なら
びに回動片77による尾体81の上下動動作がそ
れぞれ中止される。
つぎに、上記カム盤44がさらに回動され、支
持片26の係合軸27にカム盤44の係合面55
に段部55aを介して続く小さい半径の係合凹部
52が係合され、活動玩具体9は基軸22を支点
として反時計方向に回動されて立上つた常態から
前方に所定角度だけ傾斜した前傾状態に移行され
る。そして上記カム盤44の内側に形成された外
周面46に位置した摺動軸41の外端係合部41
aが相対する他方の係合突縁47の傾斜案内面4
8に係合され、この傾斜案内面48で摺動軸41
をコイルスプリング42に抗して押動しはじめ、
この摺動軸41に固着された切換歯車40が中継
歯車39に噛合したまま回動しながら連動歯車5
7に噛合し、この連動歯車57が連動されるとと
もに、この連動歯車57に噛合されたクランク軸
59の従動歯車58が連動駆動される。
持片26の係合軸27にカム盤44の係合面55
に段部55aを介して続く小さい半径の係合凹部
52が係合され、活動玩具体9は基軸22を支点
として反時計方向に回動されて立上つた常態から
前方に所定角度だけ傾斜した前傾状態に移行され
る。そして上記カム盤44の内側に形成された外
周面46に位置した摺動軸41の外端係合部41
aが相対する他方の係合突縁47の傾斜案内面4
8に係合され、この傾斜案内面48で摺動軸41
をコイルスプリング42に抗して押動しはじめ、
この摺動軸41に固着された切換歯車40が中継
歯車39に噛合したまま回動しながら連動歯車5
7に噛合し、この連動歯車57が連動されるとと
もに、この連動歯車57に噛合されたクランク軸
59の従動歯車58が連動駆動される。
そうして上記の状態において、上記カム盤44
が引続き回動されると、支持片26の係合軸27
に対してカム盤44の回動方向の小さい半径の係
合突起51と係合凹部52が交互に係合しつつ回
動し、玩具体9が基軸22を支点として前後に揺
動し、小鳥に模した玩具体9が前傾状態のまま身
体を前後に振る動作を呈する。
が引続き回動されると、支持片26の係合軸27
に対してカム盤44の回動方向の小さい半径の係
合突起51と係合凹部52が交互に係合しつつ回
動し、玩具体9が基軸22を支点として前後に揺
動し、小鳥に模した玩具体9が前傾状態のまま身
体を前後に振る動作を呈する。
またカム盤44の回動により摺動軸41の外端
係合部41aを係合した傾斜案内面48から移行
した係合突縁47の押動面49で上記外端係合部
41aをさらに押動しつつ回動され、この摺動軸
41の切換歯車40がコイルスプリング42に抗
しながら連動歯車57に確実に噛合され、この切
換歯車40で中継歯車39の出力を連動歯車57
に伝達してこれに噛合した従動歯車58が連動回
動される。
係合部41aを係合した傾斜案内面48から移行
した係合突縁47の押動面49で上記外端係合部
41aをさらに押動しつつ回動され、この摺動軸
41の切換歯車40がコイルスプリング42に抗
しながら連動歯車57に確実に噛合され、この切
換歯車40で中継歯車39の出力を連動歯車57
に伝達してこれに噛合した従動歯車58が連動回
動される。
またこの従動歯車58の回動により、この従動
歯車58を固着したクランク軸59が回動され、
このクランク軸59のクランクアーム60に案内
長溝62を介して係合した前方の作動片61およ
び案内長溝79を介して係合した後方の回動片7
7がそれぞれ同時に連動される。そして、上記前
方の作動片61は、前方部を前後動自在に支持さ
れた支杆67に支えられて上記クランクアーム6
0の回動範囲内で前後方向に揺動され、この作動
片61に後端部に突設された前後動自在に作動杆
63で鳴々体65の作用部65aを押圧して伸縮
させ、鳴々体65を鳴奏させるとともに、上記作
動片61の前後方向の揺動により、この作動片6
1の前端部に一方のクランクアーム69を取付け
たクランク軸68の他方のクランクアーム70が
前下方に傾斜した状態で前後動され、この他方の
クランクアーム70に案内長溝72を介して係合
された下嘴体71は上嘴体75に対して横軸74
を支点として上下動され、したがつて小鳥に模し
た活動玩具体9が口を開閉しながら鳴々する動作
を呈する。
歯車58を固着したクランク軸59が回動され、
このクランク軸59のクランクアーム60に案内
長溝62を介して係合した前方の作動片61およ
び案内長溝79を介して係合した後方の回動片7
7がそれぞれ同時に連動される。そして、上記前
方の作動片61は、前方部を前後動自在に支持さ
れた支杆67に支えられて上記クランクアーム6
0の回動範囲内で前後方向に揺動され、この作動
片61に後端部に突設された前後動自在に作動杆
63で鳴々体65の作用部65aを押圧して伸縮
させ、鳴々体65を鳴奏させるとともに、上記作
動片61の前後方向の揺動により、この作動片6
1の前端部に一方のクランクアーム69を取付け
たクランク軸68の他方のクランクアーム70が
前下方に傾斜した状態で前後動され、この他方の
