JPS6122631Y2 - - Google Patents

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JPS6122631Y2
JPS6122631Y2 JP11774779U JP11774779U JPS6122631Y2 JP S6122631 Y2 JPS6122631 Y2 JP S6122631Y2 JP 11774779 U JP11774779 U JP 11774779U JP 11774779 U JP11774779 U JP 11774779U JP S6122631 Y2 JPS6122631 Y2 JP S6122631Y2
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toy
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はたとえば犬などの動物に模して形成し
た動物活動玩具に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の動物活動玩具としては、たとえ
ば、動物体が間歇的に体部を所定の高さで起伏
し、同時に前脚の一方を上下動し、首を左右に回
動するとともに口を開閉する動作を行う実公昭39
−16569号公報に記載の構造や座つている動物玩
具体が起き上る動作をし、鳴々しながら頭体を上
下動し、動物が頭を振りながら吠える如き動作を
行う実公昭38−3154号公報に記載の構造が知られ
ている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
上記公報に記載のような動物活動玩具は、それ
自体では所定の興味を惹起できるものであるが、
本考案の動物活動玩具は、動物活動玩具の活動動
作を改良しさらに興味深さを増大することができ
るようにしたもので、たとえば犬などの動物に模
して形成した動物玩具が、身体を低くして伏せて
いる状態から次第に身体を持ち上げ、鳴奏しなが
ら周囲を見回すような動作を呈するとともに再び
伏せる動作を呈し、かつこの動作を繰返し行うこ
とのできる動物活動玩具を提供することを目的と
したものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案の動物活動玩具は、一側上部に案内縁部
17を有する支台4と、この支台4上に一端部が
上下に回動自在に軸支された玩具体20と、この
玩具体20に内蔵された機枠19に左右方向に回
動自在に軸支された頭体枠22と、この機枠19
に左右方向に回動自在にそれぞれ設けられた両側
の腕杆73と、上記機枠19に回動自在に軸架さ
れ電動機23によつて歯車噛合を介して回動され
る駆動軸28と、この駆動軸28の一端部に固着
され複数の係合突起44を有する第1のカム盤4
0と、上記機枠19に回動自在に軸支され上記第
1のカム盤40の回動によつて進退動される作動
片50と、この作動片50の動作によつて押動さ
れて鳴奏する鳴々体53と、上記作動片50に連
結され上記頭体枠22を左右方向に回動する連動
片57と、上記駆動軸28の他端部に固着され上
記支台4の案内縁部17に係合して上記玩具体2
0を上記支台4に対して上下動するカム片46及
び複数の係合突片47を有する第2のカム盤41
と、この第2のカム盤41に突設された押動突起
48と、上記機枠19に進退自在に支持され上記
第2のカム盤41の押動突起48によつて断続的
に前後動されて上記両側の腕杆73を左右に開閉
動作させる前後動片69と、この前後動片69を
上記第2のカム盤41の押動突起48に係合する
方向に附勢するスプリング70とを具備したもの
である。
〔作用〕
本考案の動物活動玩具は、電動機23が駆動さ
れると、この電動機23に歯車噛合を介して連動
連結された駆動軸28が回動され、この駆動軸2
8の回動により、この駆動軸28の一端部に固着
した第1のカム盤40及び第2のカム盤41が回
動される。そして第2のカム盤41の回動でこの
第2のカム盤41の複数の係合突片47が案内板
10の案内縁部17および案内突起18に断続的
に係合した回動され、これに伴つて機枠19は上
