JPS61294923A - 波形整形回路 - Google Patents

波形整形回路

Info

Publication number
JPS61294923A
JPS61294923A JP60134163A JP13416385A JPS61294923A JP S61294923 A JPS61294923 A JP S61294923A JP 60134163 A JP60134163 A JP 60134163A JP 13416385 A JP13416385 A JP 13416385A JP S61294923 A JPS61294923 A JP S61294923A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output signal
circuit
output
pulse
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60134163A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ishida
孝 石田
Kyoichi Takahashi
恭一 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Microcomputer Engineering Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60134163A priority Critical patent/JPS61294923A/ja
Publication of JPS61294923A publication Critical patent/JPS61294923A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulation Of Pulses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明は波形整形回路に関し、特にスイッチングレギュ
レータのような電源装置において出力電圧を安定に制御
する際に適用して好適なものである。
〔背景技術〕
「電子技術」(昭和60年2月1日発行、第27巻第2
号、発行所日刊工業新聞社、p30)にスイッチング電
源装置の一例が示されている。
この種電源装置では、鋸歯状波信号と出力電圧とを比較
して制御信号としてのパルス信号を得て、このパルス信
号により電源トランスの1次側電流な制御し、出力電圧
の安定化を図っている。
ここで問題になるのは、鋸歯状波信号の滑らかな傾斜部
と出力電圧とがクロスする際にダブルパルスが発生し、
これを放置すると誤差入力であるダブルパルスによって
不要な1次側電流が流れ、出力電圧の安定化が困難にな
ることである。
また、パルス幅変調回路においても、ダブルパルスは誤
差入力となり、正確な変調出力が得られない。  。
本発明者等は、上記問題点を解決すべく種々の技術的検
討をおこなった。
そして、ラッチ回路と論理回路との組合せにより、上記
不要なダブルパルスを除去し、波形整形された出力信号
を得ることに気づき、本発明を提案するに至った。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、誤差入力となる不要なダブルパルスを
除去し得る波形整形回路を提供することにある。
本発明の上記ならびにその他の目的と新規な特徴は、本
明細書の記述および添付図面から明らかになるであろう
〔発明の概要〕
本願において開示される発明の概要を簡単に述べれば、
下記の通りである。
すなわち、ラッチ回路を設けてセット信号として供給さ
れる入力信号の立ち下がり時のレベルを保持するととも
に、このランチ回路の出力信号と上記セット信号とを論
理回路に供給し、この論理回路から上記セント信号の立
ち上がりと上記出力信号の立ち下がりとに同期した出力
信号を得ることにより、上記入力信号として供給される
セット信号に含まれるダブルパルスを除去した波形整形
出力信号を得る、という本発明の目的、を達成するもの
である。
以下に本発明の詳細な説明するが、第1実施例として本
発明の基本的動作を説明し、次いで第2実施例として電
源装置への応用例を説明する。
〔実施例−1〕 以下、第1図及び第2図を参照して本発明を適用した波
形整形回路の第1実施例を説明する。なお、第1図は回
路図であり、第2図は回路動作を説明する波形図である
本実施例の特徴は、R−Sナンドラッチ回路圧被波形整
形信号と所定パルス幅のリセット信号とを供給し、所定
パルス幅のラッチ出力と上記被波形整形信号との論理出
力から波形整形された出力信号を得るように構成したこ
とにある。
1は電圧比較器であって、第2図囚に示す電圧V、、V
、を比較するものである。上記電圧■。
は、例えば電源安定化回路の出力電圧を分圧したもので
