JPS61295071A - セラミツク印刷用インク・リボン - Google Patents
セラミツク印刷用インク・リボンInfo
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- JPS61295071A JPS61295071A JP14040586A JP14040586A JPS61295071A JP S61295071 A JPS61295071 A JP S61295071A JP 14040586 A JP14040586 A JP 14040586A JP 14040586 A JP14040586 A JP 14040586A JP S61295071 A JPS61295071 A JP S61295071A
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- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/009—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone characterised by the material treated
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J31/00—Ink ribbons; Renovating or testing ink ribbons
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M1/00—Inking and printing with a printer's forme
- B41M1/26—Printing on other surfaces than ordinary paper
- B41M1/34—Printing on other surfaces than ordinary paper on glass or ceramic surfaces
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/10—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein by using carbon paper or the like
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- C04—CEMENTS; CONCRETE; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES
- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/45—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements
- C04B41/4505—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements characterised by the method of application
- C04B41/4511—Coating or impregnating, e.g. injection in masonry, partial coating of green or fired ceramics, organic coating compositions for adhering together two concrete elements characterised by the method of application using temporarily supports, e.g. decalcomania transfers or mould surfaces
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- C04B41/00—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone
- C04B41/80—After-treatment of mortars, concrete, artificial stone or ceramics; Treatment of natural stone of only ceramics
- C04B41/81—Coating or impregnation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C04B—LIME, MAGNESIA; SLAG; CEMENTS; COMPOSITIONS THEREOF, e.g. MORTARS, CONCRETE OR LIKE BUILDING MATERIALS; ARTIFICIAL STONE; CERAMICS; REFRACTORIES; TREATMENT OF NATURAL STONE