下動され、したがつて、玩具体20が頭体枠22
を上げたり下げたりする動作を呈する。また第2
のカム盤41がさらに回動され、案内板10の案
内縁部17および案内突起18に対して第2のカ
ム盤41のカム片46が係合しつつ第2のカム盤
41が回動されると、このカム片46により機枠
19は次第に押し上げられ、玩具体20も持ち上
げられ、また第2のカム盤41の押動突起48の
回動で前後動片69がスプリング70に抗して前
方に押動され、この前後動片69の先端部に取着
された両側の腕杆73がそれぞれ開閉動作され両
側の手体86が目をふさいだ位置から外側に比較
的大きくひろげる動作を呈する。
またこれとともに上記駆動軸28の回動により
第1のカム盤40がさらに回動され、複数の山形
状の係合突起44が作動片50を順次押動する
と、作動片50が進退動され、この作動片50で
鳴々体53が強く叩打され、鳴々体53を鳴奏す
る。
またこの作動片50の回動に伴つて、連動片5
7が前後動され、この連動片57に連結した頭体
枠22が左右方向に回動される。
このように、第1のカム盤40の複数の係合突
起44が作動片50を順次断続的に前後に進退回
動することにより鳴々体53が鳴奏されるととも
に、頭体枠22が左右方向に往復動される。
したがつて、玩具体20は頭体84を持ち上
げ、両手体86をひろげるとともに、鳴々しつつ
頭体84を横振りし周囲を見渡すような動作を呈
する。
また、第2のカム盤41がさらに回動され、そ
のカム片46が案内板40の案内縁部17に対す
る位置に至ると、押し上げられていた機枠19が
急激に下降され、またこれとともに、第1のカム
盤40の回動により作動片50による鳴々体53
の応動動作および連動片57による頭体84の回
動動作が中断される。そうして、つぎの動作の移
行に備える。
〔実施例〕
つぎに、本考案の一実施例の構造を図面に基づ
いて説明する。
1は篭体で、この篭体1には把手2が軸3にて
回動自在に取付けられている。またこの篭体1内
に支台4が固定され、この支台4上に電池を収納
した収納ケース5が一体に形成され、この収納ケ
ース5の一側部における支台4上にスイツチ6が
設けられている。また、上記収納ケース5上の一
端部に一対の支柱7が相対して突設されていると
ともに、他端部にストツパー8が相対して突設さ
れている。
つぎに、上記一対の支柱7間に横架された支軸
9の一端部に案内板10の基端部が軸架され、こ
の案内板10の先端部に形成された係合突起11
が支持片12の係合凹部13内に係合され、この
支持片12は上記収納ケース5に突設された突起
14の軸15に取着され、この支持片12の上端
部と上記案内板10の先端部との間にコイルスプ
リング16が張設され、このコイルスプリング1
6にて上記支持片12と案内板10とは回動しな
いように弾持されている。また上記案内板10の
基端部の内側面部にほぼ水平状の案内縁部17が
突設され、この案内縁部17の先端部に案内突起
18が上向きに一体に突設されている。
つぎに上記支軸9に犬に模して形成された玩具
体20内に内蔵された機枠19の後端部が上下動
自在に軸支されている。上記玩具体20は、胴体
枠21および頭体枠22にて構成され、上記機枠
19内の一側部には駆動源としての電動機23が
固定され、この電動機23は上記スイツチ6を介
して上記収納ケース5内の電池に電気的に接続さ
れている。また上記電動機23のピニオン24に
減速歯車25が噛合され、この減速歯車25に歯
車連動機構26が噛合され、この歯車連動機構2
6によつて、上記機枠19に軸架されクランクシ
ヤフト27および駆動軸28が、このクランクシ
ヤフト27および駆動軸28に固着されたそれぞ
れの連動歯車29,30を介して回動自在に噛合
連結されている。
そして、上記クランクシヤフト27のクランク
アーム31が揺動片32の下側部に穿設された案
内長溝33に挿通され、この揺動片32のほぼ中
央部が上記機枠19に軸架された支軸34の一端
部に回動自在に軸支されているとともに、この揺
動片32の上端部に穿設された取付溝35内に上
記機枠19の支片19aに回動自在に軸架された
クランクシヤフト36のクランクアーム37が回