クランクアーム70に案内長溝72を介して係合
された下嘴体71は上嘴体75に対して横軸74
を支点として上下動され、したがつて小鳥に模し
た活動玩具体9が口を開閉しながら鳴々する動作
を呈する。
また上記後方の回動片77は、支軸76を中心
に上下方向に回動され、この回動片77の後方に
突設された後側突片80と一体の小鳥の尾に模し
た尾体81が上下動される。
に上下方向に回動され、この回動片77の後方に
突設された後側突片80と一体の小鳥の尾に模し
た尾体81が上下動される。
したがつて第4図に示すように、小鳥に模した
玩具体9は、前傾状態で電池収納ケース1に止ま
り、繰返し尾体81を振りながら口を開閉しつつ
さえずる動作を呈する。
玩具体9は、前傾状態で電池収納ケース1に止ま
り、繰返し尾体81を振りながら口を開閉しつつ
さえずる動作を呈する。
つぎに上記カム盤44がさらに回動され、支持
片26の係合軸27にカム盤44の回動方向最後
の係合凹部52に続く大きい半径の係合突起53
がふたたび係合されるとともに、玩具体9は上記
のように基軸22を支点として時計方向に回動さ
れて前傾状態から立上がつた常態に移行され、こ
の常態のもとので上記のように小鳥に模した玩具
体9は止まり木に止まり、繰返し尾体81を振り
ながら口を開閉してさえずる動作を呈する。
片26の係合軸27にカム盤44の回動方向最後
の係合凹部52に続く大きい半径の係合突起53
がふたたび係合されるとともに、玩具体9は上記
のように基軸22を支点として時計方向に回動さ
れて前傾状態から立上がつた常態に移行され、こ
の常態のもとので上記のように小鳥に模した玩具
体9は止まり木に止まり、繰返し尾体81を振り
ながら口を開閉してさえずる動作を呈する。
また支持体として洋酒瓶14を例にとつて説明
したが、これにかぎらず、アダプター10の下部
の嵌合部17を係脱できる部材であればよい。
したが、これにかぎらず、アダプター10の下部
の嵌合部17を係脱できる部材であればよい。
本考案によれば、アダプターの挟持片にて電池
収納ケースを挟持してこのアダプターの嵌合部を
瓶の口部などに嵌合保持し、小鳥が止まり木に止
まつた状態を呈し、または電池収納ケースの係止
部に吊下げ体を係止し、この吊下げ体を吊下げ保
持することにより小鳥が止まり木に止まつた状態
を呈し、電動機の駆動で歯車連動機構により駆動
軸が回転し、この駆動軸の回転でカム盤が回転し
てカム盤の係合突起が支持片に係脱係合し、玩具
体が前後に往復回動し、小鳥が身体を前後に振る
動作を行ない、また電動機の駆動で、歯車連動機
構を介して間欠的にクランク軸が回転し、このク
ランク軸によつて尾体が往復回動するとともに嘴
体が往復回動し、小鳥が尾を振りながらさえずる
動作を呈し、このアダプターを洋酒瓶などの所望
の被支持体に着脱自在に嵌合することにより、支
持体上に小鳥のような活動玩具体が飛び降りて止
まつた感を呈し、装飾品となり、またこの玩具体
は小鳥が身体全体を前後に振るとともに間欠的に
尾を振り、嘴を開閉し、さえずる活動動作を行
い、特に小鳥全体が前後に振れるため興趣を増
し、飛び降りた小鳥が洋酒瓶のような被支持体上
において活動動作を呈し、興趣深くすることがで
きるとともに、またこの支持体の価値を高め、ま
たアダプターは電池収納ケースから簡単に取りは
ずすことができる。
収納ケースを挟持してこのアダプターの嵌合部を
瓶の口部などに嵌合保持し、小鳥が止まり木に止
まつた状態を呈し、または電池収納ケースの係止
部に吊下げ体を係止し、この吊下げ体を吊下げ保
持することにより小鳥が止まり木に止まつた状態
を呈し、電動機の駆動で歯車連動機構により駆動
軸が回転し、この駆動軸の回転でカム盤が回転し
てカム盤の係合突起が支持片に係脱係合し、玩具
体が前後に往復回動し、小鳥が身体を前後に振る
動作を行ない、また電動機の駆動で、歯車連動機
構を介して間欠的にクランク軸が回転し、このク
ランク軸によつて尾体が往復回動するとともに嘴
体が往復回動し、小鳥が尾を振りながらさえずる
動作を呈し、このアダプターを洋酒瓶などの所望
の被支持体に着脱自在に嵌合することにより、支
持体上に小鳥のような活動玩具体が飛び降りて止
まつた感を呈し、装飾品となり、またこの玩具体
は小鳥が身体全体を前後に振るとともに間欠的に
尾を振り、嘴を開閉し、さえずる活動動作を行
い、特に小鳥全体が前後に振れるため興趣を増
し、飛び降りた小鳥が洋酒瓶のような被支持体上
において活動動作を呈し、興趣深くすることがで
きるとともに、またこの支持体の価値を高め、ま
たアダプターは電池収納ケースから簡単に取りは
ずすことができる。
また電池収納ケースの両端部には係止部を設け
られていることにより、この係止片に吊下体を係
止することによつて電池収納ケースを簡単に吊下
げることもでき、また止まり木に模した電池収納
ケースの玩具体を取付けることによつて、電池収
納ケースを別に設ける必要はなく、全体を小型化
することができるものである。
られていることにより、この係止片に吊下体を係