あってよく、出力電圧のレベル変化に対応して微小にレ
ベル変化する。電圧■2は鋸歯状波信号であって、その
時間幅及び電圧レベルは所定の値に設定されている。
そして電圧比較器1によって両者の比較が行われるので
あるが、上記のように電圧■1 と電圧V2のなだらか
な傾斜位置とが交叉するB点において不要なダブルパル
スDpが発生する。そしてA点においては殆ど発生しな
い。
上記ダブルパルスDpを含む出力信号V、は、ナンド回
路によって構成されたR−Sフリップフロップ回路2の
セット端子Sに供給される。このフリップフロップ回路
2はラッチ回路として動作するものであり、以下におい
てはラッチ回路と称する。なお、ランチ回路2について
は、「ディジタル回路の考え方」 (昭和56年12月
10日第1版第1刷発行、発行所株式会社オーム社、p
p55〜56)に詳細に記載されている、ラッチ回路2
のリセット端子RKは、第2図(C1に示すようなりロ
ンクパルスVpが供給されるが、その幅(立ち上がり部
分の時間幅)は極めて重要である。
すなわち、パルス幅tは上記ダブルパルスDpのパルス
幅よりも大で、かつ鋸歯状波信号V2の時間幅よりも小
に設定されている。そして、第2図0に示すラッチ回路
2の出力信号■4、換言すればQ出力はB点に同期して
ローレベルになり、クロックパルスDpの立ち下がり位
置に同期してハイレベルに変化−j−ル。
ここで注目すべきは、クロックパルスVpがハイレベル
の間に、出力信号■3のダブルパルスDpがセット端子
Sに供給されるが、ラッチ回路2はこのレベル変化に感
応することなく、それ以前のレベルをラッチする。従っ
て、出力信号v4の電圧レベルは上記ダブルパルスDp
に影響されない。
上記出力信号VS、V4はアンド回路3にそれぞれ供給
され、両者がハイレベルの間において出力信号V、−を
得る。出力信号V、のノ・イレベルの間の時間幅は、出
力信号■、の立ち上がりと出力信号■4の立ち下がりと
に同期する。出力信号■3の立ち上がりにダブルパルス
が発生せず、出力信号■4の立ち下がりにもダブルパル
スが発生していないので、出力信号V、にもダブルパル
スが表れず、上記A−B間の時間幅に対応したものにな
る。
以上のように、本発明を適用した波形整形回路によれば
、不要なダブルパルスがなく、しかも電圧Vlに対し電
圧■2がノ・イレベルの間の時間幅に対応した出力信号
■、を得ることができる。
〔実施例−2〕 次に、本発明の第2実施例を第3図〜第5図について説
明する。
なお、第3図は波形整形回路を適用したスイ・ノチング
レギーレータの要部の回路図を示し、第4図は波形整形
回路の回路図、第5図は回路動作を説明するための波形
図を示すものである。
本実施例の特徴は、ダブルパルスの除去を行い得る波形
整形回路をもちいてスイッチングレギュレータの出力電
圧を安定に制御することにある。
演算増幅器1)の非反転入力端子に供給される電圧Va
は、電源安定化回路の出力電圧を分圧したものであり、
Vrefは基準電圧である。演算増幅器1)の出力信号
は上記電圧■1に相当する。
そして、電圧■、は波形整形回路12の端子T1に供給
される。なお、端子T、、T、、TS 、T。
は、第4図に示す端子T、〜T4に相当する。
12は発振器であり、所定時間幅のパルス信号Pを発生
し、鋸歯状波信号発振器13は上記ノ(ルス信号Pにも
とづき第5図囚に示すような鋸歯状波信号vl、を発生
する。また、端子T3に供給されるパルス信号vI3は
、上記パルス信号vpに相当するものであるが、これは
上記パルス信号Pを援用してもよく、別に発振器を設け
てもよい。
次に、波形整形回路21の回路動作を説明する。
電圧比較器22は、上記電圧比較器1と同様の回路動作
を行うものであり、上記同様にダブルノくルスDpを含
む出力信号v、4が第5図(B)に示すように表れる。
23.24はインバータであって、前者は出力信号■1
4を第5図0に示すように位相反転し、後者はパルス信
号■1.を第5図口)に示すように位相反転する。
25はラッチ回路であって、その回路構成は上記のよう
にR−Sフリップフロップ回路になされ、Q出力信号の
電圧レベルは常にノ・イレベルに保持されている。
従って、ナンド回路26の一方の入力端子は常にハイレ
ベルになり、他方の入力端子の電圧レベルが電圧■1.
に対応してレベル変化することになる。そしてラッチ回
路27のセット端子Sには、上記電圧v14と同様の波
形の出力信号(図示せず)が供給されることになる。
これに対し、ラッチ回路27のクセ。ノド端子Rには、
上記パルス信号v1.かりセット信号として供給される
。ナンド回路26の出力信号は電圧v14と同様に表れ
、この出力信号とリセット信号■、3とは第2図で述べ
たような関係にあり、両者の関係は第5図[F])(0
からも明らかである。すなわち、ラッチ回路27は上記
ラッチ回路2と同様の回路動作を行うものである。従っ