- C04B2111/00—Mortars, concrete or artificial stone or mixtures to prepare them, characterised by specific function, property or use
- C04B2111/00474—Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00
- C04B2111/00844—Uses not provided for elsewhere in C04B2111/00 for electronic applications
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、セラミック材料上に印刷するだめのインク・
リボン、その製法、および多層セラミック技術において
、セラミック基板に印刷する場合のインク・リボンの使
用に関するものである。
リボン、その製法、および多層セラミック技術において
、セラミック基板に印刷する場合のインク・リボンの使
用に関するものである。
B、従来技術
最近の多層セラミック技術によれば、セラミック基板に
は、それぞれの設計により、100個を超える半導体チ
ップを配列することが可能である。
は、それぞれの設計により、100個を超える半導体チ
ップを配列することが可能である。
これらのセラミック基板は、信号層、信号分配層、およ
びその他の層からなる。信号層には、XまたはY方向に
伸び、特定の基板の機能を決定する導体トラックが印刷
されている。このため、信号層は、個別化(perso
nalization )層とも呼ばれている。信号分
配層の機能は、上層から下層へ信号を分配すること、お
よびモジュール接点ピンへの、したがって回路板への接
続を行うことである。
びその他の層からなる。信号層には、XまたはY方向に
伸び、特定の基板の機能を決定する導体トラックが印刷
されている。このため、信号層は、個別化(perso
nalization )層とも呼ばれている。信号分
配層の機能は、上層から下層へ信号を分配すること、お
よびモジュール接点ピンへの、したがって回路板への接
続を行うことである。
他の層は、エネルギの分配や、特定の電気的機能の実行
のために設けられる。製品の種類により、基板は約17
ないし38層、またはそれ以上の酸化アルミニウム・セ
ラミック層に、モリブデンでパターンを印刷したものか
らなり、全体の厚みは4ないし8mmである。
のために設けられる。製品の種類により、基板は約17
ないし38層、またはそれ以上の酸化アルミニウム・セ
ラミック層に、モリブデンでパターンを印刷したものか
らなり、全体の厚みは4ないし8mmである。
セラミック基板の製造には多(の工程を必要とする。こ
れらの工程は、原料の調製、セラミック層の形成、試験
および補修工程、積層、焼結、表面の化学およびメッキ
処理、電気的試験および補修、はんだ付け、ならびに最
終試験からなる。
れらの工程は、原料の調製、セラミック層の形成、試験
および補修工程、積層、焼結、表面の化学およびメッキ
処理、電気的試験および補修、はんだ付け、ならびに最
終試験からなる。
セラミック層の形成は、セラミック・リボンの流し込み
、焼成前のシートの位置決め穴およびスルーホールの打
抜き、スルーホールの充填、ならびにモリブデン・ペー
ストによる導体パターンの印刷からなる。モリブデン・
ペーストにより印刷した酸化アルミニウムからなる打抜
いたシートは、圧縮して積層品とし、焼成する直前にな
ってからマーク付けすることがのぞましい。自動読取装
置により、シート上にそれぞれ分配された識別番号を読
取り、積層装置中の積み重ね装置に、正しいシートが到
着しているかどうかを知ることができる。さらに、最終
製品上のこの識別番号は、後に、各シートをそれぞれの
シリーズに分類するのに用いられる。
、焼成前のシートの位置決め穴およびスルーホールの打
抜き、スルーホールの充填、ならびにモリブデン・ペー
ストによる導体パターンの印刷からなる。モリブデン・
ペーストにより印刷した酸化アルミニウムからなる打抜
いたシートは、圧縮して積層品とし、焼成する直前にな
ってからマーク付けすることがのぞましい。自動読取装
置により、シート上にそれぞれ分配された識別番号を読
取り、積層装置中の積み重ね装置に、正しいシートが到
着しているかどうかを知ることができる。さらに、最終
製品上のこの識別番号は、後に、各シートをそれぞれの
シリーズに分類するのに用いられる。
従来の識別番号の作製方法では、シルク・スクリーン印
刷機で金属パターンを印刷すると同時に各シート上に設
けた対応するマスクを通して、水平および垂直のバーの
印刷フィールドを印刷し、一連の識別番号を作製するに
あたって、印刷フィールドの不要部分なレーザ光線で燃
焼させて除去することが行われていた。この方法の欠点
は、識別番号を作製する際、レーザ光線により、十分な