止することによつて電池収納ケースを簡単に吊下
げることもでき、また止まり木に模した電池収納
ケースの玩具体を取付けることによつて、電池収
納ケースを別に設ける必要はなく、全体を小型化
することができるものである。
第1図は本考案の一実施例を示す被支持体に取
付けた状態の小鳥活動玩具の斜視図、第2図は同
上縦断右側面図、第3図は同上縦断左側面図、第
4図は第2図において活動動作を示す断面図、第
5図は同上活動動作機構部の分解斜視図、第6図
は同上カム盤の正面図、第7図は同上背面図、第
8図は同上側面図である。 1……電池収納ケース、3……電池、8……係
止片、9……玩具体、10……アダプター、13
……挟持片、17……嵌合部、81……尾体、8
7……吊下体。
付けた状態の小鳥活動玩具の斜視図、第2図は同
上縦断右側面図、第3図は同上縦断左側面図、第
4図は第2図において活動動作を示す断面図、第
5図は同上活動動作機構部の分解斜視図、第6図
は同上カム盤の正面図、第7図は同上背面図、第
8図は同上側面図である。 1……電池収納ケース、3……電池、8……係
止片、9……玩具体、10……アダプター、13
……挟持片、17……嵌合部、81……尾体、8
7……吊下体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 止まり木に模し略中央部に支持体を取付けると
ともに両端に係止片を設けた筒状の電池収納ケー
スと、この電池収納ケースを弾性的に挟持する一
対の挟持片を上部に設けるとともに嵌合部を下部
に形成したアダプターと、前記電池収納ケースの
両係止部に係脱自在に係止する吊下げ体と、前記
電池収納ケースに設けた支持体に回動自在に取付
けられ小鳥に模した玩具体とを具備し、 前記玩具体内に前記電池収納ケースに収納され
た電池により駆動される電動機を設け、この電動
機に歯車連動機構を介して回動される駆動軸に前
記電池収納ケースに設けた支持体に突設されてい
る支持片に係合するカム盤を設け、このカム盤の
前記支持片が係合する外周面に複数の係合突起と
係合凹部を形成し、 前記玩具体に前記歯車連動機構に前記カム盤に
より間欠的に連動回転されるクランク軸を回動自
在に軸架し、このクランク軸に連動して回動され
る尾体を前記玩具体の後部に回動自在に設けると
ともに前記クランク軸に連動して回動される嘴体
を前記玩具体の口部に設けたことを特徴とする小
鳥活動玩具。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980165661U JPS6130703Y2 (ja) | 1980-11-19 | 1980-11-19 | |
KR2019800008026U KR830002030Y1 (ko) | 1980-11-19 | 1980-12-13 | 활동 완구 |
GB8133970A GB2089225B (en) | 1980-11-19 | 1981-11-11 | Bird action toy |
US06/321,462 US4389811A (en) | 1980-11-19 | 1981-11-16 | Bird action toy |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980165661U JPS6130703Y2 (ja) | 1980-11-19 | 1980-11-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5787793U JPS5787793U (ja) | 1982-05-29 |
JPS6130703Y2 true JPS6130703Y2 (ja) | 1986-09-08 |
Family
ID=15816606
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980165661U Expired JPS6130703Y2 (ja) | 1980-11-19 | 1980-11-19 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4389811A (ja) |
JP (1) | JPS6130703Y2 (ja) |
KR (1) | KR830002030Y1 (ja) |
GB (1) | GB2089225B (ja) |
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JPS6048776A (ja) * | 1983-08-25 | 1985-03-16 | イワヤ株式会社 | ぶらんこ玩具 |
JPS60253483A (ja) * | 1984-05-28 | 1985-12-14 | イワヤ株式会社 | 動物遊戯玩具 |
JPS639473A (ja) * | 1986-07-01 | 1988-01-16 | イワヤ株式会社 | 動物活動玩具 |