て、第5図(F′)に示すラッチ回路27の出力信号■
1□は、上記出力信号■4と同様の波形になる。そして
出力信号■1.は、アンド回路28の入力端子すに供給
される。
ところで、ナンド回路29には、上記出力信号V、、、
V、、が供給されるので、その出力信号■16は、両者
の論理積を位相反転したものになり、第5図(Gに示す
ようにレベル変化する。そして、上記出力信号vI8と
出力信号■14とは、アンド回路28の入力端子3. 
 Cに供給される。
ここで第5図[F]1(Pi(Gを比較参照すると、A
−B間において入力端子at  b、  cが何れも〕
・イレベルになり、Bにおいて出力信号■、フがローレ
ベルになっていることが理解し得る。従って、アンド回
路28の出力信号■、oは、第5図1)に示すように、
Aにおいて出力信号V、、、 V、、の立ち上がりに対
応してハイレベルになり、Bにおいて出力信号V17の
立ち下がりに対応してローレベルになる。
出力信号v1.は、ダブルパルスDpが除去すれたもの
になり、端子TI4から電源トランスの1次側コイルの
電流経路に設けられた駆動回路(何れも図示せず)に供
給される。上記出力信号■1.がハイレベルの間、1次
側コイルに通電されることになり、その通電期間は電圧
VIIよりも電圧■I2が高レベルの間である。電圧■
、1は安定化回路の電圧レベルに対応してレベル変化す
るので、低レベルに移行すると通電期間が犬になり、上
記安定化回路の出力電圧を高レベルに制御する。
一方、安定化回路の出力電圧が高レベルになると、これ
に対応して電圧■。の電圧レベルも上昇してA−8間が
狭くなり、出力信号■I9のパルス幅も上記回路動作に
より狭くなる。したがって、電源トランスの通電時間も
小になり、安定化回路の出力電圧の電圧レベルが低レベ
ルに制御される。
上記のように、電圧レベルの制御が行われるのであるが
、出力信号■1.にダブルパルスDpかないので、スイ
ッチングレギュレータの電圧制御が極めて正確に行われ
る。
〔効果〕
+1)  ランチ回路のセット端子に不要なダブルパス
を含むセット信号を供給し、リセット端子に上記ダブル
パルスが表れている間ラッチ回路をリセットとなすリセ
ット信号を供給して上記セット信号の立ち下がりに同期
した出力信号を得て、この出力信号の立ち下がりと上記
リセット信号の立ち上がりに同期した論理出力を得るこ
とにより、上記ダブルバスを除去した波形整形出力を得
る、という効果が得られる。
(2)  スイッチングレギュレータの制御回路に上記
(1)の効果を有する波形整形回路を設け、上記セント
信号として電源安定化回路出力電圧を供給することによ
り、電源トランスの1次側電流をダブルパルスの無い波
形整形出力で制御することができ、電源電圧の電圧制御
を正確に行い得る、という効果が得られる。
(3)上記(1)の効果を得る波形整形回路は、コンデ
ンサを必要とせず、半導体集積回路化が容易である、と
いう効果が得られる。
以上に、本発明者によってなされた発明を実施例にもと
づき具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定さ
れるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変
形可能であることはいうまでもない。例えば、リセット
信号として供給される電圧v1.は発振器13の出力信
号に限定されず、他の信号を用いてもよい。また、鋸歯
状波信号の傾斜、換言すれば時間幅も使用目的に合わせ
て自由に選択し得る。
〔利用分野〕
以上の説明では、主として本発明者によってなされた発
明をその背景となった利用分野であるスイッチングレギ
ュレータに適用した場合について説明したが、それに限
定されるものではなく、例えばモータの制御回路にも利
用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を示す波形整形回路の基本
的回路回路図、 第2図囚〜(Elは上記波形整形回路の回路動作を説明
する波形図、 第3図は本発明の第2実施例を示すスイッチングレギュ
レータの要部の回路図、 第4図は上記波形整形回路の具体例を示す回路図、 第5図(At−(E()、は上記波形整形回路の回路動
作な説明する波形図を示す。 1.22・・・電圧比較器、2.25.27・・・ラッ
チ回路、3.28・・・アンド回路、23.24・・・
インバータ、26.29・・・ナンド回路、Dp・・・
ダブルパルス、■1.〜v3.・・・出力信号、■2.
・・・電圧信号、vl、・・・鋸歯状波信号、■3.・
・・リセット信号。 代理人 弁理士    小 川 勝 男r’、、” 、
c )第  1  図 第  2  図 (A) 第  3  図 第  4  図 第  5 AB  (A) □□−ぐ 1き ]ニ (D) 」「〜 」− 一ト21 一ニー どV/1 −Vtt’ −Vtφ tJ −ηδ 市l