速度で除去できるのは、水平および垂直のバーだけであ
るということである。他の印刷、すなわち英数字の印刷
の場合は、印刷の不要部分なレーザ光線で除去するには
、1点ごとに除去する必要があるため、非常に長時間’
a=Wする。他の欠点は、シルク・スクリーン印刷では
、識別番号をセラミック・シート上に、浮き上った状態
で配列するしかないということである。
刷機で金属パターンを印刷すると同時に各シート上に設
けた対応するマスクを通して、水平および垂直のバーの
印刷フィールドを印刷し、一連の識別番号を作製するに
あたって、印刷フィールドの不要部分なレーザ光線で燃
焼させて除去することが行われていた。この方法の欠点
は、識別番号を作製する際、レーザ光線により、十分な
速度で除去できるのは、水平および垂直のバーだけであ
るということである。他の印刷、すなわち英数字の印刷
の場合は、印刷の不要部分なレーザ光線で除去するには
、1点ごとに除去する必要があるため、非常に長時間’
a=Wする。他の欠点は、シルク・スクリーン印刷では
、識別番号をセラミック・シート上に、浮き上った状態
で配列するしかないということである。
米国特許第3384931号明細書には、ペースト、た
とえば約80重間係の粉末モリブデンと、残りはエチル
・セルロースおよび酢酸ブチルカルピトールからなるペ
ーストを塗布するだめのノズルを用いるセラミックの印
刷方法が開示されている。この方法の欠点は、速度が非
常に遅く、印刷中に斑点ができる傾向があることである
。少数の基板にマークを付ける場合であれば、ブレード
およびマーク付は用のマスクを用いて、金属ペーストた
とえばモリブデン・ペーストで手作業によって行うこと
ができる。しかし、この方法の欠点は少数の基板に限ら
れ、また盛り上った印刷になることである。
とえば約80重間係の粉末モリブデンと、残りはエチル
・セルロースおよび酢酸ブチルカルピトールからなるペ
ーストを塗布するだめのノズルを用いるセラミックの印
刷方法が開示されている。この方法の欠点は、速度が非
常に遅く、印刷中に斑点ができる傾向があることである
。少数の基板にマークを付ける場合であれば、ブレード
およびマーク付は用のマスクを用いて、金属ペーストた
とえばモリブデン・ペーストで手作業によって行うこと
ができる。しかし、この方法の欠点は少数の基板に限ら
れ、また盛り上った印刷になることである。
C8発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は、大量のマーク付けと、必要とするいか
なる印刷も、基板表面中に行うことができるセラミック
材料への印刷に使用するリボンを提供することにある。
なる印刷も、基板表面中に行うことができるセラミック
材料への印刷に使用するリボンを提供することにある。
本発明で開示するリボンを使用した印刷は、焼成前のセ
ラミックでも、減圧下、約1000ないし1700℃で
、20時間以上焼成した後でも読取ることができる。
ラミックでも、減圧下、約1000ないし1700℃で
、20時間以上焼成した後でも読取ることができる。
D9問題点を解決するだめの手段
本発明は、あらゆる種類の印刷が、高解像度でコンパク
トに印刷可能で、しかもその印刷は基板表面中に埋め込
まれたことを特徴とする、セラミック材料に印刷するだ
めのリボンを提供する。本発明によるリボンの組成によ
り、印刷は焼成前のセラミックでも、減圧下1600°
C台の温度で焼成した後でも、自動読取装置で読取るこ
とができる。
トに印刷可能で、しかもその印刷は基板表面中に埋め込
まれたことを特徴とする、セラミック材料に印刷するだ
めのリボンを提供する。本発明によるリボンの組成によ
り、印刷は焼成前のセラミックでも、減圧下1600°
C台の温度で焼成した後でも、自動読取装置で読取るこ
とができる。
このリボンの着色層は、着色材、たとえばチタン、バナ
ジウム、タンタル、クロム、モリブデン、タングステン
、ルテニウム、またはこれらの混合物の酸化物、ランプ
・ブラックまたはカーボン・ブラック、有機バインダ、
および有機変性剤からなる。 バインダとしては、融点
が約40ないし100°Cの熱可塑性樹脂が用いられる
。これに関連して、熱可塑性樹脂は、基板を腐食しない
溶媒または混合溶媒に可溶であることが重要である。
ジウム、タンタル、クロム、モリブデン、タングステン
、ルテニウム、またはこれらの混合物の酸化物、ランプ
・ブラックまたはカーボン・ブラック、有機バインダ、
および有機変性剤からなる。 バインダとしては、融点
が約40ないし100°Cの熱可塑性樹脂が用いられる
。これに関連して、熱可塑性樹脂は、基板を腐食しない
溶媒または混合溶媒に可溶であることが重要である。
E、実施例
セラミック基板の印刷において、着色材として酸化クロ
ム、二酸化チタンおよび五酸化バナジウムの混合物を使
用することにより、驚異的な結果が得られた。 酸化物
としては、酸化クロム■(Merck−Nr、2’48
3 )、酸化チタン(■) (Mercy<−Nr。
ム、二酸化チタンおよび五酸化バナジウムの混合物を使