US4808142A (en) * | 1987-02-06 | 1989-02-28 | Coleco Industries, Inc. | Doll with controlled mouth actuation in simulated speech |
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GB8720781D0 (en) * | 1987-09-04 | 1987-10-14 | Freshford Ltd | Christmas tree &c decoration |
JPH01107787A (ja) * | 1987-10-20 | 1989-04-25 | Iwaya Co Ltd | 動物活動玩具 |
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JPH02302288A (ja) * | 1989-05-16 | 1990-12-14 | Sakuraya:Kk | 音感知作動のフラワー玩具 |
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US10701927B2 (en) | 2017-05-24 | 2020-07-07 | Russell S. Adams | Bird deterring structure and method |
US11766037B2 (en) | 2017-05-24 | 2023-09-26 | Russell S. Adams | Broken wing bird effigy |
US20180368389A1 (en) * | 2017-05-24 | 2018-12-27 | Russell S. Adams | Bird deterring structure and method |
EP3626323A1 (en) | 2018-09-21 | 2020-03-25 | Ricardo Beira | Articulated storytelling apparatus |
USD1029176S1 (en) | 2021-03-11 | 2024-05-28 | Russell S. Adams | Bird deterring effigy (eagle) |
CN115105842B (zh) * | 2021-03-23 | 2024-05-07 | 汕头市澄海区骏意玩具设计有限公司 | 一种趣味爬行玩具 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE477825C (de) * | 1929-06-14 | Richard & Co | Spielzeug in Gestalt einer pickenden Tierfigur | |
US2294241A (en) * | 1940-07-15 | 1942-08-25 | Rober Anton | Tree ornament |
DE1082841B (de) * | 1955-02-28 | 1960-06-02 | Georg Koehler | Spielzeugvogel mit Federwerkantrieb |
GB862786A (en) * | 1959-02-18 | 1961-03-15 | Fritz Collishan | Improvements in and relating to toy figures in particular toy birds |
US3008267A (en) * | 1960-02-25 | 1961-11-14 | Schneider John | Mechanical toy |
-
1980
- 1980-11-19 JP JP1980165661U patent/JPS6130703Y2/ja not_active Expired
- 1980-12-13 KR KR2019800008026U patent/KR830002030Y1/ko active
-
1981
- 1981-11-11 GB GB8133970A patent/GB2089225B/en not_active Expired
- 1981-11-16 US US06/321,462 patent/US4389811A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR830002030Y1 (ko) | 1983-10-06 |
US4389811A (en) | 1983-06-28 |
GB2089225B (en) | 1984-08-01 |
JPS5787793U (ja) | 1982-05-29 |
KR830000647U (ko) | 1983-08-03 |
GB2089225A (en) | 1982-06-23 |
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