動自在に挿通され、このクランクシヤフト36に
合成樹脂にて形成された尾杆38の基部39が固
着されている。
また上記駆動軸28の一端部には第1のカム盤
40が固着されているとともに、他端部には第2
のカム盤41が固着されている。上記第1のカム
盤40は、円周方向にほぼ半円状の弧状係合縁4
2とV型状の谷43を介して複数の山形状の係合
突起44とを有して形成されている。また上記第
2のカム盤41は、上記駆動軸28に固着した円
筒状のボス45を有し、外端部には上記案内板1
0の案内縁部17および案内突起18に係合する
ほぼ三角形状のカム片46および2個の係合突片
47がそれぞれ円周方向に形成するとともに、上
記ボス45の周側部には押動突起48が形成され
ている。
つぎに、上記機枠19の途中下部に軸杆49が
横架され、この軸杆49の一端部に作動片50の
下端部が回動自在に取着され、この作動片50の
上端部の内方に突出された作動杆部51が上記機
枠19の上部に形成された案内横溝52内に挿入
され、この作動片50の進退回動によつて作動杆
部51で上記機枠19内の前端部に取付けられた
鳴々体53を押動して鳴奏するようになつてい
る。また上記作動片50の一側下部に上記第1の
カム盤40に係合するほぼ三角形状の摺動突起5
4が形成されているとともに、上部には案内軸5
5が突設され、この案内軸55と上記揺動片32
の支軸34の一端部との間にコイルスプリング5
6が張設されている。そして、このコイルスプリ
ング56にて作動片50は、常時は揺動片32に
附勢されているとともに、この作動片50の摺動
突起54は上記第1のカム盤40の弧状係合縁4
2および係合突起44に係合するようになつてい
る。また上記作動片50の案内軸55が連動片5
7の一端部に形成された長溝58内に前後動自在
に挿通され、この連動片57の他端部に折曲形成
された係止部59に上記頭体枠22の一側部がビ
ス60にて回転自在に連結され、この頭体枠22
は、その複数の連結凹部22aを介し支枠61に
突設された複数の連結部62に固着され、この支
枠61は、上記機枠19の他端前部に突設された
上下の取付片63間に軸体64を介して水平方向
に回動自在に軸架されている。また上記連動片5
7の一端部に折曲形成された折曲片65と上記案
内軸55との間にはコイルスプリング66が張架
され、このコイルスプリング66にて連動片57
は常時は附勢され、その長溝58の内端部に上記
案内軸55が位置するようになつている。
つぎに、上記機枠19の一側部に案内溝67お
よび上下に案内片68がそれぞれ長さ方向に形成
され、この案内溝67および上下の案内片68内
に前後動片69が前後動自在に装着され、この前
後動片69の後端部と上記機枠19との間にはコ
イルスプリング70が張設され、このコイルスプ
リング70にて前後動片69は常時は後方に附勢
されている。またこの前後動片69の前端部に両
側に挿通孔71を相対して穿設した連結片72が
機枠19内において折曲形成されている。そし
て、この連結片72の両側の挿通孔71内には両
側の腕杆73の内端部74が挿通係止され、この
両側の腕杆73は、その折曲形成された基端部7
5が上記機枠19の両側に形成された支持片76
に水平方向に回動自在に挿通支持されている。ま
た上記前後動片69の後端部近傍に上記第2のカ
ム盤41の押動突起48が回動に伴つて係合する
係合部77を有するL型状の係合片78が軸79
にて回動自在に取付けられ、この係合片78と前
後動片69との間にはコイルスプリング80が張
設され、このコイルスプリング80にて係合片7
8は常時は前後動片69に切欠き形成されたスト
ツパー81に係合するように附勢されている。そ
して、上記玩具体20にはその胴体枠21、頭体
枠22、尾杆38および両側の腕杆73に犬に模
して形成された起毛体82が被覆され、この起毛
体82によつて胴体枠21にて胴体82、頭体枠
22にて頭体84、尾杆38を芯材とする尾体8
5および腕杆73を芯材とする手体86がそれぞ
れ構成されている。
つぎに、上記構造の作用を説明する。
犬玩具が篭体1に収容されているので把手2を
把持することにより携行が容易である。
つぎに、篭体1の底部に突出したスイツチ6の