用することにより、驚異的な結果が得られた。 酸化物
としては、酸化クロム■(Merck−Nr、2’48
3 )、酸化チタン(■) (Mercy<−Nr。
808)、および酸化バナジウム(V) (Mercl
<−Nr、824 )を用いることができる。これらの
酸化物によるリボン中の固形分けろ0ないし50重量間
係好ましい。上記の酸化物を使用したリボンを用いて、
グリーン・セラミック積層品に印刷したものは、焼成前
に肉眼でも、自動装置でも読取ることができる。しかし
、印刷した文字と、未焼成のセラミック基板とのコント
ラストを高めるために、リボンにカーボン・ブラックを
添加するとさらに有利となる。使用可能なカーボン・ブ
ラックは、たとえば、 Cabot Corp、、
Boston、 MassのMognl L C
arbon Blackで、使用量は約6ないし5重間
係が適当である。
<−Nr、824 )を用いることができる。これらの
酸化物によるリボン中の固形分けろ0ないし50重量間
係好ましい。上記の酸化物を使用したリボンを用いて、
グリーン・セラミック積層品に印刷したものは、焼成前
に肉眼でも、自動装置でも読取ることができる。しかし
、印刷した文字と、未焼成のセラミック基板とのコント
ラストを高めるために、リボンにカーボン・ブラックを
添加するとさらに有利となる。使用可能なカーボン・ブ
ラックは、たとえば、 Cabot Corp、、
Boston、 MassのMognl L C
arbon Blackで、使用量は約6ないし5重間
係が適当である。
また、熱可塑性バインダとしてポリアミドを使用すると
好結果が得られることがわかった。好ましい樹脂として
は、たとえばEmery Industries。
好結果が得られることがわかった。好ましい樹脂として
は、たとえばEmery Industries。
C1nn、 0hioのEmerez 15ろ3がある
。Emerez1533は二量体の酸をベースとしたポ
リアミドと推定され、軟化点は約98ないし102°C
である。
。Emerez1533は二量体の酸をベースとしたポ
リアミドと推定され、軟化点は約98ないし102°C
である。
この樹脂の詳細は、 Emery Technica
lBulletin、 No、 446Aに示されてい
る。他の有用な熱可塑性樹脂は、たとえばフェノール・
ホルムアルデヒド樹脂、ポリエステル、またはセルロー
ス・アセテート・ブチレーム樹脂がある。
lBulletin、 No、 446Aに示されてい
る。他の有用な熱可塑性樹脂は、たとえばフェノール・
ホルムアルデヒド樹脂、ポリエステル、またはセルロー
ス・アセテート・ブチレーム樹脂がある。
固体顔料のぬれを良くするとともに、分散性を改善する
だめの変性剤として、たとえば鉱油が使用される。好ま
しい鉱油はホワイト・オイルで、特(C8tandar
d Oil Corp、、 New Jerseyの5
tandard No、34オイルが好ましい。通常樹
脂と顔料の分散を良くするために、他の変性剤も必要と
する。必要な特性は、着色材の調整中にたとえば脂肪酸
オクチルエステル混合物を添加することにより得ること
ができる。脂肪酸オクチルエステル混合物の例として、
C,P、 Hall Company。
だめの変性剤として、たとえば鉱油が使用される。好ま
しい鉱油はホワイト・オイルで、特(C8tandar
d Oil Corp、、 New Jerseyの5
tandard No、34オイルが好ましい。通常樹
脂と顔料の分散を良くするために、他の変性剤も必要と
する。必要な特性は、着色材の調整中にたとえば脂肪酸
オクチルエステル混合物を添加することにより得ること
ができる。脂肪酸オクチルエステル混合物の例として、
C,P、 Hall Company。
Chicago、 l1linoisのオレイン酸オ
クチルがあげられる。最後に、成分をボール・ミルで粉
砕するための助剤として、たとえば5herex Ch
emical。
クチルがあげられる。最後に、成分をボール・ミルで粉
砕するための助剤として、たとえば5herex Ch
emical。
Dublin、 0hioのオレイルアミンを添加する
。
。
次に、本発明によるリボンの製法を、例1を参照して説
明する。尚、別の実施例に基づくリボンも同様に製造さ
れる。また、すべての成分は重間係で与えられており、
その成分の分量は、完全に乾いたインク混合物または乾
いたインク層に関するものである。
明する。尚、別の実施例に基づくリボンも同様に製造さ
れる。また、すべての成分は重間係で与えられており、
その成分の分量は、完全に乾いたインク混合物または乾
いたインク層に関するものである。
例1
固形成分 重間係樹脂(Eme
rez 1533 ) 37 、1酸化
クロム 10.0二酸化
チタン 10.0五酸化バ
ナジウム 10.0Mogul
Lカーボン・ブラック 5.0m1ne
ral Oil 5tandard No、34
11 、0オレイン酸オクチル
15.6オレイルアミン