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(1)セット信号の立ち下がりに同期してレベル変
    化し、リセット信号供給間において上記レベル変化した
    出力レベルを保持するラッチ回路と、(2)上記セット
    信号と上記ラッチ回路の出力信号とが供給され、上記セ
    ット信号の立ち上がりと上記出力信号の立ち下がりとに
    同期してレベル変化する出力信号を得る論理回路と、 をそれぞれ具備し、上記セット信号に含まれる不要なダ
    ブルパルスを上記リセット信号供給期間において除去す
    ることを特徴とする波形整形回路。
JP60134163A 1985-06-21 1985-06-21 波形整形回路 Pending JPS61294923A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60134163A JPS61294923A (ja) 1985-06-21 1985-06-21 波形整形回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60134163A JPS61294923A (ja) 1985-06-21 1985-06-21 波形整形回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61294923A true JPS61294923A (ja) 1986-12-25

Family

ID=15121928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60134163A Pending JPS61294923A (ja) 1985-06-21 1985-06-21 波形整形回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61294923A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5521550A (en) * 1994-12-23 1996-05-28 At&T Corp. Digital circuitry for noise blanking

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5521550A (en) * 1994-12-23 1996-05-28 At&T Corp. Digital circuitry for noise blanking

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2711025B2 (ja) パルス幅変調器
EP0283275B1 (en) Phase comparator circuit
JPS63301624A (ja) パルス列分周回路
JPS61294923A (ja) 波形整形回路
US5471502A (en) Bit clock regeneration circuit for PCM data, implementable on integrated circuit
KR950007876Y1 (ko) 수평동기신호 안정화 회로
US4558457A (en) Counter circuit having improved output response
JP3185229B2 (ja) パルス信号処理回路
US4837464A (en) Phase regulation circuit, particularly for horizontal phase regulation in data displays
GB2127243A (en) Variable frequency oscillator
JP2000278100A (ja) デューティ補償回路
JP3327414B2 (ja) パルス幅変調回路
JPS59128821A (ja) デユ−テイ補正回路
JP2679486B2 (ja) フレームアライナ回路
KR870001262Y1 (ko) 동기 신호 발생회로
JPH026705Y2 (ja)
JPH033517A (ja) クロック発生装置
JPH0324088B2 (ja)
JPS6076808A (ja) クロツク整形回路
JPS6228823A (ja) 信号切換回路
JPS6364086B2 (ja)
JPS63277976A (ja) 同期回路
JPH1041791A (ja) 三角波信号発生回路
JPS59191478A (ja) スイツチングレギユレ−タコントロ−ル回路
JPH0677228B2 (ja) クロック信号発生回路