レバーを操作してスイツチ6を閉成すると電動機
23は駆動され、この電動機23のピニオン24
に噛合した減速歯車25および歯車連動機構26
を介して連動歯車29,30が連動され、この連
動歯車29,30を固着したそれぞれのクランク
シヤフト27および駆動軸28が回動される。
そして、上記クランクシヤフト27のクランク
アーム31に案内長溝33を介し連結した揺動片
32がそのクランク運動により支軸34を支点と
して前後に揺動され、この揺動片32の取付溝3
5にクランクアーム37を挿通したクランクシヤ
フト36が回動され、このクランクシヤフト36
に基部39を連結した尾杆38が上下に回動さ
れ、この尾杆38を芯材とする尾体85が振動さ
れ犬玩具が篭体1内において尾を上下方向に振る
動作を呈する。
また上記駆動軸28の回動により、この駆動軸
28の一端部に固着した第1のカム盤40は回動
され、この第1のカム盤40はその弧状係合縁4
2が作動片50の摺動突起54に係合して回動
し、したがつて犬玩具は鳴々せず、尾を振る動作
を呈している。
また上記駆動軸28の回動により、この駆動軸
28の他端部に固着した第2のカム盤41は回動
され、この第2のカム盤41の2個の係合突片4
7がその回動によつて案内板10の案内縁部17
および案内突起18に断続的に係合して回動さ
れ、これに伴つて機枠19は支軸9を支点として
上下動され、したがつて、犬玩具が篭体1内にお
いて鳴々することなく尾を振りながら頭体84を
上げたり下げたりする動作を呈する。
つぎに、第2のカム盤41がさらに回動され、
案内板10の案内縁部17および案内突起18に
対して第2のカム盤41のカム片46が係合しつ
つ第2のカム盤41が回動されると、このカム片
46により機枠19は支軸9を支点として次第に
押し上げられ、ついには頭体84が篭体1により
持ち上げる動作を呈する。またこれに伴つて第2
のカム盤41のボス45に突設した押動突起48
が回動されるので、この押動突起48が前後動片
69に附設された係合片78の係合部77に係合
して、この押動突起48により係合片78を介し
て前後動片69がコイルスプリング70に抗して
前方に押動され、この前後動片69の連結片72
に挿通した両側の腕杆73の内端部74が前方に
押動され、この両側の腕杆73はそれぞれ外側に
押し開けられ、この腕杆73を芯材とする両側の
手体86が目をふさいだ位置から外側に比較的大
きくひろげる動作を呈する。したがつて、犬玩具
が頭体84を篭体1から持ち上げ、尾体85を振
りながら両手をひろげる動作を呈する。
またこれとともに上記駆動軸28の回動により
第1のカム盤40がさらに回動され、摺動突起5
4に係合した弧状係合縁42が摺動突起54を通
過すると、この摺動突起54に対して第1のカム
盤40の回動方向一番目の係合突起44が係合す
るとともに、この係合突起44の回動に伴つて摺
動突起54を介して作動片50を押動する。これ
により作動片50が軸杆49を支点としてコイル
スプリング56に抗して回動され、この作動片5
0の上端部に突設された作動杆部51が機枠19
の案内横溝52に沿つて横移動されるとともに、
この作動杆部51が鳴々体53を強く叩打し、
鳴々体53を鳴奏する。
またこの作動片50の回動に伴つて、この作動
片50の案内軸55を挿通し連動片57が前方に
押動され、この連動片57に連結した頭体枠22
が軸体64を支点として横方向に回動される。そ
して第1のカム盤40の一番目の係合突起44が
摺動突起54を乗りこえて通過し二番目の係合突
起44との間の谷43に摺動突起54が位置する
と、コイルスプリング56の復帰力により作動片
50が復帰回動され、その作動杆部51が鳴々体
53の押動を解くとともに、連動片57が後方に
連動復帰され、頭体枠22が引き戻される。
このように、第1のカム盤40の復数の係合突
起44とこの各係合突起44の複数の谷43がそ
の回動に伴つて作動片50を順次断続的に前後に
進退回動することにより、鳴々体53が鳴奏され
るとともに頭体22が左右方向に往復動される。
したがつて、犬玩具が頭体84を篭体1から持
ち上げ、尾体85を振りながら両手体86をひろ