1.6100.0 Emerz 1533樹脂は約6部のイソプロパツール
と1部のトルエンの混合溶液中で溶解される。この溶液
の重量約2部が、Emerz 1555樹脂の重量約1
部に使用される。そして、樹脂が完全に溶解した後、酸
化物顔料と、カーボン・ブラック及びその他の成分と、
それらに対して12部のイソプロパツールとが混合され
る。この混合物は次に、ボール・ミル中で約9時間粉砕
される。その後、この混合物は必要な厚さだけ、基板(
例えば15μmの厚さをもつポリエチレン膜)上に付着
される。この被覆されたリボンは次に循環空気のオーブ
ン中で乾燥される。この色転写層の乾・1孕したときの
厚さは、好都合にも約10〜20μmである。
rez 1533 ) 37 、1酸化
クロム 10.0二酸化
チタン 10.0五酸化バ
ナジウム 10.0Mogul
Lカーボン・ブラック 5.0m1ne
ral Oil 5tandard No、34
11 、0オレイン酸オクチル
15.6オレイルアミン
1.6100.0 Emerz 1533樹脂は約6部のイソプロパツール
と1部のトルエンの混合溶液中で溶解される。この溶液
の重量約2部が、Emerz 1555樹脂の重量約1
部に使用される。そして、樹脂が完全に溶解した後、酸
化物顔料と、カーボン・ブラック及びその他の成分と、
それらに対して12部のイソプロパツールとが混合され
る。この混合物は次に、ボール・ミル中で約9時間粉砕
される。その後、この混合物は必要な厚さだけ、基板(
例えば15μmの厚さをもつポリエチレン膜)上に付着
される。この被覆されたリボンは次に循環空気のオーブ
ン中で乾燥される。この色転写層の乾・1孕したときの
厚さは、好都合にも約10〜20μmである。
上述のリボンを用いてセラミック物質上に印刷を行うた
めに、電気機械的プリンタまたは衝撃式プリンタ(好適
にはワイヤ・プリンタ)が使用可能であり、特にマトリ
ックス的に配列されたプリント・ワイヤをもつワイヤ・
プリンタが使用される。このタイプのプリンタを用いて
、多層セラミック技術のだめのグリーン・シートが印刷
された。
めに、電気機械的プリンタまたは衝撃式プリンタ(好適
にはワイヤ・プリンタ)が使用可能であり、特にマトリ
ックス的に配列されたプリント・ワイヤをもつワイヤ・
プリンタが使用される。このタイプのプリンタを用いて
、多層セラミック技術のだめのグリーン・シートが印刷
された。
焼結前には、肉眼でも機械でも読み取ることのできる印
刷は淡褐色であった。次に還元的なオーブンの雰囲気中
で、温度約1600°c、20時間以」二の焼結を行っ
たところ、暗褐色の印刷を得た。
刷は淡褐色であった。次に還元的なオーブンの雰囲気中
で、温度約1600°c、20時間以」二の焼結を行っ
たところ、暗褐色の印刷を得た。
例2
固形成分 重量φEmerez
1533 37.1酸化
クロム 6.0二酸化チタン
12.〇五酸化バナジウム
12.OM o g u I Lカーボン・ブ
ラック 5.0M1neral Oil 5
tandard No、 34 11 、0オレイ
ン酸オクチル 15.6オレイルアミン
1.6100.0 例1と同様に、同じ混合溶媒を同案使用して成分を処理
した。この例でも焼成前の印刷は淡褐色であり、焼成後
は中間ないし暗褐色であった。
1533 37.1酸化
クロム 6.0二酸化チタン
12.〇五酸化バナジウム
12.OM o g u I Lカーボン・ブ
ラック 5.0M1neral Oil 5
tandard No、 34 11 、0オレイ
ン酸オクチル 15.6オレイルアミン
1.6100.0 例1と同様に、同じ混合溶媒を同案使用して成分を処理
した。この例でも焼成前の印刷は淡褐色であり、焼成後
は中間ないし暗褐色であった。
例6
固形成分 重間係Emerez
15ろ3 ろO1O酸化ク
ロム 10.0二酸化チタン
20.〇五酸化バナジウム
20.0Mogul TJカーボン・ブラック
−Mineral Oil 5tand
ard No、 34 3 、4オレイン酸オ
クチル 15,0オレイルアミン
1.6ioo、。
15ろ3 ろO1O酸化ク
ロム 10.0二酸化チタン
20.〇五酸化バナジウム
20.0Mogul TJカーボン・ブラック
−Mineral Oil 5tand
ard No、 34 3 、4オレイン酸オ
クチル 15,0オレイルアミン
1.6ioo、。
成分を例1と同じ方法で処理した。例1および例2と異
なり、例3のリボンは酸化クロム・二酸化チタン・五酸
化バナジウム顔料を50重量間係有する。印刷と基板と
のコントラストラ改善するために、色転写層の酸化物顔
料濃度を6重量係減らし、代りに相当する量のカーボン
・ブラックな添加してもよい。
なり、例3のリボンは酸化クロム・二酸化チタン・五酸
化バナジウム顔料を50重量間係有する。印刷と基板と
のコントラストラ改善するために、色転写層の酸化物顔
料濃度を6重量係減らし、代りに相当する量のカーボン
・ブラックな添加してもよい。
例4
固形成分 重間係
Emerez 153ろ
30.0酸化クロム 20.
0二酸化チタン 30.〇五酸化バナ
ジウム −Mogul Lカーボン・
ブラック −Mineral Oil 5t
andard No、 34 3 、4オレイン
酸オクチル 15.0オレイルアミン
1.6100.0 成分を例1と同様に処理した。印刷の色は淡緑色で、焼
成後は暗赤色となった。
30.0酸化クロム 20.
0二酸化チタン 30.〇五酸化バナ
ジウム −Mogul Lカーボン・
ブラック −Mineral Oil 5t
andard No、 34 3 、4オレイン
酸オクチル 15.0オレイルアミン
1.6100.0 成分を例1と同様に処理した。印刷の色は淡緑色で、焼
成後は暗赤色となった。
本発明により得られたリボンは、一般にセラミック」二
に印刷するのに用いられる。上述のように、このリボン
は特に多層セラミック技術において、焼成前のセラミッ
ク・シートに印刷するのに有利である。このようにして
得られた印刷は、肉眼でも、読取機でも読取ることが可
能である。印刷とセラミックとのコントラストは常に一
定となる。
に印刷するのに用いられる。上述のように、このリボン
は特に多層セラミック技術において、焼成前のセラミッ
ク・シートに印刷するのに有利である。このようにして
得られた印刷は、肉眼でも、読取機でも読取ることが可
能である。印刷とセラミックとのコントラストは常に一
定となる。
印刷は非導電性で、モリブデン・ペーストに」:る印刷
と異なり、後のセラミック層のメッキの妨げに′/I【
らない。文字はセラミック表面中に埋め込まれる。上述
のセラミック材料の印刷の原理は、ガラス・セラミック
材料にも適用することができる。
と異なり、後のセラミック層のメッキの妨げに′/I【
らない。文字はセラミック表面中に埋め込まれる。上述
のセラミック材料の印刷の原理は、ガラス・セラミック
材料にも適用することができる。
F0発明の効果
以上のように、この発明によれば、セラミックに対して
、その焼成前と後のどちらでも肉眼または自動読み取り
装置で読み取ることのできるような印刷を簡単且つ速や
かに与えるリボンを提供することができる。
、その焼成前と後のどちらでも肉眼または自動読み取り
装置で読み取ることのできるような印刷を簡単且つ速や
かに与えるリボンを提供することができる。
Claims (3)
- (1)薄い柔軟性のある基板上にインク転写層を設けた
セラミック材料に印刷するインク・リボンにおいて、上
記インク転写層が、 (a)着色材料と、 (b)有機バインダと、 (c)有機変性剤、 からなることを特徴とするセラミック印刷用インク・リ
ボン。 - (2)上記インク転写層が、着色材料として、チタン、
バナジウム、タンタル、クロム、モリブデン、タングス
テン、ルテニウム、またはこれらの混合物の酸化物を使
用することを特徴とする特許請求の範囲(1)記載のリ
ボン。 - (3)上記インク転写層が、約30ないし50重量%の
チタン、バナジウム、タンタル、クロム、モリブデン、
タングステン、およびルテニウムの酸化物を含むことを
特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載のリボン。
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- 1986-06-18 JP JP14040586A patent/JPS61295071A/ja active Granted
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