げるとともに、鳴々しつ頭体84を横振りし周囲
を見渡すような動作を呈する。
また、第2のカム盤41がさらに回動され、そ
のカム片46の回動方向後端の垂直状部46aが
案内板10の案内縁部17に対する位置に至る
と、押し上げられていた機枠19が急激に下降さ
れ、機枠19はストツパー8に支承される。また
これとともに、第1のカム盤40の弧状係合縁4
2が作動片50の摺動突起54に係合回動し、
鳴々体53の押動動作および連動片57による頭
体枠22の回動動作が中断される。そうして、つ
ぎの動作の移行に備える。
前記実施例では、篭体1内に収容する玩具体と
して犬玩具を用いる場合について説明したが、犬
玩具に限らず、たとえば猫やその他の動物に模し
た玩具体を収容するようにしてもよい。
〔考案の効果〕
玩具体20は小さく上下動されるとともに、次
第に大きく上方に持ち上げられ、そして両側の腕
杆73は左右方向に断続的に開閉され鳴々体53
は鳴奏されるとともに頭体枠22が左右方向に往
復回動される。したがつて、たとえば犬などの動
物に模して形成した動物玩具が身体を低くして伏
せている状態から次第に身体を持ち上げ、両手を
ときどきひろげ、鳴奏しながら周囲を見回すよう
な動作を行い再び伏せる動作を行い、かつ、この
動作を順次反復するので、単に玩具体が上体を所
定の高さで起伏し首を左右に振りながら口を開閉
したり、また玩具体が座つている状態から起き上
り鳴々しながら頭体を上下動するような活動玩具
に比べ羅動感にあふれ、極めて興味深いものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案の一実施例を示すもので、第1図は
動物活動玩具の斜視図、第2図は同上枠体を取り
除いた状態の動物活動玩具の平面図、第3図は同
上側面図、第4図は同上駆動機構部の分解斜視
図、第5図は同上機枠支持機構の分解斜視図、第
6図は同上手体の駆動機構の分解斜視図、第7図
ないし第10図は同上作動状態を示す側面図であ
る。 4……支台、17……案内縁部、19……機
枠、23……電動機、28……駆動軸、40……
第1のカム盤、41……第2のカム盤、44……
山形状の係合突起、46……カム片、47……係
合突片、48……押動突起、53……鳴々体、5
7……連動片、69……前後動片、70……スプ
リング、84……頭体、86……手体。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一側上部に案内縁部17を有する支台4と、こ
    の支台4上に一端部が上下に回動自在に軸支され
    た玩具体20と、この玩具体20に内蔵された機
    枠19に左右方向に回動自在に軸支された頭体枠
    22と、この機枠19に左右方向に回動自在にそ
    れぞれ設けられた両側の腕杆73と、上記機枠1
    9に回動自在に軸架され電動機23によつて歯車
    噛合を介して回動される駆動軸28と、この駆動
    軸28の一端部に固着され複数の係合突起44を
    有する第1のカム盤40と、上記機枠19に回動
    自在に軸支され上記第1のカム盤40の回動によ
    つて進退動される作動片50と、この作動片50
    の動作によつて押動されて鳴奏する鳴々体53
    と、上記作動片50に連結され上記頭体枠22を
    左右方向に回動する連動片57と、上記駆動軸2
    8の他端部に固着され上記支台4の案内縁部17
    に係合して上記玩具体20を上記支台4に対して
    上下動するカム片46及び複数の係合突片47を
    有する第2のカム盤41と、この第2のカム盤4
    1に突設された押動突起48と、上記機枠19に
    進退自在に支持された上記第2のカム盤41の押
    動突起48によつて断続的に前後動されて上記両
    側の腕杆73を左右に開閉動作させる前後動片6
    9と、この前後動片69を上記第2のカム盤41
    の押動突起48に係合する方向に附勢するスプリ
    ング70とを具備したことを特徴とする動物活動
    玩具。
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